【2022年04月更新】和奏建設の坪単価はいくら?特徴やメリット・デメリットも詳しく解説!

こちらのページでは和奏建設の坪単価に関する情報を掲載しています。

この記事でわかること
※クリックすれば、各情報まで飛べます。

和奏建設の概要

和奏建設は、ZEH住宅に対応する高い性能で、豊な街並みや家族の幸せな暮らしに貢献する家づくりを提供する注文住宅会社です。

創業以来群馬県を中心に住宅事業を展開し、地域に根づいた家づくりをしてきました。高性能・高品質な家にこだわりのある和奏建設は、木造軸組工法・ツーバイフォー工法・ツーバイシックス工法で建築を手掛けています。

省エネに特化した家づくりが得意な和奏建設では、3つの商品を提供しています。すべてのプランで外張り断熱工法を採用し、高性能断熱材の『ネオマフォーム』で家全体をすっぽりと覆います。高い断熱性でエネルギー消費を抑えつつ太陽光発電を標準で装備することで、エネルギー収支をゼロにすることが可能なのです。

また特徴として制震ダンパーMIRAIEを標準で採用していることがあげられます。制震ダンパーはオプション価格になるハウスメーカーが多い中、1,000万円台から家を建てられるのはとてもコストパフォーマンスが高いと言えるでしょう。

また規格型から自由設計まで幅広く手掛けることで価格帯を広げ、様々なお客様のニーズに応えています。ライフスタイルに合わせた提案で、家族の安心・安全・快適な生活環境を支える家となるでしょう。

和奏建設の坪単価について

和奏建設の坪単価は50万円~70万円程度です。住宅メーカーの中では、平均的な価格帯と言えるでしょう。

日本の家の平均的な坪数である43坪で考えると、坪単価50万円で2,150万円となります。おおよそ2,300万円は予算をみておくと良いです。

坪単価はあくまで目安の価格です。メーカーによってかかる費用は様々なので、詳しい価格が知りたい方は問い合わせてみることをおススメします!

和奏建設の坪単価が低い理由

和奏建設の坪単価目安50万円は、競合他社と比べて低めな価格設定です。ローコストの理由として、広告宣伝費の削減があげられます。

ローコスト住宅って本当にちゃんとした家が建つの?と、不安がある方もいるでしょう。しかし、坪単価が安いきちんとした理由がある場合がほとんどです一概に安いことが品質に影響するとは言えないため、そのしくみをよく調べてみましょう。

大手メーカーはTVCMやチラシ広告などを利用し、広告費をかけています。和奏建設では宣伝費用を最低限に抑え、削減した費用をお客様の負担となる費用に充てています

また、和奏建設では直営施工で一貫して業務を行っています。直接施工で余計な手間をかけないことで、人件費や建築費のコストカットができるようです。

決して品質が落ちるというわけではないため、坪単価が安い=品質が良くないというイメージが合っているとは限らないのです。

和奏建設の坪単価の幅が広い理由

和奏建設は商品グレードや仕様する素材によって価格が変わるため、坪単価の幅が広いです。ラインナップは3種類と様々で、導入されている設備やそれぞれのコンセプトもかなり種類が豊富です。ガラッと雰囲気が変わるので、実際見学に行くとわかりやすいでしょう。

規格型にしてコストパフォーマンスマンスに特化したプランから、フルオーダーのハイグレードな注文住宅まで選択肢があります。価格帯を広げることで、それぞれのお客様に合ったプランを提供できるのです。

また和奏建設は1から自由な設計が可能です。最初は予算内でおさまりそう…と思っていても、幅広い選択肢でやりたいことが増えていくことはよくある話です。デザインにこだわりのある方は、後のことを考えて余裕のある見積もりをしておくと良いですね。

自由な設計は楽しいですが、金銭感覚が麻痺しがちです。らかじめ理想の外観や外構、間取りの雰囲気を決定しておくと良いでしょう。

最優先事項とその他を分けておくと、後々予算の見直しがしやすいです。自由度が高いということは価格の上限もなくなるので、しっかりと意見をまとめておきましょう。

坪単価でハウスメーカーを選ぶのは危険!?

注文住宅の検討方法として、坪単価でハウスメーカーを選ぶことはおすすめしません。安く建てた家は安いなりの理由があります。例えば、耐用年数が低く、20年~30年で建て替えが必要になり、建て替え費用として3,000万円かかってしまうケースが考えられます。

ハウスメーカー選びでは、失敗しないためのポイントをしっかり理解して、コスト以外に機能面などトータル的に比較した上で選ぶ必要があります。失敗しないためのポイントについては、下記にまとめていますので参考にしてみてください。

ハウスメーカー選びで失敗しないための方法

ハウスメーカー選びで失敗しないための方法

注文住宅を建てる際に依頼するハウスメーカーや工務店は全国で1000社以上存在します。その中には、いわゆる欠陥住宅を建ててしまう会社も存在します。多くの人にとって注文住宅は人生で1度きりの大きな買い物。『何千万円をかけて建てた夢のマイホームが欠陥住宅でした』では人生の取返しがつかなくなってしまうかもしれません。

そんなハウスメーカー選びで失敗しないために絶対におこなうべきことは、複数の注文住宅会社を比較検討することです。

複数会社を比較しないとこんなデメリットが…

 他のハウスメーカーなら同水準でもっと安く建てられることを建てた後に知った…

 建てた後に他の人の家を見て、もっとデザインを色々検討すべきだったと後悔…

 1つの会社の話を鵜呑みにしてしまい、まともに条件・料金交渉ができなかった…

複数社から「間取りプラン」を貰っておけば、今まで想像していなかった、あなたにピッタリのデザインが見つかる可能性が増え、気に入った会社が見つかった際に料金面で適正かどうか自分で比較検討することも可能です。

人生最大級の買い物であるマイホームだからこそ、できるだけ失敗するリスクは減らして、後悔のないようにしたいですね。

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結論から言えば、一括資料請求サービスは「タウンライフ」か「LIFULL HOME’S(ライフルホームズ)」を利用しておけば間違いありません

両サービスとも、完全無料で利用できるので、あなたの用途に合わせて利用してみてくださいね!

両方利用される方も多いので、しっかり検討したい方は、両方登録しておきましょう。

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タウンライフは、家づくりに必要な「見積もり」「間取りプラン」「土地探し」を複数の住宅業者から一括請求できるサービスです。

サイト内で希望のエリアを入力し、計画書作成依頼することで、複数の会社があなたの希望に合わせた計画書を作成してくれます。

この間取りプランや見積もりなどを比較した上で、あなたの希望に合いそうな注文住宅会社を選ぶと良いでしょう。

タウンライフは全て無料で利用できるので、注文住宅を検討している方は一度使ってみるべきサービスです。

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注文住宅の最初の一歩目は「どんな家を建てたいか、イメージを具体化すること」です。

LIFULL HOME’Sなら、あなたが検討している地域に対応しているハウスメーカーのカタログを一括請求できるので、そのカタログを見て、どんな家を建てたいかイメージを固めましょう。

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商品毎の特徴

和奏建設の人気商品の特徴をご紹介します。

夢咲・空間の特徴

夢咲・空間の画像http://www.wakana-k.jp/

夢咲・空間は3つの商品の中では1番ローコストで、H25年の省エネ基準に対応するプランです。

必要な設備や仕様を厳選したスタンダードなプランで、34坪1,890万円(税別)~とローコストで高品質な家を建てることができます。

また夢咲・空間をベースとした規格型注文住宅のプランもあります。設備・仕様を規格内に収めることで和奏建設の家の品質を損なわず、コストを抑えて提供できています。

無駄を省いたシンプルなプランで、家族のライフスタイルにぴったりな住まいが叶うでしょう。

夢咲・Vの特徴

夢咲・Vの画像http://www.wakana-k.jp/

夢咲・VはZEH住宅に対応する省エネに特化した性能で、家のどこにいても過ごしやすい環境を提供しています。34坪1,990万円(税別)~と、これだけの設備を備えつつ1,000万円台から建てられるのは驚きですね。

外張り断熱工法+太陽光発電システムで、温度差のない快適空間をつくります。まるで魔法瓶のような高い断熱性・気密性で夏は涼しく、冬は暖かいが叶う理想の住まいとなるでしょう。

また設備も大手メーカーの高品質な商品を取り揃えており、標準仕様でも充実したプランです。制震ダンパーMIRAIEも標準装備となりますので、省エネ性・耐震性の優れた家が叶うでしょう。

夢咲・W-ZEROの特徴

夢咲・W-ZEROの画像http://www.wakana-k.jp/

夢咲・W-ZEROは3つの商品の中では1番高いグレードで、ZEH基準を超える高い省エネ住宅が叶うプランです。34坪2,150万円(税別)~と、こちらもコストパフォーマンスが高い家づくりを提供しています。

夢咲・W-ZEROでは断熱性を示すUA値が0.5以下と、とても優秀な性能を誇ります。屋根・壁・床の断熱材に『ネオマフォーム』を採用し、60㎜の厚さで家全体をすっぽりと覆います。

夢咲シリーズ最高峰の省エネ性と強い躯体で、長期優良住宅にも対応することができます。長く快適に過ごせるよう工夫されているため、次世代にも受け継ぐことができる高品質な家が叶うでしょう。

和奏建設の特徴

和奏建設の特徴を見てみましょう。

環境に優しい省エネ住宅

和奏建設の魅力は、未来を見据えた家づくりです。省エネ性・エコな家づくりに力を入れており、長期優良住宅やZEH基準を満たす性能が証明されています。

外張り断熱や充実した設備で外気に左右されず、快適な住まいを提供することができます。冷暖房の効果を損なわないため、光熱費を抑えることもできます。充実した設備と性能で1,000万円台~家を建てられるのは、企業努力の賜物でしょう。

特に夢咲・W-ZEROでは断熱性を示すUA値が0.5以下と、とても優秀な性能を誇ります。屋根・壁・床の断熱材に『ネオマフォーム』を採用し、60㎜の厚さで家全体をすっぽりと覆います。さらに陽光発電システムも標準仕様で装備し、エネルギー収支をゼロにすることが叶うのです。

持続可能な社会が求められる現代では、家づくりにおいて省エネ性は大きな着眼点となります。せっかくのマイホームづくりで、環境にも優しく価値ある家を実現できるでしょう。

自由設計が可能

和奏建設では、完全自由な設計が可能です。木造軸組工法から北米輸入のツーバイフォー工法、ツーバイシックス工法まで扱い、確かな施工力で理想のマイホームを実現してきました。

建築施工例を見てみると、折り上げ天井や書斎スペース、可動式の本棚など、お客様の要望に柔軟に対応したプランがたくさんあります。

自分の工夫やアイデア次第でイメージが実現できるとなると、とても楽しいですよね。和奏建設ではお客様の夢を形にできる、確かな技術があることがわかるでしょう。

和奏建設で扱うツーバイフォー工法・ツーバイシックス工法は、耐震性・耐風性に優れた性能を誇ります。壁・床・天井の6面でつくるボックスを組み合わせ、地震の揺れや建物にかかる負荷を分散させることができます。

強い構造体でどんなプランでも柔軟に対応できるという意味でも、和奏建設は完全自由設計ができると言えるでしょう。

平屋の設計が得意

和奏建設では、平屋のプランを多く手掛けています。平屋は階段がないためスペースを有効活用することができ、上下の動きがないためお子様や長く住むご夫婦でも安心です。建物の高さがないため大掛かりな足場を組む必要がなく、メンテナンスコストを抑えることもできます。

またフラットな空間が続く平屋では、家族間のコミュニケーションが増えることもメリットにあげられます。同じ平屋の住まいでもいろいろな仕様、デザイン、間取りがあるため、ライフスタイルに合わせたプランを練っていきましょう。

和奏建設は、たくさんの平屋の住まいの施工実績がありますので、気になる方はぜひ相談してみてくださいね。

和奏建設の家の性能

和奏建設の家の性能についてはどうでしょうか。

耐震性について

和奏建設の家は最高等級の耐震等級3を取得しており、長期優良住宅にも対応することができます。日本の伝統的な木造建築方法である木造軸組工法で建築をしており、多湿な地域環境に適した家づくりが可能です。

さらに和奏建設では、木造軸組工法・ツーバイフォー工法・ツーバイシックス工法で建築を手掛けています。お客様のプランに合わせ、それぞれのメリットを生かした最適な工法で家を建てているのです。

加えて長期優良住宅に対応できる和奏建設では、制震ダンパーMIRAIEを標準で導入しています。MIRAIEは地震の揺れを最大で95%軽減し、あらゆる地震の負荷に耐える強い家が建ちます。さらにMIRAIEはメンテナンスフリーで、部品交換などのメンテナンスが必要ありません。約90年間効果が持続するため、長く安心して暮らすことができます。

基礎はベタ基礎を採用しており、広い面積で建物を支え、地震の揺れを分散させることができます。1面コンクリート材に覆われるため、床下のシロアリ被害の心配はありません

また夢咲シリーズは4寸角の桧柱を使った骨太構造です。在来工の3.5寸角に比べ圧倒的強さを発揮し、変形に強い素材です。強く耐久性の高い家づくりで、家族の未来を守ることができます。

一生を過ごすマイホーム、地震が多い日本で耐震性は必須です。どんな工法で、どんなメリットがあるか、しっかり見極める必要があります。

気密性・断熱性について

四季を通して快適に過ごすためには必須となる断熱性ですが、和奏建設の家は良い評判を多く見かけます。断熱性は国が示す基準以上の高い性能があり、冷暖房の効果を損なわないメリットがあります。環境にも家計にも優しい、省エネ住宅が実現できるでしょう。

和奏建設では家全体を断熱材で包む『外張り断熱で断熱性の高い住宅を建てています。一般的に使用される断熱材を敷き詰める工法に比べ、より隙間なくすっぽりと家を包み込むことができます。魔法瓶のような保温性で、四季を通して快適な生活が送れるでしょう。

断熱性の高い家は少しの冷暖房で家中が快適な温度に保てます。光熱費の削減や地球環境にも配慮できるエコな住宅です。また家中が快適な温度なので、室内におけるヒートショックのリスクを減らすことができます。

さらに、気密性が高い家は結露が発生しにくいというメリットがあります。結露はダニやカビなどの原因となるだけでなく、木材を腐らせるなどの劣化にも繋がります。湿度が高く結露が発生しやすい日本において、気密性はとても重要なのです。

省エネ性について

高断熱・高気密な家は省エネ性にもつながります。和奏建設では高性能・高品質な家を実現し、環境に優しいエコな家づくりを提供。太陽光発電やオール電化についても、標準仕様で装備しているプランを提供しています。冷暖房の効果を損なわないことで、省エネ・エコな家が叶うのです。

さらに和奏建設では長期優良住宅やZEH住宅にも対応することができます。長期優良住宅に対応する家は、住宅ローンの控除が優遇されたり地震保険料が割引されたりと、嬉しいメリットがたくさんあります。快適に過ごせる家は将来的にかかるコストの削減にもつながるのです。

また高気密・高断熱な家は、結果的に光熱費を減らすことができます。長く快適に過ごせるだけではなく、環境にも家計にも優しい点がうれしいポイントですよね。

和奏建設を選ぶメリット

コストパフォーマンスが高い

和奏建設は価格帯・品質のバランスを考えるとコストパフォーマンスが良いと言えます。またツーバイフォー工法・ツーバイシックス工法を扱う大手メーカーに比べると、ややコストを抑えて家を建てることができるでしょう

また保証やアフターサービスの制度が整っていることも安心できるポイントです。和奏建設では無償メンテナンスを受けることで、30年まで構造躯体や雨漏りを防止する保証を延長できます。良い家づくりは建てて終わりではなく、建てた後の対応も大切ですね。

一生のマイホームをお客様に提供し、今後も寄り添っていくというスタイルはとても安心できます。プランの打ち合わせからアフターサービスまでサポートを受けられ、品質だけでなくデザインもこだわることができるでしょう。

自由設計が可能

和奏建設では、完全自由な設計が可能です。木造軸組工法・ツーバイフォー工法・ツーバイシックス工法を扱い確かな施工力でお客様の理想のマイホームの実現をしてきました。

自分の工夫やアイデア次第でイメージが実現できるとなると、とても楽しいですよね。和奏建設ではお客様の夢を形にできる、確かな技術があることがわかるでしょう。

和奏建設で扱うツーバイフォー工法やツーバイシックス工法は、耐震性・耐風性に優れた性能を誇ります。壁・床・天井の6面でつくるボックスを組み合わせ、地震の揺れや建物にかかる負荷を分散させることができます。

強い構造体でどんなプランでも柔軟に対応できるという意味でも、和奏建設は完全自由設計ができると言えるでしょう。

和奏建設を選ぶデメリット

情報が少ない

和奏建設では注文住宅を請け負ってはいますが、会社規模がまだ小さくあまり認知されていないようです。

ホームページの情報を見ても具体的な家づくりの内容や価格の掲載がなく、詳しい情報を知るためには直接問い合わせる必要がありそうです。

施工事例についても情報が少なため、実際にモデルハウスを訪問すると良いでしょう。口コミを見ているとほとんどの方がモデルハウスに行き、営業の方の説明を受けているようです。

確かに大手メーカーに比べると知名度は低い和奏建設ですが、技術や品質は確かです。気になる方はぜひ資料請求から、検討してみてくださいね。

対応エリアが限られる

和奏建設は関東エリアを中心に対応エリアを絞っています。いわゆる全国展開のハウスメーカーではないため、建てたい場所に建てることができない可能性があります。

地域に密着して活躍しており、職人や技術、素材にもこだわりがあるため中々全国展開は厳しいのが現実問題としてあります。コストパフォーマンス落とさず広めていくということは難しいかもしれません

もし和奏建設で建てたい場合は、あらかじめ対応エリアを確認しておきましょう

和奏建設の会社情報

会社名 株式会社和奏建設
ブランド名 和奏建設
創業 1994年11月
資本金 2000万円
従業員数 40人(2022年3月現在)
HP http://www.wakana-k.jp/

和奏建設の対応エリア

群馬県・栃木県・埼玉県、茨城県

和奏建設の評判・口コミ

和奏建設で実際に注文住宅を建てたと思われる評判・口コミを以下の参考サイトで集めてみました。

口コミ参考サイト①:https://www.e-kodate.com//

良い評判・口コミ

家を建てて10年になります。これまでに一度だけサッシと窓枠との隙間を直してもらった以外なにも不具合ありません。私事ですが、家を建てたことをキッカケに7年前に住宅メーカーの事務員に転職しました。私の勤めているところは残念なことばかり起きています。営業と工務と職人さん、この三者の信頼関係が築けていないと良い家は建たないと実感しています。思い返すとわが家の場合、三者が密に連絡を取り合い常に情報共有がきちんとされていました。どんなに良い材料を使っても人が建てるものです。その部分も含めてわが家は和奏さんで良かったと思っています。

こちらの方は和奏建設で家を建てて、営業や職人の対応の良さに満足されています。10年経っても不具合はほぼなく、丁寧な施工を身をもって感じられています。施主を含む家づくりに携わるすべての人が連絡をこまめに取り合い、不安な点はその都度伝えることが大切ですね。

ウチは4年前に和奏で建てました。太田のイオンの展示場だったんですけど、すごく楽しく建てられましたよ。親からもらったの土地が面倒くさい土地だったみたいなんですけど色々、親身に面白く相談に乗ってくれて、工事の時も大工さんが話しが長くて…でも楽しかったです。現場監督もいい人でした。完成してからもサービスの人の対応にも大満足してます。友達にも勧めて同じ太田の人にお願いをして去年完成しましたが本当に良かったと感謝されてます。担当する人によるんですかね…
でも、自分が建てた住宅会社を悪く言われるのは、あまり気持ちよくありません。
和奏がんばれ!

少々癖のある土地形状でも、親身になって対応してくれたそうです。長年地域に根差した経験と技術があり、自由設計ができる和奏建設ならではの対応力ですね。こちらの方も和奏建設の人の良さに満足されていますが、営業や各担当との相性はどうしても運次第となってしまいます。気持ちの良い家づくりをするためにも、なるべく多くの会社を検討して選ぶと良いですね。

和泰建設、とても良いですよ。

高崎展示場の営業さんに親切にしてもらっています。
価格も大手に比べればかなり安いし、基本スペック(断熱・耐震)もしっかりしています。

6社検討して、最終的に絞りました。
間取りも相当わがまま言いましたけど、一生懸命調整してもらいました。
今、建てはじめたところなので、今後問題点が出て来るかもしれませんが。

お勧めします。

こちらの方は複数社を検討した上で和奏建設に決定しています。展示場の対応の良さやコストパフォーマンスの高さ、設計の自由度が決め手となったようです。お客様の要望に柔軟に対応することができるのも、これまでの経験や実績のある和奏建設のメリットですね。

悪い評価・口コミ

良い口コミは上記で紹介したもの以外にもたくさんありますが、一方でネガティブな評判・口コミも多数存在しています。

マイホームは人生最大級の大きな買い物なので、ハウスメーカー選びは非常に重要です。ポジティブな意見だけでなく、ネガティブな意見もしっかり見た上で検討すると良いでしょう。

私も、建てるのは3年後くらいだと伝えたしある程度の見積もりが知りたいだけで伺ったことも伝えたのですが、仮契約しないと見積もりを出せないらしく、なんだかなぁ。。。って感じです。
仮契約は10000で、契約しない場合は返してくれるそうなのですが、今わかなさんと迷ってる工務店があるのですが、そちらは無料で見積もりや間取りを出してくれるし、このように申請した方が固定資産税が安くなるとか、これはこうした方が安くなるので、あとから設置ができるように施工しておきます。とか正直に言ってくださるのでだんだんそちらに惹かれてきました。
家の構造や断熱に関しては、わかなさんの方が好きだけど、何年も先だと話してるのに、2回目の来店で仮契約を迫られるのはちょっと。。。しかも、納得いく間取りではないのに。。。

3年後位に住宅購入希望でいろいろ準備や勉強を始めている者です。
足利の住宅展示場でイベントがあり、イベント後伺ったのですが、
営業の方のやる気のなさが気になりました。
建物に入ってもなかなか誰も出てこないのでこちらから呼び、来たと思えば勝手に見て下さいという態度で
聞いた事には答えてくれましたが最終的には名刺さえ渡されませんでした。
冷やかしとでも思ったのでしょうか?
事務所スペースで話しまでしてるのに名刺も渡さない様な営業の方がいる所は初めてです。
検討にも入れる気が無くなりました。

自分は去年の12月に完成しました
工事自体はミスが二か所ですかね、
キッチンの天板が打ち合わせと違っていた
玄関ドアの取っ手が選べない仕様を打ち合わせミスで選択可能になっていて
設定上の認識ミスでした
確かにアフターの対応は遅いです
ただ、監督と親しくなり現場にも足を運べば、融通も利きます。
手放しではお勧めはできませんが、人好き会いの良い人ならお得感がありますよ
無料でオーディオ配線をしてもらったり、自分でLANケーブルを用意してタダで配線してもらうなど

評判・口コミの総評

和奏建設の評判・口コミを見てみると、営業・職人・監督の対応の良さ、快適な生活環境で過ごせる点で満足しているコメントが多くありました一方で低い評価を見てみると、営業に当たりはずれがある、アフターサービスの対応が良くないというネガティブなコメントが多い印象です。

和奏建設ではやはり、省エネに特化した家づくりに惹かれる方が多いようです。口コミに多かった営業担当との相性はどうしても運次第となってしまいますが、施工不良への対応や点検の対応についてのコメントは少し不安に思う方も多いようです。検討する際はしっかり建築後のながれも確認し、保証や点検について把握しておきましょう。

とはいえ、感想は人によって大きく異なるので、良い口コミだけを信じて和奏建設に決めたり、悪い口コミをそのまま真に受けて検討を辞めてしまうのはあまり望ましくありません。
大切なのは、複数のハウスメーカーをしっかりと比較した上で、実際に自分自身で話を聞いてみて、自分の理想を叶えてくれそうな注文住宅会社に依頼するべきです。


ハウスメーカー選びを失敗しないためのポイント

注文住宅検討画像

まずは複数業者の見積もりを取ろう

注文住宅を建てる際に依頼するハウスメーカーや工務店は全国で1000社以上存在します。その中には、いわゆる欠陥住宅を建ててしまう会社も存在します。

多くの人にとって注文住宅は人生で1度きりの大きな買い物。『何千万円をかけて建てた夢のマイホームが欠陥住宅でした』では人生の取返しがつかなくなってしまうかもしれません。

そんなハウスメーカー選びで失敗しないために絶対におこなうべきことは、複数の業者を比較検討することです。

業者ごとに、費用、施工方法、建材、可能なデザインなど全く異なります。ホームページなどの情報を見て、一発で自分の希望に沿えるハウスメーカーを見つけることはとても難しいです。まずは複数の業者から見積もりや間取り設計を貰うことで、自分の理想を実現できそうなハウスメーカーをピックアップすることができます。

ただし一社ずつ自分で見積もり相談をすると、大変な労力と時間を使うことになってしまいます。複数の業者比較は、タウンライフやライフルホームズなどの一括資料請求サイト使うと簡単に比較することができるので、それらを利用すべきです。

どの一括資料請求サイトを利用すべき?

一括資料請求サイトは複数あり、どのサイトも一長一短があるので、どのサイトを利用すれば良いのかも迷ってしまうでしょう。

それぞれのサイトについて、一覧形式でまとめてみました。

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イメージ タウンライフのロゴ HOMESのロゴ 持ち家計画のロゴ ハウジングバザールのロゴ ホームズのロゴ
サイト名 タウンライフ LIFULL HOME’S 持ち家計画 ハウジングバザール SUUMO
特徴 あなたに合った間取りを
各ハウスメーカーから一括提案
【業界唯一】
圧倒的なハウスメーカー掲載数!
ハウスメーカーの一括カタログ
収集はここ!
相談・来場予約も一括でできる 工務店のみを掲載している 掲載数が多く、サイト内で
ある程度情報を探せる
掲載会社数 600社以上 600社以上 不明 300社(工務店) 500社以上
掲載会社の質
厳選ラインナップ

厳選ラインナップ
一括カタログ請求
簡単に無料一括請求可能
一括見積もり請求 ×
工務店のみ
×
間取り作成 × ×
工務店のみ
×
土地探し × × ×
申込み特典
成功する家づくり7つの法則
(小冊子)プレゼント

はじめての家づくりノート
(小冊子)プレゼント

相談・見学の申込で
2,000円プレゼント

新築ご成約時に
お祝い金プレゼント
×

結論から言えば、注文住宅初心者の場合は「タウンライフ」か「LIFULL HOME’S」がおすすめです。LIFULL HOME’Sかタウンライフを利用しておけば「ハズレ業者」を引くリスクは軽減されるでしょう。

注文住宅の検討し始めで、理想のマイホームのイメージを固めるために一括でカタログを取り寄せたい方は「LIFULL HOME’S」を
すでに検討が進んでおり、「家の間取り」などを細かく決めていきたいという方は「タウンライフ」を選ぶと良いです。

情報が多いに越したことはないので、両方ともやっておくことをオススメします。

タウンライフで無料見積もり&一括資料請求はこちら

 

 

タウンライフがおすすめな理由

タウンライフがおすすめな理由を紹介します。

タウンライフとは?

まずタウンライフとはどのようなサービスなのか説明します。

無料であなた専用の家づくり計画書を作ってくれる

たった3分でネット一括依頼ができる

厳選された優良注文住宅会社600社から相見積もりを取れる

タウンライフは注文住宅会社を比較するためのツールだと思ってください。希望のエリアを入れて計画書作成依頼することで、複数の会社があなたの希望に合わせた「間取りプラン」「見積もり」「土地探し」を作成してくれます。この間取りプランや見積もりなどを比較した上で、あなたの希望に合いそうな注文住宅会社と話を進めることができます。

ある程度依頼するハウスメーカーを決めている方でも、他社の見積もりと比較して、料金交渉などもおこないやすくなるので、基本的にはどなたでもまずは一括資料請求サイトを利用した方が良いでしょう。

>>タウンライフの公式サイトを見る

タウンライフのおすすめポイント

注文住宅会社比較サイトはいくつかありますが、その中でもタウンライフを使った方が良い理由を説明します。

① 注文住宅部門で3冠達成!

タウンライフの3冠

タウンライフは第三者機関の調査で、「利用満足度」「知人に勧めたいサイト」「使いやすさ」の部門において3冠を達成しています。

使いやすさと、一括請求で得られる資料の内容をトータル的に考えると、タウンライフが一番人気なのも納得です。

② 厳格な基準をクリアした600社の優良注文住宅会社を掲載

例えば、他の一括資料請求サービスだと複数の注文住宅会社を掲載しており、その中から自分で選んでカタログや見積もりを貰うことができるシステムですが、この注文住宅会社の中には、あまり良くないハウスメーカーや工務店が混ざっていることもあります。タウンライフの場合は、独自の厳格な基準にクリアした優良注文住宅会社しか掲載できないため、良くない会社を引いてしまう可能性が低いです。

まずはタウンライフを利用して、良い業者が見つからなかった場合は他の一括資料請求サイトを利用するという使い方が一番安全でしょう。

③ カタログでは得られないあなたの好みに合わせた間取り提案書を作成してくれる

注文住宅の資料請求サイトだと、カタログしかもらえないケースが多いです。カタログだけ見てもなかなか理想のマイホームを想像するのは難しいですし、実際に建てようと思った時に、オプション費用などで想定より高額なってしまい、結局一から考え直さなければいけなくなってしまうケースもあり得るでしょう。

タウンライフはしっかりとあなたの希望に合わせた間取り提案書と見積書を用意してくれるので、より具体的に想像することができるでしょう。なお、あなたの希望にそったオリジナル間取りプランまで用意してくれるサイトは日本でライフタウンのみとなっています。

④ 土地探しをおこなってくれる

土地探しは注文住宅を建てる上で、人によっては一番めんどうに感じるかもしれません。とくに業者に頼まず自分で土地を探す場合は、購入した区域によっては建築規制があり、自分の思い描いていた家を建てられなくなってしまったというケースもあり得るでしょう。

また、一つのハウスメーカーに土地探しを依頼したけど、あまり良い土地が無いというケースもあります。土地の取り扱いはハウスメーカーによって異なるので、土地探しで失敗しないコツは複数業者から土地提案を貰い、理想の間取りと自分が実際に生活することをイメージして、最適な場所を選ぶ必要があります。

タウンライフなら、間取り設計と見積もりだけではなく、専門家ならではの土地提案までもらえるので、「より失敗しない家づくり」をおこなえるでしょう。

 

他にも、毎月先着で99名様に「成功する家づくり7つの法則」という49ページの小冊子をプレゼントしているなど、メリットが多いです。注文住宅の資料請求サイトの中なら個人的にはタウンライフ一択ですね。

タウンライフで無料見積もり&一括資料請求はこちら

 

LIFULL HOME’S(ライフルホームズ)がおすすめな理由

LIFULL HOME’Sがおすすめな理由を紹介します。

LIFULL HOME’S(ライフルホームズ)とは?

まずLIFULL HOME’Sとはどのようなサービスなのか説明します。

一部上場企業「株式会社LIFULL」が運営している安心感

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LIFULL HOME’Sは注文住宅のカタログを一括で無料お取り寄せできる、資料一括請求サービスです。

注文住宅の検討を始めたばかりの方はこちらのカタログ一括請求サービスを利用すると良いです。

注文住宅の最初の一歩目は「どんな家を建てたいか、イメージを具体化すること」です。

LIFULL HOME’Sなら、あなたが検討している地域に対応しているハウスメーカーのカタログを一括請求できるので、そのカタログを見て、どんな家を建てたいかイメージを固めましょう。

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LIFULL HOME’Sのおすすめポイント

注文住宅会社比較サイトはいくつかありますが、その中でもLIFULL HOME’Sを使った方が良い理由を説明します。

① 全国のハウスメーカーのカタログ資料を無料で簡単に手に入れられる

LIFULL HOME’Sでは、あなたのご希望の地域を選択し、気になるハウスメーカーをチェックして、必要情報を入力するだけで、簡単に複数のハウスメーカーのカタログを取り寄せできてしまいます。

もちろん、全て無料で利用可能です。

もしLIFULL HOME’Sのようなカタログ一括請求サービスを利用しない場合は、1社1社全て自分で電話などをおこない、都度自分の情報を伝えて、ヒアリング&営業トークを聞き、とても疲弊してしまうことでしょう。

1社1社連絡を取るのが面倒になり、最終的に「もうこの会社でいいや」と、妥協してしまうかもしれません。

そんなことにならないように、楽できるところはしっかり楽しましょう。

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LIFULL HOME’Sは東証一部の大手不動産サイトを運営している「株式会社LIFULL」がおこなっているサービスです。

一括資料請求サイトは自分の情報を入力する必要がありますが、大手の「株式会社LIFULL」が情報を管理してくれるなら安心ですね。

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坪単価についての基本情報

坪単価計算画像

当ページでは、主に各メーカーの坪単価について紹介していますが、そもそも坪単価について詳しく知らないという方もいるでしょう。ここでは、坪単価のことを詳しく紹介していきます。

坪単価とは

家を建てる際に「坪単価」という言葉をよく目にすると思います。この坪単価とはいったい何のことなのでしょうか。

坪単価とは、建物の本体価格から建てた家の総床面積で割って出した金額のことを言います。

例えば、40坪の家を2,000万円で建てた場合2,000万円×40坪=50万円/坪と計算し、坪単価は50万円となります。

坪単価の平均相場について

国土交通省の令和2年の統計データを参考にすると、全国の平均坪単価は約70万円となります。

しかし坪単価は土地や家の構造、依頼するハウスメーカーによって変わってくるので一概に平均で見るべきではありません。

例えば、東京の平均坪単価は81万5,800円程度ですが、一方北海道の平均坪単価は約60万円となっています。

また構造別の平均坪単価は以下のようになっています。

家の構造 平均坪単価
木造 56万8,000円
鉄骨鉄筋コンクリート造 92万3,000円
鉄筋コンクリート造 91万5,000円
鉄骨造 76万1,000円

一般的に木造に比べて鉄筋コンクリートを使用した家のほうが、坪単価は高くなります。また当然ですが、物価が高い地域ほど坪単価は高くなります。

同じハウスメーカーで同じグレードの家を建てることを考えても、坪単価は大きく変わってくる場合もあります。50坪の広さと30坪の広さに同じメーカーの同じグレードの家を建てるとしても総額はもちろんのことですが、坪単価も変化することがほとんどです。

キッチンやバスルーム、トイレなどの設備は高額で、広い家でも狭い家でもどちらも同じ数を設置する必要があります。これらのような設備は高額であるため、建築費用の総額では広い家の方が料金は高くなりますが、坪単価で見ると狭い家の方が高くなります

坪単価だけでは検討できない部分が多いため、自分が住みたい地域で一括見積りなどをおこない、建築費用の相場を確認すると良いでしょう。注文住宅会社の一括見積もりサイトを見たい方は下記のページにまとめているので、あなたにあった見積もりサイトを選んでください。

坪単価を見る際の注意点

坪単価は家の本体価格から家の面積を割った1坪あたりの費用と表現されますが、この家の面積については定義があいまいとなっています。

例えばベランダや車庫、地下室などは建築基準法で延床面積に含まれませんが、計算の際にはこの部分の面積を入れて計算する業者と、入れずに計算する業者が存在します。

全く同じ家を建てたとしても坪単価として計算する面積の定義によっては、坪単価は大きく異なることになります。

ベランダなども全て含めた面積は「施工面積」と呼ばれ、通常はこの総合施工床面積で坪単価を計算することが多いです。ハウスメーカーに依頼する際は、「施工面積」と「延床面積」どちらで坪単価計算されているか確認しておくと良いでしょう。

また、本体価格の他にも付帯工事や諸経費などが発生してくるので、トータル金額を確認すると良いでしょう。

坪単価以外に考えなければならない費用

実際に注文住宅を建てる際は、本体価格の他にどんな費用が発生してくるのか、細かく確認します。

金額としては、全て合わせると本体価格の2~3割増しで考えると良いです。

付帯工事費(全体費用の1割~2割程度)

①基礎補強工事関連費用

地盤が弱い場合に、地盤を補強する工事です。地盤調査を行い、固い地盤まで深堀して杭をうつ作業や、セメントなどで地表面を固める作業をおこないます。

②インテリア関連費用

インテリアを揃える費用です。家具は前の家から持ってくることもできますが、例えばカーテンは新しい家の窓に合わせて新調する必要があります。また新居に合うような家具に買い替えるケースも多いです。その他、エアコンや照明器具の費用なども含まれます。

③エクステリア関連費用

庭や外の塀、玄関の門、ガレージなどを作るための費用です。

諸経費(全体費用の1割程度)

①登録免許税

家を建てるにあたり、法務局に登記の申請をおこなう必要があります。この登記をおこなう際にかかる税金のことです。固定資産税評価額の0.1%程度と考えておくと良いでしょう。

②不動産取得税

不動産を取得したときに発生する税金です。固定資産税評価額を基に計算されます。

③火災・地震保険費用

火災と地震の際の保険です。ほとんどの方が加入しています。

 

その他地鎮祭や上棟式をおこなう場合は「式祭典費用」、各種契約書の「印紙代」、住宅ローンの手続き費用などが発生します。

坪単価を安く抑える方法

坪単価を安く抑える方法をいくつか紹介します。

門扉やフェンスを作らない

エクステリア費用として占める割合が多いのが門扉とフェンスです。家を建てる際、最初はほとんどの人が作りたいと思うでしょうが、実際に住んでみると、設置の必要はないと感じる方も少なくないでしょう。

1階と2階の面積を同じにする

1階と2階の面積を同じにすることで、基礎や柱などが最小限で済むため、コストを抑えることができます。

屋根をシンプルにする

せっかくの注文住宅なので、家の外観にはしっかりこだわりたいですよね。ただ、坪単価を抑えるためには、我慢をしなければいけない部分がでてきます。

屋根の形には「片流れ」「切妻」「寄棟」などがありますが、シンプルなデザインにすることでコストカットをおこなえます。

外壁の形をシンプルにする

外壁もシンプルな四角より、凹凸があった方がカッコよく感じるかもしれませんが、凹凸を作ると外壁量が多くなってしまいます。

外壁も屋根と同様にシンプルなデザインにすることでコストカットに繋がります。

 

他にも建築費用を抑える細かいテクニックはあるので、必要に応じて調べてみると良いでしょう。ただし、建築費用を左右するのは細かいテクニックより、依頼する注文住宅会社選びでしょう。こだわりを我慢して費用を節約した結果、理想の家とは程遠くなってしまっては意味がありません。

まずは、あなたの理想の家を、理想の価格で建てることができる会社選びをしっかりおこなうことが最重要と言えます。

注文住宅会社選びは一般的に一括見積りサイトを利用して、厳選していくことになりますが、どこの一括見積りサイトを使えば良いかがわからない方も多いでしょう。

以下のページで一括見積りサイトの比較をおこなっています。あなたの検討状況に合わせて、使用する一括見積りサイトを決めてください。

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