MR（医薬情報担当者）に強い転職サイトおすすめ10選！選び方や向いている人の特徴も紹介！

MRへの転職ではどんな転職サイトを利用すればいいんですか？

MR（医薬情報担当者）の転職を成功させるには、自分に合った転職サイトを選ぶことが重要です。

しかし、転職サイトは特徴がさまざまなため、「どのサイトを使ったらいいのだろう？」と迷ってしまいますよね。

そこで、この記事では、MRに強いおすすめの転職サイトを紹介します。

MRの仕事内容や向いている人についても解説するので、ぜひ参考にしてください。

記事の前半では、MRとして働きたい人が転職サイト・エージェントを選ぶ際の選び方や基礎知識などを解説しますので、すぐにおすすめのサイトが知りたいという人は以下のボタンをタップして項目までジャンプしてくださいね！

※ 全部読むのが面倒な人向け
MRの転職で成功する3ステップ
STEP 1.『リクルートエージェント』『doda』『リクルートダイレクトスカウト』の3社に無料登録する
STEP 2. 転職を考えていると伝え、各社の独占求人や担当者を比較する
STEP 3. 自分との相性が良い1社に絞って本格的に活動する

MRに強い転職サイトの選び方

MRの転職は特殊そうですが、どうやって転職サイトを選んだらいいですか？

MR（医薬情報担当者）としての転職を成功させるためには、業界特有のニーズを理解している転職サイトを選ぶことが重要です。

そのため、医療業界に特化した求人情報を提供しているサイトや、MR専門のキャリアアドバイザーが在籍しているサイトが適しています。

それでは、MRに強い転職サイトを選ぶときの4つのポイントを簡単に紹介します！

情報の質が高く、量も多い

まずは、転職サイトが提供する情報の質と量に注目しましょう。

例えば、求人の詳細情報、企業の業績やMRに対する姿勢、キャリアアップの可能性など、転職を検討する上で重要な情報が豊富にあるかどうかがポイントです。

また、サイトがどの程度、現役のMRの声を反映しているかも重要な判断基準です。

ミスマッチを防ぎ、自分に合った転職先を見つけることができます。

サポートが豊富にある

転職サイトが提供するサポート内容を確認することも大切です。

キャリアアドバイザーの実力やMR転職について理解は、重要なポイントです。

また、面接対策、履歴書や職務経歴書の添削サービス、転職後のフォローアップなどを行っているサイトもあります。

転職活動はいかにサポートしてもらえるかが転職成功の鍵を握るので、チェックしておきましょう。

サポートがあれば効率的に転職活動ができそうですね！

利用者の口コミで高評価

転職サイトを利用した人の口コミを参考にすることも重要なポイントです。

特に、MRとしての転職経験者の声は転職サイト選びにおいて、貴重な情報源といえます。

口コミを通じて、転職サイトの信頼性や、利用者の満足度を知ることが可能です。

ただし、口コミは主観的な内容となるため、参考程度に留めておくことも大切です。

自分のキャリアプランに合っている

なるほど！それ以外にも転職時のポイントはありますか？

自分のキャリアプランに合ったサイトを選ぶことも大切だと言えます。

長期的なキャリア形成を支援してくれる転職サイトや、幅広い分野に精通している転職サイトなど、自分の将来のビジョンに合致したサイトを選びましょう。

そうすることで、より効果的な転職活動を実現させることができます。

MRの仕事内容は？

MRの仕事内容を具体的に知りたいです！

MR（医薬情報担当者）とは、医療従事者に対して自社が製造した医薬品の情報を提供し、医薬品の適切な使用を支援する専門職です。ここから、MRについて分かりやすく解説していきますね！

主な業務内容

主な業務内容はなんですか？

MRの主な業務は、医薬品の効能・用法・用量・相互作用・使用上の注意点などが記載された添付文書に関する情報を、医師や薬剤師に提供することです！

そうすることで、医療従事者は、患者に最適な治療を提供する判断材料を得られます。

また、MRは医薬品の有効性や安全性、副作用に関する情報を収集し、それを製薬会社の製品開発や改良にフィードバックします。

この双方向のコミュニケーションは、医薬品の安全性を高め、患者の健康を守る上で不可欠です。

そういう意味からも、MRの仕事は、医療機関にかかる患者にとって重要な役割を果たしています。

医薬品が正しく使われるためには、MRの仕事がとても重要なんです。

医療従事者との信頼関係を築くことが大切

MRとして働く上で大切なことってなんですか？

MRは単なる営業活動ではなく、医療従事者との信頼関係を築くことが大切になります！

MRは医薬品の専門家として、医療従事者との信頼関係を築き、正確な情報の提供によって医療現場での医薬品の適切な使用を促進する役割を担っています。

MRの仕事は情報提供だけにとどまらず、医療従事者からのフィードバックを通じて、医薬品の使用経験や副作用の報告を受け、それを製薬会社に伝えることも含まれます。

その結果、製薬会社は、医薬品の安全性や有効性を評価し、必要に応じて改良を行うことが可能となっているのです。

医薬品に関する専門知識とコミュニケーション能力が求められる

MRにはどんなスキルが求められますか？

MRには特定の資格は必須ではありませんが、医薬品に関する専門的な知識と、コミュニケーション能力は必須といえるでしょう。

多くのMRは、医薬品業界や営業の経験を活かしてこの職に就きます。

また、公益財団法人MR認定センターが実施する「MR認定試験」を受験して、MR認定証を取得し、専門性を高めることも求められます。

専門性の高い知識だけでなく、さまざまな情報を医療従事者や自社内で正確に伝えられなければいけません。

医療分野の発展に大きく貢献する仕事！

日本では高齢化が進む中で、医療や医薬品の重要性が高まっており、MRの役割はますます重要になっています。

MRは医薬品の情報を提供するだけでなく、医療従事者からの情報を収集し、医薬品の改良や開発に携わることで医療分野の発展に大きく貢献する仕事と言えます。

医療分野の発展に欠かせない存在なんですね！

MRに向いている人の特徴

どんな人がMRに向いているんですか？

MR（医薬情報担当者）としてのキャリアを考える際に、自分が向いているのかは気になるポイントですよね。ここからは、MRに向いている人の特徴について解説していきます！

コミュニケーション能力が高い

MRは医療従事者や患者、自社の開発部門など、多くの立場の人と円滑なコミュニケーションを図る必要があります。

よって、コミュニケーション能力に長けている人はMRに向いていると言えます。

適切な情報提供や説明を行うためには、明確で分かりやすくコミュニケーションを取れることが不可欠です。

相手の立場やニーズを理解し、適切な対応ができるコミュニケーションスキルも求めらます。

コミュニケーション能力が高い人は、MRとして活躍できる可能性が高いです。

プレゼンテーションスキルがある

MRは医療機関や薬局でのプレゼンテーションが多く、自己表現や説明力が求められます。

そのため、製品の特長や効果を魅力的に伝える能力があり、聞く人を引き付けるプレゼンテーションスキルがある人も、MRに向いていると言えるでしょう。

分かりやすい資料の作成や、説得力ある話し方が求められそうですね！

学習意欲が高い

専門知識を常にインプットする学習意欲のある方は、MRに向いています。

MRは医薬品や医学・薬学の知識を豊富に持っている必要があります。

常に最新の情報や研究成果を追いかけ、専門知識を継続的に学び続ける姿勢が重要です。

チームワーク力がある

MRは医薬品メーカーや、製薬会社のチームと連携して業務を遂行します。

チーム内での円滑なコミュニケーションや協力関係を築くためには、チームワーク能力が必要です。

よって、他のメンバーと協力して、目標達成に向けて努力する姿勢がある人がMRに適しています。

MRは多くの人と協力しながら業務を進める必要があります。

柔軟性とストレス耐性がある

MRの仕事は変化が多く、予期せぬ状況に対応する能力が求められます。

柔軟に対応し、ストレスをうまくコントロールできる人がMRに向いています。

変化にすぐに適応して、業務を円滑に進めるための柔軟性とストレス耐性が重要になります。

MR（医薬情報担当者）におすすめの転職サイト10選

具体的にはどんな転職サイトを使うべきなんですか？

ここからは、MRにおすすめの転職サイト・エージェントをご紹介します！簡単に特徴をまとめてみました！

見たい転職サイトにジャンプ

どれがいいか迷ってしまうな･･･

MRに特化した転職サイトは非公開求人が多いので、チャンスを逃さないためにも、できれば2~3社は併用して比較したいところです。

ここからは各サイト・エージェントのメリットやデメリットを1社ずつ解説していきますね。

リクルートエージェント｜非公開求人30万件を保有

『リクルートエージェント』は、キャリアアドバイザーが転職を完全サポートする転職エージェントサービスです。

何といっても一番の魅力は、非公開求人が30万件と豊富なところです。

公開求人では待遇のよい募集には多くの希望者が殺到するため、競争率が高くなり採用に至らない結果になります。

しかし、非公開求人が豊富なら競争率を気にすることなく、希望にぴったりな転職先を見つけられます。

リクルートエージェントは、1人では不安な転職をキャリアアドバイザーがサポートするため安心です。

充実したサポート体制は、面接対策だけでなく内定が決まった後の年収交渉や入社日の調整まで行います。

さらに、現職の企業とトラブルなく円満退社のための手続きやアドバイスもサポートするので頼りになります。

公式https://www.r-agent.com/

doda｜求人を探す＆紹介の両方が可能

タップで基本情報を見る

求人対応エリア

全国

サービス名	doda(デューダ)
公式サイト	https://doda.jp/
運営会社	パーソルキャリア株式会社
対象年代	年齢制限なし
対象者	全業種・職種
利用料金	無料
公開求人数	189,994件
非公開求人数	36,802件
書類添削	あり
面接指導	あり
面談可能時間	平日(9:00~20:30) 土曜(10:00~19:00)
本社住所	東京都千代田区丸の内2-4-1 丸の内ビルディング27F・28F
電話面談	可能

『doda』は、求人を探す＆紹介してもらえる、2つのサービスを同時に受けられるのが魅力です。

公開求人は約24万件と豊富にあり、毎週月曜と木曜に約2万件以上の新着求人が掲載されています。

求人を紹介するサービスは3つあり、中でもdodaの専門スタッフが転職活動をトータルサポートする、エージェントサービスは人気があります。

また、スカウトサービスに登録すればWEB履歴書を見た企業からスカウトが届きます。

dodaは知名度の高い転職サイトで、多くの方が利用しています。

MR職の公開求人は少ないため、エージェントサービスの利用がおすすめです。

約10万件の非公開求人から、dodaの専門スタッフが求人企業を見つけてくれるので面倒がありません。

現職で働きながら転職活動するには、最適なサービスといえるでしょう。

公式https://doda.jp/

リクルートダイレクトスカウト｜希望にマッチしたスカウトが届く

『リクルートダイレクトスカウト』は、レジュメを登録するだけで企業やエージェントからスカウトが届くサービスです。

レジュメは選択式になっていて、経験や能力、希望条件を選んでいくだけで完成します。

面倒な登録作業が苦手な方も、意外に簡単にレジュメが完成するので安心です。

転職をサポートするキャリアアドバイザーの存在はありませんが、多くの企業が登録しているためスカウトが多いのが特徴です。

興味のあるスカウトに返信すれば、企業の採用担当者と直接チャットでやりとりできる手軽さも魅力です。

リクルートダイレクトスカウトは、レジュメを登録するだけで企業やエージェントからスカウトが届くサービスです。

そのため、1人で転職活動が不安な方には不向きな転職サービスになってしまいます。

また、ハイクラス型の転職サービスなのでスキルが低いとスカウトがこないデメリットもあります。

しかし、自分の市場価値を知りたい方にとっては、便利なサービスなのは間違いありません。

公式https://directscout.recruit.co.jp/

ランスタッド｜さまざまな就業体系の転職が可能

タップで基本情報を見る

求人対応エリア

全国

サービス名	ランスタッド
公式サイト	https://www.randstad.co.jp/
運営会社	ランスタッド株式会社
対象年代	21歳~59歳
対象者	年収400万円以上
利用料金	無料
公開求人数	1,193件
非公開求人数	非公開
書類添削	あり
面接指導	あり
本社住所	東京都千代田区紀尾井町4-1 ニューオータニガーデンコート21F

『ランスタッド』は、さまざまな就業体系を選べる特徴があります。

派遣や紹介予定派遣での転職、正社員としてハイクラス転職も可能です。

また、ドライバ―派遣など専門サービスに特化した転職もサポートしています。

基本的にはハイクラス転職となりますが、キャリアチェンジ転職なら未経験者でも応募できる求人企業が多くあります。

自分のライフスタイルに合わせた転職先を希望できるのも、ランスタッドの魅力といえるでしょう。

ランスタッドは、人材派遣および人材紹介を得意としている総合人材サービス会社です。

正社員ではなく、派遣での働き方を求めている方には適しています。

また、キャリアアップ転職を希望している方なら、ハイクラス転職が提供されるのでぴったりです。

さらに、海外企業で活躍したい方にも、グローバルな企業を紹介できるメリットがあります。

公式https://www.randstad.co.jp/

ビズリーチ｜現在の市場価値を把握できる

『ビズリーチ』は、登録するだけで驚きのスカウトが届くことで有名な、選ばれた方だけのハイクラス転職サイトです。

現時点で転職を希望していない方でも、現在の自分の市場価値を把握するためにサービスを利用できます。

登録している企業の3分の1が年収1,000万円以上の求人なので、ハイクラス転職に偽りはありません。

また、転職のプロであるヘッドハンターが7,300人以上登録しており、相談することで希望するキャリアアップ転職が実現します。

ビズリーチは知名度の高いスカウトサービスで、即戦力の優秀な人材を企業が欲しています。

そのため、年収1,000万円以上のキャリアアップを狙っている方には特におすすめです。

それなりのスキルを持っている選ばれた方が利用するため、スカウト企業へ自分を売り込むのは問題ないでしょう。

公式https://www.bizreach.jp/

JACリクルートメント｜ハイクラス・ミドルクラス転職に特化

『JACリクルートメント』は、ハイクラス・ミドルクラス転職に特化したエージェントサービスで、オリコン顧客満足度6年連続でNo1を獲得する高い人気を誇っています。

業界や業種に精通したコンサルタントは、高い専門性も兼ね備えているためスムーズな転職サポートが可能です。

在籍するコンサルタントは1,400名以上と豊富なため、MRの転職にも力を発揮します。

紹介できる企業は国内大手企業や外資系企業、メガベンチャーなどいずれもハイクラスな企業ばかりです。

JACリクルートメントは、現在の役職が課長やマネージャー以上の方におすすめできる転職エージェントです。

現職でなかなか課長級から昇格できない方で、スキルに自信があるなら部長級や役員待遇の転職が望めます。

また、専門知識や語学力を活かして、外資系やグローバル企業へ挑戦したい方にもおすすめです。

在籍する優秀なコンサルタントが実力をさらにアップさせ、ハイクラス転職をサポートします。

公式http://www.jac-recruitment.jp/

マイナビエージェント｜キャリアアドバイザーフルサポート

※マイナビのプロモーションを含みます。

『マイナビエージェント』は、希望にぴったりな求人紹介から内定までを、キャリアアドバイザーがトータルサポートします。

近年では転職エージェントとしての認知度も高まり、2024年にはオリコン顧客満足度・2年連続でNo1を獲得するに至っています。

転職がはじめての方でも安心できるのは、業界に精通しているキャリアアドバイザーがサポートするから。

さらに、企業担当アドバイザーも参加して、希望する求人紹介から応募書類の添削、模擬面接まで親身にサポートするので頼りになります。

マイナビエージェントの特徴は、はじめての転職でも安心できるキャリアアドバイザーが担当することです。

20代～30代前半の方の転職におすすめで、業界を熟知したアドバイザーのサポートによって希望する転職が叶います。

また、人事担当者とやりとりする企業アドバイザーによってリアルな情報が得られるため、企業イメージが分かりやすいと評判です。

公式https://mynavi-agent.jp/

パソナキャリア｜年収800万円以上のハイクラス転職

『パソナキャリア』は、ハイクラス転職を得意とする転職エージェントで、年収800万円以上の転職が実現します。

転職エージェントとして国内最大級の実力を誇り、登録企業の約92％が国内大手・優良企業です。

全国47都道府県に拠点を構えており、求人企業の年収は600万円～1,200万円が多いのが特徴です。

企業と転職者のマッチング力と提案力を強みとしているため、業界を熟知しているキャリアアドバイザーに任せておけば希望するハイクラス転職が実現します。

パソナキャリアは、ハイクラス転職を得意としており年収1,200万円以上のキャリアアップ転職も可能です。

現職のキャリアでは満足できない方におすすめで、専任のキャリアアドバイザーが転職を成功に導きます。

年収アップ率は61.7％と2人に1人は確実に年収アップが実現しているので、今の年収に満足できていない方は、パソナキャリアを利用して転職を検討してはいかがでしょう。

公式https://www.pasonacareer.jp/

type転職エージェント｜利用者年収アップ率79％

『type転職エージェント』は、転職成功を無料サポートする転職エージェントで、転職成功者の年収アップ率は79%を誇っています。

その理由は、IT・営業・ハイクラスの転職に強いためで、キャリアアップを望む方に高い人気を誇っています。

これまで多くの方の転職を成功に導いており、支援者数は34万にものぼります。

転職をサポートする専任のアドバイザーは5つの領域に分かれており、それぞれの業界や職種に特化したアドバイザーがサポートすることで成功率がアップします。

type転職エージェントの特徴は、5つの領域に分かれた専任のアドバイザーが転職をサポートすることです。

「IT・WEB」「事務・管理」「販売・サービス」「営業」「ハイクラス」の、経験職種に合わせたアドバイザーが専任することで、転職を成功に導きます。

女性のサポートにも強みを持っているため、転職を希望する女性の方にも人気です。

公式https://type.career-agent.jp/

MRBiZ｜MRの方に特化した転職サービス

『MRBiZ』は、MRの方に特化した転職サービスで、求人サービスとエージェントサービスの両方を提供します。

求職サービスでは主要製薬メーカーの動向をリアルタイムで配信し、求人情報は常に最新情報にアップデートされます。

エージェントサービスは「転職ネゴシエーション」と呼ばれており、MRの転職に最適化された次世代の転職サポートを提供します。

非公開求人からの企業紹介や応募書類、面接サポートを提供します。

さらに、応募企業への代理人によるネゴシエーション（交渉）は、100～150万円の年収アップを叶えます。

MRBiZは、MRの方に特化した転職サービスを提供します。

特に転職ネゴシエーションは、非公開求人から希望に合う企業の紹介が可能です。

MR職の方はコミュニケーション能力に優れている方が多いので、交渉は上手なはずですが、採用後の自分の年収交渉はしづらいのは確かです。

しかし、代理人が年収や勤務地、携わるプロジェクトの交渉までも行うので頼りになります。

公式https://mr.ten-navi.com/

【図解】MR（医薬情報担当者）に強い転職エージェントを利用する流れ

実際に転職サイト・エージェントを利用する前に、どんな流れで転職活動が進んでいくのか把握しておきましょう。

STEP.1

公式WEBサイトから登録

各エージェントの公式サイトから転職支援の登録をします。

基本的な入力内容

• 氏名
• 電話番号やメールアドレス
• 雇用形態
• 希望勤務地

入力内容はエージェントによって多少異なる場合もあります。

STEP.2

担当者からの連絡を待つ

担当者から数日以内に電話やメールで連絡があり、希望条件の詳細などを確認します。
直接会って面談をしたい場合は各エージェントの拠点に行くか、こちらの都合が良い時間や場所を指定することも可能です。

STEP.3

担当者とキャリアカウンセリング

基本的には電話でのカウンセリングが多いです。
対面面談を希望する場合は担当者と直接会って希望条件のすり合わせを行います。
初回の面談で話すことは多いのは下記のテーマです。

• これまでのキャリア・経験
• 強みになるポイント
• 転職するべきかどうか
• どんな業界で働きたいか
• 希望条件のすり合わせ

STEP.4

求人紹介を受ける

ヒアリングをもとに、希望条件にあった求人が紹介されます。(早ければ面談当日、もしくは後日メールや電話)

各社に独占求人があるため、複数社に登録して求人を見比べるようにしましょう。

STEP.5

見学・面接

応募したい求人があれば、担当者が面接や見学日の日程調整をしてくれます。ほとんどのエージェントでは担当者が見学・面接に同行することが可能です。

STEP.6

内定獲得。担当者に給与交渉や入社日の調整をしてもらう

内定後は条件に差異がないように担当者が仲介してくれるので安心です。内定辞退する場合も担当者が対応してくれます。

STEP.7

・退職手続き～入社

もし入社時にトラブルがあったり、入社後に不安なことがあれば担当者に相談することも可能なので最後まで安心です。

エージェントによっては後に定期的な声がけがある場合もあります。

MR（医薬情報担当者）に特化したエージェントを最大限に活用する方法

次に、転職サイト・エージェントを最大限に活用する方法を解説します！

転職エージェントを利用し始めても活用できなければ意味がないので事前にチェックしておきましょう。

1.複数のエージェントに登録していることを伝える

転職サイト・エージェントの併用は各社の非公開求人を比較できるため成功に不可欠です。

もし複数のエージェントを利用している場合、必ず事前に伝えるようにしましょう。

転職エージェントは企業へ人材を紹介し、半年~1年ほど勤務を継続した後に成功報酬として紹介料をもらうビジネスモデルです。

自社で利益を出すためにも、エージェント側からすると他社に移って欲しくはないというのが本音です。

事前に伝えておくと、他社で内定して欲しくない！という思いからサポートが手厚くなる可能性もありますからね。

また、事前に話しておくことで、他社で内定が出たときもスムーズに伝えられますし「他社ではこんな条件の求人があったけど？」など比較した質問も可能になります。

2.スキルや経験を嘘なく伝える

キャリアアドバイザーからすると、誤った情報を伝えられた場合、適切な転職先を紹介することが困難になってしまいます。

うつ病で休職した過去や、これまであまり目立った経験がない･･･という場合でも正直に伝えましょう。

キャリアアドバイザーはあなたに「いい転職先を見つけてほしい」と考えていますので、状況に応じた対応が可能になります。

3.希望条件をしっかり伝える

自分の希望条件がハッキリしていないと、キャリアアドバイザーもどんな案件を紹介していいか困ってしまいます。

そのため、ある程度の希望条件を明確にしておくことは大切です。

こういった条件を初回の面談や電話連絡で伝えておけば、キャリアカウンセリングがスムーズに進みます。

「希望条件や求める価値観がわからない」という人は一度自己分析をしてみましょう。エージェントによっては自己分析をサポートしてくれる場合もあります。

4.レスポンスは早めに。スケジュールを守る

書類の提出などのスケジュールを守り、素早くメールの返信などをすることで自分と担当者にとって大きなメリットがありますよ！

キャリアアドバイザーは多くの転職希望者の対応をしているため、レスポンスが悪い人は後回しになりがちです。

スムーズに転職活動を進めるためにも連絡はこまめにしましょう。(少なくとも2週間に1度は連絡を取る)

5.担当者との相性が悪い場合はすぐに切り替える

人間同士のやりとりなので、どうしても担当者との相性が悪い場合があります。良いアドバイザーと悪いアドバイザーの特徴は下記の通りです。

良い・悪いアドバイザーには上記のような特徴がありますが、ほかにも性格の不一致などの可能性もあります。

信頼できない担当者の元で転職活動を進めるのは、失敗に繋がるだけでなく、大きな時間のロスになります。

担当者には情を移さずに、相性が悪いと感じたらすぐに担当者を変更するか、他のエージェントに切り替えましょう。

6.必ず主導権は自分が持つ

キャリアアドバイザーは転職のプロですが、言われるがままに転職を決めるというのはよくありません。

キャリアアドバイザーのアドバイスがすべて正しいというわけではありませんので、企業に応募する際などは必ず自分で決断するようにしましょう。

流されて転職をすると転職失敗につながりやすくなるだけではなく、「あのアドバイザーのせいで･･･」というように他人に責任転嫁することになります。

自分の人生なので自分で責任を負うというスタンスで転職活動をするのが転職サイト・エージェントを使い倒すコツです！

7.面接後にフィードバックの確認を依頼する

面接終了後には必ず担当者に企業側からのフィードバックをもらうようにお願いしましょう。

具体的に確認するポイントは以下の2つです。

簡単にいえば、面接で企業側がどこを評価して、どこが心配だったのかを知りましょうということですね！

企業側からの意見が聞けると、次の面接への修正ができるね！

ひとりで転職活動をしていると、企業側からのフィードバックはもらえないので、エージェントを利用しているからこそのメリットです。

もし面接で落ちてしまったとしても、フィードバックをもらって修正することで次の面接での内定率をアップさせることができますよ！

あくまで転職するのは自分だから、責任をもって活動したいね！

転職エージェントはあくまでサポートをしてくれる存在なので、本人の気持ちが転職成功には1番大事な要素ですね。エージェントを活用するポイントをおさらいしましょう！

【Q&A】MR（医薬情報担当者）が転職サイト・エージェントを使う場合のよくある質問

MRが転職サイト・エージェントを利用する際のよくある質問をまとめました。利用する前に疑問を解決しておきましょう。

気になる疑問をチェック

MR職が転職サイト・エージェントを利用するメリットは何ですか？

転職サイト・エージェントはMR職の求人情報に精通しており、業界や市場動向についての豊富な知識を提供してくれます。

また、希望に合う適切な求人企業を紹介してもらうことができ、転職活動をトータルにサポートしてくれるというメリットがあります。

業界未経験でもMRとして働くことは可能ですか？

はい、業界未経験でもMRとして働くことは可能です。

一般的には、MR（医薬情報担当者）としての経験や専門知識が求められますが、一部の企業では未経験者を採用し研修プログラムをとおして育成するケースもあります。

MRの職に応募する際、どのような資格や経験が必要ですか？

MRは医療製品や医療機器を医療機関や薬局に販売する営業職であるため、販売や営業経験があると有利です。

また、顧客対応力や交渉力、提案力などのスキルがあるとなおよいでしょう。資格としては公益財団法人MR認定センターの、MR認定証を取得するとよいです。

転職サイトに掲載されている企業の情報や評判は信頼できますか？

信頼して問題ありません。しかし、募集時の内容と実際の採用時の内容に違いが出る場合もあります。

そのため、転職サイトを利用する際は採用担当者に求人内容となる勤務地や年収、待遇など確認した上で最終的な決断をしましょう。エージェントサービスを利用する際には、キャリアアドバイザーが確認してくれるため問題ありません。

【まとめ】迷った場合はこの3社がおすすめ

いろいろ紹介していただきましたが、結局どこがいいか悩んでしまいますね･･･

そんな方には、ひとまず利用しやすい以下の3社をおすすめします！

今回は、MR（医薬情報担当者）に強い転職サイトを紹介しました。

MR職は高齢化が進む現代では、重要な役割を果たす仕事です。

専門的な知識や高いコミュニケーション能力が必要ですが、患者を救う医療行為に携われるやりがいのある仕事です。

MRへの転職やキャリアアップを目指す方は、記事内で紹介している転職サイトやエージェントを参考にしてください。

#この記事を書いた人

みんなの転職アドバイザー

ねこくん

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経歴

新卒でブラック企業に入社し、耐えきれず1年で退職。その後人材系企業にて転職支援に携わる。フリーランスとして数年活動し、現在は経営者で法人3期目。
さまざまな人の転職・キャリア構築をサポートしています。