【2021年05月更新】nexthouseの坪単価はいくら?特徴やメリット・デメリットも詳しく解説!

こちらのページではnexthouseの坪単価に関する情報を掲載しています。

nexthouseの概要

nexthouseは、東京と名古屋に拠点を構える注文住宅会社です。関東エリアでは東京、神奈川、埼玉、千葉の1都3県、東海エリアでは愛知と岐阜の2県が施工可能地域となっています。「世界に1つだけのお家を提供する」というコンセプトから、自由設計を採用しています。独自の企業努力でコストカットを実現し、高品質・低価格な住宅を提供しています。

nexthouseの坪単価

nexthouseの坪単価は45万円~60万円程度となっています。

一般的なハウスメーカーと比べるとちょうど平均的な金額と言えます。もちろん会社によって異なりますが、大手のハウスメーカーでは坪単価70万~90万円台まで上がることもあるので、そちらと比べると安価に建築できるでしょう。

ホームページでは「1500万円台から実現する”オリジナルオーダーシステム”」という記載があり、明確な見積もりを可能にするための独自のシステムが紹介されています。あくまで見積もり上での金額として記載されているため、打ち合わせの段階で仕様変更やオプションの追加などで加算はあるかと思いますが、坪単価から算出した場合でも広さによっては1000万円台で建築は可能と推測されます。

建築費は坪単価×延床面積で算出することができます。坪単価45万~60万円で家を建てた場合の建築費は下記の通りです。
25坪の住宅:1125万~1500万円
30坪の住宅:1350万~1800万円
35坪の住宅:1575万~2100万円
40坪の住宅:1800万~2400万円
45坪の住宅:2025万~2700万円
50坪の住宅:2250万~3000万円

坪単価でハウスメーカーを選ぶのは危険!?

注文住宅の検討方法として、坪単価でハウスメーカーを選ぶことはおすすめしません。安く建てた家は安いなりの理由があります。例えば、耐用年数が低く、20年~30年で建て替えが必要になり、建て替え費用として3,000万円かかってしまうケースが考えられます。

ハウスメーカー選びでは、失敗しないためのポイントをしっかり理解して、コスト以外に機能面などトータル的に比較した上で選ぶ必要があります。失敗しないためのポイントについては、下記にまとめていますので参考にしてみてください。

 
先にハウスメーカー選びで失敗しない方法を知りたい方は、この記事の下部にある「ハウスメーカー選びで失敗しないためのポイント」をご覧ください。

商品ごとの坪単価と特徴

nexthouseの商品ごとに坪単価と特徴をご紹介します。

LAVIE(ラヴィ)

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LAVIE(ラヴィ)は、平屋住宅のシリーズとなっており、坪単価は47.5万円となっています。

平屋といっても昔ながらの日本家屋といった雰囲気はなく、片流れの屋根や大きく開放的な窓、気密性・断熱性に優れた性能など、最新型の平屋を提供しています。
「one-HAPPY」というプレミアムパッケージも展開しており、「価格を抑えながらも上質な空間を作る」をいうコンセプトになっています。担当デザイナーが最適な間取りを設計し、デザイン性や居心地の良さにこだわった住宅です。
one-HAPPYのモデルハウスは、愛知県蒲郡市のラグーナ蒲郡 SHARES内にあり、宿泊も可能となっています。デザインはもちろんのこと、実際に生活してみるとより快適さが実感できるでしょう。

FAMILIE(ファミリエ)

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FAMILIE(ファミリエ)は、機能性とデザイン性を両立し、永く住み続けられる家をコンセプトにしています。坪単価は47.5万円となっています。

洗練されすぎないモダンなデザインを採用し、飽きか来ず、さりげなく風格を感じさせる住宅を実現しています。
街並みにさりげなくなじみやすいため、様々な立地に対応できるデザインと言えます。

PRIME(プライム)

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PRIME(プライム)は、太陽光発電を中心としたHEMS(ホームエネルギーマネジメントシステム)を取り入れた住宅です。坪単価は47.5万円となっています。

FAMILIE(ファミリエ)の思想やコンセプトを元に進化したモデルとなっていて、街並みになじみやすいソフトモダンなデザインを採用。屋根面積を最大限に活用できるよう設計しているため、比較的小さな建物でもメガソーラーを使うことができます。

SORATUS(ソラタス)

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SORATUS(ソラタス)は、「空」を取り入れた住まいをコンセプトにしており、坪単価は47.5万円となっています。

フラットルーフ(陸屋根)といって傾斜のない水平の屋根を採用し、バルコニーとして使える空間をつくります。バルコニーは屋上庭園や家庭菜園、芝生を敷き詰めた緑化テラスなど、住む人のアイデア次第で様々な使い道があります。
立川展示場にはSORATUS(ソラタス)のモデルハウスがあり、芝生を敷き詰めた癒しの空間を見学することができます。

CERAGRAN(セラグラン)

CERAGRANのイメージ
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CERAGRAN(セラグラン)は、「外壁タイル」の家を提案しているシリーズで、こちらの坪単価は確認できませんでした。
外壁タイルはそれぞれが独特な風合いをもち、豊かなデザイン性のある家を実現することができます。また、美しさを保ちやすいというメリットがあります。

メーカーの特徴

長く住み継がれる家

nexthouseの住宅は「長く住み継がれる住まい作り」を基本コンセプトとしているため、お客様の理想を叶え、飽きがこないデザインにこだわって設計しています。断熱性・気密性が高く、室温を均一に保ちやすいため、家族の健康を守る点でも優れています。
また、長期優良住宅(のちほど詳しく解説します)の仕様を採用しているため、耐震性・耐久性が高く、長寿命な家となっています。

自由設計

nexthouseでは、自由設計を採用しているため、間取りを希望に合わせて自由に設定することができます。

ただ、nexthouseの口コミを確認したところ「ある程度決まったプランがありその中では自由にできる」といった書き込みが見受けられました。完全に自由に決められるのではなく、ある程度規定がある可能性があります。また、場合によっては利便性・機能性などを考え、希望通りのままではなく改善した間取りを提案するケースもあります。

完全フルオーダーにしたい方は一度問い合わせてから検討することをおすすめします。

1坪のスペースを付け加える「4Pモジュール」を採用

理想の家を実現するため、「4Pモジュール」というシステムを採用しています。
「4Pモジュール」とは、ベースとなる住まいの設計に、合計1坪になるスペースを自由に付け加えることができるシステムです。たとえば、「LDKの横にインナーテラスをつくりたい」「玄関にゆとりをもたせたい」など、要望に合わせてカスタマイズすることができます。

家の性能

nexthouseの家の性能についてはどうでしょうか。

長期優良住宅の基準を満たした家

nexthouseの住宅は、長期優良住宅の仕様を満たした住まいになっています。
長期優良住宅とは、耐震性や維持管理のしやすさ、劣化対策、省エネルギー性といった様々な項目で一定基準を満たすと認定された家のことです。長寿命で省エネルギー性能が高いことから節約もしやすく、給付金の支給や住宅ローン、地震保険がお得になるなど様々な優遇を受けることができるというメリットがあります。

住宅性能表示制度の各等級は次の通りです。
・劣化対策等級3:木造住宅の弱点である接合部分を強化するため、様々な接合金物を採用し強度アップ。
・断熱等性能等級4:断熱性能が高く、冷暖房のエネルギー使用量を削減できる。
・耐震等級3:「モノコック構造」を採用し、地震にきわめて強い家を実現

そのほか「住宅規模の基準」「居住環境への配慮」「維持保全」といった項目も基準を満たしています。

高耐震・高耐久

nexthouseの住宅では、下記の工法・構造により高耐震・高耐久な住宅を実現しています。
・日本の風土や気候に適した「在来軸組工法」を採用。
・6面全体で地震などの強い揺れを支える「モノコック構造」を採用。
・柱や梁などの主要構造材に、安定した強度・品質を誇る「エンジニアリングウッド」を採用。
・地震や台風などの大きな負担に対しても強い耐久力を誇る、鉄筋コンクリート一体型の「ベタ基礎」を採用。
・木材に高濃度のホウ酸を含ませる水溶液処理+噴射処理を行い、腐敗・カビ・シロアリの被害を防ぐ。ホウ酸は人・環境にやさしく、効果が持続しやすい。
・全周換気が可能な「外壁通気工法」を採用し湿気を防ぐ。

高気密・高断熱

高い断熱効果と気密性を実現するため、「吹き付け式発泡断熱材」を採用しています。壁の内側に断熱材を直接吹き付けることで、複雑な構造でも隙間なく埋め尽くすことができます。木材やその他の素材としっかり密着するため、経年で落ちたりずれたりすることもありません。
また、遮音性を高める効果も期待できます。

ZEHに対応

ZEHとは「ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス」の略称で、省エネだけでなく太陽光発電などによって創エネできるシステムを組み込み、消費エネルギーよりもつくるエネルギーを大きくするための住宅です。
高断熱・高気密な家なので、夏は涼しく・冬は温かい室温を保ちやすく、ヒートショック(激しい寒暖差による健康被害)を防ぐこともできます。少ないエネルギーで生活できるため節約にもつながります。

nexthouseを選ぶメリット

コストパフォーマンスに優れる

さきほどご紹介したように、nexthouseでは企業努力によるコストカットと、正確かつスピーディに見積もりが出せる「オリジナルオーダーシステム」によって、安価にサービスを提供しています。
長期優良住宅の仕様を採用し、高品質な住宅をお手頃価格で購入できるので、かなりコストパフォーマンスに優れていると言えます。

長期60年保証・瑕疵保証(かしほしょう)が利用できる

nexthouseでは、家を建てたあとも定期点検を実施しており、10年ごとの点検後にメンテナンス工事を行うことで最長60年まで保証してもらうことができます。

加えて瑕疵保証(かしほしょう)といって、引き渡した物件に欠陥(瑕疵)が見つかった場合の保証も利用することができます。nexthouseの瑕疵保証は、「基礎、柱、屋根など家の耐久力を維持するための重要な部分」と「雨水の浸入を防止する部分」に欠陥があった場合、補修か賠償を保証するという内容になっています。
こちらの瑕疵保証は第三者機関が担当しており、2度の検査を実施後、保証書に従って10年に渡って保証してもらうことができます。

住宅価値保証制度(ベストバリューホームシステム)

住宅価値保証制度(ベストバリューホームシステム)とは、簡単に説明すると、住宅の将来の資産価値をなるべく維持し、売却するときに売り手・買い手共にメリットがあるようにする保証制度です。
一定期間ごとに定期点検・修繕を行い、資産価値が0になると言われている建築後20年でリフォームを行います。これらの記録を残しておくことで、売却時の査定評価にも影響します。

ベストバリューホームの価値保証
・資産価値の見える化:新築後、将来の我が家の資産価値を査定
・売却時のメリット:我が家を売るとき、査定額と売却額に差額が出た場合に保証
・購入時のメリット:購入する側にもメリットが多く、売却がスムーズ

nexthouseのデメリット

長期優良住宅ならではのデメリットもある

長期優良住宅は、長寿命で様々な優遇が受けられるなどいいことばかりかと思いきや、下記のようなデメリットがあります。
・認定基準を満たす必要があるため、建材や工程の多さなどで建築費が高くなる
・認定を受けるための各種申請費用がかかる
・建築期間や各種申請に時間がかかる
・10年以内の間隔で定期的に点検を受ける必要があるため手間がかかる

比較的安価に住宅を建てられるnexthouseですが、長期優良住宅に認定されるために必要な費用というのはかかってしまいます。
とはいえ、一般的な住宅は30年ほどで建て替えが必要になることを考えると、将来的にかかる費用は節約できます。また、定期検査も住宅の問題やダメージに気づく機会になるので、自分や家族の安全を守るためには良い制度です。
どこまでの性能を求めるのかは住む人次第なので、予算と照らし合わせつつ検討してみましょう。

会社情報

会社名 ネクストイノベーション株式会社
ブランド名 nexthouse
本社住所 〒163-1502 東京都新宿区西新宿1丁目6番1号 新宿エルタワー2階
創業 2014年6月16日
資本金 2,000万円
従業員数 120名
HP https://nexthouse.jp/next/

この会社の対応エリア

東京エリア(東京、神奈川、埼玉、千葉)、愛知エリア(愛知、岐阜)


ハウスメーカー選びを失敗しないためのポイント

注文住宅の比較検討

まずは複数業者の見積もりを取ろう

ハウスメーカー選びで失敗しないために絶対におこなうべきこととは、複数の業者を見積もり、比較検討することです。

注文住宅を建てる際に依頼するハウスメーカーや工務店は全国で1000社以上存在します。その中には、いわゆる欠陥住宅を建ててしまう会社も存在します。多くの人にとって注文住宅は人生で1度きりの大きな買い物。『何千万円をかけて建てた夢のマイホームが欠陥住宅でした』では人生の取返しがつかなくなってしまうかもしれません。

費用、施工方法、建材、対応可能なデザインは業者ごとに全く異なります。ホームページなどの情報を見ただけでは、自分の希望に叶えてくれるハウスメーカーを見つけることはとても難しいのです。よって、まずは複数の業者から見積もりや間取り設計図を貰い、自分の理想を実現してくれそうなハウスメーカーを数社ピックアップしましょう。

一社一社自分で見積もり相談をすると、大変な労力と時間を使うことになります。『タウンライフ』や『ライフルホームズ』などの一括見積りサイトを利用することで、複数業者の見積もりを簡単に比較することができます。

ここでは、「タウンライフ」や「ライフルホームズ」をはじめとした、人気の一括見積りサイトを5つ紹介します。

タウンライフで注文住宅の一括資料請求
タウンライフ
タウンライフは注文住宅会社の無料で一括資料請求をできるサービスです。タウンライフの特徴として、請求できるものが注文住宅会社のカタログのみならず、あなた専用の「間取りプラン」や「見積もり」まで貰うことができます。掲載されている会社はタウンライフが定めた厳格な基準をクリアしている600社となっているので、安心して依頼することができるでしょう。
持ち家計画で注文住宅の一括資料請求
持ち家計画

持ち家計画は注文住宅会社の最新カタログを一括請求できるサービスです。また、その中で気に入った会社に間取り相談や展示場の見学を行うことができます。持ち家計画を利用してハウスメーカーや工務店に相談・見学をおこなうと、2000円分のギフト券プレゼントなどキャンペーンにも注目です。

持ち家計画の公式サイトはこちら

ハウジングバザールで工務店の一括資料請求
ハウジングバザール

ハウジングバザールは工務店の見積もり提案書を一括請求することができるサービスです。他のサイトと異なり、資料請求できるのは工務店のみに絞っています。地域密着型の工務店を探している方におすすめです。

ハウジングバザールの公式サイトはこちら

ライフルホームズで注文住宅会社の一括資料請求
LIFULL HOME’S(ライフルホームズ)

ライフルホームズは注文住宅会社の最新カタログを一括請求することができるサービスです。注文住宅会社の掲載社数が多く、それぞれの会社の特徴などをサイト内で調べた上で、どこの会社のカタログ請求をするか決めることができます。利用者数も多く、注文住宅会社の一括資料請求するのに人気のサービスです。

ライフルホームズの公式サイトはこちら

スーモで注文住宅の一括資料請求
SUUMO(スーモ)

SUUMO(スーモ)はリクルートグループが運営する大手の住宅ポータルサイトです。SUUMOの特徴としては、注文住宅会社の掲載社数が多く、サイト内で「建築事例」「参考価格」などを見ることができるので、注文住宅会社についてある程度自分で調べてからカタログ請求したいという方におすすめです。

スーモの公式サイトはこちら

タウンライフ

タウンライフで注文住宅の一括資料請求

タウンライフは注文住宅会社の無料で一括資料請求をできるサービスです。タウンライフの特徴として、請求できるものが注文住宅会社のカタログのみならず、あなた専用の「間取りプラン」や「見積もり」まで貰うことができます。掲載されている会社はタウンライフが定めた厳格な基準をクリアしている600社となっているので、安心して依頼することができるでしょう。
持ち家計画

持ち家計画で注文住宅の一括資料請求

持ち家計画は注文住宅会社の最新カタログを一括請求できるサービスです。また、その中で気に入った会社に間取り相談や展示場の見学を行うことができます。持ち家計画を利用してハウスメーカーや工務店に相談・見学をおこなうと、2000円分のギフト券プレゼントなどキャンペーンにも注目です。

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ハウジングバザール

ハウジングバザールで工務店の一括資料請求

ハウジングバザールは工務店の見積もり提案書を一括請求することができるサービスです。他のサイトと異なり、資料請求できるのは工務店のみに絞っています。地域密着型の工務店を探している方におすすめです。

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LIFULL HOME’S(ライフルホームズ)

ライフルホームズで注文住宅会社の一括資料請求

ライフルホームズは注文住宅会社の最新カタログを一括請求することができるサービスです。注文住宅会社の掲載社数が多く、それぞれの会社の特徴などをサイト内で調べた上で、どこの会社のカタログ請求をするか決めることができます。利用者数も多く、注文住宅会社の一括資料請求するのに人気のサービスです。

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SUUMO(スーモ)

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SUUMO(スーモ)はリクルートグループが運営する大手の住宅ポータルサイトです。SUUMOの特徴としては、注文住宅会社の掲載社数が多く、サイト内で「建築事例」「参考価格」などを見ることができるので、注文住宅会社についてある程度自分で調べてからカタログ請求したいという方におすすめです。

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一括見積りサイトは複数あり、どのサイトも一長一短があるので、どのサイトを利用すれば良いのかも迷ってしまうでしょう。そんな方のために、それぞれのサイトの特徴と、どのサイトを利用すべきかをあなたの現在の検討段階に合わせてご紹介しているので、詳しくは下記のページをご覧ください。

 

一括見積りサイトの比較ページへのリンク


坪単価についての基本情報

坪単価共通コンテンツの画像

当ページでは、主に各メーカーの坪単価について紹介していますが、そもそも坪単価について詳しく知らないという方もいるでしょう。ここでは、坪単価のことを詳しく紹介していきます。

坪単価とは

家を建てる際に「坪単価」という言葉をよく目にすると思います。この坪単価とはいったい何のことなのでしょうか。

坪単価とは、建物の本体価格から建てた家の総床面積で割って出した金額のことを言います。

例えば、40坪の家を2,000万円で建てた場合2,000万円×40坪=50万円/坪と計算し、坪単価は50万円となります。

坪単価の平均相場について

国土交通省の令和2年の統計データを参考にすると、全国の平均坪単価は約70万円となります。

しかし坪単価は土地や家の構造、依頼するハウスメーカーによって変わってくるので一概に平均で見るべきではありません。

例えば、東京の平均坪単価は81万5,800円程度ですが、一方北海道の平均坪単価は約60万円となっています。

また構造別の平均坪単価は以下のようになっています。

家の構造 平均坪単価
木造 56万8,000円
鉄骨鉄筋コンクリート造 92万3,000円
鉄筋コンクリート造 91万5,000円
鉄骨造 76万1,000円

一般的に木造に比べて鉄筋コンクリートを使用した家のほうが、坪単価は高くなります。また当然ですが、物価が高い地域ほど坪単価は高くなります。

同じハウスメーカーで同じグレードの家を建てることを考えても、坪単価は大きく変わってくる場合もあります。50坪の広さと30坪の広さに同じメーカーの同じグレードの家を建てるとしても総額はもちろんのことですが、坪単価も変化することがほとんどです。

キッチンやバスルーム、トイレなどの設備は高額で、広い家でも狭い家でもどちらも同じ数を設置する必要があります。これらのような設備は高額であるため、建築費用の総額では広い家の方が料金は高くなりますが、坪単価で見ると狭い家の方が高くなります

坪単価だけでは検討できない部分が多いため、自分が住みたい地域で一括見積りなどをおこない、建築費用の相場を確認すると良いでしょう。注文住宅会社の一括見積もりサイトを見たい方は下記のページにまとめているので、あなたにあった見積もりサイトを選んでください。

坪単価を見る際の注意点

坪単価は家の本体価格から家の面積を割った1坪あたりの費用と表現されますが、この家の面積については定義があいまいとなっています。

例えばベランダや車庫、地下室などは建築基準法で延床面積に含まれませんが、計算の際にはこの部分の面積を入れて計算する業者と、入れずに計算する業者が存在します。

全く同じ家を建てたとしても坪単価として計算する面積の定義によっては、坪単価は大きく異なることになります。

ベランダなども全て含めた面積は「施工面積」と呼ばれ、通常はこの総合施工床面積で坪単価を計算することが多いです。ハウスメーカーに依頼する際は、「施工面積」と「延床面積」どちらで坪単価計算されているか確認しておくと良いでしょう。

また、本体価格の他にも付帯工事や諸経費などが発生してくるので、トータル金額を確認すると良いでしょう。

坪単価以外に考えなければならない費用

実際に注文住宅を建てる際は、本体価格の他にどんな費用が発生してくるのか、細かく確認します。

金額としては、全て合わせると本体価格の2~3割増しで考えると良いです。

付帯工事費(全体費用の1割~2割程度)

①基礎補強工事関連費用

地盤が弱い場合に、地盤を補強する工事です。地盤調査を行い、固い地盤まで深堀して杭をうつ作業や、セメントなどで地表面を固める作業をおこないます。

②インテリア関連費用

インテリアを揃える費用です。家具は前の家から持ってくることもできますが、例えばカーテンは新しい家の窓に合わせて新調する必要があります。また新居に合うような家具に買い替えるケースも多いです。その他、エアコンや照明器具の費用なども含まれます。

③エクステリア関連費用

庭や外の塀、玄関の門、ガレージなどを作るための費用です。

諸経費(全体費用の1割程度)

①登録免許税

家を建てるにあたり、法務局に登記の申請をおこなう必要があります。この登記をおこなう際にかかる税金のことです。固定資産税評価額の0.1%程度と考えておくと良いでしょう。

②不動産取得税

不動産を取得したときに発生する税金です。固定資産税評価額を基に計算されます。

③火災・地震保険費用

火災と地震の際の保険です。ほとんどの方が加入しています。

 

その他地鎮祭や上棟式をおこなう場合は「式祭典費用」、各種契約書の「印紙代」、住宅ローンの手続き費用などが発生します。

坪単価を安く抑える方法

坪単価を安く抑える方法をいくつか紹介します。

門扉やフェンスを作らない

エクステリア費用として占める割合が多いのが門扉とフェンスです。家を建てる際、最初はほとんどの人が作りたいと思うでしょうが、実際に住んでみると、設置の必要はないと感じる方も少なくないでしょう。

1階と2階の面積を同じにする

1階と2階の面積を同じにすることで、基礎や柱などが最小限で済むため、コストを抑えることができます。

屋根をシンプルにする

せっかくの注文住宅なので、家の外観にはしっかりこだわりたいですよね。ただ、坪単価を抑えるためには、我慢をしなければいけない部分がでてきます。

屋根の形には「片流れ」「切妻」「寄棟」などがありますが、シンプルなデザインにすることでコストカットをおこなえます。

外壁の形をシンプルにする

外壁もシンプルな四角より、凹凸があった方がカッコよく感じるかもしれませんが、凹凸を作ると外壁量が多くなってしまいます。

外壁も屋根と同様にシンプルなデザインにすることでコストカットに繋がります。

 

他にも建築費用を抑える細かいテクニックはあるので、必要に応じて調べてみると良いでしょう。ただし、建築費用を左右するのは細かいテクニックより、依頼する注文住宅会社選びでしょう。こだわりを我慢して費用を節約した結果、理想の家とは程遠くなってしまっては意味がありません。

まずは、あなたの理想の家を、理想の価格で建てることができる会社選びをしっかりおこなうことが最重要と言えます。

注文住宅会社選びは一般的に一括見積りサイトを利用して、厳選していくことになりますが、どこの一括見積りサイトを使えば良いかがわからない方も多いでしょう。

以下のページで一括見積りサイトの比較をおこなっています。あなたの検討状況に合わせて、使用する一括見積りサイトを決めてください。

注文住宅一括見積もりサイト比較はこちら