【体験談】ワークポートをゲーム業界の転職で実際に使ってみた感想

今回は、ゲーム業界の転職でワークポートを利用した「まるお」さんに体験談を寄稿して頂きました！

#この記事を書いた人

ゲームディレクター(見習い)

まるお

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経歴

専門でCGを勉強→新卒でゲーム業界(CGデザイナー)→転職2回で大手に。現在はディレクターの見習い

今回は僕が実際に転職活動でワークポートを利用した感想を書いていきます。
これからゲーム業界の転職でワークポートの利用を考えている人の参考になれば幸いです。

また、今回の転職活動で併用していたギークリーの感想は以下の記事で書いていますので、あわせてご覧ください。

ワークポートを実際に利用した感想をざっくりまとめ

忙しい人向けにワークポートを利用してみた感想をざっくりと書いてみます。

紹介求人数は一緒に併用していたギークリーよりも多かったですが、一部見当違いの案件があったりと質に関しては自分で見分ける必要がありました。

担当者の対応は良くも悪くも淡々としていて、ビジネスライクな感じだったので親身な対応を求める方には相性が悪いかもしれません。ゲーム業界の求人でいえばプランナーやプログラマーの求人が豊富な印象です。

淡々としているぶんスピード感は抜群なので、早期に転職したい！という人には合っていると思います。ソーシャルゲーム系の求人数も多いので情報収集という点で他社と併用しておくと良いですね。

僕ははじめての転職だったので丁寧にやりたいという気持ちが強かったため最終的にはギークリーで内定を貰いましたが、他社には無い求人も見れたので、ワークポートも併用してよかったと感じています。

公式https://www.workport.co.jp/

【体験談】ワークポートを利用してよかった点

ここからはワークポートを利用してよかった点を詳しく解説していきます。

求人数が多い

僕が併用していたギークリーはIT・Web・ゲーム業界に特化した転職エージェントだったので、さまざまな業界の求人を取り扱いがあるワークポートの求人数はやはり多いと感じました。

僕は元からゲーム業界に絞って転職活動をしていましたが、他の業界も検討する場合は視野が広くなるという点でも幅広い職種の取り扱いがあるエージェントは良いですね。

ゲーム業界での能力が他の業界でも活かせる場合もあるかも･･･と感じる部分もありましたね。

技術者向けの求人が多い

求人数は全体的に技術者(特にエンジニア)向けが多いと感じました。

僕はエフェクトがやりたかったので、エフェクトデザイナーで探していましたが、この職種に特化した求人はあまりありません。(2D・3DCGデザイナーとして全般の募集が多い)

とはいえ、プログラマーやプランナーなどの募集は多いため、こういった職種の人は案件が見つけやすいと思います。

ゲーム業界の中でも結構ニッチな職種の場合は「シリコンスタジオエージェント」や「ファミキャリ」などの業界に特化したエージェントを併用するのが良いですね。

調べてみたらもともとIT業界に特化した転職エージェントだったみたいですね。ニッチでもテクニカルデザイナーなどは見つかりやすいと思います。

ちなみに未経験可の求人の取り扱いもあり、第二新卒までなら未経験でのゲーム業界入りもできそうです。(アルバイトからのスタートという求人も多いので注意しましょう)

支店オフィスが多いので大阪や福岡転職でも安心

ゲーム会社によっては大阪や福岡に本社がある場合もありますよね。(カプコンとか)

僕は東京メインで探していたのですが、もし良い求人があれば大阪でもいいかなと思っていました。

ちなみに都内には大崎に本社オフィスがあります。

ワークポートの場合は大阪や福岡など主要都市に支店があるので、もし東京で利用していた場合は支店に引き継いで貰えばいいという点でも安心感がありました。

スピード感が早い

まず、登録してからのレスポンスやキャリアカウンセリング、求人紹介といった一連の流れのスピード感が圧倒的でした。

人によっては雑と感じることもあるかもしれませんが、時間が無い中で転職活動をしている人には良いと感じました。ダラダラやられても「こっちは急いでるんですけど･･･」となりそうですし。

【体験談】ワークポートを利用してイマイチだった点

ここからはワークポートを利用してイマイチだった点を詳しく解説していきます。

担当者が淡々としていた

スピード感はあったのですが、担当者の対応は事務的でビジネスライクだったので、人によっては「冷たい」と感じるかもしれません。

逆に言えば、過度に親身にされると紹介案件を断りきれない人や、手早く進めて欲しい人とは相性が良いですね。

僕は人と話すのが得意な方ではないので、ビジネスライクな感じでも全然OKでしたね。

求人の質の見極めが必要

ワークポートは大量に案件を紹介してくれるのですが、自分の希望条件と合っていない企業もチラホラあったので、やはり最終的には自分でしっかりチェックする必要があります。(どのエージェントもそうですが･･･)

ゲーム業界は意外と狭いもので、業界内で知り合いがいれば情報を教えてくれる可能性も高いです。

大手の下請けやっている友人とかの意見は大変参考になりました。大手でも下請けの扱いが雑なところは嫌ですよね･･･

実際に利用してわかった、ワークポートがおすすめな人

ゲーム業界での転職で実際にワークポートを利用してみて、以下のような人にオススメと感じました。

こんな人にオススメ

ワークポートのキャリアアドバイザーも最低限の知識はありますが、やはり業界に特化したエージェントに比べると担当者の知識の深さは劣ります。

とはいえ、求人数は豊富ですのでゲーム業界をベースに他の業界の情報収集もしたいという場合は最適な転職エージェントです。

第二新卒向けの求人取り扱いもあるので、若手のゲームプログラマーやプランナーは一度相談してみると良いですね。

【編集後記】

今回は、ゲーム業界の転職でワークポートを利用した「まるお」さんに体験談を寄稿して頂きました。

ワークポートは元々IT業界に特化していたエージェントですので、ソーシャルゲームなどの分野にも強いのが特徴です。

まるおさんは最初の転職活動で特化型エージェントの『ギークリー』も併用しており、こちらの体験談も書いてくださいましたので、合わせてご覧ください。

最後に、今回まるおさんが利用したワークポートの基礎情報をお伝えしますね！

ワークポート

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求人対応エリア

全国

サービス名	ワークポート(WORKPORT)
公式サイト	https://www.workport.co.jp/
運営会社	株式会社ワークポート
対象年代	年齢制限なし
対象者	全業種・職種
利用料金	無料
公開求人数	106,665件（2024年9月時点）
非公開求人数	保有求人情報の約70～95％
書類添削	あり
面接指導	あり
面談可能時間	平日（9:00~22:00） 土日（10:00～19:00）
電話面談	可能（オンライン面談も可能）

『ワークポート』は10年以上に渡ってIT分野専門の転職エージェントでしたが、2014年に総合型に幅を広げました。

そのため、IT/インターネット分野では圧倒的な取引実績を誇ります。

ゲーム系ではソーシャルゲーム系が多く、未経験可の求人も保有しています。

登録してすぐに大量の案件を紹介する傾向があり、スピード感に関しては賛否両論です。

とはいえ、ソーシャルゲーム系の求人が豊富なので、IT・Web・ゲーム業界での転職を考える場合におすすめの転職エージェントです。

公式https://www.workport.co.jp/