【比較】リクルートエージェントとパソナキャリアはどっちが良い？

リクルートエージェントとパソナキャリアはどちらも有名なエージェントだけど、どっちを使うべきなのかな？

転職エージェントの「リクルートエージェント」と「パソナキャリア」のどちらを使うべきか迷っていませんか？

どちらも有名な転職エージェントですが、それぞれの特徴や注意点を知っておかないとミスマッチにより貴重な転職時間をムダにしてしまいます。

とはいえ、いざ利用しようと思っても、「自分に合っているのはどっちなの？」と悩んでしまいますよね。

そこで今回はリクルートエージェントとパソナキャリアを比較し、どんな人と相性が良いか解説していきます！

#この記事を書いた人

みんなの転職アドバイザー

ねこくん

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経歴

新卒でブラック企業に入社し、耐えきれず1年で退職。その後人材系企業にて転職支援に携わる。フリーランスとして数年活動し、現在は経営者で法人3期目。
さまざまな人の転職・キャリア構築をサポートしています。

【結論】リクルートエージェントとパソナキャリアはこんな人におすすめ

忙しい皆さんのために、まずはサクッと結論だけご説明します！リクルートエージェントとパソナキャリアは以下のような人におすすめです！

リクルートエージェントは転職エージェントの中でも求人数が圧倒的に多く、求人数を求める人や情報収集をしたい人に最適だと言えます。

一方、パソナキャリアは求人数こそリクルートエージェントよりも少ないですが、親身で丁寧なサポートが魅力で女性の転職にも強いです。

そのため、多くの求人から選びたい場合は『リクルートエージェント』、サポートを重視する場合は『パソナキャリア』と使い分けるのが良いでしょう。

ここからはそれぞれのエージェントを詳細に比較していきますね！

リクルートエージェントとパソナキャリアの基本データを比較

まずは両エージェントの基本的なデータを比較していきましょう。
比較する内容は以下の5つです！

タップでジャンプ！

担当者の質や具体的な評判に関しては当サイトがアンケートを実施し、利用者から集めた口コミとSNSでの口コミを後述しますので、そちらもあわせてご参考ください。

求人数はリクルートエージェントが圧倒的

求人数はどちらが多いのかな？

リクルートエージェントは業界最大手だけあって求人数は圧倒的ですね。

パソナキャリアの非公開求人数は公開されていませんが、公開求人だけで比べてもリクルートエージェントの方が圧倒的に多いです。

大手転職エージェントのdodaも含めて公開求人を比較すると以下のようになります。

リクルートエージェントやdodaと比べると、パソナキャリアは求人数が少なめだね。

そうですね。求人数で言えばリクルートエージェントとdodaの2社が飛び抜けています。

「とにかく求人数を重視して転職エージェントを選びたい」という場合には、リクルートエージェントが第一候補になります。

とはいえ各社に独占求人があるため、優良求人を見逃さないためにも併用して比較してみるのが１番ですよ！

リクルートエージェントとパソナキャリアにはどんな求人がある？

それぞれのエージェントはどんな職種や業界に強みを持つか知りたいな！

保有案件について、公式サイトのデータを比較してみましょう！

職種比率

リクルート

出典:リクルートエージェント公式

パソナ

出典:パソナキャリア公式

どちらも営業職とエンジニア系が多いみたいだね！

どのエージェントでも営業職やエンジニアは多い傾向がありますね！

実際に両方の求人を検索して割合を算出してみると、やはり営業職やエンジニアの割合が多め。

しかし、パソナキャリアはものづくり系エンジニアが最も多いという結果になりました。

業界比率

次に業界別の比率を比較してみます。公式サイトのデータを見てみましょう。

リクルート

出典:リクルートエージェント公式

パソナ

出典:パソナキャリア

やっぱりIT関連が多いね･･･医療系が多いのはちょっと意外だなぁ

IT・通信分野は成長業界で人材も不足しているため、どのエージェントでも他業界に比べて求人数は多めですね！

求人企業の内訳

リクルートエージェントでは求人企業の内訳も公開されていました！

出典:リクルートエージェント

取り扱っている求人は中小から大手まで幅広いね！

やはりリクルートエージェントは求人数という面では強みがありますね！外資系企業も1400社以上はあるみたいです！

リクルートエージェントとパソナキャリアを比較すると、どちらも取り扱い求人の幅は広く、そこまで大きな差はありません。

とはいえ、前述のように求人の総数では圧倒的にリクルートエージェントが多いので、選択肢を求めるのであればリクルートエージェントの方が良いですね。

拠点数はパソナキャリアが多いが、面談できる場所は少ない

地方転職に関してはどうなのかな？

どちらも全国に拠点を持ちます。拠点数でいえばパソナキャリアが多いのですが、実は面談ができる場所は限られています。面談ができる拠点数で言えばリクルートエージェントの方が多いです！

リクルートエージェントは全国に16拠点

パソナキャリアは全国8拠点

パソナキャリアは圧倒的な支店数がありますが、この中で面談が可能なのはわずか8拠点のみです。

面談可能な拠点数で言えばリクルートエージェントの方が多いので、特に「北海道」「東北」「四国」での転職を考えている人はリクルートエージェントの方が良いですね！

サポート期間はどちらも3ヶ月が目安

どのくらいの期間サポートしてくれるのかな？

サポート期間はリクルートエージェントが3ヶ月となっています。パソナキャリアは特に明記されていませんが、3ヶ月を目安に考えておくと良いですね。

とはいえ、相談次第でサポート期間の延長は可能なので、どちらも柔軟に対応はしてくれるでしょう。

リクルートエージェントは土日も面談可能

面談ができる曜日や時間帯はどうなのかな？

リクルートエージェントは土日もやっていますし、パソナは平日なら夜遅くもやっていますよ！

リクルートエージェントの場合は曜日にかかわらず面談が可能なので、平日になかなか時間が取れない方には便利です。

一方、パソナキャリアは平日が21:00までと遅くまで営業しているので、夜しか行けない場合はこちらも利用したいですね。

口コミからリクルートエージェントとパソナキャリアを比較

基本的な情報は理解できたけど、実際に利用してみた感想が気になるね。

ここからは当サイトに寄せられた口コミやSNSでの口コミを見ていきましょう！

リクルートエージェントの高評価・低評価口コミ

Twitter・SNSでの口コミ

2ch(5ch)の口コミ

当サイトに寄せられた口コミ

公式https://www.r-agent.com/

パソナキャリアの高評価・低評価口コミ

Twitter・SNSでの口コミ

2ch(5ch)の口コミ

当サイトに寄せられた口コミ

公式https://www.pasonacareer.jp/

【総評】リクルートエージェントは求人数を重視する人におすすめ

『リクルートエージェント』は求人案件数・内定決定数ともに業界NO.1の総合型転職エージェントです。

知名度が高いため利用者も多く、2017年には3万9000名もの転職成功を実現しています。

リクルートエージェントは常時14万件以上の求人を保有しており、幅広い業種・職種に対応しているため、ポジションに関わらず受け皿がとても広いのが特徴です。

求人数が魅力の転職エージェントですので、情報収集という目的だけでも利用する価値はあるでしょう。

一方で担当者の当たり外れが大きいという意見は多いため『パソナキャリア』などのサポートに強みを持つエージェントと併用するのがオススメです。

公式https://www.r-agent.com/

【総評】パソナキャリアは女性やサポート重視の人におすすめ

『パソナキャリア』は、「株式会社パソナ」が運営する、総合型転職エージェントです。

1976年に人材派遣事業、1993年からは転職関連事業を始めている老舗企業で、人材総合サービス業としては国内最大級として知られています。

老舗ならではの大手企業案件も多数保有しており、16,000社以上と取引実績がある優秀なエージェントと言えるでしょう。

パソナキャリアは履歴書・職務経歴書・面接対策といったサポートの満足度が非常に高く、手厚く親身な対応を受けることができるのが特徴です。

パソナキャリア公式サイトによると、求職者の67.1%が年収アップを達成したという実績から、キャリアアドバイザーの提案力といった部分でも優秀なことがわかります。

また、運営のパソナ社自体が女性の働きやすさを重視しているため、女性のキャリア構築や結婚・出産後の転職なども理解してくれるでしょう。

そのため、親身な対応をしてほしい人には特にオススメの転職エージェントです。

公式https://www.pasonacareer.jp/

【Q&A】リクルートエージェントとパソナキャリアに関するよくある質問

リクルートエージェントとパソナキャリアに関するよくある質問をまとめました。不安な点や疑問がある方はチェックしておきましょう。

気になる疑問をチェック

リクルートエージェントとパソナキャリアの違いは？

求人の数や方向性などの若干の違いはありますが、大きな違いはありません。

特徴としてはリクルートエージェントは、トップクラスの求人数を誇り、どんな職種や業種の求人も取り扱っています。一方でパソナキャリアは手厚いサポートが魅力で、女性の転職に強いといった特徴があります。

転職サポートに期限はある？

基本的には3ヶ月を目安にておくといいでしょう。

リクルートエージェントには3ヶ月というサポート期限が設けられています。パソナキャリアは、明確な期限は設定されていませんが、連絡をこまめに返せなかったりする場合、サポートを打ち切られる可能性は0ではないので注意しましょう。

40代でも利用できる？

年齢制限はないため、可能です。

ただし全体の利用者の割合として、どちらも20～30代が中心なので、40代以上で利用する場合はよりスキルや実績が求められるでしょう。

【まとめ】重視するポイントによって転職エージェントを使い分けよう

リクルートエージェントは求人数が多い一方で、利用者も多いため対応が事務的というデメリットもあります。

一方パソナキャリアは求人数こそ少なめですが、対応は丁寧で親身と、リクルートエージェントと真逆の特徴を持ちます。

弱みを補完できるから、併用するのが良さそうだね！

そうですね！とはいえ、担当者との相性が最も重要ですよ！
どちらも無料で利用できますので、両方に登録してみて、自分にマッチした方を本格的に利用してみてもいいですね！

あなたの転職が成功することを祈っています！
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