こちらのページでは高砂建設の坪単価に関する情報を掲載しています。
高砂建設を検討する前に知っておくべきこと
注文住宅を建てる際に一番重要なことは、注文住宅会社選びです。
選んだ注文住宅会社によって、建てられる家のデザイン、性能、価格が大きく異なります。
例えば注文住宅会社選びの失敗例としては以下のようなものがあります。
・A社でマイホームを建てたが、B社で建てればもっと安くて性能もデザインも良い家を建てられることが後から知った。せっかく建てたマイホームに自信と愛着が持てなくなってしまった。
・1社から間取りの提案を受けて、注文住宅会社のおすすめの通りに進めた結果、家が完成し実際に住んでみると間取りや収納が自分のライフスタイルと合わずに、気に入らないマイホームになってしまった。
注文住宅会社選びを失敗してしまうと、せっかくの人生を懸けて購入したマイホームが気に入らないものになってしまいます。そのため、注文住宅会社選びは絶対に失敗したくないポイントです。
注文住宅会社選びで失敗するリスクを減らすためには複数社から「見積もり」や「間取り提案」を貰うと良いでしょう。
ただし、1社1社自分で気になる注文住宅会社に問い合わせすると、あまりにも手間がかかってしまいますので、一般的には資料一括請求サービスが利用されています。
中でもおすすめのサービスが「タウンライフ家づくり」です。
他の資料一括請求サービスの場合、資料や見積もりしか入手できませんが、タウンライフ家づくりなら各社から「あなたの希望に合わせたオリジナル間取りプラン」を貰うことができます。
また、タウンライフに登録されている会社は、厳格な国家基準をクリアした信頼のある注文住宅会社(全国600社)のみとなっているので、悪質な住宅会社を選んでしまうリスクも減らすことができます。
これから注文住宅を建てようと思っている方はぜひタウンライフ家づくりを活用してみてくださいね。
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高砂建設の概要
高砂建設は四季を通して快適に過ごせる、100年先も資産価値が残る住まいづくりがコンセプトの注文住宅会社です。
創業以来埼玉を中心に住宅事業を展開し、地域に根づいた家づくりをしてきました。四季の環境の変化が激しい日本において、100年先も住み続けられるような高耐久な家づくりを掲げています。厳選された自然素材を使用した家は強く、長い間快適に過ごすことができるのです。
高砂建設では地元埼玉県の『西川材』を使用した家づくりをしています。地元で育った木をその地域で使うことで、環境に合った家を建てることができるのです。また西川材は変形に強く、一般的な木材よりも強い耐久性が証明されています。
国産檜はとても高価ですが、高砂建設では地元の森林を育てつつ厳選して伐採をしています。産地にこだわったこだわりの木材を使用した高品質な家を、適正価格で提供することができるのです。
特筆すべきはソーラーサーキットについてです。ソーラーサーキットとは、高気密・高断熱な家と効率的な換気方法で一年中温度差のない家をつくれるシステムです。冬は暖かく、夏は涼しいという利用の環境を実現することができます。
また高砂建設の家は200年住宅と言われる耐久性を誇ります。日本の家づくりの見本として『超長期住宅先導的モデル事業』に採用され、最先端な家づくりを手掛けているのです。高い技術とこだわりの木材で、次世代に受け継げる家づくりを目指しています。
高砂建設の坪単価について
高砂建設の坪単価は60万円~80万円程度です。住宅メーカーの中ではやや高めな価格帯と言えるでしょう。
日本の家の平均的な坪数である43坪で考えると、坪単価80万円で3,440万円となります。おおよそ3,600万円は予算をみておくと良いですね。
坪単価はあくまで目安の価格です。メーカーによってかかる費用は様々なのでなぜ低いのか、または高いのかを詳しく調べておく必要があります。より詳しい価格が知りたい方は、概算の見積もりをとってみることをおススメします!
高砂建設の坪単価の幅が広い理由
高砂建設は商品によって使用する建材や仕様が異なるため、価格設定は広めに設定されています。商品ラインナップはお客様のニーズに合わせてコンセプトが異なり、グレードが変わります。価格帯を広げることでより幅広いお客様の希望に叶う家づくりができるのです。
どこにこだわってつくりたいか、どんな素材を取り入れたいかによって価格は大幅に変わります。特に自然素材は希少であり、扱いが難しいため技術が必要です。そのため必然的にコストが高くなってしまいます。
また間取りや設備によっても、コストやグレードが変わってきます。幅広い商品ラインナップに加え、施工事例も豊富なので、ぜひ家づくりの参考に見てみてくださいね。
家づくりには建物金額の他にも外構費や給排水工事など、様々な費用がかかります。予算に合わせてグレードを選択し、計画的な家づくりをしていきましょう。
坪単価でハウスメーカーを選ぶのは危険!?
注文住宅の検討方法として、坪単価でハウスメーカーを選ぶことはおすすめしません。安く建てた家は安いなりの理由があります。例えば、耐用年数が低く、20年~30年で建て替えが必要になり、建て替え費用として3,000万円かかってしまうケースが考えられます。
ハウスメーカー選びでは、失敗しないためのポイントをしっかり理解して、コスト以外に機能面などトータル的に比較した上で選ぶ必要があります。失敗しないためのポイントについては、下記にまとめていますので参考にしてみてください。
注文住宅を建てる際に依頼するハウスメーカーや工務店は全国で1000社以上存在します。その中には、いわゆる欠陥住宅を建ててしまう会社も存在します。多くの人にとって注文住宅は人生で1度きりの大きな買い物。『何千万円をかけて建てた夢のマイホームが欠陥住宅でした』では人生の取返しがつかなくなってしまうかもしれません。
そんなハウスメーカー選びで失敗しないために絶対におこなうべきことは、複数の注文住宅会社を比較検討することです。
複数会社を比較しないとこんなデメリットが…
他のハウスメーカーなら同水準でもっと安く建てられることを建てた後に知った…
建てた後に他の人の家を見て、もっとデザインを色々検討すべきだったと後悔…
1つの会社の話を鵜呑みにしてしまい、まともに条件・料金交渉ができなかった…
複数社から「間取りプラン」を貰っておけば、今まで想像していなかった、あなたにピッタリのデザインが見つかる可能性が増え、気に入った会社が見つかった際に料金面で適正かどうか自分で比較検討することも可能です。
人生最大級の買い物であるマイホームだからこそ、できるだけ失敗するリスクは減らして、後悔のないようにしたいですね。
複数会社を一括検討するなら「タウンライフ」か「LIFULL HOME’S(ライフルホームズ)」を使うと良い
結論から言えば、一括資料請求サービスは「タウンライフ」か「LIFULL HOME’S(ライフルホームズ)」を利用しておけば間違いありません。
両サービスとも、完全無料で利用できるので、あなたの用途に合わせて利用してみてくださいね!
両方利用される方も多いので、しっかり検討したい方は、両方登録しておきましょう。
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サイト内で希望のエリアを入力し、計画書作成依頼することで、複数の会社があなたの希望に合わせた計画書を作成してくれます。
この間取りプランや見積もりなどを比較した上で、あなたの希望に合いそうな注文住宅会社を選ぶと良いでしょう。
タウンライフは全て無料で利用できるので、注文住宅を検討している方は一度使ってみるべきサービスです。
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注文住宅の検討を始めたばかりの方はこちらのカタログ一括請求サービスを利用すると良いです。
注文住宅の最初の一歩目は「どんな家を建てたいか、イメージを具体化すること」です。
LIFULL HOME’Sなら、あなたが検討している地域に対応しているハウスメーカーのカタログを一括請求できるので、そのカタログを見て、どんな家を建てたいかイメージを固めましょう。
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商品毎の特徴
高砂建設の人気商品の特徴をご紹介します。
彩樹の家(LCCM HOUSE×RESILIENCE)の特徴
彩樹の家(LCCM HOUSE×RESILIENCE)は地球にも家計にも優しい、省エネ住宅がコンセプトのプランです。四季の変化による自然の力を取り入れ、光熱費10%削減を掲げています。
LCCM住宅とは建築時や廃棄時にできるだけの省CO2に取り組み、太陽光発電などを利用した再生可能エネルギを創出することで生涯でのCO2収支をマイナスにする住宅です。加えてRESILIENCE住宅は常にエネルギー消費を抑えつつ、自律的にもエネルギー供給ができる住宅です。
この省エネ住宅のシステムを組み合わせで、今までにない高耐久かつ省エネ性の高い家づくりが可能なのです。環境に優しいだけでなくランニングコストの削減で家計にも優しい家づくりを提供しています。
彩樹の家の特徴
彩樹の家は『長期優良住宅・先導的モデル事業』に選ばれた、50年後の未来まで資産価値を残せる家です。高砂建設の匠の技術と高品質な檜を感じる、こだわりの家を建てることができます。
将来的にかかるメンテナンス費や光熱費を抑え、次世代につなげる高耐久な家が叶います。ソーラーサーキット工法で一年中快適に過ごせる環境が実現し、西川材の木の上品さ、あたたかさを感じるリラックス空間となるでしょう。
地元で育った西川材をふんだんに使用した彩樹の家は、環境に合った木材で地震に強い家となっています。全棟で耐震等級3を取得し、家族の未来を守る家となるでしょう。
forest familyの特徴
forest familyはソーラーサーキットの快適な住み心地はそのままに、新発想のスケルトンインフィルの技法『U-FITデザイン』によってコストパフォーマンスが高い家が実現しました。森の中のような安らぐ空間と充実した設備で、快適な生活を送ることができます。
forest familyは規格内で自由に空間設計ができる、ライフスタイルに合わせた家づくりができます。ある程度規格型にすることで、完全フリープランの注文住宅よりもコストを抑えることができています。
こだわりの国産檜や高い性能はそのままに、お求めやすい価格を実現したプランです。ホームページには施工事例やプラン集が具体的な数字と共に紹介されています。気になる方はぜひ参考にしてみてくださいね。
剛木の家の特徴
剛木の家は鉄骨と同等の強度を実現した木造の家で、自由空間を叶えつつ地震にも耐えられる強さを備えています。木造の自由設計でありながら、SE構法を採用することであらゆる地震に耐える強さを発揮することができました。
自由設計が可能な剛木の家は、木の強さを生かして3階建てや開放感のある吹き抜けなどを提供することができます。鉄骨よりもコストを抑えつつ自由な設計が叶う、コストパフォーマンスの高い家づくりが可能です。
広々としつつ心が落ち着く空間が広がり、自然と癒されるようなデザインが魅力です。大きな吹き抜けや和室、大きなリビングなど、隅々までこだわりぬかれた木の家が叶います。
高砂建設の特徴
高砂建設の特徴を見てみましょう。
耐久性の高い200年住宅が実現
高砂建設の家づくりは、200年続く耐久力を目指しています。世界の住まいの平均寿命をみるとアメリカの55年、イギリスの77年に対し、日本は30年と極端に短いのが現状です。そんな中高砂建設では良い家を次世代に受け継いでいくことをモットーに、国際レベルで資産価値の高い家づくりを掲げています。
また地球温暖化が深刻な中、家の建て替え頻度を減らすことはCO2の削減にもつながります。維持管理が容易にでき、将来を見越した家づくりをすることで、環境にも優しい家づくりとなるのです。
さらに高砂建設ではランニングコストの面も重要視しています。外壁や屋根は経年変化による剥がれ、破損等でメンテナンスが必要不可欠です。200年住宅では将来の資産価値を高めることで維持管理が容易となり、長く安心して暮らせる家を提供しています。
このように低燃費な住宅を建てることで、耐久性を上げるだけでなく家を建てた後のランニングコストを抑えることができます。床暖房や全空調などの取り入れる設備によってメンテナンス内容が変わってくるため、どんな内容でどのくらいコストがかかるのかしっかり調べておきましょう。
ソーラーサーキットの導入
高砂建設の最大の特徴はやはり、ソーラーサーキットの導入です。ソーラーサーキットは”洋服を脱いだり、着たりすることが出来る家”として紹介されており、寒暖差の大きい日本の四季に対応した家づくりを実現するシステムです。
具体的には外断熱と二重通気を組み合わせたシステムで、家の構造が気温に合わせて室温を保つように仕組まれています。家全体を覆う外断熱で魔法瓶のような保温性能を発揮し、ため込んだ湿気を逃がす二重通気口を設けることでいつでも快適な空間を保てるのです。
さらに高砂建設では高性能フィルターによりクリーンな空気環境をつくりだしています。ソーラーサーキットの断熱性と空気清浄機のような高性能フィルターにより、より健康的で過ごしやすい空間となるのです。
オプションにはなりますが、日本の蒸し暑い夏や梅雨の時期に備えて除湿ユニットも提供しています。完全に湿気をシャットアウトし、家を丸ごと除湿することができるシステムです。木造住宅では天敵となる湿気を除去することができ、メンテナンスの面でも安心できる仕組みでしょう。
国産檜へのこだわり
高砂建設は埼玉で育った檜を使用した伝統的な家づくりが魅力です。古くから希少な木材として重宝されてきた檜ですが、日本の家を作るには最適な木材と言われています。品質を保ち長く過ごせる耐久性は、檜を使用した高砂建設の家ならではの特徴なのです。
高砂建設では希少な檜を使用するため、西川林業地を循環育成しています。植林から育った檜は質の良いもののみ伐採され、その他は肥料として次の檜を育てます。高砂建設の家に使用される檜は樹齢70年から80年のもので、選ばれた木材のみで構成されたこだわりの家が建つのです。
また高砂建設では貴重な国産檜のなかでも、地産地消にこだわった家づくりをしています。日差し、雨、湿気、気温など、全てが関東地方の環境下で育った木だからこそ、強く耐久性の高い家が実現するのです。
さらに厳選された檜を最大限に生かすため、職人の技術にもこだわりを持っています。職人の質の良さは、家の品質に大きく影響しています。扱いが難しい自然素材を匠の技術を駆使して施工し、丁寧な家づくりを手掛けているのです。
お客様の大切なマイホームを請け負う責任と家づくりへの強いこだわりは、とても信頼できるものです。日本の伝統的な住宅には欠かせない檜をふんだんに使用した、強く美しい家を実現できるでしょう。
高砂建設の家の性能
高砂建設の家の性能についてはどうでしょうか。
耐震性について
高砂建設の家は、全棟において最高等級の耐震等級3を取得しています。たかさごの耐震剛床システムは、地元の気候で育った『西川材』の強い構造材と、外断熱+壁内二重通気工法で最高レベルの強さが叶うのです。基礎はベタ基礎を採用しており、安定した基盤で地震の揺れを分散させることができます。
また高砂建設では世界初の『金属流動ダンパー』を導入し、地震の揺れを80%低減しています。筋交い型の制震ダンパーで、あらゆる地震による負荷に耐え続けることができます。60年以上の耐久性がある制震ダンパーは、万が一錆が発生しても性能にほぼ影響がないと証明されています。
さらにこだわりの西川材は檜の効果を最大限に発揮する自然乾燥で、世界トップレベルの構造材になっています。屋内で6ヶ月~1年以上の時間を掛けて自然乾燥をすることで、木の細胞を活かした強い構造材となるのです。
産地、加工方法にこだわった強い木材と高い技術力で、地震に強い家が実現しました。
断熱性について
高砂建設では家全体を断熱材で包む『外張り断熱』で断熱性の高い住宅を建てています。一般的に使用される断熱材を敷き詰める工法に比べ、より隙間なくすっぽりと家を包み込むことができます。魔法瓶のような保温性で、四季を通して快適な生活が送れるでしょう。
断熱性の高い家は少しの冷暖房で家中が快適な温度に保てます。光熱費の削減や地球環境にも配慮できるエコな住宅です。また家中が快適な温度なので、室内におけるヒートショックのリスクを減らすことができます。
さらに、気密性が高い家は結露が発生しにくいというメリットがあります。結露はダニやカビなどの原因となるだけでなく、木材を腐らせるなどの劣化にも繋がります。湿度が高く結露が発生しやすい日本において、気密性はとても重要なのです。
また無垢材は足元が冷えにくいメリットもあります。肌触りが良くあたたかみのある無垢材は、快適に過ごせる重要な役割があるのです。
耐久性について
木造住宅で気になる耐久性ですが、高砂建設の家はとても高い性能を誇ります。
壁体内通気工法は湿気の溜まりやすい箇所に通気口をつくり、躯体内の劣化を防ぐ効果があります。また軒下の換気強化のための土台パッキン工法は、耐震性能を保ちつつ通気性を上げることができます。基礎部分に開口部を作らないため、一般的な基礎よりも強度を上げることができます。
さらにメンテナンスが必須となる配管ですが、将来的にメンテナンスしやすいよう工夫がされています。修理・清掃・点検のことを考え、1か所で管理することができるように設計されています。
西川材を利用した木造軸組工法で、より強く劣化しにくい家づくりが実現できるのです。
高砂建設を選ぶメリット
こだわりの自然素材を使用した家づくりができる
高砂建設を選ぶメリットはやはり、こだわりの西川材や自然素材を使用した建築ができることです。希少な檜を循環育成で仕入れ、ふんだん使用することができます。檜ならではの木の素材感や強い耐久性のある、こだわり抜かれた住宅を提供できるのです。
特に檜は日本の気候風土に最も適した木材と言われています。加工のしやすさや硬くもしなやかな材質から、強く健康的な住まいが叶います。檜はシロアリや腐朽菌に強いことも魅力です。経年変化を楽しみつつ、長く快適に過ごすことができるでしょう。
自然を感じる無垢材のフローリングは、経年変化とともに風化を楽しむことができます。建てて終わりというわけではなく、長く愛着を持って住み続けることができます。
ソーラーサーキットで一年中快適な家が叶う
高砂建設の家の気密性・断熱性は非常に優れており、四季を通して快適に過ごすことができます。家全体を覆う高性能断熱材のおかげで、熱を逃がさず外気の影響を受けにくくなります。自然素材の心地よさに加え、適温が保たれた快適空間にもこだわっているのです。
さらに独自のソーラーサーキットを導入することで、無駄のない空気環境をつくりだしています。夏は涼しく、冬は暖かいが叶う、まさに理想のマイホームで過ごすことができるでしょう。
自由設計が可能な高砂建設では、間仕切りや壁をなくすプランや広々とした吹き抜けにも対応しています。断熱性が高いことで空間の広さにとらわれず、温度差のない室内環境を保てるでしょう。
高気密・高断熱な家は少しの冷暖房で部屋の温度を適温に保てるので、ランニングコストを抑えることにも繋がります。省エネ基準をクリアしている高砂建設は、無駄なく快適な暮らしが叶うでしょう。
高砂建設を選ぶデメリット
対応エリアが限られる
高砂建設は主に埼玉、東京に対応エリアを絞っています。埼玉では知名度の高いハウスビルダーですが、いわゆる全国展開ではないため建てたい場所に建てることができない可能性があります。
職人や技術、素材にもこだわりがあるため、中々全国展開は厳しいのが現実問題としてあります。また地産地消で木材の調達から建設を行っているため、品質を落とさず広めていくということは難しいでしょう。
もし高砂建設で家を建てたい場合は、あらかじめ対応エリアを確認しておきましょう。
コストが高い
高砂建設では自然素材の使用とライフスタイルに合わせた設計ができるという点をご紹介しましたが、その分予算がオーバーしがちです。実際どんどんやりたい要素を詰め込んでしまい、かなり予想を超えた金額になってしまった、という方もいるようです。
あらかじめ必須項目とその他を分けておき、家族の優先と個人の優先のバランスを考えておきましょう。特に間取りの確定を早めにしておくと工期の短縮になります。
施主にとって予算はとても重要なポイントです。どこにコストをかけたいのか、家族でよく相談しておくと良いでしょう。
高砂建設の会社情報
会社名 | 株式会社 高砂建設 |
ブランド名 | 高砂建設 |
創業 | 1975年4月 |
資本金 | 8千万円 |
従業員数 | 60名(2022年3月現在) |
HP | https://www.takasagokensetu.co.jp/ |
高砂建設の対応エリア
埼玉県、東京都
高砂建設の評判・口コミ
高砂建設で実際に注文住宅を建てたと思われる評判・口コミを以下の参考サイトで集めてみました。
口コミ参考サイト①:https://www.e-kodate.com//
良い評判・口コミ
皆さんの意見面白く拝見しているうちに、投稿してみたくなりました。さいたま市で建ててもう少しで11年目になります。
・住んでみて
住んでる方のいう通り、年間を通じて快適です。冬場は蓄熱暖房1台と和室に堀座卓だけです。蓄熱暖房は「低・中・高」と有りますが「高」にはしたことがありません、今まで一番寒い時で2階の温度計が13.5℃まで下がったことが有りましたが、大抵は15~18℃位です。近所に住む叔母がよく遊びに来るのですが、自分の家が寒いせいか中々帰ろうとしません。
夏場もエアコンが1台、1階リビングに有りますがお客様が来た時くらいしか使わず、大抵は扇風機で過ごしています。
ただ、2階より上は冷気が上がらないのでシーリングファンを回すようにしていますが、これから新築される方には小屋裏に1台設置してもらうと良いかと思います。おそらくその1台で家全体が涼しくなると思うのですが(1~2階が吹き抜けとして)
・設計と施工について
我が家は自分で間取りを考え、建築会社に持ち込みました(当然素人ですからその通りにはいきませんが・・・)その時の営業担当も設計士さんも何度も打ち合わせし、たしか12~3回設計図を直してくれたと記憶しています。
当時、未だ高砂さんに決めていなかった時でも、設計は見直してくれましたですね・・・
私の場合、他のハウスメーカーさん4社と競合していて、とても忙しく打ち合わせしていました。今から考えると嫌な客だったかも知れません。しかしどの営業マンも熱心でとても好感を持てる人ばかりでしたので、断るとき申し訳なかったです。
むしろ、高砂さんは良い方でしたが営業的には強い方ではありませんでした。
大工さんはとても腕の良い方で、結構こちらの言う事も聞いてくれました。現場には殆ど毎日顔を出して観ていました。
見学会やショウルームに足を運び勉強する事で、知識も付いて任せきりにはならないと思います。
どこでもそうでしょうが、任せきりはダメです、どんどん意見を言ってよい家を造るようにして下さい。
大抵の場合、一生に一度の大きな買い物ですから、納得の行く家を建てて下さい、高砂建設は絶対にお勧めします。
・モデルハウス宿泊体験
私も一度くらい宿泊体験をしたかったのですが、家族が反対したのでしませんでした、理由はNo.150さんと同じです。
しかし、その後の付き合いで全く気にしなくて良いと思いました。
真夏・真冬・梅雨時のいずれかに体験されると良いと思います。
実際に高砂建設に家に住んでみて断熱性の高さを実感し、大変満足されています。冷暖房の効果を損なわずとても快適に過ごせているようです。現在はモデルハウスの宿泊体験をしている会社を多く見かけます。実際に住み心地を確かめられるとても貴重な体験なので、なるべく参加してしっかりと情報収集ができると良いですね。また良い家づくりをするためにも、複数のハウスメーカーを見比べた方が確実でしょう。
最終的には自分の目で確かめないとだめだと思いますけど、参考になればと思い記入します。
私は建築施工図をゼネコン現場で作図する建築のプロです。以前は現場監督もしていました。
入居して2ケ月ですが快適です。施工もしっかりしていたし、大工さんも、高砂建設専属のいい腕をした棟梁でした。
設計担当にも現場監督にもいろいろ注文して無理を言いましたが、ほとんど理想の住まいになりました。
やはり性能が良いので、他ハウスメーカーより高めな感じがありますが、住んでみれば納得すると思います。
最終的にはメーカーさんと施主との信頼関係によって評価されると思いますが、私は高砂建設で家を建てて良かったと思っております。
現場見学や体験宿泊などで納得するまで確認してから契約するか判断すればよいと思います
こちらの方は大工さんの腕の良さや家の品質の良さを実感でき、とても満足されています。檜は木のあたたかみを感じられるのはもちろん、リラックス効果があることもメリットですね。家族で快適に過ごせる家が実現できたようです。
現在住んで居ます。家じゅうどこでもいつでも快適です。
監督さんや営業マンの方も、建て終わってからも顔を見せてくれたり…建てたら終わりということは無いです。
メンテナンスはどの家にも必要で、家を可愛がりながら永く住み続ける。当たり前のことです。モデルハウスに宿泊体験しましたが、良さが実感できました。良い買い物だと思ってますよ。
人の立ち話などで、『二階が暑くて』などの声を聞くと『気の毒だな』と、思います。
各担当者の対応が素晴らしく、家を建てた後もこまめに連絡をしてくれたそうです。家の中はどこにいても快適で、ソーラーサーキットの効果を感じられています。家は建てて終わりではなく、その後のアフターフォローが非常に重要です。ハウスメーカー選びの際は確認しておきましょう。
悪い評価・口コミ
良い口コミは上記で紹介したもの以外にもたくさんありますが、一方でネガティブな評判・口コミも多数存在しています。
マイホームは人生最大級の大きな買い物なので、ハウスメーカー選びは非常に重要です。ポジティブな意見だけでなく、ネガティブな意見もしっかり見た上で検討すると良いでしょう。
高砂で建てた者です。
口コミを読んでいますと「新築優先」「釣った魚に餌はやらない」の書き込みがありますがまさにその通りでした。
竣工後に施工不良と思われる不具合について連絡しても一週間何にも返信がありませんでした。
こちらが再度連絡したところ「確認します」と返信がきて1ヶ月以上音沙汰なく放置。
またこちらから連絡したところ「確認中です」とのこと。
結局解決するまで3ヶ月以上かかりました。
施工中は近隣の方から現場監督にクレームがあったにも関わらず放置し、さらに施主である私にも報告が一切なし。
そのため近隣の方からこちらが直接怒られる始末…もちろん初耳でしたが謝るしかありません。
対応しようと思えばすぐ解決できるクレームにも関わらず放置し、施主に報告もないとは呆れました。
営業も「とりあえず仮契約しちゃいましょう」と急かしてくるしつこいのがいますので変えてもらった記憶があります。
変えてもらった営業は可もなく不可もなく普通ですが最初と比べるとよっぽどいい。
高砂に限ったことではないかもしれませんが、当たり外れは大きいです。
アフターサービスを重視する方にはまずおすすめしません。
除湿機能もついてるリフレアがあれば、湿度は50%なんですね。。
予算が合わず、除湿機能は付けられなかったというか、その説明はなかったように思います。。
6月下旬の現在は湿度が常に65%
床下は常に70%超えしてます。
第一種換気だけでは、新築特有の湿度トラブルを避けることはできなかったようです。
この湿度では「家が腐る」というのも簡単に想像できます。
室内干しは絶対に乾いていないので、お風呂の乾燥機を使ってます。
今は、エアコンをフル稼働し、少しでも乾燥をさせようとしてますが、
どうにかならないものか?と日々悩んでいます。
ソーラーサーキットの家で満足してる方は、敷地に十分な面積を確保できている人だと思います。
敷地、延べ床が少ないと性能はほとんど発揮できないと思います。悪く言えば二重壁は、過剰設備になると思います。窓を開けて風を入れた方がいいです。
広い延べ床で建てれればいいですが、狭いと二重壁で余計に狭くなりますよ。高断熱が家を腐らせるって書いてある本もありますので、よく調べた方がいいと思います。
評判・口コミの総評
高砂建設の評判・口コミを見てみると、営業や設計士、職人の腕が良く、家のどこにいても快適に過ごすことができたという点で満足しているコメントが多くありました。一方で低い評価を見てみると、アフターサービスの対応が良くない、営業に当たりはずれがあるというネガティブなコメントが多い印象です。
高砂建設の家の特徴は、こだわりの西川材を使用し、長く快適に過ごせる家を建てられることです。特に200年住宅を手掛けるほどの耐久性や省エネ性が実現できるのは、高砂建設ならではの技術です。また価格の幅も広く設定されているため、予算にあったプランを選択できるでしょう。どこにコストをかけるかを今一度よく考えてみて、理想のマイホームづくりを実現しましょう。
とはいえ、感想は人によって大きく異なるので、良い口コミだけを信じて高砂建設に決めたり、悪い口コミをそのまま真に受けて検討を辞めてしまうのはあまり望ましくありません。
大切なのは、複数のハウスメーカーをしっかりと比較した上で、実際に自分自身で話を聞いてみて、自分の理想を叶えてくれそうな注文住宅会社に依頼するべきです。
ハウスメーカー選びを失敗しないためのポイント
まずは複数業者の見積もりを取ろう
注文住宅を建てる際に依頼するハウスメーカーや工務店は全国で1000社以上存在します。その中には、いわゆる欠陥住宅を建ててしまう会社も存在します。
多くの人にとって注文住宅は人生で1度きりの大きな買い物。『何千万円をかけて建てた夢のマイホームが欠陥住宅でした』では人生の取返しがつかなくなってしまうかもしれません。
そんなハウスメーカー選びで失敗しないために絶対におこなうべきことは、複数の業者を比較検討することです。
業者ごとに、費用、施工方法、建材、可能なデザインなど全く異なります。ホームページなどの情報を見て、一発で自分の希望に沿えるハウスメーカーを見つけることはとても難しいです。まずは複数の業者から見積もりや間取り設計を貰うことで、自分の理想を実現できそうなハウスメーカーをピックアップすることができます。
ただし一社ずつ自分で見積もり相談をすると、大変な労力と時間を使うことになってしまいます。複数の業者比較は、タウンライフやライフルホームズなどの一括資料請求サイト使うと簡単に比較することができるので、それらを利用すべきです。
どの一括資料請求サイトを利用すべき?
一括資料請求サイトは複数あり、どのサイトも一長一短があるので、どのサイトを利用すれば良いのかも迷ってしまうでしょう。
それぞれのサイトについて、一覧形式でまとめてみました。
結論から言えば、注文住宅初心者の場合は「タウンライフ」か「LIFULL HOME’S」がおすすめです。LIFULL HOME’Sかタウンライフを利用しておけば「ハズレ業者」を引くリスクは軽減されるでしょう。
注文住宅の検討し始めで、理想のマイホームのイメージを固めるために一括でカタログを取り寄せたい方は「LIFULL HOME’S」を
すでに検討が進んでおり、「家の間取り」などを細かく決めていきたいという方は「タウンライフ」を選ぶと良いです。
情報が多いに越したことはないので、両方ともやっておくことをオススメします。
タウンライフがおすすめな理由
タウンライフがおすすめな理由を紹介します。
タウンライフとは?
まずタウンライフとはどのようなサービスなのか説明します。
無料であなた専用の家づくり計画書を作ってくれる
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厳選された優良注文住宅会社600社から相見積もりを取れる
タウンライフは注文住宅会社を比較するためのツールだと思ってください。希望のエリアを入れて計画書作成依頼することで、複数の会社があなたの希望に合わせた「間取りプラン」「見積もり」「土地探し」を作成してくれます。この間取りプランや見積もりなどを比較した上で、あなたの希望に合いそうな注文住宅会社と話を進めることができます。
ある程度依頼するハウスメーカーを決めている方でも、他社の見積もりと比較して、料金交渉などもおこないやすくなるので、基本的にはどなたでもまずは一括資料請求サイトを利用した方が良いでしょう。
タウンライフのおすすめポイント
注文住宅会社比較サイトはいくつかありますが、その中でもタウンライフを使った方が良い理由を説明します。
① 注文住宅部門で3冠達成!
タウンライフは第三者機関の調査で、「利用満足度」「知人に勧めたいサイト」「使いやすさ」の部門において3冠を達成しています。
使いやすさと、一括請求で得られる資料の内容をトータル的に考えると、タウンライフが一番人気なのも納得です。
② 厳格な基準をクリアした600社の優良注文住宅会社を掲載
例えば、他の一括資料請求サービスだと複数の注文住宅会社を掲載しており、その中から自分で選んでカタログや見積もりを貰うことができるシステムですが、この注文住宅会社の中には、あまり良くないハウスメーカーや工務店が混ざっていることもあります。タウンライフの場合は、独自の厳格な基準にクリアした優良注文住宅会社しか掲載できないため、良くない会社を引いてしまう可能性が低いです。
まずはタウンライフを利用して、良い業者が見つからなかった場合は他の一括資料請求サイトを利用するという使い方が一番安全でしょう。
③ カタログでは得られないあなたの好みに合わせた間取り提案書を作成してくれる
注文住宅の資料請求サイトだと、カタログしかもらえないケースが多いです。カタログだけ見てもなかなか理想のマイホームを想像するのは難しいですし、実際に建てようと思った時に、オプション費用などで想定より高額なってしまい、結局一から考え直さなければいけなくなってしまうケースもあり得るでしょう。
タウンライフはしっかりとあなたの希望に合わせた間取り提案書と見積書を用意してくれるので、より具体的に想像することができるでしょう。なお、あなたの希望にそったオリジナル間取りプランまで用意してくれるサイトは日本でライフタウンのみとなっています。
④ 土地探しをおこなってくれる
土地探しは注文住宅を建てる上で、人によっては一番めんどうに感じるかもしれません。とくに業者に頼まず自分で土地を探す場合は、購入した区域によっては建築規制があり、自分の思い描いていた家を建てられなくなってしまったというケースもあり得るでしょう。
また、一つのハウスメーカーに土地探しを依頼したけど、あまり良い土地が無いというケースもあります。土地の取り扱いはハウスメーカーによって異なるので、土地探しで失敗しないコツは複数業者から土地提案を貰い、理想の間取りと自分が実際に生活することをイメージして、最適な場所を選ぶ必要があります。
タウンライフなら、間取り設計と見積もりだけではなく、専門家ならではの土地提案までもらえるので、「より失敗しない家づくり」をおこなえるでしょう。
他にも、毎月先着で99名様に「成功する家づくり7つの法則」という49ページの小冊子をプレゼントしているなど、メリットが多いです。注文住宅の資料請求サイトの中なら個人的にはタウンライフ一択ですね。
LIFULL HOME’S(ライフルホームズ)がおすすめな理由
LIFULL HOME’Sがおすすめな理由を紹介します。
LIFULL HOME’S(ライフルホームズ)とは?
まずLIFULL HOME’Sとはどのようなサービスなのか説明します。
一部上場企業「株式会社LIFULL」が運営している安心感
たった数分で、複数のハウスメーカーの一括カタログ請求依頼ができる(無料)
掲載のハウスメーカーはLIFULLが厳選した優良住宅メーカー
LIFULL HOME’Sは注文住宅のカタログを一括で無料お取り寄せできる、資料一括請求サービスです。
注文住宅の検討を始めたばかりの方はこちらのカタログ一括請求サービスを利用すると良いです。
注文住宅の最初の一歩目は「どんな家を建てたいか、イメージを具体化すること」です。
LIFULL HOME’Sなら、あなたが検討している地域に対応しているハウスメーカーのカタログを一括請求できるので、そのカタログを見て、どんな家を建てたいかイメージを固めましょう。
LIFULL HOME’Sのおすすめポイント
注文住宅会社比較サイトはいくつかありますが、その中でもLIFULL HOME’Sを使った方が良い理由を説明します。
① 全国のハウスメーカーのカタログ資料を無料で簡単に手に入れられる
LIFULL HOME’Sでは、あなたのご希望の地域を選択し、気になるハウスメーカーをチェックして、必要情報を入力するだけで、簡単に複数のハウスメーカーのカタログを取り寄せできてしまいます。
もちろん、全て無料で利用可能です。
もしLIFULL HOME’Sのようなカタログ一括請求サービスを利用しない場合は、1社1社全て自分で電話などをおこない、都度自分の情報を伝えて、ヒアリング&営業トークを聞き、とても疲弊してしまうことでしょう。
1社1社連絡を取るのが面倒になり、最終的に「もうこの会社でいいや」と、妥協してしまうかもしれません。
そんなことにならないように、楽できるところはしっかり楽しましょう。
② 日本最大級の不動産サイトを運営している「株式会社LIFULL」が運営
LIFULL HOME’Sは東証一部の大手不動産サイトを運営している「株式会社LIFULL」がおこなっているサービスです。
一括資料請求サイトは自分の情報を入力する必要がありますが、大手の「株式会社LIFULL」が情報を管理してくれるなら安心ですね。
③ 今なら「家づくりノート」がもらえる!!
LIFULL HOME’Sでカタログ請求をすると、今なら「家づくりノート」がもらえます。
これはLIFULL HOME’Sが、家づくりのためのお金や土地・スケジュール・見学会など、知っておきたいことを一冊にまとめてくれた、注文住宅検討者にはとても有難い小冊子です!
夢のマイホームで失敗しないためにも、ぜひ下記から資料請求してGETしてみてください!
坪単価についての基本情報
当ページでは、主に各メーカーの坪単価について紹介していますが、そもそも坪単価について詳しく知らないという方もいるでしょう。ここでは、坪単価のことを詳しく紹介していきます。
坪単価とは
家を建てる際に「坪単価」という言葉をよく目にすると思います。この坪単価とはいったい何のことなのでしょうか。
坪単価とは、建物の本体価格から建てた家の総床面積で割って出した金額のことを言います。
例えば、40坪の家を2,000万円で建てた場合2,000万円×40坪=50万円/坪と計算し、坪単価は50万円となります。
坪単価の平均相場について
国土交通省の令和2年の統計データを参考にすると、全国の平均坪単価は約70万円となります。
しかし坪単価は土地や家の構造、依頼するハウスメーカーによって変わってくるので一概に平均で見るべきではありません。
例えば、東京の平均坪単価は81万5,800円程度ですが、一方北海道の平均坪単価は約60万円となっています。
また構造別の平均坪単価は以下のようになっています。
家の構造 | 平均坪単価 |
木造 | 56万8,000円 |
鉄骨鉄筋コンクリート造 | 92万3,000円 |
鉄筋コンクリート造 | 91万5,000円 |
鉄骨造 | 76万1,000円 |
一般的に木造に比べて鉄筋コンクリートを使用した家のほうが、坪単価は高くなります。また当然ですが、物価が高い地域ほど坪単価は高くなります。
同じハウスメーカーで同じグレードの家を建てることを考えても、坪単価は大きく変わってくる場合もあります。50坪の広さと30坪の広さに同じメーカーの同じグレードの家を建てるとしても総額はもちろんのことですが、坪単価も変化することがほとんどです。
キッチンやバスルーム、トイレなどの設備は高額で、広い家でも狭い家でもどちらも同じ数を設置する必要があります。これらのような設備は高額であるため、建築費用の総額では広い家の方が料金は高くなりますが、坪単価で見ると狭い家の方が高くなります。
坪単価だけでは検討できない部分が多いため、自分が住みたい地域で一括見積りなどをおこない、建築費用の相場を確認すると良いでしょう。注文住宅会社の一括見積もりサイトを見たい方は下記のページにまとめているので、あなたにあった見積もりサイトを選んでください。
坪単価を見る際の注意点
坪単価は家の本体価格から家の面積を割った1坪あたりの費用と表現されますが、この家の面積については定義があいまいとなっています。
例えばベランダや車庫、地下室などは建築基準法で延床面積に含まれませんが、計算の際にはこの部分の面積を入れて計算する業者と、入れずに計算する業者が存在します。
全く同じ家を建てたとしても坪単価として計算する面積の定義によっては、坪単価は大きく異なることになります。
ベランダなども全て含めた面積は「施工面積」と呼ばれ、通常はこの総合施工床面積で坪単価を計算することが多いです。ハウスメーカーに依頼する際は、「施工面積」と「延床面積」どちらで坪単価計算されているか確認しておくと良いでしょう。
また、本体価格の他にも付帯工事や諸経費などが発生してくるので、トータル金額を確認すると良いでしょう。
坪単価以外に考えなければならない費用
実際に注文住宅を建てる際は、本体価格の他にどんな費用が発生してくるのか、細かく確認します。
金額としては、全て合わせると本体価格の2~3割増しで考えると良いです。
付帯工事費(全体費用の1割~2割程度)
①基礎補強工事関連費用
地盤が弱い場合に、地盤を補強する工事です。地盤調査を行い、固い地盤まで深堀して杭をうつ作業や、セメントなどで地表面を固める作業をおこないます。
②インテリア関連費用
インテリアを揃える費用です。家具は前の家から持ってくることもできますが、例えばカーテンは新しい家の窓に合わせて新調する必要があります。また新居に合うような家具に買い替えるケースも多いです。その他、エアコンや照明器具の費用なども含まれます。
③エクステリア関連費用
庭や外の塀、玄関の門、ガレージなどを作るための費用です。
諸経費(全体費用の1割程度)
①登録免許税
家を建てるにあたり、法務局に登記の申請をおこなう必要があります。この登記をおこなう際にかかる税金のことです。固定資産税評価額の0.1%程度と考えておくと良いでしょう。
②不動産取得税
不動産を取得したときに発生する税金です。固定資産税評価額を基に計算されます。
③火災・地震保険費用
火災と地震の際の保険です。ほとんどの方が加入しています。
その他地鎮祭や上棟式をおこなう場合は「式祭典費用」、各種契約書の「印紙代」、住宅ローンの手続き費用などが発生します。
坪単価を安く抑える方法
坪単価を安く抑える方法をいくつか紹介します。
門扉やフェンスを作らない
エクステリア費用として占める割合が多いのが門扉とフェンスです。家を建てる際、最初はほとんどの人が作りたいと思うでしょうが、実際に住んでみると、設置の必要はないと感じる方も少なくないでしょう。
1階と2階の面積を同じにする
1階と2階の面積を同じにすることで、基礎や柱などが最小限で済むため、コストを抑えることができます。
屋根をシンプルにする
せっかくの注文住宅なので、家の外観にはしっかりこだわりたいですよね。ただ、坪単価を抑えるためには、我慢をしなければいけない部分がでてきます。
屋根の形には「片流れ」「切妻」「寄棟」などがありますが、シンプルなデザインにすることでコストカットをおこなえます。
外壁の形をシンプルにする
外壁もシンプルな四角より、凹凸があった方がカッコよく感じるかもしれませんが、凹凸を作ると外壁量が多くなってしまいます。
外壁も屋根と同様にシンプルなデザインにすることでコストカットに繋がります。
他にも建築費用を抑える細かいテクニックはあるので、必要に応じて調べてみると良いでしょう。ただし、建築費用を左右するのは細かいテクニックより、依頼する注文住宅会社選びでしょう。こだわりを我慢して費用を節約した結果、理想の家とは程遠くなってしまっては意味がありません。
まずは、あなたの理想の家を、理想の価格で建てることができる会社選びをしっかりおこなうことが最重要と言えます。
注文住宅会社選びは一般的に一括見積りサイトを利用して、厳選していくことになりますが、どこの一括見積りサイトを使えば良いかがわからない方も多いでしょう。
以下のページで一括見積りサイトの比較をおこなっています。あなたの検討状況に合わせて、使用する一括見積りサイトを決めてください。