看護師向け転職サイトおすすめ9選【徹底比較】平均年収や成功させるコツも紹介！

看護師の転職ではどんな転職サイトを利用すればいいんですか？

転職する上で、自分に合った転職サービスを利用することは大切です。

看護師の転職においてもそれは変わりません。

上手に転職サイトを活用することで効果的に転職活動がすすめられますし、ひいては転職の成功にもつながってきます。

ただし、看護師の転職に対応している転職サイトは多く、どの転職サービスに登録したらいいか迷っている人もいるでしょう。

そこで今回は、看護師に転職する際の転職サービスを選ぶコツや必要となる知識について解説していきます。

看護師のくみさんに転職活動で役に立つ情報や知識も詳しく話を聞いていきます！

#この記事の監修者

看護師ライター

看護師くみさん

HP：iqumiblog.com
X(Twitter)：@nurse_kumimama
note：ゆるく働く看護師くみのブログ

大学病院ICU3年・療養型病院1年・再度大学病院へ転職し脳神経外科、循環器内科病棟を経験。出産をきっかけに、夜勤がある働き方を見直し看護師ライターへ転身。現在は、看護師の資格を活かして育児と仕事の両立を目指したブログを運営中。

#この記事を書いた人

みんなの転職アドバイザー

ねこくん

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経歴

新卒でブラック企業に入社し、耐えきれず1年で退職。その後人材系企業にて転職支援に携わる。フリーランスとして数年活動し、現在は経営者で法人3期目。
さまざまな人の転職・キャリア構築をサポートしています。

記事の前半では、看護師が転職サイトを選ぶ際の選び方や基礎知識などを解説しますので、すぐにおすすめのサイトが知りたいという人は以下のボタンをタップして項目までジャンプしてくださいね！

※ 全部読むのが面倒な人向け
看護師が転職で成功する3ステップ
STEP 1.『doda』『リクナビNEXT』『スマイルナース』の3社に無料登録する
STEP 2. 転職を考えていると伝え、各社の独占求人や担当者を比較する
STEP 3. 自分との相性が良い1社に絞って本格的に活動する

看護師に強い転職サイトの選び方

看護師に強い転職サイトは、どのように選べばいいですか？

ここからは、看護師に強い転職サイトの選び方について解説します。ポイントは以下3つの項目から確認してみてください！

看護師に強いカウンセラーがいるか

看護師に強いカウンセラーがいるか、確認しておきましょう！

看護師の転職に精通したカウンセラーがいるエージェントかどうかを、きちんとチェックしておくことです。

大手総合型転職エージェントでも看護師求人を持っているところはありますが、看護師専属のカウンセラーはほとんど在籍していません。

看護師の仕事を知らないカウンセラーだと、希望と違う求人ばかり紹介されたり、専門的な悩みを相談できないということにもなりかねません。

看護師に強い転職エージェントは、看護師の転職サポートを熟知しているので安心できるでしょう。

不安を持ちながら転職活動しないために、看護師に特化した転職エージェントを選びましょう。

まずは、看護師専門のエージェントに登録すればいいんですね。

いくつかのエージェントに登録

利用するのは、1社だけで大丈夫ですか？

いくつかの転職エージェントを利用しましょう！

それは、よりすばやく自分と相性の合うカウンセラーを見つけるためです。

カウンセラーとの相性が良い転職エージェントを選ぶことは、スムーズな転職活動をする上で、欠かせないものです。

転職エージェントに登録した後は、カウンセラーから求人を紹介されるので、希望の転職先につけるかどうかはカウンセラーの質、カウンセラーとの相性に大きくかかわってきます。

カウンセラーの対応が良くない、相性が良くないと感じたら、「カウンセラーの変更」をお願いしましょう。

また保有している求人の種類と数もエージェントごとに異なります。

よって、2〜3社ほど並行して転職活動するのがベストです。

数社エージェントを登録して、自分と合うカウンセラーを見つけよう！

希望勤務地の求人数

ほかに選ぶポイントはありますか？

働きたい地域の求人数と上質な求人がある転職エージェントを選ぶことです。

まず考えるべきことは、現在住む場所ではなく、転職先として働きたい地域であること。

とりわけ地方の場合、求人数が少なめなので注意をしなければなりません。

多くの転職エージェントはウェブサイト上で求人検索が可能なので、事前に一度希望勤務地の検索をしてみましょう。

住みたい場所で働くのが1番！

看護師の平均年収は？

看護師の平均年収はどのくらいですか？

ここで、看護師の平均年収について3項目に分けて解説していきます！

年収の最盛期は50歳代の後半

年収のピークは何歳くらいですか？

看護師は、55～59歳が年収のピークとなります！

なぜなら、キャリア・テクニック面・体力面から考えて、現場で最もリーダー的存在となる年代であり、基本給が上昇していることやマネージャー職になる人も多数いることから高年収となる傾向にあります。

また、この最盛期に達するまで看護師の年収は右肩あがりにアップしやすいようです。

ただし、25～39歳代では結婚や出産といったライフイベントもあるので、年収の大きな増加はあまりないことがうかがえます。

管理職の平均年収は高め

管理職年代の年収が最も高いということは分かりました！では、どのような役職の年収が高いのですか？

説明しますね！

具体的には、看護部長クラスになると、勤務する場所によっては年収1000万円になることもあります。

昇進はたやすくできるものではないですが、長年の勤務や資格の取得が昇進への近道になることがあります。

また、昇進しやすい役職のある職場へ転職を考えるのもいいでしょう。

役職別平均年収

関東圏が高め

地域別に見るとどうですか？

関東圏の平均年収が高めです！

全国都道府県別の平均年収をみると、「最大136万円」の年収のひらきがあることがうかがえます。

首都・関西圏、東海地方といった都市部では平均年収が高くなりますが、四国や九州、沖縄は低いことがわかります。

この結果は例年の調査でも変わりませんが、令和2年度調査では青森県が1位になっている一方で、前年度の調査では、青森県は43位という結果でした。

したがって、今回の数値は確かなものではなく、1つの参考くらいにしておくのがいいでしょう。

都道府県別平均年収

看護師が転職を成功させるコツ

それでは、どうすれば看護師の転職成功が近づくのでしょうか？

ここからは、看護師が転職を成功させるコツについて解説していきます！

連絡はすばやく

転職エージェントのカウンセラーとのやり取りは、すばやい返信とまめな連絡を心がけましょう。

紹介求人は他の求職者との競争です。

また担当カウンセラーへの返信が延びてしまうと、転職の意欲が低いと取られ求人の紹介が後回しにされることもあります。

希望する求人を逃さないように、カウンセラーへの連絡は迅速におこないましょう。

意識しておきましょう！

希望条件に優先順位をつける

希望条件に優先順位をつけることは大切です！

希望転職先の条件がクリアーになっているのはいいことです。

ただし、その条件には優先順位をつけておきましょう。

転職エージェントは幅広い求人が保有していますが、希望条件がいくつもあるとその求人数はかなり減ってしまいます。

「こだわる条件」から「そこまでこだわらない条件」をクリアーにしておくことで、転職先の候補が増えます。

その結果、希望する転職ができるようになるでしょう。

優先順位を考えてみます！

同求人に複数社から応募しない

たとえ複数の転職エージェントに登録していても、同じ求人への応募は1回だけにしましょう。

同じ求人に対して異なる転職エージェントから複数応募しても内定は難しいです。

くわえて、企業からは同様の人が二度も応募してきたとみなされてしまい、スケジュール管理がうまくない人だと思われてしまいます。

複数の転職エージェントを利用する場合は、自分の求人管理には細心の注意を払いましょう。

気を付けましょう！

看護師のやりがい

看護師のやりがいはなんですか？

ここからは、看護師のやりがいについて、分かりやすく3つに分けて説明していきます！

患者さんの回復

看護師のやりがいは、患者さんの病気や怪我が回復することです！

看護師は、患者さんの処置やコミュニケーションを通して、病気の不安など患者さんの苦悩を日々目の当たりにしています。

そのため、寝たきりだった患者さんが歩けるようになったり、体調が回復して患者さんの笑顔が増えたりすることは、看護師ならではの喜びです。

自分がサポートした患者さんが、元気に生活を送れるようになることは、看護師として仕事のやりがいにもつながります。

患者さんや家族からの感謝

患者さんやその家族から感謝されることも、看護師のやりがいの1つです。

患者さんが回復して退院するときや、日々のケアに対して「ありがとう」や「あなたが担当で良かった」と感謝の言葉を頂きます。

日々のケアに対して感謝されるのは「看護師をしていて良かった」と思える瞬間です。

患者さんやその家族からの感謝が、看護師を続ける上で励みにつながります。

スタッフとの連携で医療に貢献

ほかにも看護師のやりがいはありますか？

看護師に重要なのは、チームワークです。

患者さんの異常に気づき、適切に行動するために日頃からスタッフ同士の助け合いが必要です。

チームワークを発揮して、患者さんの命と安全を守ることは、チームスタッフの1人としてやりがいにもつながります。

さらに病院では、1人の患者さんに対して医師、薬剤師、理学療法士など様々な専門職が治療に関わります。

看護師もチーム医療の一員として、医療に貢献しているというやりがいが得られます。

やりがいを感じやすい環境です！

看護師のキャリアアップに役立つ資格

看護師のキャリアアップに役立つ資格はありますか？

看護師が転職でキャリアアップを考える際に役立つ資格3つを紹介します！

専門看護師

専門看護師とはどのような資格ですか？

専門看護師とは、複雑で解決が難しい症状を持つ人や、家族、集団に対して、高水準の看護を効率的に提供することを証明する資格です。

専門看護師の資格を取得するには、看護系の大学院で修士課程を修了した者(必要な単位を取得済)であること、実務研修が通算5年以上(専門分野3年以上)あること、認定試験に合格することが条件です。

専門看護師は14の分野(2022年12月現在)があり、看護師としてキャリアアップするための選択肢として注目されています。

ハードルは高いですが、高い技術と知識をもった看護のスペシャリストとして認められています。

キャリアアップ転職にも期待ができます！

認定看護師

認定看護師とはどんな資格でしょうか？

認定看護師とは、特定の看護分野における熟練した知識と技術を証明する資格です。

認定看護師の資格を取得するためには、実務経験が5年以上あること(認定看護分野を3年以上含む)、認定試験に合格することが条件です。

2020年から、特定行為研修を組み込んだ、新たな認定看護師の教育が開始されており、高い臨床推論力と病態判断力が身につきます。

認定看護師を取得すれば、認定看護の分野で力を発揮し、転職先で質の高い看護の提供や、根拠に基づいた看護技術の指導ができます。

スキルアップに最適です！

認定看護管理者

認定看護管理者とはどのような資格ですか？

認定看護管理者とは、管理者として優れた資質を持ち、創造的に組織を発展させる能力があることを証明する資格です。

認定看護管理者の資格を取得するには、実務経験が5年以上あること(そのうち3年以上は看護師長相当以上の看護管理の経験があること)、その他複数の項目から特定の要件を満たすこと、認定試験に合格することが条件になります。

難易度は高いですが、管理職への昇進・昇給を目指す方は取得しておきたい資格です。

取得した場合、転職に役立つでしょう！

看護師におすすめの転職サイト9選

具体的にはどんなサイトを使うべきなんですか？

ここからは、看護師におすすめの転職サイトをご紹介します！簡単に特徴をまとめてみました！

各サイトの特徴
doda	大手ならではのホスピタリティあるサポート
リクナビNEXT	転職の実績では群を抜いている
スマイルナース	病院以外の施設の求人も多数保有
マイナビ転職	豊富な求人数がある
ビズリーチ	ハイクラス求人を多く保有
ジョブメドレー	全国各地に求人多数
エン転職	ダイバシティのある働き方を応援
コメディカルドットコム	直接応募で自由な転職活動を実現
GUPPY	豊富な求人数を持つ医療系サイト

どれがいいか迷ってしまうな･･･

看護師に特化したサイトは非公開求人が多いので、チャンスを逃さないためにも、できれば2~3社は併用して比較したいところです。

ここからは各サイトのメリットやデメリットを1社ずつ解説していきますね。

見たいサイトにジャンプ

doda｜大手ならではのホスピタリティあるサポート

タップで基本情報を見る

求人対応エリア

全国

サービス名	doda(デューダ)
公式サイト	https://doda.jp/
運営会社	パーソルキャリア株式会社
対象年代	年齢制限なし
対象者	全業種・職種
利用料金	無料
公開求人数	189,994件
非公開求人数	36,802件
書類添削	あり
面接指導	あり
面談可能時間	平日(9:00~20:30) 土曜(10:00~19:00)
本社住所	東京都千代田区丸の内2-4-1 丸の内ビルディング27F・28F
電話面談	可能

『doda』は、業界最高級の求人数を保有する大手転職エージェントです。

大手ならではのホスピタリティあるサポート体制が特徴で、キャリアカウンセラーが転職者の悩みに対して丁寧に寄り添って解決していく姿勢を持っています。

先にも触れましたが、看護師に特化した転職エージェントだけでなく、dodaのような大手エージェントに登録するのも転職成功を早めるためのより良い手段です。

dodaでは、希望に合う求人紹介をしてくれる配信サービスや、企業から直接オファーが届くスカウトサービスもおこなっています。

よって、自分で求人を見つけるだけでなく、さまざまな方法で転職活動を進めることができます。

関東圏のみならず全国各地の求人情報もたくさん扱っているので、U・Iターン転職にもおすすめです。

公式https://doda.jp/

リクナビNEXT｜転職の実績では群を抜いている

『リクナビNEXT』は、大手リクルートが運営する日本最大級の転職サイトで、国内のみならず海外までさまざまな求人を保有しています。

幅広い求人から転職先を選びたい看護師の方に適した転職サービスといえます。

リクナビNEXTの「オファーを待つ」という機能では、職務経歴や転職希望条件を登録しておくことで、自分に興味を持った企業や転職エージェントからオファーを受け取ることができるのでとても便利です。

リクナビNEXTの求人には、オファーでしか紹介されない非公開求人もあります。

そのため、多忙で求人情報をキャッチする時間を持てない看護師の方にも適した転職サイトです。

また、独自のスマホアプリも機能が充実しており、出先や移動中などのスキマ時間で求人情報の検索や、オファーのチェックが可能です。

公式https://next.rikunabi.com/

スマイルナース｜看護師の求人数6万件以上

『スマイルナース』は、医療業界の人材支援で30年近くの実績をもつクラシス株式会社が運営する、看護師専門の求人紹介サービスです。

看護師の求人数60,000件以上を保有しており、豊富な求人の中からキャリアアドバイザーが求職者の希望に合った転職先を紹介してくれます。

求人は病院だけでなく、クリニック・介護施設・保育施設など、職場の選択肢が多いのが特徴で、病院以外に転職したい方にもおすすめです。

スマイルナースは、キャリアアドバイザーによる求人紹介が受けられますが、公開求人が多いため、自分で求人を探して求人応募を希望するという使い方もできます。

また、未経験歓迎の求人数が約50,000件以上あるので、経験者だけでなく看護師としての経験が浅い方にもぴったりです。

公式https://www.smile-nurse.jp/

マイナビ転職｜豊富な求人数がある

『マイナビ転職』は、転職業界大手の株式会社マイナビが運営する転職サイトです。

会員数は650万人以上と最大級で、年代層は20〜40代までとなっており、とりわけ35歳以下の若者が約60％を占めています。

総求人数は1.8万件と他の大手転職サイトと比較して若干少なめですが、看護師の求人も含む営業・サービス・事務などを中心に幅広い職種の求人を掲載しています。

マイナビ転職は、転職したい企業や業種が決まっている人はもちろん、転職未経験者にも手厚いサービスがあります。

ただカウンセラーによるサポートはないので、サポートを受けながら転職活動をしたい人は、同じ傘下のマイナビエージェントを活用するといいでしょう。

公式https://tenshoku.mynavi.jp/

ビズリーチ｜ハイクラス求人を多く保有

『ビズリーチ』は、マネージャー職やプロフェッショナル職に強いヘッドハンティングタイプの転職サービスです。

ヘッドハンティングという方式を取っているせいもあり、他の大手転職エージェントと比べてサポートに物足りなさを感じるかもしれません。

その代わりに会員登録をすることで、国内外の優良企業や質の高いヘッドハンターからスカウトが届くシステムになっています。

ビズリーチでは、キャリアとスキルを磨き、今よりキャリアアップを目指す30代の人にとっては格好の求人が多数見つかる可能性が高いでしょう。

外資系企業にも強く高年収で質の高い求人が多くありますが、ヘッドハンティングという形をとっているため、スカウトを待たなければなりません。

したがって、いち早く内定をもらいたい人には不向きな転職サービスかもしれません。

公式https://www.bizreach.jp/

ジョブメドレー看護｜全国各地に求人多数

『ジョブメドレー』は、株式会社メドレーが運営している医療・介護・保育業界などに特化した転職サービス。

ご利用者満足度で96％で、掲載件数も業界No.1の転職サイトです。

看護師の公開求人数は約2万5,000件にものぼります。

また全国各地に対応しているのも同サイトの魅力です。

要望すれば求人紹介や面接調整などのサービスをしてくれますが、ベースとして転職サイトなので自分で求人応募しなければならないでしょう。

介護や保育の分野の求人も持っているので、保育園の看護師や介護施設などで働きたい人には適したサービスといえるでしょう。

公式https://job-medley.com/

エン転職｜ダイバシティのある働き方を応援

『エン転職』は、株式会社エン・ジャパンが運営する転職サイトです。

総求人数は6,000件以上で、在宅ワークや時短勤務など多様な働き方をする人にとっておすすめの転職サービスです。

看護師求人に関しても、常に100件以上の求人情報が更新されています。

エン転職のサイトは、求人に幅があるのが特徴です。

若手ハイキャリアのための求人やミドル層に向けた求人、若手転職者に向けたエージェントの紹介など、さまざま転職者のニーズに応えられる内容になっています。

看護師を目指す人も看護師特化型エージェントと共に登録しておいて損はないでしょう。

公式https://employment.en-japan.com/

コメディカルドットコム｜直接応募で自由な転職活動を実現

『コメディカルドットコム』は、セカンドラボ株式会社が運営する直接応募スタイルの転職サイトです。

コメディカルドットコムの特徴は、看護師や臨床検査技師などが活躍できる医療分野、介護士やケアマネージャーなどが活躍できる福祉の分野２業界の求人を取り扱っていることです。

直接応募タイプの求人サイトなので、自分のペースで転職活動できるのも魅力の1つでしょう。

コメディカルドットコムは、他の転職サイトと比較して小規模ですが、会員登録なしで求人情報を見ることができるのは1つの利点です。

大手転職サイトに登録して求人案内メールに嫌気が差している人には適切な転職サービスかもしれません。

とはいえ、転職の成功率を上げるためにも紹介求人タイプと合わせて転職活動することをおすすめします。

公式https://www.co-medical.com/

GUPPY｜豊富な求人数を持つ医療系
サイト

『GUPPY』は、年間382万人が利用する医療・介護・福祉の転職求人サイトです。

医療系の求人職種は28以上あり、看護師の求人を探している人にとって選択の幅があるのは大きなメリットです。

転職エージェントではないので、自分のペースで転職活動をすすめたい人に向いている転職サービスといえます。

GUPPYは、医療・介護・福祉系求人サイトのなかで、利用者数の多い転職サービスとして知名度があります。

適性診断が受けられるというのが1つの大きな特徴です。

こちらは、無料で受験でき、おおよそ3,000の法人企業に利用されている信頼性のあるサービスです。

気になる方は一度受けてみて、自分の適性を判断してみるのもいいかもしれません。
公式https://www.guppy.jp/dh

【Q&A】看護師が転職サイトを使う場合のよくある質問

看護師ライターの看護師くみさんに、看護師の転職に関する質問に答えていただきました！

気になる疑問をチェック

看護師に求められるスキルは？

看護師に求められるスキルは、思考力と判断力です。看護師は、刻々と変化する患者さんの状態を的確に把握し、最善のケアを提供する必要があります。そのためには、患者さんの症状から今の状況を判断する「思考力」と、経験や知識に基づき適切な行動を選択する「判断力」が不可欠です。医療現場では、マニュアル通りにいかない状況も多いため、状況に応じた柔軟な対応が求められます。

看護師の面接でよく聞かれる質問を教えてください。

看護師の面接では「印象に残った看護事例」についてよく聞かれます。今までの看護経験で、自分がどのように関わったか、どうして印象に残っているのかを返答してください。加えて、自分の経験を、転職先でどのように生かしていきたいかも聞かれることが多いです。難しく感じるかもしれませんが、経験年数に関わらず「印象に残った看護事例」は誰もが持っています。自信を持ち、あなたの言葉で思いを伝えてください。

看護師に向いている人の特徴は？

看護師に向いている人の特徴は「素直な人」です。看護には、正解がありません。自分のケアで患者さんを回復に導くことができます。同時に、自分が良いと思った行動が、裏目にでることもあります。そんな時に、素直に自分の行動を振り返り、改善できる人が看護師に向いています。素直に自分の非を認めたり、自分の意見を言える人は患者さんや周りの看護師からも信頼されて、仕事を楽しく続けているように思います。

【まとめ】迷った場合はこの3社がおすすめ

いろいろ紹介していただきましたが、結局どこがいいか悩んでしまいますね･･･

そんな方には、ひとまず利用しやすい以下の3社をおすすめします！

ここまで、看護師におすすめの転職サイトについて解説してきました。

今回ご紹介した転職サイトは転職を成功させる上で、あなたの助けとなる転職サイトばかりです。

このページで取り上げた「看護師の平均年収」や「転職を成功させるコツ」を参考にしながら転職活動をすすめてみてください。

あなたの転職が成功することを祈っています！
もしなにか不安なことや質問がございましたら、 LINEや @biblecareerから気軽にご質問くださいね。