こちらのページではみらいテクノハウスの坪単価に関する情報を掲載しています。
みらいテクノハウスを検討する前に知っておくべきこと
注文住宅を建てる際に一番重要なことは、注文住宅会社選びです。
選んだ注文住宅会社によって、建てられる家のデザイン、性能、価格が大きく異なります。
例えば注文住宅会社選びの失敗例としては以下のようなものがあります。
・A社でマイホームを建てたが、B社で建てればもっと安くて性能もデザインも良い家を建てられることが後から知った。せっかく建てたマイホームに自信と愛着が持てなくなってしまった。
・1社から間取りの提案を受けて、注文住宅会社のおすすめの通りに進めた結果、家が完成し実際に住んでみると間取りや収納が自分のライフスタイルと合わずに、気に入らないマイホームになってしまった。
注文住宅会社選びを失敗してしまうと、せっかくの人生を懸けて購入したマイホームが気に入らないものになってしまいます。そのため、注文住宅会社選びは絶対に失敗したくないポイントです。
注文住宅会社選びで失敗するリスクを減らすためには複数社から「見積もり」や「間取り提案」を貰うと良いでしょう。
ただし、1社1社自分で気になる注文住宅会社に問い合わせすると、あまりにも手間がかかってしまいますので、一般的には資料一括請求サービスが利用されています。
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他の資料一括請求サービスの場合、資料や見積もりしか入手できませんが、タウンライフ家づくりなら各社から「あなたの希望に合わせたオリジナル間取りプラン」を貰うことができます。
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これから注文住宅を建てようと思っている方はぜひタウンライフ家づくりを活用してみてくださいね。
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みらいテクノハウス概要
みらいテクノハウスは、主に東京都を中心に施工している注文住宅会社です。建材は生産履歴のわかるもののみ使用し、接着剤・防腐剤・防蟻剤・防虫剤などが大量に使用されている木材は使わないといったこだわりがあります。建材や内装材の科学物質によって引き起こされるシックハウス症候群を防げるほか、アトピーやアレルギーのある方でも安心して住める家を提供しています。
みらいテクノハウスの坪単価
みらいテクノハウスの坪単価は60万~100万円程度となっています。一般的に日本で建てられた家の平均坪数43坪の家を建てるとすると、大体2500万~4500万円の建築費になります。
金額に幅がある理由としては、地下室をつくるかつくらないかが大きく関わっていると予想されます。みらいテクノハウスでは、住宅に地下室をつくることで空間の有効活用につながると提案しており、地下室の建築に対応しています。住宅は木造ですが、地下室は鉄筋コンクリート造りになるためコストもかかり、その分坪単価も高くなります。
坪単価はそうした建材のほかに、設備のグレードやデザイン、工法などによって変動します。なるべく安くしたいときは不要な設備を付けない(フェンスや門を付けない、窓の数の減らすなど)、設備のグレードを下げる、シンプルなデザインの外観・内装にするといった工夫で引き下げることができます。
まずはどのような家を建てたいか担当者と相談して、予算と要望をすり合わせていくことで納得いくプランを立ててもらうことが大切です。
建築事例から見るみらいテクノハウスの実際の坪単価
みらいテクノハウスの実際の建築事例から坪単価を算出します。以下がみらいテクノハウスの建築事例です。
間取り | 延床面積 | 本体価格 | 坪単価 |
賃貸併用住宅(3階建て+地下室) | 114.0坪(377.09m2) | 4,000万円~ | 35.1万円 |
2階建て+地下室(3LDK) | 36.9坪(122.27m2) | 3,000万円~3,099万円 | 81.2万円~83.8万円 |
賃貸併用住宅(3階建て+地下室) | 246.1坪(813.71m2) | 17,200万円 | 69.9万円 |
2階建て+地下室(4LDK) | 44.9坪(148.56m2) | 2,690万円 | 59.9万円 |
3階建て+地下室 | 50.3坪(166.55m2) | 3,520万円 | 69.9万円 |
過去の建築事例を見てみると、みらいテクノハウスの坪単価はおおよそ35.1万円~83.8万円程度となっています。平均坪単価は63.46万円です。
坪数ごとの建築費用の目安
みらいテクノハウスで家を建てる場合の坪数ごとの建築費用を、上記で算出した坪単価を使って計算しました。あなたの建てたい家の広さと照らし合わせて、実際にかかる建築費用を検討してみてください。
・25坪の家の建築費は877.5万円~2095万円
・30坪の家の建築費は1053万円~2514万円
・35坪の家の建築費は1228.5万円~2933万円
・40坪の家の建築費は1404万円~3352万円
・45坪の家の建築費は1579.5万円~3771万円
・50坪の家の建築費は1755万円~4190万円
この金額にオプション費用として300万円~400万円程度をプラスで見積もった額が実際の建築費用となることが多いです。
大手ハウスメーカーとの坪単価比較
みらいテクノハウスの坪単価を大手ハウスメーカーと比べてみます。
ハウスメーカー | 坪単価 |
みらいテクノハウス | 35.1万円~83.8万円 |
積水ハウス | 50万円~80万円 |
住友林業 | 70万円~90万円 |
一条工務店 | 45万円~80万円 |
セキスイハイム | 60万円~80万円 |
三井ホーム | 55万円~90万円 |
タマホーム | 35万円~50万円 |
大手の有名なハウスメーカーの坪単価は、一般的に平均70万円以上といわれています。みらいテクノハウスは坪単価平均63.46万円なので、大手ハウスメーカーと比べても安いと言えます。注文住宅を建てたいけど、大手ハウスメーカーの坪単価が高くて迷っているという方は一度みらいテクノハウスを検討してみるとよいでしょう。
坪単価でハウスメーカーを選ぶのは危険!?
注文住宅の検討方法として、坪単価でハウスメーカーを選ぶことはおすすめしません。安く建てた家は安いなりの理由があります。例えば、耐用年数が低く、20年~30年で建て替えが必要になり、建て替え費用として3,000万円かかってしまうケースが考えられます。
ハウスメーカー選びでは、失敗しないためのポイントをしっかり理解して、コスト以外に機能面などトータル的に比較した上で選ぶ必要があります。失敗しないためのポイントについては、下記にまとめていますので参考にしてみてください。
注文住宅を建てる際に依頼するハウスメーカーや工務店は全国で1000社以上存在します。その中には、いわゆる欠陥住宅を建ててしまう会社も存在します。多くの人にとって注文住宅は人生で1度きりの大きな買い物。『何千万円をかけて建てた夢のマイホームが欠陥住宅でした』では人生の取返しがつかなくなってしまうかもしれません。
そんなハウスメーカー選びで失敗しないために絶対におこなうべきことは、複数の注文住宅会社を比較検討することです。
複数会社を比較しないとこんなデメリットが…
他のハウスメーカーなら同水準でもっと安く建てられることを建てた後に知った…
建てた後に他の人の家を見て、もっとデザインを色々検討すべきだったと後悔…
1つの会社の話を鵜呑みにしてしまい、まともに条件・料金交渉ができなかった…
複数社から「間取りプラン」を貰っておけば、今まで想像していなかった、あなたにピッタリのデザインが見つかる可能性が増え、気に入った会社が見つかった際に料金面で適正かどうか自分で比較検討することも可能です。
人生最大級の買い物であるマイホームだからこそ、できるだけ失敗するリスクは減らして、後悔のないようにしたいですね。
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結論から言えば、一括資料請求サービスは「タウンライフ」か「LIFULL HOME’S(ライフルホームズ)」を利用しておけば間違いありません。
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両方利用される方も多いので、しっかり検討したい方は、両方登録しておきましょう。
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商品毎の坪単価
みらいテクノハウスの施工事例ごとに坪単価と特徴を紹介します。
トラス梁による大空間のある住宅
広々とした間取りが特徴的なこちらの家は、坪単価89万円~です。
トラス梁という三角形に梁をつなぎ合わせた構造でつくられた地下室は、フリースペースとして使えるよう広い空間を確保しています。
二階のLDKは白とベージュカラーが基調となったシンプルな内装で、勾配天井(屋根の形状を活かした天井)を採用したことでより広々としたお部屋になっています。
家全体を断熱材で包み込む外断熱を取り入れることで、寒暖差がなく1年中快適に過ごせるのもポイントです。
無垢材の温もりに包まれたウッドデッキや地下のある家
海外の住宅のようなこちらの家は、坪単価71万~83万円です。
ウッドデッキや出窓、フラワーコーナーを設置した外観は輸入テイストなおしゃれなデザインです。お部屋の中には吹き抜けとシーリングファンがあり、内装でもリゾートのような雰囲気を感じることができるでしょう。
ベッドルームの壁や床は無垢材を使用しており、木のぬくもりや香りを感じる心地よい空間になっています。また、出窓を利用して設置した無垢材のベンチは子どもたちのお気に入りスポット。地下室にも無垢材の床を採用しており、子どもたちの趣味の場として活用できる空間になっています。
家族の健康と快適を追求したゼロエネルギー住宅
家族の健康と快適にこだわったこちらの家は、坪単価58万~69万円です。
建材として上質な紀州産檜(ひのき)を使用するなど国産素材にこだわっています。家の屋根にはソーラーパネルを取り付け、太陽光発電を取り入れた省エネ仕様になっています。
玄関は土間のような広々としたつくりになっていて、ベビーカーを置いても空間に余裕があるよう考慮しています。LDK、和室、階段ホールまで間仕切りを設置せず、家族とのコミュケーションがとりやすいのもポイントです。
外断熱換気工法の安らぎの家
家族が快適に過ごせるよう設計されたこちらの家は、坪単価80万円~です。
購入したご夫婦は、桜上水のみらいテクノハウス展示場で外断熱の加工を施された家の快適さを実感し、依頼することに決めたとのことです。断熱材で家を包み込む外断熱換気工法を取り入れ、一年中快適な室温を保ちつつ遮音性も高い構造になっています。
家の外観は白い壁にアイアン(鉄)の装飾が映えるデザイン。和風・洋風のテイストが楽しめるよう工夫された庭スペースを完備しています。玄関ホールは高い吹き抜けになっており、優しい日の光が溢れる開放的な空間になっています。
広々としたLDKは間仕切りを設置せず、家族でゆったり過ごせる贅沢な間取りになっていますが、高い断熱性のおかげで快適に過ごせるでしょう。
メーカーの特徴
木にこだわる
住宅の建材となる木材は、国産で高品質なものにこだわっています。柱や土台、梁など主要部分は紀州直送の無垢材を使用。住宅建築用に1本1本丁寧に育てられた木は、年輪の間隔が細かく、高い耐久力を備えています。工法だけでなく、家の骨組みとなる木にこだわることで、耐久性が高く長寿命な住宅を実現しています。
無垢材を扱う技術に長けた職人
せっかく良い木を使用しても職人の腕が不十分では活かしきることはできません。みらいテクノハウスの職人は無垢材を扱う知識と経験を備えています。高品質な建材と高い職人の技術で安心・安全な家づくりを実現しています。
地下室の建設にも対応
みらいテクノハウスが対応している都市部のエリアでは土地の広さが限られていることも多いですが、地下室を設けることで空間を有効活用することができます。地下室は湿気が多く、建築にも高いコストがかかるといったイメージが強いかと思いますが、みらいテクノハウスでは下請けや孫請けなどの仲介業者を挟んでいないため、余分なコストがかかりません。
また、湿気に対しては躯体(建物の構造を支える骨組のこと)内外に二重の防水を施す、内装材を珪藻土など湿度の変化を緩和してくれる素材にするといった対策を施し、快適に過ごせる空間を実現しています。地下室はシアタールームやカラオケルームなど趣味の空間にしてもいいですし、事務所としてお仕事に使える部屋にしたり、収納スペースや子どもたちの遊び場など様々など用途に活用できます。
家の性能
みらいテクノハウスの家の性能についてはどうでしょうか。
外断熱換気工法を採用
外断熱換気工法は、家の基礎(土台部分のこと)から外壁、屋根まで全体をウレタンパネルで包み込み、部屋の空気を外側の通気層で排出できるように建築する方法です。外気の影響を受けにくいため、家全体の室温を均一に保ちやすいというのが特徴です。夏は湿った熱い空気を通気層から排出し、冬は外の冷たい空気を断熱材によってシャットアウトするため、一年中快適に過ごせるでしょう。室内の温度差がないため結露ができにくく、家が劣化しにくいというメリットもあります。
また、吹き抜けは空調が効きにくく躊躇する方も多いかと思いますが、外断熱換気工法の家では空間や間取りを広くとっても冷暖房が効きやすく電気代節約や省エネにもつながります。
木造軸組工法で建築
木造軸組工法とは、日本の伝統的な建築方法で、コンクリートの土台に柱を立て梁を組み合わせて骨組みをつくります。日本の家の7~8割がこの工法で建築されており、気温差が激しく湿度が高い日本の気候や風土に合っているとされます。
「筋交い」というX字状を入れて耐力壁をつくることで耐震性・耐久性を補強できるため、地震が多い日本でも安心ですね。そのほか、デザインの自由度が高い、増改築がしやすいというメリットがありますが、職人の腕によって品質のバラつきが出やすかったり、ほかの工法よりも建築期間が長いといったデメリットも合わせておさえておきましょう。
ZEHに対応
ZEHとは、「ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス」の略称で、使うエネルギーをおさえ、つくるエネルギーを増やす住宅のことです。具体的には、住宅を高断熱化して空調が効率よく効きやすいようにしたり、エアコンや給湯器といった設備を省エネ性能のものにして消費エネルギーをおさえ、太陽光発電でエネルギーをつくるという仕組みになります。ZEHは一般的な家よりも建築費がかかってしまうというデメリットがありますが、国から補助金がもらえたり、光熱費の節約になるといったメリットがあります。
ZEHのメリット・デメリットは下記の通りです。
メリット:補助金がもらえる、光熱費が節約できる、ヒートショック(急激な寒暖差によって血管や心臓の疾患が起こる症状)を防ぐ、発電したエネルギーをためられるので停電時も安心、家の資産価値が上がる
デメリット:建築費が高い、天候によって発電が左右される、太陽光パネルを設置するため屋根の形状や向きが自由に選べない
みらいテクノハウスを選ぶメリット
シックハウスやアトピー、アレルギー持ちの方も安心
先にご紹介したように、みらいテクノハウスでは紀州直送の無垢材のみを使って建築しています。骨組みだけでなく、無垢板貼りの壁、珪藻土の塗り壁、紙系の壁紙など自然素材を使っているため、シックハウス症候群を引き起こす心配がなく、アトピーやアレルギーを持っている方でも安心して住める家になっています。
家は長い時間を過ごす空間になるので、体に悪影響を及ぼす素材を使っていないかどうかは非常に重要です。みらいテクノハウスではモデルルームの展示会も開催しているので、まずはそちらで実際の家を体験してみることをおすすめします。
狭い土地の住宅建築もOK
都市部のエリアでは土地が限られていることも多いですが、先ほどご紹介したように地下室の建設にも対応しているため、空間を有効利用することができます。そのほか狭い土地に住宅を建てた実績・経験が多いため、間仕切りを極力減らして広い間取りにしたり、吹き抜けをつくってすっきりした空間に見せる、屋根裏部屋を作って子ども部屋にしたり収納スペースとして活用するといった様々な提案をしてもらうことができるでしょう。
中間コストをカットできる
建築に使用する木材は産地直送、また設計から施工まで自社で一貫管理しているため、下請けや孫請けなど中間コストがかかりません。また、仲介業者を挟まないことで伝達ミスや納期延期といったトラブルが起こりにくいというメリットもあります。
アフターサービスもしっかり
住宅の建築だけでなく、建て終わったあとのアフターサービスもしっかり対応しています。建築完了後は定期的に担当者が訪問し、注意事項やお手入れ方法などを共有しています。定期点検は1、3、5、10年という間隔で行うので、万が一問題個所があった場合も早急に対応してもらえて安心ですね。
みらいテクノハウスのデメリット
地下室は割高
住宅は木造ですが、地下室はコンクリート造りになるため、3階建てよりも2階建て+地下室という構造のほうが費用がかかります。地下室は無理につける必要はないので、そのほかの部分で空間を有効利用できないか相談してみるのもよいでしょう。
対応エリアが限られる
店舗近くの杉並区、世田谷区を中心に施工しているため、対応エリアがかなり限られています。それ以外のエリアで注文住宅を依頼したいときは、そのエリアに対応しているところか、全国エリアの施工に対応しているハウスメーカーを探してみましょう。
会社情報
会社名 | 株式会社 みらいテクノハウス |
ブランド名 | みらいテクノハウス |
本社住所 | 〒168-0074 東京都杉並区上高井戸1-3-14 トーエイ高井戸201 |
創業 | 平成10年7月 |
資本金 | 5,000万円 |
従業員数 | 36人 |
HP | https://www.mirai-t.co.jp/ |
この会社の対応エリア
東京都、埼玉県の一部、神奈川県の一部
みらいテクノハウスの評判・口コミ
みらいテクノハウスの評判・口コミを以下の参考サイトで集めてみました。
口コミ参考サイト:https://www.e-mansion.co.jp/
良い評判・口コミ
先日1月25日、東京の最低気温が48年ぶりに-4℃となった記録的な寒さの中、朝一で室温を確認しました。大雪で一面真っ白でしたが、室温は13.8℃でした。エアコンや床暖房のタイマーも切っていますから、外断熱の性能だけの効果です。結露も全くなく、快適そのものでした。観葉植物を育てることが趣味ですので、温かい家はありがたいです。
外断熱換気工法は家の土台部分から外壁、屋根までをウレタンパネルで包み込み部屋の空気を外側の通気層で排出できるように建築する方法です。家全体の室温を均一に保ちやすいため快適に過ごすことができます。
外断熱で建てたので、とても暖かい家になりました。住み始めてから温度計を毎日チェックしていますが、暖房を入れない状態でも、12月の一番寒いときで14度。よく晴れた日中は18度くらいを保っています。先日、帰宅して家が暖かかったので、床暖を切り忘れたと思ったのですが、きちんと切れていました。営業のOさんは、魔法瓶のような家と言っていましたが、熱を逃がさない構造になっていることがよく分かりました。
人間の熱気でも暖かさを保ちます。全ての暖房を切って一時間以上経過して、大人三人子ども二人の熱気で24度という時もありました。さすがに暑くて窓を開けましたが、まさか12月に暑くて窓を開けるとは思っていませんでした。本当に熱を逃がさない家です。
その時は換気をしましたが、基本的には空気は常にきれいです。寝る前には、外気が入ってこないように給気口を閉じます。目が覚めると、寝ている間に自分の呼吸で空気を汚していることがよく分かります。特に、顔を洗って部屋に戻ってくるときが顕著です。
給気口を閉じなければ、常に適切に換気されています。そのため、窓を開けて換気する機会が少なくなりました。気密が良いこともあり、家の中で虫をみることもほとんどありません。壁の中の空気も換気するため、クローゼットには排気口があります。そのため、クローゼット内の空気も常に入れ替わっており、湿気も滞留しません。洋服に優しい環境であり、これも嬉しいです。
打合せの段階では、「せっかく断熱しているのに換気したら外の空気入ってきちゃうけど…。」と思っていました。しかし、いざ住んでみると外気は全く感じません。さすがに、給気口に手をかざせば分かりますが、室内で過ごしているだけでは外気に触れる感じは皆無です。隙間風が容赦なく入ってくる前の家とは大違いです。ちなみに、気密測定でのC値は0.5でした。大工さんはもっと良い値を出したかったみたいですが、私は大変満足です。寒くありません。
みらいテクノハウスは外断熱換気工法を採用しているため、夏は湿った熱い空気を通気層から排出し、冬は外の冷たい空気を断熱材によってシャットアウトすることができます。
2011年ヒノキ、漆喰、外断熱で浜田山に建てました。漆喰の下地と漆喰の問題ぐらいでよくできています。
点検もよくやってくれます。
大工さんも、東京大工には珍しい腕利きの大工さんでした。
我が家の隣のご主人は、大手建設会社にお勤めですが、我が家は良く建てられていると、地震の時は
車庫に避難させてくださいとおしゃっています。
最近、近所に新築が増えていますが、テクノハウスのような工務店は、少なくなったのでしょうか。
我が家の近くに珍しく手間のかけた家がありましたが、札幌の土屋という住宅メーカーでした。
みらいテクノハウスはアフターサービスにも対応しており、定期点検も1、3、5、10年という間隔で行っているので安心できるでしょう。
悪い評価・口コミ
良い口コミは上記で紹介したもの以外にもたくさんありますが、一方でネガティブな評判・口コミも多数存在しています。
マイホームは人生最大級の大きな買い物なので、ハウスメーカー選びは非常に重要です。ポジティブな意見だけでなく、ネガティブな意見もしっかり見た上で検討すると良いでしょう。
新築戸建てを建てていただきました。おおむね満足です。
すごく時間をかけて綿密に打ち合わせし、ほぼ完璧に想定通りの家が建てられました。
後悔している部分は、妻に一蹴されて取りやめた部分のみです。
「思っていたのと違う」という部分は全くありませんでした。
ただし、下請け部分で悪いことがありました。事実のみ書きます。
本体の下請け工事において、一カ所大きな瑕疵があり、数年後に露呈しました。本格修理は生活に長期間の支障を来すため諦め、応急措置で済ませています。
その他、下請け業者の詐欺的行為がありました。
詳細に書くと誰だかわかってしまうのでわかりにくく書きますが、下請け業者が施工する部分で、指定したものとは異なる格安の設備が使われていました。指摘すると、その業者は「ちっ気がつきやがったか」という顔をしてました。
電気工事で、存在しない数万円の機材の架空請求が紛れ込ませてありました。相当細かく見ないと、とても素人にはわかりかねる機材でした。
いずれも、みらいテクノハウスさん自身の悪意ではなく、監督不十分の範疇ですが、やはり責任はあると思います。もちろん、誠意を持ってご対応いただいています。
発注する皆様は、「下請け部分」注意です。
(他にも気づいてない部分でやられたところがあるやもしれません…)
建てた家が雨漏りしました。
何度お願いしてもしっかりとは直してくれず、何度も家財が濡れました…。
しかも正式な謝罪も特にありませんでした。。
評判・口コミの総評
みらいテクノハウスの評判・口コミを見てみると、家の性能に満足しているコメントが多く目立ちました。一方で低い評価を付けた方の口コミを見てみると、担当者の対応についてのネガティブなコメントが多い印象です。
もちろん、みらいテクノハウスに限らず担当者によって人柄や対応は多少変わってくるものです。もしも「みらいテクノハウスの建てる家は気に入っているけれど担当者と相性が良くないな・・・」と感じた場合には、担当者を変更することが可能かを確認すると良いでしょう。
とはいえ、感想は人によって大きく異なるので、良い口コミだけを信じてみらいテクノハウスに決めたり、悪い口コミをそのまま真に受けて検討を辞めてしまうのはあまり望ましくありません。
大切なのは、複数のハウスメーカーをしっかりと比較した上で、実際に自分自身で話を聞いてみて、自分の理想を叶えてくれそうな注文住宅会社に依頼するべきです。
ハウスメーカー選びを失敗しないためのポイント
まずは複数業者の見積もりを取ろう
注文住宅を建てる際に依頼するハウスメーカーや工務店は全国で1000社以上存在します。その中には、いわゆる欠陥住宅を建ててしまう会社も存在します。
多くの人にとって注文住宅は人生で1度きりの大きな買い物。『何千万円をかけて建てた夢のマイホームが欠陥住宅でした』では人生の取返しがつかなくなってしまうかもしれません。
そんなハウスメーカー選びで失敗しないために絶対におこなうべきことは、複数の業者を比較検討することです。
業者ごとに、費用、施工方法、建材、可能なデザインなど全く異なります。ホームページなどの情報を見て、一発で自分の希望に沿えるハウスメーカーを見つけることはとても難しいです。まずは複数の業者から見積もりや間取り設計を貰うことで、自分の理想を実現できそうなハウスメーカーをピックアップすることができます。
ただし一社ずつ自分で見積もり相談をすると、大変な労力と時間を使うことになってしまいます。複数の業者比較は、タウンライフやライフルホームズなどの一括資料請求サイト使うと簡単に比較することができるので、それらを利用すべきです。
どの一括資料請求サイトを利用すべき?
一括資料請求サイトは複数あり、どのサイトも一長一短があるので、どのサイトを利用すれば良いのかも迷ってしまうでしょう。
それぞれのサイトについて、一覧形式でまとめてみました。
結論から言えば、注文住宅初心者の場合は「タウンライフ」か「LIFULL HOME’S」がおすすめです。LIFULL HOME’Sかタウンライフを利用しておけば「ハズレ業者」を引くリスクは軽減されるでしょう。
注文住宅の検討し始めで、理想のマイホームのイメージを固めるために一括でカタログを取り寄せたい方は「LIFULL HOME’S」を
すでに検討が進んでおり、「家の間取り」などを細かく決めていきたいという方は「タウンライフ」を選ぶと良いです。
情報が多いに越したことはないので、両方ともやっておくことをオススメします。
タウンライフがおすすめな理由
タウンライフがおすすめな理由を紹介します。
タウンライフとは?
まずタウンライフとはどのようなサービスなのか説明します。
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厳選された優良注文住宅会社600社から相見積もりを取れる
タウンライフは注文住宅会社を比較するためのツールだと思ってください。希望のエリアを入れて計画書作成依頼することで、複数の会社があなたの希望に合わせた「間取りプラン」「見積もり」「土地探し」を作成してくれます。この間取りプランや見積もりなどを比較した上で、あなたの希望に合いそうな注文住宅会社と話を進めることができます。
ある程度依頼するハウスメーカーを決めている方でも、他社の見積もりと比較して、料金交渉などもおこないやすくなるので、基本的にはどなたでもまずは一括資料請求サイトを利用した方が良いでしょう。
タウンライフのおすすめポイント
注文住宅会社比較サイトはいくつかありますが、その中でもタウンライフを使った方が良い理由を説明します。
① 注文住宅部門で3冠達成!
タウンライフは第三者機関の調査で、「利用満足度」「知人に勧めたいサイト」「使いやすさ」の部門において3冠を達成しています。
使いやすさと、一括請求で得られる資料の内容をトータル的に考えると、タウンライフが一番人気なのも納得です。
② 厳格な基準をクリアした600社の優良注文住宅会社を掲載
例えば、他の一括資料請求サービスだと複数の注文住宅会社を掲載しており、その中から自分で選んでカタログや見積もりを貰うことができるシステムですが、この注文住宅会社の中には、あまり良くないハウスメーカーや工務店が混ざっていることもあります。タウンライフの場合は、独自の厳格な基準にクリアした優良注文住宅会社しか掲載できないため、良くない会社を引いてしまう可能性が低いです。
まずはタウンライフを利用して、良い業者が見つからなかった場合は他の一括資料請求サイトを利用するという使い方が一番安全でしょう。
③ カタログでは得られないあなたの好みに合わせた間取り提案書を作成してくれる
注文住宅の資料請求サイトだと、カタログしかもらえないケースが多いです。カタログだけ見てもなかなか理想のマイホームを想像するのは難しいですし、実際に建てようと思った時に、オプション費用などで想定より高額なってしまい、結局一から考え直さなければいけなくなってしまうケースもあり得るでしょう。
タウンライフはしっかりとあなたの希望に合わせた間取り提案書と見積書を用意してくれるので、より具体的に想像することができるでしょう。なお、あなたの希望にそったオリジナル間取りプランまで用意してくれるサイトは日本でライフタウンのみとなっています。
④ 土地探しをおこなってくれる
土地探しは注文住宅を建てる上で、人によっては一番めんどうに感じるかもしれません。とくに業者に頼まず自分で土地を探す場合は、購入した区域によっては建築規制があり、自分の思い描いていた家を建てられなくなってしまったというケースもあり得るでしょう。
また、一つのハウスメーカーに土地探しを依頼したけど、あまり良い土地が無いというケースもあります。土地の取り扱いはハウスメーカーによって異なるので、土地探しで失敗しないコツは複数業者から土地提案を貰い、理想の間取りと自分が実際に生活することをイメージして、最適な場所を選ぶ必要があります。
タウンライフなら、間取り設計と見積もりだけではなく、専門家ならではの土地提案までもらえるので、「より失敗しない家づくり」をおこなえるでしょう。
他にも、毎月先着で99名様に「成功する家づくり7つの法則」という49ページの小冊子をプレゼントしているなど、メリットが多いです。注文住宅の資料請求サイトの中なら個人的にはタウンライフ一択ですね。
LIFULL HOME’S(ライフルホームズ)がおすすめな理由
LIFULL HOME’Sがおすすめな理由を紹介します。
LIFULL HOME’S(ライフルホームズ)とは?
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LIFULL HOME’Sのおすすめポイント
注文住宅会社比較サイトはいくつかありますが、その中でもLIFULL HOME’Sを使った方が良い理由を説明します。
① 全国のハウスメーカーのカタログ資料を無料で簡単に手に入れられる
LIFULL HOME’Sでは、あなたのご希望の地域を選択し、気になるハウスメーカーをチェックして、必要情報を入力するだけで、簡単に複数のハウスメーカーのカタログを取り寄せできてしまいます。
もちろん、全て無料で利用可能です。
もしLIFULL HOME’Sのようなカタログ一括請求サービスを利用しない場合は、1社1社全て自分で電話などをおこない、都度自分の情報を伝えて、ヒアリング&営業トークを聞き、とても疲弊してしまうことでしょう。
1社1社連絡を取るのが面倒になり、最終的に「もうこの会社でいいや」と、妥協してしまうかもしれません。
そんなことにならないように、楽できるところはしっかり楽しましょう。
② 日本最大級の不動産サイトを運営している「株式会社LIFULL」が運営
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坪単価についての基本情報
当ページでは、主に各メーカーの坪単価について紹介していますが、そもそも坪単価について詳しく知らないという方もいるでしょう。ここでは、坪単価のことを詳しく紹介していきます。
坪単価とは
家を建てる際に「坪単価」という言葉をよく目にすると思います。この坪単価とはいったい何のことなのでしょうか。
坪単価とは、建物の本体価格から建てた家の総床面積で割って出した金額のことを言います。
例えば、40坪の家を2,000万円で建てた場合2,000万円×40坪=50万円/坪と計算し、坪単価は50万円となります。
坪単価の平均相場について
国土交通省の令和2年の統計データを参考にすると、全国の平均坪単価は約70万円となります。
しかし坪単価は土地や家の構造、依頼するハウスメーカーによって変わってくるので一概に平均で見るべきではありません。
例えば、東京の平均坪単価は81万5,800円程度ですが、一方北海道の平均坪単価は約60万円となっています。
また構造別の平均坪単価は以下のようになっています。
家の構造 | 平均坪単価 |
木造 | 56万8,000円 |
鉄骨鉄筋コンクリート造 | 92万3,000円 |
鉄筋コンクリート造 | 91万5,000円 |
鉄骨造 | 76万1,000円 |
一般的に木造に比べて鉄筋コンクリートを使用した家のほうが、坪単価は高くなります。また当然ですが、物価が高い地域ほど坪単価は高くなります。
同じハウスメーカーで同じグレードの家を建てることを考えても、坪単価は大きく変わってくる場合もあります。50坪の広さと30坪の広さに同じメーカーの同じグレードの家を建てるとしても総額はもちろんのことですが、坪単価も変化することがほとんどです。
キッチンやバスルーム、トイレなどの設備は高額で、広い家でも狭い家でもどちらも同じ数を設置する必要があります。これらのような設備は高額であるため、建築費用の総額では広い家の方が料金は高くなりますが、坪単価で見ると狭い家の方が高くなります。
坪単価だけでは検討できない部分が多いため、自分が住みたい地域で一括見積りなどをおこない、建築費用の相場を確認すると良いでしょう。注文住宅会社の一括見積もりサイトを見たい方は下記のページにまとめているので、あなたにあった見積もりサイトを選んでください。
坪単価を見る際の注意点
坪単価は家の本体価格から家の面積を割った1坪あたりの費用と表現されますが、この家の面積については定義があいまいとなっています。
例えばベランダや車庫、地下室などは建築基準法で延床面積に含まれませんが、計算の際にはこの部分の面積を入れて計算する業者と、入れずに計算する業者が存在します。
全く同じ家を建てたとしても坪単価として計算する面積の定義によっては、坪単価は大きく異なることになります。
ベランダなども全て含めた面積は「施工面積」と呼ばれ、通常はこの総合施工床面積で坪単価を計算することが多いです。ハウスメーカーに依頼する際は、「施工面積」と「延床面積」どちらで坪単価計算されているか確認しておくと良いでしょう。
また、本体価格の他にも付帯工事や諸経費などが発生してくるので、トータル金額を確認すると良いでしょう。
坪単価以外に考えなければならない費用
実際に注文住宅を建てる際は、本体価格の他にどんな費用が発生してくるのか、細かく確認します。
金額としては、全て合わせると本体価格の2~3割増しで考えると良いです。
付帯工事費(全体費用の1割~2割程度)
①基礎補強工事関連費用
地盤が弱い場合に、地盤を補強する工事です。地盤調査を行い、固い地盤まで深堀して杭をうつ作業や、セメントなどで地表面を固める作業をおこないます。
②インテリア関連費用
インテリアを揃える費用です。家具は前の家から持ってくることもできますが、例えばカーテンは新しい家の窓に合わせて新調する必要があります。また新居に合うような家具に買い替えるケースも多いです。その他、エアコンや照明器具の費用なども含まれます。
③エクステリア関連費用
庭や外の塀、玄関の門、ガレージなどを作るための費用です。
諸経費(全体費用の1割程度)
①登録免許税
家を建てるにあたり、法務局に登記の申請をおこなう必要があります。この登記をおこなう際にかかる税金のことです。固定資産税評価額の0.1%程度と考えておくと良いでしょう。
②不動産取得税
不動産を取得したときに発生する税金です。固定資産税評価額を基に計算されます。
③火災・地震保険費用
火災と地震の際の保険です。ほとんどの方が加入しています。
その他地鎮祭や上棟式をおこなう場合は「式祭典費用」、各種契約書の「印紙代」、住宅ローンの手続き費用などが発生します。
坪単価を安く抑える方法
坪単価を安く抑える方法をいくつか紹介します。
門扉やフェンスを作らない
エクステリア費用として占める割合が多いのが門扉とフェンスです。家を建てる際、最初はほとんどの人が作りたいと思うでしょうが、実際に住んでみると、設置の必要はないと感じる方も少なくないでしょう。
1階と2階の面積を同じにする
1階と2階の面積を同じにすることで、基礎や柱などが最小限で済むため、コストを抑えることができます。
屋根をシンプルにする
せっかくの注文住宅なので、家の外観にはしっかりこだわりたいですよね。ただ、坪単価を抑えるためには、我慢をしなければいけない部分がでてきます。
屋根の形には「片流れ」「切妻」「寄棟」などがありますが、シンプルなデザインにすることでコストカットをおこなえます。
外壁の形をシンプルにする
外壁もシンプルな四角より、凹凸があった方がカッコよく感じるかもしれませんが、凹凸を作ると外壁量が多くなってしまいます。
外壁も屋根と同様にシンプルなデザインにすることでコストカットに繋がります。
他にも建築費用を抑える細かいテクニックはあるので、必要に応じて調べてみると良いでしょう。ただし、建築費用を左右するのは細かいテクニックより、依頼する注文住宅会社選びでしょう。こだわりを我慢して費用を節約した結果、理想の家とは程遠くなってしまっては意味がありません。
まずは、あなたの理想の家を、理想の価格で建てることができる会社選びをしっかりおこなうことが最重要と言えます。
注文住宅会社選びは一般的に一括見積りサイトを利用して、厳選していくことになりますが、どこの一括見積りサイトを使えば良いかがわからない方も多いでしょう。
以下のページで一括見積りサイトの比較をおこなっています。あなたの検討状況に合わせて、使用する一括見積りサイトを決めてください。