データベースエンジニアにおすすめの転職エージェント10選！選び方や転職までの流れも紹介！

データベースエンジニアの転職ではどんな転職サイトを利用すればいいんですか？

データベースエンジニアは、ビッグデータを使う専門性の高い職種の1つです。

そして専門性の高い職種ほど、転職エージェント選びは非常に重要になります。

しかしながら、データベースエンジニアに強い転職エージェントは少ないため、どこを選べばいいか分からない方も多いはず。

このページでは、データベースエンジニアが転職エージェントを選ぶ際の選び方や基礎知識などを解説します。

すぐにおすすめのエージェントが知りたいという人は以下のボタンをタップして項目までジャンプしてくださいね！

※ 全部読むのが面倒な人向け
データベースエンジニアで成功する3ステップ
STEP 1.『ギークリー』『レバテックキャリア』『ワークポート』の3社に無料登録する
STEP 2. 転職を考えていると伝え、各社の独占求人や担当者を比較する
STEP 3. 自分との相性が良い1社に絞って本格的に活動する

データベースエンジニアに強い転職エージェントの選び方

データベースエンジニアに強い転職エージェントを教えてください。

ここからはデータベースエンジニアに転職したい人におすすめの転職エージェントの選び方を紹介します。現役の方もこれらか目指す方も、転職エージェント選びに迷っているなら参考にしてください。

エンジニア特化型がおすすめ

まずデータベースエンジニアは、少々珍しい仕事であるため、「特化型」のエージェントで優先的に求人を探すのがおすすめです。

そもそも転職エージェントには「総合型」と「特化型」の2種類あり、幅広い求人を揃えているのが総合型、特定の業界だけの求人を紹介するのが特化型と分類できます。

2種類のエージェントにはそれぞれ以下のような特徴があります。

総合型は幅広い求人を揃えていて、サポート体制が手厚いですが、アドバイザーは専門性の高すぎる話ができない可能性があります。

特化型は狭い業界の求人しか取り扱っていませんが、アドバイザーの質が高く、専門性の高い話ができて希望条件をしっかり汲み取ってくれます。

総合型にも登録して求人は探す

総合型には登録してなくてもいいんですか？

そういうわけでなく、総合型にも登録したほうがいいです。

求人情報の探し方としては、総合型と特化型の2つに登録をして、求人を比較しながら転職活動を進めていくのがおすすめです。

メインで探すのは特化型転職エージェントにして、比較対象として総合型エージェントの求人をチェックするのがよいでしょう。

初めての転職にはサポートが手厚さで選ぶ

初めて転職活動をする人は、サポートの手厚い転職エージェントに頼って転職活動をしていくのがいいでしょう。

何故なら、面接対策や書類の添削、転職に役立つサポート体制があるためです。

ほかにもキャリアカウンセリングによって、自身では気付かなかった強みにも気付けます。

各エージェントによって、展開しているサービスが違うため、自分に合ったエージェントで転職活動をしていくのがいいでしょう。また、1人で転職活動をしていくよりも効率的ですし、エージェントが独自で入手した企業情報の提供や、アピールポイントの模索をしてくれます。

内定獲得までの時間も圧倒的に違うため、可能であれば転職エージェントと一緒に転職活動をしていきましょう。

データベースエンジニアにおすすめの転職エージェント10選

具体的にはどんなエージェントを使うべきなんですか？

ここからは、データベースエンジニアにおすすめの転職エージェントをご紹介します！簡単に特徴をまとめてみました！

見たいエージェントにジャンプ

どれがいいか迷ってしまうな･･･

データベースエンジニアに特化したエージェントは非公開求人が多いので、チャンスを逃さないためにも、できれば2~3社は併用して比較したいところです。

ここからは各エージェントのメリットやデメリットを1社ずつ解説していきますね。

ギークリー（Geekly）｜転職支援実績6,000件以上

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求人対応エリア

東京/神奈川/埼玉/千葉

サービス名	Geekly(ギークリー)
公式HP	https://geekly.co.jp/
運営会社	株式会社Geekly
対象年代	20代~50代
対象者	IT・WEB・ゲーム業界 を志望の人
利用料金	無料
公開求人数	17,759件（2023年10月時点）
非公開求人数	非公開
面談場所	東京都渋谷区渋谷1-11-8 渋谷パークプラザ4F
面談可能時間	平日・土日 (11:00~19:30)
電話面談	可能

『ギークリー』は、IT・Web・ゲーム業界専門の人材紹介エージェントです。

エンジニア、クリエイター、ゲームなどの分野別の専門チームを編成して、各分野の知識があるカウンセラーが的確な提案をします。

14,000件以上の非公開求人の中から、これまでのノウハウを活かしたマッチング実現してくれるでしょう。

名の知れた大手の企業からベンチャー企業まで幅広く取り揃えているのが特徴です。

PRするための書類の書き方の紹介や、レジュメ作成ツールの提供により、転職活動をスピーディに行えます。

エンジニアとしてスキルアップをしたいと考えているのであれば、ぜひ1度相談してみましょう。

公式https://geekly.co.jp/

レバテックキャリア｜企業の内部にまで精通している

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対応エリア

東京/神奈川/埼玉/千葉/大阪/京都/奈良/兵庫/福岡/滋賀

サービス名	レバテックキャリア
公式HP	https://career.levtech.jp
運営会社	レバテック株式会社
対象年代	20代~40代
対象者	IT･WEB業界志望のエンジニア経験者 (未経験向けの求人は無し)
利用料金	無料
公開求人数	7,053件
非公開求人数	約6,000件
書類添削	あり
面接指導	あり
面談可能時間	平日(10:00～20:00) 土(10:00~16:00)
電話面談	可能

『レバテックキャリア』は、IT・Web業界のエンジニアやクリエイターの求人だけ取り扱う、特化型エージェントです。

大手の企業からベンチャー企業まで幅広く求人を用意していて、会社の規模感を比較しながら転職活動ができます。

年3,000回以上企業訪問をしていて、エンジニアの実情だけではなく、企業の雰囲気や事業内容にも精通しているため、自分のやりたい仕事ができる企業が選べるでしょう。

IT業界経験者であれば、ほとんどの人がキャリアアップや年収アップを実現できます。

アドバイザーはキャリアアップができるような求人を紹介してくれて、年収アップ率は60%以上を記録しているためです。

精度の高いマッチングをしているので、初回提案内定率は90%以上を獲得しています。

最速1週間での内定実績もあるため急いで転職したい人にもおすすめです。

公式https://career.levtech.jp

ワークポート｜未経験からITエンジニアになれる

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求人対応エリア

全国

サービス名	ワークポート(WORKPORT)
公式サイト	https://www.workport.co.jp/
運営会社	株式会社ワークポート
対象年代	年齢制限なし
対象者	全業種・職種
利用料金	無料
公開求人数	56,000件
非公開求人数	21,000件
書類添削	あり
面接指導	あり
面談可能時間	平日（9:00~22:00） 土日（10:00～19:00）
電話面談	可能（オンライン面談も可能）

『ワークポート』は、IT業界の求人を中心に取り扱う、総合型転職エージェントです。

未経験歓迎の求人を多く取り揃えているため、実務経験がない人や、独学でIT業界の勉強をしている人に適しています。

転職相談や面接対策などのサポート体制も整っているため、安心して利用できるでしょう。

特化型転職エージェントで、未経験歓迎をしている求人を多く揃えているのはあまり多くありません。

比較的多くの求人を紹介してくれるので、未経験者向けのエージェントサービスであるといえます。

プログラミングを勉強していてこれからIT業界で仕事をしようとしている人は登録をおすすめします。

公式https://www.workport.co.jp/

リクルートエージェント｜転職成功実績No.1

『リクルートエージェント』は、転職成功実績No.1の総合型転職エージェントです。

アドバイザーは経験が豊富であるため、どんな業界に対しても知識を持っています。

きちんと実績があるエージェントの元で転職活動がしたい人におすすめです。

このエージェントでは、面談で必ずアピールできる強みを発見してくれます。

自分でも気付いていない強みを見つけてくれるので、面接が円滑に進められるでしょう。

大手ならではの独自のサポート体制があり、しっかりしたエージェントで初めて転職したい人におすすめです。

公式https://www.r-agent.com/

doda｜スピーディな転職ができる

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求人対応エリア

全国

サービス名	doda(デューダ)
公式サイト	https://doda.jp/
運営会社	パーソルキャリア株式会社
対象年代	年齢制限なし
対象者	全業種・職種
利用料金	無料
公開求人数	189,994件
非公開求人数	36,802件
書類添削	あり
面接指導	あり
面談可能時間	平日(9:00~20:30) 土曜(10:00~19:00)
本社住所	東京都千代田区丸の内2-4-1 丸の内ビルディング27F・28F
電話面談	可能

『doda』は、スカウトをもらいながら転職できるエージェントサービスです。

転職エージェントと転職サイトのどちらも使いながら転職活動ができるので、非常にスピーディに転職活動が進められます。

また、求人数も業界トップクラスで、良質な非公開求人を取り扱っているのも特徴です。

全体的に求人の質がよく、利用者からの評判も高いです。

非公開求人や限定求人があるため、ライバルと差をつけて転職活動ができます。

また、スカウトサービスもあるため、スムーズに転職活動ができ、急いで転職をしたい人におすすめです。

公式https://doda.jp/

リクルートダイレクトスカウト｜ハイクラス求人の転職サービス

『リクルートダイレクトスカウト』は、ハイクラス転職を支援するリクルートのヘッドハンティングサービスです。

登録時に経歴やアピールポイントを記載しておけば、後は待つだけで転職ができます。

大手の企業を多く取り扱っている上、運営会社が大手のリクルートである安心感もあります。

独自のサービスにディスカッションサービスがあります。

このサービスでは、自分のスキルや知識が社外で通用するかどうかをチェックできる上、企業も参加しているので新しい出会いやチャンスが広げることが可能です。

自分を別の角度からアピールできるので、違った売り込み方ができるでしょう。

公式https://directscout.recruit.co.jp/

JACリクルートメント｜管理職や技術職に転職できる

『JACリクルートメント』は、管理職や技術職に転職できる転職サービスです。

外資系企業や海外進出企業などのグローバル転職のサポートに長けていて、豊富な実績を重ねています。

総勢800名のコンサルタントは、業界や職種に精通したプロであるため、しっかりとサポートしてくれるでしょう。

課長やマネージャークラス、部長や役員クラス、技術職や専門職を希望する人向けに全て別々のサポートを提供。

希望する職種によってサポートは異なりますが、必ず全面バックアップをしてくれるので安心して転職活動ができます。

30代からキャリアアップを狙いたい人は利用してみてください。

公式http://www.jac-recruitment.jp/

マイナビITエージェント｜IT・Web業界に強い

※マイナビのプロモーションを含みます。

『マイナビITエージェント』は、IT・Web業界に強い転職エージェントサービスです。

キャリアアドバイザーは業界の転職事情に詳しく、転職活動を有利に勧められるようにサポートしてくれます。

大手のマイナビが運営しているため、安心感もあり、整った環境で転職活動ができるでしょう。

IT業界に特化している転職エージェントなので、エンジニアならではの相談がしやすいです。

年収アップが狙える求人があったり、若手が活躍できる求人があるので、若いうちからキャリアアップができます。

IT業界でキャリアアップを狙う人は、ぜひ利用してみましょう。

公式https://mynavi-agent.jp/it/

TechClipsエージェント｜高収入・高待遇に特化

タップで基本情報を見る

求人対応エリア

首都圏（東京・神奈川・埼玉・千葉）

サービス名	TechClipsエージェント
公式サイト	https://agent.tech-clips.com/
運営会社	notari株式会社
対象者	ITエンジニア
利用料金	無料
公開求人数	704件
非公開求人数	非公開
面談場所	東京都渋谷区渋谷2-12-11 渋谷KKビル8F
面談可能時間	応相談
電話面談	可能

『TechClipsエージェント』は、高収入・高待遇に特化した転職エージェントサービスです。

紹介する企業のほとんどが事業会社であるため、腰を据えて落ち着いた環境で働けます。

年収500万円以上の求人だけを揃えているので、年収アップを狙っている人におすすめです。

キャリアアドバイザーは全員現役エンジニアなので、エンジニアにしか分からない強みを引き出してくれます。

また、業界を熟知していて、これから活かせるスキルや知識、企業情報の提供。

キャリアアップと年収アップの両方を目指しながら転職活動できるでしょう。

公式https://agent.tech-clips.com/

パソナキャリア｜取引実績・求人件数が豊富

『パソナキャリア』は、質の高い求人を幅広く紹介してくれる転職エージェントです。

これまで16,000社以上の取引実績、求人件数は50,000件以上もあり、全ての質が良いと評判があります。

転職後の年収アップ率も67.1%と申し分なく、サポート体制もしっかりしているのもポイントです。

キャリアカウンセリングの段階でしっかりと希望や強みを引き出し、的確な企業紹介を行います。

そのため、他社よりもマッチング力の精度が高いのが強みです。

転職活動は1人だと限界が見えてしまい、企業との理想的なマッチングが難しいので、企業とのマッチングを意識する人は頼ってみてください。

公式https://www.pasonacareer.jp/

データベースエンジニアの基礎知識

ここからはデータベースエンジニアの基礎知識について紹介します！

そもそもデータベースエンジニアとは？

そもそもデータベースエンジニアとはどんな仕事なんですか？

データベースエンジニアとは、データベースの開発・設計、運用や管理を行う仕事です。

企業の情報システムを支えるために必要な職種ですが、データベースを専門的に扱うエンジニアは少ないのが現状です。

つまり、データベースエンジニアは技術者としての市場価値が上昇していて、比較的珍しい職種だと言えます。

データベースとは決まった形式で整理されたデータの集まりで、必要な時に必要なデータをすぐに取り出したり、共有したりできるメリットがあります！

インターネットの活用が必須

ITを活用している時代ということもあり、インターネット上でのデータ活用が必須です。

また、最近ではビッグデータが話題になっているように、大量のデータを管理して、企業の戦略に活用できるスキルが求められています。

どんなデータを集めて、どんな形で分析すれば企業の戦略に活かせるかなどを考えるのも仕事の一つになりつつあります。

データベースを開発したり、管理するだけではなく、データの使い方や分析しなければならないため、活躍の幅が広がっています！

データベースの開発・設計について

Oracle DatabaseやMicrosoft SQL Server などのデータベース管理システムを使って設計を行うのがオーソドックスです。

最適なデータベースの開発をするために、顧客やシステム開発担当へヒアリングする機会も多く、専門的な知識とコミュニケーション能力が必要だといえます。

また、開発したデータベースを問題なく使えるように、データベースサーバーの効率化をしたり、データの流出や不正アクセスの対策をして管理したり、稼働しているデータベースのアクセス権の管理やバックアップを行う運用なども仕事です。

データベースエンジニアと言っても、仕事の種類は多く、高いスキルを必要とする職種になります！

データベースエンジニアに求められるスキルは？

データベースエンジニアに必要なスキルはなんですか？

単に、データベースの知識があるだけではデータベースエンジニアとしては活躍できません。

ここからはデータベースエンジニアに必要なスキルを紹介します！

データの活用に関する知識やSQL言語

上記で挙げたデータベースの他にも、MySQLやPostgreSQLなどのデータベースもありますし、データウェアハウスやデータマイニングなどのデータの活用に関する知識も必要です。

また、プログラマーやシステムエンジニアとしての実務経験があるのが理想的です。

そして、プログラミング言語とは別に、SQL言語のスキルも必要になります。

このようにデータベースエンジニアに求められるスキルは非常に多くあります！

セキュリティ対策を実装できるスキル

重要なデータをデータベースに保管しているため、高いセキュリティ対策が必要になります。

つまり、アクセス権の付与や、アクセス制御、データの暗号化などの処理を実装できるスキルや知識も必須です。

データベース開発は、いわゆるシステム開発における上流工程に該当します。そのため、相当専門的なスキルと知識が必要と言えるでしょう。

突然起こるトラブルへの対応力

データベースにトラブルが発生した場合、関連するシステムの全てに影響がでます。

データベースエンジニアは素早い対応で原因を突き止めて、復旧作業を少しでも早く終わらせなくてはいけません。

技術や知識だけではなく、冷静にトラブルを対応して解決へ導く能力も必要です。

データベースエンジニアは、エンジニア職の中でも求められるスキルが非常に多い仕事です！

データベースエンジニアへの転職におすすめの資格

データベースエンジニアへの転職におすすめの資格はなんですか？

ここではデータベースエンジニアにおすすめの資格を紹介します！資格を取得することは必須ではないですが、転職活動においてアピールになるでしょう。

基本情報技術者試験

「基本情報技術者試験」は、経済産業省所管の独立行政法人である情報処理推進機構（IPA）が実施している試験です。

ITに関する基本的な知識を問う問題が、幅広く出題されます。

データベースエンジニアだけでなく、ITエンジニアを目指す人におすすめできる国家試験でしょう。

同じ情報処理技術者試験のひとつで、これよりも上位になるのが「応用情報技術者試験」です。

高度IT人材になるための、応用的な知識・技能が求められます。

また、「データベーススペシャリスト試験」もあるので、難易度は高いですが、データベースエンジニアに転職を考える人にはおすすめです。

基本情報技術者試験から受けてみるのも良いでしょう！

ORACLE MASTER

ORACLE MASTERは、日本オラクル社が実施している、Oracle Databaseの管理スキルを証明する資格です。

難易度によって「Bronze DBA」、「Silver DBA」、「Gold DBA」、「Platinum DBA」の4つに分けられています。

下位から順に取得する必要があるため、まずは「Bronze DBA」の合格を目指すことをおすすめします。

世界で高いシェア率を誇るデータベースを扱うスキルがあることを、アピールすることができるでしょう。

データベースエンジニアに転職した場合、業務で役立つ機会も多いでしょう。

MCP（マイクロソフト認定資格プログラム）

「マイクロソフト認定資格プログラム」とは、マイクロソフトが実施する認定資格プログラムです。

マイクロソフト製品に対する知識と技能をはかることができ、指定された試験に合格することで、資格が与えられる仕組みになっています。

「Azure Data Engineer Associate」や「Customer Data Platform Specialty」など、データベースエンジニア向けの認定資格もあります。

データベースエンジニアに転職したい人のスキルアップにもおすすめです。

これらのほかにも、データベースエンジニアにおすすめの資格には、オープンソースデータベースについての技術力と知識を認定する「OSS-DB技術者認定試験」などもあります！

データベースエンジニアに向いている人

どんな人がデータベースエンジニアに向いていますか？

ここでは、データベースエンジニアに向いている人の特徴をご紹介します！転職を考えている人は、ぜひ参考にしてください。

几帳面な人

データベースエンジニアは、サービスを利用する人の個人情報や、企業の機密情報を保管するデータベースを扱います。

このような重要なデータは漏洩が許されません。

そのため、細かい部分にも気を配り、設計や開発を行う必要があります。

エラーが発生した際には、該当する箇所をひとつずつ確認していく地道な作業が求められるでしょう。

こうしたことから、データベースエンジニアには大雑把な人よりも、几帳面な人が向いていると言えます。

設計から運用まで、緻密な作業が求められます！

論理的思考能力のある人

データベースエンジニアには、データをすぐに取り出し、格納できるように、複雑な問題をロジックによって整理することが求められます。

そのため、物事を筋道立てて考える力が必要です。

データベースエンジニアは、論理的思考能力がある人に向いていると言えます。

よって、問題が生じた際に、あきらめずに課題解決方法を考えることに面白味を見い出せる人に適性があるでしょう。

問題に対してロジックで解決していくことが求められます！

コミュニケーション能力のある人

データベースエンジニアには、コミュニケーション能力も必要です。

なぜなら、顧客へのヒアリングの機会や、チームの多くのエンジニアとともに仕事を進めることが多いからです。

もちろん、技術的なスキルはもちろん必要でしょう。

ですが、それだけでなく、業務を円滑に進める上で、相手に分かりやすく説明したり、正確に意思疎通したりできることは、データベースエンジニアにとって重要なスキルだと言えます。

さまざまな人とコミュニケーションを取りながら業務を行う必要があります。

【図解】データベースエンジニアに強い転職エージェントを利用する流れ

実際に転職エージェントを利用する前に、どんな流れで転職活動が進んでいくのか把握しておきましょう。

STEP.1

公式WEBサイトから登録

各エージェントの公式サイトから転職支援の登録をします。

基本的な入力内容

• 氏名
• 電話番号やメールアドレス
• 雇用形態
• 希望勤務地
• 保有資格やスキル

入力内容はエージェントによって多少異なる場合もあります。

STEP.2

担当者からの連絡を待つ

基本情報を登録したら、担当者からの連絡を待ちます。メールや電話で連絡があったら、入力情報の確認と、簡単に経歴を紹介します。そして、本格的なキャリアカウンセリングを行う日程を調整して終了です。

STEP.3

担当者とキャリアカウンセリング

キャリアカウンセリングでは、やりたい仕事や働く上での希望などをヒアリングします。条件に一致するものがあれば、カウンセリングの段階で求人を紹介される場合もあります。面接対策をしたい人や、履歴書や職務経歴書のチェックをしてもらいたい人は、カウンセリングの段階で伝えましょう。

• これまでのキャリア・経験
• 強みになるポイント
• 転職するべきかどうか
• どんな業界で働きたいか
• 希望条件のすり合わせ
• 面接対策や書類添削

STEP.4

求人紹介を受ける

実際に求人をチェックします。自分の出した条件と一致しているものは応募して、希望に沿わない求人は断ってしまいましょう。3社から4社程度まとめて紹介してもらい、書類選考を同時に行っていく方法が一般的です。書類選考が通ったら、面接に行きます。

各社に独占求人があるため、複数社に登録して求人を見比べるようにしましょう。

STEP.5

見学・面接

企業との面接を行います。注意点等は特にありませんが、不安であればエージェントと模擬面接をして慣れておくと良いでしょう。また、面接の日程もエージェントが企業と相談して決めるため、求職者側としては都合の良い日だけ伝えればOKです。面接本番はしっかりとアピールできるようにしましょう。

STEP.6

内定獲得。担当者に給与交渉や入社日の調整をしてもらう

内定を獲得したら、入社日や給与の交渉ができます。全てエージェントが行うため、納得のいく条件を提示しましょう。仕事をしながら転職活動をしていた人に向けて、円満に退社する方法なども教えてくれますので、後腐れなく辞めたい人は相談してみてください。

STEP.7

・退職手続き～入社

もし入社時にトラブルがあったり、入社後に不安なことがあれば担当者に相談することも可能なので最後まで安心です。

エージェントによっては後に定期的な声がけがある場合もあります。

データベースエンジニアに特化したエージェントを最大限に活用する方法

次に、転職エージェントを最大限に活用する方法を解説します！

転職エージェントを利用し始めても活用できなければ意味がないので事前にチェックしておきましょう。

1.複数のエージェントに登録していることを伝える

転職エージェントの併用は各社の非公開求人を比較できるため成功に不可欠です。

もし複数のエージェントを利用している場合、必ず事前に伝えるようにしましょう。

転職エージェントは企業へ人材を紹介し、半年~1年ほど勤務を継続した後に成功報酬として紹介料をもらうビジネスモデルです。

自社で利益を出すためにも、エージェント側からすると他社に移って欲しくはないというのが本音です。

事前に伝えておくと、他社で内定して欲しくない！という思いからサポートが手厚くなる可能性もありますからね。

また、事前に話しておくことで、他社で内定が出たときもスムーズに伝えられますし「他社ではこんな条件の求人があったけど？」など比較した質問も可能になります。

2.スキルや経験を嘘なく伝える

キャリアアドバイザーからすると、誤った情報を伝えられた場合、適切な転職先を紹介することが困難になってしまいます。

うつ病で休職した過去や、これまであまり目立った経験がない･･･という場合でも正直に伝えましょう。

キャリアアドバイザーはあなたに「いい転職先を見つけてほしい」と考えていますので、状況に応じた対応が可能になります。

3.希望条件をしっかり伝える

自分の希望条件がハッキリしていないと、キャリアアドバイザーもどんな案件を紹介していいか困ってしまいます。

そのため、ある程度の希望条件を明確にしておくことは大切です。

こういった条件を初回の面談や電話連絡で伝えておけば、キャリアカウンセリングがスムーズに進みます。

「希望条件や求める価値観がわからない」という人は一度自己分析をしてみましょう。エージェントによっては自己分析をサポートしてくれる場合もあります。

4.レスポンスは早めに。スケジュールを守る

書類の提出などのスケジュールを守り、素早くメールの返信などをすることで自分と担当者にとって大きなメリットがありますよ！

キャリアアドバイザーは多くの転職希望者の対応をしているため、レスポンスが悪い人は後回しになりがちです。

スムーズに転職活動を進めるためにも連絡はこまめにしましょう。(少なくとも2週間に1度は連絡を取る)

5.担当者との相性が悪い場合はすぐに切り替える

人間同士のやりとりなので、どうしても担当者との相性が悪い場合があります。良いアドバイザーと悪いアドバイザーの特徴は下記の通りです。

良い・悪いアドバイザーには上記のような特徴がありますが、ほかにも性格の不一致などの可能性もあります。

信頼できない担当者の元で転職活動を進めるのは、失敗に繋がるだけでなく、大きな時間のロスになります。

担当者には情を移さずに、相性が悪いと感じたらすぐに担当者を変更するか、他のエージェントに切り替えましょう。

6.必ず主導権は自分が持つ

キャリアアドバイザーは転職のプロですが、言われるがままに転職を決めるというのはよくありません。

キャリアアドバイザーのアドバイスがすべて正しいというわけではありませんので、企業に応募する際などは必ず自分で決断するようにしましょう。

流されて転職をすると転職失敗につながりやすくなるだけではなく、「あのアドバイザーのせいで･･･」というように他人に責任転嫁することになります。

自分の人生なので自分で責任を負うというスタンスで転職活動をするのが転職エージェントを使い倒すコツです！

7.面接後にフィードバックの確認を依頼する

面接終了後には必ず担当者に企業側からのフィードバックをもらうようにお願いしましょう。

具体的に確認するポイントは以下の2つです。

簡単にいえば、面接で企業側がどこを評価して、どこが心配だったのかを知りましょうということですね！

企業側からの意見が聞けると、次の面接への修正ができるね！

ひとりで転職活動をしていると、企業側からのフィードバックはもらえないので、エージェントを利用しているからこそのメリットです。

もし面接で落ちてしまったとしても、フィードバックをもらって修正することで次の面接での内定率をアップさせることができますよ！

あくまで転職するのは自分だから、責任をもって活動したいね！

転職エージェントはあくまでサポートをしてくれる存在なので、本人の気持ちが転職成功には1番大事な要素ですね。エージェントを活用するポイントをおさらいしましょう！

【Q&A】データベースエンジニアが転職サイト・エージェントを使う場合のよくある質問

データベースエンジニアが転職サイト・エージェントを利用する際のよくある質問をまとめました。利用する前に疑問を解決しておきましょう。

気になる疑問をチェック

データベースエンジニアの年収は？

データベースエンジニアの平均年収は681万円と比較的高いです。

20代は約480万円、30代は約626万円、40代は約800万円となっています。当然スキルや会社によって年収が変わりますが、誰でもできる仕事ではない点や、将来性がある仕事である部分から全体的に高い年収が高いです。

データベースエンジニアの仕事はきつい？

他のエンジニアと比較すると業務量が多いのは事実であるため、きついと感じる人もいます。

基本的に作業は1人であり、データベースに関する業務を集中して行うため、責任が重くミスができない環境であるため、プレッシャーを感じながら仕事をしています。したがって、エンジニアの中では比較的きつい仕事だといえます。

データべースエンジニアは未経験からなれる？

かなり難しいです。

データベースに関する知識だけ持っていても、ベテランの人からすれば当たり前であり、データベースだけに強い人は生き残っていけません。インフラエンジニア、プログラマーなどのエンジニア経験から転職するのがベターです。

データベースエンジニアの将来性は？

データベースエンジニアの需要が高くなっていますが、求人数が少なくなってきているのが現状です。

現在のシステムのデータベースは、システム導入時からパッケージにされていることが多いためです。つまり個別にデータベースを管理する必要がなくなっていて、自社でデータベースエンジニアを採用しなくなってきています。業界全体で一人ひとりが持っている知識が多いほど有利になっている背景も関係しています。

【まとめ】迷った場合はこの3社がおすすめ

いろいろ紹介していただきましたが、結局どこがいいか悩んでしまいますね･･･

そんな方には、ひとまず利用しやすい以下の3社をおすすめします！

この記事では、データベースエンジニアについてご紹介しました。

未経験から慣れる人はほとんどいないため、データベースエンジニアになりたいのであれば、他のエンジニア職を経験してから転職するのがおすすめです。

データベースエンジニアは、企業のデータを扱うため仕事はきついですがやりがいのある仕事です。

ぜひ転職エージェントを活用して、データベースエンジニアを目指しましょう。

あなたの転職が成功することを祈っています！
もしなにか不安なことや質問がございましたら、 LINEや @biblecareerから気軽にご質問くださいね。

#この記事を書いた人

みんなの転職アドバイザー

ねこくん

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経歴

新卒でブラック企業に入社し、耐えきれず1年で退職。その後人材系企業にて転職支援に携わる。フリーランスとして数年活動し、現在は経営者で法人3期目。
さまざまな人の転職・キャリア構築をサポートしています。