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『就職エージェントneo』は、主に新卒に特化した就職エージェントです。
エージェントは就職の成功において重要な存在ですが、間違った選び方をしてしまうと本当にやりたいことができなかったり、ブラック企業に転職してしまう可能性もあります。
とはいえ、いざ調べてみてもネット上の評判や口コミは本当なの?と疑問に思ってしまいますよね・・・。
そこで、このページでは、当サイトに寄せられた口コミやSNS、2ch(5ch)上での評判を掲載します。
また、キャリアアドバイザーの知識や経験を活かして「就職エージェントneo」の特徴・メリットやデメリットをご紹介します。
ぜひ、このページを最後まで読んで、就職エージェントneoを利用すべきか判断してくださいね。
- 就職エージェントneoの評判と特徴
- メリット・デメリット
- 就職エージェントneoがおすすめな人
- 拠点や対応年齢といった基本情報
もし、あなたが就職エージェントneoの利用を考えているのであれば、ぜひこのページを最後まで読み込んでいただきたいです。
そうすれば、就職エージェントneoを使うべきか否か判断でき、転職成功への第一歩を踏み出せるようになるでしょう。
目次
就職エージェントneoの基本情報
サービス名 | 就職エージェントneo |
公式サイト | https://www.s-agent.jp/ |
運営会社 | 株式会社ネオキャリア |
対象者 | 新卒 |
対象年代 | 年齢制限は明記されていないものの新卒のみ |
利用料金 | 無料 |
公開求人数 | 非公開 |
非公開求人数 | 非公開 |
本社 | 東京都新宿区西新宿1-22-2 新宿サンエービル 2階 |
「就職エージェントneo」はベンチャー企業のネオキャリアが運営する新卒向け転職サービスです。
ネオキャリアは「第二新卒エージェントneo」などの事業も展開しているため、若年層の転職に強みを持ちます。
- 理系や営業職に強い
- 新卒の転職に強い
- 面談が丁寧でスムーズに転職できる
- 求人数が少ない(特に地方)
- 技術職については専門性がない
- 担当者の経験が浅い
他社に比べれば求人数は少なめなのが、大きなデメリットです。
IT求人の割合が多めですが、専門性も『ワークポート』などのIT業界に強いエージェントに比べると低いため、現時点ではあまりお勧めできません。
しかし、ベンチャー企業ということもあり、今後に期待できる転職エージェントです。
就職エージェントneoのメリット|評判・口コミから分析
メリット1|理系や営業職に強い
実際に利用した人の口コミを見てみましょう。
就職エージェントneoのメリット・
デメリット
私が実際に使って思ったメリットと
デメリットです。
赤字は使って最も良かった点です。#就職エージェントneo pic.twitter.com/95uKPNLLcY— 1000社以上プレエントリーした男(社会人復帰、21卒、猫好き) (@nankoporttown) January 7, 2021
ほかにも、既卒や第二新卒、フリーターからの就職・転職支援を行う『第二新卒エージェントneo』というサービスも提供しているため、20代全般の転職には強みを持っていると言えるでしょう。
メリット2|面談が丁寧でスムーズに転職できる
実際に利用した人の口コミを見てみましょう。
就活、就職エージェント(neoさん?)使った民やねんけど、たまたま担当の人がめっちゃ良かったのか凄い頼り甲斐あったしよく近況聞いてくれはる(営業だとは思うけどすごく話しやすい)し使って良かったなぁ〜と思って いる
— 組長 (@93cho_chaka) November 8, 2018
就職エージェントneoのデメリット|評判・口コミから分析
デメリット1|求人数が少ない
実際に利用した人の口コミを見てみましょう。
就職エージェントneo然りジョブコミット然り新卒のエージェントはロクなところがない
学生の焦る気持ちを利用してベンチャー勧められて時間無駄にする普通にリクナビでいこう
— タク@20卒 (@shukatsuiyadana) January 25, 2019
求人数が少ないエージェントは、転職希望者の条件や経歴にあった求人を提示する選択肢が少ないです。
そのため、「紹介できる案件がない」と利用を断るか、「無理やり受かりそうな求人を紹介する」のどちらかの対応をするしかありません。
- リクルートエージェント|求人数No.1
https://www.r-agent.com/ - doda|求人数と質のバランスが良い
https://doda.jp/
デメリット2|担当者の経験が浅い
実際に利用した人の口コミを見てみましょう。
ネオキャリアは登録したがブラックなITしか紹介されなかった
練習のつもりで面接に行ったら全滅
呼び出されて文句言われてそのあとで何故か飲食とかよくわからん技術職まで紹介されてその後音沙汰なし
とりあえず、ネオキャリアは使えない。
最初に面談行って10社ほど応募したが、最初の1週間ぐらいは進捗状況で書類通過・不通過の連絡が来た。
1社書類通過して面接行って、それ以降の連絡が一切来なくなった。
そこは求人票に偽りありだったので採用されても辞退するつもりだったので
別に連絡なくてもいいんだが、面接の結果の連絡も、初回面談で応募して選考結果待ちだった連絡も一切来ない。
ネオキャリアはベンチャー企業ということもあり、社員の平均年齢も若めです。
マイナビに掲載されている企業情報を見てみると、社員・役員ともに30歳前後の平均年齢となっています。
平均年齢
- 社員|約29歳
- 役員|約33歳
そのため、大手のエージェントに比べると担当者の経験不足という面が目立ってしまいます。
ネオキャリアは東南アジアを中心に現地法人を立ち上げるなど海外事業を積極的に展開しており、日本では新卒紹介事業などの方に力を入れています。
そのため、転職という点では優先的に利用すべきエージェントでは無いと言えるでしょう。
利用前に知っておきたい!就職エージェントneoの基本情報3つ
サービス名 | 転職エージェントneo |
公式サイト | http://agent-neo.com/ |
運営会社 | 株式会社ネオキャリア |
対象年代 | 年齢制限無し (若手中心) |
利用料金 | 無料 |
公開求人数 | 3,968件 |
非公開求人数 | 非公開 |
書類添削 | あり |
面接指導 | あり |
受付時間 | 平日(9:00~19:00) |
どんな実績がある
面談を受けられる拠点はどこにある?
【成功率を高める】就職エージェントneoと併用がおすすめの転職エージェント
- 各エージェントごとの比較ができる
- 各社の独占求人をチェックできる
- 担当者との相性が悪かった場合、別のエージェントで進められる
- 求人数が少ない
- 担当者の経験が浅い
『就職エージェントneo』は大手のエージェントに比べて全体の求人数が少なかったり、担当者の経験が浅いというデメリットがあるため、就職エージェントneoのみで転職活動を進めるのはリスクがあります。
- リクルートエージェント|求人数No.1
https://www.r-agent.com/ - doda|求人数と質のバランスが良い
https://doda.jp/
- マイナビエージェント|20代の転職に強い
https://mynavi-agent.jp/ - パソナキャリア|サポートが丁寧。女性の転職に強い
https://www.robertwalters.co.jp/
就職エージェントneoで転職成功するまでの流れ
会員登録後に担当者から連絡が来ます。その際に面談の日時を決めます。
面談予約をした日時に拠点に行き、希望条件などのヒアリングを受けます。
ヒアリングをもとに、希望条件にあった求人が紹介されます。
書類選考はありません。しかし、履歴書などが必要な場合は指導してもらえます。
自己紹介、志望動機など面接で自分自身のことをしっかり伝えるための練習をサポートしてくれます。
希望日程に沿って担当者が企業側と面談日程の調整をしてくれます。
担当者が希望条件をもとに入社日の調整をしてくれます。
もし、入社後に不安なことがあれば担当者に相談することも可能なので最後まで安心です。
就職エージェントneoのよくある質問
気になる疑問をチェック
就職エージェントneoと第二新卒エージェントneoの違いは?
どちらもエージェントサービスですが、若干ターゲット層が異なります。
就職エージェントneoは新卒向けで、第二新卒エージェントneoは新卒を外れた18歳~28歳が対象となっています。
- 学生が就活で利用する
- 新卒向けの求人がある
- 第二新卒が転職で利用する
- 第二新卒が就職でも利用できる
- ニートやフリーター、中退者でも利用可能
- 高校生は利用不可
就職エージェントneoは完全に就活生向けのサービスですが、第二新卒エージェントneoは卒業後に早期退職または就職しなかった人向けのサービスです。
地方在住だけど利用できる?
利用可能です。近くにオフィスがない場合は主にメールや電話などでサポートを受けることができます。
今は転職(就職)を考えていなくても登録可能?
具体的な時期が決まっていない場合でも登録できます。相談だけでも問題ありません。
休日でも相談は可能?
基本的には平日ですが、土曜祝日(10:00~17:00)は応相談となっています。
就職エージェントneoの評判・口コミまとめ|合う人・合わない人
- 新卒の人
- 理系・営業職を狙う人
- すぐに転職したい人
- 求人数を重視する人
- 地方で転職をしたい人
- 技術職など専門分野の相談をしたい人
就職エージェントneoは、求人の質が高い一方、全体の求人数が少なめで、担当者の経験が浅いというデメリットがあります。
そのため、デメリットを不安に感じる場合は弱みを補完するようなエージェントを併用しましょう。
- リクルートエージェント|求人数No.1
https://www.r-agent.com/ - doda|求人数と質のバランスが良い
https://doda.jp/
- マイナビエージェント|20代の転職に強い
https://mynavi-agent.jp/ - パソナキャリア|サポートが丁寧。女性の転職に強い
https://www.robertwalters.co.jp/
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