【2024年11月更新】住宅情報館の坪単価はいくら?実際に建てた方の口コミや評判も掲載!

こちらのページでは住宅情報館の坪単価に関する情報を掲載しています。

この記事でわかること
※クリックすれば、各情報まで飛べます。

住宅情報館を検討する前に知っておくべきこと

【PRタウンライフ】

注文住宅を建てる際に一番重要なことは、注文住宅会社選びです。

選んだ注文住宅会社によって、建てられる家のデザイン、性能、価格が大きく異なります。

例えば注文住宅会社選びの失敗例としては以下のようなものがあります。

・A社でマイホームを建てたが、B社で建てればもっと安くて性能もデザインも良い家を建てられることが後から知った。せっかく建てたマイホームに自信と愛着が持てなくなってしまった

・1社から間取りの提案を受けて、注文住宅会社のおすすめの通りに進めた結果、家が完成し実際に住んでみると間取りや収納が自分のライフスタイルと合わずに、気に入らないマイホームになってしまった

注文住宅会社選びを失敗してしまうと、せっかくの人生を懸けて購入したマイホームが気に入らないものになってしまいます。そのため、注文住宅会社選びは絶対に失敗したくないポイントです。

注文住宅会社選びで失敗するリスクを減らすためには複数社から「カタログ」や「見積もり」、「間取り提案」を貰うと良いでしょう。

ただし、1社1社自分で気になる注文住宅会社に問い合わせすると、あまりにも手間がかかってしまいますので、一般的には資料一括請求サービスが利用されています

資料一括請求サービスとは、あなたの希望のエリアやこだわり条件を入力するだけで、条件にマッチする注文住宅会社のカタログなどを一括で取り寄せることができるサービスです。

中でもおすすめのサービスが「タウンライフ家づくり」と「LIFULL HOME’S(ライフルホームズ)」です。

外装や内装のアバウトなイメージは「LIFULL HOME’S」を利用すれば、ある程度決められますが、実はマイホーム造りで失敗が多いのが家の間取り設計です。

後悔のないマイホームを建てるなら間取りの検討・精査は必須と言えます。

マイホームの間取りの検討をする際に、多くの方が利用されているのがこの「タウンライフ家づくり」です。

タウンライフ家づくりは各社から「あなたの希望に合わせたオリジナル間取りプラン」を貰うことができます。

注文住宅を建てるなら、こちらはやっておきたいです。

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一方で、マイホームを検討している方でまだ「何から始めればよいかわからない」という方は、まず複数社のカタログを見比べて、自分の希望のマイホーム像を具体化する作業から始めましょう。

LIFULL HOME’Sは、あなたの希望の条件に合った注文住宅会社のカタログを無料で一括請求できるサービスです。賃貸でもおなじみのHOME’Sを運営している、日本最大級の住宅情報サイトなので安心です。

あなたの地域に対応しているハウスメーカー複数社の住宅カタログを見比べたいばという方はLIFULL HOME’Sを活用してください。

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LIFULL HOME’Sもタウンライフも、資料請求の入力フォームは数分で完了できるので、両方とも行うべきでしょう。

今後何十年も付き合っていくマイホームのために、徹底的にリサーチして、計画を練り、後悔のない最高のマイホームを建ててくださいね!

目次

住宅情報館の概要

住宅情報館は、神奈川県相模原市に拠点を構える注文住宅会社です。飯田グループホールディングスに属するビルダーで、注文住宅だけでなく、分譲住宅や土地の購入・売却、リフォームなど幅広い住宅事業に携わっています。注文住宅の施工エリアは関東エリアを中心に、東海エリア、東北エリア、関西エリアにて対応しています。

住宅情報館の坪単価

住宅情報館の坪単価は、50.3万円 ~ 76.5万円程度となっています。

飯田グループホールディングスでは坪単価30万円台~建築可能な注文住宅ブランドも傘下にあることから、グループ内では高めな価格帯である印象を受けました。
住宅の建材に国産檜を使用していたり、強固な構造や外観・内装デザインなどからグレードは高めのブランドであることがうかがえます。また、住宅情報館では多数の受賞実績もあることから、第三者目線でも高い評価を得られていることがわかりますね。
とことんローコストにこだわたっているブランドというわけではありませんが、コストと品質のバランスが取れているハウスメーカーと言えます。

坪単価でハウスメーカーを選ぶのは危険!?

注文住宅の検討方法として、坪単価でハウスメーカーを選ぶことはおすすめしません。安く建てた家は安いなりの理由があります。例えば、耐用年数が低く、20年~30年で建て替えが必要になり、建て替え費用として3,000万円かかってしまうケースが考えられます。

ハウスメーカー選びでは、失敗しないためのポイントをしっかり理解して、コスト以外に機能面などトータル的に比較した上で選ぶ必要があります。失敗しないためのポイントについては、下記にまとめていますので参考にしてみてください。

ハウスメーカー選びで失敗しないための方法

ハウスメーカー選びで失敗しないための方法

注文住宅を建てる際に依頼するハウスメーカーや工務店は全国で1000社以上存在します。その中には、いわゆる欠陥住宅を建ててしまう会社も存在します。多くの人にとって注文住宅は人生で1度きりの大きな買い物。『何千万円をかけて建てた夢のマイホームが欠陥住宅でした』では人生の取返しがつかなくなってしまうかもしれません。

そんなハウスメーカー選びで失敗しないために絶対におこなうべきことは、複数の注文住宅会社を比較検討することです。

複数会社を比較しないとこんなデメリットが…

 他のハウスメーカーなら同水準でもっと安く建てられることを建てた後に知った…

 建てた後に他の人の家を見て、もっとデザインを色々検討すべきだったと後悔…

 1つの会社の話を鵜呑みにしてしまい、まともに条件・料金交渉ができなかった…

複数社から「間取りプラン」を貰っておけば、今まで想像していなかった、あなたにピッタリのデザインが見つかる可能性が増え、気に入った会社が見つかった際に料金面で適正かどうか自分で比較検討することも可能です。

人生最大級の買い物であるマイホームだからこそ、できるだけ失敗するリスクは減らして、後悔のないようにしたいですね。

複数会社を一括検討するなら「タウンライフ」「LIFULL HOME’S(ライフルホームズ)」を使うと良い

結論から言えば、一括資料請求サービスは「タウンライフ」か「LIFULL HOME’S(ライフルホームズ)」を利用しておけば間違いありません

両サービスとも、完全無料で利用できるので、あなたの用途に合わせて利用してみてくださいね!

両方利用される方も多いので、しっかり検討したい方は、両方登録しておきましょう。

自分の理想の家のイメージが決まっている方は「タウンライフ」で見積もりや間取りプランを貰い、具体化していこう!

タウンライフのキャプチャ画像

タウンライフは、家づくりに必要な「見積もり」「間取りプラン」「土地探し」を複数の住宅業者から一括請求できるサービスです。

サイト内で希望のエリアを入力し、計画書作成依頼することで、複数の会社があなたの希望に合わせた計画書を作成してくれます。

この間取りプランや見積もりなどを比較した上で、あなたの希望に合いそうな注文住宅会社を選ぶと良いでしょう。

タウンライフは全て無料で利用できるので、注文住宅を検討している方は一度使ってみるべきサービスです。

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 たった3分でネット一括依頼ができる

 厳選された優良注文住宅会社600社から相見積もりを取れる

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注文住宅を検討し始めの方は「LIFULL HOME’S(ライフルホームズ)」でカタログ一括請求しよう!

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LIFULL HOME’Sは注文住宅のカタログを一括で無料お取り寄せできる、資料一括請求サービスです。

注文住宅の検討を始めたばかりの方はこちらのカタログ一括請求サービスを利用すると良いです。

注文住宅の最初の一歩目は「どんな家を建てたいか、イメージを具体化すること」です。

LIFULL HOME’Sなら、あなたが検討している地域に対応しているハウスメーカーのカタログを一括請求できるので、そのカタログを見て、どんな家を建てたいかイメージを固めましょう。

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商品毎の坪単価

EXCELLENT 30thの坪単価

EXCELLENT 30thの坪単価は50万円〜80万円程度となっています。

EXCELLENT 30thは、住宅情報館が30年かけて培ってきた技術や知恵を活かした、30周年特別限定仕様の住宅です。自然災害からの安心と上質な暮らしを実現してくれる仕様・設備が特徴です。

太い4.5寸柱の「檜」をはじめ、「高倍率耐力壁スーパーパネル」「3M木造軸組用摩擦ダンパーFRダンパー」「省令準耐火構造」などを標準仕様とし、耐震性・制震性・耐久性・耐火性を実現しています。「長期優良住宅」にも対応できるため、省エネ性やメンテナンス性も優れています。

キッチンなどの水回りをはじめ、室内の壁やフローリングなどは、どれも洗練された美しいデザインとなっています。住まいの価値を高めてくれる住宅設備で、毎日を心地よく彩ります。

檜物語の坪単価

檜物語の坪単価は52.3万円〜65.4万円程度となっています。

檜物語は、2017年にグッドデザイン賞を受賞した実績のある国産檜材を使った住宅です。この檜材は、優れた耐久性・耐震性があり、変形しにくい特徴があります。しなやかな強さのある住まいで、家族がずっと安心して暮らせる住まいを実現しています。

また、高断熱仕様により高い断熱性が備わっているのも特徴です。北海道エリアの省エネ基準をクリアしたUA値0.42を備えており、夏でも冬でも快適な暮らしが叶います。

檜物語も「長期優良住宅」対応となっています。

QUAD Vの坪単価

QUAD Vの坪単価は53万円〜80万円程度となっています。

QUAD Vは、家を建てるうえで必要な「外観デザイン」「内観デザイン」「設備」「構造」の4つの要素をバランスよく備えた住まいです。

なかでも、ビューウィンドウを採用した開放感あふれる内観デザインが特徴です。まるでリゾートホテルのプライベートハウスかのような、上質な住まい空間を実現します。

外観は、存在感のあるデザインが特徴です。ダイナミックで先進的なデザインや、スタイリッシュカラーが施されたモダンフォルムのデザインなど、街並みに映える個性的なデザインを用意しています。

QUAD VRの特徴

QUAD VRは、QUAD Vのこだわりをベースに屋上を備えた住宅です。

屋上を取り入れることで、QUAD Vよりもワンランク上の住まいを実現しています。

屋上は、無限の可能性が広がる空間です。洗濯物を干す場所としてはもちろん、子どもの遊び場や、気の合う友人と心を通わせる憩いの場にもなります。夜景が美しいバーやレストランで過ごす時間を、自宅で楽しむこともできるでしょう。

外観は、個性的でありながら凛とした佇まいが特徴です。QUAD Vでおなじみのビューウィンドウを採用したデザインから、ラインパネルが映えるモダンなデザイン、インナーバルコニーを配置した機能性豊かなデザインなど、多彩な選択肢を用意しています。

QUAD Neoの特徴

QUAD Neoは、質の高い住まいを実現できる自由設計の住宅です。

住まいに必要な「外観デザイン」「内観デザイン」「設備」「構造」にくわえ、「品質」にもこだわっているのが特徴です。質の高さを徹底的に追求し、目や手に触れない部分にもこだわって住まいを創り上げています。

デザインでは、優雅さや上品さだけでなく、時が経っても色あせないデザインを採用。QUAD Vのビューウィンドウは採用されておらず、インナーバルコニーや落ち着きのあるツートンカラーなど、シンプルながら機能性の高いデザインを提供しています。

自由設計なので、理想の空間やこだわりを取り入れることが可能なのも魅力。住むほどに愛着の増す暮らしが実現できるでしょう。

CHELINOの特徴

CHELINOは、自分らしさを実現する自由設計住宅です。

その特徴は、個性あふれるインテリアデザインを用意していること。6つのデザイン「STYLISH&MODERN」「NATURAL&COMFORT」「BOTANICAL&CAFE」「VINTAGE&INDUSTRIAL」「FRENCH&CHIC」「NORDIC&WHITE」の中から、理想に合わせて選択できます。

外観は、シンプルモダンやシンメトリーデザインなど様々なスタイルを用意。6つのデザインに合わせた配色や形状で、満足度の高い住宅を目指します。内装では、キッチンのウォークインパントリーや、玄関のシュークロークなど、収納に関する設備が充実。プランによって選択できるので、自分好みが実現できるでしょう。

リビングには、ちょっとした作業スペースとしても便利なスタディコーナーを設けています。

LUCIDAの特徴

LUCIDAは、世界各地のビジュアルを活かしたデザインの住宅です。

地中海の「コート・ダジュール」、エーゲ海の「ミコノス」、神々が宿る神秘的な島「バリ」、アメリカ西海岸の「カリフォルニア」、そして大都市マンハッタンの「ブルックリン」といった、5つの異なるデザインが用意されています。それぞれの国の特徴を取り入れた、スタイリッシュな家づくりが可能です。

もちろん内装も、その国の雰囲気やデザインにピッタリな空間を実現しています。たとえば「バリ」の場合だと、照明や椅子には石張り調のサイディングやウッディーな素材を採用し、オリエンタルな雰囲気を演出しています。

世界の住宅に憧れている方にピッタリなプランと言えるでしょう。

HIRA-IEの特徴

HIRA-IEは、ユニバーサルデザインを採用した、誰もが快適に暮らせる平屋住宅です。

ユニバーサルデザインの7原則である「公平性」「自由性」「単純性」「明確性」「安全性」「持続性」「空間性」に基づき、家族全員が快適に過ごせる環境を実現しています。

具体的には、配慮対策等級5の玄関ドアや、センサー付きLED照明、傷がつきにくい床、手すりの設置など、小さい子供からお年寄りまでを考慮した設計・設備が充実しています。家事動線に配慮した間取りも特徴で、毎日の家事もスムーズにこなせます。

内装建材には、ホルムアルデヒド対策の国内最高基準であるF☆☆☆☆(エフフォースター)を採用し、シックハウス症候群の防止にも配慮しています。

HIRATERRACEの特徴

HIRATERRACEは、ルーフスタイルを採用した平屋住宅です。

2つの異なるスタイル「オールルーフ・スタイル」と「ハーフルーフ・スタイル」を提供しています。

「オールルーフ・スタイル」は、すべて屋上となっている平屋です。巨大なフリースペースは、わが家だけのフィールドとして充実した屋上ライフを実現できます。子どもやペットが自由に駆け回ったり、プライバシーを気にせずにキャンプなどを楽しむことができます。

一方「ハーフルーフ・スタイル」は、屋上と屋根を備えた平屋です。屋根部分に太陽光パネルを設置し、エコな暮らしを実現できます。勾配天井は空間の広がりを演出し、小屋裏収納としても活用できます。屋上のプライベート空間と屋根の有効活用が両立するプランです。

SORATERRACEの特徴

SORATERRACEは、屋上を有効活用し、毎日の暮らしをステージアップさせてくれる住宅です。

家族との憩いの場や友人たちとのパーティー、グランピングやドッグランなど、様々な要望を叶えてくれるのがSORATERRACEの特徴です。人の数だけ、使い方も楽しみ方も色々。屋上のある家でしか体感できない、充実したライフスタイルが実現できる住宅です。

プランは自由に設計できます。利便性と機能性が備わった1ルーム2ドアプランや、収納を確保した3LDKプラン、インナーバルコニーのあるプランなど、家族構成やライフスタイル、理想に合わせたプランを実現できます。

インテリアも、お客様の好みに合わせたインテリアを用意し、毎日の暮らしを豊かにしてくれます。

FORTE Neoの特徴

FORTE Neoは、低コストで理想の住まいを実現できる規格住宅です。

経験豊富な設計士が選び抜いたプランをベースに、「間取り」「外観スタイル」「インテリア」を自分好みに選ぶことができます。

「間取り」では、暮らしやすさを追求した豊富なプランを用意。家族構成やライフスタイルに合わせて選択することができます。
「外観スタイル」では、素材や色にこだわって選択が可能です。屋根の形状を「切妻屋根」や「片流れ屋根」に変更することができます。
「インテリア」では、モダンスタイルやカジュアルスタイルなどの様々なスタイルを用意しています。自分の好みに合わせたコーディネートで、理想の空間を実現できます。

自由設計に比べれば自由度は下がりますが、コストはその分抑えられています。理想の住まいを手軽に実現したい方にオススメです。

メーカーの特徴

建材に国産檜を採用

先述したように、住宅情報館では住宅の建材にこだわり、国産の檜(ヒノキ)を採用しています。檜は優れた耐久性と耐震性を備えた木材で、1,300年の歴史を持つ法隆寺にも使われているほど頑丈さに定評があります。また、強度試験やめりこみ試験などで強度をしっかり確認しているので、災害の多い日本の住宅にも最適となっています。

豊富な住宅プラン

住宅情報館の商品は実に14種類ものプランが揃っており、家族の理想の家づくりに最適なものを選ぶことができます。平屋、3階建てはもちろん、二世帯住宅や賃貸併用タイプ、屋上のある家、デザインハウス、ZEHなど幅広いラインナップとなっています。自由設計なのでもちろん間取りなどは自由に決めることができ、さらにインテリア・カラーコーディネートなど専門のスタッフにより外観・内装もおしゃれに仕上がります。

グッドデザイン賞など多数の受賞歴を誇る

住宅情報館は、「ハウス・オブ・ザ・イヤー・イン・エナジー2020」「2017年度グッドデザイン賞」「第11回キッズデザイン賞」など数々の賞で受賞実績があります。「ハウス・オブ・ザ・イヤー・イン・エナジー」は省エネルギー性能に優れた住宅に送られる賞で、「キッズデザイン賞」では「子どもたちを産み育てやすいデザイン部門」で受賞しています。いずれも第三者機関から評価されているというのは安心感がありますね。

家の性能

住宅情報館の家の性能についてはどうでしょうか。

災害に強い「高耐久構造」の家

住宅情報館では、「木造軸組工法」に耐力面材・剛床をプラスした「フレーミングモノコック工法」を採用しています。
従来の「木造軸組工法」は木材をつなぎ合わせた「線」の構造ですが、そこに耐力面材を張り付けることで「面」の構造をつくります。
剛床は合板を分厚くし、変形しないほど固い床にすることで、地震の横揺れで加わる力を壁全体に伝えて力を分散する役割を果たします。建物にかかかる負荷を壁全体で支えることで、優れた耐震性・耐久性を発揮するのが「フレーミングモノコック工法」の特徴となっています。

また、耐震性に優れた建物にさらに「FRダンパー」を備えることで制震性能をプラス。建物に伝わる揺れを吸収することで、繰り返し地震が起こっても家の損傷を防ぐことができます。

自然環境や住む人の健康に配慮した省エネ住宅

住宅情報館では、住宅の断熱性能にこだわり、また太陽光発電などを導入することで少ないエネルギーでも快適に過ごせるエコな住宅を提供しています。
住宅の断熱材には、壁・天井に高性能グラスウール、床にはポリスチレンフォームを採用。熱が逃げやすい窓には断熱性に優れたアルミ樹脂複合サッシとLow-Eペアガラスを使用しています。
断熱性が高い家は過剰に冷暖房を使う必要がないため、経済的にも健康にもやさしいというのが特徴です。24時間換気システムも導入しているので、断熱性に優れた室内であってもきれいな空気が循環します。
加えて、オール電化にも対応しているためIHクッキングヒーターや給湯にも電気を使うことができます。

住宅情報館を選ぶメリット

コストと品質のバランスが良い

住宅情報館はコストと品質のバランスに優れているというのが最大の魅力としてあげられるでしょう。
1,000万円台で家を建てることも可能な価格帯でありながら、建材には優れた強度を持つ国産檜を使用し、高耐震・高耐久な構造により災害への強さを実証されています。さらに過去の受賞歴から省エネ性能やデザイン性の高さなども第三者目線で高く評価されており、比較的お手頃な価格で高品質な家を建てることができるというメリットがあります。

住宅性能表示制度による性能評価を受けられる

住宅情報館では、「住宅性能表示制度」による性能評価を受け、「住宅性能評価書」を発行してもらうことができます。
「住宅性能表示制度」とは、住宅の性能をわかりやすく等級や数値で表す制度で、「耐震性や耐久性といった性能が希望するレベルをクリアしているか」ということを第三者機関に審査してもらうことができるのです。
また、住宅性能評価を受けることで、等級によって地震保険の割引が適用されたり、住宅ローンで優遇を受けられる、家の売却時の資産評価に利用できるといった様々なメリットがあります。

住宅情報館のデメリット

店舗によって評判が異なる

住宅情報館に限ったことではありませんが、複数の支店がある注文住宅会社では店舗によって評判が異なります。お近くの店舗に良いスタッフが揃っているとは限らないので、店舗ごとに口コミや評判をよく調べておくことが大切です。

会社情報

会社名 住宅情報館株式会社
ブランド名 住宅情報館
本社住所 〒252-0236神奈川県相模原市中央区富士見2丁目8番8号
設立 1993年10月13日
資本金 1億円
従業員数 992名(2024年3月現在)
HP https://www.jutakujohokan.co.jp/house/

この会社の対応エリア

神奈川県、東京都、埼玉県、千葉県、茨城県、群馬県、栃木県、愛知県、岐阜県、静岡県、宮城県、福島県、大阪府

住宅情報館の評判・口コミ

住宅情報館で実際に注文住宅を建てたと思われる評判・口コミを以下の参考サイトで集めてみました。

口コミ参考サイト:https://www.e-mansion.co.jp/

良い評判・口コミ

私は営業の方のおかげで家族みんなで幸せに暮らしています!一条さんやら桧家さんやら展示場回りをして住宅情報館にもいきました!他社さんより地図など作ってくれてすごく土地も探してくださいましたし、住宅ローンも自分達がきめていた銀行よりも安くすむ銀行さん教えてくださって助かりました!!

やっぱり、全体的に考えてくれてるのが伝わり人が違うとこんなにも違うんだな~って感心しました。

☞住宅情報館では、土地探しや住宅ローンの申請についてもサポートを行っているようです。土地探しに対応しているハウスメーカーは多いですが、その中でも情報館はかなり手厚く対応してくれるようですね。

自分は幾つかの会社で土地探しをしてもらいましたが、どこも土地は1つ2つの紹介で自社建物推しの話ばかりで、住宅情報館さんが50件位の土地のご紹介から一つ一つ説明をしてくれて丁寧に感じたので人間関係をつくれた住宅情報館に決めました!たまたま相性があう営業の方だったのかもしれませんが、今でも後悔なく話を進めて完成間近です!皆さんの参考になるかわかりませんが、自分はそんな感じでした

☞こちらの投稿者様も土地探しについて高評価の口コミを投稿しています。注文住宅は家の品質はもちろんですが、土地によっても住み心地が変わってくるので、なるべくたくさんの場所と比較したいですよね。また、家づくりだけでなく土地についても丁寧に説明してくれる担当者ならかなり信頼できそうです。

我が家は、注文住宅の購入の為、今、手続きが進行中です。まだこれから本審査に入る手前です。ふたりの担当者がついてくれていますが、とても親切丁寧です。わからないことや疑問に思ったことは、丁寧に分かりやすく説明してくれています。ほんわかした印象で、とても優しい方が、担当で、安心出来ます。場所によって、違うようですね。

☞こちらの投稿者様は、担当者の対応応力に満足しているようです。注文住宅は営業担当者の人柄や対応力によって左右されることも多いので、信頼できる方が担当に付いてくれると安心ですね。

悪い評価・口コミ

良い口コミは上記で紹介したもの以外にもたくさんありますが、一方でネガティブな評判・口コミも多数存在しています。

マイホームは人生最大級の大きな買い物なので、ハウスメーカー選びは非常に重要です。ポジティブな意見だけでなく、ネガティブな意見もしっかり見た上で検討すると良いでしょう。

建てた後は知らんぷり、不具合を指摘するとクレーマー扱いと上の方々がおっしゃっていましたが、まんまその通り。2年点検などの保証期間で不具合箇所を言うときは録音することをオススメします。
指摘してもその時には何もせず「しばらく様子を見てください」と放置し、後になって「聞いてない、保証期間は過ぎてますので有償です」と詐欺まがいの発言一点張り。話にならないレベルで酷い。

住宅情報館の特徴
・営業:強引、返答がいい加減、契約済むと知らん顔、他社批判で自社高評価で集客、賃貸に少し足せば戸建て買えるで集客、ローン通らないはお構い無し。
・設計:まぁまぁだけど施主の意見組み切れてない、施主の為のアドバイスや提案無し。
・現場監督:知識不足、現場管理出来ていない、近隣対応カス。
・インテリア:建築は分かっていない、提案がイマイチ。
・全体:少しでも指摘するとクレーマー扱い、材料が酷い、ミスを隠そうとする、得するのは橋本環奈と会社だけ。

住宅情報館て家を建てましたが。
はっきり言ってお勧めできません。
営業は強引。
何かにつけて「お客様の予算では、、、」とか、「後々お客様に頑張ってもらって。やっていただくしか。。」的な言い回し。注文住宅を勧められて話を進めましたが。。注文住宅の意味がない。
何度も揉めましたが完成も近く。。
話し合いな中で「お客様の言っていることはごもっともです。ぐうの音も出ません。。でも、仮に裁判を起こしてもお客様は勝てませんよ!?」などという発言。
ローンも予算より上回り。それを聞いたのも完成間近。。どーしようもありませんね(-。-;建物自体の感想は。
クロスが雑〔つなぎ目が丸わかり、気泡〕階段が軋む、トイレの建て付けが悪いのか、開け閉めする際に音がなる。
階段とトイレのドアに関しては何度も直しをしてもらい改善したような感じですが。
クロスに関しては正直これ以上直しで業者が入るのが嫌なため諦めました。イメージとしては社員の教育がなっていないのと。明らかに落ち度があるにもかかわらず。
謝罪してきても、誠意を感じられない謝罪の仕方でした。正直思い出したくもないし。
ちゃんと色んな建築会社と話をして決めるべきだったと後悔してます。

評判・口コミの総評

住宅情報館の評判・口コミを見てみると、担当者の対応力や土地探しからの丁寧なサポートに満足しているコメントが多い印象を受けました。一方でネガティブな内容の口コミを見てみると、逆に担当者の対応に不満を感じている方が多く「営業が強引だった」「対応が適当だった」といったコメントが見受けられました。

住宅情報館は支店が複数あるので、店舗や担当者によって評価が分かれているようです。お近くの店舗の口コミや評判を調べて、あまり良い評価でないなら別の店舗をあたるか、他社を検討した方が良いでしょう。しかし、ネットの書き込みだけではなかなか判断が難しい場合もあるので、やはり直接対面で話してみるのが一番確実ですね。

感想は人によって大きく異なるので、良い口コミだけを信じて住宅情報館に決めたり、悪い口コミをそのまま真に受けて検討を辞めてしまうのはあまり望ましくありません。
大切なのは、複数のハウスメーカーをしっかりと比較した上で、実際に自分自身で話を聞いてみて、自分の理想を叶えてくれそうな注文住宅会社に依頼するべきです。


ハウスメーカー選びを失敗しないためのポイント

注文住宅検討画像

まずは複数業者の見積もりを取ろう

注文住宅を建てる際に依頼するハウスメーカーや工務店は全国で1000社以上存在します。その中には、いわゆる欠陥住宅を建ててしまう会社も存在します。

多くの人にとって注文住宅は人生で1度きりの大きな買い物。『何千万円をかけて建てた夢のマイホームが欠陥住宅でした』では人生の取返しがつかなくなってしまうかもしれません。

そんなハウスメーカー選びで失敗しないために絶対におこなうべきことは、複数の業者を比較検討することです。

業者ごとに、費用、施工方法、建材、可能なデザインなど全く異なります。ホームページなどの情報を見て、一発で自分の希望に沿えるハウスメーカーを見つけることはとても難しいです。まずは複数の業者から見積もりや間取り設計を貰うことで、自分の理想を実現できそうなハウスメーカーをピックアップすることができます。

ただし一社ずつ自分で見積もり相談をすると、大変な労力と時間を使うことになってしまいます。複数の業者比較は、タウンライフやライフルホームズなどの一括資料請求サイト使うと簡単に比較することができるので、それらを利用すべきです。

どの一括資料請求サイトを利用すべき?

一括資料請求サイトは複数あり、どのサイトも一長一短があるので、どのサイトを利用すれば良いのかも迷ってしまうでしょう。

それぞれのサイトについて、一覧形式でまとめてみました。

↓↓横スクロールできます↓↓
イメージ タウンライフのロゴ HOMESのロゴ 持ち家計画のロゴ ハウジングバザールのロゴ ホームズのロゴ
サイト名 タウンライフ LIFULL HOME’S 持ち家計画 ハウジングバザール SUUMO
特徴 あなたに合った間取りを
各ハウスメーカーから一括提案
【業界唯一】
圧倒的なハウスメーカー掲載数!
ハウスメーカーの一括カタログ
収集はここ!
相談・来場予約も一括でできる 工務店のみを掲載している 掲載数が多く、サイト内で
ある程度情報を探せる
掲載会社数 600社以上 600社以上 不明 300社(工務店) 500社以上
掲載会社の質
厳選ラインナップ

厳選ラインナップ
一括カタログ請求
簡単に無料一括請求可能
一括見積もり請求 ×
工務店のみ
×
間取り作成 × ×
工務店のみ
×
土地探し × × ×
申込み特典
成功する家づくり7つの法則
(小冊子)プレゼント

はじめての家づくりノート
(小冊子)プレゼント

相談・見学の申込で
2,000円プレゼント

新築ご成約時に
お祝い金プレゼント
×

結論から言えば、注文住宅初心者の場合は「タウンライフ」か「LIFULL HOME’S」がおすすめです。LIFULL HOME’Sかタウンライフを利用しておけば「ハズレ業者」を引くリスクは軽減されるでしょう。

注文住宅の検討し始めで、理想のマイホームのイメージを固めるために一括でカタログを取り寄せたい方は「LIFULL HOME’S」を
すでに検討が進んでおり、「家の間取り」などを細かく決めていきたいという方は「タウンライフ」を選ぶと良いです。

情報が多いに越したことはないので、両方ともやっておくことをオススメします。

タウンライフで無料見積もり&一括資料請求はこちら

 

 

タウンライフがおすすめな理由

タウンライフがおすすめな理由を紹介します。

タウンライフとは?

まずタウンライフとはどのようなサービスなのか説明します。

無料であなた専用の家づくり計画書を作ってくれる

たった3分でネット一括依頼ができる

厳選された優良注文住宅会社600社から相見積もりを取れる

タウンライフは注文住宅会社を比較するためのツールだと思ってください。希望のエリアを入れて計画書作成依頼することで、複数の会社があなたの希望に合わせた「間取りプラン」「見積もり」「土地探し」を作成してくれます。この間取りプランや見積もりなどを比較した上で、あなたの希望に合いそうな注文住宅会社と話を進めることができます。

ある程度依頼するハウスメーカーを決めている方でも、他社の見積もりと比較して、料金交渉などもおこないやすくなるので、基本的にはどなたでもまずは一括資料請求サイトを利用した方が良いでしょう。

>>タウンライフの公式サイトを見る

タウンライフのおすすめポイント

注文住宅会社比較サイトはいくつかありますが、その中でもタウンライフを使った方が良い理由を説明します。

① 注文住宅部門で3冠達成!

タウンライフの3冠

タウンライフは第三者機関の調査で、「利用満足度」「知人に勧めたいサイト」「使いやすさ」の部門において3冠を達成しています。

使いやすさと、一括請求で得られる資料の内容をトータル的に考えると、タウンライフが一番人気なのも納得です。

② 厳格な基準をクリアした600社の優良注文住宅会社を掲載

例えば、他の一括資料請求サービスだと複数の注文住宅会社を掲載しており、その中から自分で選んでカタログや見積もりを貰うことができるシステムですが、この注文住宅会社の中には、あまり良くないハウスメーカーや工務店が混ざっていることもあります。タウンライフの場合は、独自の厳格な基準にクリアした優良注文住宅会社しか掲載できないため、良くない会社を引いてしまう可能性が低いです。

まずはタウンライフを利用して、良い業者が見つからなかった場合は他の一括資料請求サイトを利用するという使い方が一番安全でしょう。

③ カタログでは得られないあなたの好みに合わせた間取り提案書を作成してくれる

注文住宅の資料請求サイトだと、カタログしかもらえないケースが多いです。カタログだけ見てもなかなか理想のマイホームを想像するのは難しいですし、実際に建てようと思った時に、オプション費用などで想定より高額なってしまい、結局一から考え直さなければいけなくなってしまうケースもあり得るでしょう。

タウンライフはしっかりとあなたの希望に合わせた間取り提案書と見積書を用意してくれるので、より具体的に想像することができるでしょう。なお、あなたの希望にそったオリジナル間取りプランまで用意してくれるサイトは日本でライフタウンのみとなっています。

④ 土地探しをおこなってくれる

土地探しは注文住宅を建てる上で、人によっては一番めんどうに感じるかもしれません。とくに業者に頼まず自分で土地を探す場合は、購入した区域によっては建築規制があり、自分の思い描いていた家を建てられなくなってしまったというケースもあり得るでしょう。

また、一つのハウスメーカーに土地探しを依頼したけど、あまり良い土地が無いというケースもあります。土地の取り扱いはハウスメーカーによって異なるので、土地探しで失敗しないコツは複数業者から土地提案を貰い、理想の間取りと自分が実際に生活することをイメージして、最適な場所を選ぶ必要があります。

タウンライフなら、間取り設計と見積もりだけではなく、専門家ならではの土地提案までもらえるので、「より失敗しない家づくり」をおこなえるでしょう。

 

他にも、毎月先着で99名様に「成功する家づくり7つの法則」という49ページの小冊子をプレゼントしているなど、メリットが多いです。注文住宅の資料請求サイトの中なら個人的にはタウンライフ一択ですね。

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LIFULL HOME’S(ライフルホームズ)がおすすめな理由

LIFULL HOME’Sがおすすめな理由を紹介します。

LIFULL HOME’S(ライフルホームズ)とは?

まずLIFULL HOME’Sとはどのようなサービスなのか説明します。

一部上場企業「株式会社LIFULL」が運営している安心感

たった数分で、複数のハウスメーカーの一括カタログ請求依頼ができる(無料)

掲載のハウスメーカーはLIFULLが厳選した優良住宅メーカー

LIFULL HOME’Sは注文住宅のカタログを一括で無料お取り寄せできる、資料一括請求サービスです。

注文住宅の検討を始めたばかりの方はこちらのカタログ一括請求サービスを利用すると良いです。

注文住宅の最初の一歩目は「どんな家を建てたいか、イメージを具体化すること」です。

LIFULL HOME’Sなら、あなたが検討している地域に対応しているハウスメーカーのカタログを一括請求できるので、そのカタログを見て、どんな家を建てたいかイメージを固めましょう。

>>LIFULL HOME’Sの公式サイトを見る

LIFULL HOME’Sのおすすめポイント

注文住宅会社比較サイトはいくつかありますが、その中でもLIFULL HOME’Sを使った方が良い理由を説明します。

① 全国のハウスメーカーのカタログ資料を無料で簡単に手に入れられる

LIFULL HOME’Sでは、あなたのご希望の地域を選択し、気になるハウスメーカーをチェックして、必要情報を入力するだけで、簡単に複数のハウスメーカーのカタログを取り寄せできてしまいます。

もちろん、全て無料で利用可能です。

もしLIFULL HOME’Sのようなカタログ一括請求サービスを利用しない場合は、1社1社全て自分で電話などをおこない、都度自分の情報を伝えて、ヒアリング&営業トークを聞き、とても疲弊してしまうことでしょう。

1社1社連絡を取るのが面倒になり、最終的に「もうこの会社でいいや」と、妥協してしまうかもしれません。

そんなことにならないように、楽できるところはしっかり楽しましょう。

② 日本最大級の不動産サイトを運営している「株式会社LIFULL」が運営

LIFULL HOME’Sは東証一部の大手不動産サイトを運営している「株式会社LIFULL」がおこなっているサービスです。

一括資料請求サイトは自分の情報を入力する必要がありますが、大手の「株式会社LIFULL」が情報を管理してくれるなら安心ですね。

③ 今なら「家づくりノート」がもらえる!!

LIFULL HOME’Sでカタログ請求をすると、今なら「家づくりノート」がもらえます

これはLIFULL HOME’Sが、家づくりのためのお金や土地・スケジュール・見学会など、知っておきたいことを一冊にまとめてくれた、注文住宅検討者にはとても有難い小冊子です!

夢のマイホームで失敗しないためにも、ぜひ下記から資料請求してGETしてみてください!

 


坪単価についての基本情報

坪単価計算画像

当ページでは、主に各メーカーの坪単価について紹介していますが、そもそも坪単価について詳しく知らないという方もいるでしょう。ここでは、坪単価のことを詳しく紹介していきます。

坪単価とは

家を建てる際に「坪単価」という言葉をよく目にすると思います。この坪単価とはいったい何のことなのでしょうか。

坪単価とは、建物の本体価格から建てた家の総床面積で割って出した金額のことを言います。

例えば、40坪の家を2,000万円で建てた場合2,000万円×40坪=50万円/坪と計算し、坪単価は50万円となります。

坪単価の平均相場について

国土交通省の令和2年の統計データを参考にすると、全国の平均坪単価は約70万円となります。

しかし坪単価は土地や家の構造、依頼するハウスメーカーによって変わってくるので一概に平均で見るべきではありません。

例えば、東京の平均坪単価は81万5,800円程度ですが、一方北海道の平均坪単価は約60万円となっています。

また構造別の平均坪単価は以下のようになっています。

家の構造 平均坪単価
木造 56万8,000円
鉄骨鉄筋コンクリート造 92万3,000円
鉄筋コンクリート造 91万5,000円
鉄骨造 76万1,000円

一般的に木造に比べて鉄筋コンクリートを使用した家のほうが、坪単価は高くなります。また当然ですが、物価が高い地域ほど坪単価は高くなります。

同じハウスメーカーで同じグレードの家を建てることを考えても、坪単価は大きく変わってくる場合もあります。50坪の広さと30坪の広さに同じメーカーの同じグレードの家を建てるとしても総額はもちろんのことですが、坪単価も変化することがほとんどです。

キッチンやバスルーム、トイレなどの設備は高額で、広い家でも狭い家でもどちらも同じ数を設置する必要があります。これらのような設備は高額であるため、建築費用の総額では広い家の方が料金は高くなりますが、坪単価で見ると狭い家の方が高くなります

坪単価だけでは検討できない部分が多いため、自分が住みたい地域で一括見積りなどをおこない、建築費用の相場を確認すると良いでしょう。注文住宅会社の一括見積もりサイトを見たい方は下記のページにまとめているので、あなたにあった見積もりサイトを選んでください。

坪単価を見る際の注意点

坪単価は家の本体価格から家の面積を割った1坪あたりの費用と表現されますが、この家の面積については定義があいまいとなっています。

例えばベランダや車庫、地下室などは建築基準法で延床面積に含まれませんが、計算の際にはこの部分の面積を入れて計算する業者と、入れずに計算する業者が存在します。

全く同じ家を建てたとしても坪単価として計算する面積の定義によっては、坪単価は大きく異なることになります。

ベランダなども全て含めた面積は「施工面積」と呼ばれ、通常はこの総合施工床面積で坪単価を計算することが多いです。ハウスメーカーに依頼する際は、「施工面積」と「延床面積」どちらで坪単価計算されているか確認しておくと良いでしょう。

また、本体価格の他にも付帯工事や諸経費などが発生してくるので、トータル金額を確認すると良いでしょう。

坪単価以外に考えなければならない費用

実際に注文住宅を建てる際は、本体価格の他にどんな費用が発生してくるのか、細かく確認します。

金額としては、全て合わせると本体価格の2~3割増しで考えると良いです。

付帯工事費(全体費用の1割~2割程度)

①基礎補強工事関連費用

地盤が弱い場合に、地盤を補強する工事です。地盤調査を行い、固い地盤まで深堀して杭をうつ作業や、セメントなどで地表面を固める作業をおこないます。

②インテリア関連費用

インテリアを揃える費用です。家具は前の家から持ってくることもできますが、例えばカーテンは新しい家の窓に合わせて新調する必要があります。また新居に合うような家具に買い替えるケースも多いです。その他、エアコンや照明器具の費用なども含まれます。

③エクステリア関連費用

庭や外の塀、玄関の門、ガレージなどを作るための費用です。

諸経費(全体費用の1割程度)

①登録免許税

家を建てるにあたり、法務局に登記の申請をおこなう必要があります。この登記をおこなう際にかかる税金のことです。固定資産税評価額の0.1%程度と考えておくと良いでしょう。

②不動産取得税

不動産を取得したときに発生する税金です。固定資産税評価額を基に計算されます。

③火災・地震保険費用

火災と地震の際の保険です。ほとんどの方が加入しています。

 

その他地鎮祭や上棟式をおこなう場合は「式祭典費用」、各種契約書の「印紙代」、住宅ローンの手続き費用などが発生します。

坪単価を安く抑える方法

坪単価を安く抑える方法をいくつか紹介します。

門扉やフェンスを作らない

エクステリア費用として占める割合が多いのが門扉とフェンスです。家を建てる際、最初はほとんどの人が作りたいと思うでしょうが、実際に住んでみると、設置の必要はないと感じる方も少なくないでしょう。

1階と2階の面積を同じにする

1階と2階の面積を同じにすることで、基礎や柱などが最小限で済むため、コストを抑えることができます。

屋根をシンプルにする

せっかくの注文住宅なので、家の外観にはしっかりこだわりたいですよね。ただ、坪単価を抑えるためには、我慢をしなければいけない部分がでてきます。

屋根の形には「片流れ」「切妻」「寄棟」などがありますが、シンプルなデザインにすることでコストカットをおこなえます。

外壁の形をシンプルにする

外壁もシンプルな四角より、凹凸があった方がカッコよく感じるかもしれませんが、凹凸を作ると外壁量が多くなってしまいます。

外壁も屋根と同様にシンプルなデザインにすることでコストカットに繋がります。

 

他にも建築費用を抑える細かいテクニックはあるので、必要に応じて調べてみると良いでしょう。ただし、建築費用を左右するのは細かいテクニックより、依頼する注文住宅会社選びでしょう。こだわりを我慢して費用を節約した結果、理想の家とは程遠くなってしまっては意味がありません。

まずは、あなたの理想の家を、理想の価格で建てることができる会社選びをしっかりおこなうことが最重要と言えます。

注文住宅会社選びは一般的に一括見積りサイトを利用して、厳選していくことになりますが、どこの一括見積りサイトを使えば良いかがわからない方も多いでしょう。

以下のページで一括見積りサイトの比較をおこなっています。あなたの検討状況に合わせて、使用する一括見積りサイトを決めてください。

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