出版業界に強い転職エージェントおすすめ9選!平均収入や職種についても紹介!

出版業界の転職ではどんな転職サービスを利用すればいいんですか?

出版業界の求人は、クリエイティブ職に就きたい方にとって人気のある求人の1つです。

この記事を読んでいる人の中には出版業界への転職を考えている方も多いはず。

しかしながら、出版業界への転職は倍率が高く、新卒でもハードルが高いといわれています。

だからこそ、転職エージェントを上手く活用する必要があるでしょう。

このページでは、出版業界に強い転職エージェントの選び方や基礎知識などを解説します。

ねこくん
今回は、編集プロダクション経営の池田園子さんに転職で役に立つ情報や知識も詳しく話を聞いていきます!
池田園子

#この記事の監修者

編集プロダクション経営

池田園子さん

HP:sonokoikeda.com
SNS:TwitterFacebook

1986年、岡山県生まれ。IT企業勤務を経て、フリーライター・エディター、「DRESS」編集長などを務めたのち、2020年より編集プロダクション「プレスラボ」代表。Webと書籍を手がける編集者、PRディレクター。経営をしながら、寄稿・自身のメディアで発信・企業のPRサポートも。

すぐにおすすめのエージェントが知りたいという人は以下のボタンをタップして項目までジャンプしてくださいね!

※ 全部読むのが面倒な人向け
出版業界で成功する3ステップ
STEP 1.リクルートエージェント』『doda』『マスメディアン』の3社に無料登録する
STEP 2. 転職を考えていると伝え、各社の独占求人や担当者を比較する
STEP 3. 自分との相性が良い1社に絞って本格的に活動する

出版業界に強い転職エージェントの選び方

田中くん
出版業界に強いエージェントの選び方を教えてください。

やはり出版業界に転職するなら、出版業界に強い転職エージェントに登録したいですよね。

では、出版業界に強い転職エージェントとは、何を基準に選べばいいのでしょうか。

ここからは、出版業界に強い転職エージェントの選び方を紹介していきます!

利用者の多い転職エージェントを選ぶ

ねこくん
まず第一に利用者が多い転職エージェントを選ぶのがいいでしょう!

利用者が多いとはすなわち人気がある転職エージェントということです!

人気があるということは、それだけ転職成功率が高いことを意味しています。

そして、転職成功率が高いということは、優秀なコンサルタントが在籍している証拠です。

また、利用者の多いエージェントであれば基本的なサポートも手厚いはず。

ねこくん
エージェントがサポートしてくれる範囲は、主に以下の通りです!
  • 今後のキャリアについてアドバイスしてくれる
  • 求職者の適性に合った求人を紹介してくれる
  • 書類添削や面接対策を講じてくれる
  • 日程などのスケジュール管理をしてくれる
  • 企業と条件面の交渉を代行してくれる
  • 退職の手続きもサポートしてくれる
ねこくん
利用者が多ければ多いほどこれらのサポートが手厚い傾向にあるため、それだけ効率よく転職活動を進めやすくなるでしょう!
田中くん
これだけのサポートがあれば安心して転職活動できそうです。

求人件数が多い転職エージェントを選ぶ

そもそも出版業界の求人が少なければ、転職のチャンスもそれだけ少なくなります。

単純に求人件数が多い転職エージェントであれば、多くの出版業界関連の企業を取り扱っている可能性が高く、希望に合った求人も見つけやすいでしょう。

そのため、求人件数が多い転職エージェントであることは必須事項です。

転職エージェントの中には求人をフリーワード検索できたりするので、まずは自身の希望する職種の求人があるかどうかチェックしましょう。

ねこくん
試しに「編集者」と入力して、実際に検索してみます。
「編集者」で検索した際の求人数
リクルートエージェント65件
doda110件
マスメディアン8件

※2021年11月時点

ねこくん
もちろん検索では出てこない非公開求人も多いので一概にはいえませんが、比較する目安にはなると思います。

また、大手エージェントと比べるとマスメディアンの求人件数が少ないものの、専門性が高い特化型の転職エージェントほど独占求人に期待できます。

例え検索での求人件数が少なくても、出版業界に特化したエージェントであれば登録しておくのも有りです。

優秀なコンサルタントがいるかどうか

転職の成功を左右するのは、担当コンサルタントの存在も非常に大きいです。

だからこそ、経験が豊富で出版業界に強いコネクションを持っているコンサルタントに担当してもらえれば、転職への活路は一気に開けてくるでしょう。

ここで紹介している転職エージェントであれば、そういった出版業界に強い優秀なコンサルタントも多く在籍しているので、ぜひ参考にしてください!

田中くん
担当してくれるコンサルタントが、どうしても自分と合わない場合はどうしたらいいでしょうか?
ねこくん
実は担当コンサルタントは、希望すれば交代してもらうことが可能です。合わないと感じたら、思い切って変えてもらうのもいいでしょう!

出版業界におすすめの転職エージェント9選

田中くん
具体的にはどんなエージェントを使うべきなんですか?
ねこくん
ここからは、出版業界におすすめの転職エージェントをご紹介します!簡単に特徴をまとめてみました!
各エージェントの特徴
リクルートエージェント転職サポート実績NO1
doda約10万件の求人からベストな転職
マスメディアンクリエイティブ求人数No1
パソナキャリア年収アップの転職実績が多数
JACリクルートメント年収1,000万円オーバーの転職が可能
Spring転職エージェント一流企業への転職も可能
ビズリーチハイクラス専門転職サイト
type転職エージェント転職支援実績31万人オーバー
BeCreatorクリエイター・マーケター転職に特化
田中くん
どれがいいか迷ってしまうな・・・
ねこくん
出版業界に特化したエージェントは非公開求人が多いので、チャンスを逃さないためにも、できれば2~3社は併用して比較したいところです。
まず登録すべき3社
  1. リクルートエージェント|非公開求人10万件
    https://www.r-agent.com/
  2. doda|独自のエージェントサービス
    https://doda.jp/
  3. マスメディアン|独自の×(クロス)転職
    https://www.massmedian.co.jp/
ねこくん
ここからは各エージェントのメリットやデメリットを1社ずつ解説していきますね。

リクルートエージェント|転職成功実績No.1

求人対応エリア
全国
サービス名リクルートエージェント
公式サイトhttps://www.r-agent.com/
運営会社株式会社リクルート
対象年代年齢制限なし
対象者全業種・職種
利用料金無料
公開求人数374,546件
非公開求人数259,222件
書類添削あり
面接指導あり
面談可能時間平日(10:00~19:30)
土(10:00~18:00)
日(10:00~17:00)
電話面談可能
リクルートエージェントの拠点
東京
(丸の内)
東京都千代田区丸の内1-9-2
グラントウキョウサウスタワー
東京
(立川)
東京都立川市曙町2-34-7
ファーレイーストビル7F
横浜神奈川県横浜市西区高島2-19-12
スカイビル 16階
埼玉埼玉県さいたま市大宮区桜木町1-7-5
大宮ソニックシティビル 25階
千葉千葉県千葉市中央区新町1000番地
センシティタワー 7階
北海道北海道札幌市中央区北四条西5-1
アスティ45ビル 10階
仙台宮城県仙台市青葉区一番町1-9-1
仙台トラストタワー 11F
宇都宮栃木県宇都宮市大通り4-1-18
宇都宮大同生命ビル 1F
静岡静岡県静岡市駿河区南町18-1
サウスポット静岡 5階
名古屋愛知県名古屋市中村区名駅1-1-4
JRセントラルタワーズ42階・43階
京都京都府京都市下京区四条通室町東
入函谷鉾町88K・I四条ビル 4階
大阪大阪府大阪市北区角田町8-1
梅田阪急ビルオフィスタワー 31F
神戸兵庫県神戸市中央区磯上通8-3-10
井門三宮ビル 4階
岡山岡山県岡山市北区駅元町1-6
岡山フコク生命駅前ビル 4階
広島広島県広島市中区八丁堀14-4
JEI広島八丁堀ビル 10階
福岡福岡県福岡市中央区舞鶴1-1-3
リクルート天神ビル 6階

リクルートエージェント』は、非公開求人10万件以上を誇る転職エージェントです。

大手の転職エージェントなので、転職先は全国に対応しています。

優秀なコンサルタントがピッタリな求人企業をセレクトし、転職対策から内定後まで完全サポートしてくれるので、安心感を持って転職活動をしたい方がおすすめです。

メリット
  • 非公開求人が10万件以上と業界最大級
  • 各業界に精通したコンサルタントが完全サポート
  • 転職対応エリアは全国なのでどこからでも登録できる
  • 転職に自信がなくてもコンサルタントが強みを見つけてくれる
デメリット
  • コンサルタントとの相性が転職に影響する
  • 求人数が多いので、応募先を中々絞れないケースもある

大手のエージェントなので、担当するコンサルタントは土日祝でも対応可能

だからこそ現職を続けながら、転職先を見つけることもできます。

転職先の内定が決定した後も、現職の退職サポートも行ってもらえるので安心です。

公式https://www.r-agent.com/

doda|日本最大級の転職エージェント

doda
求人対応エリア
全国
サービス名doda(デューダ)
公式サイトhttps://doda.jp/
運営会社パーソルキャリア株式会社
対象年代年齢制限なし
対象者全業種・職種
利用料金無料
公開求人数189,994件
非公開求人数36,802件
書類添削あり
面接指導あり
面談可能時間平日(9:00~20:30)
土曜(10:00~19:00)
本社住所東京都千代田区丸の内2-4-1
丸の内ビルディング27F・28F
電話面談可能
dodaの拠点
東京東京都千代田区丸の内2-4-1
丸の内ビルディング 27F・28F
横浜神奈川県横浜市神奈川区金港町1‐4
横浜イーストスクエア 5F
名古屋愛知県名古屋市中村区名駅三丁目28-12
大名古屋ビルヂング 14F
静岡静岡県静岡市駿河区南町18-1
サウスポット静岡 16F
大阪大阪府大阪市北区大深町3-1
グランフロント大阪タワーB 17F
京都京都府京都市下京区四条通烏丸東入長刀鉾町20
四条烏丸FTスクエア 4F
神戸兵庫県神戸市中央区小野柄通7-1-1
日本生命三宮駅前ビル 11F
岡山岡山県岡山市北区下石井2-1-3
岡山第一生命ビルディング 14F
広島広島県広島市中区基町11-10
合人社広島紙屋町ビル 4F
福岡福岡県福岡市中央区天神1-1-1
アクロス福岡 13F
北海道北海道札幌市中央区北一条西4丁目2-2
札幌ノースプラザ 9F
仙台宮城県仙台市青葉区花京院2丁目1-65
いちご花京院ビル 4F

doda』は、日本最大級の転職エージェントです。

求人の紹介、履歴書・職務経歴書の書き方、面接のアドバイスなど、転職先決定までトータルにサポート。

30年以上の転職実績があり、積み重ねてきた転職ノウハウがあるため、多くの転職希望者を成功に導いてくれています。

メリット
  • 転職実績が30年以上なのでノウハウが豊富
  • 日本最大級の転職エージェントなので頼れる
  • 専任のコンサルタントがサポートしてくれる
  • 内定後までサポートしてくれるので安心できる
デメリット
  • 専任のコンサルタントとの相性が成功のカギとなる
  • 求人数が多いので応募先を絞り切れないケースもある

転職の実績が豊富な転職エージェントで、コンサルタントは各業界に精通しています。

何でも相談することが可能なので、転職者の強みを見出すことができるでしょう。

転職に必要な全てに対してサポートを行ってくれるので、高い転職成功率を誇っています。

公式https://doda.jp/

マスメディアン|メディアに特化した転職サービス

マスメディアン
対応エリア
関東・関西・中部・九州・北陸
サービス名マスメディアン
公式HPhttps://www.massmedian.co.jp/
運営会社株式会社マスメディアン
対象年代年齢制限なし
対象者広告・Web・マスコミ業界
志望の人
利用料金無料
公開求人数3,788件
非公開求人数非公開
書類添削あり
面接指導あり
面談可能時間平日(9:30~19:30)
土日祝(10:00~16:30)
電話面談可能
マスメディアンの拠点
東京東京都港区南青山3-11-13
新青山東急ビル9階
名古屋愛知県名古屋市東区東桜1-13-3
NHK名古屋放送センタービル6階
大阪大阪府大阪市北区堂島2-1-31
京阪堂島ビル5階
福岡福岡県福岡市博多区博多駅中央街8-1
JRJP博多ビル4階

マスメディアン』は、マーケティング・クリエイティブ職に特化しています。

業界に特化している分、出版社のパイプも太く、ここにしかない独占求人も存在。

少しでも出版業界への転職のチャンスを広げたい方には最適なエージェントいえるでしょう。

メリット
  • 極秘の特命求人が存在する
  • 専門分野での圧倒的な求人数を誇る
  • 6万人超の転職支援実績がるので頼れる
  • マーケティング・クリエイティブ職種に特化してる
デメリット
  • マーケティング・クリエイティブ職種以外には弱い
  • 求人職種が専門すぎて自分に合う職種が分からない

このエージェントには、経営層や現場と強いコネクションがあるからこその極秘の特命業界が多くあります。

コンサルタントが現場と直接的なコミュニケーションが取れている分、求めている人材像も把握しており、スムーズに転職活動を進めることが可能です。

マーケティング・クリエイティブの転職を希望している方には、強い味方になってくれるでしょう。

公式https://www.massmedian.co.jp/

パソナキャリア|高確率で年収アップ!

対応エリア
全国
サービス名パソナキャリア
公式HPhttps://www.pasonacareer.jp/
運営会社株式会社パソナ
対象年代20代~40代
対象者全業種・職種
利用料金無料
公開求人数36,418件
非公開求人数非公開
書類添削あり
面接指導あり
面談可能時間平日(10:00~21:00)
土曜(10:00~18:00)
電話面談
パソナキャリアの拠点
北海道(札幌)
札幌市中央区北五条西2-5
JRタワーオフィスプラザさっぽろ 16F
宮城
仙台市青葉区中央1-2-3
仙台マークワン 18F
茨城
(つくば)
つくば市竹園1-6-1
つくば三井ビル 12F
東京
(東京/青山)
東京都港区南青山3-1-30
PASONA SQUARE 8階
東京
(丸の内)
東京都千代田区丸の内1-5-1
新丸の内ビルディング 14F
東京
(立川)
立川市曙町2-38-5
立川ビジネスセンタービル 3F
愛知(名古屋)愛知県名古屋市中区栄3-6-1
栄三丁目ビルディング 10F
富山富山市宝町1-3-10
明治安田生命富山ビル 8F
大阪
(大阪/梅田)
大阪市北区梅田1-13-1
大阪梅田ツインタワーズ・サウス 24階
岡山
(岡山)
岡山市北区駅元町1-6
岡山フコク生命駅前ビル 11F
広島
(広島)
広島県広島市中区本通7-19
広島ダイヤモンドビル 7F
福岡
(福岡)
福岡市中央区天神1-6-8
天神ツインビル 13F
その他の拠点
青森県・秋田県・山形県・福島県・神奈川県・千葉県・埼玉県・群馬県・栃木県・新潟県・石川県・福井県・山梨県・長野県・岐阜県・三重県・兵庫県・和歌山県・京都府・奈良県・滋賀県・山口県・島根県・鳥取県・徳島県・高知県・愛媛県・香川県・長崎県・大分県・鹿児島県・佐賀県・熊本県・宮崎県・沖縄県

パソナキャリア』では、転職者の3人に2人が年収アップを実現しています。

非公開求人を含めると50,000件以上の求人を保有しており、中には年収800万円以上のハイクラスな求人も多数。

大きなキャリアアップを目指したい方に最適な転職エージェントです。

メリット
  • 25万人の転職実績があるので頼れる
  • 年収アップ率が67.1%とキャリアップに期待できる
  • オリコンお客さま満足度3年連続第1位なので安心できる
  • 非公開求人を含めて5万件以上の求人があるので転職しやすい
デメリット
  • ハイクラスな転職にはキャリアが必要
  • 求人数が多いので応募先を絞りきれない、かも知れない

他社にはないマッチング力とサポート体制を強みとしており、求職者にベストマッチした企業だけを厳選して紹介。

登録後のキャリアカウンセリングに力を入れているため、あなた自身も分からなかった強みも見つけてくれます。

コンサルタントも優秀なので、一緒に転職活動を勧めれば成功率はアップするでしょう。

公式https://www.pasonacareer.jp/

JACリクルートメント|ハイクラスな転職が実現

JACリクルートメント
求人対応エリア
全国
サービス名JACリクルートメント
公式サイトhttp://www.jac-recruitment.jp/
運営会社株式会社ジェイエイシーリクルートメント
対象年代年齢制限なし
対象者年収500万円以上
利用料金無料
公開求人数約15,000件
非公開求人数非公開
書類添削あり
面接指導あり
面談可能時間平日(9:30~19:30)
土曜は応相談
JACリクルートメントの拠点
東京東京都千代田区神田神保町1-105
神保町三井ビルディング14階
宮城宮城県仙台市青葉区花京院1-2-15
ソララプラザ3階
埼玉埼玉県さいたま市大宮区桜木町一丁目7番地5
ソニックシティビル20階
横浜神奈川県横浜市西区高島2-19-12
スカイビル18階
名古屋愛知県名古屋市中村区名駅4-8-18
名古屋三井ビルディング北館15階
浜松静岡県浜松市中区板屋町111-2
浜松アクトタワー25階
静岡静岡県静岡市葵区御幸町11番地30
エクセルワード静岡ビル4階
大阪大阪府大阪市北区梅田2-2-2
ヒルトンプラザウエスト オフィスタワー12階
神戸兵庫県神戸市中央区磯上通8-3-10
井門三宮ビル10階
京都京都府京都市下京区烏丸通四条下ル水銀屋町620番地
COCON烏丸4階
広島広島県広島市東区若草町12-1
アクティブインターシティ広島8階
福岡福岡県福岡市博多区博多駅中央街8-1
JRJP博多ビル3階

JACリクルートメント』は、ハイクラス・ミドルクラスの転職に強い転職エージェントです。

主に30~50代の幅広い転職を得意としていて、エグゼクティブな転職を多くサポート。

その実績は約43万人と豊富で、実際の利用者のアンケートでも高い満足度を誇っています。

メリット
  • ハイクラス・ミドルクラスの転職が実現する
  • サポート実績が約43万人もあるので頼りになる
  • 利用者の90%超が絶賛しているので期待できる
  • 在籍しているコンサルタントが約1,200名と豊富
デメリット
  • ハイクラスな転職には高いキャリアが必要となる
  • コンサルタントが約1,200名と多いので玉石混交となる

ハイクラス層に強く、一流企業からの求人を多数所持しています。

担当コンサルタントがしっかりカウンセリングをするため、その中から自分に合う求人を見つけることも可能。

豊富な経験から、相性が抜群の企業と職種を紹介してくれるでしょう。

公式http://www.jac-recruitment.jp/

Spring転職エージェント|世界中に転職できる!

LHH転職エージェント
求人対応エリア
全国
サービス名LHH転職エージェント
公式サイトhttps://jp.lhh.com/
運営会社アデコ株式会社
対象年代年齢制限なし
対象者全業種・職種
利用料金無料
公開求人数32,218件
非公開求人数非公開
面談可能時間平日(9:00~20:00)
土日は応相談
LHH転職エージェントの拠点
東京東京都千代田区外神田4-14-1
秋葉原UDX(南ウイング) 8F
名古屋愛知県名古屋市中区栄3-18-1
ナディアパークビジネスセンタービル19F
大阪大阪府大阪市北区大深町4-20
グランフロント大阪タワーA 14F

LHH転職エージェント』は、本社をスイスに置く、世界最大級の総合人材サービス企業である「Adecco Group」が展開する転職エージェントです。

世界60の国と地域で培った豊富なネットワークがあるため、国内の一流企業、外資系企業、グローバル企業など世界中のさまざまな企業へ転職を目指すことができるでしょう。

在籍するコンサルタントの国籍も様々なので、グローバルな転職サポートを期待できます。

メリット
  • 世界中へグローバルな転職ができる
  • 世界中の企業からの豊富な求人数を誇る
  • 各職種のプロフェッショナルが担当してくれる
  • 360度式コンサルティングの採用でベストマッチングが実現
デメリット
  • グローバルな転職には語学スキルが必要
  • 複数の企業と交渉したい方には不向きとなる

各領域に精通したコンサルタントが、企業とのベストマッチを創り出してくれます。

登録すれば希望の業界、職種に対応したコンサルタントが転職をフルサポート。

グローバル企業へのキャリアアップも期待できる、転職エージェントといえるでしょう。

公式https://jp.lhh.com/

ビズリーチ|ハイクラスな転職サイト

ビズリーチ
求人対応エリア
全国
サービス名ビズリーチ
公式サイトhttps://www.bizreach.jp/
運営会社株式会社ビズリーチ
対象者年収500万円以上
対象年代年齢制限なし
利用料金無料
公開求人数56,813件
非公開求人数非公開
本社東京都渋谷区渋谷2-15-1
渋谷クロスタワー12F

ビズリーチ』は、ハイクラス層向けの転職サービスです。

大きな特徴は求職者のスキルや職歴を見て、直接企業からスカウトがくるという点。

時には思いもよらぬ企業や、ハイクラスなポジションへのスカウトが届くでしょう。

メリット
  • 70%が転職後の年収が多くなる
  • ハイクラス、ミドルクラスの成功実績が多い
  • ヘッドハンターへの転職サポートを依頼できる
  • 思いもよらない企業やポジションのスカウトが届く
デメリット
  • コンサルタントによるサポートはない
  • 元々の年収が高くないとスカウトがこない

は年収600万円以上の方に多く支持される転職サービスで、スキルに自信がある方の利用におすすめです。

ちなみに通常の転職エージェントとは違い、コンサルタントによるサポートはありません。

その代わり、ヘッドハンターに依頼することで企業側に売り込みをしてくれるのが特徴です。

公式https://www.bizreach.jp/

type転職エージェント|転職支援実績31万人

type転職エージェント
求人対応エリア
一都三県(エンジニア、プログラマのみ関東、関西、九州、中部、北海道など)
サービス名type転職エージェント
公式サイトhttps://type.career-agent.jp/
運営会社株式会社キャリアデザインセンター
対象年代20代後半~30代前半
利用料金無料
公開求人数10,524件
非公開求人数18,293件
書類添削あり
面接指導あり
面談可能時間月~土
(10:00~19:30)
面談場所東京都港区赤坂3-21-20
赤坂ロングビーチビル
電話面談可能
type転職エージェントの拠点
東京東京都港区赤坂3-21-20
赤坂ロングビーチビル 9F

type転職エージェント』は、転職サポート31万人と豊富な実績を持っています。

非公開求人を合わせた求人数は20,000件以上で、19年培ってきた転職ノウハウによって、転職を全面サポート。

担当するキャリアアドバイザーは、もちろん業界、職種に詳しい知識があります。

メリット
  • 20代や女性の転職に力を入れている
  • 国内のみならず海外企業への転職も可能
  • 専任のキャリアアドバイザーが徹底サポート
  • 19年のノウハウと、31万人以上の頼れる実績
デメリット
  • 地方の求人数が少ないのが残念
  • ハイクラス、ミドルいクラスの転職には弱い

このエージェントでは、特に20代や女性の転職に力を入れているのが特徴です。

特に女性向けには、女性のための転職サイト「type.女性の転職Agent」を展開。

女性ならではの転職サポートにも強いので、出産や子育ても踏まえたキャリアの相談がしたい方にもおすすめです。

公式https://type.career-agent.jp/

BeCreator|クリエイター・マーケター転職に特化

求人対応エリア
首都圏
サービス名BeCreator
公式サイトhttps://becreator.jp/
運営会社マムズラボ株式会社
対象年代20代〜40代
対象者クリエイター・マーケターとして働きたい方
利用料金無料
公開求人数非公開
非公開求人数非公開

BeCreator』は、マムズラボ株式会社が運営する、クリエイター・マーケターに特化した転職エージェントです。

クリエイターやマーケターの業界知識が豊富なので、利用者の希望や今後のキャリアパスを踏まえたピッタリの求人を紹介してくれます。

ChatGPTを活用した「AIレジュメ」サービスを提供しており、スマホで入力するだけで職務経歴書を簡単に作成することができます。

メリット
  • クリエイター・マーケターの転職に特化
  • 業界知識が豊富で、利用者に最適な求人紹介が可能
  • 「AIレジュメ」サービスが利用できる
  • フルリモート可能な求人も保有
デメリット
  • 求人は首都圏が中心
  • クリエイター・マーケター以外の転職には不向き

未経験からキャリアアップまで対応しているので、クリエイター・マーケターとして活躍したいと考えている幅広い方に向いています。

求人は首都圏が中心ですが、フルリモートが可能な求人もあるため、まずはキャリア相談することをおすすめします。

公式https://becreator.jp/

出版業界の仕事内容は?職種についても紹介

田中くん
出版業界の仕事にはどんなものがあるんですか?
池田さん
出版業界の主な仕事内容を紹介していきます。これから出版業界への転職を目指す方はぜひ参考にしてください。

まず出版業界ってどんなところ?

そもそも出版業界というと雑誌や漫画などの書籍を取り扱っている印象が強いです。

しかしながら、昨今ではデジタル書籍も普及し、必ずしも紙媒体だけを扱う業界ではなくなってきています

スマホで気軽に読める電子コミックやWebメディアも含めて考えると、かなり幅広いコンテンツを扱っているともいえます。

不況と言われがちな出版業界ですが、むしろこれから伸びるポテンシャルも充分ある業界といえるでしょう。

池田さん
それでは、そんな出版業界にはどんな仕事や職種があるのか、さっそく見ていきましょう!

編集

よく言われる編集者や各媒体の編集長が所属する、出版社の花形ともいえる職種です。

編集者は、主に作家などとの企画立案、執筆依頼、打合せ、原稿チェック、スケジュール調整などを担当しています。

また、作品に対しての評価やアドバイスも行うこともある責任のある職種です。

編集長は、これら編集者をまとめる役割を務めます。

池田さん
作家と直接やり取りをするだけでなく打ち合わせも多いので、文章に関わるスキル以上に円滑にコミュニケーションできるスキルも重要な職種といえますね。

制作(制作・校閲)

制作では、雑誌の企画立案、ディレクション、進行、コンテンツ制作、打合せ、デザインなどを手掛けます。

校閲は原稿を隅々まで確認し、事実に誤りがあれば訂正したり情報が正しいのかなどを確認したりする、なくてはならない職種の1つです。

校閲は総じて、雑誌などの書籍のクオリティを高める役割を担っています。

池田さん
クリエイティブな発想はもちろんですが、地道に進めていくタイプの仕事もあるので、職人気質な方に向いている職種といえそうです。

営業

出版取次会社や書店に対して、自社の出版物を扱ってもらえるように営業を行います。

また、販促のためのイベントを企画、提案、実行することもあります。

例えば、自社で扱っている作家のデビュー作品などでは、サイン会などのイベントの開催。

ほかにも、書店入口の平積みするスペースへのポップを作って装飾することも営業の仕事の1つです。

池田さん
営業職を目指すなら、書籍の良さを伝えるコミュニケーション能力はもちろん、他社と関わる機会も多くあるため、彼らとやり取りできるだけの知識やビジネスマナーを身につけることも重要です!

デジタル推進

冒頭にお伝えした通り、出版業界にもデジタル化の波は押し寄せています。

デジタルカタログや、電子コミックなどが主な例でしょう。

これらのデジタルによる出版物の、企画、提案、営業、制作、進行など、全ての仕事を手掛ける職種となります。

池田さん
今後より業界における分母が大きくなる可能性もある職種といえそうです。

出版業界の平均年収はどのくらい?

田中くん
出版業界の年収について教えてください。

出版業界は編集者などをイメージすると、華やかでよく稼いでいるように見えます。

特に編集長などは、雑誌一つを編集する統括者ですから、さぞかし高い年収をもらっているイメージを持っている方も多いのではないでしょうか。

ただし、出版業界にも大手出版社と中小出版社があり、それぞれで年収は異なってきます

では、実際には出版業界ではいくらの年収をもらっているのでしょうか。

ここからは出版業界の平均年収について、詳しく解説していきます。

全体の平均年収

まず最初に全体の平均年収についてですが、国税庁の「業種別の平均給与」によると、出版業界は「製造業」に分類されています。

その「製造業」の平均年収は、ズバリ448万円です。

しかしながら、それではあまりに広すぎて、正確な出版業界の平均年収とはいえません。

ねこくん
ここではより正確な平均年収を割り出すために、有価証券報告書を出している出版社の平均給与をもと平均を出してみます
上場している出版社10社の平均給与
ベネッセ934万円
学研グループ906万円
インプレスHD897万円
KADOKAWA841万円
幻冬舎832万円
文溪堂616万円
アルファポリス598万円
昭文社539万円
スターツ出版516万円
ゼンリン513万円
ねこくん
10社を合わせた平均は約716万円になりました。規模や業態によって差はあれど、ある程度名の知れた出版社であれば、少なくとも500万円以上の平均年収になりそうですね。

大手出版社の年収

実は三大出版社と言われている講談社、小学館、集英社の三社は上場しておらず、有価証券報告書を公開していません。

そのため、正確な平均給与は分からないものの、上記の上場している出版社の平均年収を見るに、この三社の平均年収は1000万円を超えていたとしても不思議ではないでしょう。

三大出版社でなくても、比較的名の知れた出版社であれば平均年収は600~800万円ほど平均年収になりそうです。

また、ベテランの編集者で人気作家の担当などを任さられると、その分年収はアップします。

さらに、人気編集者を抱える編集長では、1,500万円以上の年収となるケースもあるそうです。

ねこくん
編集者の平均給与は担当の作家によるところが大きいということになりそうですね!

中小出版社の年収

一方で、中小出版社の平均年収は、国税庁の製造業の平均給与と大手出版社の平均給与を見るに、350万円~600万円と意外に低い年収になりそうです。

やはり、出版社にとっては販売部数を延ばすことが重要なので、なかなか人気作家を育てることのできない中小の規模では、高額の年収を期待するのは難しいといえます。

田中くん
やはり中小の出版社では、大手のような給与をもらうことは不可能なんですかね・・・。
ねこくん
ハードルは高いですが、不可能というわけではありません。ベストセラー作家を育てることができ、長期的に販売部数が多い作品を担当できれば、中小の出版社であっても年収1,000万円越えも夢ではないでしょう。

未経験でも出版社に転職できる?

田中くん
出版業界は未経験でも転職できますか?
池田さん
経験者のほうが有利な業界ではありますが、未経験でも転職は可能です。ここからは出版業界未経験の方が転職するために意識したいポイントを紹介します。

出版業界は実力主義の世界

まず出版業界では、特に必要な資格はありません

というのも、出版業界は実力主義の世界だからです。

そのため、仮にDTPエキスパート認証試験校正技能検定書籍製作技能検定の資格を持っていたとしても、転職時に大きく有利になるとは限りません。

池田さん
強いていえば、資格よりも営業職の経験がある方のほうが出版業界に転職するうえでは有利に働くでしょう。

昇進するには現場で結果を出すのみ

一般的な企業であれば資格の有無が昇進や給与アップを左右することも少なくありません。

しかしながら、こと出版業界に関しては、現場で多くの仕事をこなして、スキルを身に着けて昇進していくのがスタンダードです。

職種にもよりますが、基本的に自分のタスクを黙々とこなすだけのサラリーマンタイプの方は、あまり向かない業界といえるでしょう。

池田さん
対して、自発的に動いて自ら新しい仕事を作っていくようなタイプの方には、出版業界はとても合っていると思われます。

未経験者は大手の転職エージェントを利用しよう

未経験者の方が出版業界に転職するなら、大手の転職エージェントを選びましょう。

大手の転職エージェントには、出版業界に詳しいコンサルタントも在籍しています。

出版業界がはじめてなら、右も左も分からず、自分の強みが何なのかも分かりません。

ねこくん
そんな時こそ、転職エージェントのコンサルタントの出番です!
相談
担当のコンサルタントがあなたの職歴から徹底的にスキルを棚卸し。出版業界独特のノウハウを踏まえて、あなたの強みを見つけてくれます。また、書類の書き方や面接対策までしてくれるので、最後まで安心です。
ねこくん
また、企業側にも強く採用を推してくれるので、転職景観がはじめてでもとても心強い味方になってもらえるでしょう。

【図解】出版業界に強い転職エージェントを利用する流れ

ねこくん
実際に転職エージェントを利用する前に、どんな流れで転職活動が進んでいくのか把握しておきましょう。

転職エージェント利用の流れ

STEP.1
公式WEBサイトから登録
エージェントに登録

各エージェントの公式サイトから転職支援の登録をします。

基本的な入力内容
  • 氏名
  • 電話番号やメールアドレス
  • 雇用形態
  • 希望勤務地

入力内容はエージェントによって多少異なる場合もあります。

STEP.2
担当者からの連絡を待つ
担当者からの連絡

エージェントからの連絡は、基本的に約1週間以内には行われます。ただし、エージェントによってその期間はまちまちです。早いエージェントなら、2~3日で連絡が入りますが、2週間程度かかるエージェントも存在。1週間経っても連絡のない場合は、こちらからエージェントに確認してみましょう。

STEP.3
担当者とキャリアカウンセリング
キャリアカウンセリング

キャリアカウンセリングは、コンサルタントが転職者のキャリアや特徴をヒアリング。転職先へのアピールポイントを探してくれます。キャリアカウンセリングでは、ネガティブな情報もきちんと伝えるのが転職成功のカギになります。コンサルタントには隠さず何でも話しておきましょう。

  • これまでのキャリア・経験
  • 強みになるポイント
  • 転職するべきかどうか
  • どんな業界で働きたいか
  • 希望条件のすり合わせ
STEP.4
求人紹介を受ける
求人紹介

担当のコンサルタントが希望に一致する企業を、求人の中からセレクトしてくれます。タイミングによって、求人企業の数に波があるので、数十社ある時や1~2社程度のケースもあります。重要なことは、希望に合う求人でないなら無理に応募しないで、希望の求人に出会うまで待つことです。

各社に独占求人があるため、複数社に登録して求人を見比べるようにしましょう。

STEP.5
見学・面接
面接

コンサルタントは、応募した企業の見学や面接の日程を調整してくれます。既に離職している方から、スケジュールを合わすことは難しくありません。一方で、現職を行いながらでは相手のスケジュールに合わすことは難しいでしょう。そこを、コンサルタントが上手く転職者の都合に合わせて調整を行ってくれます。

STEP.6
内定獲得。担当者に給与交渉や入社日の調整をしてもらう
内定獲得

無事に内定が決まったら、コンサルタントは企業と給与面の交渉を行います。転職者が行うには難しい交渉ですが、経験豊富なコンサルタントなら、上手く交渉できますので任せておきましょう。
加えて、現職の退職のサポートや入社日の調整も行ってくれます。

STEP.7
・退職手続き~入社
退職

もし入社時にトラブルがあったり、入社後に不安なことがあれば担当者に相談することも可能なので最後まで安心です。

エージェントによっては後に定期的な声がけがある場合もあります。

出版業界に特化したエージェントを最大限に活用する方法

ねこくん
次に、転職エージェントを最大限に活用する方法を解説します!

転職エージェントを利用し始めても活用できなければ意味がないので事前にチェックしておきましょう。

1.複数のエージェントに登録していることを伝える

転職エージェントの併用は各社の非公開求人を比較できるため成功に不可欠です。

もし複数のエージェントを利用している場合、必ず事前に伝えるようにしましょう。

転職エージェントの仕組み
転職エージェントは企業へ人材を紹介し、半年~1年ほど勤務を継続した後に成功報酬として紹介料をもらうビジネスモデルです。

自社で利益を出すためにも、エージェント側からすると他社に移って欲しくはないというのが本音です。

ねこくん
事前に伝えておくと、他社で内定して欲しくない!という思いからサポートが手厚くなる可能性もありますからね。

また、事前に話しておくことで、他社で内定が出たときもスムーズに伝えられますし「他社ではこんな条件の求人があったけど?」など比較した質問も可能になります。

2.スキルや経験を嘘なく伝える

ねこくん
キャリアアドバイザーからすると、誤った情報を伝えられた場合、適切な転職先を紹介することが困難になってしまいます。
悩む
うつ病で休職した過去や、これまであまり目立った経験がない・・・という場合でも正直に伝えましょう。

キャリアアドバイザーはあなたに「いい転職先を見つけてほしい」と考えていますので、状況に応じた対応が可能になります。

3.希望条件をしっかり伝える

ねこくん
自分の希望条件がハッキリしていないと、キャリアアドバイザーもどんな案件を紹介していいか困ってしまいます。

そのため、ある程度の希望条件を明確にしておくことは大切です。

明確にしておくといいこと
  • 今後どういった仕事につきたいのか
  • 希望勤務地
  • 希望年収(希望と最低ライン:400万以上~など)
  • 年間休日や残業の有無

こういった条件を初回の面談や電話連絡で伝えておけば、キャリアカウンセリングがスムーズに進みます。

「希望条件や求める価値観がわからない」という人は一度自己分析をしてみましょう。エージェントによっては自己分析をサポートしてくれる場合もあります。

4.レスポンスは早めに。スケジュールを守る

担当者からの連絡

ねこくん
書類の提出などのスケジュールを守り、素早くメールの返信などをすることで自分と担当者にとって大きなメリットがありますよ!
メリット
  • 担当者に誠実に仕事ができる人という印象を与えられる
  • 担当者はあなたを約束事が守れる人として企業に推薦できる
  • スケジュールを守ることでお互いスムーズに進めることができる

キャリアアドバイザーは多くの転職希望者の対応をしているため、レスポンスが悪い人は後回しになりがちです。

スムーズに転職活動を進めるためにも連絡はこまめにしましょう。(少なくとも2週間に1度は連絡を取る)

5.担当者との相性が悪い場合はすぐに切り替える

ねこくん
人間同士のやりとりなので、どうしても担当者との相性が悪い場合があります。良いアドバイザーと悪いアドバイザーの特徴は下記の通りです。
良いアドバイザー
  • 求人や転職の押し付けをしない
  • 希望条件に合った求人を紹介してくれる
  • キャリアプランを親身に考えてくれる
  • 志望業界・職種に関しての深い知識がある
  • あなたの良いところを企業に伝える力がある
  • 年収・面接日程などの交渉力がある
悪いアドバイザー
  • キャリアカウンセリングが浅い、ヒアリングをしない
  • 内定が出やすい求人ばかり提案する
  • 連絡が遅い
  • 調整力がなく、面接のブッキングが起こったりする
  • 業界や職種に関しての知識が薄い

良い・悪いアドバイザーには上記のような特徴がありますが、ほかにも性格の不一致などの可能性もあります。

信頼できない担当者の元で転職活動を進めるのは、失敗に繋がるだけでなく、大きな時間のロスになります。

担当者には情を移さずに、相性が悪いと感じたらすぐに担当者を変更するか、他のエージェントに切り替えましょう。

6.必ず主導権は自分が持つ

STOP

ねこくん
キャリアアドバイザーは転職のプロですが、言われるがままに転職を決めるというのはよくありません。

キャリアアドバイザーのアドバイスがすべて正しいというわけではありませんので、企業に応募する際などは必ず自分で決断するようにしましょう。

流されて転職をすると転職失敗につながりやすくなるだけではなく、「あのアドバイザーのせいで・・・」というように他人に責任転嫁することになります。

ねこくん
自分の人生なので自分で責任を負うというスタンスで転職活動をするのが転職エージェントを使い倒すコツです!

7.面接後にフィードバックの確認を依頼する

面接

面接終了後には必ず担当者に企業側からのフィードバックをもらうようにお願いしましょう。

具体的に確認するポイントは以下の2つです。

  • 企業側が評価したポイント
  • 企業側が懸念したポイント
ねこくん
簡単にいえば、面接で企業側がどこを評価して、どこが心配だったのかを知りましょうということですね!
田中くん
企業側からの意見が聞けると、次の面接への修正ができるね!

ひとりで転職活動をしていると、企業側からのフィードバックはもらえないので、エージェントを利用しているからこそのメリットです。

もし面接で落ちてしまったとしても、フィードバックをもらって修正することで次の面接での内定率をアップさせることができますよ!

注意
守秘義務を設けている企業の場合はフィードバックをもらえないことも。
また、フィードバックをしない決まりのエージェントもあるので注意しましょう。

田中くん
あくまで転職するのは自分だから、責任をもって活動したいね!
ねこくん
転職エージェントはあくまでサポートをしてくれる存在なので、本人の気持ちが転職成功には1番大事な要素ですね。エージェントを活用するポイントをおさらいしましょう!

【Q&A】出版業界向け転職エージェントを使う場合のよくある質問

ねこくん
編集プロダクション経営の池田園子さんに、出版業界に関する気になることを質問しました!

気になる疑問をチェック

出版業界で働くやりがいは何ですか?

池田さん
自身の興味関心をもとに立案した企画を書籍や雑誌の形にして世間に発信できること、自身が推したい作家の書籍を作れることなどが挙げられます。
もちろん、時流を踏まえることは必須ですが、自身の「気になること」とトレンドを掛け合わせてモノづくりができる楽しみがあるといえます。

30代未経験でも出版業界への転職は可能ですか?

池田さん
独学を含めて新人として一から学ぶ意欲、インプットをアウトプットする気概があれば転職も可能だと考えます。
最初はアシスタント業務からのスタートになると思いますが、与えられた仕事をこなすだけでなく、そのタスクの役割や意味を理解し、その周辺にあるタスクにも自ら貪欲に取り組んでいく姿勢があれば、周囲からも応援されるはずです。

出版業界の今後について教えてください。

池田さん
長年親しまれていた雑誌が廃刊したり、書籍の企画が通りにくくなっていたりと、出版業界の紙コンテンツを巡る状況には厳しいものがあります。
一方で、デジタルコンテンツの広がりは今後もとどまることがないと予想できます。国境を越えて世界的なムーブメントを引き起こす作品を生み出し、流通させることも夢ではありません。自分の動き次第で、明るい未来を手にできる業界でもあります。

【まとめ】迷った場合はこの3社がおすすめ

田中くん
いろいろ紹介していただきましたが、結局どこがいいか悩んでしまいますね・・・
ねこくん
そんな方には、ひとまず利用しやすい以下の3社をおすすめします!
まず登録すべき3社
  1. リクルートエージェント|非公開求人10万件
    https://www.r-agent.com/
  2. doda|独自のエージェントサービス
    https://doda.jp/
  3. マスメディアン|独自の×(クロス)転職
    https://www.massmedian.co.jp/

出版業界に強い転職エージェントおすすめ8選を、お届けしてきました。

出版業界に転職するなら、なるべく年収の高い大手の出版社へ転職したいものです。

そのためには、多くの出版社から求人のある、転職エージェントに登録しましょう。

ぜひこのページを参考にして、上手く転職エージェントを活用してください。

ねこくん

#この記事を書いた人

みんなの転職アドバイザー

ねこくん

経歴

新卒でブラック企業に入社し、耐えきれず1年で退職。その後人材系企業にて転職支援に携わる。フリーランスとして数年活動し、現在は経営者で法人3期目。
さまざまな人の転職・キャリア構築をサポートしています。