積水ハウスの平均坪単価は84.6万円!実際に建てた方の建築費用データを公開

こちらのページでは積水ハウスの坪単価に関する情報を掲載しています。

本記事は下記アンケートを基に作成しています。

【おうちパレット独自調査】
・調査日:2022年10月24日~2022年10月31日
・集計対象:事前調査で「大手ハウスメーカーで注文住宅を建てたことがある」と回答した20歳以上の男女
・調査人数:事前調査12016人/本調査347人
・調査機関:サーベロイド(株式会社マーケティングアプリケーションズ)
・調査依頼:おうちパレット積水ハウスの調査アンケート詳細はこちら

積水ハウスを検討する前に知っておくべきこと

【PRタウンライフ】

注文住宅を建てる際に一番重要なことは、注文住宅会社選びです。

選んだ注文住宅会社によって、建てられる家のデザイン、性能、価格が大きく異なります。

例えば注文住宅会社選びの失敗例としては以下のようなものがあります。

・A社でマイホームを建てたが、B社で建てればもっと安くて性能もデザインも良い家を建てられることが後から知った。せっかく建てたマイホームに自信と愛着が持てなくなってしまった

・1社から間取りの提案を受けて、注文住宅会社のおすすめの通りに進めた結果、家が完成し実際に住んでみると間取りや収納が自分のライフスタイルと合わずに、気に入らないマイホームになってしまった

注文住宅会社選びを失敗してしまうと、せっかくの人生を懸けて購入したマイホームが気に入らないものになってしまいます。そのため、注文住宅会社選びは絶対に失敗したくないポイントです。

注文住宅会社選びで失敗するリスクを減らすためには複数社から「カタログ」や「見積もり」、「間取り提案」を貰うと良いでしょう。

ただし、1社1社自分で気になる注文住宅会社に問い合わせすると、あまりにも手間がかかってしまいますので、一般的には資料一括請求サービスが利用されています

資料一括請求サービスとは、あなたの希望のエリアやこだわり条件を入力するだけで、条件にマッチする注文住宅会社のカタログなどを一括で取り寄せることができるサービスです。

中でもおすすめのサービスが「タウンライフ家づくり」と「LIFULL HOME’S(ライフルホームズ)」です。

外装や内装のアバウトなイメージは「LIFULL HOME’S」を利用すれば、ある程度決められますが、実はマイホーム造りで失敗が多いのが家の間取り設計です。

後悔のないマイホームを建てるなら間取りの検討・精査は必須と言えます。

マイホームの間取りの検討をする際に、多くの方が利用されているのがこの「タウンライフ家づくり」です。

タウンライフ家づくりは各社から「あなたの希望に合わせたオリジナル間取りプラン」を貰うことができます。

注文住宅を建てるなら、こちらはやっておきたいです。

↓さらに詳しく知りたい方はこちら↓

 

一方で、マイホームを検討している方でまだ「何から始めればよいかわからない」という方は、まず複数社のカタログを見比べて、自分の希望のマイホーム像を具体化する作業から始めましょう。

LIFULL HOME’Sは、あなたの希望の条件に合った注文住宅会社のカタログを無料で一括請求できるサービスです。賃貸でもおなじみのHOME’Sを運営している、日本最大級の住宅情報サイトなので安心です。

あなたの地域に対応しているハウスメーカー複数社の住宅カタログを見比べたいばという方はLIFULL HOME’Sを活用してください。

↓さらに詳しく知りたい方はこちら↓

 

LIFULL HOME’Sもタウンライフも、資料請求の入力フォームは数分で完了できるので、両方とも行うべきでしょう。

今後何十年も付き合っていくマイホームのために、徹底的にリサーチして、計画を練り、後悔のない最高のマイホームを建ててくださいね!

目次

積水ハウスの坪単価

実際に積水ハウスで家を建てた方347人にアンケートした結果、積水ハウスの平均坪単価は84.6万円程度です。
<建築価格の例>

平均坪単価 84.6万円
坪単価の相場 50万円~100万円
建築面積 30坪(約99平米)
本体価格 1,500万円~3,000万円
建築総額(付帯工事費+諸経費等込み) 2,000万円~4,000万円

積水ハウスの坪単価相場は50~100万円程度となっています。

一般的な工務店の坪単価と比べて、10~20%くらい高めの設定になります。大手ハウスメーカーの中では平均程度の坪単価です。

とはいえ、大手ハウスメーカーの中では比較的商品数が多いため、他の大手ハウスメーカーに比べると価格帯は広めに設定されています。中には坪単価50万円前後の商品もあるので、「価格は抑えたとしても大手メーカーで家を建てたい」という方は選択肢の一つになるでしょう。

積水ハウスの家の仕様は他のメーカーと比べて「上質」だと言われており、積水ハウスの標準仕様でも他のメーカーのハイグレードな商品に該当することもあります。したがって、オプション設定等が標準仕様のままでも上質な家を建てることができるのが積水ハウスなのです。

商品によって坪単価相場は異なる

積水ハウスはお客様にとっての理想の住まいを実現させるべく、豊富な商品ラインナップを用意しています。

積水ハウスの坪単価相場は50~100万円程度と先述しましたが、これは選ぶ商品によって異なります。例えば積水ハウスの中でも最もハイグレードである、木造住宅「シャーウッド」の最高級商品『グラヴィス ステージ』の坪単価は100万円〜ですが、人気商品の一つである『平屋の季』の坪単価は約50万円〜80万円です。

同じ積水ハウスの商品でも、どの商品プランで家づくりをするかによって坪単価の相場も大きく異なります。とはいえ、積水ハウスの住宅はどのグレードの商品でも上質です。予算ももちろん大切ですが坪単価の相場だけで判断せずに、商品の特徴をしっかりと比較してあなたにとっての理想の家づくりを実現できそうなプランを選択しましょう。

積水ハウスの坪単価が高いと言われる理由

積水ハウスの坪単価は一般的な工務店よりも少々高め、とうたわれていることが多いですが、実際のところはどうなのでしょうか。

積水ハウスで家を建てられた方で坪単価が高い理由として、「オプションの設定に問題がある」可能性があります。

また、家のつくりによっても坪単価は左右されます。同じ面積に家を建てるとき、長方形やL字型の家を建てるより「正方形」の作りにした方がコストを抑えることができます。これはトータルの外壁の長さが変わるため、外壁施工に関わるコストが変動するためです。

商品のグレードに関わらず高品質である

積水ハウスの営業マンから聞いた話だと、「耐久性、安全性、保障内容は商品の高い安いに関わらず全て同じ」だそうです。つまり、ハイグレードなオプションを付けなくても高品質な家を建てることができます。「標準仕様=低品質」にはならないのです。

積水ハウスは価格の幅も広いので、坪単価の安い商品を選んでオプションの選定が上手にできれば坪単価を安く済ませることができます。

注文住宅の検討方法として、坪単価でハウスメーカーを選ぶことはおすすめしません。安く建てた家は安いなりの理由があります。例えば、耐用年数が低く、20年~30年で建て替えが必要になり、建て替え費用として3,000万円かかってしまうケースが考えられます。

ハウスメーカー選びでは、失敗しないためのポイントをしっかり理解して、コスト以外に機能面などトータル的に比較した上で選ぶ必要があります。失敗しないためのポイントについては、下記にまとめていますので参考にしてみてください。

坪数ごとの本体価格と建築総額の目安

積水ハウスで家を建てる場合の坪数ごとの本体価格を、上記で算出した坪単価を使って計算しました。これに付帯工事費や諸経費などで2割~3割程度プラスした金額が建築総額になります。あなたの建てたい家の広さと照らし合わせて、実際にかかる建築費用を検討してみてください

坪数 本体価格 建築総額
25坪 1,250万円~2,500万円 1,667万円~3,333万円
30坪 1,500万円~3,000万円 2,000万円~4,000万円
35坪 1,750万円~3,500万円 2,333万円~4,667万円
40坪 2,000万円~4,000万円 2,667万円~5,333万円
45坪 2,250万円~4,500万円 3,000万円~6,000万円
50坪 2,500万円~5,000万円 3,333万円~6,667万円

積水ハウスの「坪単価」や「建築価格」を調べている方へ

注文住宅の検討方法として、坪単価でハウスメーカーを選ぶことはおすすめしません。安く建てた家は安いなりの理由があります。例えば、耐用年数が低く、20年~30年で建て替えが必要になり、建て替え費用として3,000万円かかってしまうケースが考えられます。

ハウスメーカー選びでは、失敗しないためのポイントをしっかり理解して、コスト以外に機能面などトータル的に比較した上で選ぶ必要があります。失敗しないためのポイントについては、下記にまとめていますので参考にしてみてください。

【注文住宅選びで失敗した私からのアドバイス】
ハウスメーカー選びで失敗しないための方法

「このハウスメーカーで、本当に自分にとって最適な家を、適正な価格で建てられるのか?」
「他のハウスメーカーの方が安く建てられるのではないか?」

こんな疑問を持ち、ネットで情報を集めていませんか?

でも、理想の家づくりには間取りや設備のカスタマイズが必要で、それによって最終的な費用は大きく変わるため、ネット上の情報だけでは正確な比較ができません

私がハウスメーカー選びに失敗した理由

私も注文住宅を選ぶ際、同じような悩みを抱えていました。

「このハウスメーカーでお願いしよう!」と決め、実際に商談したものの…こだわりの間取りやオプションを加えると、予想以上の高額に!

結局、
✅ 間取りを変えるか
✅ 別の安い住宅会社を探し直すか

という振り出しに戻ることに…。

何度もハウスメーカーとやりとりし、営業されるプレッシャーや断るストレスで、家づくりが楽しみよりも「面倒なもの」になってしまいました

実は楽に建築総額を知れて、ハウスメーカーを選ぶ方法があった

でも、実は今ならこんな苦労をせずに済む方法があります。

もし最初に、自分の理想の間取りプランと、その総額の見積もりを複数の会社から一括でもらえていたら、無駄な商談やストレスを避けながら、最適な住宅会社を見つけられたはず。

その方法が、「タウンライフ家づくり」です。

ハウスメーカーを選ぶなら、タウンライフを使うべき理由

タウンライフのキャプチャ画像
「タウンライフ家づくり」を使えば、以下のことが完全無料で可能です。

 『あなた専用の間取りプラン』&『オプション込みの総額見積もり』をもらえる

 気になる複数の住宅会社から一括で資料請求できるので、比較がラク!

 住宅会社ごとの価格や強みを比較できるから、ムダな出費を防げる

40万人以上が利用しているサービス
✅ 累計40万人以上が利用している実績!
✅ 厳格な基準をクリアした優良住宅会社のみ(1,160社程)と提携しているので安心!

私が家づくりをしていた時に、このサービスを知っていればムダな時間とストレスをかけずに、理想の家づくりができたと思います。

もしあなたが今、ハウスメーカーの「坪単価」や「建築価格」を調べているなら、ネットでアバウトな情報を集めるより、自分の希望する間取りの費用を一括で取り寄せたほうが圧倒的に早いし、楽です。

たった3分でフォーム入力するだけで、無料で依頼できるので、ハウスメーカ選びに疲弊してしまう前に、まずは間取りプランを受け取ってみると良いでしょう。

以下のリンクから、タウンライフのサービス内容や利用した場合にお得になるイメージも紹介されているので、試しに見てみてください。

↓3分で簡単にハウスメーカーを比較↓

 

まだ、注文住宅を検討し始めの方は…?

まだ、注文住宅を検討し始めの方は、どんな外観の家を建てるか決めるために、LIFULL HOME’Sで一括カタログ請求をすると良いでしょう。

LIFULL HOME’Sは注文住宅のカタログを一括で無料お取り寄せできる、資料一括請求サービスです。

ライフルホームズの画像

注文住宅の最初の一歩目は「どんな家を建てたいか、イメージを具体化すること」です。

LIFULL HOME’Sなら、あなたが検討している地域に対応しているハウスメーカーのカタログを一括請求できるので、そのカタログを見て、どんな家を建てたいかイメージを固めましょう。

 一部上場企業「株式会社LIFULL」が運営している安心感

 たった数分で、複数のハウスメーカーの一括カタログ請求依頼ができる(無料)

 掲載のハウスメーカーはLIFULLが厳選した優良住宅メーカー

↓さらに詳しく知りたい方はこちら↓

積水ハウスの建築事例から見る建築費用と坪単価例

シンプルに、美しく 住み心地を考え抜いた家

積水ハウスの建築事例2_1
外観
積水ハウスの建築事例2_2
間取り
間取り 3LDK
延床面積 29.1坪(96.50m2)
想定坪単価 106.7万円/坪
想定本体価格 3,105万円

積水ハウスで、30坪前後の木造の平屋を立てる場合、平均坪単価は106.7万円程度となっています。※弊社アンケート調査調べ
よって、このような家を建てる場合は本体価格は3,105万円程度になるでしょう。

この平屋の特徴は、「脱ぐ・洗う・干す・畳む&アイロン掛け・しまう」が一連の流れで行える家事動線。共働きで2人のお子様のいるご夫婦のために、少しでも家事が効率よく行えるよう工夫されています。

リビングから庭へつながる幅約6mの広い開口部は高さをおさえ、隣家の緑を取り入れつつそれ以外の視線をカット。開放感と採光をたっぷり楽しむことができます。

床材はスギの無垢材を採用。木の優しい質感は座ってゆっくり過ごすのにぴったりです。
裏側が収納になっているタイル貼りの壁はですっきりと片付けられる工夫も。天井との間を空けることで、圧迫感を与えず空間にアクセントを与える役割を果たしています。

暮らしながら完成させていく、ナチュラルなカフェテイストの家

積水ハウスの間取りの実例2

間取り 3LDK+ロフト
延床面積 33.5坪(110.75m2)
想定坪単価 105万円/坪
想定本体価格 3,517万円

積水ハウスで、35坪前後の木造の平屋を立てる場合、平均坪単価は105万円程度となっています。※弊社アンケート調査調べ
よって、上記のような家を建てる場合は本体価格は3,517万円程度になるでしょう。

100坪を超える広い敷地に広い庭も十分確保できるということで、ワンフロアの平屋プランを採用。奥様の好みに合わせてカフェのようなテイストとインテリアも統一感のあるものを設置しています。

南側の広いLDKからはたっぷり陽の光を取り込み、勾配屋根を活かした吹き抜けは開放感を感じられます。自然素材を使ったシャーウッドとあらわし梁で木の質感も大切にしました。

階段下には子どもが遊べるスペースを設け、まるで秘密基地のよう。その入口にはご主人の手づくりの滑り台を設置するなど、暮らし心地を自分でカスタマイズできる住まいとなっています。

“島の暮らし”にヒントを得た、開放的な木の住まい

積水ハウスの間取りの実例3

間取り 2LDK
延床面積 30.0坪(99.25m2)
想定坪単価 106.7万円/坪
想定本体価格 3,201万円

積水ハウスで、30坪前後の木造の平屋を立てる場合、平均坪単価は106.7万円程度となっています。※弊社アンケート調査調べ
よって、このような30坪の家を建てる場合は本体価格は3,201万円程度になるでしょう。

沖縄の離島がお好きで「八重山地方の住まいの気持ちよさを自宅に活かしたい」というご夫婦の考えを問い入れた平屋住宅。ゆるやかな大屋根の下に深い軒に守られた空間を設計し、リビングはDKに向き合う形で一段上がった琉球畳の畳間を採用しました。

リビングの隣には、深い軒を活かして室内の一部として使えるウッドデッキを設置し、光と緑、風を楽しめる開放的な空間をつくっています。

外構には石垣を設置。島の雰囲気を感じるだけでなく、ちょうど良い高さで設置することで外からの視線を遮ります。

家族や友達とつながりながら暮らせる家

積水ハウスの間取りの実例4

間取り 3LDK
延床面積 51.6坪(170.80m2)
想定坪単価 91.7万円/坪
想定本体価格 4,732万円

積水ハウスで、50坪前後の3階建ての家を立てる場合、平均坪単価は91.7万円程度となっています。※弊社アンケート調査調べ
よって、このような51.6坪の家を建てる場合は本体価格は4,732万円程度になるでしょう。

こちらの3階建て住宅の特徴は、中庭を囲む吹き抜けと「家全体がつながった開放的な空間」という希望を叶えた設計です。リビングと一体となった階段室を設け、リビングの一角として使えるようにするなど、空間のつながりを大切にしました。

デザインへのこだわりが強く、当初建築家や設計事務所への依頼を考えていたという施主。デザイン性だけでなく耐震性やアフターサービスも妥協したくないということで、ハウスメーカーを選択されたそう。優れた実績を持つスタッフだけが認定される「チーフアーキテクト」というトップクリエイターが設計した、こだわりの住宅となっています。

商品毎の坪単価

積水ハウスの人気商品毎の坪単価と特徴を紹介します。

シャーウッドシリーズの坪単価は75万円〜程度

積水ハウス_シャーウッド
https://www.sekisuihouse.co.jp/

積水ハウスのシャーウッドシリーズの坪単価は75万円〜程度です。

シャーウッドシリーズはだいたい70万円以上のラインナップとなっており、高いと100万円以上のラインナップも存在します。CMでも頻繁に宣伝されているシリーズですので、シャーウッドをご存じの方は多いのではないでしょうか。

坪単価70万円は少々高い…と思われるかもしれませんが、標準仕様の商品でもハイグレードな商品と同じ品質であること考えると妥当な坪単価なのではないでしょうか。

グラヴィス ステージの坪単価は100万円〜程度

Gravis Stage
https://www.sekisuihouse.co.jp/

グラヴィス ステージの坪単価は100万円〜とされています

グラヴィス ステージは、木造住宅「シャーウッド」の最高級商品として販売されている住宅です。テーマとして『新しい日本の邸宅』を掲げており、そのテーマにふさわしく優美で趣のある外観デザインとなっています。

「クリアビューデザイン」で邸宅らしいデザインを演出します。屋内外が緩やかに繋がれた開放的な家は、住む人に安らぎを与える落ち着きのある空間に。ZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)「グリーンファースト ゼロ」にも対応しているので、未来を見据えたエコ住宅を実現させられます。

グラヴィス ベルサの坪単価は65万円〜90万円程度

Gravis Bellsa
https://www.sekisuihouse.co.jp/

グラヴィス ベルサの坪単価は65万円〜90万円程度とされています。

グラヴィス ベルサは、木造住宅「シャーウッド」の中高級新商品です。陶版外壁「ベルバーン」の総張りと大開口サッシ「フレームティンバーウィンドー」が、住まいの外観を表情豊かに演出します。

グラヴィス ベルサでは、木造としては業界最大である2メートルもの「オーバーハング床」が可能となっています。これにより軒下空間を有効活用できるため、趣味の空間や駐車場として使えます。都市部や狭小地でも安心できる敷地対応力を有しています。

グラヴィス ヴィラの坪単価は60万円〜85万円程度

Gravis Villa
https://www.sekisuihouse.co.jp/

 グラヴィス ヴィラの坪単価は60万円〜85万円程度とされています

グラヴィス ヴィラは、木造住宅「シャーウッド」の中でも洋風な中高級商品です。“エレガントさ”や“自分らしさ”をコンセプトに開発された住宅で、上質で洋風な外観デザインのため女性からの人気も高いです。

グラヴィス ヴィラの販売と合わせて、陶版外壁「ベルバーン」にホワイト色が追加されました。ホワイトベースの内外装アイテムを採用し、外観に曲線美を演出することでより洋風な邸宅が実現できます。

ザ・グラヴィスの坪単価は70万円〜90万円程度

TheGravis
https://www.sekisuihouse.co.jp/

ザ・グラヴィスの坪単価は70万円〜90万円程度とされています

ザ・グラヴィスは、積水ハウス創立50周年を記念して開発された木造住宅「シャーウッド」の中高級商品です。“グラヴィス”シリーズの中核を担う商品として、ブランド名に“the”を冠されました。

高い耐震性・耐久性が期待できるシャーウッド独自の「S-MJシステム」をさらに進化させ、幅広いプランニングに対応できる自由度を有しました。木製軒裏「mokunoki(もくのき)」を軒裏に提案したり、無垢の床材などを用いることで、住まいに“本物の上質感”を演出します。

モデラーレの坪単価は70万円〜90万円程度

modellare
https://www.sekisuihouse.co.jp/

モデラーレの坪単価は70万円〜90万円とされています

モデラーレ(modellare)という商品名は、イタリア語で”つくる”という意味を指します。「ハイブリッドS-MJ」の全商品導入に合わせて、販売開始された商品です。「ハイブリッドS-MJ」の導入により設計の自由度が高まり、「内装」「収納」「外装」の3つの要素においてお客様のあらゆるニーズに対応します。

多彩な外観バリエーションがモデラーレの魅力のひとつ。和タイプ、洋タイプ、モダンタイプから、好みのデザインを選択できます。

マキシオの坪単価は60万円〜80万円程度

M’axio
https://www.sekisuihouse.co.jp/

マキシオの坪単価は60万円〜80万円程度とされています

マキシオは、木造住宅「シャーウッド」の3階建にも対応可能な商品です。都心部における3階建のニーズが高まっていることから、積水ハウスは都市部のような土地を広く確保しにくい場所を最大限に活用できる、高い敷地対応力を持った住宅「マキシオ」を開発しました。

マキシオは3階建専用の商品ではないので、総3階建や小屋裏3階建、2階建も同じ構法とデザインで展開することが可能です。多層空間を活かした空間設計を重視し、縦に空間を確保した家づくりを提供します。

イズ・ロイエの坪単価は70万~100万円程度

積水ハウス_イズロイエ
https://www.sekisuihouse.co.jp/

積水ハウスの人気商品の一つである「イズ・ロイエ」の坪単価は約70万~100万円となります。

「イズ・ロイエ」は多彩な外観テイストに対応できるイズシリーズの主力モデルとなっている商品です。

このイズ・ロイエのネーミングの由来は「ROYAL(高貴な)」と「ECO(エコ)」を掛け合わせた造語で、高級感があり且つ環境と調和する住宅を意味しています。

積水ハウスの中でもこの「イズ・シリーズ」はハイエンドなラインナップに部類されるものであり、坪単価も高めではありますが、オプションや設定次第で坪単価を抑えることもできます。

イズ・ステージの坪単価は70万~90万円

三井ホーム_イズ・ステージ
https://www.sekisuihouse.co.jp/

「イズ・ステージ」の坪単価は約70万~90万円となります

イズ・ステージは昭和62年に発売開始された、積水ハウスのロングセラー住宅です。グッドデザイン賞を受賞したこともあり、最高級商品として根強い人気を集めています。

オリジナル高性能外壁材「ダインコンクリート」を採用して建てる鉄骨戸建住宅のイズ・ステージは、上質感を演出する「ゆとりの邸宅」にふさわしい商品となっています。重厚感のある切妻屋根や天然石貼りアクセント外壁が特徴的です。

ビー・サイエはの坪単価は75万~80万円程度

https://www.sekisuihouse.co.jp/

積水ハウスの人気商品の一つである「ビー・サイエ」の坪単価は75万~80万円となります。

ビー・サイエは「美しい四季を彩る日本の家」をコンセプトに「美」「彩」「家」を名前の由来としています。大空間のゆったりとしたリビングにフラットなサッシで軒下につながるベーシックなスローリビングに、天井を下げて軒下空間との連続性を演出したタイプと、床を下げて自然を近くに感じる土間仕様にしたタイプの3つから選ぶことができます。

外壁は耐久性の高いセラブリッドと性能とデザイン性に優れたエコルディックが用意されているので、炭化を抑えながらニーズに合わせて選ぶことができます。

ビー・モード・ジェントの坪単価は60万円〜90万円程度

Bemod+egent
https://www.sekisuihouse.co.jp/

ビー・モード・ジェントの坪単価は約60万円〜90万円とされています

ビー・モード・ジェントは、鉄骨戸建2階建住宅商品「ビー・モード」に、2.5寸勾配の屋根仕様を採用して販売されている商品です。10kW以上の太陽光発電システムの搭載ができ、ZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)にも対応可能なエコ住宅となっています。

設計の自由度が高く、お客様のさまざまな要望に応えることができます。のびのびと広がる勾配天井がある「スローリビング」や、伸びやかなデザインシルエットの外観が魅力的な住宅です。

平屋の季の坪単価は50万円〜80万円程度

https://www.sekisuihouse.co.jp/

積水ハウスの人気商品の一つである「平屋の季」の坪単価は約50万円〜80万円となります。

快適さの本質を極めた平屋の住まいとなっており、住まい全体をひとつの大空間としてつなげています。庭まで部屋の一部となるようなスローリビングは自然とつながり、緑に囲まれた快適な暮らしを実現します。

外観もダイナミックな屋根が街並みやニーズに合わせて複数用意されており、さまざまな表情を見せてくれます。ダイナミックな大きい屋根だからこそ小屋裏空間があり、うまく利用することで変化にとんだ空間構成にすることも可能です。

里楽の坪単価は70万円〜80万円程度

https://www.sekisuihouse.co.jp/

積水ハウスの人気商品の一つである「里楽」の坪単価は約70万円〜80万円となります。

木造の平屋なので、木の質感を五感で感じることができる心地の良い住まいです。シンプルで快適な空間は多くのライフスタイルに馴染み、家全体を1つの空間として家族を身近に感じることができます。

庭との距離が近いので、ガーデニングが好きな方にはおすすめです。室内にいながらまるで外にいるように、風景を楽しむことができます。

べレオの坪単価は85万円〜程度

BEREO
https://www.sekisuihouse.co.jp/

べレオの坪単価は85万円〜程度となっています

べレオは、3階建の賃貸併用住宅です。首都圏を主要ターゲットとした、3階建戸建住宅「ビエナ」の基本性能がベースとなっている商品です。小規模な敷地にも柔軟に対応できるため、都市部における賃貸専用住宅に適しています。

積水ハウスの平屋の坪単価

積水ハウスの平屋の坪単価については、下記記事に詳しくまとめています。
平屋を検討している方は、参考にしてみてください。

> 積水ハウスの平屋の価格は?建築実例や坪単価のご紹介!

積水ハウスは他のハウスメーカーと比較して割高なのか?

積水ハウスの坪単価を大手ハウスメーカーと比べてみます。

ハウスメーカー 坪単価
積水ハウス 50万~100万円
三井ホーム 80万~130万円
パナホーム 70万~150万円
セキスイハイム 59万~130万円
ダイワハウス 70万~150万円
ミサワホーム 60万~150万円
ヘーベルハウス 80万~120万円
住友不動産 50万~80万円
住友林業 60万~100万円
タマホーム 30万~80万円
トヨタホーム 70万~110万円
一条工務店 50万~90万円
アキュラホーム(AQ Group) 50万~80万円
スウェーデンハウス 80万~100万円
クレバリーホーム 55万〜60万円
アイフルホーム 25万~65万円
ユニバーサルホーム 50.4万~92万円

大手の有名なハウスメーカーの坪単価は、一般的に平均70万円以上といわれています。積水ハウスは坪単価50万円~100万円なので、大手ハウスメーカーの中でも平均程度の価格帯で対応していると言えます。予算をよりもこだわりを優先したい方やなるべくコストをおさえつつ大手ハウスメーカーを利用したいという方は一度積水ハウスを検討してみると良いでしょう。

結論:大手ハウスメーカーの中では平均的な価格だが、実際に見積もり比較をしてみると、高い可能性もある

自分が気になっているハウスメーカーが、他のメーカーと比べて割高ではないかと不安に感じる方は多いでしょう。

実際に注文住宅を建てた後で、
〇〇ホームならもっと安くて良い家が建てられたかも…
〇〇ハウスなら同じ価格でもっとグレードの高い家になったのに…
と後悔する声を耳にすることもあります。

こうした後悔を避けるためには、事前にしっかり比較し、納得したうえで選ぶことが大切です。

そのためにも、タウンライフを活用し、自分の理想の間取りでどのくらいの費用がかかるのかを、複数のハウスメーカーと一括比較してみましょう。

↓【無料】3分で簡単にハウスメーカーを比較↓

積水ハウスで実際に家を建てる場合、追加費用はどのくらい発生する?

積水ハウスで家を建てる場合、坪単価の平均は50万円~100万円程度とされています。これに建築予定の坪数をかけることで、おおよその本体価格を算出できます。

しかし、注文住宅を建てる際にかかるのは本体価格だけではありません。実際には、本体工事費以外の費用が発生することが多く、予算オーバーの原因になりやすい点に注意が必要です。

本体価格に加え、オプション費用や諸経費がかかります。特にオプション費用は、こだわりの強さによって大きく変動します。「デザイン」「機能性」「最新設備」にこだわる方は、標準仕様では満足できず、多くのオプションを追加する傾向があります。

以下に、積水ハウスの標準仕様とオプションについてまとめました。

積水ハウスの商品の標準仕様

木造住宅の標準仕様

構造 シャーウッド構法
基礎 布基礎
外壁 陶版外壁ベルバーン
断熱材 ぐるりん断熱
・屋根:グラスウール
・外壁:グラスウール
・床下:ポリスチレンフォーム
その他特徴 耐震:耐震等級3
屋根:オリジナル瓦型太陽光発電システム、コロニアル(スレート)
天井高:2,470mm
窓:SAJサッシ(超高断熱アルミ樹脂複合サッシ)、Low-Eペアガラス(アルゴンガス入り)
換気システム:第3種換気システム「エアキス」

鉄骨1・2階建ての標準仕様

構造 ダイナミックフレームシステム
基礎 布基礎
外壁 ダインコンクリート
断熱材 ぐるりん断熱
・屋根:グラスウール
・外壁:グラスウール
・床下:ポリスチレンフォーム
その他特徴 耐震:耐震等級3
屋根:オリジナル瓦型太陽光発電システム、陶器瓦
天井高:2,470mm
窓:SAJサッシ(超高断熱アルミ樹脂複合サッシ)、Low-Eペアガラス(アルゴンガス入り)
換気システム:第3種換気システム「エアキス」

鉄骨3・4階建ての標準仕様

構造 フレキシブルβシステム
基礎 布基礎
外壁 ダインコンクリート
断熱材 ぐるりん断熱
・屋根:グラスウール
・外壁:グラスウール
・床下:ポリスチレンフォーム
その他特徴 耐震:耐震等級3
屋根:オリジナル瓦型太陽光発電システム、陶器瓦
天井高:2,210mm~2,600mm
窓:SAJサッシ(超高断熱アルミ樹脂複合サッシ)、Low-Eペアガラス(アルゴンガス入り)
換気システム:第3種換気システム「エアキス」

積水ハウスのオプション費用一覧

オプション名 金額
玄関ドア トスタリッテ 220,000円
玄関ドア 電気錠 61,000円
電気スイッチ(Panasonic)3路ホタル 1箇所あたり3,260円
電気スイッチ(Panasonic)4路ホタル 1箇所あたり3,740円
エアコン(三菱 Zシリーズ) 約240,000円
クリアビュー掃き出し窓 1mあたり100,000円〜150,000円程度
小型窓シャッター 265,000円
フルフラットバルコニー 1,615,935円
FSバルコニー 505,800円
カーテン(五洋インテックス) 112,650円
キッチン LIXIL「アレスタ」 約1,100,000円
キッチン Panasonic「ラクシーナ」 約1,300,000円
キッチン クリナップ「ステディア」 約1,400,000円
セラミックワークトップ 450,500円
浄水器付きハンズフリー水栓(LIXIL) 167,000円
積水ハウスオリジナルユニットバス「BCHE Ⅲ N」 約500,000円
浴室(サザナHTシリーズ) 約550,000円
ジェットバス 87,800円
酸素美泡湯(Panasonic) 151,000円
オイルヴェール酸素美泡湯(Panasonic) 174,100円
エステケアシャワー 7,100円
ほっカラリ床 510,000円
浴室換気暖房乾燥機 58,000円
タオル掛け ワイヤーハンガー 3,700円
浴室セミワイドミラー 7,100円
ホシ姫サマ 81,500円
洗面化粧台(TOTO) 120,000円
トイレ Panasonic「アラウーノ」 130,000円
トイレ 手洗い器(LIXIL) 50,000円
タンクレスオート機能付きトイレ 約170,000円
ペンダントライト 25,000円
ダウンライト 5,500円
小型シーリングライト 5,900円
フットライト 11,800円
照明 人感センサ付きマルチタイプ 16,800円
天井埋め込みスピーカー 20,000円
壁掛けテレビ取付 5,000円
エネファーム 960,000円

最終的には、外構工事、オプション設備、諸経費などがかかります。
実際にかかってくる追加費用の例は以下です。

積水ハウスの追加費用の例

以下は、積水ハウスで注文住宅を建てた際の見積書のサンプルです。

積水ハウス見積書

付帯工事費用でかかるものの例

屋外給排水工事 100万円〜200万円程度
仮設工事・運搬 70万円〜150万円程度
太陽光発電工事 100万円〜200万円程度
ガス工事 10万円〜30万円程度

屋外給排水工事とは、建物の外で行われる給水設備と排水設備の工事のことです。新築やリフォーム時に必ず必要となる工事で、水道・排水の引き込みや排水管の設置などを行います。

仮設工事は、建物を建設する際に必要となる一時的な設備や構造物を設置する工事のことです。建物の完成後には撤去されるもので、工事をスムーズかつ安全に行うために欠かせない工程となっています。運搬費は、工事現場内で資材を運ぶために必要な費用です。

太陽光発電工事とは、住宅の屋根や敷地に太陽光パネル(ソーラーパネル)を設置して電力を発電する工事のことです。住まいに太陽光発電システムを採用する場合のみ必要となります。

ガス工事は、住宅でガスを安全に利用するために必要な配管工事や機器の取り付けを行う工事のことです。ガスを利用する住宅では、主に都市ガスまたはプロパンガス(LPガス)が使用されます。安全にガスを利用するために欠かせない、重要な工事です。

オプション費用(別途費用)でかかるものの例

外構工事 100万円~300万円程度
照明費用 10万円~30万円程度
カーテン工事 20万円~50万円程度
エアコン工事 30万円~70万円程度

オプションに関しては必須のものではないですが、比較的採用率が高いものがあります。

例えば外構工事(エクステリア工事)は、建物の外周りの整備やデザインを行う工事のことです。住宅の美観や機能性、防犯性を向上させる目的で行われます。年中快適な室温を保つためにエアコン工事は必要ですし、照明やカーテンの工事を行うことで住まいの統一感を演出できます。

諸経費でかかるものの例

登記料 20万円~40万円程度
印紙代 1万円~3万円程度
火災保険料 5万円~30万円程度
住宅ローン諸費用 5万円~30万円程度
水道分担金 5万円~10万円程度

上記はほぼほぼかかってくると考えておいた方が良いでしょう。この他にも、敷地調査料や建築確認申請料なども諸経費として必要になるケースもあるでしょう。

結論:追加費用で1000万円以上高くなることがある

本体価格以外の費用を合計すると、消費税などを含めて初期の見積もりより1,000万円以上高くなるケースもあります。そのため、単純に本体価格だけで判断せず、しっかりと資金計画を立てた上で検討することが重要です。

よくある失敗の例として、契約後に「追加費用が数百万円~数千万円かかり、想定よりも総額が大幅に上がってしまった」というケースがあります。この結果、「最初から他のハウスメーカーを選んだ方がよかった」と後悔することも少なくありません。契約後の仕様変更は難しく、ローンの支払いが予定より増えてしまうと、家計の負担が重くなり、理想の暮らしが実現できなくなる可能性もあります。

こうした失敗を防ぐためには、タウンライフを活用して、複数のハウスメーカーから資金計画を事前にもらっておくのが有効です。一社のみの見積もりでは見落としがちな費用も、複数社のプランを比較することで事前に把握でき、契約前に営業担当に詳細を確認することも可能になります。しっかり比較検討することで、納得感を持って契約できるでしょう。

↓【無料】3分で簡単にハウスメーカーを比較↓

積水ハウスで家を建てたいけど、予算オーバーしてしまいそうという方は

積水ハウスで注文住宅を建てたいけれど、「本当に予算内で収まるのか不安…」という方は多いものです。

予算オーバーしないためには、適切な資金計画を立てることが重要です。

例えば、タウンライフのサービスを利用すれば、無料でハウスメーカーから資金計画をもらえるので、一度確認してみてください。

その上でどうしても、予算がオーバーしてしまいそうなら、以下の方法で建築費用を安くする方法を検討してください。

積水ハウスの坪単価を安くするコツ

①間取りを見直してムダを無くす

間取りを考え直してムダを省くことで、家づくりにかかる費用を抑えることができます。

収納スペースをまとめる

部屋ごとの収納スペースを設けるよりは、ウォークインクローゼットのような大きな収納専用のスペースを確保した方が安くなります。収納スペースの扉の費用も無くしたぶんだけ削減できます。

条件にもよりますがクロゼット2カ所分を1坪程度のウォークインクロゼットに変更するだけでも、約15万円ほどコストダウンできるケースも。

ウォークインクローゼット自体にも扉を必ずしも設ける必要はなく、廊下に設置して通路としての役割を持たせるとスペースの削減にも繋がります。衣服が見えるのが気になるようであれば、ロールスクリーンやカーテンで簡易的に遮るのもおすすめです。

バルコニーのサイズを調整

バルコニーのサイズが大きいと、補強するためのコストが必要になります。物干しに使用するだけであれば、90cm程度の広さでじゅうぶんです。必要な広さを再度検討し、補強費用を削減できるか確認してみると良いでしょう。

バルコニーは魅力的ですが、たくさん設けすぎると却って住まいの外観がゴチャゴチャしてしまうことも。バルコニーは見た目にも大きく影響するので、スッキリとした外観を演出するためにもバルコニーの形状やサイズは検討することが必要です。

ドアや窓は必要最低限にする

ドアや窓の設置数を減らすことで、工事費や材料費を削減できます。1枚のドアを減らすだけでも約5万円を抑えられるので、間取りを今一度見直して本当に必要かどうか確認しましょう。

窓に関しても、設置箇所や種類にもよりますが1つ減らすだけでも約10万円ほど安くなることがあります。窓を減らすことで断熱性や防犯性が高まったり、家具の配置画しやすくなるというメリットもあります。

②家の形を正方形にする

住まいの外観に大きなこだわりがないのであれば、シンプルな正方形型の家にすると比較的低コストで家づくりができます。同じ㎡数でも四角い家と複雑な形状の家とでは必要な材料や工事が異なるため、コストが大きく変動します。

また、1階と2階の広さが同じ「総2階建て」にするのも家を安く建てたい方におすすめです。1階が広くて2階が狭い家にすると、居住空間は狭くなるのに基礎面積や屋根面積が増えて建築費用が高くなります。「総2階建て」なら安くて広い家を実現させられます。

③キャンペーンを確認する

積水ハウスでは、家づくりのキャンペーンを開催していることがあります。キャンペーンをうまく活用することで、お得に家づくりをすることが可能です。

過去の開催事例には、住宅展示場に来場することで Amazonギフト券5000円分がもらえるキャンペーンや、シャーウッドの外壁「ベルバーン」を50万円〜100万円程の値引きしてもらえるキャンペーンなどがありました。

こまめに積水ハウスのホームページをチェックしてキャンペーンが開催されるか確認しておくことで、タイミングさえ合えばお得な家づくりが実現できる可能性があるでしょう。

④入居宅訪問を受け入れる

積水ハウスでは、年に数回入居前後の住宅実例を見学できる入居宅訪問イベント「住まいの参観日」を開催しています。

この入居宅訪問を積水ハウスから依頼された場合、受け入れるかどうかはオーナーが決めることができ、受け入れた際には謝礼金を受け取れます。条件による変動もあるでしょうが1日訪問で約1万円、2日間だと約5万円の謝礼金を受け取ったケースも見受けられました。

入居宅訪問イベントを受け入れれば、謝礼金を家具やインテリアなどの費用の足しにできるでしょう。

⑤オプションを厳選する

キッチンのオプション厳選

積水ハウスのキッチンは、Panasonic「ラクシーナ」とクリナップ「ステディア」が標準仕様となっています。どちらも人気が高く、デザインの豊富なキッチンです。

ここにカップボードを追加すると約50万円〜60万円、タッチレス水栓を追加すると約6万円のオプション費用が必要となります。追加すると便利なのは間違いありませんが、そのぶん費用は嵩むので本当に必要かどうか充分に検討しましょう。

浴室のオプション厳選

積水ハウスの浴室の標準仕様は、積水ホームテクノの「バスサルーンエスコート」となっています。別のメーカーの浴室を選ぶこともできますが、オプション扱いになるので注意が必要です。

「バスサルーンエスコート」はグッドデザイン賞を受賞した経験もあり、高断熱床・高断熱浴槽で温かなお湯の温度をしっかりと保つことができます。メーカーにこだわりがないのであれば、オプションを追加せずとも満足できる浴室と言えるでしょう。

リラクゼーション浴槽は約50万円、換気暖房乾燥機は約10万円のオプション費用が発生するので、キッチンと同様に必要なものを厳選することが重要です。

⑥複数の会社を比較して最適コストを知る

注文住宅をお得に建てるための第一歩は、しっかりとした見積もり比較から始めることです。なぜなら、見積もりを比較することで、各ハウスメーカーの費用内訳やサービス内容が明確になり、最もコストパフォーマンスの高いプランを見つけることができるからです。
積水ハウスでのコストを削減するための具体的な方法やポイントを押さえたら、次は実際に複数のハウスメーカーから見積もりを取って、比較検討することが重要です。
複数のハウスメーカーから見積もりを取る場合は、個別に問い合わせするか、タウンライフのような無料の一括資料請求サービスを利用すると良いでしょう。

>>タウンライフ:複数プランを比較して最安価格を知る

タウンライフによるコスト低下
タウンライフ公式HPより:コストダウンのイメージ

積水ハウスの坪単価以外に比較するべきポイント

注文住宅を選ぶ際、坪単価だけで検討すると重要なポイントを見落とす可能性があります。ハウスメーカーごとに得意とするデザインや構造、住宅性能が異なり、断熱性や耐震性、アフターサービスの充実度なども大きく影響します。

例えば、高気密・高断熱の家を得意とするメーカーや、デザイン性に優れたメーカーなど、それぞれに特徴があります。長く快適に住むためには、価格だけでなく住宅性能やメーカーの強みも考慮し、自分の理想に合った家づくりを進めることが大切です。

積水ハウスの特徴

積水ハウスの特徴を見てみましょう。

幸せな暮らしを追及し建築数業界No.1

60年の歴史を誇る積水ハウスは創業以来、累計240万戸を超える住まいづくりの実績があり、年間でも6万棟前後の住宅引き渡し数は業界No.1です。

大手ハウスメーカーとして豊富な資金力があり、人生100年時代といわれているこれからの世の中に合わせるためにも住まいでの幸せを研究する「住生活研究所」を開所。基本であり、長年こだわってきた「安全・安心・快適」をはじめ、「家族のつながり」や「健康」など住む人が幸せを実感できるような住宅を日々研究しています。

子育てや共働き、二人暮らしなどライフステージに合わせた住まいに、収納やペット、カーライフなどライフスタイルに合わせた住まいまで家庭に合わせた理想のライフスタイルをサポートしてくれるでしょう。

自由設計で理想の住まいに

積水ハウスは「邸別自由設計」にこだわっており、ひとり一人の夢や希望に応えてくれます。全国に配置された一級建築士やアーキテクトなどの専任スタッフが豊富な実績とノウハウを活かして要望に最適な住まいをプランニング。住まい手とのコミュニケーションの中で、敷地の可能性に向き合いながらトップクリエーターがデザイン力だけでなく技術面も統括して創り上げてくれます。

あらかじめプランニングされた住まいを大量生産するといった大手ハウスメーカーが多く、設計の自由度が少ないというのが一般的です。積水ハウスは選択肢を広げるために商品ラインナップを充実。完全な自由設計というわけではありませんが、住まい手の希望に沿った設計に豊富な商品ラインナップが充実しているので、結果として自由度の高いオリジナルの住まいにすることができます。

充実のアフターサポート

どんなに丈夫につくったとしても長い年月、雨風や日差しにさらされ続けると屋根や外壁にダメージが蓄積していくのは避けられません。そのため、家を長持ちさせるためには定期的なメンテナンスが不可欠

積水ハウスは「初期30年保証制度」と独自の再保証制度「ユートラスシステム」を用意。通常、10年毎に有償のメンテナンスを行うことで保証期間を延長することが多い中、積水ハウスは定期的な無料点検を受けていれば最大30年間は無料で保証してくれます。

しかし、人生100年時代といわれている今、50年、60年と同じ家で暮らす家庭も増えてくるでしょう。そういった背景もあり、30年間の保証では少々物足りないと感じてしまう方もいるかもしれません。

そこで、独自の再保証制度「ユートラスシステム」は30年の保証期間後も有料点検・有償メンテナンスを行うことで保証期間を10年間延長。必要があれば生涯にわたって保証してくれるので心強いですね。

積水ハウスの注文住宅の性能

省エネ基準について

積水ハウスの主な特徴として、全棟次世代省エネ基準を満たしていることが挙げられます。

他のハウスメーカーですと、「一部の商品は次世代省エネ基準をクリアしている」といったケースがほとんどですので、積水ハウスの環境問題への取り組みは非常に印象が良いです。

気密性について

多くの人が気になる「気密性」についてお話します。積水ハウスでは断熱複合サッシと遮熱複層ガラスというものが標準仕様になっており、住宅の快適性については問題ないと言えるでしょう。

他のハウスメーカーと比べて気密性が特別優れているわけではありませんが、次世代省エネ基準をクリアしているので、気密性や断熱性については問題ないと言えます。

耐震性について

阪神淡路大震災、東日本大震災、熊本地震においても被災エリアに建つ積水ハウスの住宅は、全壊・半壊ゼロなのです。独自の耐震技術を展開しており、耐震性についても力を入れています。

震度7クラスの大地震が起きることも想定しており、地震動エネルギー吸収システム「シーカス」を導入しています。シーカスは積水ハウスが10年以上にわたる研究を重ねては発明されたものです。

また、「高さ60mの高層ビルと同じ耐震基準」で設計される住宅を展開しています。国内初の重量鉄骨梁勝ちラーメン構造を実現した重量鉄骨「フレキシブルβシステム」を使用しており、震度7相当の揺れでも家が倒壊しないことが確認されています。

積水ハウスを選ぶメリット

大手ハウスメーカーだからこその手厚い対応

積水ハウスは業界でもトップの建築数を誇る大手ハウスメーカーです。あらゆる人のニーズに対応することができるからこそ業界No.1の建築数となっています。全国各地に一級建築士やアーキテクトを配置。経験豊富なプロのデザイナーも多く、資金力のある大手ハウスメーカーだからこそといえるでしょう。また、国内5か所に工場を用意。必要な量だけジャスト・イン・タイムで生産することができるので、工事発注から早い時間で住宅を完成させることができます。

また住宅を建てるにはまず土地が必要です。希望に沿った土地を探すのは意外と面倒なもの。その点積水ハウスは、積和不動産という土地の仲介や土地開発を行っている企業があります。そのため、土地と家を合わせて購入することができるのでお手軽です。

オリジナル外壁

外壁は住宅の外観を決める重要なポイントです。積水ハウスは強い耐候性・強度と質の高いデザインを兼ね備えたオリジナルの外壁を用意。さまざまな四季の気候変化をはじめ、地震や騒音、火災に強い外壁でしっかりと家族を守ってくれます。

積水ハウスを選ぶデメリット

建築費用が高くなってしまう

積水ハウスは大手ハウスメーカーであり手厚いサービスがあることから、坪単価が少々高めとなってしまいます。オプションも多くありますが、その分元々高いコストがかさんでしまいます。そのため、なるべくローコストでマイホームを建てたいという方には向かないでしょう。

しかしその分、質の高い家を自由度高く設計できるだけでなく、涯にわたるアフターサービスまで対応してくれるので安心感は高いです。また、他のハウスメーカーと違い、諸々の諸費用が坪単価に含まれているので、コストは比較的わかりやすくなっています。

結論:坪単価以外も考慮しよう

注文住宅を選ぶ際に坪単価だけで判断すると、本当に自分に合った家を建てられるかを見極めにくくなります。

大切なのは「どんな家を、どのくらいの費用で建てられるか」を総合的に考えること。同じ坪単価でも、ハウスメーカーごとに標準仕様や性能が異なるため、単純な金額比較では実際の価値が分かりません。

設備やアフターサービスを含めた総額で比較し、本当に自分にとって価値のある家づくりができるかを判断することが重要です。費用だけでなく、住み心地や将来のメンテナンス性も考慮しましょう。

すべてを考慮して比較検討するなら、タウンライフの活用がおすすめです。タウンライフなら、自分の理想の間取りプランをもとに、実際にかかる費用を複数の会社と比較しながら把握できます。

注文住宅は人生で最も大きな買い物のひとつ。後悔しないためにも、しっかりと比較検討を重ね、慎重に計画を進めましょう

↓【無料】3分で簡単にハウスメーカーを比較↓

会社情報

注文住宅からリフォームまで、住宅に関することなら様々な相談に乗ってくれるのが積水ハウスの強みです。デザイン面でも定評はありますが、「地震にブレーキをかける家」をコンセプトとして展開していることもあり、安全性を考慮した注文住宅を設計してもらうことができます。大手ハウスメーカーを比較する際、積水ハウスは検討対象として外すことができないハウスメーカーです。

会社名 積水ハウス株式会社
ブランド名 積水ハウス
創業 1960年8月1日
資本金 2,025億9120万円
従業員数 16,616名 (2020年4月1日現在)一級建築士 2,919名
HP http://www.sekisuihouse.co.jp/

この会社の対応エリア

北海道
東北地方(青森県、岩手県、宮城県、秋田県、山形県、福島県)
関東地方(東京都、群馬県、栃木県、茨城県、埼玉県、千葉県、神奈川県)
中部地方(長野県、富山県、石川県、福井県、新潟県、山梨県、富山県、愛知県、静岡県、岐阜県)
関西地方(三重県、京都府、大阪府、和歌山県、兵庫県、滋賀県、奈良県)
中国地方(鳥取県、島根県、岡山県、山口県、広島県)
四国地方(香川県、徳島県、愛媛県、高知県)
九州地方(福岡県、大分県、宮崎県、佐賀県、長崎県、熊本県、鹿児島県)

積水ハウスの2025年4月のキャンペーン・イベント一覧

積水ハウスの2025年4月のキャンペーン・イベント情報の一部を紹介します。
詳細情報は、積水ハウスの公式ホームページをご確認ください。

イベント

積水ハウスの04月のイベント
35th 住まいの参観日

<イベント内容>
積水ハウスで家を建てた、オーナー様の自宅を実際に見学することができます。
WEB予約のうえ、現地へご来場いただいた方に、素敵なプレゼントを贈呈!


日程
場所
見学日程はエリアによって異なります。詳しくは積水ハウスの公式HPをご確認ください。

積水ハウスの見学会場

実際に積水ハウスで家を建てた方の満足度評価と評判・口コミ

積水ハウスで家を建てた方の満足度評価

実際に積水ハウスで家を建てた方347人に各項目の満足度を調査しました。

積水ハウスの調査アンケート詳細はこちら

積水ハウスの満足度評価

機能性満足度 7.22点/10.0点
外観デザイン満足度 7.21点/10.0点
内観デザイン満足度 7.03点/10.0点
保証・アフターサービス満足度 7.16点/10.0点
スタッフの対応満足度 7.19点/10.0点
料金満足度 6.27点/10.0点
総合満足度 7.01点/10.0点

積水ハウスの評判・口コミ

積水ハウスで実際に注文住宅を建てたと思われる評判・口コミを以下の参考サイトで集めてみました。

口コミ参考サイト:https://minhyo.jp/

良い評判・口コミ

割高な気がしたけど大満足

評価: 5.0

13年前に積水ハウスのビーダインズで家を建てました。

営業マン、設計士、インテリアコディネーター3人がついてくれての打合せが
続きました。打合せははじめは楽しかったですけど、回数が重なると大変で
途中投げ出したくなる時もありました。しかし自分が考えた理想の家を建て
たいという、長年の夢を叶えるためなんとか頑張りましたw

出来上がった建物を見たときは感動で胸いっぱい!!泣いてしまいました。

入居後の点検ははじめに話があった通りで費用はかからず、困った時にはカ
スタマーに電話すればすぐに対応してくれました。

費用は割高だなーと感じてましたが、住んだ後の事を考えると積水ハウスに
して良かった!と心から思えます。

初期費用の高い安いだけでなく、住んだ後の事も考えてハウスメーカー選び
をすると良いと思います。

家を建てた後にも手厚いアフターフォローをしてくれるのは嬉しいですよね。困った時にも頼れる存在が居ることはとても安心できます。

周りの戸建て建てた人達に比べたらやはり積水ハウスでよかったかと

評価: 4.0

まず、注文住宅を建てる時点で、他大手メーカー11社を周り検討しましたが、ダントツで自由度が高く、また営業の方の対応の質が段違いでした。
また、営業、設計、施工まで非常に迅速で丁寧でした。
現在住み始めて3年目になりますが、小さな不満もすぐにかけつけて直してくれますし、アフターサービスは他メーカーで戸建てを建てた周りの方々から聞く話をきいてもウチはかなりいい方なんだろうと思います。
値段は高い高いとよく聞きますが私が検討した大手メーカーだとあまり大差は無かった印象です。
鉄鋼の家ですが、冬は暖かく、夏は涼しいので特に不満はありません。

理想の住まいを建てる上で担当者の対応の質やスピードはとても重要になります。自分の希望が言いやすい雰囲気であることは大切ですね。

素晴らしい

評価: 5.0

色々と検討したが、別格でした。

木造メーカーの家には寿命があり、維持するのが大変そうな印象でしたが、ここは、構造面、性能面、アフター面など全ての面において頭ひとつ抜けている。
今、ローカストメーカーや中堅メーカーで建築しているひとは後々維持するのに苦労しそう、、、
分野別に細かく比較する事がポイントだと思いました。
営業のひとも他社批判などは一切せず、人格も素晴らしかった。選んで良かったです。

耐震性に力を入れ、独自の耐震技術を展開する積水ハウスは維持の面でも安心できることが多く、後悔の無い暮らしができそうですね。

悪い評価・口コミ

良い口コミは上記で紹介したもの以外にもたくさんありますが、一方でネガティブな評判・口コミも多数存在しています。

マイホームは人生最大級の大きな買い物なので、ハウスメーカー選びは非常に重要です。ポジティブな意見だけでなく、ネガティブな意見もしっかり見た上で検討すると良いでしょう。

施工ミス

評価: 0.0

インテリアコーディネーターのお勧めで施工した薄壁面への天然石貼りの壁が倒れてきた。
薄壁の中には収納式の引き戸も収まる仕様です。
当初、積水の上席はこれを見た時、壁でなく建具が曲ってると嘘をついた。
壁が倒れてきた事を認めたが、三度もの工事でやっと倒れてこなくなったが、薄壁である為、安心できない。天然石の重みに耐えれないと思われる。
構造梁だが、4本あるが全てにひび割れが生じている。これに関しては、目立たない様に上からやすりで削り、塗装するという対応しかしてくれない。当初カスタマー責任者は、二階の床を全部やりかえます、と言っていたのに、大がかりな工事のため対応しない。
地震でもないのに、二階にいると部屋が揺れる。
カスタマー責任者に言うと、積水の家は揺れるように出来ていると。
では揺れない家の方がおかしいと言う事になりますね。
ビルじゃあるまいし、そんなわけないです。
防犯の為にセキュリティを考えていると言うと、設計士が建物の外部から穴を開けて施工するタイプの防犯カメラを提案してきた。
よくお客さんに提案しているというので、うちもお願いしたら、設置不適切な場所に施工され、誤作動が起き、本来の機能を失った。
これを指摘すると返金すると責任者が言うので、明細を下さいと言うと、覚書なる書面を一方的に送りつけてきた。中身は、十分な機能を発揮できない為返金するが、お互いに異議申し立てや損害賠償を請求しないという内容であった。
壁に不要な穴を開けた施工責任は逃れられません。

アフターサポート最っっっっっっっ低

評価: 1.0

立てた家自体はしっかりしていますが、点検のスタッフがありえないほど最悪でした。
初年度にいそがないからと修理をお願いしていたところはとうとう10年間なおしてもらうことはありませんでした。何年目の点検かは忘れましたが、こなかった年もありました。天下の積水さんがこれかと、がっかりです。同時期にパナホームさんで家を立てた友人のところはきちんと点検もしていたようで、高いお金を出してまで積水にしなくてもよかったのではないかと思っています。一人のスタッフのせいで積水ハウスに対するイメージや信頼感が最悪のものとなりました。点検に来なかった言い訳もありえないものでした。怒りしかありません。二度とこの担当者に連絡してきてもらたくないです。こんないいかげんなアフターサポートしかできないようだと信用問題に関わると思います。アフターサポート☆は1からしか付きませんが、気持ちの上では-5です。

最悪

評価: 1.0

積水ハウスにて建設予定で契約後、銀行より借入申込み中に他の購入予定者に販売したと、銀行の借入返事を待たずに販売する。その後銀行からはOKの返事をいただきましたが、契約金も300万円を振込していたにもかかわらずこの対応に不愉快極まりない。積水ハウスはこういう会社なのだろう。契約違反のクレームを入れようにも窓口はないし、どういうハウスメーカーなのでしょうか?

評判・口コミの総評

積水ハウスの評判・口コミを見てみると、希望の家を建てることができた方が多く、自由度の高さを感じる意見が目立ちました。積水ハウスは「邸別自由設計」にこだわっていることもあり、理想の家へのこだわりが強い方にはとても相性が良いと言えるでしょう。しかし、一方で低い評価を付けた方の口コミを見てみると、担当者の対応についてのネガティブなコメントが多い印象です。

もちろん、積水ハウスに限らず担当者によって人柄や対応は異なるものです。高い評価を付けている方の中には担当者の対応が素晴らしかったという意見もあるので、もしも「担当者と相性が合わないな…」と感じた場合には早めの段階で担当者の変更が可能か相談してみると良いでしょう。

感想は人によって大きく異なるので、良い口コミだけを信じて積水ハウスに決めたり、悪い口コミをそのまま真に受けて検討を辞めてしまうのはあまり望ましくありません。
大切なのは、複数のハウスメーカーをしっかりと比較した上で、実際に自分自身で話を聞いてみて、自分の理想を叶えてくれそうな注文住宅会社に依頼するべきです。

以下の記事にて、大手ハウスメーカーの評価をアンケート調査でランキング化しました。

関連記事

アンケートサイト「サーベロイド」にて、注文住宅を建てたことがある方12016人に「どこの注文住宅会社で家を建てたか」を質問し、大手ハウスメーカー18社に該当した2035人に、実際に建てた家の下記6項目の満足度を回答していただきました。 その[…]

 

積水ハウスの坪単価についてのよくある質問

積水ハウスの平均坪単価はいくら?
積水ハウスの坪単価相場は50万~100万円程度です。実際に積水ハウスで家を建てられた方の平均坪単価は84.6万円程度でした。
積水ハウスの坪単価を安くする方法はある?

積水ハウスの営業さんに金額交渉してみると良いでしょう。金額交渉する際はライフルホームズやタウンライフなどの一括資料請求サービスで他ハウスメーカーの見積もりを貰って、その金額をベースに交渉すると良いでしょう。

ただし、無理な金額交渉は営業さんの熱を下げてしまい、結果良い家にならない可能性もあるので注意しましょう。

積水ハウスで30坪の家を建てる際に総額いくらかかる?
積水ハウスで30坪の家を建てる場合は、本体価格1,500万円~2,400万円程度です。この価格に、付帯工事費や諸経費などで2割~3割程度プラスした2,000万円~3,200万円程度が実際にかかる建築総額です。
積水ハウスの特徴は?
積水ハウスの特徴は以下です。
・幸せな暮らしを追及し建築数業界No.1
・自由設計で理想の住まいを実現可能
・アフターサポートが充実している
積水ハウスの悪い評判はある?
積水ハウスはネガティブな口コミもありますが、ポジティブな口コミも多いです。
詳しくはこちらを参考にしてください。

積水ハウスの坪単価まとめ

積水ハウスの坪単価は50~100万円程度です。他の大手ハウスメーカーと比べると、10~20%くらい高めの坪単価となっています。費用を抑えるポイントとしては、間取りを見直してムダを無くすことや、オプションを厳選することが挙げられます。また、複数の会社を比較して最適なプランを見つけることも重要です。

ハウスメーカーを比較する場合は、複数会社から間取りプランを作成してもらえる「タウンライフ」や、一括カタログ請求をできる「LIFULL HOME’S」を利用すると良いでしょう。

>>タウンライフ:複数のハウスメーカーのプラン比較
>>LIFULL HOME’S:複数ハウスメーカーのカタログ一括請求


ハウスメーカー選びを失敗しないためのポイント

注文住宅検討画像

まずは複数業者の見積もりを取ろう

注文住宅を建てる際に依頼するハウスメーカーや工務店は全国で1000社以上存在します。その中には、いわゆる欠陥住宅を建ててしまう会社も存在します。

多くの人にとって注文住宅は人生で1度きりの大きな買い物。『何千万円をかけて建てた夢のマイホームが欠陥住宅でした』では人生の取返しがつかなくなってしまうかもしれません。

そんなハウスメーカー選びで失敗しないために絶対におこなうべきことは、複数の業者を比較検討することです。

業者ごとに、費用、施工方法、建材、可能なデザインなど全く異なります。ホームページなどの情報を見て、一発で自分の希望に沿えるハウスメーカーを見つけることはとても難しいです。まずは複数の業者から見積もりや間取り設計を貰うことで、自分の理想を実現できそうなハウスメーカーをピックアップすることができます。

ただし一社ずつ自分で見積もり相談をすると、大変な労力と時間を使うことになってしまいます。複数の業者比較は、タウンライフやライフルホームズなどの一括資料請求サイト使うと簡単に比較することができるので、それらを利用すべきです。

どの一括資料請求サイトを利用すべき?

一括資料請求サイトは複数あり、どのサイトも一長一短があるので、どのサイトを利用すれば良いのかも迷ってしまうでしょう。

それぞれのサイトについて、一覧形式でまとめてみました。

↓↓横スクロールできます↓↓
イメージ タウンライフのロゴ HOMESのロゴ 持ち家計画のロゴ ハウジングバザールのロゴ ホームズのロゴ
サイト名 タウンライフ LIFULL HOME’S 持ち家計画 ハウジングバザール SUUMO
特徴 あなたに合った間取りを
各ハウスメーカーから一括提案
【業界唯一】
圧倒的なハウスメーカー掲載数!
ハウスメーカーの一括カタログ
収集はここ!
相談・来場予約も一括でできる 工務店のみを掲載している 掲載数が多く、サイト内で
ある程度情報を探せる
掲載会社数 600社以上 600社以上 不明 300社(工務店) 500社以上
掲載会社の質
厳選ラインナップ

厳選ラインナップ
一括カタログ請求
簡単に無料一括請求可能
一括見積もり請求 ×
工務店のみ
×
間取り作成 × ×
工務店のみ
×
土地探し × × ×
申込み特典
成功する家づくり7つの法則
(小冊子)プレゼント

はじめての家づくりノート
(小冊子)プレゼント

相談・見学の申込で
2,000円プレゼント

新築ご成約時に
お祝い金プレゼント
×

結論から言えば、注文住宅初心者の場合は「タウンライフ」か「LIFULL HOME’S」がおすすめです。LIFULL HOME’Sかタウンライフを利用しておけば「ハズレ業者」を引くリスクは軽減されるでしょう。

注文住宅の検討し始めで、理想のマイホームのイメージを固めるために一括でカタログを取り寄せたい方は「LIFULL HOME’S」を
すでに検討が進んでおり、「家の間取り」などを細かく決めていきたいという方は「タウンライフ」を選ぶと良いです。

情報が多いに越したことはないので、両方ともやっておくことをオススメします。

タウンライフで無料見積もり&一括資料請求はこちら

 

 

タウンライフがおすすめな理由

タウンライフがおすすめな理由を紹介します。

タウンライフとは?

まずタウンライフとはどのようなサービスなのか説明します。

無料であなた専用の家づくり計画書を作ってくれる

たった3分でネット一括依頼ができる

厳選された優良注文住宅会社600社から相見積もりを取れる

タウンライフは注文住宅会社を比較するためのツールだと思ってください。希望のエリアを入れて計画書作成依頼することで、複数の会社があなたの希望に合わせた「間取りプラン」「見積もり」「土地探し」を作成してくれます。この間取りプランや見積もりなどを比較した上で、あなたの希望に合いそうな注文住宅会社と話を進めることができます。

ある程度依頼するハウスメーカーを決めている方でも、他社の見積もりと比較して、料金交渉などもおこないやすくなるので、基本的にはどなたでもまずは一括資料請求サイトを利用した方が良いでしょう。

>>タウンライフの公式サイトを見る

タウンライフのおすすめポイント

注文住宅会社比較サイトはいくつかありますが、その中でもタウンライフを使った方が良い理由を説明します。

① 注文住宅部門で3冠達成!

タウンライフの3冠

タウンライフは第三者機関の調査で、「利用満足度」「知人に勧めたいサイト」「使いやすさ」の部門において3冠を達成しています。

使いやすさと、一括請求で得られる資料の内容をトータル的に考えると、タウンライフが一番人気なのも納得です。

② 厳格な基準をクリアした600社の優良注文住宅会社を掲載

例えば、他の一括資料請求サービスだと複数の注文住宅会社を掲載しており、その中から自分で選んでカタログや見積もりを貰うことができるシステムですが、この注文住宅会社の中には、あまり良くないハウスメーカーや工務店が混ざっていることもあります。タウンライフの場合は、独自の厳格な基準にクリアした優良注文住宅会社しか掲載できないため、良くない会社を引いてしまう可能性が低いです。

まずはタウンライフを利用して、良い業者が見つからなかった場合は他の一括資料請求サイトを利用するという使い方が一番安全でしょう。

③ カタログでは得られないあなたの好みに合わせた間取り提案書を作成してくれる

注文住宅の資料請求サイトだと、カタログしかもらえないケースが多いです。カタログだけ見てもなかなか理想のマイホームを想像するのは難しいですし、実際に建てようと思った時に、オプション費用などで想定より高額なってしまい、結局一から考え直さなければいけなくなってしまうケースもあり得るでしょう。

タウンライフはしっかりとあなたの希望に合わせた間取り提案書と見積書を用意してくれるので、より具体的に想像することができるでしょう。なお、あなたの希望にそったオリジナル間取りプランまで用意してくれるサイトは日本でライフタウンのみとなっています。

④ 土地探しをおこなってくれる

土地探しは注文住宅を建てる上で、人によっては一番めんどうに感じるかもしれません。とくに業者に頼まず自分で土地を探す場合は、購入した区域によっては建築規制があり、自分の思い描いていた家を建てられなくなってしまったというケースもあり得るでしょう。

また、一つのハウスメーカーに土地探しを依頼したけど、あまり良い土地が無いというケースもあります。土地の取り扱いはハウスメーカーによって異なるので、土地探しで失敗しないコツは複数業者から土地提案を貰い、理想の間取りと自分が実際に生活することをイメージして、最適な場所を選ぶ必要があります。

タウンライフなら、間取り設計と見積もりだけではなく、専門家ならではの土地提案までもらえるので、「より失敗しない家づくり」をおこなえるでしょう。

 

他にも、毎月先着で99名様に「成功する家づくり7つの法則」という49ページの小冊子をプレゼントしているなど、メリットが多いです。注文住宅の資料請求サイトの中なら個人的にはタウンライフ一択ですね。

タウンライフで無料見積もり&一括資料請求はこちら

 

LIFULL HOME’S(ライフルホームズ)がおすすめな理由

LIFULL HOME’Sがおすすめな理由を紹介します。

LIFULL HOME’S(ライフルホームズ)とは?

まずLIFULL HOME’Sとはどのようなサービスなのか説明します。

一部上場企業「株式会社LIFULL」が運営している安心感

たった数分で、複数のハウスメーカーの一括カタログ請求依頼ができる(無料)

掲載のハウスメーカーはLIFULLが厳選した優良住宅メーカー

LIFULL HOME’Sは注文住宅のカタログを一括で無料お取り寄せできる、資料一括請求サービスです。

注文住宅の検討を始めたばかりの方はこちらのカタログ一括請求サービスを利用すると良いです。

注文住宅の最初の一歩目は「どんな家を建てたいか、イメージを具体化すること」です。

LIFULL HOME’Sなら、あなたが検討している地域に対応しているハウスメーカーのカタログを一括請求できるので、そのカタログを見て、どんな家を建てたいかイメージを固めましょう。

>>LIFULL HOME’Sの公式サイトを見る

LIFULL HOME’Sのおすすめポイント

注文住宅会社比較サイトはいくつかありますが、その中でもLIFULL HOME’Sを使った方が良い理由を説明します。

① 全国のハウスメーカーのカタログ資料を無料で簡単に手に入れられる

LIFULL HOME’Sでは、あなたのご希望の地域を選択し、気になるハウスメーカーをチェックして、必要情報を入力するだけで、簡単に複数のハウスメーカーのカタログを取り寄せできてしまいます。

もちろん、全て無料で利用可能です。

もしLIFULL HOME’Sのようなカタログ一括請求サービスを利用しない場合は、1社1社全て自分で電話などをおこない、都度自分の情報を伝えて、ヒアリング&営業トークを聞き、とても疲弊してしまうことでしょう。

1社1社連絡を取るのが面倒になり、最終的に「もうこの会社でいいや」と、妥協してしまうかもしれません。

そんなことにならないように、楽できるところはしっかり楽しましょう。

② 日本最大級の不動産サイトを運営している「株式会社LIFULL」が運営

LIFULL HOME’Sは東証一部の大手不動産サイトを運営している「株式会社LIFULL」がおこなっているサービスです。

一括資料請求サイトは自分の情報を入力する必要がありますが、大手の「株式会社LIFULL」が情報を管理してくれるなら安心ですね。

③ 今なら「家づくりノート」がもらえる!!

LIFULL HOME’Sでカタログ請求をすると、今なら「家づくりノート」がもらえます

これはLIFULL HOME’Sが、家づくりのためのお金や土地・スケジュール・見学会など、知っておきたいことを一冊にまとめてくれた、注文住宅検討者にはとても有難い小冊子です!

夢のマイホームで失敗しないためにも、ぜひ下記から資料請求してGETしてみてください!

 


坪単価についての基本情報

坪単価計算画像

当ページでは、主に各メーカーの坪単価について紹介していますが、そもそも坪単価について詳しく知らないという方もいるでしょう。ここでは、坪単価のことを詳しく紹介していきます。

坪単価とは

家を建てる際に「坪単価」という言葉をよく目にすると思います。この坪単価とはいったい何のことなのでしょうか。

坪単価とは、建物の本体価格から建てた家の総床面積で割って出した金額のことを言います。

例えば、40坪の家を2,000万円で建てた場合2,000万円×40坪=50万円/坪と計算し、坪単価は50万円となります。

坪単価の平均相場について

国土交通省の令和2年の統計データを参考にすると、全国の平均坪単価は約70万円となります。

しかし坪単価は土地や家の構造、依頼するハウスメーカーによって変わってくるので一概に平均で見るべきではありません。

例えば、東京の平均坪単価は81万5,800円程度ですが、一方北海道の平均坪単価は約60万円となっています。

また構造別の平均坪単価は以下のようになっています。

家の構造 平均坪単価
木造 56万8,000円
鉄骨鉄筋コンクリート造 92万3,000円
鉄筋コンクリート造 91万5,000円
鉄骨造 76万1,000円

一般的に木造に比べて鉄筋コンクリートを使用した家のほうが、坪単価は高くなります。また当然ですが、物価が高い地域ほど坪単価は高くなります。

同じハウスメーカーで同じグレードの家を建てることを考えても、坪単価は大きく変わってくる場合もあります。50坪の広さと30坪の広さに同じメーカーの同じグレードの家を建てるとしても総額はもちろんのことですが、坪単価も変化することがほとんどです。

キッチンやバスルーム、トイレなどの設備は高額で、広い家でも狭い家でもどちらも同じ数を設置する必要があります。これらのような設備は高額であるため、建築費用の総額では広い家の方が料金は高くなりますが、坪単価で見ると狭い家の方が高くなります

坪単価だけでは検討できない部分が多いため、自分が住みたい地域で一括見積りなどをおこない、建築費用の相場を確認すると良いでしょう。注文住宅会社の一括見積もりサイトを見たい方は下記のページにまとめているので、あなたにあった見積もりサイトを選んでください。

坪単価を見る際の注意点

坪単価は家の本体価格から家の面積を割った1坪あたりの費用と表現されますが、この家の面積については定義があいまいとなっています。

例えばベランダや車庫、地下室などは建築基準法で延床面積に含まれませんが、計算の際にはこの部分の面積を入れて計算する業者と、入れずに計算する業者が存在します。

全く同じ家を建てたとしても坪単価として計算する面積の定義によっては、坪単価は大きく異なることになります。

ベランダなども全て含めた面積は「施工面積」と呼ばれ、通常はこの総合施工床面積で坪単価を計算することが多いです。ハウスメーカーに依頼する際は、「施工面積」と「延床面積」どちらで坪単価計算されているか確認しておくと良いでしょう。

また、本体価格の他にも付帯工事や諸経費などが発生してくるので、トータル金額を確認すると良いでしょう。

坪単価以外に考えなければならない費用

実際に注文住宅を建てる際は、本体価格の他にどんな費用が発生してくるのか、細かく確認します。

金額としては、全て合わせると本体価格の2~3割増しで考えると良いです。

付帯工事費(全体費用の1割~2割程度)

①基礎補強工事関連費用

地盤が弱い場合に、地盤を補強する工事です。地盤調査を行い、固い地盤まで深堀して杭をうつ作業や、セメントなどで地表面を固める作業をおこないます。

②インテリア関連費用

インテリアを揃える費用です。家具は前の家から持ってくることもできますが、例えばカーテンは新しい家の窓に合わせて新調する必要があります。また新居に合うような家具に買い替えるケースも多いです。その他、エアコンや照明器具の費用なども含まれます。

③エクステリア関連費用

庭や外の塀、玄関の門、ガレージなどを作るための費用です。

諸経費(全体費用の1割程度)

①登録免許税

家を建てるにあたり、法務局に登記の申請をおこなう必要があります。この登記をおこなう際にかかる税金のことです。固定資産税評価額の0.1%程度と考えておくと良いでしょう。

②不動産取得税

不動産を取得したときに発生する税金です。固定資産税評価額を基に計算されます。

③火災・地震保険費用

火災と地震の際の保険です。ほとんどの方が加入しています。

 

その他地鎮祭や上棟式をおこなう場合は「式祭典費用」、各種契約書の「印紙代」、住宅ローンの手続き費用などが発生します。

坪単価を安く抑える方法

坪単価を安く抑える方法をいくつか紹介します。

門扉やフェンスを作らない

エクステリア費用として占める割合が多いのが門扉とフェンスです。家を建てる際、最初はほとんどの人が作りたいと思うでしょうが、実際に住んでみると、設置の必要はないと感じる方も少なくないでしょう。

1階と2階の面積を同じにする

1階と2階の面積を同じにすることで、基礎や柱などが最小限で済むため、コストを抑えることができます。

屋根をシンプルにする

せっかくの注文住宅なので、家の外観にはしっかりこだわりたいですよね。ただ、坪単価を抑えるためには、我慢をしなければいけない部分がでてきます。

屋根の形には「片流れ」「切妻」「寄棟」などがありますが、シンプルなデザインにすることでコストカットをおこなえます。

外壁の形をシンプルにする

外壁もシンプルな四角より、凹凸があった方がカッコよく感じるかもしれませんが、凹凸を作ると外壁量が多くなってしまいます。

外壁も屋根と同様にシンプルなデザインにすることでコストカットに繋がります。

 

他にも建築費用を抑える細かいテクニックはあるので、必要に応じて調べてみると良いでしょう。ただし、建築費用を左右するのは細かいテクニックより、依頼する注文住宅会社選びでしょう。こだわりを我慢して費用を節約した結果、理想の家とは程遠くなってしまっては意味がありません。

まずは、あなたの理想の家を、理想の価格で建てることができる会社選びをしっかりおこなうことが最重要と言えます。

注文住宅会社選びは一般的に一括見積りサイトを利用して、厳選していくことになりますが、どこの一括見積りサイトを使えば良いかがわからない方も多いでしょう。

以下のページで一括見積りサイトの比較をおこなっています。あなたの検討状況に合わせて、使用する一括見積りサイトを決めてください。

注文住宅一括見積もりサイト比較はこちら

積水ハウスのアンケート調査概要

調査日:2022年10月24日~2022年10月31日
集計対象:事前調査で「大手ハウスメーカーで注文住宅を建てたことがある」と回答した20歳以上の男女
調査人数:事前調査12016人/本調査347人
調査機関:サーベロイド(株式会社マーケティングアプリケーションズ)
調査依頼:おうちパレット

●アンケートについて

インターネット調査機関のサーベロイドを利用して、実際に大手ハウスメーカーで注文住宅を建てたことのある2035人のうち、「積水ハウスに依頼した」と回答した347人に対して、建てた家のアンケートを実施しました。

積水ハウスで建てた方の住宅データ

質問1:建てた家の坪数を教えてください。

積水ハウスの坪単価アンケート
積水ハウスで建てた方の平均坪数は44.6坪でした。

質問2:建築価格を教えてください。※土地代含まず

積水ハウスの建築価格アンケート
積水ハウスで建てた方の平均建築価格は3,646万円でした。

積水ハウスの満足度アンケート結果

質問3:積水ハウスの機能性満足度(断熱性・耐震性・遮音性など)を10点満点で評価してください。

積水ハウスの建築価格アンケート
積水ハウスの機能性満足度の平均は10点満点中「7.22点」でした。

質問4:積水ハウスの外観デザイン満足度を10点満点で評価してください。

積水ハウスの建築価格アンケート
積水ハウスの外観デザイン満足度の平均は10点満点中「7.21点」でした。

質問5:積水ハウスの内観デザイン満足度を10点満点で評価してください。

積水ハウスの建築価格アンケート
積水ハウスの内観デザイン満足度の平均は10点満点中「7.03点」でした。

質問6:積水ハウスの保証・アフターサービス満足度を10点満点で評価してください。

積水ハウスの建築価格アンケート
積水ハウスの保証・アフターサービス満足度の平均は10点満点中「7.16点」でした。

質問7:積水ハウスのスタッフの対応満足度を10点満点で評価してください。

積水ハウスの建築価格アンケート
積水ハウスのスタッフの対応満足度の平均は10点満点中「7.19点」でした。

質問8:積水ハウスの料金満足度を10点満点で評価してください。

積水ハウスの建築価格アンケート
積水ハウスの料金満足度の平均は10点満点中「6.27点」でした。

積水ハウスの満足度評価まとめ

機能性満足度 7.22点/10.0点
外観デザイン満足度 7.21点/10.0点
内観デザイン満足度 7.03点/10.0点
保証・アフターサービス満足度 7.16点/10.0点
スタッフの対応満足度 7.19点/10.0点
料金満足度 6.27点/10.0点
総合満足度 7.01点/10.0点

※総合満足度は全体の平均点で算出しています。

【おうちパレット独自調査】実際に積水ハウスで建てた人の坪単価データ一覧

積水ハウスで実際に注文住宅を建てた方347人にアンケートを取った結果、実際の坪単価の平均は84.6万円/坪でした。
坪数ごとの坪単価を見てみましょう。

20坪台で建築した家の坪単価データ一覧

坪数 建築価格 間取り/階数 工法 坪単価
25坪 3000万円 2LDK/2階建て その他 120万円/坪
29坪 2000万円 4DK/2階建て 木造軸組(在来工法) 68.9万円/坪
23坪 2300万円 3LDK/2階建て 鉄骨造(S造) 100万円/坪
25坪 4000万円 4dk/3階建て 鉄骨造(S造) 160万円/坪
20坪 1800万円 3LDK/2階建て 鉄筋コンクリート造(RC工法) 90万円/坪

30坪台で建築した家の坪単価データ一覧

坪数 建築価格 間取り/階数 工法 坪単価
35坪 2800万円 4LDK/2 鉄筋コンクリート造(RC工法) 80万円/坪
30坪 3000万円 4LDK/2階建て 木造軸組(在来工法) 100万円/坪
36坪 3800万円 4LDK /2階 木造枠組壁工法(ツーバイフォー工法) 105.6万円/坪
30坪 2500万円 2LDK/平屋 木造軸組(在来工法) 83.3万円/坪
33坪 2700万円 6LDK/3階建て 軽量鉄骨 81.8万円/坪

40坪台で建築した家の坪単価データ一覧

坪数 建築価格 間取り/階数 工法 坪単価
40坪 4000万円 3LDK/2階建て 木造枠組壁工法(ツーバイフォー工法) 100万円/坪
45坪 4000万円 4LDK/2階建 木造軸組(在来工法) 88.9万円/坪
45坪 4000万円 5LDK/二階建て 鉄骨造(S造) 88.9万円/坪
42坪 4200万円 5LDK/2階建て 木造枠組壁工法(ツーバイフォー工法) 100万円/坪
40坪 3500万円 4LDK/2階建て 鉄骨造(S造) 87.5万円/坪

50坪台で建築した家の坪単価データ一覧

坪数 建築価格 間取り/階数 工法 坪単価
50坪 5000万円 5LDK/2階建て 鉄筋コンクリート造(RC工法) 100万円/坪
56坪 4100万円 6LDK/2階建て 鉄骨造(S造) 73.2万円/坪
50坪 4000万円 7DK/2階建て 鉄骨造(S造) 80万円/坪
50坪 3600万円 6LLDK/2階建て 鉄骨造(S造) 72万円/坪
50坪 4200万円 5LDK/2階建て 木造軸組(在来工法) 84万円/坪

60坪台で建築した家の坪単価データ一覧

坪数 建築価格 間取り/階数 工法 坪単価
67坪 4500万円 8lddk/3階建て 鉄骨造(S造) 67.2万円/坪
64坪 4500万円 5LDK/2階建て 木造軸組(在来工法) 70.3万円/坪
60坪 5000万円 5LDK+1K/3階建 鉄骨造(S造) 83.3万円/坪
60坪 7000万円 10LDK/3階建 鉄骨造(S造) 116.7万円/坪
65坪 4500万円 6LDK/3階建て 軽量鉄骨 69.2万円/坪