【2024年10月更新】ポラスの坪単価はいくら?実際に建てた方の口コミや評判も掲載!

こちらのページではポラスの坪単価に関する情報を掲載しています。

この記事でわかること
※クリックすれば、各情報まで飛べます。

ポラスを検討する前に知っておくべきこと

【PRタウンライフ】

注文住宅を建てる際に一番重要なことは、注文住宅会社選びです。

選んだ注文住宅会社によって、建てられる家のデザイン、性能、価格が大きく異なります。

例えば注文住宅会社選びの失敗例としては以下のようなものがあります。

・A社でマイホームを建てたが、B社で建てればもっと安くて性能もデザインも良い家を建てられることが後から知った。せっかく建てたマイホームに自信と愛着が持てなくなってしまった

・1社から間取りの提案を受けて、注文住宅会社のおすすめの通りに進めた結果、家が完成し実際に住んでみると間取りや収納が自分のライフスタイルと合わずに、気に入らないマイホームになってしまった

注文住宅会社選びを失敗してしまうと、せっかくの人生を懸けて購入したマイホームが気に入らないものになってしまいます。そのため、注文住宅会社選びは絶対に失敗したくないポイントです。

注文住宅会社選びで失敗するリスクを減らすためには複数社から「カタログ」や「見積もり」、「間取り提案」を貰うと良いでしょう。

ただし、1社1社自分で気になる注文住宅会社に問い合わせすると、あまりにも手間がかかってしまいますので、一般的には資料一括請求サービスが利用されています

資料一括請求サービスとは、あなたの希望のエリアやこだわり条件を入力するだけで、条件にマッチする注文住宅会社のカタログなどを一括で取り寄せることができるサービスです。

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外装や内装のアバウトなイメージは「LIFULL HOME’S」を利用すれば、ある程度決められますが、実はマイホーム造りで失敗が多いのが家の間取り設計です。

後悔のないマイホームを建てるなら間取りの検討・精査は必須と言えます。

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一方で、マイホームを検討している方でまだ「何から始めればよいかわからない」という方は、まず複数社のカタログを見比べて、自分の希望のマイホーム像を具体化する作業から始めましょう。

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今後何十年も付き合っていくマイホームのために、徹底的にリサーチして、計画を練り、後悔のない最高のマイホームを建ててくださいね!

目次

ポラス概要

ポラスグループは地域密着型のハウスメーカーで、埼玉県をはじめ、千葉県、東京都、茨城県と関東の一部エリアで展開しています。創業50年と歴史は長く、地域の風土や気候を生かした家づくりを得意としていることもあり、越谷・さいたま市・柏の3商圏においては10年以上連続で住宅販売総合部門No.1を獲得しています。5つのブランドから全く違った住宅選ぶことができるので、対応エリアで注文住宅を検討している方はぜひ選択肢に入れてみてください。

ポラスの坪単価

ポラスの坪単価はどの程度なのか気になる方もいるでしょう。まずはポラスの建築事例から坪単価を算出します。今回はポラスグループのブランドの内の一つであるハスカーサの建築事例を紹介します。

間取り 延床面積 本体価格 坪単価
2階建て 26.9坪(89.24m2) 2,500万円~2,999万円 92.7万円~111.1万円
2階建て 43.5坪(144.08m2) 2,000万円~2,499万円 45.9万円~57.4万円
二世帯住宅 47.7坪(157.72m2) 4,000万円~ 83.9万円
2階建て 30.0坪(99.45m2) 2,500万円~2,999万円 83.2万円~99.7万円
2階建て 32.8坪(108.45m2) 1,500万円~1,999万円 45.8万円~61.0万円
二世帯住宅 50.0坪(165.31m2) 2,500万円~2,999万円 50.0万円~60.0万円
2階建て 44.3坪(146.60m2) 2,500万円~2,999万円 56.4万円~67.7万円

過去の建築事例を見てみると、ポラスの坪単価はおおよそ45.8万円~111.1万円程度となっています。平均坪単価は71.3万円です。
ポラスグループの中で唯一のツーバイフォー(2×4)・ツーバイシックス(2×6)工法をおこなっているブランドのハスカーサは、グループ内では比較的高めのブランドとなっています。ローコスト住宅とハイグレード住宅を取り扱っているので坪単価の幅が広くなっていますが、平均すると大手ハウスメーカーの平均坪単価と同価格帯となっています。ほかにも安い価格帯のブランドもあるので、ローコストで建てたい方は一度相談してみると良いでしょう。

ブランドによって坪単価は大きく変動する

ポラスは注文住宅を購入する際に、5つのブランドから選択することができます。この5つのブランドにはそれぞれ特徴があり、完全自由設計のところもあれば、用意されているプランからしか選ぶことができないところもあるので注意が必要です。

事前に自分がどういったプランでマイホームをつくりたいかをイメージしておきつつ、相談してブランドを決めていくと良いでしょう。

坪数ごとの建築費用の目安

ポラスで家を建てる場合の坪数ごとの建築費用を、上記で算出した坪単価を使って計算しました。あなたの建てたい家の広さと照らし合わせて、実際にかかる建築費用を検討してみてください

・25坪の家の建築費は1145万円~2777.5万円
・30坪の家の建築費は1374万円~3333万円
・35坪の家の建築費は1603万円~3888.5万円
・40坪の家の建築費は1832万円~4444万円
・45坪の家の建築費は2061万円~4999.5万円
・50坪の家の建築費は2290万円~5555万円

この金額にオプション費用として100万円~200万円程度をプラスで見積もった額が実際の建築費用となることが多いです。

大手ハウスメーカーとの坪単価比較

ポラスの坪単価を大手ハウスメーカーと比べてみます。

ハウスメーカー 坪単価
ポラス 45.8万円~111.1万円
積水ハウス 50万円~80万円
住友林業 70万円~90万円
一条工務店 45万円~80万円
セキスイハイム 60万円~80万円
三井ホーム 55万円~90万円
タマホーム 35万円~50万円

大手の有名なハウスメーカーの坪単価は、一般的に平均70万円以上といわれています。ポラスは坪単価平均71.3357142857143万円なので、大手ハウスメーカーと同価格帯と言えます。注文住宅会社で迷っているという方は一度ポラスを検討してみるとよいでしょう。

坪単価でハウスメーカーを選ぶのは危険!?

注文住宅の検討方法として、坪単価でハウスメーカーを選ぶことはおすすめしません。安く建てた家は安いなりの理由があります。例えば、耐用年数が低く、20年~30年で建て替えが必要になり、建て替え費用として3,000万円かかってしまうケースが考えられます。

ハウスメーカー選びでは、失敗しないためのポイントをしっかり理解して、コスト以外に機能面などトータル的に比較した上で選ぶ必要があります。失敗しないためのポイントについては、下記にまとめていますので参考にしてみてください。

ハウスメーカー選びで失敗しないための方法

ハウスメーカー選びで失敗しないための方法

注文住宅を建てる際に依頼するハウスメーカーや工務店は全国で1000社以上存在します。その中には、いわゆる欠陥住宅を建ててしまう会社も存在します。多くの人にとって注文住宅は人生で1度きりの大きな買い物。『何千万円をかけて建てた夢のマイホームが欠陥住宅でした』では人生の取返しがつかなくなってしまうかもしれません。

そんなハウスメーカー選びで失敗しないために絶対におこなうべきことは、複数の注文住宅会社を比較検討することです。

複数会社を比較しないとこんなデメリットが…

 他のハウスメーカーなら同水準でもっと安く建てられることを建てた後に知った…

 建てた後に他の人の家を見て、もっとデザインを色々検討すべきだったと後悔…

 1つの会社の話を鵜呑みにしてしまい、まともに条件・料金交渉ができなかった…

複数社から「間取りプラン」を貰っておけば、今まで想像していなかった、あなたにピッタリのデザインが見つかる可能性が増え、気に入った会社が見つかった際に料金面で適正かどうか自分で比較検討することも可能です。

人生最大級の買い物であるマイホームだからこそ、できるだけ失敗するリスクは減らして、後悔のないようにしたいですね。

複数会社を一括検討するなら「タウンライフ」「LIFULL HOME’S(ライフルホームズ)」を使うと良い

結論から言えば、一括資料請求サービスは「タウンライフ」か「LIFULL HOME’S(ライフルホームズ)」を利用しておけば間違いありません

両サービスとも、完全無料で利用できるので、あなたの用途に合わせて利用してみてくださいね!

両方利用される方も多いので、しっかり検討したい方は、両方登録しておきましょう。

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サイト内で希望のエリアを入力し、計画書作成依頼することで、複数の会社があなたの希望に合わせた計画書を作成してくれます。

この間取りプランや見積もりなどを比較した上で、あなたの希望に合いそうな注文住宅会社を選ぶと良いでしょう。

タウンライフは全て無料で利用できるので、注文住宅を検討している方は一度使ってみるべきサービスです。

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注文住宅の検討を始めたばかりの方はこちらのカタログ一括請求サービスを利用すると良いです。

注文住宅の最初の一歩目は「どんな家を建てたいか、イメージを具体化すること」です。

LIFULL HOME’Sなら、あなたが検討している地域に対応しているハウスメーカーのカタログを一括請求できるので、そのカタログを見て、どんな家を建てたいかイメージを固めましょう。

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商品毎の坪単価

ポラスのブランド毎の坪単価と特徴を紹介します。

POHAUS(ポウハウス)の坪単価


http://www.polusnet.com/

POHAUS(ポウハウス)の坪単価は50万円~65万円程度となっています。

ポウハウスの特徴は和の伝統を今の暮らしにフィットさせる「和モダン」を得意としているところにあります。和の伝統と聞くと畳や障子などがイメージされますが、日本建築には随所に多くの工夫が施されています。ポウハウスは純日本建築ではなく、エッセンスとして一部取り入れることで庭の見せ方や外光の入れ方などをコントロールして、快適な空間を作り上げています。

断熱をはじめとした性能も高く、自社グループの研究所で開発した技術を取り入れたり、最高水準の木材やサッシといった建材を使用しています。どんな家にするかというのは、すべての人が悩むところだと思いますが、ポウハウスは最初の相談では営業だけではなくデザイナーにも相談することができるので、理想の住まいを実現することができるでしょう。

北辰工務店の坪単価


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北辰工務店の坪単価は40万円~60万円程度となっています。

北辰工務店は完全自由設計の住宅を手ごろな価格で購入することができる点です。開放的な空間や完全自由設計を可能にするためには限られた壁面積の中でも強く支える「耐力壁」が必要不可欠です。この問題はポラスグループで開発された壁倍率7倍を誇る耐力壁によって可能となっています。

また、木造軸組工法による天井の高さや木の質感を生かした、構造材の梁を見せるデザインなどは人気となっており、見た目・住みやすさ共に考慮されています。

HaScasa(ハスカーサ)の坪単価


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HaScasa(ハスカーサ)の坪単価は50万円~70万円程度となっています。

ハスカーサが建てる健康住宅は、ポラスグループで唯一『ツーバイシックス工法』で建てられており、断熱性や気密性はもちろん、耐震性にも高い性能を期待することができます。高い断熱性能は、家を快適な温度に保つだけでなく、冷暖房によるエネルギーの消費を減少させることができるので、省エネにも大きく役立ちます。

デザインは、伝統と現代を融合させたサスティナブルなものになっており、伝統的なスタイルを残しつつも高い機能性を合わせ持っています。南欧・欧風モダンのデザインを得意としているので、気になる方は検討してみてください。

GRANSSET(グランセット)の坪単価

グランセット
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GRANSSET(グランセット)の坪単価は75万円〜90万円程度となっています

グランセットは、鉄骨造・RC造の住宅ブランドです。ポラスグループでは唯一の非木造建築の家なので、鉄骨造・RC造の家を望んでいるのであればグランセットでの家づくりを検討すると良いでしょう。

重量鉄骨造は、優れた耐震性能や設計の自由度が魅力的です。大開口や間仕切りのない大空間を設けることができ、広々とした開放的な住まいを実現させられます。総タイル貼りの外観が、高級感のある佇まいに仕上げてくれるでしょう。

軽量鉄骨造は、コストを抑えつつも高性能を維持することが可能です。ZEH仕様へグレードアップすることもできるので、自然にも家計にもやさしい住まいを建てられます。豊富な外壁材から自由にデザインできるので、好みの外観で理想の住まいに仕上げましょう。

MOK HOUSE(モクハウス)の坪単価

モクハウスのイメージ
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MOK HOUSE(モクハウス)の坪単価は35万円~50万円程度となっています。

モクハウスは高い品質の商品がローコストで販売されているのが特徴です。すでに用意されたプランから希望のものを選ぶセレクトタイプなので自由度は低いですがその分コストが抑えられており、オプションや建物本体の価格も明記してくれるのは安心感がありますね。

自由度が低いとは言っても用意されているプランはこれまで多くの顧客に選ばれてきた人気の間取りが採用されており、広いリビングや和室、ウォークインクローゼットなど選ぶことが可能です。

ポラスの坪単価を安くするコツ

①間取りや外観をシンプルにする

案①:四角い家にする

1階と2階が同じ面積になる総2階」の四角い家は、構造部や屋根材を最小限に抑えられます。凹凸のある部分2階や部分平屋の2階建てのような家とは異なりシンプルな形状をしているので、家づくりのコストを抑えることが可能です。

また、外壁の凹凸もない方がお得に家づくりができます。外壁に凹凸がある家はシンプルな四角い家よりも外壁の量が増えるので、その分のコストが高くなるためです。また、凹凸部分の構造的な補強が必要だとさらにコストがかかります。

価格重視で家づくりをしたい方は、総2階で外壁に凹凸のない家をつくるように心がけることで、安く住まいを建てられるでしょう。

案②:シンプルな屋根を選ぶ

住まいの形状だけでなく、屋根をシンプルにすることでも家づくりのコストを抑えられます。屋根の種類には寄棟や切妻、片流れなどがありますが、シンプルな形状であればあるほど安くなります。寄棟屋根よりは切妻屋根の方が安く、片流れ屋根はさらに安いです。

例えば、総2階建てで同じ延床面積の寄棟屋根の家と切妻屋根の家を比べると、切妻屋根の家の方が10万円程安くなります。屋根の形状に迷っているのであれば、コストをより削減できるシンプルな屋根を選択するのがおすすめです。

案③:間取りの無駄を省く

間取りの無駄を無くして延床面積を減らすことができれば、家づくりのコストを抑えることができます。仮に延床面積を10m2程減らせた場合、100万円〜200万円程度安くなることもあります。今一度間取りを見直してみて、無駄なスペースがないか確認してみましょう。

削減するのにおすすめな場所は、廊下などの移動経路です。廊下は移動するためのスペースなので、居住するために重要なスペースではありません。長すぎる廊下は延床面積を大きくするだけなので、思い切って省いてしまいましょう。

②水回りをまとめる

水回りの設備などを近くにまとめて配置することで、給排水管などの設備のコストを減らせます。キッチンや脱衣所、洗面所を近くに配置しておくとスムーズな家事動線を確保できるので、時間を有効活用したゆとりのあるストレスフリーな暮らしを実現できます。

2階建の家を建てる場合は、2階のトイレの位置を1階の水回りの直上に配置するのもおすすめ。排水構造が簡単になるので、メンテナンス性が高まります。もし2階のトイレの必要性をさほど感じていないのであれば、無くしてしまうのも安く家づくりをするためのひとつの手段です。

③窓の数とサイズを見直す

窓の設置数を減らすことで、工事費や材料費を削減できます。設置箇所や種類などにもよりますが、窓を1つ減らすだけで10万円程度コストダウンできることもあるでしょう。採光や通風に関係がなく必要性の低い窓があれば、省くことで家づくりの費用を抑えられます。

また、窓は大きければ大きいほど価格が高くなります。省けそうな窓を探す時は、サイズダウンできそうな窓があるかどうかも合わせてチェックするのをおすすめします。

とはいえ窓は、景観を楽しんだり陽の光や心地よい風を住まいに取り入れたりするためにも重要な設備です。窓が必須な箇所にはきちんと設置をし、目的を想定して必要な部分に必要なサイズの窓を配置しましょう。

④「MOK HOUSE」のような坪単価の安い商品を選ぶ

坪単価を安くする方法を模索するのも良いですが、そもそも坪単価の安い商品を選ぶことでコストダウンするという手段もあります。ポラスが用意している5つのブランドの中で最も坪単価が低いのは「MOK HOUSE(モクハウス)」なので、価格重視の方はMOK HOUSEでの家づくりを検討すると良いでしょう。

MOK HOUSEの坪単価は35万円〜50万円程度なので、30坪の家を建てる場合の本体価格は1,050万円〜1,500万円になります。一方POHAUS(ポウハウス)の坪単価は50万円~65万円程度なので、30坪の家を建てる場合の本体価格は1,500万円〜1,950万円です。商品が異なることで価格差は450万円にも及ぶので、商品選びは慎重に行いましょう。

⑤オプションを厳選する

オプションはどれも魅力的に見えますが、追加すればするほどオプション費用はどんどん増えていきます。オプションを採用する際は、本当に必要かどうかしっかりと検討して決定することをおすすめします。

仮にポラスのキッチンにオプションで食洗機を追加した場合、約15万円程度のオプション費用が必要になります。食洗機は料理をする方や家族の多い方には大変便利な設備ですが、普段の料理の頻度が低かったり外食が多い方にとっては場合は重要な設備ではないかもしれません。

ご家族のライフスタイルや暮らし方を鑑みて必要最低限のオプションだけを採用することで、家づくりの費用を削減しましょう。

ポラスの特徴

地域密着だからこその安心感

ポラスは地域密着の「住まい価値創造企業」となっており、対応エリアを限定しているからこそ地域に目線を合わせたサービスを受けることができます。

ポラスの社員は90%以上が対応エリアに住んでいるので、地域の特徴や魅力を熟知しています。小中学校の特徴や学区なども把握しているので、初めて住む地域で心配しているご家庭でも気軽に相談することができます。地域に住んでいるからこその地元目線での提案をしてくれるのは地域密着のポラスならではの特徴でしょう。

また、営業所は主要駅やターミナル駅をはじめとして、それ以外の駅にも多く展開しているので、より地域に密接した濃い情報を提供してくれます。どんなに家の設備が快適でも、周囲の環境が悪いと満足度は低くなってしまうので、密度の濃い情報を提供してくれるのは魅力的ですね。

責任一貫施工体制

一般的なハウスメーカーは、すべての工程を自社でやると人手が圧倒的に不足するので、施工をはじめとした多くの工程で下請けに丸投げしています。近年ではフランチャイズ契約をした工務店に依頼しているところも多いですが、依頼した工務店の技術によってサービスや対応に差が出てしまうことは否めません。また、万が一トラブルが発生した際の責任の所在や下請けによる中間マージンの発生など多くのデメリットが存在します。

ポラスはすべての工程に責任を持つ「責任一貫施工体制」。地盤調査からアフターメンテナンスまで一貫施工は、他のハウスメーカーではなかなか真似することはできません。住宅は、完成して引き渡してからが本当の付き合いといわれることも多いですが、責任を持つべき住宅がどう建てられたのかまであらゆる工程を熟知しているからこそ、的確な対応をすることが可能になっています。

フランチャイズシステムは普通に下請けに依頼するより安く工務店に施工してもらうことが可能ですが、タダではありません。その点、一貫施工体制では他の業者が入らないので、余計な中間コストが全くかからないというのが魅力的です。

長期のアフターメンテナンス

どんなに丈夫につくったとしても長い年月、雨風や日差しにさらされ続けると屋根や外壁にダメージが蓄積していくのは避けられません。そのため、家を長持ちさせるためには定期的なメンテナンスが欠かせません

ポラスのアフターメンテナンスは10年毎に優勝の点検とメンテナンスを行うことで最大引き渡し時から30年までの長期保証を用意。メンテナンスの専門社員が責任を持って行ってくれます。また、万が一住まいのトラブルが起きたときは、24時間365日電話での相談が可能。必要な時はアフターメンテナンスとして迅速に対応してくれるのも、地域密着の特徴です。

家の性能

ポラスの家の性能についてはどうでしょうか。

耐震について

ポラスは木造住宅の技術を革新させるために、最先端技術を追及するポラス暮らし科学研究所があります。

そんなポラスが独自に開発した「ポラスオリジナル耐力壁」は全国トップレベルの強さを誇ります。地震に強いだけの壁をつくることはできますが、ポラスの耐力壁は地震に強いうえに自由で開放的な間取りを作れるように「壁倍率」が強化されています。構造上の弱点をつくらないオリジナルの構造で、壁倍率7倍を実現。限られた壁面積中でも強く支えることができます。

また、すべての住宅は地盤に支えられているので、地盤をしっかりさせることで本当の意味での「地震に強い住まい」となります。ポラスは地域密着だからこそ、地域に特化した3万件以上の地盤データを蓄積。地域の地盤を知り尽くしたプロが、その土地に最適な工事を行い、改良してくれます。実際に、阪神淡路大震災が起きた年に、いち早く世界初の実大振動実験を実施。同じクラスの振動を40秒間にわたって与えた後、研究者による損傷があるかの検証が行われましたが構造躯体に全く衝撃の影響がみられず、高い耐震技術が証明されえています

耐久性について

地震はもちろん、台風や積雪などの外力を受けても安全かどうかを計るために、構造計算にこだわっています。地震の揺れに耐えられるか、強風や積雪の重さに耐えられるかなどをこの構造計算によって検討することができます。その際に、「許容応力度計算」という設計手法を用いることによって、基礎の寸法から耐力壁の量・配置、柱や接合金物まで、すべての大きさ、寸法、仕様まで決定し、合理的な設計が行われます。

この構造計算はポラスが独自に行っているというわけではなく、建築基準法によって重量鉄骨造や鉄筋コンクリート造、木造3階建に構造計算(許容応力度計算)が義務付けされています。これはすべての住宅に義務付けられているわけではなく、2階建以下の木造住宅では代替措置をとれば特例で免除されています。しかし、ポラスはこだわって義務付けられていない木造2階建を含んだ全棟で構造計算を実施。耐震強度を確認しながら土地・条件に1棟1棟マッチし、快適性・デザイン性・居住性が備わった設計にするため丁寧な仕事をしています。

ポラスを選ぶメリット

地域密着のハウスメーカーによる「責任一貫施工体制」

ポラスのメリットはなんといっても地域を限定した地域密着であるという点です。これによって、新しい地域に住まいを建てるとしても、地域の豊富な情報にもとづいたアドバイスをもらうことができ、新生活のイメージをしやすくしてくれます。社員の90%以上が対応エリアに実際に住んでいるというのも、信憑性が高まるので魅力的です。また前述したように、家を建てるうえでそれを支える地盤の状態というのは非常に重要です。対応エリアを絞っているからこそ、地盤の情報が長年蓄積されていき、膨大なデータとなって役に立ちます。何かトラブルが起きた際に、迅速な対応ができるのも地域密着の強みといえるでしょう。

また、こちらも前述したとおりポラスは「責任一貫施工体制」という、すべての工程を下請けに丸投げせずに行っています。これによって、メーカーと工務店の間で責任の所在が割れたりすることなく、ハウスメーカーが責任を持った対応をしてくれます。自社で一貫して施工するというのは、一般的には多くの工程で間に入る業者がカットされるので、その分のコストダウンを期待することができるのも大きなメリットでしょう。

ポラスのデメリット

地域密着による対応エリアの狭さ

ポラスのメリットである地域密着は、裏を返せば恩恵を受けることができるエリアが狭いというデメリットにもなります。埼玉県、千葉県、東京都、茨城県という関東の中でも限られた地域のみなので全国展開には程遠く、ポラスで注文住宅を建てたいと思っても対応エリアに引っ越してこない限りあきらめざるを得ません。質の高い家をローコストで建てることができるので、ポラスに依頼したいという方は多いかもしれませんが、地域密着が大きなメリットである一方で、そのまま大きなデメリットにもなってしまっています。

会社情報

会社名 ポラス株式会社
ブランド名 ポラス
本社住所 埼玉県越谷市南越谷1丁目21番地2
設立 2001年2月21日
資本金 4,000万円
従業員数 4,489名(グループ従業員数)
HP http://www.polus.co.jp/

この会社の対応エリア

埼玉県エリア
千葉県エリア
東京都エリア
茨城県エリア
(一部施工外の地域あり)

ポラスの評判・口コミ

ポラスで実際に注文住宅を建てたと思われる評判・口コミを以下の参考サイトで集めてみました。

口コミ参考サイト①:https://www.e-mansion.co.jp/
口コミ参考サイト②:https://life.oricon.co.jp/

良い評判・口コミ

話しやすい相談しやすい人柄の方ばかりで、家づくりが楽しかった。迷っていると色々と提案もしてくれた。

「営業マンの対応がよかった」というコメントが多く見受けられました。現場との窓口となる営業マンが信頼できる人かどうかは非常に重要なので、こういった口コミがあると安心できそうですね。

モデルハウスを見に行き、営業の人を紹介され、土地購入し契約、新居を建てた。

モデルハウスの担当者や設計士などについても対応に満足しているコメントが見受けられます。家づくりは担当者の質によっても左右されるため、疑問点・不安なことを相談しやすい、知識が豊富といった口コミがあれば候補に入れやすいですね。

納得できるまで、打ち合わせができた。

打ち合わせではこちらの要望やイメージを伝え、営業サイドから提案されたことを踏まえて家づくりを行っていきます。とことん納得いくまで時間をかけることができれば満足いく家が建てられるでしょう。

悪い評価・口コミ

良い口コミは上記で紹介したもの以外にもたくさんありますが、一方でネガティブな評判・口コミも多数存在しています。

マイホームは人生最大級の大きな買い物なので、ハウスメーカー選びは非常に重要です。ポジティブな意見だけでなく、ネガティブな意見もしっかり見た上で検討すると良いでしょう。

ダメダメです。
我が家に関しては、判明してる限りで
納期1か月遅れ
設備付け忘れ(付け怠り?)入居1週間で4つ
工事部品は置きっぱなし
アフターメンテの打ち合わせすっぽかし
取るだけ取ってあとは現場のせいの営業担当と、施工中からこちらからの
質問一切無視の現場責任者がいる会社です。

私は、ポラスで注文住宅を依頼し H80年1月に完了検査を行い。 竣工図面と食い違いが見つかり、指摘事項があったにも関わらず、4月27日現在。完了に至っていません。 事実になります。  それでも完了引渡し後の3か月点検は来ますし、税金は支払います。 保証・保険はスタートしています。完了していなくても。 悲しくなります。

私は練馬で10年ほど前に注文住宅で建てました。
大工さんの技術などは良いと思います。ただ、営業の知識や感性が合わなく、建ってからも4?5年は、モヤモヤさせられました。
まずは、設計においては、生活しやすいようにとのアドバイスは無く、どれを選択しますか?など、購入者主体のようですが、選択するためのアドバイスはありませんでした。また、工期も2ヶ月ほど伸び、勝手に契約書を再作成して、サインさせられたり、挙げ句の果てには、清算後、数年経ってから、税金計算を間違えて、払ってもらえないか?など、それなりに本気で酷い状況でした。
個人の問題かもしれないけど、会社からの詫びも無いことを考えると、まだ未熟な会社かもしれません。
オススメは出来ません。

評判・口コミの総評

ポラスの評判・口コミを見てみると、営業マンの対応に満足しているコメントが多く目立ちました。具体的には「相談しやすい」「親身になってくれた」「要望を取り入れる努力をしてくれた」など。一方で低い評価を付けた方の口コミを見てみると、納期遅れや施工ミスを指摘するコメントが多い印象です。

納期遅れは様々なことが原因で引き起こされます。まずは営業サイドと相違が生まれないようしっかり話合うことが大切。現場のミスについては担当する業者の技術不足なども考えられるため、どの業者が施工するのか確認し口コミなどで事前に調べておくと安心です。問題がありそうなら営業マンに相談し、可能なら業者を変更してもらいましょう。

とはいえ、感想は人によって大きく異なるので、良い口コミだけを信じてポラスに決めたり、悪い口コミをそのまま真に受けて検討を辞めてしまうのはあまり望ましくありません。
大切なのは、複数のハウスメーカーをしっかりと比較した上で、実際に自分自身で話を聞いてみて、自分の理想を叶えてくれそうな注文住宅会社に依頼するべきです。


ハウスメーカー選びを失敗しないためのポイント

注文住宅検討画像

まずは複数業者の見積もりを取ろう

注文住宅を建てる際に依頼するハウスメーカーや工務店は全国で1000社以上存在します。その中には、いわゆる欠陥住宅を建ててしまう会社も存在します。

多くの人にとって注文住宅は人生で1度きりの大きな買い物。『何千万円をかけて建てた夢のマイホームが欠陥住宅でした』では人生の取返しがつかなくなってしまうかもしれません。

そんなハウスメーカー選びで失敗しないために絶対におこなうべきことは、複数の業者を比較検討することです。

業者ごとに、費用、施工方法、建材、可能なデザインなど全く異なります。ホームページなどの情報を見て、一発で自分の希望に沿えるハウスメーカーを見つけることはとても難しいです。まずは複数の業者から見積もりや間取り設計を貰うことで、自分の理想を実現できそうなハウスメーカーをピックアップすることができます。

ただし一社ずつ自分で見積もり相談をすると、大変な労力と時間を使うことになってしまいます。複数の業者比較は、タウンライフやライフルホームズなどの一括資料請求サイト使うと簡単に比較することができるので、それらを利用すべきです。

どの一括資料請求サイトを利用すべき?

一括資料請求サイトは複数あり、どのサイトも一長一短があるので、どのサイトを利用すれば良いのかも迷ってしまうでしょう。

それぞれのサイトについて、一覧形式でまとめてみました。

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結論から言えば、注文住宅初心者の場合は「タウンライフ」か「LIFULL HOME’S」がおすすめです。LIFULL HOME’Sかタウンライフを利用しておけば「ハズレ業者」を引くリスクは軽減されるでしょう。

注文住宅の検討し始めで、理想のマイホームのイメージを固めるために一括でカタログを取り寄せたい方は「LIFULL HOME’S」を
すでに検討が進んでおり、「家の間取り」などを細かく決めていきたいという方は「タウンライフ」を選ぶと良いです。

情報が多いに越したことはないので、両方ともやっておくことをオススメします。

タウンライフで無料見積もり&一括資料請求はこちら

 

 

タウンライフがおすすめな理由

タウンライフがおすすめな理由を紹介します。

タウンライフとは?

まずタウンライフとはどのようなサービスなのか説明します。

無料であなた専用の家づくり計画書を作ってくれる

たった3分でネット一括依頼ができる

厳選された優良注文住宅会社600社から相見積もりを取れる

タウンライフは注文住宅会社を比較するためのツールだと思ってください。希望のエリアを入れて計画書作成依頼することで、複数の会社があなたの希望に合わせた「間取りプラン」「見積もり」「土地探し」を作成してくれます。この間取りプランや見積もりなどを比較した上で、あなたの希望に合いそうな注文住宅会社と話を進めることができます。

ある程度依頼するハウスメーカーを決めている方でも、他社の見積もりと比較して、料金交渉などもおこないやすくなるので、基本的にはどなたでもまずは一括資料請求サイトを利用した方が良いでしょう。

>>タウンライフの公式サイトを見る

タウンライフのおすすめポイント

注文住宅会社比較サイトはいくつかありますが、その中でもタウンライフを使った方が良い理由を説明します。

① 注文住宅部門で3冠達成!

タウンライフの3冠

タウンライフは第三者機関の調査で、「利用満足度」「知人に勧めたいサイト」「使いやすさ」の部門において3冠を達成しています。

使いやすさと、一括請求で得られる資料の内容をトータル的に考えると、タウンライフが一番人気なのも納得です。

② 厳格な基準をクリアした600社の優良注文住宅会社を掲載

例えば、他の一括資料請求サービスだと複数の注文住宅会社を掲載しており、その中から自分で選んでカタログや見積もりを貰うことができるシステムですが、この注文住宅会社の中には、あまり良くないハウスメーカーや工務店が混ざっていることもあります。タウンライフの場合は、独自の厳格な基準にクリアした優良注文住宅会社しか掲載できないため、良くない会社を引いてしまう可能性が低いです。

まずはタウンライフを利用して、良い業者が見つからなかった場合は他の一括資料請求サイトを利用するという使い方が一番安全でしょう。

③ カタログでは得られないあなたの好みに合わせた間取り提案書を作成してくれる

注文住宅の資料請求サイトだと、カタログしかもらえないケースが多いです。カタログだけ見てもなかなか理想のマイホームを想像するのは難しいですし、実際に建てようと思った時に、オプション費用などで想定より高額なってしまい、結局一から考え直さなければいけなくなってしまうケースもあり得るでしょう。

タウンライフはしっかりとあなたの希望に合わせた間取り提案書と見積書を用意してくれるので、より具体的に想像することができるでしょう。なお、あなたの希望にそったオリジナル間取りプランまで用意してくれるサイトは日本でライフタウンのみとなっています。

④ 土地探しをおこなってくれる

土地探しは注文住宅を建てる上で、人によっては一番めんどうに感じるかもしれません。とくに業者に頼まず自分で土地を探す場合は、購入した区域によっては建築規制があり、自分の思い描いていた家を建てられなくなってしまったというケースもあり得るでしょう。

また、一つのハウスメーカーに土地探しを依頼したけど、あまり良い土地が無いというケースもあります。土地の取り扱いはハウスメーカーによって異なるので、土地探しで失敗しないコツは複数業者から土地提案を貰い、理想の間取りと自分が実際に生活することをイメージして、最適な場所を選ぶ必要があります。

タウンライフなら、間取り設計と見積もりだけではなく、専門家ならではの土地提案までもらえるので、「より失敗しない家づくり」をおこなえるでしょう。

 

他にも、毎月先着で99名様に「成功する家づくり7つの法則」という49ページの小冊子をプレゼントしているなど、メリットが多いです。注文住宅の資料請求サイトの中なら個人的にはタウンライフ一択ですね。

タウンライフで無料見積もり&一括資料請求はこちら

 

LIFULL HOME’S(ライフルホームズ)がおすすめな理由

LIFULL HOME’Sがおすすめな理由を紹介します。

LIFULL HOME’S(ライフルホームズ)とは?

まずLIFULL HOME’Sとはどのようなサービスなのか説明します。

一部上場企業「株式会社LIFULL」が運営している安心感

たった数分で、複数のハウスメーカーの一括カタログ請求依頼ができる(無料)

掲載のハウスメーカーはLIFULLが厳選した優良住宅メーカー

LIFULL HOME’Sは注文住宅のカタログを一括で無料お取り寄せできる、資料一括請求サービスです。

注文住宅の検討を始めたばかりの方はこちらのカタログ一括請求サービスを利用すると良いです。

注文住宅の最初の一歩目は「どんな家を建てたいか、イメージを具体化すること」です。

LIFULL HOME’Sなら、あなたが検討している地域に対応しているハウスメーカーのカタログを一括請求できるので、そのカタログを見て、どんな家を建てたいかイメージを固めましょう。

>>LIFULL HOME’Sの公式サイトを見る

LIFULL HOME’Sのおすすめポイント

注文住宅会社比較サイトはいくつかありますが、その中でもLIFULL HOME’Sを使った方が良い理由を説明します。

① 全国のハウスメーカーのカタログ資料を無料で簡単に手に入れられる

LIFULL HOME’Sでは、あなたのご希望の地域を選択し、気になるハウスメーカーをチェックして、必要情報を入力するだけで、簡単に複数のハウスメーカーのカタログを取り寄せできてしまいます。

もちろん、全て無料で利用可能です。

もしLIFULL HOME’Sのようなカタログ一括請求サービスを利用しない場合は、1社1社全て自分で電話などをおこない、都度自分の情報を伝えて、ヒアリング&営業トークを聞き、とても疲弊してしまうことでしょう。

1社1社連絡を取るのが面倒になり、最終的に「もうこの会社でいいや」と、妥協してしまうかもしれません。

そんなことにならないように、楽できるところはしっかり楽しましょう。

② 日本最大級の不動産サイトを運営している「株式会社LIFULL」が運営

LIFULL HOME’Sは東証一部の大手不動産サイトを運営している「株式会社LIFULL」がおこなっているサービスです。

一括資料請求サイトは自分の情報を入力する必要がありますが、大手の「株式会社LIFULL」が情報を管理してくれるなら安心ですね。

③ 今なら「家づくりノート」がもらえる!!

LIFULL HOME’Sでカタログ請求をすると、今なら「家づくりノート」がもらえます

これはLIFULL HOME’Sが、家づくりのためのお金や土地・スケジュール・見学会など、知っておきたいことを一冊にまとめてくれた、注文住宅検討者にはとても有難い小冊子です!

夢のマイホームで失敗しないためにも、ぜひ下記から資料請求してGETしてみてください!

 


坪単価についての基本情報

坪単価計算画像

当ページでは、主に各メーカーの坪単価について紹介していますが、そもそも坪単価について詳しく知らないという方もいるでしょう。ここでは、坪単価のことを詳しく紹介していきます。

坪単価とは

家を建てる際に「坪単価」という言葉をよく目にすると思います。この坪単価とはいったい何のことなのでしょうか。

坪単価とは、建物の本体価格から建てた家の総床面積で割って出した金額のことを言います。

例えば、40坪の家を2,000万円で建てた場合2,000万円×40坪=50万円/坪と計算し、坪単価は50万円となります。

坪単価の平均相場について

国土交通省の令和2年の統計データを参考にすると、全国の平均坪単価は約70万円となります。

しかし坪単価は土地や家の構造、依頼するハウスメーカーによって変わってくるので一概に平均で見るべきではありません。

例えば、東京の平均坪単価は81万5,800円程度ですが、一方北海道の平均坪単価は約60万円となっています。

また構造別の平均坪単価は以下のようになっています。

家の構造 平均坪単価
木造 56万8,000円
鉄骨鉄筋コンクリート造 92万3,000円
鉄筋コンクリート造 91万5,000円
鉄骨造 76万1,000円

一般的に木造に比べて鉄筋コンクリートを使用した家のほうが、坪単価は高くなります。また当然ですが、物価が高い地域ほど坪単価は高くなります。

同じハウスメーカーで同じグレードの家を建てることを考えても、坪単価は大きく変わってくる場合もあります。50坪の広さと30坪の広さに同じメーカーの同じグレードの家を建てるとしても総額はもちろんのことですが、坪単価も変化することがほとんどです。

キッチンやバスルーム、トイレなどの設備は高額で、広い家でも狭い家でもどちらも同じ数を設置する必要があります。これらのような設備は高額であるため、建築費用の総額では広い家の方が料金は高くなりますが、坪単価で見ると狭い家の方が高くなります

坪単価だけでは検討できない部分が多いため、自分が住みたい地域で一括見積りなどをおこない、建築費用の相場を確認すると良いでしょう。注文住宅会社の一括見積もりサイトを見たい方は下記のページにまとめているので、あなたにあった見積もりサイトを選んでください。

坪単価を見る際の注意点

坪単価は家の本体価格から家の面積を割った1坪あたりの費用と表現されますが、この家の面積については定義があいまいとなっています。

例えばベランダや車庫、地下室などは建築基準法で延床面積に含まれませんが、計算の際にはこの部分の面積を入れて計算する業者と、入れずに計算する業者が存在します。

全く同じ家を建てたとしても坪単価として計算する面積の定義によっては、坪単価は大きく異なることになります。

ベランダなども全て含めた面積は「施工面積」と呼ばれ、通常はこの総合施工床面積で坪単価を計算することが多いです。ハウスメーカーに依頼する際は、「施工面積」と「延床面積」どちらで坪単価計算されているか確認しておくと良いでしょう。

また、本体価格の他にも付帯工事や諸経費などが発生してくるので、トータル金額を確認すると良いでしょう。

坪単価以外に考えなければならない費用

実際に注文住宅を建てる際は、本体価格の他にどんな費用が発生してくるのか、細かく確認します。

金額としては、全て合わせると本体価格の2~3割増しで考えると良いです。

付帯工事費(全体費用の1割~2割程度)

①基礎補強工事関連費用

地盤が弱い場合に、地盤を補強する工事です。地盤調査を行い、固い地盤まで深堀して杭をうつ作業や、セメントなどで地表面を固める作業をおこないます。

②インテリア関連費用

インテリアを揃える費用です。家具は前の家から持ってくることもできますが、例えばカーテンは新しい家の窓に合わせて新調する必要があります。また新居に合うような家具に買い替えるケースも多いです。その他、エアコンや照明器具の費用なども含まれます。

③エクステリア関連費用

庭や外の塀、玄関の門、ガレージなどを作るための費用です。

諸経費(全体費用の1割程度)

①登録免許税

家を建てるにあたり、法務局に登記の申請をおこなう必要があります。この登記をおこなう際にかかる税金のことです。固定資産税評価額の0.1%程度と考えておくと良いでしょう。

②不動産取得税

不動産を取得したときに発生する税金です。固定資産税評価額を基に計算されます。

③火災・地震保険費用

火災と地震の際の保険です。ほとんどの方が加入しています。

 

その他地鎮祭や上棟式をおこなう場合は「式祭典費用」、各種契約書の「印紙代」、住宅ローンの手続き費用などが発生します。

坪単価を安く抑える方法

坪単価を安く抑える方法をいくつか紹介します。

門扉やフェンスを作らない

エクステリア費用として占める割合が多いのが門扉とフェンスです。家を建てる際、最初はほとんどの人が作りたいと思うでしょうが、実際に住んでみると、設置の必要はないと感じる方も少なくないでしょう。

1階と2階の面積を同じにする

1階と2階の面積を同じにすることで、基礎や柱などが最小限で済むため、コストを抑えることができます。

屋根をシンプルにする

せっかくの注文住宅なので、家の外観にはしっかりこだわりたいですよね。ただ、坪単価を抑えるためには、我慢をしなければいけない部分がでてきます。

屋根の形には「片流れ」「切妻」「寄棟」などがありますが、シンプルなデザインにすることでコストカットをおこなえます。

外壁の形をシンプルにする

外壁もシンプルな四角より、凹凸があった方がカッコよく感じるかもしれませんが、凹凸を作ると外壁量が多くなってしまいます。

外壁も屋根と同様にシンプルなデザインにすることでコストカットに繋がります。

 

他にも建築費用を抑える細かいテクニックはあるので、必要に応じて調べてみると良いでしょう。ただし、建築費用を左右するのは細かいテクニックより、依頼する注文住宅会社選びでしょう。こだわりを我慢して費用を節約した結果、理想の家とは程遠くなってしまっては意味がありません。

まずは、あなたの理想の家を、理想の価格で建てることができる会社選びをしっかりおこなうことが最重要と言えます。

注文住宅会社選びは一般的に一括見積りサイトを利用して、厳選していくことになりますが、どこの一括見積りサイトを使えば良いかがわからない方も多いでしょう。

以下のページで一括見積りサイトの比較をおこなっています。あなたの検討状況に合わせて、使用する一括見積りサイトを決めてください。

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