【2024年11月更新】BESSの坪単価はいくら?実際に建てた方の口コミや評判も掲載!

こちらのページではBESSの坪単価に関する情報を掲載しています。

この記事でわかること
※クリックすれば、各情報まで飛べます。

BESSを検討する前に知っておくべきこと

【PRタウンライフ】

注文住宅を建てる際に一番重要なことは、注文住宅会社選びです。

選んだ注文住宅会社によって、建てられる家のデザイン、性能、価格が大きく異なります。

例えば注文住宅会社選びの失敗例としては以下のようなものがあります。

・A社でマイホームを建てたが、B社で建てればもっと安くて性能もデザインも良い家を建てられることが後から知った。せっかく建てたマイホームに自信と愛着が持てなくなってしまった

・1社から間取りの提案を受けて、注文住宅会社のおすすめの通りに進めた結果、家が完成し実際に住んでみると間取りや収納が自分のライフスタイルと合わずに、気に入らないマイホームになってしまった

注文住宅会社選びを失敗してしまうと、せっかくの人生を懸けて購入したマイホームが気に入らないものになってしまいます。そのため、注文住宅会社選びは絶対に失敗したくないポイントです。

注文住宅会社選びで失敗するリスクを減らすためには複数社から「カタログ」や「見積もり」、「間取り提案」を貰うと良いでしょう。

ただし、1社1社自分で気になる注文住宅会社に問い合わせすると、あまりにも手間がかかってしまいますので、一般的には資料一括請求サービスが利用されています

資料一括請求サービスとは、あなたの希望のエリアやこだわり条件を入力するだけで、条件にマッチする注文住宅会社のカタログなどを一括で取り寄せることができるサービスです。

中でもおすすめのサービスが「タウンライフ家づくり」と「LIFULL HOME’S(ライフルホームズ)」です。

外装や内装のアバウトなイメージは「LIFULL HOME’S」を利用すれば、ある程度決められますが、実はマイホーム造りで失敗が多いのが家の間取り設計です。

後悔のないマイホームを建てるなら間取りの検討・精査は必須と言えます。

マイホームの間取りの検討をする際に、多くの方が利用されているのがこの「タウンライフ家づくり」です。

タウンライフ家づくりは各社から「あなたの希望に合わせたオリジナル間取りプラン」を貰うことができます。

注文住宅を建てるなら、こちらはやっておきたいです。

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一方で、マイホームを検討している方でまだ「何から始めればよいかわからない」という方は、まず複数社のカタログを見比べて、自分の希望のマイホーム像を具体化する作業から始めましょう。

LIFULL HOME’Sは、あなたの希望の条件に合った注文住宅会社のカタログを無料で一括請求できるサービスです。賃貸でもおなじみのHOME’Sを運営している、日本最大級の住宅情報サイトなので安心です。

あなたの地域に対応しているハウスメーカー複数社の住宅カタログを見比べたいばという方はLIFULL HOME’Sを活用してください。

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LIFULL HOME’Sもタウンライフも、資料請求の入力フォームは数分で完了できるので、両方とも行うべきでしょう。

今後何十年も付き合っていくマイホームのために、徹底的にリサーチして、計画を練り、後悔のない最高のマイホームを建ててくださいね!

目次

BESSの概要

BESSは、東京都渋谷区に拠点を構える株式会社アールシーコアの注文住宅ブランドです。1986年創業、元々は「ビックフット」というブランドで事業を開始し、当時から現在に至るまで本格的なログハウスを提供しています。2008年にブランド名を「BESS」へ変更、30年以上の実績を誇ります。

BESSの坪単価

BESSの坪単価は、50万円~80万円程度が相場となっています。

他社と比較すると、大体ミドルコスト~ハイコストな価格帯と言えるでしょう。
上記の坪単価で家を建てた場合の大体の価格は、30坪で1,500万円~2,400万円、35坪で1,750万円~2,800万円、40坪で2,000万円~3,200万円程度と想定となります。

BESSには5種類の住宅シリーズがあり、仕様や設備などにも左右されるかと思いますが、坪単価90万円台までかかることもあります。予算重視で家を建てるよりも、本格的なログハウスを建てたい方向けのハウスメーカーと言えるでしょう。
住宅シリーズごとの特徴や坪単価については次章で詳しくご紹介します。

坪単価でハウスメーカーを選ぶのは危険!?

注文住宅の検討方法として、坪単価でハウスメーカーを選ぶことはおすすめしません。安く建てた家は安いなりの理由があります。例えば、耐用年数が低く、20年~30年で建て替えが必要になり、建て替え費用として3,000万円かかってしまうケースが考えられます。

ハウスメーカー選びでは、失敗しないためのポイントをしっかり理解して、コスト以外に機能面などトータル的に比較した上で選ぶ必要があります。失敗しないためのポイントについては、下記にまとめていますので参考にしてみてください。

ハウスメーカー選びで失敗しないための方法

ハウスメーカー選びで失敗しないための方法

注文住宅を建てる際に依頼するハウスメーカーや工務店は全国で1000社以上存在します。その中には、いわゆる欠陥住宅を建ててしまう会社も存在します。多くの人にとって注文住宅は人生で1度きりの大きな買い物。『何千万円をかけて建てた夢のマイホームが欠陥住宅でした』では人生の取返しがつかなくなってしまうかもしれません。

そんなハウスメーカー選びで失敗しないために絶対におこなうべきことは、複数の注文住宅会社を比較検討することです。

複数会社を比較しないとこんなデメリットが…

 他のハウスメーカーなら同水準でもっと安く建てられることを建てた後に知った…

 建てた後に他の人の家を見て、もっとデザインを色々検討すべきだったと後悔…

 1つの会社の話を鵜呑みにしてしまい、まともに条件・料金交渉ができなかった…

複数社から「間取りプラン」を貰っておけば、今まで想像していなかった、あなたにピッタリのデザインが見つかる可能性が増え、気に入った会社が見つかった際に料金面で適正かどうか自分で比較検討することも可能です。

人生最大級の買い物であるマイホームだからこそ、できるだけ失敗するリスクは減らして、後悔のないようにしたいですね。

複数会社を一括検討するなら「タウンライフ」「LIFULL HOME’S(ライフルホームズ)」を使うと良い

結論から言えば、一括資料請求サービスは「タウンライフ」か「LIFULL HOME’S(ライフルホームズ)」を利用しておけば間違いありません

両サービスとも、完全無料で利用できるので、あなたの用途に合わせて利用してみてくださいね!

両方利用される方も多いので、しっかり検討したい方は、両方登録しておきましょう。

自分の理想の家のイメージが決まっている方は「タウンライフ」で見積もりや間取りプランを貰い、具体化していこう!

タウンライフのキャプチャ画像

タウンライフは、家づくりに必要な「見積もり」「間取りプラン」「土地探し」を複数の住宅業者から一括請求できるサービスです。

サイト内で希望のエリアを入力し、計画書作成依頼することで、複数の会社があなたの希望に合わせた計画書を作成してくれます。

この間取りプランや見積もりなどを比較した上で、あなたの希望に合いそうな注文住宅会社を選ぶと良いでしょう。

タウンライフは全て無料で利用できるので、注文住宅を検討している方は一度使ってみるべきサービスです。

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LIFULL HOME’Sは注文住宅のカタログを一括で無料お取り寄せできる、資料一括請求サービスです。

注文住宅の検討を始めたばかりの方はこちらのカタログ一括請求サービスを利用すると良いです。

注文住宅の最初の一歩目は「どんな家を建てたいか、イメージを具体化すること」です。

LIFULL HOME’Sなら、あなたが検討している地域に対応しているハウスメーカーのカタログを一括請求できるので、そのカタログを見て、どんな家を建てたいかイメージを固めましょう。

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商品毎の坪単価

BESSの人気商品毎の坪単価と特徴を紹介します。

WONDER DEVICEの坪単価

BESSの建築イメージ1https://www.bess.jp/

WONDER DEVICE(ワンダーデバイス)は、2種類あるWONDERシリーズの中のひとつです。「四角WONDER」とも呼ばれています。

四角くスクエアな見た目が特徴的な住宅となっています。温もりを感じさせる”木”とクールな”ガンバリウム”が組み合わさっている外観は、WONDER DEVICEが持つギャップです。最大約6メートルもある伸びやかな吹き抜け空間が、住まいに開放感を演出します。

▼ホームページ掲載のモデル例(ベーシックプラン)

WONDER DEVICEの間取り
https://www.bess.jp/

1F面積:52.99m²(16.0坪)
2F面積:45.47m²(13.8坪)
延床面積・98.46m²(29.8坪)
デッキ・ポーチ:14.07²(4.3坪)
総床面積:112.53m²(34.0坪)

2024年4月時点でのモデルプランの標準価格は、1,880万円(25.5坪)~2,510万円(37.8坪)です。この標準価格を参考に上記のモデル例の坪単価を計算すると、63.08万円〜83.22万円程度となります。

標準価格に価格幅があるのは、同じWONDER DEVICEの中にも様々なバリエーションがあるためと考えられます。好みの建物サイズや外観、内装などの揃ったプランを選択しましょう。

間貫けのハコの坪単価

間貫けのハコ
https://www.bess.jp/

間貫け(まぬけ)のハコも、2種類あるWONDERシリーズの中のひとつです。こちらは「三角WONDER」と呼ばれています。

伸び伸びとした三角屋根が特徴的な住宅で、なんと外観のモチーフになっているのは動物のアルマジロです。頑丈な甲羅を持ちつつ愛嬌のある見た目を参考に、間貫けのハコはデザインされました。国産杉をたっぷり用いた空間や、癒しの空間である縁側が住まいを彩ります。

▼ホームページ掲載のモデル例(まの7)

間貫けのハコの間取り
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1F面積:52.17m²(15.8坪)
2F面積:45.10m²(13.6坪)
延床面積:97.27m²(29.4坪)
縁側:5.10m²(1.5坪)
ポーチ:3.10m²(0.9坪)
総床面積:105.47m²(31.9坪)

2024年4月時点でのモデルプランの標準価格は、1,760万円(24.9坪)〜2,089万円(33.9坪)です。この標準価格を参考に上記のモデル例の坪単価を計算すると、59.86万円〜71.05万円程度となります。

上記のモデルプラン以外にも、延床面積82.35m²(24.9坪)の「まの6」や延床面積112.17m²(33.9坪)の「まの8」のような、サイズ違いのプランも用意しています。

G-LOG なつの坪単価

BESSの建築イメージ3https://www.bess.jp/

G-LOG(ジーログ)なつは、3つあるLOGシリーズのうちの一つです。

伸びやかな勾配のある三角屋根が、シャープな印象を与えます。空中の超ベランダ空間「NIDO」を採用し、日々の暮らしを彩ります。「NIDO」は、イタリア語で「巣」という意味があります。自分たちの「巣」で何をするかは、あなた次第。「NIDO」を好みの空間に仕上げましょう。

▼ホームページ掲載のモデル例(SEKKA)

G-LOGなつの間取り
https://www.bess.jp/

1F面積:52.79m2(16.0坪)
2F面積:45.13m2(13.7坪)
延床面積:97.92m2(29.6坪)
デッキ:13.65m2(4.1坪)
NIDO:13.65m2(4.1坪)
総床面積:125.22m2(37.9坪)

2024年4月時点でのモデルプランの標準価格は、2,312万円(26.0坪) ~ 3,104万円(37.9坪)です。この標準価格を参考に上記のモデル例の坪単価を計算すると、78.10万円〜104.86万円程度となります。

上記で紹介した間取りは「セッカ」というプランですが、G-LOGなつでは「セッカ」の他にも「ヒガラ」「アオジ」「ミサゴ」という3つのモデルをラインナップしています。

COUNTRY LOGの坪単価

BESSの建築イメージ4https://www.bess.jp/

COUNTRY LOG(カントリーログ)も、LOGシリーズのうちの一つの商品です。

長折れ屋根が外観にインパクトを与えています。この長折れ屋根がかかったデッキスペースは、家の中と外を繋ぐ憩いの場所となるでしょう。斜め勾配の天井には、屋根裏部屋を設置。天窓から覗く青い空や星空が、住む人の心を癒します。

▼ホームページ掲載のモデル例(CALAMUS)

BESSのモデル例4https://www.bess.jp/

1F面積:60.00m2(18.2坪)
2F面積:49.99m2(15.1坪)
延床面積:109.99m2(33.3坪)
デッキ:16.50m2(5.0坪)
総床面積:126.49m2(38.3坪)

2024年4月時点でのモデルプランの標準価格は、2,045万円(23.9坪) ~ 2,828万円(36.4坪)です。この標準価格を参考に上記のモデル例の坪単価を計算すると、61.41万円〜84.92万円程度となります。

上記で紹介した間取りは「カラマス」というプランですが、COUNTRY LOGでは「カラマス」の他にも「コーリー」「クミン」「クリナム」という3つのモデルをラインナップしています。

栖ログの坪単価

栖ログ
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栖(すみか)ログは、LOGシリーズの中でも新しい商品です。

栖ログはBESSが手掛ける平小屋住宅となっています。「平屋」と「小屋」と「ログ」を上手く組み合わせることで、小さいながらも大きく豊に暮らせる家を実現させます。大屋根によく映える三角窓は、家の中から見ると潜望窓になります。

▼ホームページ掲載のモデル例(M40)

栖ログの間取り
https://www.bess.jp/

1F 面積:41.40㎡ (12.5坪)
小屋裏:22.05㎡ (6.7坪)
延床面積:63.45㎡ (19.2坪)
デッキ:9.10㎡ (2.8坪)
暮らし面積:72.55㎡ (21.9坪)

2024年4月時点でのモデルプランの標準価格は、1,378万円(14.4坪)~1,876万円(27.6坪)です。この標準価格を参考に上記のモデル例の坪単価を計算すると、71.77万円〜97.70万円程度となります。

上記で紹介した間取りは「M40」というプランで、3サイズ展開されている中で真ん中のサイズです。「M40」の他には「S30」と「L60」のプランがあるので、ちょうど良い平小屋のサイズを選択できます。

程々の家の坪単価

BESSの建築イメージ5https://www.bess.jp/

倭様の程々の家は、甲羅屋根や登り梁、土間などをあしらって自然な暮らしをイメージした住宅です。

どっしりとした甲羅屋根は、住まいに存在感を与えます。堂々とした佇まいが魅力で、帰るたびに安心できる家となるでしょう。BESSの家の特徴とも言える”薪ストーブ”との相性も良く、近くに椅子を用意して座れば瞬く間に至福の時間を得られます。

▼ホームページ掲載のモデル例(八風)

BESSのモデル例5https://www.bess.jp/

1F面積:58.79m2(17.8坪)
2F面積:46.37m2(14.0坪)
延床面積:105.16m2(31.8坪)
広縁:17.39m2(5.3坪)
総床面積:122.55m2(37.1坪)

2024年4月時点でのモデルプランの標準価格は、2,756万円(27.7坪) ~ 3,595万円(39.6坪)です。この標準価格を参考に上記のモデル例の坪単価を計算すると、86.66万円〜113.05万円程度となります。

上記で紹介した間取りは「八風(やつかぜ)」というプランですが、程々の家では「八風」の他にも「七色(なないろ)」「十露(そろ)」という2つのモデルをラインナップしています。

BESSの坪単価を安くするコツ

①間取りを変更しすぎない

BESSで販売されている住宅商品は、いわゆる規格住宅です。最初からクオリティの高いスペックが決まっています。そのため、展示場に建っているような家がマイホームになると考えても過言ではありません。

自由設計の注文住宅は完成するまで鮮明にイメージしにくいところがあるので、最初からマイホームのイメージを想像しやすいところはBESSの強みと言えるでしょう。

そんなBESSの家ですが、施主の要望があれば基礎部分に影響のない範囲で間取りを変更することが可能です。

ただし、間取り変更の内容によってはプラン変更費が20万円程度発生する可能性があるので、その点を考慮する必要があります。変更内容によって、プラン変更費の価格も変動すると考えておくと良いでしょう。

BESSでなるべく安く家づくりをするには、できるだけ標準の間取りを採用するのがおすすめです。

②「WONDER DEVICE」を検討する

坪単価を安くする方法を考えるのも良いですが、そもそも価格の低い商品を選んで家づくりをするという手段もあります。BESSでは用意されている様々な住宅プランの中でも、比較的安いのが「WONDER DEVICE」です。

「WONDER DEVICE」のベーシックフェイス「NAKED(ネイキッド)」は、25.5坪〜37.8坪で1,880万円〜2,510万円が標準価格となっています。この価格から計算すると、坪単価は66.40万円〜73.72万円程度となります。

一方、「程々の家」のモデルプランの標準価格は、27.7坪〜39.6坪で2,756万円〜3,595万円となっています。この価格から計算した坪単価は90.78万円〜99.49万円程度です。

価格重視で商品を選びたい方は、「WONDER DEVICE」を検討してみると良いでしょう。同じハウスメーカーの商品でも選ぶ商品が異なることで、価格差は大きく変わってきます。商品を選ぶ際はできるだけ商品について調べ、後悔のない選択ができるように心がけてください。

③キャンペーンやフェア情報を調べる

BESSでは、期間限定や地域限定でキャンペーンやフェアを開催していることがあります。BESSで家づくりをしようと検討しているのであれば、ホームページ等からキャンペーン情報をチェックしておいて損はないでしょう。

実際にBESSで開催されたことのあるキャンペーン内容として、期間中に対象の商品を成約した方に暮らしをより豊かに彩るガジェットをプレゼントするキャンペーンや、期間中のBESSの家を契約した方にアイテムを選択できるBESSポイントをプレゼントするキャンペーンなどがありました。

少しでもお得に家づくりをするためにも、事前に該当条件や期間、開催地なども踏まえてキャンペーン情報を調べておきましょう

④照明を自前で用意する

BESSはデザイン性が高いところも魅力的なハウスメーカーです。標準で用意されている照明もスタイリッシュなものが多く、選び甲斐があるでしょう。

しかし、やはり家づくりにこだわりだすと標準仕様以外の演出もしたくなるもの。オプションの照明を検討することもあるでしょう。そんな時に考えて欲しいのは、オプションから購入するのではなく自前で購入できないかどうかです。

自前で施主支給する場合、より好みのデザインを選ぶことができます。また、オプションよりも低価格で購入することでコストダウンにも繋がります。また、家電量販店や雑貨屋、ネットショッピングサイトなどのセールのタイミングで購入できれば、さらにお得に購入できます。

照明に限らず、オプション費用と比較して自前で用意した方が安く購入できそうであれば、施主支給するのも選択肢の一つです。

⑤オプションを厳選する

家づくりの際に注意しておきたいのが、オプションの追加です。オプションはどれも魅力的なものが多く、どんどん追加して理想の住まいをつくり上げたくなります。ですが、追加すればするほど費用がプラスされてしまうので、厳選して採用することが重要です。

例えばBESSの場合、お風呂の標準仕様はTOTOの「サザナ」が採用されています。白いユニットバスで清潔感のあるお風呂ではありますが、BESSの家のようなログハウスの場合、どことなくお風呂だけ浮いた印象になってしまうかもしれません。

そんな場合にオプションを追加してBESSの家のイメージに合うようなクロスに変更したり、様々な装備や機能をつけることも可能です。ですが、それは本当に必要でしょうか?お風呂として活用できるだけでじゅうぶんなのであれば、オプションの追加は必要ないでしょう。

オプションはもちろん少なければ少ないほど安くなります。ですが、1度きりの家づくりでこだわらないのも勿体無いです。こだわりたい場所にだけ、本当に必要かどうか見極めた上で厳選して採用していくことをおすすめします。

メーカーの特徴

ログハウス専門の注文住宅ブランド

冒頭でもご紹介したように、BESSはログハウスを専門に提供している注文住宅ブランドです。
ログハウスはお好みの木を使って建てる家のことで、使う木によって様々な表情を楽しむことができます。一般的な住宅とは構造も違い、工法によって見た目も変わります。

また、一般的な住宅ではどんどん維持管理のしやすさが進化しており、必要最低限なメンテナンスで長く住める家が好まれる傾向にあります。一方、ログハウスは自然の木を活かした住宅なので、普通の家よりもメンテナンスの手間と時間がかかります。その手間を楽しめるのがログハウスの醍醐味と言えるでしょう。

自由な発想を活かした家づくり

BESSは自由な発想が魅力的なブランドです。

一般的な注文住宅会社では、和風・洋風などのデザインであったり、2階建て・3階建て・平屋などの住宅形態であったり、長期優良住宅やZEHといった性能などで商品のカテゴリーを分けているところが多いですよね。

一方、BESSでは開放感を重視した住宅や空中ベランダのある家、自然な暮らしをイメージした家など、他社では見かけない商品を展開しています。どちらかというと、家そのものではなくどんな暮らしをしたいかにフォーカスを当てて住宅シリーズを構成していると言えるでしょう。

創業30年以上、17,000棟以上の施工実績

先述したように、「ビックフット」というブランドからスタートしたBESSは、30年以上の歴史を誇ります。2017年時点で17,000棟もの住宅を提供しており、全国で多くの施主に選ばれ続けています。

家の性能

BESSの家の性能についてはどうでしょうか。

断熱性はコンクリートの12倍

木はコンクリートと比較すると12倍もの断熱性を誇ります。
木の繊維にはたくさんの空気が含まれおり、厚い空気の壁が熱を遮断してくれるのです。冬は薪ストーブ1つで部屋全愛が暖かく、夏は直射日光を遮って涼しく過ごすことができます。

天然の調湿作用

木には元から調湿作用が備わっており、室内の空気が乾燥していれば木の中の水分を発散し、逆に湿度が高ければ水分を吸収する効果があります。自然の木をふんだんに使用するログハウスでは、この天然の調湿作用によっていつでも快適な湿度が保たれます。
空気が乾燥すると風邪などの病気にかかりやすくなったり、逆に多湿だとカビやダニの原因となってしまいます。そのため、住む人の健康を守る上でも湿度の管理は重要なポイントと言えるでしょう。

ログハウスは地震に強い

ログハウスは通常の住宅の3倍~5倍もの木材を使用しており、重量が重く重心低いことで、地震の揺れに強い構造であることが知られています。
実際に、北海道南西沖地震、阪神・淡路大震災、新潟県中越沖地震など過去の震災のときは、ログハウスの躯体はほとんど損傷がなかったという記録があります。
また、ログハウスは耐震等級で最高クラスとなる等級3での建築が可能です。耐震等級3は、建築基準法で定められた耐震力の1.5倍もの強さがあり、警察署や消防署など被災の拠点となる建物と同等の耐震性となっています。

優れた耐久性

ログハウスは優れた耐久性でも知られており、100歳、200歳は当たり前と言われるほど長寿命な家を建てることができます。
日本で最初のログハウスである正倉院は759年に建てられ、1400年以上も存在していることから木でできた建物は優れた耐久性を持つことが実証されています。
木は伐採後、時間が経過するほど強度が増していくと言われており、十分に乾燥した木材を使い、結露対策や防腐塗料によるメンテナンスをしっかり行うことで美しく長持ちする家になります。

火災に強く、有毒ガスを出さない

ログハウスは火災に強く、有毒ガスを発生させる心配もありません
木は燃えやすいイメージがありますが、太い木材は燃えにくい素材として知られています。木は燃えると表面に炭素の層ができ、酸素の供給を遮断させことで木の内部まで燃えにくい構造になっています。太いログ材をふんだんに使ったログハウスは、内部まで延焼する前に火が消えることがほとんど。万が一火災が発生しても、延焼する前に避難したり、消火活動を始める時間を稼ぐことができるのです。
また、自然の木を使っているので、新建材や化学物質などによる有毒ガスを発生させることもありません。

BESSを選ぶメリット

人と被らない世界に1つだけの家が建てられる

BESSには主に5種類の住宅シリーズがあり、家族の好みに合わせて選ぶことができます。デッキをリビング風にしたり、秘密基地風の屋根裏に天窓をつけたり、住み始めてからDIYでオリジナルの空間をつくってみたり、同じ住宅シリーズであっても自由な家づくりを楽しむことができます。
また、使う木によっても模様や色味が違い、経年によっても変化していきます。都市部になじむようなデザインにも対応しているので、どんな家を建てたいか理想のイメージを相談してみましょう。

ログハウスは住み始めてからが楽しい

自然の木をダイレクトに楽しめるログハウスは、住み始めてからが本番。家の塗料は数年に1回塗り替えが必要だったり、建具や階段、デッキなども定期的なメンテナンスが必要になります。自分たちで手間をかけてメンテンナンスをしていくことで、より愛着が沸いてくるでしょう。慣れない間は大変かもしれませんが、家族の新しいイベントとして楽しめると素敵ですね。

充実のサポートシステム・保証

一般的な住宅よりメンテナンスが重要となるログハウスのことを考えて、BESSでは引き渡し後のサポートや保証を充実させています。
まず、はじめてログハウスに住む人でも自分でメンテナンスができるよう、お手入れのポイントを冊子や動画、メルマガなどで教えてくれます。
また、BESSでも定期診断や定期メンテナンスなどを実施しており、10年ごとのメンテナンスに備えて積立制度も完備しています。建物は最長60年まで延長可能な保証が利用できるほか、ログハウスならではの引き渡し後5年間のログ壁腐朽保証も付帯しています。

BESSのデメリット

一般的な住宅より手間がかかる

先述したように、ログハウスは自然の木を活かしているからこそ傷みやすく、定期的なメンテナンスが必要になります。手間がかかるのはログハウスの魅力でもありデメリットでもあります。自分たちでお手入れするのが面倒、大変そうだと感じる方はログハウスは避けた方が良いでしょう。

会社情報

会社名 株式会社 アールシーコア(R.C.CORE CO., LTD.)
ブランド名 BESS
本社住所 〒150-0045
東京都渋谷区神泉町22-2 神泉風來ビル
創業 1985年(昭和60年)8月
資本金 6億6,076万円 (2021年3月31日現在)
従業員数 293名(連結) 166名(単体)(2021年3月31日現在)
HP https://www.bess.jp/

この会社の対応エリア

北海道、秋田県、岩手県、宮城県、福島県、長野県、新潟県、石川県、栃木県、茨城県、千葉県、群馬県、埼玉県、東京都、神奈川県、岐阜県、静岡県、愛知県、三重県、滋賀県、兵庫県、京都府、岡山県、広島県、香川県、福岡県、熊本県、宮崎県

BESSの評判・口コミ

BESSで実際に注文住宅を建てたと思われる評判・口コミを以下の参考サイトで集めてみました。

口コミ参考サイト:https://www.e-kodate.com/

良い評判・口コミ

もう1年経ちますが、やはりBESSにして良かったです。

私は余った木で、薪棚や薪小屋を作りました。カントリーさんのところはログ材だから木もしっかりしてそうですね。
残りの木は薪ストーブの焚き付けです。

☞薪棚や薪小屋をつくるなど、かなり自由な家づくりを楽しめたようです。BESSの家では薪ストーブも備えつけることができるので、冬は活躍しそうですね。

BESSどうですか? と聞かれたら
いいですよ。今年も一年間快適に暮らせました。
毎日がつつがなく過ぎているので
何か不満を!と言われてもこれといって思い当りません。

☞木造の家は暑さ・寒さに弱いイメージがありますが、太い丸太を使ったログハウスは断熱性に優れているので、季節問わず快適に過ごせるようですね。ログハウスのメリットやデメリットについてもしっかり理解しておけば、特に不便なく過ごせるようです。

手間がかかるけど、やっぱり自然の木が良いですね
反ったり痩せたり割れたりするけど好きです。

明日、ログ用のコーキングと3ミリ角のビット買って
ウッドデッキのネジの増し締めします。

☞自然の木を使っているので、反る・割れるといった現象が起こりやすいようです。調整やメンテナンスは大変そうですが、木の良さをダイレクトに感じられる家は魅力もたくさん感じられそうですね。

悪い評価・口コミ

良い口コミは上記で紹介したもの以外にもたくさんありますが、一方でネガティブな評判・口コミも多数存在しています。

マイホームは人生最大級の大きな買い物なので、ハウスメーカー選びは非常に重要です。ポジティブな意見だけでなく、ネガティブな意見もしっかり見た上で検討すると良いでしょう。

土地探すときに薪ストーブ入れるのに80坪もあれば大丈夫ってBESSで言われたけど、どのみち住宅地じゃムリだね。薪割りって結構音するし虫が出たり木の匂いもするし。今更だけど住宅街にしなきゃ良かった。

BESSで土地の紹介を受けましたが、ログウェイクラブ に入る前は現地確認もしないで不動産屋から流れてきたままの情報だけで「ここ良さそうです」と渡されて現地見に行ったらかなりの崖地でとても普通には建てられない土地だったり、土砂災害警戒区域だったりとかなり条件の悪い所ばかり紹介されましたが、入会後はこちらの希望も聞いてかなり吟味して提示してくれるようになり、理想の土地を見つけてもらいました。しかし取り扱いの不動産に頼んで押さえて貰ったと言っていたのに実際には売主都合で買えない土地で購入できず、営業さんは悪く無いと言えばそうなのですが、これだけ期待をさせておいて一言も詫びず、それどころか「頭金払って仮契約すれば次には確実に抑えますから」と言うので呆れてしまいました。

我が家は雨漏り、酷いです。
壁全体が滝のよう。拭くとさらに木の目地を伝い水の流れ道が広がります。台風時は天気予報ばかりチェックしています。ログだから多少はという範囲では無いハズレを手にしてしまった者もいると笑ってください。大きな買い物ですので参考に。

評判・口コミの総評

BESSの評判・口コミを見てみると、自然の木ならではの魅力や快適さに満足しているといったコメントが多い印象を受けました。一方でネガティブな内容の口コミを見てみると、ログハウス特有のトラブルや薪ストーブの使いにくさについて不満を感じている方の意見が多いようです。

ネガティブなコメントについては「雨漏りがひどい」「裸足だと床の木のささくれが刺さる」など、木の家特有のトラブルが起こりやすいようです。良いコメントの方であったように、自然の木は反りや伸縮、割れができやすい素材なので、その都度調整やメンテナンスが必要になりそうです。自分たちで解決できなそうであれば、BESSに相談してみると良いでしょう。
また、薪ストーブは匂いや煙などが問題になりやすいようなので、近隣と距離が近い住宅地では使うのが難しい可能性があります。立地や家の広さなどにもよるので、BESSの担当者に事前に相談しておきましょう。

感想は人によって大きく異なるので、良い口コミだけを信じてパパまるハウスに決めたり、悪い口コミをそのまま真に受けて検討を辞めてしまうのはあまり望ましくありません。
大切なのは、複数のハウスメーカーをしっかりと比較した上で、実際に自分自身で話を聞いてみて、自分の理想を叶えてくれそうな注文住宅会社に依頼するべきです。


ハウスメーカー選びを失敗しないためのポイント

注文住宅検討画像

まずは複数業者の見積もりを取ろう

注文住宅を建てる際に依頼するハウスメーカーや工務店は全国で1000社以上存在します。その中には、いわゆる欠陥住宅を建ててしまう会社も存在します。

多くの人にとって注文住宅は人生で1度きりの大きな買い物。『何千万円をかけて建てた夢のマイホームが欠陥住宅でした』では人生の取返しがつかなくなってしまうかもしれません。

そんなハウスメーカー選びで失敗しないために絶対におこなうべきことは、複数の業者を比較検討することです。

業者ごとに、費用、施工方法、建材、可能なデザインなど全く異なります。ホームページなどの情報を見て、一発で自分の希望に沿えるハウスメーカーを見つけることはとても難しいです。まずは複数の業者から見積もりや間取り設計を貰うことで、自分の理想を実現できそうなハウスメーカーをピックアップすることができます。

ただし一社ずつ自分で見積もり相談をすると、大変な労力と時間を使うことになってしまいます。複数の業者比較は、タウンライフやライフルホームズなどの一括資料請求サイト使うと簡単に比較することができるので、それらを利用すべきです。

どの一括資料請求サイトを利用すべき?

一括資料請求サイトは複数あり、どのサイトも一長一短があるので、どのサイトを利用すれば良いのかも迷ってしまうでしょう。

それぞれのサイトについて、一覧形式でまとめてみました。

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イメージ タウンライフのロゴ HOMESのロゴ 持ち家計画のロゴ ハウジングバザールのロゴ ホームズのロゴ
サイト名 タウンライフ LIFULL HOME’S 持ち家計画 ハウジングバザール SUUMO
特徴 あなたに合った間取りを
各ハウスメーカーから一括提案
【業界唯一】
圧倒的なハウスメーカー掲載数!
ハウスメーカーの一括カタログ
収集はここ!
相談・来場予約も一括でできる 工務店のみを掲載している 掲載数が多く、サイト内で
ある程度情報を探せる
掲載会社数 600社以上 600社以上 不明 300社(工務店) 500社以上
掲載会社の質
厳選ラインナップ

厳選ラインナップ
一括カタログ請求
簡単に無料一括請求可能
一括見積もり請求 ×
工務店のみ
×
間取り作成 × ×
工務店のみ
×
土地探し × × ×
申込み特典
成功する家づくり7つの法則
(小冊子)プレゼント

はじめての家づくりノート
(小冊子)プレゼント

相談・見学の申込で
2,000円プレゼント

新築ご成約時に
お祝い金プレゼント
×

結論から言えば、注文住宅初心者の場合は「タウンライフ」か「LIFULL HOME’S」がおすすめです。LIFULL HOME’Sかタウンライフを利用しておけば「ハズレ業者」を引くリスクは軽減されるでしょう。

注文住宅の検討し始めで、理想のマイホームのイメージを固めるために一括でカタログを取り寄せたい方は「LIFULL HOME’S」を
すでに検討が進んでおり、「家の間取り」などを細かく決めていきたいという方は「タウンライフ」を選ぶと良いです。

情報が多いに越したことはないので、両方ともやっておくことをオススメします。

タウンライフで無料見積もり&一括資料請求はこちら

 

 

タウンライフがおすすめな理由

タウンライフがおすすめな理由を紹介します。

タウンライフとは?

まずタウンライフとはどのようなサービスなのか説明します。

無料であなた専用の家づくり計画書を作ってくれる

たった3分でネット一括依頼ができる

厳選された優良注文住宅会社600社から相見積もりを取れる

タウンライフは注文住宅会社を比較するためのツールだと思ってください。希望のエリアを入れて計画書作成依頼することで、複数の会社があなたの希望に合わせた「間取りプラン」「見積もり」「土地探し」を作成してくれます。この間取りプランや見積もりなどを比較した上で、あなたの希望に合いそうな注文住宅会社と話を進めることができます。

ある程度依頼するハウスメーカーを決めている方でも、他社の見積もりと比較して、料金交渉などもおこないやすくなるので、基本的にはどなたでもまずは一括資料請求サイトを利用した方が良いでしょう。

>>タウンライフの公式サイトを見る

タウンライフのおすすめポイント

注文住宅会社比較サイトはいくつかありますが、その中でもタウンライフを使った方が良い理由を説明します。

① 注文住宅部門で3冠達成!

タウンライフの3冠

タウンライフは第三者機関の調査で、「利用満足度」「知人に勧めたいサイト」「使いやすさ」の部門において3冠を達成しています。

使いやすさと、一括請求で得られる資料の内容をトータル的に考えると、タウンライフが一番人気なのも納得です。

② 厳格な基準をクリアした600社の優良注文住宅会社を掲載

例えば、他の一括資料請求サービスだと複数の注文住宅会社を掲載しており、その中から自分で選んでカタログや見積もりを貰うことができるシステムですが、この注文住宅会社の中には、あまり良くないハウスメーカーや工務店が混ざっていることもあります。タウンライフの場合は、独自の厳格な基準にクリアした優良注文住宅会社しか掲載できないため、良くない会社を引いてしまう可能性が低いです。

まずはタウンライフを利用して、良い業者が見つからなかった場合は他の一括資料請求サイトを利用するという使い方が一番安全でしょう。

③ カタログでは得られないあなたの好みに合わせた間取り提案書を作成してくれる

注文住宅の資料請求サイトだと、カタログしかもらえないケースが多いです。カタログだけ見てもなかなか理想のマイホームを想像するのは難しいですし、実際に建てようと思った時に、オプション費用などで想定より高額なってしまい、結局一から考え直さなければいけなくなってしまうケースもあり得るでしょう。

タウンライフはしっかりとあなたの希望に合わせた間取り提案書と見積書を用意してくれるので、より具体的に想像することができるでしょう。なお、あなたの希望にそったオリジナル間取りプランまで用意してくれるサイトは日本でライフタウンのみとなっています。

④ 土地探しをおこなってくれる

土地探しは注文住宅を建てる上で、人によっては一番めんどうに感じるかもしれません。とくに業者に頼まず自分で土地を探す場合は、購入した区域によっては建築規制があり、自分の思い描いていた家を建てられなくなってしまったというケースもあり得るでしょう。

また、一つのハウスメーカーに土地探しを依頼したけど、あまり良い土地が無いというケースもあります。土地の取り扱いはハウスメーカーによって異なるので、土地探しで失敗しないコツは複数業者から土地提案を貰い、理想の間取りと自分が実際に生活することをイメージして、最適な場所を選ぶ必要があります。

タウンライフなら、間取り設計と見積もりだけではなく、専門家ならではの土地提案までもらえるので、「より失敗しない家づくり」をおこなえるでしょう。

 

他にも、毎月先着で99名様に「成功する家づくり7つの法則」という49ページの小冊子をプレゼントしているなど、メリットが多いです。注文住宅の資料請求サイトの中なら個人的にはタウンライフ一択ですね。

タウンライフで無料見積もり&一括資料請求はこちら

 

LIFULL HOME’S(ライフルホームズ)がおすすめな理由

LIFULL HOME’Sがおすすめな理由を紹介します。

LIFULL HOME’S(ライフルホームズ)とは?

まずLIFULL HOME’Sとはどのようなサービスなのか説明します。

一部上場企業「株式会社LIFULL」が運営している安心感

たった数分で、複数のハウスメーカーの一括カタログ請求依頼ができる(無料)

掲載のハウスメーカーはLIFULLが厳選した優良住宅メーカー

LIFULL HOME’Sは注文住宅のカタログを一括で無料お取り寄せできる、資料一括請求サービスです。

注文住宅の検討を始めたばかりの方はこちらのカタログ一括請求サービスを利用すると良いです。

注文住宅の最初の一歩目は「どんな家を建てたいか、イメージを具体化すること」です。

LIFULL HOME’Sなら、あなたが検討している地域に対応しているハウスメーカーのカタログを一括請求できるので、そのカタログを見て、どんな家を建てたいかイメージを固めましょう。

>>LIFULL HOME’Sの公式サイトを見る

LIFULL HOME’Sのおすすめポイント

注文住宅会社比較サイトはいくつかありますが、その中でもLIFULL HOME’Sを使った方が良い理由を説明します。

① 全国のハウスメーカーのカタログ資料を無料で簡単に手に入れられる

LIFULL HOME’Sでは、あなたのご希望の地域を選択し、気になるハウスメーカーをチェックして、必要情報を入力するだけで、簡単に複数のハウスメーカーのカタログを取り寄せできてしまいます。

もちろん、全て無料で利用可能です。

もしLIFULL HOME’Sのようなカタログ一括請求サービスを利用しない場合は、1社1社全て自分で電話などをおこない、都度自分の情報を伝えて、ヒアリング&営業トークを聞き、とても疲弊してしまうことでしょう。

1社1社連絡を取るのが面倒になり、最終的に「もうこの会社でいいや」と、妥協してしまうかもしれません。

そんなことにならないように、楽できるところはしっかり楽しましょう。

② 日本最大級の不動産サイトを運営している「株式会社LIFULL」が運営

LIFULL HOME’Sは東証一部の大手不動産サイトを運営している「株式会社LIFULL」がおこなっているサービスです。

一括資料請求サイトは自分の情報を入力する必要がありますが、大手の「株式会社LIFULL」が情報を管理してくれるなら安心ですね。

③ 今なら「家づくりノート」がもらえる!!

LIFULL HOME’Sでカタログ請求をすると、今なら「家づくりノート」がもらえます

これはLIFULL HOME’Sが、家づくりのためのお金や土地・スケジュール・見学会など、知っておきたいことを一冊にまとめてくれた、注文住宅検討者にはとても有難い小冊子です!

夢のマイホームで失敗しないためにも、ぜひ下記から資料請求してGETしてみてください!

 


坪単価についての基本情報

坪単価計算画像

当ページでは、主に各メーカーの坪単価について紹介していますが、そもそも坪単価について詳しく知らないという方もいるでしょう。ここでは、坪単価のことを詳しく紹介していきます。

坪単価とは

家を建てる際に「坪単価」という言葉をよく目にすると思います。この坪単価とはいったい何のことなのでしょうか。

坪単価とは、建物の本体価格から建てた家の総床面積で割って出した金額のことを言います。

例えば、40坪の家を2,000万円で建てた場合2,000万円×40坪=50万円/坪と計算し、坪単価は50万円となります。

坪単価の平均相場について

国土交通省の令和2年の統計データを参考にすると、全国の平均坪単価は約70万円となります。

しかし坪単価は土地や家の構造、依頼するハウスメーカーによって変わってくるので一概に平均で見るべきではありません。

例えば、東京の平均坪単価は81万5,800円程度ですが、一方北海道の平均坪単価は約60万円となっています。

また構造別の平均坪単価は以下のようになっています。

家の構造 平均坪単価
木造 56万8,000円
鉄骨鉄筋コンクリート造 92万3,000円
鉄筋コンクリート造 91万5,000円
鉄骨造 76万1,000円

一般的に木造に比べて鉄筋コンクリートを使用した家のほうが、坪単価は高くなります。また当然ですが、物価が高い地域ほど坪単価は高くなります。

同じハウスメーカーで同じグレードの家を建てることを考えても、坪単価は大きく変わってくる場合もあります。50坪の広さと30坪の広さに同じメーカーの同じグレードの家を建てるとしても総額はもちろんのことですが、坪単価も変化することがほとんどです。

キッチンやバスルーム、トイレなどの設備は高額で、広い家でも狭い家でもどちらも同じ数を設置する必要があります。これらのような設備は高額であるため、建築費用の総額では広い家の方が料金は高くなりますが、坪単価で見ると狭い家の方が高くなります

坪単価だけでは検討できない部分が多いため、自分が住みたい地域で一括見積りなどをおこない、建築費用の相場を確認すると良いでしょう。注文住宅会社の一括見積もりサイトを見たい方は下記のページにまとめているので、あなたにあった見積もりサイトを選んでください。

坪単価を見る際の注意点

坪単価は家の本体価格から家の面積を割った1坪あたりの費用と表現されますが、この家の面積については定義があいまいとなっています。

例えばベランダや車庫、地下室などは建築基準法で延床面積に含まれませんが、計算の際にはこの部分の面積を入れて計算する業者と、入れずに計算する業者が存在します。

全く同じ家を建てたとしても坪単価として計算する面積の定義によっては、坪単価は大きく異なることになります。

ベランダなども全て含めた面積は「施工面積」と呼ばれ、通常はこの総合施工床面積で坪単価を計算することが多いです。ハウスメーカーに依頼する際は、「施工面積」と「延床面積」どちらで坪単価計算されているか確認しておくと良いでしょう。

また、本体価格の他にも付帯工事や諸経費などが発生してくるので、トータル金額を確認すると良いでしょう。

坪単価以外に考えなければならない費用

実際に注文住宅を建てる際は、本体価格の他にどんな費用が発生してくるのか、細かく確認します。

金額としては、全て合わせると本体価格の2~3割増しで考えると良いです。

付帯工事費(全体費用の1割~2割程度)

①基礎補強工事関連費用

地盤が弱い場合に、地盤を補強する工事です。地盤調査を行い、固い地盤まで深堀して杭をうつ作業や、セメントなどで地表面を固める作業をおこないます。

②インテリア関連費用

インテリアを揃える費用です。家具は前の家から持ってくることもできますが、例えばカーテンは新しい家の窓に合わせて新調する必要があります。また新居に合うような家具に買い替えるケースも多いです。その他、エアコンや照明器具の費用なども含まれます。

③エクステリア関連費用

庭や外の塀、玄関の門、ガレージなどを作るための費用です。

諸経費(全体費用の1割程度)

①登録免許税

家を建てるにあたり、法務局に登記の申請をおこなう必要があります。この登記をおこなう際にかかる税金のことです。固定資産税評価額の0.1%程度と考えておくと良いでしょう。

②不動産取得税

不動産を取得したときに発生する税金です。固定資産税評価額を基に計算されます。

③火災・地震保険費用

火災と地震の際の保険です。ほとんどの方が加入しています。

 

その他地鎮祭や上棟式をおこなう場合は「式祭典費用」、各種契約書の「印紙代」、住宅ローンの手続き費用などが発生します。

坪単価を安く抑える方法

坪単価を安く抑える方法をいくつか紹介します。

門扉やフェンスを作らない

エクステリア費用として占める割合が多いのが門扉とフェンスです。家を建てる際、最初はほとんどの人が作りたいと思うでしょうが、実際に住んでみると、設置の必要はないと感じる方も少なくないでしょう。

1階と2階の面積を同じにする

1階と2階の面積を同じにすることで、基礎や柱などが最小限で済むため、コストを抑えることができます。

屋根をシンプルにする

せっかくの注文住宅なので、家の外観にはしっかりこだわりたいですよね。ただ、坪単価を抑えるためには、我慢をしなければいけない部分がでてきます。

屋根の形には「片流れ」「切妻」「寄棟」などがありますが、シンプルなデザインにすることでコストカットをおこなえます。

外壁の形をシンプルにする

外壁もシンプルな四角より、凹凸があった方がカッコよく感じるかもしれませんが、凹凸を作ると外壁量が多くなってしまいます。

外壁も屋根と同様にシンプルなデザインにすることでコストカットに繋がります。

 

他にも建築費用を抑える細かいテクニックはあるので、必要に応じて調べてみると良いでしょう。ただし、建築費用を左右するのは細かいテクニックより、依頼する注文住宅会社選びでしょう。こだわりを我慢して費用を節約した結果、理想の家とは程遠くなってしまっては意味がありません。

まずは、あなたの理想の家を、理想の価格で建てることができる会社選びをしっかりおこなうことが最重要と言えます。

注文住宅会社選びは一般的に一括見積りサイトを利用して、厳選していくことになりますが、どこの一括見積りサイトを使えば良いかがわからない方も多いでしょう。

以下のページで一括見積りサイトの比較をおこなっています。あなたの検討状況に合わせて、使用する一括見積りサイトを決めてください。

注文住宅一括見積もりサイト比較はこちら