【2024年4月更新】クレアホームの坪単価はいくら?特徴やメリット・デメリットも詳しく解説!

こちらのページではクレアホームの坪単価に関する情報を掲載しています。

クレアホームを検討する前に知っておくべきこと

【PRタウンライフ】

注文住宅を建てる際に一番重要なことは、注文住宅会社選びです。

選んだ注文住宅会社によって、建てられる家のデザイン、性能、価格が大きく異なります。

例えば注文住宅会社選びの失敗例としては以下のようなものがあります。

・A社でマイホームを建てたが、B社で建てればもっと安くて性能もデザインも良い家を建てられることが後から知った。せっかく建てたマイホームに自信と愛着が持てなくなってしまった

・1社から間取りの提案を受けて、注文住宅会社のおすすめの通りに進めた結果、家が完成し実際に住んでみると間取りや収納が自分のライフスタイルと合わずに、気に入らないマイホームになってしまった

注文住宅会社選びを失敗してしまうと、せっかくの人生を懸けて購入したマイホームが気に入らないものになってしまいます。そのため、注文住宅会社選びは絶対に失敗したくないポイントです。

注文住宅会社選びで失敗するリスクを減らすためには複数社から「カタログ」や「見積もり」、「間取り提案」を貰うと良いでしょう。

ただし、1社1社自分で気になる注文住宅会社に問い合わせすると、あまりにも手間がかかってしまいますので、一般的には資料一括請求サービスが利用されています

資料一括請求サービスとは、あなたの希望のエリアやこだわり条件を入力するだけで、条件にマッチする注文住宅会社のカタログなどを一括で取り寄せることができるサービスです。

中でもおすすめのサービスが「タウンライフ家づくり」と「LIFULL HOME’S(ライフルホームズ)」です。

外装や内装のアバウトなイメージは「LIFULL HOME’S」を利用すれば、ある程度決められますが、実はマイホーム造りで失敗が多いのが家の間取り設計です。

後悔のないマイホームを建てるなら間取りの検討・精査は必須と言えます。

マイホームの間取りの検討をする際に、多くの方が利用されているのがこの「タウンライフ家づくり」です。

タウンライフ家づくりは各社から「あなたの希望に合わせたオリジナル間取りプラン」を貰うことができます。

注文住宅を建てるなら、こちらはやっておきたいです。

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一方で、マイホームを検討している方でまだ「何から始めればよいかわからない」という方は、まず複数社のカタログを見比べて、自分の希望のマイホーム像を具体化する作業から始めましょう。

LIFULL HOME’Sは、あなたの希望の条件に合った注文住宅会社のカタログを無料で一括請求できるサービスです。賃貸でもおなじみのHOME’Sを運営している、日本最大級の住宅情報サイトなので安心です。

あなたの地域に対応しているハウスメーカー複数社の住宅カタログを見比べたいばという方はLIFULL HOME’Sを活用してください。

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LIFULL HOME’Sもタウンライフも、資料請求の入力フォームは数分で完了できるので、両方とも行うべきでしょう。

今後何十年も付き合っていくマイホームのために、徹底的にリサーチして、計画を練り、後悔のない最高のマイホームを建ててくださいね!

クレアホーム概要

クレアホームは、西東京市にある注文住宅会社で「自然素材で建築家がつくる注文住宅」をコンセプトにしています。住む人が健康に、豊かに暮らせる家づくりが特徴で、デザイナーズ住宅やローコスト住宅、狭小住宅など、様々な住宅に対応しています。

クレアホームの坪単価

クレアホームの坪単価は75万~95万円程度となっています。

一般的なハウスメーカーでは坪単価40万~60万円程度が多いことを考えると高い部類に入ります。もちろん会社にもよりますが、大手ハウスメーカーと同等くらいの金額と言えます。
ホームページでは、「あくまで平均値として30坪で建物本体工事費の坪単価は65万~85万円が多い」「外構や消費税を含めた総予算では2500万~2900万円が平均値」という風に紹介されています。

建築家が設計し自然素材を使用した家は、設計料と建材費にコストがかかりやすくなります。加えて耐久性・耐震性を強化するための構造・工法を採用していることも費用が高くなりやすい理由の1つです。

とはいえ、シックハウス症候群(建材などの化学物質が原因で起こる症状)などの健康被害が起こりにくく、かつ長寿命な家は、永く住める分将来的にはお得になりやすいでしょう
家の広さや設備のグレード、建材、工法などを考慮することでコストダウンする方法はありますので、まずは予算や要望を担当者と相談してみることをおすすめします。

坪単価でハウスメーカーを選ぶのは危険!?

注文住宅の検討方法として、坪単価でハウスメーカーを選ぶことはおすすめしません。安く建てた家は安いなりの理由があります。例えば、耐用年数が低く、20年~30年で建て替えが必要になり、建て替え費用として3,000万円かかってしまうケースが考えられます。

ハウスメーカー選びでは、失敗しないためのポイントをしっかり理解して、コスト以外に機能面などトータル的に比較した上で選ぶ必要があります。失敗しないためのポイントについては、下記にまとめていますので参考にしてみてください。

ハウスメーカー選びで失敗しないための方法

ハウスメーカー選びで失敗しないための方法

注文住宅を建てる際に依頼するハウスメーカーや工務店は全国で1000社以上存在します。その中には、いわゆる欠陥住宅を建ててしまう会社も存在します。多くの人にとって注文住宅は人生で1度きりの大きな買い物。『何千万円をかけて建てた夢のマイホームが欠陥住宅でした』では人生の取返しがつかなくなってしまうかもしれません。

そんなハウスメーカー選びで失敗しないために絶対におこなうべきことは、複数の注文住宅会社を比較検討することです。

複数会社を比較しないとこんなデメリットが…

 他のハウスメーカーなら同水準でもっと安く建てられることを建てた後に知った…

 建てた後に他の人の家を見て、もっとデザインを色々検討すべきだったと後悔…

 1つの会社の話を鵜呑みにしてしまい、まともに条件・料金交渉ができなかった…

複数社から「間取りプラン」を貰っておけば、今まで想像していなかった、あなたにピッタリのデザインが見つかる可能性が増え、気に入った会社が見つかった際に料金面で適正かどうか自分で比較検討することも可能です。

人生最大級の買い物であるマイホームだからこそ、できるだけ失敗するリスクは減らして、後悔のないようにしたいですね。

複数会社を一括検討するなら「タウンライフ」「LIFULL HOME’S(ライフルホームズ)」を使うと良い

結論から言えば、一括資料請求サービスは「タウンライフ」か「LIFULL HOME’S(ライフルホームズ)」を利用しておけば間違いありません

両サービスとも、完全無料で利用できるので、あなたの用途に合わせて利用してみてくださいね!

両方利用される方も多いので、しっかり検討したい方は、両方登録しておきましょう。

自分の理想の家のイメージが決まっている方は「タウンライフ」で見積もりや間取りプランを貰い、具体化していこう!

タウンライフのキャプチャ画像

タウンライフは、家づくりに必要な「見積もり」「間取りプラン」「土地探し」を複数の住宅業者から一括請求できるサービスです。

サイト内で希望のエリアを入力し、計画書作成依頼することで、複数の会社があなたの希望に合わせた計画書を作成してくれます。

この間取りプランや見積もりなどを比較した上で、あなたの希望に合いそうな注文住宅会社を選ぶと良いでしょう。

タウンライフは全て無料で利用できるので、注文住宅を検討している方は一度使ってみるべきサービスです。

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注文住宅を検討し始めの方は「LIFULL HOME’S(ライフルホームズ)」でカタログ一括請求しよう!

ライフルホームズの画像
LIFULL HOME’Sは注文住宅のカタログを一括で無料お取り寄せできる、資料一括請求サービスです。

注文住宅の検討を始めたばかりの方はこちらのカタログ一括請求サービスを利用すると良いです。

注文住宅の最初の一歩目は「どんな家を建てたいか、イメージを具体化すること」です。

LIFULL HOME’Sなら、あなたが検討している地域に対応しているハウスメーカーのカタログを一括請求できるので、そのカタログを見て、どんな家を建てたいかイメージを固めましょう。

 一部上場企業「株式会社LIFULL」が運営している安心感

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クレアホームの施工事例

クレアホームの施工事例をご紹介します。

住むだけで”片付け上手”になれる家

片付けのイメージ
https://creahome.jp/

建設地:東村山市美住町
構造:木造2階建て
延床面積:124.62㎡(37.70坪)

片付けが得意ではなく「必要な場所に必要な量の収納をつくってほしい」というお客様の要望を実現した住宅です。
設計前に新居に持ち込む予定の荷物をヒアリングしたところ食器類が多かったため、キッチンカウンターに収納棚を設置。圧迫感をなくすため、あえて床から浮かすことですっきりとした印象に仕上げています。
住む人の要望に合わせて必要なものを必要なだけ加えられるのは注文住宅ならではの特権ですね。

25坪の敷地面積で二世帯住宅を実現した家

二世帯のイメージ
https://creahome.jp/

建設地:豊島区長崎
構造:木造3階建
延床面積:125.96㎡(38.10坪)

敷地面積25坪と限られた広さながら共用部を最低限にし、1階と2・3階で世帯住居を分割することで実現できた二世帯住宅です。
内部の扉1か所から出入りでき、水回りや玄関は別々の箇所に設置しています。
二世帯住宅ではお互いの生活音に気を使いがちですよね。こちらの家は線路沿いということもあり、設計の段階で音対策を考慮したおかげで扉を閉めれば内部・外部どちらの音も気になりません
内装は世帯ごとに好みを反映したデザインになっていて、所有している家具との相性も考慮している点もポイントです。

和の寛ぎを取り入れた平屋風の家

和のイメージ
https://creahome.jp/

建設地:武蔵野市吉祥寺北町
構造:木造2階建
延床面積:79.93㎡(24.18坪)

「周囲の街並みと馴染むように」という要望により、和により過ぎないシンプルな外観ながら、玄関前や中庭には植栽やオーナメントなど設置し、和モダンに仕上げた住宅です。
リビングには、畳に掘りごたつ風のテーブルを設置したり、梁が見える天井や和紙クロスなど、和の要素を盛りこんでいます。
年を重ねても快適に住めるよう、家全体をバリアフリーにし、動線もしっかりと考慮した設計になっています。将来的には1階だけでも生活できよう、リビングと水回りもすべて1階に集約しています。

子どもたちとのコミュニケーションを大切にした家

子どものイメージ
https://creahome.jp/

建設地:府中市本町
構造:木造2階建
延床面積:95.02㎡(28.74坪)

真っ白な外壁と正面に正方形に並んだ窓が特徴なこちらの家は、内装にもこだわりがつまっています。
LDKのすぐ横にスタディコーナーを設置し、家事の合間でも子どもを見守りやすい間取りになっています。子ども部屋もLDKの横にあるので、家族で顔を合わせやすくコミュニケーションを取りやすいよう工夫されています。
勾配天井(屋根の形状を活かした天井)にすることで限られたスペースながら開放感があり、梁の木目も白を基調とした内装の中でアクセントになっています。

フレンチカジュアルな家

フレンチのイメージ
https://creahome.jp/

建設地:調布市国領町
構造:木造2階建
延床面積:109.29㎡(33.06坪)

白い外壁と木製フェンスがさわやかなこちらの家は、オーダーキッチンを中心に設計しており、家事をしながらでもリビングとダイニングを見渡せる間取りになっています。キッチンの上には2階へ続く吹き抜けがあり、お昼は明るい光が差し込むよう採光にもこだわっています。キッチンの奥には冷蔵庫を隠せるスペースがあるので、生活感が出ずいつでもすっきりとした空間を保てるのもうれしいですね。
1階に大きな窓を設置していますが、木製フェンスで外からの視線を遮れるので、リビングからいつでも庭を鑑賞でき、日の光もたっぷり取り込むことができます。

メーカーの特徴

建築家と工務店の良いとこどり

クレアホームでは、社内設計士ではなく建築家に依頼して住宅の設計をしています。建築家と聞くと「依頼料が高い」「機能性よりもデザイン性を重視している」といったイメージがある方も多いかと思いますが、「将来を見越した使い勝手の良い設計ができる」というメリットがあります。

また、工務店ではお客様の要望をそのまま反映しただけの快適さに欠ける設計になってしまったり、デザイン性に欠ける、技術にバラつきがあるといった欠点が気になりますが、「比較的安価に依頼できる」「迅速で親身なお客様対応」という優れた点があげられます。

こうした建築家・工務店の両方のメリットを取り込めるよう、コストとクオリティのバランスを保ったサービスを提供しています。

自然素材でつくる家

クレアホームでは、極力化学物質を排除するため室内の面積を多く占める床や壁、天井に自然素材を使っています
化学物質を多く含む建材を使うと、さきほど冒頭でもお話しした「シックハウス症候群」の発症やアレルギー体質の方にも健康被害が出てしまいます。
内部に使う木材の塗料も天然素材が由来のものを使用しているため、万が一子どもやペットが舐めてしまっても安心。
室内の温度を快適に保つために重視したい断熱材は、ホルムアルデヒドといった有害物質を排出しない「アクアフォーム」を全棟標準採用しています。

これだけでも化学物質は最小限におさえていますが、より進んだ「無添加住宅」にも対応しているので、気になる方は相談してみてくださいね。

完全自由設計

完全自由設計はセミオーダーのように型にはまっているものがなく、建築家とゼロから計画・設計していくことができます。外観や内装などを好みのデザインにできるほか、生活の中で今まで不便に感じていたことやお悩みなどを解消したり、住む人に合わせて必要なものを必要なだけ設置できるので、無駄なく快適な暮らしを実現できるというメリットがあります。

家の性能

クレアホームの家の性能についてはどうでしょうか。

エコにこだわった「パッシブ設計(パッシブデザイン)」

クレアホームの住宅は、太陽光など自然エネルギーを活用した「パッシブ設計(パッシブデザイン)」も提案が可能です。
太陽光の日射角度や窓の位置、庭や植栽の設置など、住宅の立地や気象条件などによって計算が必要になるため時間や手間がかかりますが、効率よく自然エネルギーを活用できるというメリットがあります。

耐震・耐久性にこだわった構造・工法

耐震性能を表す耐震等級は全棟2以上を基準としており、間取りによって異なりますがほとんどの場合は耐震等級3にも対応しています。

クレアホームでは下記のような構造・工法により耐震・耐久性の高い家を実現しています。
・家全体を「線(柱)」ではなく「面(耐力壁)で支える「モノコック構造」を採用
・地震の揺れなど強い衝撃を効率よく地面へ分散できるよう、基礎(家の土台)は鉄筋コンクリートで全体を覆う「ベタ基礎構造」を採用
・バランスの取れた平面・立面計画
・木材の劣化によって強度が低下しにくいよう適切な材種を選び腐朽対策を行う
・接合部の強度を確保するための適正な金物工法を採用
・「基礎パッキン工法」によりムラなく換気することで木材の腐朽・シロアリの発生を防ぐ

都内の木造住宅では「現場発泡吹付断熱」を推奨

クレアホームでは、都内の木造住宅に関してさきほどご紹介した「アクアフォーム」を使用した「現場発泡吹付断熱」を推奨しています。
アクアフォームはシックハウスの原因となる有害物質を排出せず、施工のしやすさから断熱リフォームなども簡単に行うことができます。
家全体を断熱材で包み込む「外断熱」にも対応しているので、家ごとに適した断熱加工を施すことができます。

クレアホームを選ぶメリット

土地探しから相談OK

住宅を建てるにはまず土地が必要になりますが、クレアホームでは土地探しから相談できるので、自分で別途不動産に依頼する必要がありません。手間やお金をかけず、つくりたい住宅に合わせた土地探しができるというのもうれしいですね。

健康被害のない家づくり

家は家族が長い時間を過ごす場所です。さきほどご紹介したように、クレアホームでは自然素材をつかった家づくりを行っているので、シックハウスなどの健康被害が出ない住宅になっています。ご本人・ご家族にアレルギー体質の方がいる場合も相談しやすいでしょう。

コストカットのための様々な対策を実施している

注文住宅を建てる際は、建材の仕入れや設計や管理、施工にかかる人件費など様々なコストが発生します。クレアホームでは、無駄なコストをかけず極力低価格で住宅を提供するために、下記のようなコストカットを実施しています。

素材や設備の仕入れでのコストカット
・仲介業者を通さず直接メーカーから現金一括購入(商品によって仕入れ方法は異なります)
・サッシ、断熱材、ユニットバス、キッチンはメーカーと年間契約を行い低価格で仕入れる

施工・管理、その他のコストカット
・施工・管理を一貫して行う「直接施工体制」を採用し、下請けや代理店にかかる中間マージンをカット
・事務所の家賃を極力おさえるために小さな自社ビルを所有
・人件費をおさえるために最少人数で運営

クレアホームのデメリット

建築家による設計や自然素材はコストがかかる

さきほどご紹介したように、クレアホームでは様々なコストカットを実施しているものの、建築家による設計や自然素材を使った家づくりにはやはりコストがかかります。より低価格で家を建てたい場合は、他社で見積もりを出してもらった方が安価になるケースが多そうです。どこまでこだわるかは住む人次第なので、予算と照らし合わせつつよく検討してみてくださいね。

会社情報

会社名 株式会社クレアホーム
ブランド名 クレアホーム
本社住所 〒202-0022 東京都西東京市柳沢3-1-8
創業 1997年4月21日
資本金 1,000万円
従業員数 10名
HP https://creahome.jp/

この会社の対応エリア

東京都(23区)
練馬区、杉並区、板橋区、世田谷区、中野区、目黒区、新宿区、渋谷区、文京区・大田区・品川区

東京都(市部)
西東京市、武蔵野市、三鷹市、調布市、国分寺市、国立市、小金井市、清瀬市、東久留米市、小平市、府中市、立川市、日野市、東村山市、東大和市、武蔵村山市、八王子市・多摩市

埼玉県
所沢市、朝霞市、和光市、新座市


ハウスメーカー選びを失敗しないためのポイント

注文住宅検討画像

まずは複数業者の見積もりを取ろう

注文住宅を建てる際に依頼するハウスメーカーや工務店は全国で1000社以上存在します。その中には、いわゆる欠陥住宅を建ててしまう会社も存在します。

多くの人にとって注文住宅は人生で1度きりの大きな買い物。『何千万円をかけて建てた夢のマイホームが欠陥住宅でした』では人生の取返しがつかなくなってしまうかもしれません。

そんなハウスメーカー選びで失敗しないために絶対におこなうべきことは、複数の業者を比較検討することです。

業者ごとに、費用、施工方法、建材、可能なデザインなど全く異なります。ホームページなどの情報を見て、一発で自分の希望に沿えるハウスメーカーを見つけることはとても難しいです。まずは複数の業者から見積もりや間取り設計を貰うことで、自分の理想を実現できそうなハウスメーカーをピックアップすることができます。

ただし一社ずつ自分で見積もり相談をすると、大変な労力と時間を使うことになってしまいます。複数の業者比較は、タウンライフやライフルホームズなどの一括資料請求サイト使うと簡単に比較することができるので、それらを利用すべきです。

どの一括資料請求サイトを利用すべき?

一括資料請求サイトは複数あり、どのサイトも一長一短があるので、どのサイトを利用すれば良いのかも迷ってしまうでしょう。

それぞれのサイトについて、一覧形式でまとめてみました。

↓↓横スクロールできます↓↓
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イメージ タウンライフのロゴ HOMESのロゴ 持ち家計画のロゴ ハウジングバザールのロゴ ホームズのロゴ
サイト名 タウンライフ LIFULL HOME’S 持ち家計画 ハウジングバザール SUUMO
特徴 あなたに合った間取りを
各ハウスメーカーから一括提案
【業界唯一】
圧倒的なハウスメーカー掲載数!
ハウスメーカーの一括カタログ
収集はここ!
相談・来場予約も一括でできる 工務店のみを掲載している 掲載数が多く、サイト内で
ある程度情報を探せる
掲載会社数 600社以上 600社以上 不明 300社(工務店) 500社以上
掲載会社の質
厳選ラインナップ

厳選ラインナップ
一括カタログ請求
簡単に無料一括請求可能
一括見積もり請求 ×
工務店のみ
×
間取り作成 × ×
工務店のみ
×
土地探し × × ×
申込み特典
成功する家づくり7つの法則
(小冊子)プレゼント

はじめての家づくりノート
(小冊子)プレゼント

相談・見学の申込で
2,000円プレゼント

新築ご成約時に
お祝い金プレゼント
×

結論から言えば、注文住宅初心者の場合は「タウンライフ」か「LIFULL HOME’S」がおすすめです。LIFULL HOME’Sかタウンライフを利用しておけば「ハズレ業者」を引くリスクは軽減されるでしょう。

注文住宅の検討し始めで、理想のマイホームのイメージを固めるために一括でカタログを取り寄せたい方は「LIFULL HOME’S」を
すでに検討が進んでおり、「家の間取り」などを細かく決めていきたいという方は「タウンライフ」を選ぶと良いです。

情報が多いに越したことはないので、両方ともやっておくことをオススメします。

タウンライフで無料見積もり&一括資料請求はこちら

 

 

タウンライフがおすすめな理由

タウンライフがおすすめな理由を紹介します。

タウンライフとは?

まずタウンライフとはどのようなサービスなのか説明します。

無料であなた専用の家づくり計画書を作ってくれる

たった3分でネット一括依頼ができる

厳選された優良注文住宅会社600社から相見積もりを取れる

タウンライフは注文住宅会社を比較するためのツールだと思ってください。希望のエリアを入れて計画書作成依頼することで、複数の会社があなたの希望に合わせた「間取りプラン」「見積もり」「土地探し」を作成してくれます。この間取りプランや見積もりなどを比較した上で、あなたの希望に合いそうな注文住宅会社と話を進めることができます。

ある程度依頼するハウスメーカーを決めている方でも、他社の見積もりと比較して、料金交渉などもおこないやすくなるので、基本的にはどなたでもまずは一括資料請求サイトを利用した方が良いでしょう。

>>タウンライフの公式サイトを見る

タウンライフのおすすめポイント

注文住宅会社比較サイトはいくつかありますが、その中でもタウンライフを使った方が良い理由を説明します。

① 注文住宅部門で3冠達成!

タウンライフの3冠

タウンライフは第三者機関の調査で、「利用満足度」「知人に勧めたいサイト」「使いやすさ」の部門において3冠を達成しています。

使いやすさと、一括請求で得られる資料の内容をトータル的に考えると、タウンライフが一番人気なのも納得です。

② 厳格な基準をクリアした600社の優良注文住宅会社を掲載

例えば、他の一括資料請求サービスだと複数の注文住宅会社を掲載しており、その中から自分で選んでカタログや見積もりを貰うことができるシステムですが、この注文住宅会社の中には、あまり良くないハウスメーカーや工務店が混ざっていることもあります。タウンライフの場合は、独自の厳格な基準にクリアした優良注文住宅会社しか掲載できないため、良くない会社を引いてしまう可能性が低いです。

まずはタウンライフを利用して、良い業者が見つからなかった場合は他の一括資料請求サイトを利用するという使い方が一番安全でしょう。

③ カタログでは得られないあなたの好みに合わせた間取り提案書を作成してくれる

注文住宅の資料請求サイトだと、カタログしかもらえないケースが多いです。カタログだけ見てもなかなか理想のマイホームを想像するのは難しいですし、実際に建てようと思った時に、オプション費用などで想定より高額なってしまい、結局一から考え直さなければいけなくなってしまうケースもあり得るでしょう。

タウンライフはしっかりとあなたの希望に合わせた間取り提案書と見積書を用意してくれるので、より具体的に想像することができるでしょう。なお、あなたの希望にそったオリジナル間取りプランまで用意してくれるサイトは日本でライフタウンのみとなっています。

④ 土地探しをおこなってくれる

土地探しは注文住宅を建てる上で、人によっては一番めんどうに感じるかもしれません。とくに業者に頼まず自分で土地を探す場合は、購入した区域によっては建築規制があり、自分の思い描いていた家を建てられなくなってしまったというケースもあり得るでしょう。

また、一つのハウスメーカーに土地探しを依頼したけど、あまり良い土地が無いというケースもあります。土地の取り扱いはハウスメーカーによって異なるので、土地探しで失敗しないコツは複数業者から土地提案を貰い、理想の間取りと自分が実際に生活することをイメージして、最適な場所を選ぶ必要があります。

タウンライフなら、間取り設計と見積もりだけではなく、専門家ならではの土地提案までもらえるので、「より失敗しない家づくり」をおこなえるでしょう。

 

他にも、毎月先着で99名様に「成功する家づくり7つの法則」という49ページの小冊子をプレゼントしているなど、メリットが多いです。注文住宅の資料請求サイトの中なら個人的にはタウンライフ一択ですね。

タウンライフで無料見積もり&一括資料請求はこちら

 

LIFULL HOME’S(ライフルホームズ)がおすすめな理由

LIFULL HOME’Sがおすすめな理由を紹介します。

LIFULL HOME’S(ライフルホームズ)とは?

まずLIFULL HOME’Sとはどのようなサービスなのか説明します。

一部上場企業「株式会社LIFULL」が運営している安心感

たった数分で、複数のハウスメーカーの一括カタログ請求依頼ができる(無料)

掲載のハウスメーカーはLIFULLが厳選した優良住宅メーカー

LIFULL HOME’Sは注文住宅のカタログを一括で無料お取り寄せできる、資料一括請求サービスです。

注文住宅の検討を始めたばかりの方はこちらのカタログ一括請求サービスを利用すると良いです。

注文住宅の最初の一歩目は「どんな家を建てたいか、イメージを具体化すること」です。

LIFULL HOME’Sなら、あなたが検討している地域に対応しているハウスメーカーのカタログを一括請求できるので、そのカタログを見て、どんな家を建てたいかイメージを固めましょう。

>>LIFULL HOME’Sの公式サイトを見る

LIFULL HOME’Sのおすすめポイント

注文住宅会社比較サイトはいくつかありますが、その中でもLIFULL HOME’Sを使った方が良い理由を説明します。

① 全国のハウスメーカーのカタログ資料を無料で簡単に手に入れられる

LIFULL HOME’Sでは、あなたのご希望の地域を選択し、気になるハウスメーカーをチェックして、必要情報を入力するだけで、簡単に複数のハウスメーカーのカタログを取り寄せできてしまいます。

もちろん、全て無料で利用可能です。

もしLIFULL HOME’Sのようなカタログ一括請求サービスを利用しない場合は、1社1社全て自分で電話などをおこない、都度自分の情報を伝えて、ヒアリング&営業トークを聞き、とても疲弊してしまうことでしょう。

1社1社連絡を取るのが面倒になり、最終的に「もうこの会社でいいや」と、妥協してしまうかもしれません。

そんなことにならないように、楽できるところはしっかり楽しましょう。

② 日本最大級の不動産サイトを運営している「株式会社LIFULL」が運営

LIFULL HOME’Sは東証一部の大手不動産サイトを運営している「株式会社LIFULL」がおこなっているサービスです。

一括資料請求サイトは自分の情報を入力する必要がありますが、大手の「株式会社LIFULL」が情報を管理してくれるなら安心ですね。

③ 今なら「家づくりノート」がもらえる!!

LIFULL HOME’Sでカタログ請求をすると、今なら「家づくりノート」がもらえます

これはLIFULL HOME’Sが、家づくりのためのお金や土地・スケジュール・見学会など、知っておきたいことを一冊にまとめてくれた、注文住宅検討者にはとても有難い小冊子です!

夢のマイホームで失敗しないためにも、ぜひ下記から資料請求してGETしてみてください!

 


坪単価についての基本情報

坪単価計算画像

当ページでは、主に各メーカーの坪単価について紹介していますが、そもそも坪単価について詳しく知らないという方もいるでしょう。ここでは、坪単価のことを詳しく紹介していきます。

坪単価とは

家を建てる際に「坪単価」という言葉をよく目にすると思います。この坪単価とはいったい何のことなのでしょうか。

坪単価とは、建物の本体価格から建てた家の総床面積で割って出した金額のことを言います。

例えば、40坪の家を2,000万円で建てた場合2,000万円×40坪=50万円/坪と計算し、坪単価は50万円となります。

坪単価の平均相場について

国土交通省の令和2年の統計データを参考にすると、全国の平均坪単価は約70万円となります。

しかし坪単価は土地や家の構造、依頼するハウスメーカーによって変わってくるので一概に平均で見るべきではありません。

例えば、東京の平均坪単価は81万5,800円程度ですが、一方北海道の平均坪単価は約60万円となっています。

また構造別の平均坪単価は以下のようになっています。

家の構造 平均坪単価
木造 56万8,000円
鉄骨鉄筋コンクリート造 92万3,000円
鉄筋コンクリート造 91万5,000円
鉄骨造 76万1,000円

一般的に木造に比べて鉄筋コンクリートを使用した家のほうが、坪単価は高くなります。また当然ですが、物価が高い地域ほど坪単価は高くなります。

同じハウスメーカーで同じグレードの家を建てることを考えても、坪単価は大きく変わってくる場合もあります。50坪の広さと30坪の広さに同じメーカーの同じグレードの家を建てるとしても総額はもちろんのことですが、坪単価も変化することがほとんどです。

キッチンやバスルーム、トイレなどの設備は高額で、広い家でも狭い家でもどちらも同じ数を設置する必要があります。これらのような設備は高額であるため、建築費用の総額では広い家の方が料金は高くなりますが、坪単価で見ると狭い家の方が高くなります

坪単価だけでは検討できない部分が多いため、自分が住みたい地域で一括見積りなどをおこない、建築費用の相場を確認すると良いでしょう。注文住宅会社の一括見積もりサイトを見たい方は下記のページにまとめているので、あなたにあった見積もりサイトを選んでください。

坪単価を見る際の注意点

坪単価は家の本体価格から家の面積を割った1坪あたりの費用と表現されますが、この家の面積については定義があいまいとなっています。

例えばベランダや車庫、地下室などは建築基準法で延床面積に含まれませんが、計算の際にはこの部分の面積を入れて計算する業者と、入れずに計算する業者が存在します。

全く同じ家を建てたとしても坪単価として計算する面積の定義によっては、坪単価は大きく異なることになります。

ベランダなども全て含めた面積は「施工面積」と呼ばれ、通常はこの総合施工床面積で坪単価を計算することが多いです。ハウスメーカーに依頼する際は、「施工面積」と「延床面積」どちらで坪単価計算されているか確認しておくと良いでしょう。

また、本体価格の他にも付帯工事や諸経費などが発生してくるので、トータル金額を確認すると良いでしょう。

坪単価以外に考えなければならない費用

実際に注文住宅を建てる際は、本体価格の他にどんな費用が発生してくるのか、細かく確認します。

金額としては、全て合わせると本体価格の2~3割増しで考えると良いです。

付帯工事費(全体費用の1割~2割程度)

①基礎補強工事関連費用

地盤が弱い場合に、地盤を補強する工事です。地盤調査を行い、固い地盤まで深堀して杭をうつ作業や、セメントなどで地表面を固める作業をおこないます。

②インテリア関連費用

インテリアを揃える費用です。家具は前の家から持ってくることもできますが、例えばカーテンは新しい家の窓に合わせて新調する必要があります。また新居に合うような家具に買い替えるケースも多いです。その他、エアコンや照明器具の費用なども含まれます。

③エクステリア関連費用

庭や外の塀、玄関の門、ガレージなどを作るための費用です。

諸経費(全体費用の1割程度)

①登録免許税

家を建てるにあたり、法務局に登記の申請をおこなう必要があります。この登記をおこなう際にかかる税金のことです。固定資産税評価額の0.1%程度と考えておくと良いでしょう。

②不動産取得税

不動産を取得したときに発生する税金です。固定資産税評価額を基に計算されます。

③火災・地震保険費用

火災と地震の際の保険です。ほとんどの方が加入しています。

 

その他地鎮祭や上棟式をおこなう場合は「式祭典費用」、各種契約書の「印紙代」、住宅ローンの手続き費用などが発生します。

坪単価を安く抑える方法

坪単価を安く抑える方法をいくつか紹介します。

門扉やフェンスを作らない

エクステリア費用として占める割合が多いのが門扉とフェンスです。家を建てる際、最初はほとんどの人が作りたいと思うでしょうが、実際に住んでみると、設置の必要はないと感じる方も少なくないでしょう。

1階と2階の面積を同じにする

1階と2階の面積を同じにすることで、基礎や柱などが最小限で済むため、コストを抑えることができます。

屋根をシンプルにする

せっかくの注文住宅なので、家の外観にはしっかりこだわりたいですよね。ただ、坪単価を抑えるためには、我慢をしなければいけない部分がでてきます。

屋根の形には「片流れ」「切妻」「寄棟」などがありますが、シンプルなデザインにすることでコストカットをおこなえます。

外壁の形をシンプルにする

外壁もシンプルな四角より、凹凸があった方がカッコよく感じるかもしれませんが、凹凸を作ると外壁量が多くなってしまいます。

外壁も屋根と同様にシンプルなデザインにすることでコストカットに繋がります。

 

他にも建築費用を抑える細かいテクニックはあるので、必要に応じて調べてみると良いでしょう。ただし、建築費用を左右するのは細かいテクニックより、依頼する注文住宅会社選びでしょう。こだわりを我慢して費用を節約した結果、理想の家とは程遠くなってしまっては意味がありません。

まずは、あなたの理想の家を、理想の価格で建てることができる会社選びをしっかりおこなうことが最重要と言えます。

注文住宅会社選びは一般的に一括見積りサイトを利用して、厳選していくことになりますが、どこの一括見積りサイトを使えば良いかがわからない方も多いでしょう。

以下のページで一括見積りサイトの比較をおこなっています。あなたの検討状況に合わせて、使用する一括見積りサイトを決めてください。

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