第二新卒におすすめの転職エージェント【厳選13社】主な転職理由や利用するメリット・デメリットは？

第二新卒の転職ではどんな転職エージェントを利用すればいいんですか？

第二新卒で転職を考えている人にとって、転職エージェント選びはとても重要です。

第二新卒での転職は現代においては決して特別なものではなくなってきましたが、条件としては一般的な転職とは異なりやや特殊な面もあります。

そのため、第二新卒での転職を成功させるためには、第二新卒での転職に適したエージェントを選ぶことが大切です。

しかし転職エージェントの数は多く、どのエージェントが第二新卒にとって登録すべきものか迷ってしまいがちです。

そこで本記事では、第二新卒の転職で登録しておきたいおすすめの転職エージェントについて紹介します。

また第二新卒に強い転職エージェントの選び方や転職を成功させるまでの流れ、また転職する場合のメリット・デメリットなどについても解説するので、ぜひ参考にしてください。

#この記事を書いた人

みんなの転職アドバイザー

ねこくん

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経歴

新卒でブラック企業に入社し、耐えきれず1年で退職。その後人材系企業にて転職支援に携わる。フリーランスとして数年活動し、現在は経営者で法人3期目。
さまざまな人の転職・キャリア構築をサポートしています。

記事の前半では、第二新卒が転職エージェントを選ぶ際の選び方や基礎知識などを解説しますので、すぐにおすすめのエージェントが知りたいという人は以下のボタンをタップして項目までジャンプしてくださいね！

第二新卒に強い転職エージェントの選び方

第二新卒に強い転職エージェントはどのように選べばいいですか？

社会人として会社に勤務した経験があるとはいえ、第二新卒には20代後半や30代ほどの社会人経験があるわけではありません。

たとえ同じ業界での転職であっても、転職エージェント抜きに転職を進めることは難しく、エージェント選びは転職の成否のカギを握る非常に重要なポイントとなります。

エージェントを選ぶ際はそのエージェントが本当に自分にとって力になるのか、しっかりと見きわめたいところです。

ここでは第二新卒に強い転職エージェントの選び方について解説します。

それでは、エージェント選びで重要なポイントを解説します！

キャリアアドバイザーが在籍しているか

キャリアアドバイザーはいた方がいいですか？

まず何にも増して重要なのが、キャリアアドバイザーが在籍しているかどうかということです。

キャリアアドバイザーは、転職を総合的にサポートしてくれる力強い存在です。

転職がうまくいくかどうかは、キャリアアドバイザーの質と相性にかかっているといっても過言ではありません。

キャリアアドバイザーが在籍し、転職活動のパートナーとして最後まで伴走してくれるかどうかはぜひチェックしておきたいポイントです。

よいキャリアアドバイザーと出会えるかは重要です！

非公開求人を含めた求人数の多さ

非公開求人の数は大事ですか？

求人数の多さは、希望に近い求人が見つかるかどうかに直結します。

求人数の多い転職エージェントには積極的に登録しましょう。

また、求人数を見る際は、非公開求人の数も必ずチェックしてください。

非公開求人はエージェントに登録するまで閲覧できません。

非公開求人の割合の大きいエージェントは一見求人数が少ないように見えてしまうため、誤解しないようにしましょう。

求人数の多いところを優先的に登録しましょう！

希望する業界に精通しているか

自分の希望条件に合ったエージェントを選ぶべきですよね。

希望の業界への精通度は非常に重要です。

業界への専門性の観点からは、特化型エージェントは心強い存在です。

そのエージェントでなければ知り得ないような貴重な情報なども十分期待できます。

ただし総合型エージェントが専門性が低いかといえばそんなことはありません。

組織的にキャリアアドバイザーを業界ごとに配置しているようなエージェントもあります。

実際に業界を調査・分析し、独自のデータを持っているかどうかは気にしておきましょう。

専門性の高いエージェントの力を借りましょう！

第二新卒におすすめの転職エージェント13選

具体的にはどんなエージェントを使うべきなんですか？

ここからは、第二新卒におすすめの転職エージェントをご紹介します！簡単に特徴をまとめてみました！

各エージェントの特徴
アーシャルデザイン	20代転職のプロフェッショナル
DYM就職	第二新卒や既卒から、フリーター・ニートの転職まで対応
ミケキャリ	第二新卒や未経験でも応募可能な求人が過半数
ジェイック	社会人未経験者の就職に強い
ハタラクティブ	第二新卒の未経験業界への転職をサポート
リクルートエージェント	国内最大級の総合型エージェント
マイナビエージェント	20〜30代前半の若手人材の転職に実績
doda	キャリアタイプ診断や年収査定などの独自ツールが豊富
マイナビジョブ20's	第二新卒と既卒の転職支援に特化
ウズキャリ	転職者の個性に合わせたオーダーメイド型の就業サポート
キャリアスタート	フリーターや第二新卒のサポートに特化
就職Shop	求人は未経験者が対象で9割の利用者が20代
第二新卒エージェントneo	20代に特化しており1人あたり8時間以上をサポート

どれがいいか迷ってしまうな･･･

第二新卒に特化したエージェントは非公開求人が多いので、チャンスを逃さないためにも、できれば2~3社は併用して比較したいところです。

ここからは各エージェントのメリットやデメリットを1社ずつ解説していきますね。

見たいエージェントにジャンプ

アーシャルデザイン｜20代転職のプロフェッショナル

『アーシャルデザイン』は、第二新卒をはじめとした20代の転職に強い転職エージェントです。

アスリートの転職支援サービスが元となっているため、未経験分野の求人に力を入れています。

そのため、大手人材会社にはない独自のパイプもあり、ここにしかない限定求人も豊富です。

また、20代に特化したキャリアアドバイザーが在籍しており、マンツーマンで対応してくれるため、制度の高い求人にも期待できるでしょう。

創業以来、未経験分野に特化したサービスを展開しているため、専門分野の求人はあまり多くありません。

その代わり、新たな挑戦やこれからキャリアを積んでいきたい第二新卒の方に向けの求人は豊富にあります。

とくに成長過程のベンチャーから大手IT、半導体、電気などのメーカーなどから求職者に合った求人を見つけられるでしょう。

公式https://www.a-cial.com/

DYM就職｜第二新卒や既卒から、フリーター・ニートの転職に対応

『DYM就職』は、第二新卒や既卒、フリーター・ニートの転職に強みを持つ転職エージェントです。

エージェントが転職の最後までしっかりとサポートしてくれるので、安心して転職活動を進められます。

また求人も豊富で、東証プライム上場企業からベンチャー企業まで、多くの企業の求人を取り揃えています。

非公開求人は登録することで閲覧できるようになります。

面談はオンラインでも可能なので、ぜひ登録してみましょう。

また転職活動で心配なのが面接や書類の準備ですが、サポートも手厚く、面接対策や書類の書き方の指導、添削もしっかりと行ってくれます。

また面接の日程調整などもエージェントが転職者と企業の間に入ってしっかりと対応してくれるので安心です。

エージェントは年齢層が比較的若く、それを頼りなく感じる声もあるようですが、転職者と担当者の年齢が近いことで、感覚を共有しやすいというメリットもあります。

また内定後は、入社までしっかりとフォローしてくれます。

在職中の転職の場合は、退職・入社の手続きなどについても相談にも乗ってくれるので、不安に感じている人はぜひ利用してみるとよいでしょう。

公式https://talk.dshu.jp/

ミケキャリ｜内定獲得まで最短14日

『ミケキャリ』は、株式会社free movaが運営する、20代の第二新卒、既卒、フリーターなどに特化した転職エージェントです。

一人当たりの平均面談時間は10時間と熱心なサポートが特徴で、今後のキャリアを見据えた的確なアドバイスを受けながら転職活動を進めることができます。

登録後は、未経験でも応募可能な求人を多く含む10,000社以上の求人から、自分にぴったりの案件を厳選して紹介してくれます。

ミケキャリは、未経験から正社員への就職を考えている方や、現在転職活動中でなかなか理想の求人が見つからない方、応募しても書類選考で落ちてしまう方に特におすすめです。

学歴や経歴に不安を抱えている場合でも、キャリアアドバイザーが真剣に向き合い、一人ひとりに合わせたサポートを行ってくれます。

公式https://mike-career.com/

ジェイック｜社会人未経験者の就職に強い

『ジェイック』は、既卒・第二新卒からフリーターやニートの就・転職に特化した転職エージェントです。

特に社会人未経験者の就職に強いといわれており、若年層の支援に実績があります。

「カレッジ」などの就職支援サービスが充実しており、仕事への考え方やビジネスマナーが学べるなど、キャリアにあったサポートが受けられます。

またカレッジでは、未経験者採用に意欲のある優良企業20社との面接会などもあり、書類選考なしで参加できます。

最短で2週間で内定を得られるため、早期の転職が実現できます。

就職後も安心して社会人生活を過ごせているかなど、継続的な手厚いサポートも行っています。

転職だけにとどまらない支援に信頼感を見出せるサービスです。

公式https://www.jaic-college.jp/

ハタラクティブ｜第二新卒の未経験業界への転職をサポート

タップで基本情報を見る

求人対応エリア

希望勤務地が関東近郊(東京/神奈川/千葉/埼玉)、大阪・愛知・福岡の場合は地方在住でも利用可能

サービス名	ハタラクティブ
公式サイト	https://hataractive.jp
運営会社	レバレジーズ株式会社
対象年代	18~29歳
対象者	中卒以上
利用料金	無料
公開求人数	非公開
非公開求人数	約2,300件
書類添削	あり
面接指導	あり
面談可能時間	平日(10：00～19：00) 土(10:00~16:30)※不定期

『ハタラクティブ』は、レバレジーズ株式会社が運営する、第二新卒や未経験者をターゲットとした転職エージェントです。

学歴に自信のない人や正社員未経験の人の転職もサポートしているため、20代でキャリアやスキルが少ない人は利用すべきエージェントでしょう。

希望の業界や職種が決まっていなくても、キャリアアドバイザーと相談してやりたいことを探すところから始められます。

未経験者が対象なので、ハイクラス転職には不向きです。

しかし、20代でスキルがない人でも正社員を目指すことができるのは、大きな魅力でしょう。

キャリアアドバイザーが転職活動を全面的にサポートしてくれるので、初めての転職でも安心です。

公式https://hataractive.jp

リクルートエージェント｜非公開求人は10万件以上

『リクルートエージェント』は、国内最大手の総合型転職エージェントです。

公開求人数は業界No.1で、そのほかに10万件もの非公開求人を保有しています。

また各業界に精通したキャリアアドバイザーを多数抱えています。

転職者の希望に沿った求人を紹介してくれるほか、面接対策や書類添削などのサポートも充実しています。

また総合型エージェントの最大手として、取り扱う業界や業種が幅広いのもポイントです。

非公開求人は登録しないと閲覧できないため、転職活動を始めたらまず登録をしておきましょう。

公式https://www.r-agent.com/

マイナビエージェント｜20〜30代前半の若手人材の転職に実績

※マイナビのプロモーションを含みます。

『マイナビエージェント』は、20〜30代前半の転職に強みを持つ転職エージェントです。

各業界に精通した専任のキャリアアドバイザーが在籍しており、面接対策から書類添削まで、しっかりと転職者をサポートしてくれます。

また、中小企業向けの非公開求人も多数保有しています。

中小企業を視野に入れた転職活動では、ぜひ登録をしておきましょう。

大手のエージェントではサポート期間が3か月というところが多いですが、マイナビエージェントは無期限です。

じっくりと時間をかけて転職活動できるのは、大きなメリットです。

公式https://mynavi-agent.jp/

doda｜キャリアタイプ診断や年収査定などの独自ツールが豊富

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求人対応エリア

全国

サービス名	doda(デューダ)
公式サイト	https://doda.jp/
運営会社	パーソルキャリア株式会社
対象年代	年齢制限なし
対象者	全業種・職種
利用料金	無料
公開求人数	189,994件
非公開求人数	36,802件
書類添削	あり
面接指導	あり
面談可能時間	平日(9:00~20:30) 土曜(10:00~19:00)
本社住所	東京都千代田区丸の内2-4-1 丸の内ビルディング27F・28F
電話面談	可能

『doda』は、業界最大級の求人数を保有する総合型転職エージェントです。

新規求人が毎週2回大量追加されるので、チェックするうちに自分の希望に合った求人が見つかることもあります。

またキャリアタイプ診断や年収査定などの独自ツールも豊富です。

これらを上手に用いることで、自身の適性やキャリアを見直すこともできます。

またセミナーや講演会も多数開催しています。

自分の進みたい業界について、最新の生の情報を得たい人は積極的に参加してみるとよいでしょう。

大手エージェントのひとつなので、転職活動を始めたらまずは登録しておきましょう。

公式https://doda.jp/

マイナビジョブ20’s｜第二新卒と既卒の転職支援に特化

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求人対応エリア

全国(関東・東海・関西が中心)

サービス名	マイナビジョブ20's
公式サイト	https://mynavi-job20s.jp/
運営会社	株式会社マイナビワークス
対象年代	24~29歳
対象者	20代・第二新卒・既卒
利用料金	無料
公開求人数	4,142件
非公開求人数	非公開
書類添削	あり
面接指導	あり
電話面談	可能
営業時間	平日(9:15~17:45)

『マイナビジョブ20's』は、転職大手のマイナビが運営する第二新卒・既卒の転職支援に特化した転職支援サービスです。

20代の転職者向けに特化しつつも、マイナビの転職ノウハウによって高い実績を実現しています。

求人も7割以上が未経験者OKの案件ですが、適正試験などの自己分析が豊富で、入社後3か月以内の定着率も93.6%と非常に高いのが特徴です。

求人数はやや少なめで、地域も大都市が中心です。

大手のノウハウを確保しながら、20代の感覚にあった転職を進めたい方はぜひチェックしてみると良いでしょう。

公式https://mynavi-job20s.jp/

ウズキャリ｜転職者の個性に合わせた就業サポート

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求人対応エリア

全国

サービス名	ウズキャリ
公式サイト	http://daini2.co.jp/dainishinsotsu/
運営会社	株式会社UZUZ
対象年代	18歳～29歳
対象者	最終学歴高卒以上
利用料金	無料
公開求人数	非公開
非公開求人数	非公開
書類添削
面接指導
電話面談
面談可能時間	平日(9:00~19:00)

『ウズキャリ』は、転職者の個性に合わせた就業サポートを得意とする転職エージェントです。

就業に悩んだ経験のあるスタッフを集めており、自身の体験をもとに共感性の高いサポートを提供してくれます。

また入社半年後の定着率は96.8%ときわめて高いのが特徴です。

お互いの希望にマッチした転職が実現していることがうかがえます。

ただし大手エージェントと比べると求人数は少なく、未経験者向けの求人が多いです。

しかしこれまでに18,000人以上もの若年層の転職を支援した実績もあり、自分に合った転職にこだわりたい方にはおすすめのエージェントです。

公式http://daini2.co.jp/dainishinsotsu/

キャリアスタート｜フリーターや第二新卒のサポートに特化

『キャリアスタート』は、第二新卒やフリーターのサポートに特化した転職エージェントです。

マンツーマンの徹底して手厚いサポートが特徴で、若年層ならではの転職の悩みにもしっかりと寄り添ってくれます。

また希望にもとづいた求人の紹介はもちろん、面接対策や提出書類の添削、企業との交渉など、転職活動をトータルでサポートしてくれます。

また「転職交流会」を毎月開催しており、同世代の転職成功者の話なども聞けます。

無料配布される「転職BOOK」でも1万人の転職相談にもとづいた転職のコツが掲載されているなど、先人の実例を参考にできるのはメリットです。

求人数は大手に比べると多いとはいえませんが、大人サポートや交流を重視する人には向いているエージェントです。

公式https://careerstart.co.jp/

就職Shop｜求人は未経験者が対象で9割の利用者が20代

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求人対応エリア

首都圏(東京・埼玉・神奈川・千葉)
関西(京都・奈良・滋賀・大阪・兵庫)、東海(愛知)

サービス名	就職Shop
公式サイト	https://www.ss-shop.jp/
運営会社	株式会社リクルートキャリア
対象年代	20代メイン(18歳~30歳)
対象者	正社員での就業を希望する若者
利用料金	無料
公開求人数	非公開
非公開求人数	非公開
書類添削	あり
面接指導	あり
電話面談	なし
面談可能時間	平日(10:00~18:30)

『就職Shop』は、おもに未経験者を対象とした転職エージェントです。

利用者の9割以上が20代で、第二新卒や既卒などの就職・転職に特化してます。

登録企業数は累計で10,000社以上と多く、そのすべてにエージェントが実際に足を運んで取材をしています。

そのためネットの情報だけでは分からない労働環境や職場の雰囲気など、気になる実態を事前に知ることができます。

また面接では書類選考はありません。

登録企業は中小企業の割合は多いですが、必ず面接してもらえるのは転職者にとって大きなメリットです。

ただし人気の面接には応募が殺到することから、希望以外の求人を紹介されることもあります。

キャリアコーディネーターと面談しながら適性にあわせた求人を探っていくとよいでしょう。

公式https://www.ss-shop.jp/

第二新卒エージェントneo｜20代に特化で1人あたり8時間以上をサポート

タップで基本情報を見る

求人対応エリア

全国

サービス名	第二新卒エージェントneo
公式サイト	https://www.daini-agent.jp/
運営会社	株式会社ネオキャリア
対象年代	18~28歳
対象者	中卒以上
利用料金	無料
公開求人数	168件
非公開求人数	5,000件以上
受付時間	平日(9：00～19：00)

『第二新卒エージェントneo』は、第二新卒や既卒など、20代に特化した転職エージェントです。

転職者に対してしっかりとしたサポートをしてくれるのが特徴で、1人に対して8時間以上ものサポートを行ってくれます。

また未経験からの転職支援にも実績があり、これまでに10,000人以上ものサポートを行っています。

運営会社の株式会社ネオキャリアは就職・転職サービスを多数運営しており、企業とのコネクションがあります。

そのため、同様の第二新卒向けのサービスと比べて取り扱う企業数は多く、また求人も大手からベンチャーまでバリエーションに富んでいます。

なお主要な拠点が東京と大阪で、地方への求人にはやや弱いという実情もあります。

また会社自体が若いので、コンサルタントの年齢も若く、質にムラがあるとの指摘もあります。

しかし同年代の担当者にサポートしてもらえるのは、感覚の共有の面ではメリットです。

登録には料金がかからないので、手厚いサポートのなか転職活動を進めたい場合は登録してみましょう。

公式https://www.daini-agent.jp/

第二新卒の主な転職理由

第二新卒の転職理由が知りたいです！

ここでは第二新卒の主な転職理由を見ていきましょう。

転職理由には「本音」がある一方で、それを面接時にどう伝えるかは非常に重要なポイントです。

転職理由がネガティブだった場合でも、それをポジティブな表現に変えることで、印象を変えられます。

理由はありのままを伝える代わりに、表現を望ましいものに変えましょう！

職場の人間関係が悪い

職場の人間関係が良くないこともありますよね。

職場の人間関係は働くうえで非常に重要な要素です。

上司や同僚が尊敬できない、また常態化したパワハラなどから転職を考える人は少なくありません。

しかし、本人としては切実な問題である一方で、面接時にはありのままを話すことはあまり望ましくありません。

「コミュニケーションを取りながらチームで一丸となって取り組む仕事をしたい」など、協調性を求めている人間であることを強調しましょう。

これに長時間労働が重なると大変ですね。

給料や労働条件が良くない

給料が低い、または労働条件の悪さなどから転職を考える人は多くいます。

また不規則勤務や過酷な労働環境など、労働条件を理由に転職を考える人もいます。

特に給料は生活に直結するものではありますが、これも面接の際は直接的な表現を避けましょう。

「業績や実績を会社に評価してもらえる環境で働きたい」など、理想の職場を言葉で表現すると印象が変わります。

言い方を工夫すれば、ポジティブな転職理由として受け取ってもらえやすいでしょう！

仕事内容が合わない

仕事内容が合わないということもありますか？

「思っていた仕事と違う」「望んでない仕事に割り当てられた」など、現在の仕事内容が合わない場合も、転職や退職に繋がりがちです。

せっかく意欲を持って新卒として入社したのに、仕事が思っていたのと異なるようでは、モチベーションが高まりません。

面接では志望する仕事に対する思いを素直に語り、現在の会社ではそれが実現できないことを伝えましょう。

やりたい仕事に対する思いを語りましょう！

第二新卒で転職するメリットとデメリット

第二新卒で転職するメリットとデメリットが知りたいです！

第二新卒で転職する場合、新卒採用時にはないメリットとデメリットがあります。

第二新卒での転職は必ずしもリスクばかりではありません。

何が評価されて何がネガティブに捉えられがちなのかをよく理解しておきましょう。

メリット・デメリットをそれぞれ紹介していきます！

メリット①：社会人経験により最低限のビジネスマナーがあることを評価されやすい

第二新卒は基本的なビジネスマナーが身についてますよね。

求人側にとって第二新卒を取るメリットのひとつが、社会人としての教育のコストが低いということです。

すでに数年間社会人として働いているので、新卒のようにビジネスマナーを1から教える必要がありません。

職業的な教育に集中できるため、短期間で戦力になる人材を求めている会社には評価されやすいです。

転職者としても、業務を覚えることに集中できるのはメリットです！

メリット②：未経験や異業種への転職が可能

第二新卒は、未経験の業種に転職できますか？

第二新卒での転職では、異業種への転職も可能です。

一度採用された業界を経験したうえで、違う業界を志望するので、より自分の適性へのマッチングを期待できます。

またチャレンジ精神を求人側に評価されることもあります。

新卒時よりも将来のビジョンが明確になっているでしょう！

デメリット：離職しているという事実をリスクと捉えられがち

一度早期に離職しているという事実をリスクとして捉えられる場合があります。

離職の理由は人それぞれですが、「せっかく採用したのにまたすぐ辞めてしまうのではないか」という印象を持たれがちです。

面接の際には離職した理由を正確に話し、理解してもらう必要があります。

悪いイメージは払拭しましょう！

第二新卒が転職を成功させるコツ

第二新卒が転職を成功させるコツはありますか？

第二新卒が転職を成功させるためには、いくつかのことを押さえておく必要があります！ここでは特に重要な3つのポイントをご紹介します！

キャリアビジョンを明確にする

第二新卒が転職を成功させるために、まず何が必要ですか？

第二新卒が納得のいく転職を実現させるためには、「将来的に自分はどうなりたいのか」というキャリアビジョンを描いておくことが大切です！

今の仕事が嫌になって衝動的に転職活動を始めても、失敗してしまう恐れがあります。

第二新卒は一度社会人として働いたことがあるため、その経験を踏まえて、今後のキャリアをどのように積み重ねていきたいのか、改めて将来について考え直してみましょう。

必要な経験やスキルまで、具体的に挙げることができると良いです。

自分のキャリアビジョンが志望先企業とマッチしていれば、採用担当者に説得力をもってアピールをすることができます。

譲れない条件を決める

希望条件はたくさん考えた方が良いですか？

転職活動を始めると、給与や職種、勤務地、福利厚生など、いつの間にか希望条件が増えてしまう場合があります。

しかし、希望条件が多すぎると、それだけ転職の難易度は上がり、選択肢は少なくなります。

高いスキルを持つ第二新卒でも、すべての条件を備えた企業を見つけることは、容易ではありません。

そのため、複数の希望条件がある人は、絶対に譲れない条件を3つ程度に絞っておきましょう。

希望条件は優先順位をつけると良いです！

退職理由はポジティブに言い換える

退職理由はどのように伝えたら良いですか？

志望動機に関連付けて、前向きな印象で伝えましょう！

第二新卒は、採用面接において前職の退職理由を質問されることが多いです。

企業側は長く定着する人材を雇いたいと考えているため、第二新卒に「またすぐに退職してしまうのではないか」という不安を抱いています。

よって、第二新卒は退職理由の伝え方を事前に準備しておくことが必須になります。

ネガティブな退職理由のイメージを変換して、ポジティブな理由に変えましょう。

その時に、志望動機に関連付けて伝えられると、採用担当者に意欲があるという印象を与えることができます。

【図解】第二新卒に強い転職エージェントを利用する流れ

実際に転職エージェントを利用する前に、どんな流れで転職活動が進んでいくのか把握しておきましょう。

STEP.1

公式WEBサイトから登録

各エージェントの公式サイトから転職支援の登録をします。

基本的な入力内容

• 氏名
• 電話番号やメールアドレス
• 雇用形態
• 希望勤務地

入力内容はエージェントによって多少異なる場合もあります。

STEP.2

担当者からの連絡を待つ

登録後、数日中に転職エージェントの担当者から連絡が入ります。登録時に入力した内容について確認されるので、希望する転職条件などをあらためて整理しておきましょう。
特に保有資格やキャリアは詳しく伝えられるようにしておくとよいでしょう。あわせて、後日の打ち合わせのために日程を調整します。

STEP.3

担当者とキャリアカウンセリング

エージェントの担当者とキャリアカウンセリングを行います。カウンセリングでは希望する業界や職種、条件などを伝えます。また転職活動の進め方について伝えておきたい事情があれば、あわせて相談しておきます。
このカウンセリングでは、自身のキャリアや強み、また持っている資格について話をします。
登録時の入力内容や初回の電話の内容によっては、担当者がこの時点で希望に合いそうな求人を紹介してくれる場合があります。
この場合は、求人を見て自分の感じたことを率直に伝えるとよいでしょう。感じたことを正確に伝えることで、その後に紹介してくれる求人の精度が高まります。

• これまでのキャリア・経験
• 強みになるポイント
• 転職するべきかどうか
• どんな業界で働きたいか
• 希望条件のすり合わせ

STEP.4

求人紹介を受ける

カウンセリングの内容をもとに、後日求人の紹介の連絡が入ります。自分の希望する条件に合致していれば、応募する意思を担当者に伝えましょう。応募する場合は、面接日の調整も行います。
希望に合わない紹介を無理に受ける必要はなく、断っても問題ありません。その際は、なぜNGなのか理由も伝えることで、その後に紹介してくれる求人がより自分の希望に近づいたものになります。
各社に独占求人があるため、複数社に登録して求人を見比べるようにしましょう。

STEP.5

見学・面接

日程が決まったら、会社を訪問して面接を行います。面接の前には、担当者が面接対策を行ってくれます。書類の書き方なども教えてくれるので、安心して面接にのぞめます。
面接ではキャリアや強み、保有資格などについて聞かれるので、これまでの自分の仕事についてしっかりと答えられるように準備しておきましょう。

STEP.6

内定獲得。担当者に給与交渉や入社日の調整をしてもらう

入社が内定したら、入社日や給与の交渉を行います。交渉はエージェント担当者が代行してくれるのが一般的です。この時点では、会社と直接やり取りをすることはありません。
また現在勤めている会社に退職を伝えます。退職日の相談や、有休消化について調整しましょう。

STEP.7

・退職手続き～入社

もし入社時にトラブルがあったり、入社後に不安なことがあれば担当者に相談することも可能なので最後まで安心です。

エージェントによっては後に定期的な声がけがある場合もあります。

第二新卒に特化したエージェントを最大限に活用する方法

次に、転職エージェントを最大限に活用する方法を解説します！

転職エージェントを利用し始めても活用できなければ意味がないので事前にチェックしておきましょう。

1.複数のエージェントに登録していることを伝える

転職エージェントの併用は各社の非公開求人を比較できるため成功に不可欠です。

もし複数のエージェントを利用している場合、必ず事前に伝えるようにしましょう。

転職エージェントは企業へ人材を紹介し、半年~1年ほど勤務を継続した後に成功報酬として紹介料をもらうビジネスモデルです。

自社で利益を出すためにも、エージェント側からすると他社に移って欲しくはないというのが本音です。

事前に伝えておくと、他社で内定して欲しくない！という思いからサポートが手厚くなる可能性もありますからね。

また、事前に話しておくことで、他社で内定が出たときもスムーズに伝えられますし「他社ではこんな条件の求人があったけど？」など比較した質問も可能になります。

2.スキルや経験を嘘なく伝える

キャリアアドバイザーからすると、誤った情報を伝えられた場合、適切な転職先を紹介することが困難になってしまいます。

うつ病で休職した過去や、これまであまり目立った経験がない･･･という場合でも正直に伝えましょう。

キャリアアドバイザーはあなたに「いい転職先を見つけてほしい」と考えていますので、状況に応じた対応が可能になります。

3.希望条件をしっかり伝える

自分の希望条件がハッキリしていないと、キャリアアドバイザーもどんな案件を紹介していいか困ってしまいます。

そのため、ある程度の希望条件を明確にしておくことは大切です。

こういった条件を初回の面談や電話連絡で伝えておけば、キャリアカウンセリングがスムーズに進みます。

「希望条件や求める価値観がわからない」という人は一度自己分析をしてみましょう。エージェントによっては自己分析をサポートしてくれる場合もあります。

4.レスポンスは早めに。スケジュールを守る

書類の提出などのスケジュールを守り、素早くメールの返信などをすることで自分と担当者にとって大きなメリットがありますよ！

キャリアアドバイザーは多くの転職希望者の対応をしているため、レスポンスが悪い人は後回しになりがちです。

スムーズに転職活動を進めるためにも連絡はこまめにしましょう。(少なくとも2週間に1度は連絡を取る)

5.担当者との相性が悪い場合はすぐに切り替える

人間同士のやりとりなので、どうしても担当者との相性が悪い場合があります。良いアドバイザーと悪いアドバイザーの特徴は下記の通りです。

良い・悪いアドバイザーには上記のような特徴がありますが、ほかにも性格の不一致などの可能性もあります。

信頼できない担当者の元で転職活動を進めるのは、失敗に繋がるだけでなく、大きな時間のロスになります。

担当者には情を移さずに、相性が悪いと感じたらすぐに担当者を変更するか、他のエージェントに切り替えましょう。

6.必ず主導権は自分が持つ

キャリアアドバイザーは転職のプロですが、言われるがままに転職を決めるというのはよくありません。

キャリアアドバイザーのアドバイスがすべて正しいというわけではありませんので、企業に応募する際などは必ず自分で決断するようにしましょう。

流されて転職をすると転職失敗につながりやすくなるだけではなく、「あのアドバイザーのせいで･･･」というように他人に責任転嫁することになります。

自分の人生なので自分で責任を負うというスタンスで転職活動をするのが転職エージェントを使い倒すコツです！

7.面接後にフィードバックの確認を依頼する

面接終了後には必ず担当者に企業側からのフィードバックをもらうようにお願いしましょう。

具体的に確認するポイントは以下の2つです。

簡単にいえば、面接で企業側がどこを評価して、どこが心配だったのかを知りましょうということですね！

企業側からの意見が聞けると、次の面接への修正ができるね！

ひとりで転職活動をしていると、企業側からのフィードバックはもらえないので、エージェントを利用しているからこそのメリットです。

もし面接で落ちてしまったとしても、フィードバックをもらって修正することで次の面接での内定率をアップさせることができますよ！

あくまで転職するのは自分だから、責任をもって活動したいね！

転職エージェントはあくまでサポートをしてくれる存在なので、本人の気持ちが転職成功には1番大事な要素ですね。エージェントを活用するポイントをおさらいしましょう！

【Q&A】第二新卒が転職サイト・エージェントを使う場合のよくある質問

第二新卒が転職サイト・エージェントを利用する際のよくある質問をまとめました。利用する前に疑問を解決しておきましょう。

気になる疑問をチェック

第二新卒とはどういう人を指しますか？

新卒で就職後、2〜3年未満の転職希望者のことです

「第二新卒」とは一般的に、大学卒業後に新卒で入社後、社会人経験が2〜3年未満で転職活動を行う若年層のビジネスパーソンのことです。
四年生大学を22歳で卒業した場合、25歳までが第二新卒に該当します。

第二新卒での転職活動と新卒時の就職活動の違いは？

第二新卒は社会人としての転職になります

第二新卒は社会人としての転職活動となります。新卒採用のように各社一定の時期に選考を行うわけではなく、企業側の都合により求人が掲載されます。
また即戦力を求められるため、採用の決定までが速いのも特徴です。その分、求人がなくなってしまうことも速いため、スピーディーな転職活動が求められます。

今の会社を辞めてから転職活動をすべき？

可能な限り退職せずに転職活動を進めましょう

転職活動は必ずしも成功するとは限りません。転職先が見つかるまでにかかる期間も不明なうえ、条件が悪い求人しか見つからない可能性もあります。退職したことで経済的に厳しくなり、焦りから転職に失敗してしまうこともあります。退職することで十分な時間が確保できるというメリットはありますが、可能な限り現在の会社に身を置いたまま転職活動を進めることをおすすめします。

転職エージェントは土日祝日でも利用できる？

対応可能なエージェントもあります

転職エージェントのなかには、週末の面談に対応しているところもあります。転職エージェントによって対応範囲は異なりますが、週末の利用が可能なエージェントを選ぶことで、時間に余裕のある転職活動を進められます。また現職の会社に気づかれにくいのもメリットです。

第二新卒でも未経験の業界・業種に転職できる？

条件次第では十分可能です

第二新卒は社会人歴が短いですが、新卒社員にはない社会人としての基礎があり、同時に前職の社風や色に染まりきっていません。企業にとっては若手でありながら教育のコストが低いため、即戦力としての採用を期待しています。しかしポテンシャルは新卒と大きく変わらないことから、未経験でも学習に対する熱意次第で採用を決めるケースは多くあります。転職活動の際は、なぜ他業種から転職を考えているのか、また入社後はどのように仕事に向き合いたいかをしっかりと伝えるとよいでしょう。

【まとめ】迷った場合はこの3社がおすすめ

いろいろ紹介していただきましたが、結局どこがいいか悩んでしまいますね･･･

そんな方には、ひとまず利用しやすい以下の3社をおすすめします！

第二新卒での転職では、まだ社会人としてのキャリアも浅いことから、なかなか自信を持って進められないという声も多く耳にします。

しかしそんな場合こそ、転職エージェントの力を積極的に借りましょう。

第二新卒向けの転職エージェントでは、若年層の転職に関するしっかりとしたノウハウを持っています。

ぜひ自分に合ったエージェントを見つけて、転職活動を成功させましょう。

あなたの転職が成功することを祈っています！
もしなにか不安なことや質問がございましたら、 LINEや @biblecareerから気軽にご質問くださいね。