【比較】アーティストとデザイナーの違いとは?【クリエイター】

アーティストとデザイナーの違い_サムネイル

田中くん
アーティストとデザイナーの違いは何ですか?

アーティストとデザイナーは括りで言うと、どちらも同じクリエイターです。

そのため、アーティストとデザイナーの違いが分からないという方もいるかもしれません。

しかしながら、これらの職種には明確な違いがあります。

万が一、違いを理解していないまま入社してしまうと、「思っていた仕事と違う・・・」と感じてしまう可能性もあるので注意が必要です。

そうならないためにも今のうちにアーティストとデザイナーを把握しておきましょう。

そこでこのページでは、キャリアアドバイザーの筆者がアーティストとデザイナーの違いについて解説します。

ねこくん

#この記事を書いた人

みんなの転職アドバイザー

ねこくん

経歴

新卒でブラック企業に入社し、耐えきれず1年で退職。その後人材系企業にて転職支援に携わる。フリーランスとして数年活動し、現在は経営者で法人3期目。
さまざまな人の転職・キャリア構築をサポートしています。

アーティストとデザイナーは似ているが全く違う

ねこくん
まずはアーティストとデザイナーの違いについて見ていきましょう。

アーティストとは?

田中くん
アーティストってどんな職業なのかな?
ねこくん
定義は業界や人によって違いますが、アーティストとは、芸術家のことを指します。
芸術家
芸術家の分類には文筆家・美術家・音楽家などがあります。基本的には自分の表現したいものをつくる職業です。
アーティスト
芸術家の意識の中では、お金を稼ぐことは二の次で、いかに自分の作品で人々や社会に影響を及ぼせるかを考える傾向にあります。

明確にやりたいことがある人に向いている一方で、成功するまでは商業的なことに直結しづらいといったデメリットもあります。

そのため、安定を目指す人には不向きと言えるでしょう。

デザイナーとは?

田中くん
デザイナーってどんな職業なのかな?
ねこくん
デザイナーは基本的にクライアントありきで、クリエイティブを用いて課題解決を行う職業です。

その課題解決手法が、グラフィックデザインやプロダクトデザイン、パッケージデザインなどです。

ねこくん
デザイナーの場合、必ずしも自分が作りたいものが作れるわけではありません。アートディレクターになれば多少自由度はありますが・・・
田中くん
なるほど、自分が作りたいものを作れる訳ではないんだね・・・

基本的にはクライアントの求める形で納品しなければいけないので、自分のスタイルではない作品を求められる場合もあるでしょう。

デザイナー
優秀なデザイナーと言われる人は、自分の得意なスタイルを持ちつつ、柔軟に幅広いジャンルのデザインができる人です。
ねこくん
なので、絶対に自分のスタイルを崩したくない。という人はデザイナーには向いていないでしょう。

逆に、課題解決が好きだという人はデザイナーに向いています。

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アーティストとデザイナーの違い

ここまでのまとめ
  • 自分の表現したいことを表現するのがアーティスト
  • 課題解決をしていくのがデザイナー

デザイン系のスクールには、アーティスト思考の人が入学することがよくあります。

そういった人は自分のこだわりを捨てきれずに、デザイン業務とのギャップを感じて辞めてしまう傾向があります。

ねこくん
スクールに入る場合は一度、自分がどちらを目指しているか考えたほうがいいですね。

自分がアーティスト思考かデザイナー思考か考えてみる

ねこくん
就職や転職で失敗しないためにも、自分がアーティスト思考とデザイナー思考のどちらなのか理解しておくと良いですね。
田中くん
どうやって判断すればいいかな?
ねこくん
ポイントは、自分の表現したいことがあるかどうかですね!

クリエイターなら誰しも表現したいことがあるのでは?と思いますが、実際、デザイナーでも「特に表現したいものはない。」という人もいます。

  • どうしても表現したいことがある・・・アーティスト思考
  • クリエイティブで課題解決をしたい・・・デザイナー思考
ねこくん
アーティスト思考の場合とデザイナー思考の場合で、どのようなキャリアを送ればいいか具体的に見ていきましょう。

アーティスト思考の場合

1.芸術家になる

ねこくん
芸術家になると、自分が表現したいものに四六時中取り組むことができるメリットがあります。

その分リスクも大きく、自分の作品が世間に認められるのには、大きな努力と運が必要とされます。

貧乏
また、経済的にも苦しくなりやすいでしょう。

しかし、世間に認められ有名になれば大きな利益を追求することも可能です。

2.デザイナーとして働きつつも、自分の作品を作り続ける

ねこくん
普段はデザイナーとして働きつつ、業務時間外で自主制作に取り組む時間を捻出していくスタイルです。

デザイナー業は勤務時間が長くなってしまう可能性もありますので、上手くタイムマネジメントができないと難しいでしょう。

夜更かし
自主制作に取り組むあまり睡眠不足や生活の乱れなどで、デザイナー業にも影響を及ぼしてしまうリスクもあります。自己管理が大切ですね。
田中くん
相当なハードワークになりそうだね・・・

メリットとしては、デザイナー業での経験が自分の表現の幅を広げるということです。

デザイナー業の経験があるからこそ、自主制作にも良い影響が出るのは間違いありません。

デザイナー思考の場合

1.デザイナーを極める

designer

デザインで課題解決をするプロフェッショナルとして、確固たる地位を築きましょう。

そうすることでどんどん知名度も大きくなり、将来的に独立や起業もできる可能性があります。

しかし、自分が作りたいものが出てきてしまったりすると、息苦しさを感じるかもしれません。

ねこくん
自分の意見が反映されるポジションに到達するまで、かなりの時間を必要とする場合もあります。

2.デザイン事務所を立ち上げる

アートディレクターになったり、デザイン事務所を持っていたりするとある程度自由度が効くので自分のスタイルで表現しやすいでしょう。

しかし、クライアントありきなのは変わらないので、クライアントの課題解決が最優先です。

田中くん
著名なアートディレクターは個展を開いたりもしているので、そういった場所で自分の表現したいものを出していってもいいですね。

【Q&A】アーティストやデザイナーに関するよくある質問

ねこくん
アーティストやデザイナーにに関するよくある質問をまとめました。疑問点や不明点があればチェックしてください。

気になる疑問をチェック

アーティストやデザイナーにはどうやったらなれる?

どちらも特別な資格は必要ないので、なろうと思えばすぐにでもなることはできます。

とは言え、どちらも専門的な知識が必要なことが多いです。本格的な技術を1から学びたい場合は、デザインや芸術系の専門学校に通うことをおすすめします。卒業後は仕事を紹介してくれるパターンも多く、効率的に仕事に繋げやすいといったメリットもありますよ。

アーティストやデザイナーを目指すのに年齢は関係ない?

いくつからでも目指すことはできますが、なるべく早いほうがいいです。

基本的にはアーティストやデザイナーを目指すのに年齢は関係ありません。ただし、単純に若いうちからスタートしたほうがスキルや知識がつきやすいということと、デザイナーはアシスタントなどの下積みを経験するのが一般的なため、遅くても20代前後で目指したほうが有利ではあります。

まとめ

この記事のまとめ
  • 自分の表現したいことを表現するのがアーティスト
  • 課題解決をしていくのがデザイナー
  • どちらの思考が強いかでキャリアプランを考えておく

転職時などに、自分が将来どうしたいかというビジョンを描いておくのは大切です。

デザイナーかアーティストか。どちらかだけでも決めておくと自分が迷わずにキャリアを積むことができるでしょう。

ねこくん
転職先とのミスマッチを防ぐこともできますので、まずは将来設計をしてみてくださいね。

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