高知でおすすめの転職エージェント10選！地域の転職事情も紹介！

高知の転職ではどんな転職サイトを利用すればいいんですか？

転職活動では自分の力だけで求人を直接探すことは非常に難しいため、転職サービスの上手な利用は必須です。

これは高知県での転職でも同様です。

転職エージェントに登録することで、エージェントのサポートのもと効率よく転職活動を進めることができます。

しかし、地方での転職は地域性も強いため、どんな転職エージェントを使えばいいのか分からない方も多いのではないでしょうか。

そこで本記事では、高知での転職におすすめな転職エージェントを紹介します。

また、転職エージェントの選び方や地域の転職事情についても詳しく解説するので、ぜひ参考にしてください。

#この記事を書いた人

みんなの転職アドバイザー

ねこくん

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経歴

新卒でブラック企業に入社し、耐えきれず1年で退職。その後人材系企業にて転職支援に携わる。フリーランスとして数年活動し、現在は経営者で法人3期目。
さまざまな人の転職・キャリア構築をサポートしています。

記事の前半では、高知で働きたい人が転職エージェントを選ぶ際の選び方や基礎知識などを解説しますので、すぐにおすすめのエージェントが知りたいという人は以下のボタンをタップして項目までジャンプしてくださいね！

※ 全部読むのが面倒な人向け
高知の転職で成功する3ステップ
STEP 1.『リクルートエージェント』『doda』『マイナビエージェント』の3社に無料登録する
STEP 2. 転職を考えていると伝え、各社の独占求人や担当者を比較する
STEP 3. 自分との相性が良い1社に絞って本格的に活動する

高知に強い転職エージェントの選び方

高地に強い転職エージェントはどのように選べばいいですか？

高知で転職を上手に進めるためには、転職エージェントの選び方が重要です。

特に地方での転職は、限られた求人数のなかで転職先を選ぶかたちになりがちです。

できるだけたくさんの求人に当たるためにも、総合型と特化型の2つのエージェントに並行して登録することが必須です。

ここでは以下に着目しながら、転職エージェントの選び方について解説していきます！

総合型転職エージェントに複数登録する

総合型の転職エージェントは、どのような特徴があるでしょうか？

転職活動を始めたら、まずは総合型の転職エージェントに登録します。

総合型の転職エージェントとは、すべての業界や職種を対象に求人を取り扱うエージェントのことです。

総合型エージェントは、規模の大きい会社が多く、転職ノウハウや実績に優れている傾向があります。

また保有する求人数が多いため、希望する条件に合致する求人を探しやすいのも特徴です。

大半のエージェントが全国展開しているので、U・Iターン転職でも利用がしやすいのもメリットです。

登録は後で絞り込むことを前提に、複数のエージェントで行なっておきます。

豊富な求人数が魅力！希望条件にマッチした求人が見つかりやすいでしょう。

特化型の転職エージェントに1、2社登録する

特化型の転職エージェントは、どのような特徴があるでしょうか？

転職先として考えている業界や職種があれば、特化型の転職エージェントにも登録しておきます。

コンサルタントが業界に精通しているため、総合型よりも踏み込んだサポートが期待できます。

特化型のエージェントには業界・業種以外に、地域に特化したエージェントや、ハイクラス向けのものなど、さまざまなタイプがあります。

特に地域特化のエージェントは、U・Iターン転職向けに独自の支援を行なっていることもあるので、登録しておくとよいでしょう。

特化型エージェントも総合型と同様に、可能であれば複数のエージェント登録を行います。

希望に該当するものがあれば登録しましょう！総合型では手に入らない情報を得られる可能性もあります。

最終的に2、3社の転職エージェントに絞る

転職エージェントは、いくつ登録した方が良いでしょうか？

総合型、特化型のエージェントにそれぞれ複数社登録した後は、それぞれの担当者と連絡を取っていきます。

転職活動では、エージェントとの相性が転職の成功を大きく分けます。

自分の転職にかける思いや熱意、また希望する条件などをしっかりと伝えながら、相手の人物や相性、またエージェントとしてのスタンスなどをしっかりと見極めていきましょう。

この時点で疑問点や不可解な点があれば、担当者に伝えて解消していくようにします。

限られた時間のなかで進める転職活動では、登録したすべてのエージェントを最後まで利用することは不可能です。

転職活動を最後までサポートしてもらいたい担当者を２、３人に絞り込んだら、転職活動を本格的に進めていきます。

パートナーを絞り込もう！相性の良い担当者を見つけることは、転職活動においてとても重要です。

高知の転職事情について

高知の転職事情が知りたいです！

高知県は大都市圏から離れており、求人の種類も限定的です。

有効求人倍率、平均賃金ともに全国平均よりも低く、比較的、転職しにくい状況と言えるでしょう。

求人は農業や漁業などの第一次産業が中心です。

そのほかにはニッポン高度紙工業や兼松エンジニアリングなどの本社があります。

知っておきたい3つのポイントを解説します！

有効求人倍率は全国よりも低い

高知の有効求人倍率はどのくらいですか？

2022年4月時点の高知県の有効求人倍率は1.14倍と、全国平均の1.23倍を下回っています。

有効求人倍率1.14倍は四国の平均倍率1.34倍を大きく下回っており、4県のなかでも最下位です。

転職は比較的、進めづらい状況といえます。

なお、香川県の有効求人倍率は1.52倍、愛媛県が1.40倍、徳島県が1.25倍とすべて全国平均を上回っています。

四国全県での転職を視野に入れることで、転職が進めやすくなるでしょう。

また前年の2021年4月時点での有効求人倍率は1.06倍です。

この1年間で、有効求人倍率は上昇していると言えます。

高知の労働需要は高まっていると言えますね！

平均賃金は全国平均よりもかなり低い

高知県の平均賃金はどのくらいですか？

高知県の平均賃金は全国平均よりも3万円以上下回っています。

四国のなかでは香川県が28.3万円ともっとも高く、約1.5万円の差があります。

U・Iターン転職をする場合は、香川県も含めて考えると、希望する年収条件を満たしやすくなるかもしれません。

また東京都の36.4万円と比較した場合、9万円近くの賃金差となります。

年収換算すると差はさらに大きくなるため、大都市圏からのU・Iターン転職を行う場合は、条件がかなり厳しくなることが予想されます。

転職を進める場合は、大手のエージェントとあわせて、地域に精通したエージェントに登録しましょう。

地方での求人は数が限られているため、地域密着型のエージェントの非公開求人はぜひチェックするべきです。

条件や希望を精査し、地域を広げながら積極的に登録してみることをおすすめします。

高知県の平均賃金は低い値だといえますが、人それぞれの条件によっても変わります。一度求人をチェックしてみましょう！

高知の人気業種

高知の人気業種はなんでしょうか？

高知県の公表する毎月勤労統計調査をもとに、高知県の常用労働者数の増減数から人気業種を見てみましょう。

同調査の令和3年の実績によると、常用労働者数は前回調査比で1,614人増加しており、労働者全体の需要は高まっています。

また産業別では「宿泊業・飲食サービス業」「医療・福祉」「運輸業・郵便業」の順で常用労働者数が増加しています。

特に「宿泊業・飲食サービス業」の伸びが著しく、コロナ禍が落ち着くなかで観光業が回復してきつつあることをうかがわせます。

同業種間であれば、転職のチャンスといえるでしょう。

また医療、福祉系の需要が伸びていることにも注目です。

これらの業種は需要が増えていると言えるでしょう。今後に期待できる業種は多いです！

高知に本社を置く上場企業

高知県で上場している企業はいくつある？

2024年4月時点で高知県に本店を置く上場企業は7社あります。

機械関連の企業が2社あり、全体的に工業系の企業が多い印象です。

広大な土地がある高知県ですが、7社のうち6社が高知市に本店をおいています。

ちなみに、2024年4月現在で企業に所属している人の平均年齢は約39.2歳で、従業員数合計は3,099人です。
※公開している企業のみの集計

また、これらの上場企業の平均年収は約600万円と安定した数値になっています。

そのため、高知県内で気になる企業があればチェックしてみるのもいいでしょう。

高知で転職する際の注意点

高知で転職する際の注意点はなんですか？

高知への転職で、想定外の失敗をしないために、いくつか気を付けておくことがあります。

特に、転職が初めての方は、転職成功への遠回りをしていないか心配な方もいるでしょう。

ここでは高知で転職する際の注意点について解説していきます！以下の3つの事項に沿って見ていきましょう。

求人数で見る

エージェントを選ぶとき、何に着目すればいいでしょうか？

転職の成功の重要な要素のひとつが、当たれる求人数の多さです。

求人が多いほど自分の条件にあったものに遭遇する可能性は高まるため、エージェントに登録する場合はなるべく求人数の多いところを優先すべきです。

またエージェントによっては非公開求人が8割以上を占めるなど、登録してみないと抱えている求人の質が判断できない場合もあります。

エージェント登録にお金はかからないことがほとんどなので、より多くの求人を目にするためにも、積極的にエージェントに登録するとよいでしょう。

また気にしておきたいのが、地域に特化したエージェントです。

地方での転職は求人の絶対数が多くありませんが、優良な求人案件が地域密着型のエージェントに回ってくることがあります。

大手だけに絞らず、さまざまな方面から求人数を確保するとよいでしょう。

求人が多いところを中心に登録！

エージェントの得意分野

エージェントを選ぶときに、把握しておくべきことはありますか？

転職エージェントに登録する場合は、得意分野もしっかりとチェックしましょう。

特定の業界や業種に強みのある特化型のエージェントのほか、地域や年収など、さまざまな特化型エージェントが存在します。

自分の転職活動にマッチしそうなエージェントには積極的に登録することをおすすめします。

また最近では30代、40代など年代に特化したエージェントも増えています。

キャリアにふさわしい転職を実現させるためにも、年齢に合った求人案件をどの程度抱えているかはしっかりとチェックしておきましょう。

マッチしない場で活動を続けても、機会損失になる可能性も高いので注意してください。

転職エージェントの得意分野を見極めましょう！自分の希望条件が強みのエージェントに登録できると、転職活動を効率的に進めることができます。

エージェントの拠点

ほかに注意しておくことはありますか？

エージェントの拠点がどこにあるかも、重要なポイントです。

最近ではオンラインによるカウンセリングも一般化し、対面での面談は少なくなりつつあります。

しかしコンサルタントとのやり取りにおいては、実際に会って自分の目で人柄を確認することはとても大切です。

またU・Iターンで地方転職を考えている場合、現地に訪問できる機会は非常に限られてきます。

エージェントの拠点が会いやすい場所にあるかは気にしておくとよいでしょう。

地方転職では交通費や移動時間が予想よりもかさむ場合も少なくないので、無理のない転職活動を進めるためにも重要な要素です。

利便性の良さをチェック！

高知で働きたい人におすすめの転職エージェント10選

具体的にはどんなエージェントを使うべきなんですか？

ここからは、高知で働きたい人におすすめの転職エージェントをご紹介します！簡単に特徴をまとめてみました！

各エージェントの特徴
リクルートエージェント	国内最大級の転職エージェントサイトで登録は必須
doda	毎週数万件以上の新規求人が追加
マイナビエージェント	20〜30代前半の転職支援が得意
パソナキャリア	67%もの転職者の年収をアップ
LHH転職エージェント	担当者が転職希望者と企業を同時に担当
ワークポート	IT関連の求人に強みがある
JACリクルートメント	800〜1,500万円のハイクラス転職に強み
四国転職ネット	四国最大級の転職支援メディア
クリエアナブキ	中・四国へのU・Iターン転職に強み
いよてつキャリア	伊予鉄グループ運営の地域特化型エージェント

どれがいいか迷ってしまうな･･･

高知に特化したエージェントは非公開求人が多いので、チャンスを逃さないためにも、できれば2~3社は併用して比較したいところです。

ここからは各エージェントのメリットやデメリットを1社ずつ解説していきますね。

見たいエージェントにジャンプ

リクルートエージェント｜国内最大級の転職エージェント

『リクルートエージェント』は、国内最大の総合型の転職エージェントです。

公開求人数はNo.1で、一般の求人サイトにはない10万件以上もの非公開求人を保有しています。

各業界に精通したキャリアアドバイザーを抱えており、幅広い求人のなかから転職者の条件に応じた求人を厳選して紹介してくれます。

またサポートも手厚く、必要書類の添削や面接対策などが充実しているのも特徴です。

特に非公開求人の数が圧倒的に多く、求人内容は登録するまで分かりません。

転職活動を始めたら登録は必須のエージェントです。

公式https://www.r-agent.com/

doda｜毎週数万件以上の新規求人が追加

タップで基本情報を見る

求人対応エリア

全国

サービス名	doda(デューダ)
公式サイト	https://doda.jp/
運営会社	パーソルキャリア株式会社
対象年代	年齢制限なし
対象者	全業種・職種
利用料金	無料
公開求人数	189,994件
非公開求人数	36,802件
書類添削	あり
面接指導	あり
面談可能時間	平日(9:00~20:30) 土曜(10:00~19:00)
本社住所	東京都千代田区丸の内2-4-1 丸の内ビルディング27F・28F
電話面談	可能

『doda』は、業界最大級の求人件数を保有する転職エージェントです。

毎週月曜と木曜の2回、数万件以上の新着求人が追加されるので、豊富な求人から転職活動を進められます。

希望に合った求人を粘り強く探したい人におすすめのエージェントです。

またキャリアタイプ診断や年収査定などの便利なツールも多く用意されているので、多方面から分析的に転職活動を進められます。

セミナーや講演会を多数実施しているので、転職や業界について生の情報を得たい人にもうってつけです。

なお、他の大手エージェントと同様、キャリアカウンセリングサービスの利用は3か月間です。

公式https://doda.jp/

マイナビエージェント｜20〜30代前半の転職支援が得意

※マイナビのプロモーションを含みます。

『マイナビエージェント』は、20〜30代前半の転職に強みを持つ転職エージェントです。

各業界ごとに精通した専任のキャリアアドバイザーが転職活動を支援してくれます。

またリクルーティングアドバイザーが企業から要望をしっかりとリサーチ。

お互いのマッチングを高める支援を期待できます。

また、マイナビエージェントはサポート期間が「無期限」です。

期間に縛られずに転職活動に取り組めるのも、他社にはないメリットです。

公式https://mynavi-agent.jp/

パソナキャリア｜67%もの転職者の年収をアップ

『パソナキャリア』は、年収800万円以上のハイクラス転職に強みのある転職エージェントです。

転職後の年収アップ率は65%以上（2022年6月現在）と、高い実績を持っています。

業界専任のコンサルタントによる、親身なキャリアカウンセリングを受けられるのも魅力です。

公開されている求人は地域によっては数が少ない場合があります。

しかし取引実績企業は28,000社以上と多く、非公開求人も50,000件以上と多数保有しています。

非公開求人も含めて希望に合った求人を探してみるとよいでしょう。

公式https://www.pasonacareer.jp/

LHH転職エージェント｜担当者が転職希望者と企業を同時に担当

『LHH転職エージェント』は、ハイクラス・ミドルクラス向けの転職エージェントです。

外資系企業や日系グローバル企業の求人に強みを持っています。

保有する求人数も多いため、キャリアアップを積極的に狙う場合はぜひ登録しておきたいエージェントです。

コンサルタントは業界・業種別に担当する体制でより専門的なサポートを受けられます。

またコンサルタントが転職者と企業側を同時に担当する両面型のエージェントということもあり、条件に基づいて絞り込まれたされたものが提案されます。

双方の要望をマッチさせやすいというメリットがありますが、紹介数は少なくなりがちです。

積極的なサポートが必要な場合は、こちらから要望を伝えるとよいでしょう。

公式https://jp.lhh.com/

ワークポート｜IT関連の求人に強みがある

タップで基本情報を見る

求人対応エリア

全国

サービス名	ワークポート(WORKPORT)
公式サイト	https://www.workport.co.jp/
運営会社	株式会社ワークポート
対象年代	年齢制限なし
対象者	全業種・職種
利用料金	無料
公開求人数	56,000件
非公開求人数	21,000件
書類添削	あり
面接指導	あり
面談可能時間	平日（9:00~22:00） 土日（10:00～19:00）
電話面談	可能（オンライン面談も可能）

『ワークポート』は、IT、WEB業界への転職に強みを持った転職エージェントです。

未経験者向けの求人が多いのが特徴で、他業種からの転職もしっかりとサポートしてくれます。

求人の大部分は非公開求人で、関東近郊の求人を多く保有しています。

また、未経験者向けに、無料のオンラインプログラミングスクールを開講するなど、独自のサポートを行なっています。

他業種からIT・WEB業界へと転職したい方は、ぜひ登録しておくとよいでしょう。

公式https://www.workport.co.jp/

JACリクルートメント｜800〜1,500万円のハイクラス転職に強み

『JACリクルートメント』は、ハイクラス・ミドルクラス向けの転職エージェントです。

30代以降の転職実績が多く、管理職や専門職の転職に強みがあります。

外資系や日系グローバル企業の求人も多数抱えているのも魅力です。

43万人の転職活動を支援してきた実績があり、民間調査会社の実施する顧客満足度調査でも、4年連続で1位を獲得しています。

これまでに積んできたキャリアを十分に活かした転職を進めたい方はぜひ登録するとよいでしょう。

公式http://www.jac-recruitment.jp/

四国転職ネット｜四国最大級の転職支援メディア

『四国転職ネット』は、四国4県の転職に特化した転職支援のための総合メディアです。

地元優良企業の求人を数多く保有し、専任のキャリアパートナーの支援のもとで転職活動を行えます。

地方の転職ということで、求人数は多くないのが実情ですが、U・Iターン向けのサポートも充実しています。

大手のようにエージェント側からどんどん働きかけてくれるスタイルではないので、応募の意向があればしっかりと伝えていくと良いでしょう。

公式https://tenshoku.abi.co.jp/

クリエアナブキ｜中・四国へのU・Iターン転職に強み

『クリエアナブキ』は、中国・四国地方の転職に強みを持つ、地域特化型の転職エージェントです。

地域との密接な繋がりをもとに、大都市圏からのU・Iターンを積極的に支援しています。

また全国の拠点には、キャリアコンサルタントが常駐しており、転職相談に加えて、面接対策や書類作成などのサポートも受けられます。

面談の会場数には限りがありますが、地元以外からの転職でもコンサルタントに直接相談できるのは大きなメリットです。

また、面接対策や書類作成のサポートが手厚いのも魅力です。

公式https://www.crie.co.jp/

いよてつキャリア｜伊予鉄グループ運営の地域特化型エージェント

『いよてつキャリア』は、地元鉄道会社である伊予鉄グループが運営する転職エージェントです。

地元での信頼感は抜群なことに加え、地域密着型のエージェントとして、素早い情報発信に力を入れています。

求人のなかではシステムエンジニア関連に強いため、U・　Iターンでの転職を考えている場合は、登録してみるとよいでしょう。

また派遣なども含め、さまざまな雇用形態を取り扱っているので、正社員への登用を見越した転職活動なども可能です。

公式https://www.iyoplan.jp/career/

【図解】高知に強い転職エージェントを利用する流れ

実際に転職エージェントを利用する前に、どんな流れで転職活動が進んでいくのか把握しておきましょう。

STEP.1

公式WEBサイトから登録

各エージェントの公式サイトから転職支援の登録をします。

基本的な入力内容

• 氏名
• 電話番号やメールアドレス
• 雇用形態
• 希望勤務地

入力内容はエージェントによって多少異なる場合もあります。

STEP.2

担当者からの連絡を待つ

数日以内に登録した転職エージェントから連絡が入ります。登録した電話かメール宛に来るので、なるべく出られるようにしておくとよいでしょう。電話ではこれまでのキャリアや保有資格、また転職で希望する条件などについて聞かれます。簡潔に伝えられるように事前に準備しておくと次回の打ち合わせまでがスムーズです。打ち合わせの日程調整をしたらこの時点でのやり取りは終了です。 

STEP.3

担当者とキャリアカウンセリング

エージェントの担当者とキャリアカウンセリングを行います。希望する職種や要望、転職活動で伝えておきたい意向などを伝えます。自身のキャリアや強み、資格などについても聞かれるので、事前にまとめておきましょう。希望に合致しそうな求人があれば、初回のカウンセリングで紹介されることもあります。転職に関する疑問や不安があれば、この時点で相談しておくとよいでしょう。

またキャリアカウンセリングでは次のようなことを聞かれるので、あらかじめ整理しておきましょう。

• これまでのキャリア・経験
• 強みになるポイント
• 転職するべきかどうか
• どんな業界で働きたいか
• 希望条件のすり合わせ

STEP.4

求人紹介を受ける

カウンセリングで希望に合った求人を紹介されなかった場合は後日あらためて担当者から紹介の連絡が入ります。希望に合ったものであれば、応募の旨を伝えて面接の日程調整をしてもらいます。希望する条件に合ってない求人は断りましょう。

各社に独占求人があるため、複数社に登録して求人を見比べるようにしましょう。

STEP.5

見学・面接

面接を実施します。面接の前には担当カウンセラーが面接対策を行なってくれるので、レクチャーをしっかりと受けておきましょう。また必要書類の作成方法など、分からない点があればこの時点でしっかりと聞いておきます。面接ではキャリアや持っている資格などについて詳しく聞かれます。自信を持って答えられるようにしておきましょう。 

STEP.6

内定獲得。担当者に給与交渉や入社日の調整をしてもらう

入社が決まったら、入社日や給与についての交渉を進めます。転職エージェント担当者が行ってくれるので、自分で交渉を進めることはありません。必要に応じて担当者から連絡が入ることもありますが、その場合は指示に従ってください。
また現在の勤務先に退職する旨を伝えます。退職日や有休消化について意向を伝え、残務整理を進めます。

STEP.7

・退職手続き～入社

もし入社時にトラブルがあったり、入社後に不安なことがあれば担当者に相談することも可能なので最後まで安心です。

エージェントによっては後に定期的な声がけがある場合もあります。

高知に特化したエージェントを最大限に活用する方法

次に、転職エージェントを最大限に活用する方法を解説します！

転職エージェントを利用し始めても活用できなければ意味がないので事前にチェックしておきましょう。

1.複数のエージェントに登録していることを伝える

転職エージェントの併用は各社の非公開求人を比較できるため成功に不可欠です。

もし複数のエージェントを利用している場合、必ず事前に伝えるようにしましょう。

転職エージェントは企業へ人材を紹介し、半年~1年ほど勤務を継続した後に成功報酬として紹介料をもらうビジネスモデルです。

自社で利益を出すためにも、エージェント側からすると他社に移って欲しくはないというのが本音です。

事前に伝えておくと、他社で内定して欲しくない！という思いからサポートが手厚くなる可能性もありますからね。

また、事前に話しておくことで、他社で内定が出たときもスムーズに伝えられますし「他社ではこんな条件の求人があったけど？」など比較した質問も可能になります。

2.スキルや経験を嘘なく伝える

キャリアアドバイザーからすると、誤った情報を伝えられた場合、適切な転職先を紹介することが困難になってしまいます。

うつ病で休職した過去や、これまであまり目立った経験がない･･･という場合でも正直に伝えましょう。

キャリアアドバイザーはあなたに「いい転職先を見つけてほしい」と考えていますので、状況に応じた対応が可能になります。

3.希望条件をしっかり伝える

自分の希望条件がハッキリしていないと、キャリアアドバイザーもどんな案件を紹介していいか困ってしまいます。

そのため、ある程度の希望条件を明確にしておくことは大切です。

こういった条件を初回の面談や電話連絡で伝えておけば、キャリアカウンセリングがスムーズに進みます。

「希望条件や求める価値観がわからない」という人は一度自己分析をしてみましょう。エージェントによっては自己分析をサポートしてくれる場合もあります。

4.レスポンスは早めに。スケジュールを守る

書類の提出などのスケジュールを守り、素早くメールの返信などをすることで自分と担当者にとって大きなメリットがありますよ！

キャリアアドバイザーは多くの転職希望者の対応をしているため、レスポンスが悪い人は後回しになりがちです。

スムーズに転職活動を進めるためにも連絡はこまめにしましょう。(少なくとも2週間に1度は連絡を取る)

5.担当者との相性が悪い場合はすぐに切り替える

人間同士のやりとりなので、どうしても担当者との相性が悪い場合があります。良いアドバイザーと悪いアドバイザーの特徴は下記の通りです。

良い・悪いアドバイザーには上記のような特徴がありますが、ほかにも性格の不一致などの可能性もあります。

信頼できない担当者の元で転職活動を進めるのは、失敗に繋がるだけでなく、大きな時間のロスになります。

担当者には情を移さずに、相性が悪いと感じたらすぐに担当者を変更するか、他のエージェントに切り替えましょう。

6.必ず主導権は自分が持つ

キャリアアドバイザーは転職のプロですが、言われるがままに転職を決めるというのはよくありません。

キャリアアドバイザーのアドバイスがすべて正しいというわけではありませんので、企業に応募する際などは必ず自分で決断するようにしましょう。

流されて転職をすると転職失敗につながりやすくなるだけではなく、「あのアドバイザーのせいで･･･」というように他人に責任転嫁することになります。

自分の人生なので自分で責任を負うというスタンスで転職活動をするのが転職エージェントを使い倒すコツです！

7.面接後にフィードバックの確認を依頼する

面接終了後には必ず担当者に企業側からのフィードバックをもらうようにお願いしましょう。

具体的に確認するポイントは以下の2つです。

簡単にいえば、面接で企業側がどこを評価して、どこが心配だったのかを知りましょうということですね！

企業側からの意見が聞けると、次の面接への修正ができるね！

ひとりで転職活動をしていると、企業側からのフィードバックはもらえないので、エージェントを利用しているからこそのメリットです。

もし面接で落ちてしまったとしても、フィードバックをもらって修正することで次の面接での内定率をアップさせることができますよ！

あくまで転職するのは自分だから、責任をもって活動したいね！

転職エージェントはあくまでサポートをしてくれる存在なので、本人の気持ちが転職成功には1番大事な要素ですね。エージェントを活用するポイントをおさらいしましょう！

【Q&A】高知で働きたい人が転職サイト・エージェントを使う場合のよくある質問

高知で働きたい人が転職サイト・エージェントを利用する際のよくある質問をまとめました。利用する前に疑問を解決しておきましょう。

気になる疑問をチェック

転職するか未定だけど相談だけでもできる？

相談だけでもできます。

転職の意思がまだはっきりしてない段階でも、転職活動に関する質問やキャリア相談は可能です。

非公開求人とはどういうものですか？

インターネット上で公開されていない求人のことです。

求人を行う企業から非公開求人として登録するように要望があった場合に非公開求人として取り扱われます。転職エージェントに登録後に閲覧できるようになります。

高知県にも転職フェアはある？

あります。

少ない時間の中で進める転職活動においては、時間フェアへの参加は一概におすすめできません。しかしU・Iターン転職の場合は例外です。
U・Iターン転職の失敗でよくあるのが、思っていたよりも田舎だった、土地の雰囲気に馴染めないというものです。
引っ越しをともなう転職は生活環境の変化も生じるため、一度は転職フェアやセミナーに参加しておくことをおすすめします。

平日18時以降でも面接はOK？

OKです。

大半の企業では、平日20:00までは面接時間を調整できます。仕事の合間をぬっての転職活動でも、時間の都合をつけやすいはずです。平日以外を面接日として設定できる企業は多くありません。多くの会社が休日なので、例外的に対応してくれる企業以外は難しいでしょう。

他業種間での転職は難しい？

それほど難しくありません。

最近では未経験者の転職も少なくありません。多くの転職エージェントでサポート実績があるため、さほど困難はありません。ただし一般論として、入社後にどのように取り組んでいくのか、面接では努力やモチベーションを相手方に伝えることが求められます。

【まとめ】迷った場合はこの3社がおすすめ

いろいろ紹介していただきましたが、結局どこがいいか悩んでしまいますね･･･

そんな方には、ひとまず利用しやすい以下の3社をおすすめします！

高知県は人口が全国最下位クラスの45位で、人口数も約68万人と非常に少ないのが特徴です。

それに加えて有効求人倍率は全国平均以下で、賃金も全国平均よりも大きく下回っています。

一部の業種では労働需要が高まっていますが、業種を絞っての転職でない限り、戦略的な転職活動が必要とされるでしょう。

ぜひ転職エージェントの力を有効に活用して、希望に沿った転職が実現できるよう取り組んでいきましょう。

あなたの転職が成功することを祈っています！
もしなにか不安なことや質問がございましたら、 LINEや @biblecareerから気軽にご質問くださいね。