こちらのページではクレバリーホームの坪単価に関する情報を掲載しています。
本記事は下記アンケートを基に作成しています。
・集計対象:事前調査で「大手ハウスメーカーで注文住宅を建てたことがある」と回答した20歳以上の男女
・調査人数:事前調査12016人/本調査20人
・調査機関:サーベロイド(株式会社マーケティングアプリケーションズ)
・調査依頼:おうちパレット
クレバリーホームを検討する前に知っておくべきこと
注文住宅を建てる際に一番重要なことは、注文住宅会社選びです。
選んだ注文住宅会社によって、建てられる家のデザイン、性能、価格が大きく異なります。
例えば注文住宅会社選びの失敗例としては以下のようなものがあります。
・A社でマイホームを建てたが、B社で建てればもっと安くて性能もデザインも良い家を建てられることが後から知った。せっかく建てたマイホームに自信と愛着が持てなくなってしまった。
・1社から間取りの提案を受けて、注文住宅会社のおすすめの通りに進めた結果、家が完成し実際に住んでみると間取りや収納が自分のライフスタイルと合わずに、気に入らないマイホームになってしまった。
注文住宅会社選びを失敗してしまうと、せっかくの人生を懸けて購入したマイホームが気に入らないものになってしまいます。そのため、注文住宅会社選びは絶対に失敗したくないポイントです。
注文住宅会社選びで失敗するリスクを減らすためには複数社から「カタログ」や「見積もり」、「間取り提案」を貰うと良いでしょう。
ただし、1社1社自分で気になる注文住宅会社に問い合わせすると、あまりにも手間がかかってしまいますので、一般的には資料一括請求サービスが利用されています。
中でもおすすめのサービスが「タウンライフ家づくり」と「LIFULL HOME’S(ライフルホームズ)」です。
外装や内装のアバウトなイメージは「LIFULL HOME’S」を利用すれば、ある程度決められますが、実はマイホーム造りで失敗が多いのが家の間取り設計です。
後悔のないマイホームを建てるなら間取りの検討・精査は必須と言えます。
マイホームの間取りの検討をする際に、多くの方が利用されているのがこの「タウンライフ家づくり」です。
タウンライフ家づくりは各社から「あなたの希望に合わせたオリジナル間取りプラン」を貰うことができます。
注文住宅を建てるなら、こちらはやっておきたいです。
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一方で、マイホームを検討している方でまだ「何から始めればよいかわからない」という方は、まず複数社のカタログを見比べて、自分の希望のマイホーム像を具体化する作業から始めましょう。
LIFULL HOME’Sは、あなたの希望の条件に合った注文住宅会社のカタログを無料で一括請求できるサービスです。賃貸でもおなじみのHOME’Sを運営している、日本最大級の住宅情報サイトなので安心です。
あなたの地域に対応しているハウスメーカー複数社の住宅カタログを見比べたいばという方はLIFULL HOME’Sを活用してください。
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LIFULL HOME’Sもタウンライフも、資料請求の入力フォームは数分で完了できるので、両方とも行うべきでしょう。
今後何十年も付き合っていくマイホームのために、徹底的にリサーチして、計画を練り、後悔のない最高のマイホームを建ててくださいね!
- 1 クレバリーホーム概要
- 2 クレバリーホームの坪単価
- 3 建築事例から見るクレバリーホームの実際の坪単価
- 4 坪単価ごとの建築価格と総額
- 5 実際の建築事例から見る、平屋の間取りと坪単価
- 6 実際の建築事例から見る、3階建ての間取りと坪単価
- 7 商品毎の坪単価
- 8 メーカーの特徴
- 9 家の性能
- 10 クレバリーホームを選ぶメリット
- 11 クレバリーホームのデメリット
- 12 会社情報
- 13 この会社の対応エリア
- 14 クレバリーホームの2023年10月のキャンペーン・イベント一覧
- 15 実際にクレバリーホームで家を建てた方の満足度評価と評判・口コミ
- 16 ハウスメーカー選びを失敗しないためのポイント
- 17 坪単価についての基本情報
- 18 クレバリーホームのアンケート調査概要
クレバリーホーム概要
クレバリーホームは「株式会社 新昭和」をオーナーとして、フランチャイズシステムを採用している木造住宅のハウスメーカーです。北は北海道、南は沖縄まで全国どこでも対応しているので、どこに住んでいても検討することができます。ローコストでありながら標準仕様となっている外壁タイルによって、オシャレな外観に仕上げることができます。コストは押さえたいけど、オシャレな家にしたいという方は、ぜひ検討してみてください。
クレバリーホームの坪単価
クレバリーホームの坪単価は55万円〜60万円程度となっています。
大手ハウスメーカーと比較すると比較的坪単価は低く、ローコストのハウスメーカーといえるでしょう。クレバリーホームの人気No.1商品は坪単価が40万円前後となっています。日本で家を建てる平均的な坪数は約43坪といわれていますので、クレバリーホームで平均的な家を建てるとだいたい1700万円以上の費用になります。この費用にオプションや住宅ローン等が加わってきますので約2,100万円の費用が必要になると考えておいた方が良いでしょう。
もちろん、商品やオプションなどによって金額は大きく変動するので、気になった商品があればしっかりと見積もりを出してもらうのがおすすめです。
クレバリーホームの坪単価が安い理由
クレバリーホームの坪単価が安い理由は、フランチャイズシステムにあります。一般的にハウスメーカーは独自で施工するのではなく、下請けという形で工務店に施工を依頼しています。しかし、そうすることでハウスメーカーと工務店の間に中間マージンが発生し、これをお客様に負担していただくという形式によって住宅コストが跳ね上がってしまうのです。そこでクレバリーホームは、地域の工務店とフランチャイズ契約を行うことでこの中間マージンを大きく削減し、コストダウンが実現しています。
クレバリーホームの坪単価幅が大きい理由
基本的に人気商品はローコストの坪単価で販売されていますが、ハイグレードの商品とエネルギーを自給自足することが可能なZEH住宅は坪単価が高く設定されています。
ハイグレードの商品は、もちろん設備や品質など多くのポイントでより良いものを使用していることから高めの設定となっていますが、その分生活の質を上げることができるのは魅力的でしょう。住宅は住み始めた後に光熱費などの費用が掛かり、長く住めば住むほどその金額は思っているより膨大なものとなっていきます。ZEH住宅はエネルギーを自給自足することによってその光熱費を大幅に削減することができるので、長い目で見ると住宅にかかる総合的なコストを安く抑えることができるので、ぜひ検討してみてください。
建築事例から見るクレバリーホームの実際の坪単価
クレバリーホームの坪単価はどの程度なのか気になる方もいるでしょう。まずはクレバリーホームの建築事例から坪単価を算出します。以下がクレバリーホーム建築事例です。
間取り | 延床面積 | 本体価格 | 坪単価 |
平屋(3LDK) | 31.4坪(104.13m2) | 2,000万円~2,499万円 | 63.5万円~79.4万円 |
平屋(3LDK) | 30.0坪(99.37m2) | 1,500万円~1,999万円 | 50.0万円~66.6万円 |
2階建て(1LDK+ガレージ) | 35.3坪(117.02m2) | 2,000万円~2,499万円 | 56.5万円~70.6万円 |
2階建て(3LDK) | 33.6坪(111.37m2) | 2,500万円~2,999万円 | 74.3万円~89.1万円 |
2階建て(4LDK) | 36.1坪(119.65m2) | 2,000万円~2,499万円 | 55.3万円~69.1万円 |
2階建て(4LDK) | 38.5坪(127.52m2) | 1,500万円~1,999万円 | 38.9万円~51.9万円 |
2階建て(4LDK) | 38.6坪(127.70m2) | 1,500万円~1,999万円 | 38.9万円~51.8万円 |
2階建て(4LDK+L+DEN) | 43.7坪(144.50m2) | 2,000万円~2,499万円 | 45.8万円~57.2万円 |
3階建て(3LDK) | 36.0坪(119.01m2) | 2,000万円~2,499万円 | 55.6万円~69.5万円 |
二世帯住宅(5K以上) | 68.5坪(226.65m2) | 3,000万円~3,499万円 | 43.8万円~51.1万円 |
過去の建築事例を見てみると、クレバリーホームの坪単価はおおよそ38.9万円~89.1万円程度となっています。平均坪単価は58.9万円です。
大手ハウスメーカーとの坪単価比較
クレバリーホームの坪単価を大手ハウスメーカーと比べてみます。
ハウスメーカー | 坪単価 |
クレバリーホーム | 55万〜60万円 |
三井ホーム | 80万~130万円 |
積水ハウス | 50万~100万円 |
パナホーム | 70万~150万円 |
セキスイハイム | 59万~130万円 |
ダイワハウス | 70万~150万円 |
ミサワホーム | 60万~150万円 |
ヘーベルハウス | 80万~120万円 |
住友不動産 | 50万~80万円 |
住友林業 | 60万~100万円 |
タマホーム | 30万~80万円 |
トヨタホーム | 70万~110万円 |
一条工務店 | 50万~90万円 |
アキュラホーム(AQ Group) | 50万~80万円 |
スウェーデンハウス | 80万~100万円 |
アイフルホーム | 25万~65万円 |
ユニバーサルホーム | 50.4万~92万円 |
大手の有名なハウスメーカーの坪単価は、一般的に平均70万円以上といわれています。クレバリーホームは坪単価平均58.9万円なので、大手ハウスメーカーと比べても安いと言えます。注文住宅を建てたいけど、大手ハウスメーカーの坪単価が高くて迷っているという方は一クレバリーホームを検討してみるとよいでしょう。
坪単価ごとの建築価格と総額
クレバリーホームが実際に建築した事例を参考に、坪数とその本体価格をまとめました。
また、家を建てる際は本体価格以外に、付帯工事費や諸経費などが発生します。それら全てを含めた、費用の総額も掲載しています。
30坪で建てた場合の本体価格と総額
建てた家の坪数 | 本体価格 | 建築総額 |
31.4坪 | 2,000万円~2,499万円 | 2,667万円~3,332万円 |
30.0坪 | 1,500万円~1,999万円 | 2,000万円~2,665万円 |
上記の建築事例から計算すると、30坪前後で家を建てる場合、建築総額はおおよそ2,333万円~2,999万円程度になります。
35坪で建てた場合の本体価格と総額
建てた家の坪数 | 本体価格 | 建築総額 |
35.3坪 | 2,000万円~2,499万円 | 2,667万円~3,332万円 |
33.6坪 | 2,500万円~2,999万円 | 3,333万円~3,999万円 |
36.1坪 | 2,000万円~2,499万円 | 2,667万円~3,332万円 |
36.0坪 | 2,000万円~2,499万円 | 2,667万円~3,332万円 |
34.3坪 | 1,500万円~1,999万円 | 2,000万円~2,665万円 |
上記の建築事例から計算すると、35坪前後で家を建てる場合、建築総額はおおよそ2,667万円~3,332万円程度になります。
40坪で建てた場合の本体価格と総額
建てた家の坪数 | 本体価格 | 建築総額 |
38.5坪 | 1,500万円~1,999万円 | 2,000万円~2,665万円 |
38.6坪 | 1,500万円~1,999万円 | 2,000万円~2,665万円 |
42.5坪 | 2,000万円~2,499万円 | 2,667万円~3,332万円 |
40.5坪 | 2,500万円~2,999万円 | 3,333万円~3,999万円 |
39.5坪 | 1,500万円~1,999万円 | 2,000万円~2,665万円 |
上記の建築事例から計算すると、40坪前後で家を建てる場合、建築総額はおおよそ2,400万円~3,065万円程度になります。
坪単価でハウスメーカーを選ぶのは危険!?
注文住宅の検討方法として、坪単価でハウスメーカーを選ぶことはおすすめしません。安く建てた家は安いなりの理由があります。例えば、耐用年数が低く、20年~30年で建て替えが必要になり、建て替え費用として3,000万円かかってしまうケースが考えられます。
ハウスメーカー選びでは、失敗しないためのポイントをしっかり理解して、コスト以外に機能面などトータル的に比較した上で選ぶ必要があります。失敗しないためのポイントについては、下記にまとめていますので参考にしてみてください。
注文住宅を建てる際に依頼するハウスメーカーや工務店は全国で1000社以上存在します。その中には、いわゆる欠陥住宅を建ててしまう会社も存在します。多くの人にとって注文住宅は人生で1度きりの大きな買い物。『何千万円をかけて建てた夢のマイホームが欠陥住宅でした』では人生の取返しがつかなくなってしまうかもしれません。
そんなハウスメーカー選びで失敗しないために絶対におこなうべきことは、複数の注文住宅会社を比較検討することです。
複数会社を比較しないとこんなデメリットが…
他のハウスメーカーなら同水準でもっと安く建てられることを建てた後に知った…
建てた後に他の人の家を見て、もっとデザインを色々検討すべきだったと後悔…
1つの会社の話を鵜呑みにしてしまい、まともに条件・料金交渉ができなかった…
複数社から「間取りプラン」を貰っておけば、今まで想像していなかった、あなたにピッタリのデザインが見つかる可能性が増え、気に入った会社が見つかった際に料金面で適正かどうか自分で比較検討することも可能です。
人生最大級の買い物であるマイホームだからこそ、できるだけ失敗するリスクは減らして、後悔のないようにしたいですね。
複数会社を一括検討するなら「タウンライフ」か「LIFULL HOME’S(ライフルホームズ)」を使うと良い
結論から言えば、一括資料請求サービスは「タウンライフ」か「LIFULL HOME’S(ライフルホームズ)」を利用しておけば間違いありません。
両サービスとも、完全無料で利用できるので、あなたの用途に合わせて利用してみてくださいね!
両方利用される方も多いので、しっかり検討したい方は、両方登録しておきましょう。
自分の理想の家のイメージが決まっている方は「タウンライフ」で見積もりや間取りプランを貰い、具体化していこう!
タウンライフは、家づくりに必要な「見積もり」「間取りプラン」「土地探し」を複数の住宅業者から一括請求できるサービスです。
サイト内で希望のエリアを入力し、計画書作成依頼することで、複数の会社があなたの希望に合わせた計画書を作成してくれます。
この間取りプランや見積もりなどを比較した上で、あなたの希望に合いそうな注文住宅会社を選ぶと良いでしょう。
タウンライフは全て無料で利用できるので、注文住宅を検討している方は一度使ってみるべきサービスです。
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LIFULL HOME’Sは注文住宅のカタログを一括で無料お取り寄せできる、資料一括請求サービスです。
注文住宅の検討を始めたばかりの方はこちらのカタログ一括請求サービスを利用すると良いです。
注文住宅の最初の一歩目は「どんな家を建てたいか、イメージを具体化すること」です。
LIFULL HOME’Sなら、あなたが検討している地域に対応しているハウスメーカーのカタログを一括請求できるので、そのカタログを見て、どんな家を建てたいかイメージを固めましょう。
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実際の建築事例から見る、平屋の間取りと坪単価
実際の建築事例から、平屋の間取りと坪単価を見ていきましょう。
建築事例は、公式ホームページやSUUMOから参照している情報を引用いたします。
わたしの「大好き」に囲まれながら暮らしを心から楽しめる平屋の住まい
間取り | 1LDK+ロフト |
延床面積 | 21.5坪(71.21m2) |
本体価格 |
~1,499万円
|
坪単価 | ~69.6万円 |
この平屋の本体価格は~1,499万円です。延床面積が21.5坪なので、坪単価としては~69.6万円となります。
こだわったポイントは、上下階の行き来の不便さに悩んでいた施主のため、コンパクトで動きやすい平屋プランを採用。延床面積21.5坪と限られた空間ですが、間仕切りを少なめにし、LDKには吹き抜けを設けることでオープンで開放的な印象に仕上げています。
タタミコーナーの下に収納スペースを設置、小屋裏収納も完備しているためいつでもすっきりと片付けられます。
小屋裏収納は収納式の梯子で上り下りの移動をすることが多いですが、こちらの住宅では常設階段を採用しているため、季節ごとの片付けや将来的にも使いやすいよう工夫しています。
【平屋】将来の住み心地を見据えた、光と風を感じる平屋の住まい
間取り | 3LDK |
延床面積 | 31.4坪(104.13m2) |
本体価格 |
2,000万円~2,499万円
|
坪単価 | 63.5万円~79.4万円 |
この平屋の本体価格は2,000万円~2,499万円です。延床面積が31.4坪なので、坪単価としては63.5万円~79.4万円となります。
こだわったポイントは、開放感、光と風を感じられる空間。屋根を高さを活かした勾配天井やLDKには南北に開口部を設け風通りと採光をもたらしています。また、勾配天井には太陽光パネルを設置し、太陽光発電ができる住宅になっています。
末永く安心して暮らせる住まいを叶えるため、メンテナンス性に優れた外壁タイルと地震や台風などの自然災害に強い構造を採用。平屋スタイルなので年齢を重ね、子どもが巣立つなど家族構成の変更があっても無駄なく快適に暮らせる空間を実現しました。
実際の建築事例から見る、3階建ての間取りと坪単価
実際の建築事例から、3階建ての間取りと坪単価を見ていきましょう。
建築事例は、公式ホームページやSUUMOから参照している情報を引用いたします。
構造への信頼から実現したのは、20代の感性が光る3階建ての住まい
間取り | 3LDK |
延床面積 | 36.0坪(119.01m2) |
本体価格 |
2,000万円~2,499万円
|
坪単価 | 55.6万円~69.5万円 |
この平屋の本体価格は2,000万円~2,499万円です。延床面積が36.0坪なので、坪単価としては55.6万円~69.5万円となります。
1階はLDKがあり家族団らんのスペース、2階は水まわりと主寝室、3階は将来子ども部屋として使えるよう、現在は一時的な収納やゲストルームとして活用しています。
2階から上は家族のプライベート空間として使えるよう、玄関からLDKへの動線上に手洗い場・トイレを設置。ゲストが着ても2階のプライベートなサニタリーは入られずに済みます。LDKはワンルーム構成にして隅々まで目が届くよう工夫しました。
2階では、主寝室にあるミニリビングでのんびりくつろぎ、お風呂に入って寝るという動作をワンフロアでできる設計を採用。バルコニーもあるため、洗濯して干すときもワンフロアで完結でき、家事の負担も軽くなります。
商品毎の坪単価
クレバリーホームの人気商品毎の坪単価と特徴を紹介します。
Vシリーズの坪単価

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Vシリーズの坪単価は50万円~60万円程度となっています。
本物の「美しさ」「暮らしやすさ」「安らぎ」を追及したクレバリーホームでもトップグレードの住宅で、日々の生活を上質なものにします。そのため、ローコストが多いクレバリーホームの商品の中では坪単価が高くなっています。
特に美しさという部分にはこだわっており、外観は天然素材をベースとした陶磁器の外壁タイルを使用し、美しさを追及した格調高い外観デザインに。内装デザインは天然木を活かした温かみのある自然美に囲まれてくつろぐことができます。キッチンはそれ自体がインテリアとして映えるデザインとなっているので、毎日の家事を楽しくしてくれます。見た目だけでなく性能も優れており、耐震はもちろん耐久性や湿気対策も施されているので、安らぎの空間で安心して暮らすことができるでしょう。
CX シリーズの坪単価

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CX シリーズの坪単価は30万円〜40万円程度となっています。
ローコストのクレバリーホームの中でも最も坪単価が低い人気No.1の商品です。ローコストと聞くと安かろう悪かろうと思う人もいるかもしれませんが決してそんなことはありません。自由設計の家なので、家事や子育て、ゆとりのある暮らしなど家庭のニーズに合わせた空間に、自由に間取りを決めることでデザインすることができます。
また基本性能の高さも特徴です。耐震性・耐久性・断熱性など、生活していくうえで大切な性能に優れているので、万が一の時もしっかりと家族を守ってくれます。価格は安く、そして価格以上の価値を提供してくれるCX シリーズは人気No.1なのもうなずけます。
RX シリーズの坪単価

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RX シリーズの坪単価は40万円~50万円程度となっています。
RXシリーズは「気持ちよさを、デザインした家」をコンセプトに住宅性能だけでは計れない、住む人の気持ちを満たす住まいです。それを実現するために「解放感」「爽快感」「満足感」「安心感」「暮らし心地」の5つにこだわっています。一般的な住宅より天井やサッシ、ドアを高めに設計することによって解放感を演出。断熱性や耐震性にも力を入れることによる快適さは、爽快感や安心感を生みます。
また外壁には人気の高いタイルを使用し、間取りアイデアの工夫によって満足感や暮らし心地の良さを生み出します。近年向上している住宅性能に目を向けることはとても重要ですが、それだけでないマイホームに対する期待感も叶えたいという方にはピッタリな商品です。
ENELITE(エネリート)の坪単価

ENELITE(エネリート)の坪単価は40万円~50万円程度となっています。
ENELITE(エネリート)は断熱性を徹底的に追及し、その性能は日本で最も厳しい北海道の基準をも上回るほど。その高い断熱性により外気の影響を受けにくく、夏は涼しく冬は暖かい環境を実現。家の中の温度差を一定にすることができるので、冷暖房に頼りすぎない省エネルギーな生活をすることが可能です。
だからといって、断熱性以外に何もこだわりがないわけではもちろんありません。プライバシーと解放感を両立したデザインに、間取りも日々の利便性を考えて設計することで、より快適な住まいとして提案してくれます。気温の厳しい地域はもちろん、季節の変わり目などは気温の移り変わりが激しいので、あらゆる家庭を高い断熱性能で支えてくれます。
SuFit’s(スフィッツ)の坪単価

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SuFit’s(スフィッツ)の坪単価は35万円~45万円程度となっています。
スフィッツは家の中の無駄を省き、あったらいいなを揃えた、企画提案型の住まいです。例えば洗濯物を外に干そうと思っても、天候が悪かったり日の当たらない時間帯だと思うようにいきません。代わりにいつでも洗濯ができるよう快適な部屋干しスペースを設置。必要な時だけ引き出して使える省スペースな部屋干しベルトや、部屋干しのニオイが気にならないように天井埋込型の換気扇も完備しています。
他にも収納やスペース、空間からデザインまでしっかりと考えられています。あらゆる家庭に必要な機能ではないかもしれませんが、こういうのがあったらいいなというニーズにぴったり重なると、コストパフォーマンスの高い住宅なので、気になる方はぜひ検討してみてください。
メーカーの特徴
美しく、強い外壁タイル
クレバリーホームがこだわっている「住まいの美しさ」という点において重要な役目を果たしているが「外壁タイル」です。
自然素材で作られた外壁タイルは重厚感や高級感を演出し、まるで邸宅のようなエレガントな住まいになります。一方で、外壁というのは雨風にさらされ、砂などが付くと汚れてしまうのではないかと不安に感じる方もいるでしょう。しかしそういった心配は必要ありません。
タイルはキズや摩耗に強く、雨や汚れにも強い自然素材で耐候性耐汚性・耐傷性に優れています。元々土や石などを原料としているので変色しづらく、空気中の成分を水の膜としてまとう性質があるので付着した汚れは雨とともに流れていきます。また高温で焼き固められた外壁タイルは抜群の硬度を誇り、釘でひっかいた程度ではほとんどキズが付くことはありません。これらの特性によって数年だけでなく、20年後も30年後も美しさをそのままに維持することができるので、改修も必要としない家計にも優しい外壁タイルです。
女性目線の設計
家事や子育てなどはやはり主婦として女性が携わっている部分が多く、住まいもそんな奥さまの日常をサポートできる設計でなくてはなりません。クレバリーホームは女性のアイデアを積極的に取り入れ、家族との距離感や家事動線にまで配慮して設計されています。
また収納にもアイデアを詰め込み、玄関収納では80足近く収納可能なので靴が多くなりがちな女性でも安心。日用品や何かと出るプリント類をしまっておけるLDファニチャーや可動式収納家具「ムーブクローゼット」など、適材適所の機能的な収納が提案。空間もトレンドとなっているゆとりのある空間設計になっているので、毎日の暮らしに窮屈さを感じさせない快適な住まいとなっています。
30年保証で安心
どんなに安全対策をして建てられた家でも100%生涯にわたって問題が起きないという保証はありません。建物である以上、長く安全に過ごすためには定期的なメンテナンスは必要です。
クレバリーホームは建物引き渡しから、30年の長期にわたって独自のメンテナンス保証を用意。6か月・12か月・24か月・5年・10年の定期訪問の後10年単位で有償メンテナンスを行うことで最大30年間の長期保証を受けることができます。
家の性能
クレバリーホームの家の性能についてはどうでしょうか。
耐震性について
震災が多く、いつ危機に見舞われるか分からない日本において、20年先、30年先も安心して暮らせるようにクレバリーホームは耐震性も優れています。耐震性を高めるための耐震構造はSPG構造やモノコック構造などがあります。
SPG構造は土台から軒まで貫く通し柱で1階と2階を強固に一体化させることで、台風や地震などの揺れによって屋根にかかる荷重をスムーズに逃がすことができます。モノコック構造は床・壁・天井の6面すべてを構造用耐力面材で構成することで、6面体すべてで外力に耐えることができるので、横からの力もねじれることなくしっかり抵抗します。
クレバリーホームはこの2つの耐震構造を組み合わせた「プレミアム・ハイブリッド構法」を採用することで、地震に強い家を実現しています。
気密・断熱性について
現代の住宅にとって、夏は涼しく冬は暖かいというのは欠かすことができない基本性能の1つとなっています。そんな基本性能を実現するために、クレバリーホームは「外壁」「窓」「天井」「床」と外気の影響を受けるポイントすべてを断熱。隙間なく断熱材で覆うことで、家を丸ごと包み込みます。
室内の断熱性能を左右する窓にはアルゴンガス入りLow-E複層ガラスを採用。夏は太陽からの日射熱を防ぎ、冬は室内の暖房熱の流失を防いでくれます。外気に影響されずに、室内の温度差を少なくすることで過度な冷暖房の使用を避けることができるので、省エネにもつながります。一般的な在来工法の住宅と比較して約60%も冷暖房費を削減することが可能なので、環境だけでなく家計にも優しい住宅ですね。
耐火性について
日本の住宅は一般的に木造のものが多いので、しっかりと防火対策が取られていない場合、あっという間に燃え広がってしまいます。木でつくられている以上「燃えない家」をつくることはできませんが、「燃えにくい家」をつくることは可能です。消防白書によると、火災が覚知・通報されてから実際に消火活動が始まるまでの時間は約95%が20分以内となっているので、この20分間に燃え広がらないような工夫が施されています。
まず、木には燃えにくいとされる炭化した木材を採用し、火の通り道になりやすいポイントにはファイヤーストップ構造を取り入れることで延焼防止に効果を発揮。また、火事は隣家からのもらい火によっておこるケースもありますが、クレバリーホームの外壁はタイル下地材に防火仕様のタイルベースを使用しているので被害を最小限に食い止められるよう設計されています。
クレバリーホームを選ぶメリット
低価格で高級感のある住宅を建てられる
クレバリーホームの坪単価は、低価格を押し出しているわけではありませんが比較的ローコストで建てることができます。外壁タイルを使用すると高級感や重厚感を演出することができるので、外観として高い人気を誇りますがオプションとして選択する必要があるハウスメーカーが多く、費用もその分跳ね上がってしまいます。
しかしクレバリーホームは、すべての商品にこの外壁タイルが標準仕様として用意されているので、オプションによるコストの上昇がありません。比較的ローコストでありながら標準仕様で「外壁タイル」を選択することができるハウスメーカーは多くないので、手の届く価格で外壁タイルの家を建てたいという方はぜひ検討してみてください。
ライフ・サイクル・コストを抑えることができる
マイホームを建てる時は大抵の人が建築費のみを考えますが、それとは別に住み始めてからかかる費用にも目を向けなければなりません。住宅に長く住めば住むほど、水道光熱費などのエネルギーコストや老朽化に伴う修繕費などのメンテナンスコストは膨大な費用となります。そのため、これらのライフ・サイクル・コストとよばれる費用を抑えた住まいづくりが欠かせません。
クレバリーホームは、高い断熱性により光熱費を大幅に削減。また、美しさと耐久性にこだわった外壁タイルは、50年間のメンテナンスコストを一般的な素材を使用した住宅と比較して60%も削減してくれます。
クレバリーホームのデメリット
フランチャイズのため加盟店の質に左右される
クレバリーホームは前述したようにフランチャイズシステムを採用しているハウスメーカーです。フランチャイズはコストの削減ができるので大きなメリットがあります。しかしクレバリーホームに限った話ではありませんが、個々の工務店と契約しクレバリーホームという看板を貸してるに過ぎず、実際に家を建てるのはクレバリーホームが契約している工務店です。そのため、実際の建築や対応などは個々の加盟店の質により決まり、クレバリーホームの対応に満足していても、加盟している工務店も同じレベルの対応をしてくれるとは限らないのです。
もちろん、対応の良い加盟店が多いとは思いますが、中には対応に不満が残る加盟店がいる可能性も0ではないので、フランチャイズシステムのデメリットとして挙げられるでしょう。近くに加盟店が複数ある場合は、いくつかの加盟店を訪問してそれぞれの対応を見てみるのもおすすめです。
自由度はそれほど高くない
クレバリーホームは、自由設計よりも規格型の商品をメインに取り扱っています。後者をメインとすることで比較的低価格の坪単価を実現しているので、自由にあれもこれも設計すると高価格になってしまいます。各家庭のニーズに合わせて豊富な種類の商品を取り扱っているので、それらの規格型住宅に惹かれない場合は、もう1度検討しなおしてみるのも必要かもしれません。
会社情報
会社名 | 株式会社 新昭和FCパートナーズ |
ブランド名 | クレバリーホーム |
本社住所 | 〒299-1144 千葉県君津市東坂田4丁目3番3号 4階 |
創業 | 1970年4月 |
資本金 | 1億円 |
従業員数 | 非掲載 |
HP | https://www.cleverlyhome.com/ |
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クレバリーホームの2023年10月のキャンペーン・イベント一覧
クレバリーホームの2023年10月のキャンペーン・イベント情報の一部を紹介します。
詳細情報は、クレバリーホームの公式ホームページをご確認ください。
キャンペーン

<イベント内容>
秋の新商品をご購入で先着100棟限定で応援特典を進展!
応援特典① 秋のキャンペーンへのお申込みで50万円進呈
応援特典② ハウジングスクエアの見学または体験宿泊でさらに20万円進呈!
応援特典③ 住まいのご成約でさらに30万円進呈!
未定 | クレバリーホームの公式HP |
実際にクレバリーホームで家を建てた方の満足度評価と評判・口コミ
クレバリーホームで家を建てた方の満足度評価
実際にクレバリーホームで家を建てた方20人に各項目の満足度を調査しました。
機能性満足度 | 5.7点/10.0点 |
外観デザイン満足度 | 6点/10.0点 |
内観デザイン満足度 | 5.75点/10.0点 |
保証・アフターサービス満足度 | 5点/10.0点 |
スタッフの対応満足度 | 5.25点/10.0点 |
料金満足度 | 5.25点/10.0点 |
総合満足度 | 5.49点/10.0点 |
クレバリーホームの評判・口コミ
クレバリーホームの評判・口コミを以下の参考サイトで集めてみました。
口コミ参考サイト:https://minhyo.jp/
良い評判・口コミ
耐震性で選びました
評価: 4.0
選んだ理由ですが、安さやCMによる知名度もありますが、一番は耐震性が気に入った点です。通し柱が普通の家の4倍ほども多く頑丈な作りなうえ、在来軸組法に面材を多く用いる事により、強度も増すという事です。
耐震にこだわるのは、地元に大きな地震が発生し、今後も再発する可能性もあるという事からです。
実際住んだ感想はですが、やはり地震がありましたが、びくともしませんでした。メーカーの言う通りです。いくら住み心地が良くても、倒れたり痛んでしまっては意味がないと感じました。
また、遮音性に優れています。外部の騒音が軽減されるので夜間などは助かります。
地震が多い日本に住む上では耐震性は欠かせないポイントですよね。クレバリーホームでは2つの耐震構造を組み合わせたプレミアム・ハイブリッド構法を採用しているため地震にも強い家を建てることができます。
家は値段と営業マン次第
評価: 4.0
クレバリーホームを選んだ一番の理由は、やはり価格の安さです。しかし、価格は安いとは言っても、家の品質はとてもしっかりしており、防音性や耐震性は標準以上とのことでした。実際に防音性については、隣の部屋にいても隣の部屋の話声はほとんど気になりません。
また、これはどこのメーカーでも同じかもしれませんが、営業マンにはかなり知識の差があると思いました。幸運にも、私たちを対応して下さった営業マンの方はとてもしっかりしていて好印象で、知識も豊富でしたので、それも決め手のひとつです。
クレバリーホームは高い断熱性により光熱費を大幅に削減できるためライフ・サイクル・コストも抑えることができる点が魅力です。
クレタイル
評価: 4.0
何軒かハウスメーカーの見積もりをとりました。
それぞれ良いところはありましたが、やはり予算もありますので断念するメーカーもありました。
そんな時、友人がクレバリーホームで建てたお宅が素敵だったと聞き、展示場に行きました。
CMでやっている通りタイルに力を入れており、いろんな種類のタイルがありました。
友人がちょうど外壁の塗り替えをしたという話を聞き、10年で塗り替えは大変だなと思っており、タイルはしなくて良いと聞きとても興味が湧きました。
主人もタイルは重厚感があり気に入りました。
見積もりも予算と見合っといたので決めました。
クレバリーホームの外壁はタイル下地材に防火仕様のタイルベースを使用しているため隣家からのもらい火で起こる被害を最小限に食い止めることができます。
悪い評価・口コミ
良い口コミは上記で紹介したもの以外にもたくさんありますが、一方でネガティブな評判・口コミも多数存在しています。
マイホームは人生最大級の大きな買い物なので、ハウスメーカー選びは非常に重要です。ポジティブな意見だけでなく、ネガティブな意見もしっかり見た上で検討すると良いでしょう。
後悔しかありません。
評価: 1.0
アフターがすっごく悪い。
点検の日程のハガキを返送して1ヶ月。連絡こなくて担当に連絡したら気づきませんでした、と。お詫びもなし。いい加減な会社です。売る時だけ適度に連絡してきてアフターになったら雑。新しいアフター担当も修正箇所をまた連絡して再度きますって言って連絡なし。
あと、営業さんも上の方と自分で言ってましたがあまり慣れてないのか間取りがあまりいいものが提案されませんでした。
壁
評価: 1.0
壁の色を白っぽいものに希望したにも関わらず、全く違う希望とは程遠い黒っぽい壁にされてしまい、挙句には言いくるめられてしまいました。
このようなことが起きるとは信じられず、とてもショックな出来事でした。他の方でこのような悲しい思いをしないよう、他のメーカーをお勧め致します。
非常に残念で一生後悔します。
アフター~最悪
評価: 2.0
定期点検も葉書が来てこちらから連絡しなきゃ対応なし。
点検の結果不具合があったので後日連絡します。
といっても音沙汰なし。
アフターは最悪ですよね
評判・口コミの総評
クレバリーホームの評判・口コミを見てみると、家の性能の高さに満足しているコメントが多く目立ちました。一方で低い評価を付けた方の口コミを見てみると、アフターサービスの対応についてのネガティブなコメントが多い印象です。
もちろん、クレバリーホームに限らず担当者によって人柄や対応は異なるものです。担当者の対応が素晴らしかったという意見もあるので、もしも「クレバリーホームの建てる家は気に入っているけど担当者と合わないな…」と感じた場合には担当者の変更が可能か確認ををすると良いでしょう。
とはいえ、感想は人によって大きく異なるので、良い口コミだけを信じてクレバリーホームに決めたり、悪い口コミをそのまま真に受けて検討を辞めてしまうのはあまり望ましくありません。
大切なのは、複数のハウスメーカーをしっかりと比較した上で、実際に自分自身で話を聞いてみて、自分の理想を叶えてくれそうな注文住宅会社に依頼するべきです。
ハウスメーカー選びを失敗しないためのポイント
まずは複数業者の見積もりを取ろう
注文住宅を建てる際に依頼するハウスメーカーや工務店は全国で1000社以上存在します。その中には、いわゆる欠陥住宅を建ててしまう会社も存在します。
多くの人にとって注文住宅は人生で1度きりの大きな買い物。『何千万円をかけて建てた夢のマイホームが欠陥住宅でした』では人生の取返しがつかなくなってしまうかもしれません。
そんなハウスメーカー選びで失敗しないために絶対におこなうべきことは、複数の業者を比較検討することです。
業者ごとに、費用、施工方法、建材、可能なデザインなど全く異なります。ホームページなどの情報を見て、一発で自分の希望に沿えるハウスメーカーを見つけることはとても難しいです。まずは複数の業者から見積もりや間取り設計を貰うことで、自分の理想を実現できそうなハウスメーカーをピックアップすることができます。
ただし一社ずつ自分で見積もり相談をすると、大変な労力と時間を使うことになってしまいます。複数の業者比較は、タウンライフやライフルホームズなどの一括資料請求サイト使うと簡単に比較することができるので、それらを利用すべきです。
どの一括資料請求サイトを利用すべき?
一括資料請求サイトは複数あり、どのサイトも一長一短があるので、どのサイトを利用すれば良いのかも迷ってしまうでしょう。
それぞれのサイトについて、一覧形式でまとめてみました。
結論から言えば、注文住宅初心者の場合は「タウンライフ」か「LIFULL HOME’S」がおすすめです。LIFULL HOME’Sかタウンライフを利用しておけば「ハズレ業者」を引くリスクは軽減されるでしょう。
注文住宅の検討し始めで、理想のマイホームのイメージを固めるために一括でカタログを取り寄せたい方は「LIFULL HOME’S」を
すでに検討が進んでおり、「家の間取り」などを細かく決めていきたいという方は「タウンライフ」を選ぶと良いです。
情報が多いに越したことはないので、両方ともやっておくことをオススメします。
タウンライフがおすすめな理由
タウンライフがおすすめな理由を紹介します。
タウンライフとは?
まずタウンライフとはどのようなサービスなのか説明します。
無料であなた専用の家づくり計画書を作ってくれる
たった3分でネット一括依頼ができる
厳選された優良注文住宅会社600社から相見積もりを取れる
タウンライフは注文住宅会社を比較するためのツールだと思ってください。希望のエリアを入れて計画書作成依頼することで、複数の会社があなたの希望に合わせた「間取りプラン」「見積もり」「土地探し」を作成してくれます。この間取りプランや見積もりなどを比較した上で、あなたの希望に合いそうな注文住宅会社と話を進めることができます。
ある程度依頼するハウスメーカーを決めている方でも、他社の見積もりと比較して、料金交渉などもおこないやすくなるので、基本的にはどなたでもまずは一括資料請求サイトを利用した方が良いでしょう。
タウンライフのおすすめポイント
注文住宅会社比較サイトはいくつかありますが、その中でもタウンライフを使った方が良い理由を説明します。
① 注文住宅部門で3冠達成!
タウンライフは第三者機関の調査で、「利用満足度」「知人に勧めたいサイト」「使いやすさ」の部門において3冠を達成しています。
使いやすさと、一括請求で得られる資料の内容をトータル的に考えると、タウンライフが一番人気なのも納得です。
② 厳格な基準をクリアした600社の優良注文住宅会社を掲載
例えば、他の一括資料請求サービスだと複数の注文住宅会社を掲載しており、その中から自分で選んでカタログや見積もりを貰うことができるシステムですが、この注文住宅会社の中には、あまり良くないハウスメーカーや工務店が混ざっていることもあります。タウンライフの場合は、独自の厳格な基準にクリアした優良注文住宅会社しか掲載できないため、良くない会社を引いてしまう可能性が低いです。
まずはタウンライフを利用して、良い業者が見つからなかった場合は他の一括資料請求サイトを利用するという使い方が一番安全でしょう。
③ カタログでは得られないあなたの好みに合わせた間取り提案書を作成してくれる
注文住宅の資料請求サイトだと、カタログしかもらえないケースが多いです。カタログだけ見てもなかなか理想のマイホームを想像するのは難しいですし、実際に建てようと思った時に、オプション費用などで想定より高額なってしまい、結局一から考え直さなければいけなくなってしまうケースもあり得るでしょう。
タウンライフはしっかりとあなたの希望に合わせた間取り提案書と見積書を用意してくれるので、より具体的に想像することができるでしょう。なお、あなたの希望にそったオリジナル間取りプランまで用意してくれるサイトは日本でライフタウンのみとなっています。
④ 土地探しをおこなってくれる
土地探しは注文住宅を建てる上で、人によっては一番めんどうに感じるかもしれません。とくに業者に頼まず自分で土地を探す場合は、購入した区域によっては建築規制があり、自分の思い描いていた家を建てられなくなってしまったというケースもあり得るでしょう。
また、一つのハウスメーカーに土地探しを依頼したけど、あまり良い土地が無いというケースもあります。土地の取り扱いはハウスメーカーによって異なるので、土地探しで失敗しないコツは複数業者から土地提案を貰い、理想の間取りと自分が実際に生活することをイメージして、最適な場所を選ぶ必要があります。
タウンライフなら、間取り設計と見積もりだけではなく、専門家ならではの土地提案までもらえるので、「より失敗しない家づくり」をおこなえるでしょう。
他にも、毎月先着で99名様に「成功する家づくり7つの法則」という49ページの小冊子をプレゼントしているなど、メリットが多いです。注文住宅の資料請求サイトの中なら個人的にはタウンライフ一択ですね。
LIFULL HOME’S(ライフルホームズ)がおすすめな理由
LIFULL HOME’Sがおすすめな理由を紹介します。
LIFULL HOME’S(ライフルホームズ)とは?
まずLIFULL HOME’Sとはどのようなサービスなのか説明します。
一部上場企業「株式会社LIFULL」が運営している安心感
たった数分で、複数のハウスメーカーの一括カタログ請求依頼ができる(無料)
掲載のハウスメーカーはLIFULLが厳選した優良住宅メーカー
LIFULL HOME’Sは注文住宅のカタログを一括で無料お取り寄せできる、資料一括請求サービスです。
注文住宅の検討を始めたばかりの方はこちらのカタログ一括請求サービスを利用すると良いです。
注文住宅の最初の一歩目は「どんな家を建てたいか、イメージを具体化すること」です。
LIFULL HOME’Sなら、あなたが検討している地域に対応しているハウスメーカーのカタログを一括請求できるので、そのカタログを見て、どんな家を建てたいかイメージを固めましょう。
LIFULL HOME’Sのおすすめポイント
注文住宅会社比較サイトはいくつかありますが、その中でもLIFULL HOME’Sを使った方が良い理由を説明します。
① 全国のハウスメーカーのカタログ資料を無料で簡単に手に入れられる
LIFULL HOME’Sでは、あなたのご希望の地域を選択し、気になるハウスメーカーをチェックして、必要情報を入力するだけで、簡単に複数のハウスメーカーのカタログを取り寄せできてしまいます。
もちろん、全て無料で利用可能です。
もしLIFULL HOME’Sのようなカタログ一括請求サービスを利用しない場合は、1社1社全て自分で電話などをおこない、都度自分の情報を伝えて、ヒアリング&営業トークを聞き、とても疲弊してしまうことでしょう。
1社1社連絡を取るのが面倒になり、最終的に「もうこの会社でいいや」と、妥協してしまうかもしれません。
そんなことにならないように、楽できるところはしっかり楽しましょう。
② 日本最大級の不動産サイトを運営している「株式会社LIFULL」が運営
LIFULL HOME’Sは東証一部の大手不動産サイトを運営している「株式会社LIFULL」がおこなっているサービスです。
一括資料請求サイトは自分の情報を入力する必要がありますが、大手の「株式会社LIFULL」が情報を管理してくれるなら安心ですね。
③ 今なら「家づくりノート」がもらえる!!
LIFULL HOME’Sでカタログ請求をすると、今なら「家づくりノート」がもらえます。
これはLIFULL HOME’Sが、家づくりのためのお金や土地・スケジュール・見学会など、知っておきたいことを一冊にまとめてくれた、注文住宅検討者にはとても有難い小冊子です!
夢のマイホームで失敗しないためにも、ぜひ下記から資料請求してGETしてみてください!
坪単価についての基本情報
当ページでは、主に各メーカーの坪単価について紹介していますが、そもそも坪単価について詳しく知らないという方もいるでしょう。ここでは、坪単価のことを詳しく紹介していきます。
坪単価とは
家を建てる際に「坪単価」という言葉をよく目にすると思います。この坪単価とはいったい何のことなのでしょうか。
坪単価とは、建物の本体価格から建てた家の総床面積で割って出した金額のことを言います。
例えば、40坪の家を2,000万円で建てた場合2,000万円×40坪=50万円/坪と計算し、坪単価は50万円となります。
坪単価の平均相場について
国土交通省の令和2年の統計データを参考にすると、全国の平均坪単価は約70万円となります。
しかし坪単価は土地や家の構造、依頼するハウスメーカーによって変わってくるので一概に平均で見るべきではありません。
例えば、東京の平均坪単価は81万5,800円程度ですが、一方北海道の平均坪単価は約60万円となっています。
また構造別の平均坪単価は以下のようになっています。
家の構造 | 平均坪単価 |
木造 | 56万8,000円 |
鉄骨鉄筋コンクリート造 | 92万3,000円 |
鉄筋コンクリート造 | 91万5,000円 |
鉄骨造 | 76万1,000円 |
一般的に木造に比べて鉄筋コンクリートを使用した家のほうが、坪単価は高くなります。また当然ですが、物価が高い地域ほど坪単価は高くなります。
同じハウスメーカーで同じグレードの家を建てることを考えても、坪単価は大きく変わってくる場合もあります。50坪の広さと30坪の広さに同じメーカーの同じグレードの家を建てるとしても総額はもちろんのことですが、坪単価も変化することがほとんどです。
キッチンやバスルーム、トイレなどの設備は高額で、広い家でも狭い家でもどちらも同じ数を設置する必要があります。これらのような設備は高額であるため、建築費用の総額では広い家の方が料金は高くなりますが、坪単価で見ると狭い家の方が高くなります。
坪単価だけでは検討できない部分が多いため、自分が住みたい地域で一括見積りなどをおこない、建築費用の相場を確認すると良いでしょう。注文住宅会社の一括見積もりサイトを見たい方は下記のページにまとめているので、あなたにあった見積もりサイトを選んでください。
坪単価を見る際の注意点
坪単価は家の本体価格から家の面積を割った1坪あたりの費用と表現されますが、この家の面積については定義があいまいとなっています。
例えばベランダや車庫、地下室などは建築基準法で延床面積に含まれませんが、計算の際にはこの部分の面積を入れて計算する業者と、入れずに計算する業者が存在します。
全く同じ家を建てたとしても坪単価として計算する面積の定義によっては、坪単価は大きく異なることになります。
ベランダなども全て含めた面積は「施工面積」と呼ばれ、通常はこの総合施工床面積で坪単価を計算することが多いです。ハウスメーカーに依頼する際は、「施工面積」と「延床面積」どちらで坪単価計算されているか確認しておくと良いでしょう。
また、本体価格の他にも付帯工事や諸経費などが発生してくるので、トータル金額を確認すると良いでしょう。
坪単価以外に考えなければならない費用
実際に注文住宅を建てる際は、本体価格の他にどんな費用が発生してくるのか、細かく確認します。
金額としては、全て合わせると本体価格の2~3割増しで考えると良いです。
付帯工事費(全体費用の1割~2割程度)
①基礎補強工事関連費用
地盤が弱い場合に、地盤を補強する工事です。地盤調査を行い、固い地盤まで深堀して杭をうつ作業や、セメントなどで地表面を固める作業をおこないます。
②インテリア関連費用
インテリアを揃える費用です。家具は前の家から持ってくることもできますが、例えばカーテンは新しい家の窓に合わせて新調する必要があります。また新居に合うような家具に買い替えるケースも多いです。その他、エアコンや照明器具の費用なども含まれます。
③エクステリア関連費用
庭や外の塀、玄関の門、ガレージなどを作るための費用です。
諸経費(全体費用の1割程度)
①登録免許税
家を建てるにあたり、法務局に登記の申請をおこなう必要があります。この登記をおこなう際にかかる税金のことです。固定資産税評価額の0.1%程度と考えておくと良いでしょう。
②不動産取得税
不動産を取得したときに発生する税金です。固定資産税評価額を基に計算されます。
③火災・地震保険費用
火災と地震の際の保険です。ほとんどの方が加入しています。
その他地鎮祭や上棟式をおこなう場合は「式祭典費用」、各種契約書の「印紙代」、住宅ローンの手続き費用などが発生します。
坪単価を安く抑える方法
坪単価を安く抑える方法をいくつか紹介します。
門扉やフェンスを作らない
エクステリア費用として占める割合が多いのが門扉とフェンスです。家を建てる際、最初はほとんどの人が作りたいと思うでしょうが、実際に住んでみると、設置の必要はないと感じる方も少なくないでしょう。
1階と2階の面積を同じにする
1階と2階の面積を同じにすることで、基礎や柱などが最小限で済むため、コストを抑えることができます。
屋根をシンプルにする
せっかくの注文住宅なので、家の外観にはしっかりこだわりたいですよね。ただ、坪単価を抑えるためには、我慢をしなければいけない部分がでてきます。
屋根の形には「片流れ」「切妻」「寄棟」などがありますが、シンプルなデザインにすることでコストカットをおこなえます。
外壁の形をシンプルにする
外壁もシンプルな四角より、凹凸があった方がカッコよく感じるかもしれませんが、凹凸を作ると外壁量が多くなってしまいます。
外壁も屋根と同様にシンプルなデザインにすることでコストカットに繋がります。
他にも建築費用を抑える細かいテクニックはあるので、必要に応じて調べてみると良いでしょう。ただし、建築費用を左右するのは細かいテクニックより、依頼する注文住宅会社選びでしょう。こだわりを我慢して費用を節約した結果、理想の家とは程遠くなってしまっては意味がありません。
まずは、あなたの理想の家を、理想の価格で建てることができる会社選びをしっかりおこなうことが最重要と言えます。
注文住宅会社選びは一般的に一括見積りサイトを利用して、厳選していくことになりますが、どこの一括見積りサイトを使えば良いかがわからない方も多いでしょう。
以下のページで一括見積りサイトの比較をおこなっています。あなたの検討状況に合わせて、使用する一括見積りサイトを決めてください。
クレバリーホームのアンケート調査概要
調査日:2022年10月24日~2022年10月31日
集計対象:事前調査で「大手ハウスメーカーで注文住宅を建てたことがある」と回答した20歳以上の男女
調査人数:事前調査12016人/本調査20人
調査機関:サーベロイド(株式会社マーケティングアプリケーションズ)
調査依頼:おうちパレット
●アンケートについて
インターネット調査機関のサーベロイドを利用して、実際に注文住宅を建てたことのある12016人のうち、「クレバリーホームに依頼した」と回答した20人に対して、建てた家のアンケートを実施しました。
クレバリーホームで建てた方の住宅データ
質問1:建てた家の坪数を教えてください。
クレバリーホームで建てた方の平均坪数は39.1坪でした。
質問2:建築価格を教えてください。※土地代含まず
クレバリーホームで建てた方の平均建築価格は3008万円でした。
クレバリーホームの満足度アンケート結果
質問3:クレバリーホームの機能性満足度(断熱性・耐震性・遮音性など)を10点満点で評価してください。
クレバリーホームの機能性満足度の平均は10点満点中「5.7点」でした。
質問4:クレバリーホームの外観デザイン満足度を10点満点で評価してください。
クレバリーホームの外観デザイン満足度の平均は10点満点中「6点」でした。
質問5:クレバリーホームの内観デザイン満足度を10点満点で評価してください。
クレバリーホームの内観デザイン満足度の平均は10点満点中「5.75点」でした。
質問6:クレバリーホームの保証・アフターサービス満足度を10点満点で評価してください。
クレバリーホームの保証・アフターサービス満足度の平均は10点満点中「5点」でした。
質問7:クレバリーホームのスタッフの対応満足度を10点満点で評価してください。
クレバリーホームのスタッフの対応満足度の平均は10点満点中「5.25点」でした。
質問8:クレバリーホームの料金満足度を10点満点で評価してください。
クレバリーホームの料金満足度の平均は10点満点中「5.25点」でした。
クレバリーホームの満足度評価まとめ
機能性満足度 | 5.7点/10.0点 |
外観デザイン満足度 | 6点/10.0点 |
内観デザイン満足度 | 5.75点/10.0点 |
保証・アフターサービス満足度 | 5点/10.0点 |
スタッフの対応満足度 | 5.25点/10.0点 |
料金満足度 | 5.25点/10.0点 |
総合満足度 | 5.49点/10.0点 |
※総合満足度は全体の平均点で算出しています。