こちらのページでは三井ホームの坪単価に関する情報を掲載しています。
三井ホーム概要
三井ホームは、実際に起きた地震より、さらに過酷な耐震実験に挑戦し、これまでの常識を超える強い揺れにも耐えられるかを検証しています。最新の実験では、プレミアム・モノコックGで震度7連続60回にも耐え抜きました。地震があったとき、いちばん揺らいではいけないのは、そこに住む家族の暮らしだと思うから。それを守りぬくために、三井ホームは、技術と知恵をどこまでも磨きつづけます。
三井ホームの坪単価
三井ホームの坪単価は55~90万円程度となっています。
大手ハウスメーカーの中でも三井ホームの坪単価は高い方の部類になります。
また、坪単価に大きな開きがあるのは、三井ホームの商品カテゴリが「規格型」「準規格型」「自由設計」の3つに分かれており、商品毎に坪単価が異なるからです。
実際に三井ホームで家を建てられた方の平均坪単価が80~85万円程度となっています。
日本の一般的な住宅の平均坪数は43坪と言われていますので、坪単価80万円の一般的な住宅を建てると、だいたい3400万円は必要となります。ここにオプションや住宅ローン等の費用がかかってきますので、合計で4,000万円の予算は想定しておきましょう。
自由設計の坪単価
特に「自由設計」となれば、拘れば拘るほど坪単価は高くなります。
デザイン性が高いと評判の三井ホームですが、デザインを外部のデザイナーに発注していることもあり、この点が価格高騰の理由の一つでもあります。
しかし、坪単価が高いかわりに、デザインも良く高い技術を駆使した家を建てることができます。
実際に購入した方の口コミを見ていると、だいたい坪単価85万円が相場のようです。40坪の住宅を購入したとなると、費用は3400万円にもなります。外部からインテリアデザイナーを雇って建てた家となると、これくらいの坪単価は妥当なのかもしれません。
準規格型住宅の坪単価
自由設計と規格型住宅の中間にあたる「準規格型住宅」。自由設計ほど自由度はありませんが、規格型住宅よりは柔軟に設計してくれる規格商品です。「セミオーダー」と言う方がイメージに近いでしょうか。
三井ホームの準規格型住宅の坪単価は65~75万円程度とされています。
自由設計は自由度が増す分、ある程度こちらからプランを伝えないと結局規格型に使い設計になりがちです。自由設計まではいかなくとも、「バリエーションが多い中から選びたい」「間取りだけは少し変更したい」など、細かい要望が少ない方におすすめの規格です。
規格型住宅で坪単価を抑えられる
坪単価が高いイメージが定着している三井ホームですが、商品の選び方次第では坪単価を安く抑えることができます。
それは「規格型住宅」を選ぶことです。
「規格型住宅」は比較的坪単価を抑えた商品となっており、外観や間取りを変更することができない代わりに、坪単価を大幅に抑えることができます。
規格型住宅の坪単価は55~65万円となっており、大手ハウスメーカーの中でもだいぶ安い部類に入ります。
色々と自由がきかないとはいえ、デザインも万人受けするようなものが多く、センスの良いラインナップになっています。
坪数ごとの本体価格と建築総額の目安
三井ホームで家を建てる場合の坪数ごとの本体価格を、上記で算出した坪単価を使って計算しました。これに付帯工事費や諸経費などで2割~3割程度プラスした金額が建築総額になります。
あなたの建てたい家の広さと照らし合わせて、実際にかかる建築費用を検討してみてください。
坪数 | 本体価格 | 建築総額 |
25坪 | 1,375万円~2,250万円 | 1,833万円~3,000万円 |
30坪 | 1,650万円~2,700万円 | 2,200万円~3,600万円 |
35坪 | 1,925万円~3,150万円 | 2,567万円~4,200万円 |
40坪 | 2,200万円~3,600万円 | 2,933万円~4,800万円 |
45坪 | 2,475万円~4,050万円 | 3,300万円~5,400万円 |
50坪 | 2,750万円~4,500万円 | 3,667万円~6,000万円 |
大手ハウスメーカーとの坪単価比較
三井ホームの坪単価を大手ハウスメーカーと比べてみます。
ハウスメーカー | 坪単価 |
三井ホーム | 55万円~90万円 |
富士住建 | 40万円~65万円 |
積水ハウス | 50万円~80万円 |
住友林業 | 70万円~90万円 |
一条工務店 | 45万円~80万円 |
セキスイハイム | 60万円~80万円 |
タマホーム | 35万円~50万円 |
大手の有名なハウスメーカーの坪単価は、一般的に平均70万円以上といわれています。三井ホームは坪単価平均72.5万円なので、大手ハウスメーカーの中で平均~高めの価格と言えます。ただし、自由設計・準規格型住宅・規格型住宅と坪単価が異なるプランが各種用意されているので、予算にとらわれずこだわりを優先したい方や完全自由設計でなくてもなるべくコストを抑えて大手のハウスメーカーに依頼したい方などは検討してみると良いでしょう。
坪単価でハウスメーカーを選ぶのは危険!?
注文住宅の検討方法として、坪単価でハウスメーカーを選ぶことはおすすめしません。安く建てた家は安いなりの理由があります。例えば、耐用年数が低く、20年~30年で建て替えが必要になり、建て替え費用として3,000万円かかってしまうケースが考えられます。
ハウスメーカー選びでは、失敗しないためのポイントをしっかり理解して、コスト以外に機能面などトータル的に比較した上で選ぶ必要があります。失敗しないためのポイントについては、下記にまとめていますので参考にしてみてください。
実際の建築事例から見る、3階建ての間取り
実際の建築事例から、3階建ての間取りを見ていきましょう。
建築事例は、公式ホームページやSUUMOから参照している情報を引用いたします。
都市部でも吹抜けで明るく開放的に 自由設計で、こだわりの空間を実現
間取り | 2LDK3K/3DK/3LDK |
都市部にあるこちらの3階建ての住宅は、建物正面や隣家と接する側面には開口部を控えてプライバシーに考慮する一方、南側には吹抜けと高窓を設けて開放感と明るさを感じられるよう工夫しています。
また、各階の天井も高めに設計し、インテリアにもこだわることで閉鎖感なく豊かな空間に仕上げました。
1年中、家のどこでも同じ温度・湿度を保つことができる「トータル空調システム」を導入しており、快適さにこだわりつつ各階にエアコンをつけるよりもエコで電気代節約にもつながります。
もともと広めのマンションへの住み替えを検討していた施主ですが、戸建ても選択肢に入れて検討しなおし土地探しから三井ホームに依頼したところ希望エリアの土地が見つかったそう。総費用もマンション購入で検討していた範囲内、かつ空間も自分好みに設計できるということが決め手になったようです。
ダイナミックな縦の開放感と暮らしを広げる横の動線を共に実現
間取り | 2LDK3K/3DK/3LDK |
延床面積 | 77.3坪(255.86m2) |
子どもの成長とお父様との同居に合わせて建てられた、3階建ての2世帯住宅です。
1階はインナーガレージと親世帯のスペース、2階は子世帯のLDKや主寝室、3階は子ども部屋やファミリールームを設けています。
ご主人はリビングのこだわりが強く、ファミリールームは天井高7m近くある吹き抜けの2階に設置し、開放感のある空間に。
家族が思い思いに過ごしながらも、お互いに気配が感じ取れる住まいになりました。
また、2台の車を収納できるビルトインガレージを採用し、部屋の中からガラス越しに愛車を眺められるなど、趣味を楽しめる工夫もしています。
将来の家族の変化にも柔軟に対応 開放感に満ちた3階建て2世帯住宅
間取り | 3K/3DK/3LDK |
延床面積 | 77.3坪(255.86m2) |
限られた敷地面積を有効活用できる3階建ての二世帯住宅です。1階は親世帯、2階・3階は子世帯と生活スペースを分け分離型二世帯住宅タイプを採用しています。
2階リビングはリビング・ダイニング・キッチンが一体となり、勾配天井を活かした吹き抜けでさらに開放感をプラス。3階にはインナーウインドウでリビングにつながる主寝室と、将来子ども部屋として使う予備室を設計しています。
ライフスタイルの変化に合わせられるよう間取りと収納スペースを考慮しているため、末永く快適に暮らせるでしょう。
商品毎の坪単価
三井ホームの人気商品毎の坪単価と特徴を紹介します。
GLACENA(グラセナ)の坪単価

GLACENAの坪単価は100万円を超えます。
直角と斜各を組み合わせたシンプルで洗練された外観。壁一面をガラスで埋め尽くす大空間は、誰もがうらやむ、いわゆる恒久住宅にカテゴリされます。エクステリアだけでなくインテリアもモダンなデザインとなっています。当然、建築費用は高くなりますので、高所得帯の方におすすめの商品となっています。
こだわればこだわるほど当然坪単価は高くなります。写真から見ても、高所得帯の方が住んでいるんだなと一目でわかります。
価格が高い商品ではありますが、資金面に余裕のある方であれば理想の高級住宅を実現してくれます。
Lucas(ルーカス)の坪単価

上記のGLACENAよりは安く建てることができる「Lucas」。
Lucasの坪単価は70~80万円程度となっています。ハウスメーカーの平均坪単価でみると比較的高めの価格となります。
都市部で生活するミレニアル世代を意識した新商品となっていて、2階リビングにはテレワークも可能なワーキングスペースを併設。外からの視線を着せず好きな時にくつろげる「スカイラナイ」(プライベートバルコニー)を隣接しており、開放感とプライバシーの両立が実現できる商品となっています。
また、Lucasは「2階リビング」「全館空調」「創エネルギー」をコンセプトとしており、高級感あるビジュアルを保ちつつ、全館空調を採用しいつでも空気がキレイナ自宅を実現してくれます。小さなお子さんがいるご家族にもおすすめの注文住宅です。
「創エネルギー」を採用しているので、電気代削減などで省エネも実現してくれる住宅です。
LANGLEY(ラングレー)の坪単価

LANGLEYの坪単価は70~80万円程度となっています。
「暮らしの四季を、綴る家」をテーマにした「LANGLEY」は、全開放するリビングの窓から流れるように空間が連続し、家族をやわらかくつなぎます。そしてラナイからそのまま戸外へ。暮らしの延長上に自然がある、のびやかな設計です。自然素材に拘った木質感を前面に出し、落ち着きのある空間を演出しています。
リビングの天井高は3mもあり、家族団らんで過ごすスペースにも開放的な空間を与えてくれます。
無垢材を採用することで自然と調和するモダンデザインが特徴的です。自由設計なので間取り設計に対する要望へも柔軟に対応してくれます。
VENCE(ヴァンス)の坪単価

VENCEの坪単価は80万円前後とされています。
写真を見てもわかるとおり、西洋風なデザインが特徴的な注文住宅です。
VENCEのその他の特徴として、「プライベート空間の確保」「高さ5mの吹き抜けリビング」などがあります。見た目の優雅さだけでなく、生活面でも優雅な空間を演出してくれます。日本ではなかなか見かけることのないデザインで、よく海外ドラマなどで見かけるような広い空間の住宅です。
また、リビングと隣接しているサロンスペースや、家の外から眺めても印象的な「コージーコーナー」など、女性が喜びそうな要素もたくさんあります。
メーカーの特徴
それぞれの家庭のこだわりに合った提案をしてくれる
自由設計や準規格型設計を採用している三井ホームは、それぞれの家庭のライフスタイルやこだわりに合った提案をしてくれます。「共働き家族」「子育て家族」「多い世帯家族」など、それぞれのスタイルに合った商品が三井ホームにはあります。
また、「吹き抜けのある家」「ロフトのある家」「テレワークができる家」など、もっと細かい家のこだわりも実現してくれます。デザインだけでなく、機能や設備へのこだわりにも対応してくれるのは嬉しいポイントですよね。
デザイン力に富んでいる
三井ホームのデザイン力には定評があります。
その理由として、外部のコーディネーターやデザイナーにデザインを委託して住宅を設計しています。このスタイルは他のハウスメーカーではないので、デザインに拘りたい方にとって三井ホームがおすすめなのです。デザインに対する注文がたくさんできても、結局はそれを実現してくれなければ意味がないですよね。三井ホームは施主の好みをしっかりとデザインに反映しれくてるので、それも人気の理由の一つとしてあげられます。
当然、デザインにこだわればこだわるほど価格は高くなるので、高所得帯の方に好まれる印象があります。
他のハウスメーカーと比較しても、三井ホームのデザイン力は高いといえます。自分の理想のデザインにこだわりがある方はに三井ホームはおすすめです。
坪単価が高め
三井ホームは「枠組壁工法」を採用しているもっとも高額な木造住宅メーカーです。
ハウスメーカーの中では高額な部類に属しますが、デザイン性に富んでいることもあり高所得者層には評判がよく、中には坪単価100万円を超える家が建てられることもあります。
もっと坪単価の安い商品も展開していますが、高所得層が三井ホームを選ぶことが多いため、平均坪単価も必然的に高くなっているものと思われます。ですので、一概に「三井ホーム=坪単価が高め」とは言えなそうですね。
高額な費用をかけてでも、理想の注文住宅を手に入れたい方にはおすすめのハウスメーカーです。
木造住宅が得意
三井ホームは多用なニーズに合わせて数々の商品を展開していますが、主力商品はどれも木造であることが多いです。「SCALA」「GLACENA」「GRAN FREE 」「LANGLEY」など、どれも木造設計になります。木造住宅ではなく鉄骨にこだわりたい方には三井ホームは向かないかもしれません。
木造だと耐震性を気にされる方もいるとおもいますが、「耐震・断熱・耐久」には三井ホーム先進のテクノロジーが採用されているため、木造だからといってその点手が抜かれているといったことはありません。
家の性能
三井ホームの家の性能についてはどうでしょうか。
耐震性について
三井ホームは「どんな大きな地震にも負けない理由」として耐震性についても注力しています。
面で支えるベタ基礎を採用し、鉄筋量を従来の2倍にした「超剛性ベタ基礎マットスラブ」、トラス構造にし変形に強い空間を実現する「トラスフロア」、接合部一か所で約4tまでの重量を追り上げることができる「接合プレート」など、三井ホームの最新のテクノロジーが各商品に採用されています。
気密性・断熱性について
三井ホームの住宅は標準仕様で次世代省エネ基準を満たしている作りとなっています。
また、日本でいち早くツーバイフォー工法(気密性に優れた工法)を採用しており、断熱や気密性については期待できそうです。帰任ある断熱性についてですが、三井ホームは屋根に「SDパネル」という断熱性に優れたパネルを採用しています。真夏の日光で屋根を照らされても、2階部分が暑くなることがありません。
断熱性の秘密として「木の熱伝導率」を三井ホームは重視しています。鉄がすぐ熱くなったり冷たくなったりすることに比べて、木が熱を伝える力は鉄の約350分の1なんです。木には優れた断熱性があります。
木材だけでなく、ロックウールと呼ばれる断熱材を三井ホームは採用しています。耐熱性・耐水性にも優れている断熱材を従来より約1.6倍も厚く充填しており、一般的なグラスウールを比較して約1.3倍もの断熱効果を発揮します。
さらに、三井ホームは屋根の構造にもこだわっています。当然一戸建ての住宅は屋根に太陽の熱を受けるため、屋根から伝わって室内に熱が送られます。この屋根に「ダブルシールドパネル」というものを採用しており、一般的なハウスメーカーの屋根と比較して、夏は太陽の熱を屋根で遮断し、冬は室内の熱を逃がさないような設計になっています。この屋根の断熱性能が日常の室温に大きな差を生みます。
遮音性について
三井ホームはアルミ樹脂複合サッシを導入しており、更にペアガラスが採用されているため、ある程度の音は低減することが可能です。
壁についてはBSウォール工法と呼ばれる工法を採用しており、断熱材にはロックウールを使用しています。ロックウールは断熱材の中でも遮音性が高い断熱材と言われているため、壁の吸音には適している仕様になっていると思われます。
三井ホームを選ぶメリット
デザイン力の高いハイセンスな住宅が建てられる
三井ホームの最大のメリットは「デザイン力が高い」ことです。
そこらへんを歩いていて、おしゃれな家を発見すると三井ホームで建てられていることが多いです。
前述でも触れたとおり、社外の独立したインテリアコーディネーターと建築士が設計に携わるため、他のハウスメーカーと比べてデザインレベルは特別高いです。雇われた建築士やコーディネーターと比べて、独立しているとそこに特化しているので、どうしてもレベルの差が出てしまいます。
デザイン性に富んでいてオシャレな家を建てたい方は三井ホームで決まりだと思います。
三井ホームのデメリット
坪単価が高くなる
当然といえば当然ではありますが、デザイン性に細かくこだわれるゆえ坪単価は高くなります。そもそも自由設計を選択すれば坪単価は高くなります。特に三井ホームは外部のインテリアコーディネーターや設計士を採用するので、その分の人件費なども含まれているものと思われます。
また、インテリアの家具ひとつひとつにこだわることで、当然そこでも追加の費用が発生します。坪単価を少しでも抑えるため、中には家具だけはご自分で用意される方もいるようです。
三井ホームの会社情報
会社名 | 三井ホーム株式会社(Mitsui Home Co.,Ltd.) |
ブランド名 | 三井ホーム |
創業 | 1974年10月11日 |
資本金 | 139億70万円 |
従業員数 | 2,164名(2020年4月1日現在) |
HP | https://www.mitsuihome.co.jp/ |
ハウスメーカー選びを失敗しないためのポイント
まずは複数業者の見積もりを取ろう
ハウスメーカー選びで失敗しないために絶対におこなうべきこととは、複数の業者を見積もり、比較検討することです。
注文住宅を建てる際に依頼するハウスメーカーや工務店は全国で1000社以上存在します。その中には、いわゆる欠陥住宅を建ててしまう会社も存在します。多くの人にとって注文住宅は人生で1度きりの大きな買い物。『何千万円をかけて建てた夢のマイホームが欠陥住宅でした』では人生の取返しがつかなくなってしまうかもしれません。
費用、施工方法、建材、対応可能なデザインは業者ごとに全く異なります。ホームページなどの情報を見ただけでは、自分の希望に叶えてくれるハウスメーカーを見つけることはとても難しいのです。よって、まずは複数の業者から見積もりや間取り設計図を貰い、自分の理想を実現してくれそうなハウスメーカーを数社ピックアップしましょう。
一社一社自分で見積もり相談をすると、大変な労力と時間を使うことになります。『タウンライフ』や『ライフルホームズ』などの一括見積りサイトを利用することで、複数業者の見積もりを簡単に比較することができます。
ここでは、「タウンライフ」や「ライフルホームズ」をはじめとした、人気の一括見積りサイトを5つ紹介します。
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タウンライフ
タウンライフは注文住宅会社の無料で一括資料請求をできるサービスです。タウンライフの特徴として、請求できるものが注文住宅会社のカタログのみならず、あなた専用の「間取りプラン」や「見積もり」まで貰うことができます。掲載されている会社はタウンライフが定めた厳格な基準をクリアしている600社となっているので、安心して依頼することができるでしょう。
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LIFULL HOME’S(ライフルホームズ)
ライフルホームズは注文住宅会社の最新カタログを一括請求することができるサービスです。注文住宅会社の掲載社数が多く、それぞれの会社の特徴などをサイト内で調べた上で、どこの会社のカタログ請求をするか決めることができます。利用者数も多く、注文住宅会社の一括資料請求するのに人気のサービスです。 |
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持ち家計画
持ち家計画は注文住宅会社の最新カタログを一括請求できるサービスです。また、その中で気に入った会社に間取り相談や展示場の見学を行うことができます。持ち家計画を利用してハウスメーカーや工務店に相談・見学をおこなうと、2000円分のギフト券プレゼントなどキャンペーンにも注目です。 |
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SUUMO(スーモ)
SUUMO(スーモ)はリクルートグループが運営する大手の住宅ポータルサイトです。SUUMOの特徴としては、注文住宅会社の掲載社数が多く、サイト内で「建築事例」「参考価格」などを見ることができるので、注文住宅会社についてある程度自分で調べてからカタログ請求したいという方におすすめです。 |
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ハウジングバザール
ハウジングバザールは工務店の見積もり提案書を一括請求することができるサービスです。他のサイトと異なり、資料請求できるのは工務店のみに絞っています。地域密着型の工務店を探している方におすすめです。 |
タウンライフ
![]() タウンライフは注文住宅会社の無料で一括資料請求をできるサービスです。タウンライフの特徴として、請求できるものが注文住宅会社のカタログのみならず、あなた専用の「間取りプラン」や「見積もり」まで貰うことができます。掲載されている会社はタウンライフが定めた厳格な基準をクリアしている600社となっているので、安心して依頼することができるでしょう。
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LIFULL HOME’S(ライフルホームズ)
![]() ライフルホームズは注文住宅会社の最新カタログを一括請求することができるサービスです。注文住宅会社の掲載社数が多く、それぞれの会社の特徴などをサイト内で調べた上で、どこの会社のカタログ請求をするか決めることができます。利用者数も多く、注文住宅会社の一括資料請求するのに人気のサービスです。 |
持ち家計画
![]() 持ち家計画は注文住宅会社の最新カタログを一括請求できるサービスです。また、その中で気に入った会社に間取り相談や展示場の見学を行うことができます。持ち家計画を利用してハウスメーカーや工務店に相談・見学をおこなうと、2000円分のギフト券プレゼントなどキャンペーンにも注目です。 |
SUUMO(スーモ)
![]() SUUMO(スーモ)はリクルートグループが運営する大手の住宅ポータルサイトです。SUUMOの特徴としては、注文住宅会社の掲載社数が多く、サイト内で「建築事例」「参考価格」などを見ることができるので、注文住宅会社についてある程度自分で調べてからカタログ請求したいという方におすすめです。 |
ハウジングバザール
![]() ハウジングバザールは工務店の見積もり提案書を一括請求することができるサービスです。他のサイトと異なり、資料請求できるのは工務店のみに絞っています。地域密着型の工務店を探している方におすすめです。 |
一括見積りサイトは複数あり、どのサイトも一長一短があるので、どのサイトを利用すれば良いのかも迷ってしまうでしょう。そんな方のために、それぞれのサイトの特徴と、どのサイトを利用すべきかをあなたの現在の検討段階に合わせてご紹介しているので、詳しくは下記のページをご覧ください。
坪単価についての基本情報
当ページでは、主に各メーカーの坪単価について紹介していますが、そもそも坪単価について詳しく知らないという方もいるでしょう。ここでは、坪単価のことを詳しく紹介していきます。
坪単価とは
家を建てる際に「坪単価」という言葉をよく目にすると思います。この坪単価とはいったい何のことなのでしょうか。
坪単価とは、建物の本体価格から建てた家の総床面積で割って出した金額のことを言います。
例えば、40坪の家を2,000万円で建てた場合2,000万円×40坪=50万円/坪と計算し、坪単価は50万円となります。
坪単価の平均相場について
国土交通省の令和2年の統計データを参考にすると、全国の平均坪単価は約70万円となります。
しかし坪単価は土地や家の構造、依頼するハウスメーカーによって変わってくるので一概に平均で見るべきではありません。
例えば、東京の平均坪単価は81万5,800円程度ですが、一方北海道の平均坪単価は約60万円となっています。
また構造別の平均坪単価は以下のようになっています。
家の構造 | 平均坪単価 |
木造 | 56万8,000円 |
鉄骨鉄筋コンクリート造 | 92万3,000円 |
鉄筋コンクリート造 | 91万5,000円 |
鉄骨造 | 76万1,000円 |
一般的に木造に比べて鉄筋コンクリートを使用した家のほうが、坪単価は高くなります。また当然ですが、物価が高い地域ほど坪単価は高くなります。
同じハウスメーカーで同じグレードの家を建てることを考えても、坪単価は大きく変わってくる場合もあります。50坪の広さと30坪の広さに同じメーカーの同じグレードの家を建てるとしても総額はもちろんのことですが、坪単価も変化することがほとんどです。
キッチンやバスルーム、トイレなどの設備は高額で、広い家でも狭い家でもどちらも同じ数を設置する必要があります。これらのような設備は高額であるため、建築費用の総額では広い家の方が料金は高くなりますが、坪単価で見ると狭い家の方が高くなります。
坪単価だけでは検討できない部分が多いため、自分が住みたい地域で一括見積りなどをおこない、建築費用の相場を確認すると良いでしょう。注文住宅会社の一括見積もりサイトを見たい方は下記のページにまとめているので、あなたにあった見積もりサイトを選んでください。
坪単価を見る際の注意点
坪単価は家の本体価格から家の面積を割った1坪あたりの費用と表現されますが、この家の面積については定義があいまいとなっています。
例えばベランダや車庫、地下室などは建築基準法で延床面積に含まれませんが、計算の際にはこの部分の面積を入れて計算する業者と、入れずに計算する業者が存在します。
全く同じ家を建てたとしても坪単価として計算する面積の定義によっては、坪単価は大きく異なることになります。
ベランダなども全て含めた面積は「施工面積」と呼ばれ、通常はこの総合施工床面積で坪単価を計算することが多いです。ハウスメーカーに依頼する際は、「施工面積」と「延床面積」どちらで坪単価計算されているか確認しておくと良いでしょう。
また、本体価格の他にも付帯工事や諸経費などが発生してくるので、トータル金額を確認すると良いでしょう。
坪単価以外に考えなければならない費用
実際に注文住宅を建てる際は、本体価格の他にどんな費用が発生してくるのか、細かく確認します。
金額としては、全て合わせると本体価格の2~3割増しで考えると良いです。
付帯工事費(全体費用の1割~2割程度)
①基礎補強工事関連費用
地盤が弱い場合に、地盤を補強する工事です。地盤調査を行い、固い地盤まで深堀して杭をうつ作業や、セメントなどで地表面を固める作業をおこないます。
②インテリア関連費用
インテリアを揃える費用です。家具は前の家から持ってくることもできますが、例えばカーテンは新しい家の窓に合わせて新調する必要があります。また新居に合うような家具に買い替えるケースも多いです。その他、エアコンや照明器具の費用なども含まれます。
③エクステリア関連費用
庭や外の塀、玄関の門、ガレージなどを作るための費用です。
諸経費(全体費用の1割程度)
①登録免許税
家を建てるにあたり、法務局に登記の申請をおこなう必要があります。この登記をおこなう際にかかる税金のことです。固定資産税評価額の0.1%程度と考えておくと良いでしょう。
②不動産取得税
不動産を取得したときに発生する税金です。固定資産税評価額を基に計算されます。
③火災・地震保険費用
火災と地震の際の保険です。ほとんどの方が加入しています。
その他地鎮祭や上棟式をおこなう場合は「式祭典費用」、各種契約書の「印紙代」、住宅ローンの手続き費用などが発生します。
坪単価を安く抑える方法
坪単価を安く抑える方法をいくつか紹介します。
門扉やフェンスを作らない
エクステリア費用として占める割合が多いのが門扉とフェンスです。家を建てる際、最初はほとんどの人が作りたいと思うでしょうが、実際に住んでみると、設置の必要はないと感じる方も少なくないでしょう。
1階と2階の面積を同じにする
1階と2階の面積を同じにすることで、基礎や柱などが最小限で済むため、コストを抑えることができます。
屋根をシンプルにする
せっかくの注文住宅なので、家の外観にはしっかりこだわりたいですよね。ただ、坪単価を抑えるためには、我慢をしなければいけない部分がでてきます。
屋根の形には「片流れ」「切妻」「寄棟」などがありますが、シンプルなデザインにすることでコストカットをおこなえます。
外壁の形をシンプルにする
外壁もシンプルな四角より、凹凸があった方がカッコよく感じるかもしれませんが、凹凸を作ると外壁量が多くなってしまいます。
外壁も屋根と同様にシンプルなデザインにすることでコストカットに繋がります。
他にも建築費用を抑える細かいテクニックはあるので、必要に応じて調べてみると良いでしょう。ただし、建築費用を左右するのは細かいテクニックより、依頼する注文住宅会社選びでしょう。こだわりを我慢して費用を節約した結果、理想の家とは程遠くなってしまっては意味がありません。
まずは、あなたの理想の家を、理想の価格で建てることができる会社選びをしっかりおこなうことが最重要と言えます。
注文住宅会社選びは一般的に一括見積りサイトを利用して、厳選していくことになりますが、どこの一括見積りサイトを使えば良いかがわからない方も多いでしょう。
以下のページで一括見積りサイトの比較をおこなっています。あなたの検討状況に合わせて、使用する一括見積りサイトを決めてください。