セールスエンジニア(プリセールス)にオススメの転職エージェント7選

キャリアアドバイザーのねこくん @biblecareerです。

「セールスエンジニア(プリセールス)への転職でどの転職エージェントを使うべきかわからない」「業界未経験でも利用できるエージェントはどこ？」と悩んでいませんか？

転職エージェントにも特徴があるため、選択を間違えると大事な転職で失敗してしまう可能性があります。

しかし、選び方の基本さえ抑えておけば、状況に応じて転職エージェントを自分の目で選ぶことができるでしょう。

このページでは、セールスエンジニアへの転職を考えている人向けに業界未経験・経験済みといった状況に応じたオススメの転職エージェントを厳選してご紹介します。

記事の前半ではエージェントの選び方や注意点について解説しますので、「すぐにおすすめのエージェントが知りたい」という人は以下のボタンをタップして項目までジャンプしてくださいね。

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【必読】セールスエンジニアに転職する前に知っておきたい必須知識

まずは業界未経験の人向けにセールスエンジニアの転職で知っておきたい基礎知識を解説します！すでにWeb業界に勤めている人は知っている内容だと思うので、読み飛ばしてOKです！

見たいところをタップ！

そもそもセールスエンジニアの仕事内容とは？

セールスエンジニアってどんな職業なのかな？

セールスエンジニアは「セールス(営業職)」と「エンジニア(技術職)」の知識を活かす職業です。

セールスエンジニア(プリセールス)は、システムやソフトウェアを導入する際に、技術面の知識を使って営業をサポートします。

企業によってはセールスエンジニアをプリセールスと呼ぶ場合もあります。

営業担当にセールスエンジニアが同行する場合もありますが、企業によってはセールスエンジニアが提案・販売・導入サポートまでを一貫して担当する場合もあります。

商談の場では技術的な質問も多いので、販売商品の深い知識が必要になりますね！

業態や企業によって業務内容は異なりますが、以下のような業務を行います。

セールスエンジニアの仕事

かなり柔軟性が要求されそうだね！

そうですね！企業にもよりますが、開発チームと連携してコストを見積もったりなど、業務範囲は幅広いので、高い専門性と営業職のスキルを両立させる必要があります！

セールスエンジニアと営業職・エンジニア職の違いは？

セールスエンジニアは営業職やエンジニア職とどう違うの？

それぞれの違いを見てみましょう！

セールスエンジニアは「エンジニアと同等の深い知識を持った営業職」と捉えるとわかりやすいです。

とはいえ実際に開発はしないので、知識さえあればコーディングスキルはなくても大丈夫なことが多いです。

そもそもセールスエンジニアは未経験からなれるの？

そもそもセールスエンジニアって未経験や異業種からの転職でなれるものなの？

セールスエンジニアになる人の大半は開発経験、もしくは営業経験がある人です。そのため、異業種でも営業などの実績があれば目指すことができますよ！

セールスか開発のどちらかの経験があればセールスエンジニアを目指しやすいですが、どちらの経験もない場合は未経験から目指すのは困難です。

そのため、まずは開発系の知識を身に着けるために「システムエンジニア」からキャリアスタートさせたり、「テックキャンプ エンジニア転職」のような就職までサポートしてくれるプログラミングスクールを活用しましょう。

セールスエンジニアの将来性は？

セールスエンジニアの将来性はどうなのかな？

セールスエンジニアは人と関わる職種のため、AIなどに代替されにくい職種だと言われています！

技術に関する知識が豊富なセールスエンジニアがいると、営業活動がスムーズに進みますので、今後もセールスエンジニアの需要が増えていくと予想されます。

セールスエンジニアの平均年収は？

データ参考 : doda

セールスエンジニア(プリセールス)の平均年収は628万円と、IT業界の中ではかなり高めの水準となっています。

外資系企業では年収が1,000万円近くの求人もあるため、セールスエンジニアでキャリアアップをする場合は外資系も含めて探してみるといいでしょう。

セールスエンジニアに必要な知識・スキル・資格

セールスエンジニアになるのに資格は必須なのかな？

資格は必須ではありませんが、勉強ついでに取得しておくとスキルの証明に効果的ですよ！

セールスエンジニアは基本的なIT知識、自社製品やシステムの知識に加え、クライアントと接するためのコミュニケーション能力や営業力など、さまざまなスキルが求められます。

また、セールスエンジニアのプレゼンテーションによってシステムの採用が決まる場合もあるので、プレゼン能力も磨いておく必要があります。

【セールスエンジニア】状況別の転職エージェントの選び方・注意点

セールスエンジニアに転職したい場合はどんなエージェントを利用すればいいのかな？

セールスエンジニアの転職は業界経験の有無で利用する転職エージェントを変えるのが理想的です。誤ったエージェントに登録してしまうと効率が悪くなってしまうので注意が必要です！

こういった状況にならないためにも、まずは状況別に転職エージェントの選び方と注意点を見ていきましょう！

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IT業界未経験の場合のエージェントの選び方と注意点

業界未経験の場合はどんな転職エージェントを利用すればいい？

結論から言うと、業界未経験の人は求人数が多い総合型エージェントを中心に利用すべきです。

業界未経験の人に総合型エージェントをオススメする理由は以下の2点です。

おすすめ理由

未経験からIT業界を目指す場合は、未経験可の求人を効率よく探すためにも求人数を重視しましょう。

未経験からの業界挑戦となると、応募書類や面接なども不安ですよね。そのため、求人数だけでなくサポート力も考慮する必要があります。

セールスエンジニアがキャリアアップ転職したい場合の選び方と注意点

セールスエンジニアがキャリアアップしたい場合はどんな転職エージェントを利用すればいい？

実務経験者の場合は、年収アップ率や求人の質を基準に選んでいきましょう。

セールスエンジニアは技術系・営業系のどちらのキャリアパスも描けるため、将来の選択肢が多いです。

キャリアパス

一般的にはITを用いてクライアントの課題解決をする「ITコンサルタント」のキャリアを選ぶ人が多いです。

外資系のITコンサルタントは年収が1,000万円を超えることもあるため、外資系に特化したエージェントも含めて探してみるといいでしょう。

状況別のエージェントの選び方は以上になります。簡単にまとめてみますね！

ここからは状況別にオススメの転職エージェントを厳選してご紹介いたします！

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未経験からセールスエンジニアを目指す人にオススメの転職エージェント3つ

ここからは未経験からセールスエンジニアを目指す人にオススメの転職エージェントを厳選3つご紹介いたします。ざっくり特徴をまとめてみると以下のようになります。

業界未経験者におすすめ
ワークポート	総合型だがIT業界に強い。 転職決定数が多く、スピード転職向き
リクルートエージェント	特化型ではないが、20万件を超える圧倒的な求人数 情報が豊富なので転職者は登録必須。
パソナキャリア	親身で丁寧なサポートが魅力 女性の転職にも強い

それぞれに特徴があるみたいだね！重視するポイントによって使い分けたいな。

そうですね！ここからは各エージェントのメリットやデメリットを1社ずつ解説していきますね。

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ワークポート｜特化型ではないがIT業界に強い

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求人対応エリア

全国

サービス名	ワークポート(WORKPORT)
公式サイト	https://www.workport.co.jp/
運営会社	株式会社ワークポート
対象年代	年齢制限なし
対象者	全業種・職種
利用料金	無料
公開求人数	56,000件
非公開求人数	21,000件
書類添削	あり
面接指導	あり
面談可能時間	平日（9:00~22:00） 土日（10:00～19:00）
電話面談	可能（オンライン面談も可能）

「ワークポート」は、「株式会社ワークポート」が運営する転職エージェントです。

ワークポートは10年以上に渡ってIT分野専門の転職エージェントを行ってきましたが、2014年に総合型に幅を広げました。

そのため、IT・Webといった分野では圧倒的な取引実績を誇ります。

ワークポートは、リクナビNEXT主催『GOOD AGENT RANKING ～2021年度下半期～』で、数ある転職エージェントの中から「転職決定人数部門 第1位」に選ばれ、パーソルキャリア主催『DODA Valuable Partner Award2021』では、「転職決定人数部門 第2位」を受賞しており、マッチングに優れたエージェントだと言えるでしょう。

ワークポートのメリット・デメリットは以下の通りです。

スピード感に関しては賛否両論ですが、総合型エージェントの中で特にIT・Web業界の専門知識が高いので、未経験からIT・Web業界を目指す場合は必ず利用したいエージェントです。

リクルートエージェント｜求人数はNo.1

『リクルートエージェント』は「株式会社リクルート」が運営する、求人案件数・内定決定数ともに業界NO.1の総合型転職エージェントです。

IT・Web業界に特化している訳ではありませんが、リクルートエージェントは求人案件・内定決定数ともに業界NO.1の転職エージェントなので、保有案件のジャンルは幅広いです。

リクルートエージェントのメリット・デメリットは以下のとおりです。

対応が流れ作業になってしまうのは、多くの求職者を抱えている大手なので仕方ない部分だと言えます。

とはいえ、求人数は「他社と圧倒的な差がある」という声も多く、満足度は非常に高いです。

リクルート経由でしか応募できない企業などもあるので、情報収集だけでも登録してみる価値はあるでしょう。

パソナキャリア｜対応が親身で丁寧

『パソナキャリア』は、人材総合サービス業としては国内最大級の「株式会社パソナ」が運営する総合型転職エージェントです。

老舗ならではの大手企業案件も多数保有しており、16,000社以上と取引実績があります。

パソナキャリアは履歴書・職務経歴書・面接対策といったサポートの満足度が非常に高く、手厚く親身な対応を受けることができるのが特徴です。

パソナキャリアのメリット・デメリットは以下のとおりです。

パソナキャリア公式サイトによると、求職者の67.1%が年収アップを達成したという実績から、キャリアアドバイザーの提案力といった部分でも優秀なことがわかります。

また、運営のパソナ社自体が女性の働きやすさを重視しているため、女性のキャリア構築や結婚・出産後の転職なども理解してくれるでしょう。

求人数では業界最大手の『リクルートエージェント』に比べ劣りますが、サポート力には定評があるため、親身な対応をしてほしい人には特にオススメの転職エージェントです。

未経験向けのエージェントは以上になります。簡単にまとめてみますね！

セールスエンジニアのキャリアアップにオススメの転職エージェント4つ

ここからはキャリアアップを目指す場合にオススメの転職エージェントを厳選4つご紹介いたします。ざっくり特徴をまとめてみると以下のようになります。

経験者におすすめ
ギークリー	サポートが手厚く、年収アップ率が75%。 年収700万円以上の案件が豊富
レバテックキャリア	求人の質が高い 高年収の案件が豊富
JACリクルートメント	外資系に強い 年収500万円以上の人におすすめ
リクルートダイレクトスカウト	ハイクラス求人に特化 企業から直接スカウト

ここからは各エージェントのメリットやデメリットを1社ずつ解説していきますね。

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ギークリー｜サポートが手厚く、年収アップ率が75%

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求人対応エリア

東京/神奈川/埼玉/千葉

サービス名	Geekly(ギークリー)
公式HP	https://geekly.co.jp/
運営会社	株式会社Geekly
対象年代	20代~50代
対象者	IT・WEB・ゲーム業界 を志望の人
利用料金	無料
公開求人数	17,759件（2023年10月時点）
非公開求人数	非公開
面談場所	東京都渋谷区渋谷1-11-8 渋谷パークプラザ4F
面談可能時間	平日・土日 (11:00~19:30)
電話面談	可能

『ギークリー』は、株式会社ギークリーが運営する、IT・Web・ゲーム業界に特化した転職エージェントです。

求人の質やマッチングの精度、サポート体制にこだわりがあり、顧客満足度が非常に高いのが特徴です。

ギークリーのメリット・デメリットは下記の通りです。

デメリットとしては、『ワークポート』や『リクルートエージェント』に比べると求人数が少ない点と、首都圏以外の転職には弱い点が挙げられます。

とはいえ、年収アップ率は75%と高く、紹介してくれる案件数平均48件と多いので、IT・Web・ゲーム業界で転職を考えている人は必ず利用すべき転職エージェントです。

レバテックキャリア｜求人の質が高い

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対応エリア

東京/神奈川/埼玉/千葉/大阪/京都/奈良/兵庫/福岡/滋賀

サービス名	レバテックキャリア
公式HP	https://career.levtech.jp
運営会社	レバテック株式会社
対象年代	20代~40代
対象者	IT･WEB業界志望のエンジニア経験者 (未経験向けの求人は無し)
利用料金	無料
公開求人数	7,053件
非公開求人数	約6,000件
書類添削	あり
面接指導	あり
面談可能時間	平日(10:00～20:00) 土(10:00~16:00)
電話面談	可能

『レバテックキャリア』は、レバレジーズ株式会社が運営するIT・Web業界に特化した転職エージェントです。

エンジニア転職に特に強みを持ち、高年収の案件を多く保有しているのが特徴。

レバテックキャリアのメリット・デメリットは以下の通りです。

全体的な求人数が少なめというデメリットがありますが、レバテックキャリアのコンサルタントは業界知識が豊富なので、言語や開発環境といった技術的な話も通用しやすいでしょう。

セールスエンジニアの高年収求人も多数保有しているので、セールスエンジニアで年収アップを狙うなら利用すべき転職エージェントです。

JACリクルートメント｜外資系に強い

『JACリクルートメント』は、「株式会社ジェイエイシーリクルートメント」が運営する、年収500万円以上のハイクラス転職に強い転職エージェントです。

日本国内では1988年から転職サービスを行っている老舗企業で、東証一部上場企業という安心感も兼ね備えています。

JACリクルートメントのメリット・デメリットは下記の通りです。

マイナビやリクルート、パーソルキャリア(旧インテリジェンス)が、転職エージェント以外にもさまざまなビジネスを展開している中で、JACリクルートメントは転職エージェント事業だけに特化しています。

そのため、キャリアアドバイザーの質がとても高く、経験・提案力に優れたプロフェッショナルが在籍しています。

海外10ヶ国にネットワークを持っており、外資系転職では国内実績No.1。

特に年収が高いハイクラス求人が豊富なため、現時点で年収が500万円以上の方は積極的に利用すべき転職エージェントです。

リクルートダイレクトスカウト｜ハイクラス求人に特化

『リクルートダイレクトスカウト』は、リクルートが運営するハイクラス向けの転職・求人サービスです。

レジュメを登録するだけで、ヘッドハンターや企業からスカウトを受け取れるため、待つだけで転職活動ができます。

年収800万円から2,000万円の求人を多く取り扱っており、キャリアアップを考える人におすすめです。

リクルートダイレクトスカウトのメリット・デメリットは下記の通りです。

ヘッドハンターが自分のスキルや経歴を把握して、代わりに求人を探してくれるのが特徴です。

そのため、忙しい人でも転職活動を始めることができます。

ただ、ある程度のキャリアが求められるため、転職希望者によっては利用しづらい場合もあります。

キャリア向けのエージェントは以上になります。簡単にまとめてみますね！

セールスエンジニアにおすすめの転職エージェントまとめ

今回は、セールスエンジニアの転職でオススメのエージェントをご紹介しました！

どのエージェントも無料で利用できるから気軽に利用できるね！

せっかく魅力的な転職エージェントを選んでも、担当キャリアアドバイザーの質によって転職活動の成功が左右されては元も子もありません。

リスクを回避するためにも、なるべく複数の転職エージェントに登録し、合わなければ他社と気軽に利用するのが良いですね。
最後に、今回ご紹介したエージェントをおさらいしておきます！

上記の転職エージェントをうまく有効活用して、ぜひ転職活動をスムーズに進めて下さいね。
あなたの転職が成功することを祈っています！
もしなにか不安なことや質問がございましたら、 LINEから気軽にご質問くださいね。