アプリエンジニアにおすすめの転職エージェント9選【2025】

アプリ系のエンジニアに強い転職エージェントはどこなのかな？未経験やキャリアアップなど状況別に知りたいな･･･

スマートフォンが生活の中心となった今、アプリ開発の現場ではアプリエンジニアの需要が一層高まっています。

企業のDX化が進むなかで、即戦力となる経験者はもちろん、将来性を見込んだ未経験者の採用も活発に行われています。

しかし、アプリエンジニアを目指して転職を考える際、実務経験の有無にかかわらず「どこから始めればいいのか分からない」と感じる方は少なくありません。

そこで頼りになるのが、アプリ開発職に強みを持つ転職エージェントの存在です。

この記事では、未経験者が知っておきたいアプリエンジニアの基礎知識をはじめ、エージェントの選び方のポイントを丁寧に解説。

さらに、これから開発の世界に飛び込む方と、スキルを活かしてキャリアを広げたい方、それぞれの目的に合った転職エージェントを厳選して紹介します。

自分に合ったエージェントを見つけ、次のステップへと踏み出しましょう！

今回は、アプリエンジニアのテルプロさんに転職活動で役に立つ情報や知識も詳しく話を聞いていきます！

#この記事の監修者

アプリエンジニア

テルプロさん

X(Twitter)：@terupro911
ブログ：terupro.net
運営メディア：fundev.jp

東京都在住のアプリエンジニア。大学では、ソフトウェア開発の研究に取り組む。長期のエンジニアインターンシップを経て、実務スキルを磨き、現在はフリーランスエンジニアとしても活動中。主にモバイルアプリの開発に従事しており、プロジェクトに深く関わる。IT関連の記事監修も行い、技術の共有と普及に貢献している。

記事の前半ではエージェントの選び方や注意点について解説しますので、「すぐにおすすめのエージェントが知りたい」という人は以下のボタンをタップして項目までジャンプしてくださいね。

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【必読】アプリエンジニアに転職する前に知っておきたい必須知識

まずは業界未経験の人向けにアプリエンジニアの転職で知っておきたい基礎知識を解説します！すでにITやWeb業界に勤めている人は知っている内容だと思うので、読み飛ばしてOKです！

見たいところをタップ！

そもそもアプリエンジニアの仕事内容とは？

アプリエンジニアはどんな仕事をするんですか？

アプリケーションエンジニア(AE)は、お客様(クライアント)が抱えている課題を把握し、解決策となるアプリケーションの提案・開発などを行います！

アプリケーションエンジニアは、大きく3つの分野に分類され、それぞれで必要とされるスキルも異なっているのが現状です。

分類

アプリケーションエンジニアは業種によって呼び方が異なり、例えば以下のようなものがあります。

呼び方が異なる

それぞれの業務領域に違いはありますが、クライアントからヒアリングをして課題解決をするという点は共通しています。

アプリエンジニアとシステムエンジニア(SE)の違いは？

あれ？アプリエンジニアとシステムエンジニアって似ている気がするけど、どんな違いがあるんですか？

アプリエンジニアはシステムエンジニアの分類の一つです!

各職種の違い

分類に関しては企業によって異なりますが、わかりやすくすると下図のように分類できます。(タップで拡大)

一般的な業務系システムエンジニアの場合は、コーディング(開発)はプログラマーが行うことが多いです。

しかし、アプリケーションエンジニアやサーバーエンジニア、ネットワークエンジニアなど各分野のスペシャリストの場合は、ヒアリング~開発までを担うこともあります。

アプリエンジニアは未経験からなれるの？

アプリエンジニアって未経験や異業種からの転職でなれるものなんですか？

最近ではエンジニアが不足していて教育や育成がしっかりしている企業も増えてきたので、未経験からでも目指せますよ！ただ、年齢が上がるにつれて経験を重視されるので、未経験から目指す場合はなるべく早い方がいいですね。

未経験から目指す場合の選択肢としては以下のパターンがあります。

プログラミングスクールは費用と数週間の時間がかかってしまうのがデメリットですが、スキルが身につくぶん転職先の選択肢も広がり、条件が良い企業に入社しやすくなります。

一方、2つめのパターンでは、給料をもらいながら学べますが、待遇は低めのことが多いです。

どれもメリット・デメリットがあるから、貯金などに応じて考えたいですね！

未経験からエンジニアを目指せるスクールを2つ厳選しました！とにかく損せずエンジニアになりたいと言う場合は『テックキャンプ エンジニア転職』一択です！

また、派遣という働き方も業務範囲が明確でどんどんステップアップできるので、正社員にこだわらない場合は考慮したい働き方です。

アプリエンジニアの将来性

アプリエンジニアの将来性はどうですか？

IT人材は需要が高まる一方なので、今後も求人数は増えますね。ただ、年齢を重ねて戦力外になっているIT人材も増えているのが問題となっています。

経済産業省のIT人材需給に関する調査によると、2030年には約45万人のIT人材が不足すると言われています。

一方で、技術者が新しい技術にシフトできないことによって、社内で戦力外になっているIT人材が増加中という側面もあります。

こういった余剰人員はリストラの対象にもなりやすいんですよね･･･

どの職業にも言えることだけど、常に勉強してスキルアップしないといけませんね！

マネジメントやコミュニケーション能力を磨くことで、将来的にプロジェクトリーダーやプロジェクトマネージャー(PM)を目指せるので、技術以外の能力も積極的に身につけておくと良いでしょう。

アプリエンジニアの平均年収

dodaのデータによると、アプリエンジニアの平均年収は約456万円です。

技術者としては平均的な年収ですが、対応できる言語の幅が広ければそのぶん収入がアップする傾向があります。

一概にアプリエンジニアといっても業務内容は様々なので平均年収はほとんど当てになりません。

スキルによっては年収1,000万円以上を得ているエンジニアもいるので、スキルを磨いていけば給与の伸び率は高い職業だと言えます。

アプリエンジニアに必要な知識・スキル・資格

アプリエンジニアになるのに資格は必須なんですか？

アプリエンジニアになるのに資格は必須ではありません。とはいえ勉強ついでに取得しておくと、転職活動でスキルを証明しやすいですよ！

また、開発に必要な言語に特定のものはなく、案件によって異なります。

業務向けアプリとスマホアプリでは異なるので、取り組む業務に応じて習得しましょう。

業務家アプリ開発では幅広い言語が利用されており、サーバーやMySQLなどの知識も必要とされる場合があります。

言語も流行り廃りがあるので、常にアンテナを張って情報を仕入れていきたいですね！

【アプリエンジニア】状況別の転職エージェントの選び方・注意点

アプリエンジニアに転職したい場合はどんなエージェントを利用すればいいのかな？

アプリエンジニアは技術職のため、業界経験の有無で利用する転職エージェントを変えるのが理想的です。誤ったエージェントに登録してしまうと効率が悪くなってしまうので注意が必要です！

こういった状況にならないためにも、まずは状況別に転職エージェントの選び方と注意点を見ていきましょう！

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IT業界未経験の場合のエージェントの選び方と注意点

業界未経験の場合はどんな転職エージェントを利用すればいい？

結論から言うと、業界未経験の人は求人数が多い総合型エージェントを中心に利用すべきです。

IT・Web業界未経験の人に総合型エージェントをおすすめする理由は以下の2点です。

おすすめ理由

未経験からIT業界を目指す場合は、未経験可の求人を効率よく探すためにも求人数を重視しましょう。

未経験からの業界挑戦となると、応募書類や面接なども不安ですよね。そのため、求人数だけでなくサポート力も考慮する必要があります。

アプリエンジニアからキャリアアップ転職したい場合の選び方と注意点

アプリエンジニアの経験がある場合はどんな転職エージェントを利用すればいい？

実務経験者の場合は、年収アップ率や求人の質を基準に選んでいきましょう。

結論から言うと、実務経験者の人は年収アップに強い転職エージェントを利用すべきです。

アプリエンジニアのキャリアパスは「プロジェクトマネージャー」や「ITコンサルタント」など多岐に渡ります。

また、管理職を目指したり、エンジニアのスペシャリストを目指すことも可能ですので、選択肢を増やしたい場合は求人数が多いエージェントを利用するのも効果的です。

エンジニアとして経験が数年ある場合は年収アップも見込めますので、交渉力があるエージェントが心強いですよ！

状況別のエージェントの選び方は以上になります。簡単にまとめてみますね！

ここからは状況別におすすめの転職エージェントを厳選してご紹介いたします！

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未経験からアプリエンジニアを目指す人におすすめの転職エージェント4つ

ここからは未経験からアプリエンジニアを目指す人におすすめの転職エージェントを厳選4つご紹介いたします。ざっくり特徴をまとめてみると以下のようになります。

それぞれに特徴があるみたいだね！重視するポイントによって使い分けたいな。

そうですね！ここからは各エージェントのメリットやデメリットを1社ずつ解説していきますね。

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ワークポート｜IT業界に強い総合型転職エージェント

『ワークポート』は、株式会社ワークポートが運営する総合型転職エージェントです。

もともとはIT分野に特化した転職支援を10年以上行ってきた実績があり、2014年に総合型へと転換した現在でも、IT・Web領域では依然として高い専門性と取引実績を誇っています。

全国47都道府県すべてに拠点を展開しており、いつでもどこでも面談を行うことができ、キャリア相談～面接対策～年収交渉まで転職にまつわる不安や手間をすべて解消してくれます。

アプリエンジニアを目指す方にとっては、応募書類の添削や面接対策、企業への推薦状作成まで一貫したサポートが心強いポイントです。

さらに、応募手続きや面接調整、条件交渉など、煩雑な業務を転職コンシェルジュが代行してくれるため、在職中でも無理なく転職活動を進められます。

スピード感ある対応には好みが分かれることもありますが、IT・Web業界への理解が深い総合型エージェントとして、未経験からの挑戦にも確かな支援を提供してくれる存在です。

リクルートエージェント｜求人数はNo.1

『リクルートエージェント』は、「株式会社インディードリクルートパートナーズ」が運営する、求人案件数・内定決定数ともに業界NO.1の総合型転職エージェントです。

IT・Web業界に特化している訳ではありませんが、リクルートエージェントは求人案件・内定決定数ともに業界NO.1の転職エージェントなので、保有案件のジャンルは幅広いです。

特に注目すべきは、非公開求人の多さと企業ネットワークの広さ。

リクルートグループの強固な企業とのつながりにより、リクルート経由でしか出会えない企業やプロジェクト案件も少なくありません。

大手企業のアプリ開発案件や、SIerから事業会社へのキャリアチェンジなど、多様な選択肢に出会えるチャンスがあります。

一方で、大手ならではのスピード感や担当者によっては画一的な対応と感じられることもありますが、事前に希望を明確に伝えることで、精度の高い求人紹介を受けやすくなるという声もあります。

「とにかく多くの選択肢を比較したい」「自分では探せない求人に出会いたい」というアプリエンジニア志望者にとっては、有力な情報収集源となるエージェントです。

登録・利用は完全無料なので、まずは話を聞いてみるだけでも損はないでしょう。

パソナキャリア｜対応が親身で丁寧

『パソナキャリア』は、人材総合サービス業としては国内最大級の「株式会社パソナ」が運営する総合型転職エージェントです。

老舗ならではの大手企業案件も多数保有しており、16,000社以上と取引実績があります。

パソナキャリアは履歴書・職務経歴書・面接対策といったサポートの満足度が非常に高く、手厚く親身な対応を受けることができるのが特徴です。

パソナキャリア公式サイトによると、求職者の67.1%が年収アップを達成したという実績から、キャリアアドバイザーの提案力といった部分でも優秀なことがわかります。

また、運営のパソナ社自体が女性の働きやすさを重視しているため、女性のキャリア構築や結婚・出産後の転職なども理解してくれるでしょう。

求人数では業界最大手の『リクルートエージェント』に比べ劣りますが、サポート力には定評があるため、親身な対応をしてほしい人には特におすすめの転職エージェントです。

Webist(ウェビスト)|　派遣などの求人も

『Webist』は、クリエイターの人材事業を展開しているクリーク・アンド・リバーが運営するWeb・広告/出版業界に特化した転職エージェントです。

未経験歓迎求人も多く、公式サイトでのコラムでも未経験からWeb業界に入った人のインタビューも掲載されています。

そのため、業界経験のあり/なし問わずIT・Web業界志望なら利用しやすいエージェントです。

求人がほとんど東京都というデメリットがあり、雇用形態は派遣や契約社員、請負など様々です。(もちろん正社員もあります)

非正規雇用を含めて探したいという人には良いですが、正社員で探したい人は注意しましょう。

Webistはリニューアルされたのが2021年と最近で、まだまだ利用者数も少ない穴場のエージェントと言えます。

メインで利用するには少し頼りないですが、東京勤務で他社と併用する形なら情報収集に役立つでしょう。

未経験向けのエージェントは以上になります。簡単にまとめてみますね！

アプリエンジニアのキャリアアップにおすすめの転職エージェント5つ

ここからはアプリエンジニアがキャリアアップを目指す場合におすすめの転職エージェントを厳選5つご紹介いたします。ざっくり特徴をまとめてみると以下のようになります。

ここからは各エージェントのメリットやデメリットを1社ずつ解説していきますね。

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レバテックキャリア｜約5人に4人が年収アップ！専門知識豊富なエージェント

『レバテックキャリア』は、レバレジーズ株式会社が運営するIT・Web業界に特化した転職エージェントです。

中でもエンジニア領域に強く、アプリ開発エンジニア向けの求人も多数取り扱っています。

求人数は大手と比べると少なめですが、各求人の精度が高く、経験者を対象とした高年収案件が多いのが特徴です。

モバイルアプリやWebアプリなど、フロントエンド・バックエンドのスキルを活かせるポジションが豊富にそろっています。

キャリアアップや収入アップを目指すアプリエンジニアには心強い選択肢と言えるでしょう。

在籍しているアドバイザーはエンジニア経験者や業界知識に精通した人材が多く、開発言語やフレームワーク、設計思想など、技術的な会話がスムーズに進みやすいのも魅力の1つです。

希望やスキルに応じたマッチング精度が高く、ミスマッチの少ない転職支援を受けることができます。

経験を活かしてアプリエンジニアとして次のステップに進みたい方にとって、非常に有力なエージェントと言えるでしょう。

ギークリー｜サポートが手厚く、年収アップ率が75%

『ギークリー』は、株式会社ギークリーが運営する、IT・Web・ゲーム業界に特化した転職エージェントです。

とくにアプリエンジニアやフロントエンド・サーバーサイドの開発職においては、即戦力層向けの求人を多く扱っています。

マッチングの精度や丁寧なサポートには定評があり、キャリアアドバイザーが企業ごとの技術スタックや開発体制を深く把握しているため、希望条件にマッチする求人を提案してもらいやすいのが魅力です。

書類添削や面接対策も手厚く、初めての転職でも安心して任せられるでしょう。

年収アップ率が高い点も強みで、実際に年収100万円以上の増加に成功した事例も多数あります。

一方で、『ワークポート』や『リクルートエージェント』に比べると求人数が少ない点と、対応地域も首都圏中心に限られる傾向があります。

とはいえ、東京・神奈川・千葉・埼玉での転職を考えているアプリエンジニアにとっては、的確なマッチングとスピーディな支援が期待できるでしょう。

マイナビクリエイター｜ゲーム分野に強い

「マイナビクリエイター」は、大手人材広告企業である「株式会社マイナビ」が運営する、Web・IT・ゲーム業界に特化した転職エージェントです。

クリエイター専門の転職エージェントとして、マイナビのコネクションをフル活用した転職サポートが大きな強み。

アプリエンジニアの転職でも特にソーシャルゲーム系企業への転職に強みをもちます。

デメリットは公開求人数が少ない点と、対応が熱心なので人を選ぶという点です。

とはいえ、業界に特化しているだけあって、Web・ゲーム業界への高い専門性を持ったキャリアアドバイザーが多く、量より質を重視しているため、1人1人への手厚いサポートが魅力的です。

エンジニアの中でも特にゲーム業界への転職に強いため、ゲーム業界でエンジニアとして活躍したい場合はぜひ利用したい転職エージェントです。

マイナビIT AGENT|20代の転職に強い

※マイナビのプロモーションを含みます。

『マイナビITエージェント』は、「株式会社マイナビ」が運営する転職エージェントです。

運営会社のマイナビは新卒市場に強いため、若年層の転職に強みを持っています。

そのため、登録者の約70%が20代~30代の若手IT・Webエンジニアとなっており、若年層ほど利用しやすい転職エージェントです。

地方求人が少なめというデメリットがありますが、若手向きのエージェントということもあり、ポテンシャル採用をしたい企業が多く求人依頼をしています。

そのため、研修・教育が充実している会社の取り扱いも多いです。

また、マイナビ系列の転職エージェントは担当者のサポートが親身という傾向があり、マイナビIT AGENTも例外ではありません。

そのため、はじめての転職やIT・Web業界の経験者にはおすすめの転職エージェントです。

リクルートダイレクトスカウト｜ハイクラス求人に特化

『リクルートダイレクトスカウト』は、リクルートが運営するハイクラス層向けの転職サービスです。

登録すると、待つだけでヘッドハンターや企業からスカウトを受け取ることができます。

基本的に自分で求人を探す必要がないため、多忙な人でも利用できるのはメリットです。

キャリアアドバイザーを自分で選ぶことが可能です。

そのため、納得のいかない転職サポートを受ける心配がなく、安心です。

大企業の求人が豊富なため、キャリアアップを目指す人におすすめできます。

ただ、ある程度のキャリアが求められるため、若手の転職には適さない場合があります。

キャリア向けのエージェントは以上になります。簡単にまとめてみますね！

アプリエンジニアのキャリアパスは？

アプリエンジニアにはどんなキャリアパスがある？

技術の変化が早い業界だからこそ、長く活躍するにはキャリアの方向性を考えることが大切です。ここでは、アプリエンジニアのキャリアパスを4つ紹介していきます！

① 技術を極める「スペシャリスト型」キャリア

やっぱり、技術を極めるのが一番安定するんですか？

そうですね。技術を深く理解している人は、いつの時代も価値が高いです！

スペシャリスト型は、アプリエンジニアの中で最も王道の成長ルートです。

iOSならSwiftやSwiftUI、AndroidならKotlinやJetpack Composeなど、最新技術に追従できる人材は今後も需要が絶えません。

これらのスキルを扱えるエンジニアは希少で、年収700〜900万円も現実的に狙えます。

モバイルOSのアップデート対応に追いつけるエンジニアは、市場価値が落ちにくいです。

② チームを導く「リーダー／マネージャー型」キャリア

数年の開発経験を積んだあとに目指せるのが、チームを動かすリーダー／マネージャー型のキャリアです。

• チームマネジメント
• 進行管理
• 要件定義

技術より管理の仕事になるの？

いえ、今は「プレイングマネージャー」が主流です！手を動かしながらチームを導く形ですね。

プロジェクト全体を把握できる立場になると、年収800〜1,000万円も十分に狙えます。

技術だけでなく「人を動かす経験」を積むと、CTOのような上位ポジションも見えてきます！

③ 事業全体を動かす「プロダクトマネージャー（PdM）」型

技術以外のことも勉強しないといけないね。

そうですね！UI/UXやデータ分析、マーケティングを学ぶと一気に世界が広がります。

「アプリを作る」から「アプリを育てる」へ。

そんなステージを目指すなら、プロダクトマネージャー（PdM）という選択肢があります。

• アプリのKPI・ロードマップ策定
• データ分析と改善施策の立案
• チーム間調整と意思決定

スタートアップではエンジニア出身のPdMが増加中。求人相場は900〜1,200万円クラス。

「ビジネス×技術」の両方を理解できるアプリエンジニアは、今後さらに重宝されます！

④ フリーランス・副業で活躍する「独立型キャリア」

会社を辞めてすぐ独立しても大丈夫？

まずは副業から始めるのが安全です！案件の流れを理解してから本格的に独立しましょう。

在宅でも高単価の案件を受けられるようになり、月収80〜120万円も珍しくありません。

SNSで技術発信を続けると、企業からスカウトが届くこともあります。

アプリエンジニア転職のよくある失敗と回避法

転職で失敗したくない…！アプリエンジニアの転職で気をつけることってある？

せっかくスキルを活かせるチャンスだからこそ、転職で後悔しないための注意点を知っておくことが大切です。ここから、よくある失敗とその回避法を分かりやすく紹介しますね！

① 案件内容を確認せずに転職してしまう

求人票に「アプリ開発」って書いてあったのに、保守ばかりってことあるよね。

よくあるケースです！書かれている内容がすべてではありません。

「開発70％・運用30％」のように数字で聞くと実態が見えやすいです。

② スキルと求人要件のズレに気づかない

応募できるか求人内容はよく確認しましょう。

経験が少ないと、やっぱり厳しい？

大丈夫です！足りない部分はポートフォリオで補えますよ。

学び続ける姿勢そのものが評価される時代です。

③ 年収だけで企業を選んでしまう

でも、やっぱりお金も大事だよね？

もちろん！ただ、「成長できる仕事」が結果的に年収アップにつながります。

「年収重視」ではなく「キャリア重視」でエージェントに相談しましょう！

④ ポートフォリオを軽視してしまう

まだ公開できるほどのアプリがない…。

大丈夫！小さくても「作り切った」経験が一番の強みです。

完成させる力は、技術力以上に評価されます。

⑤ 短期間での転職を繰り返してしまう

でも、合わない会社に我慢しているのもツラいな。

我慢する必要はありませんが、「次で何を得たいか」を整理してから動くのが大切です！

アプリ開発は半年〜1年以上の長期案件が多く、最後まで携わることで信頼が積み上がります。

「逃げ」ではなく「目的」で動く転職こそ成功します。

【Q&A】アプリエンジニアの転職でよくある質問

アプリエンジニアの転職に関するよくある質問をテルプロさんに聞いてみました。疑問点や不明点があればチェックしてください。

気になる疑問をチェック

アプリエンジニアにはどんな人が向いていますか？

アプリエンジニアにぴったりなのは、新しい技術に興奮し、課題に対して論理的なアプローチで解決策を見出すことが好きな方です。コミュニケーション力が鍵を握ります。お客様の声を的確に捉え、提案や開発に反映させるスキルが求められます。同時に、柔軟性とマルチタスク能力も必要です。

アプリエンジニアのやりがいを教えてください。

アプリエンジニアの最大のやりがいは、お客様の抱える問題を解決し、新しいアプリケーションを創り出すことでビジネスに貢献する瞬間です。技術の進歩に挑戦しながら、自分の成果物が現実のビジネスにどれだけ影響を与えるかを実感でき、それが自己成長と達成感に繋がります。

アプリエンジニアはきついって本当ですか？

確かにアプリエンジニアには挑戦がつきものです。新技術やプロジェクトの締め切りにはプレッシャーがかかりますが、それを共に乗り越えることで、チームワークやプロジェクト管理の重要性を実感します。その中で感じる楽しさや達成感は、苦労に見合うものです。

アプリエンジニアにおすすめの転職エージェントまとめ

今回は、アプリエンジニアの転職でおすすめのエージェントをご紹介しました！

どのエージェントも無料で利用できるから気軽に利用できるね！

せっかく魅力的な転職エージェントを選んでも、担当キャリアアドバイザーの質によって転職活動の成功が左右されては元も子もありません。

リスクを回避するためにも、なるべく複数の転職エージェントに登録し、合わなければ他社と気軽に利用するのが良いですね。
最後に、今回ご紹介したエージェントをおさらいしておきます！

上記の転職エージェントをうまく有効活用して、ぜひ転職活動をスムーズに進めて下さいね。
あなたの転職が成功することを祈っています！

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#この記事を書いた人

みんなの転職アドバイザー

ねこくん

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経歴

新卒でブラック企業に入社し、耐えきれず1年で退職。その後人材系企業にて転職支援に携わる。フリーランスとして数年活動し、現在は経営者。
さまざまな人の転職・キャリア構築をサポートしています。