年収900万円は、高収入と言って差し支えないほどの年収です。
とはいえ、税金などが引かれて手元に残るお金が900万円あるわけではありません。
高収入であればあるほど税金も増えていくため、上記のような疑問も出てきます。
そのため、例え高収入であっても、無計画にお金を浪費してしまえば将来的に苦労をする可能性もあるということは意識しておきたいところです。
また、そういった危険性を今のうちから回避するためにも、年収900万円の実態について詳しく把握しておく必要があるでしょう。
そこでこのページでは、こんな疑問に答えていきます。
#この記事を書いた人
みんなの転職アドバイザー
ねこくん
新卒でブラック企業に入社し、耐えきれず1年で退職。その後人材系企業にて転職支援に携わる。フリーランスとして数年活動し、現在は経営者で法人3期目。
さまざまな人の転職・キャリア構築をサポートしています。
記事の前半では年収900万円の手取りや生活レベルなどの基本的な情報を解説していきます。
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目次
年収900万円の手取りと税金について
年収900万であれば、手取りも相当もらえると考えている方も多いかもしれません。
しかしながら、高収入であればあるほどかかってくる税金も高くなります。
財産しないためには、しっかりと年収900万円の実態について知る必要があります。
年収と手取りの違い
具体的には以下の税金などがかかってきます。
- 所得税
- 住民税
- 厚生年金保険料
- 健康保険料
- 雇用保険料
- 介護保険料(※40歳以上)
ちなみに住民税に関しては、前年度の所得をもとに算出される税金です。
また、所得税は累進課税制度を取っているので、基本的には年収が上がれば上がるほど取られる税金は高くなっていくと考えておきましょう。
所得税の速算表
課税される所得金額 | 税率 | 控除額 |
---|---|---|
1,000円 から 194万9,000円まで | 5% | 0円 |
195万円 から 329万9,000円まで | 10% | 9万7,500円 |
330万円 から 694万9,000円まで | 20% | 42万7,500円 |
695万円 から 899万9,000円まで | 23% | 63万6,000円 |
900万円 から 1,799万9,000円まで | 33% | 153万6,000円 |
1,800万円以上 | 40% | 279万6,000円 |
年間の手取りはおおよそ620~680万円
月に換算すると約52~56万になります。
具体的なシミュレーションとしては以下の通り。
年収900万の手取り計算 | |
---|---|
所得税 | -約80万円 |
住民税 | -約65万円 |
社会保険料 | -約110万円 |
手取り | 640万円 |
※独身・扶養家族なしの場合のシミュレーション。
申請する控除の種類は?
「医療費控除」「寄附金控除」「雑損控除」、それぞれの控除について解説していきます。
医療費控除
1月1日から12月31日までに自分、もしくは配偶者や親族に支払った医療費が一定額を超える場合は医療費控除の対象です。
具体的には上限200万円の中で、1年間の医療費の合計から保険金などの補填金と10万円を差し引いた額が控除されます。
- =1年間の医療費の合計 – 保険金などの補填金 – 10万円
寄附金控除
国や地域、特定の公益法人に対して寄付金を支払った場合は、寄付金控除を受けられます。
さとふるなどでもお馴染みの「ふるさと納税」もこの控除の対象です。
気軽にはじめられるということもあり、すでに多くの人が利用している控除の1つになります。
- =次のうち、いずれか低い金額 – 2千円
・その年に支出した特定寄附金の額の合計額
・その年の総所得金額等の40%相当額
雑損控除
震災や風水害などの自然災害、盗難、横領によって、資産に損害を受けた場合、一定の金額の雑損控除を受けることができます。
ただし「生活に通常必要でない資産」に該当される趣味や娯楽、鑑賞の目的で保有しているものなどは雑損控除の対象ではないので注意が必要です。
- 次のうち、多いほうの金額
(1) (差引損失額)-(総所得金額等)×10%
(2) (差引損失額のうち災害関連支出の金額)-5万円
年収900万円になると税率も上がるため、控除できる部分はぜひとも控除したいところです。
控除を受けられるなら申請しないと損なので、せめて自分で確定申告しなくてはいけないものに関しては忘れないようにしておきましょう!
日本全国の年収900万円の割合
年収900万台の割合は全体の約3%
まず令和4年度の日本の平均年収は458万です。
そのため、年収900万円台は平均年収のおよそ倍稼いでいることになります。
いわゆる勝ち組ということが言えそうですね。
全体の詳細なデータは以下の通り。
年収ごとの分布図(令和4年) | |
---|---|
100万円以下 | 7.8%(男性3.4% 女性14.0%) |
100~200万円以下 | 12.7%(男性6.2% 女性21.5%) |
200~300万円以下 | 14.1%(男性9.8% 女性20.0%) |
300~400万円以下 | 16.5%(男性15.5% 女性17.9%) |
400~500万円以下 | 15.3%(男性17.7% 女性12.1%) |
500~600万円以下 | 10.9%(男性14.2% 女性6.4%) |
600~700万円以下 | 6.9%(男性9.5% 女性3.4%) |
700~800万円以下 | 4.8%(男性7.1% 女性1.7%) |
800~900万円以下 | 3.3%(男性5.0% 女性1.0%) |
900~1,000万円以下 | 2.2%(男性3.4% 女性0.6%) |
1,000万円以上 | 5.4%(男性8.4% 女性1.5%) |
年収900万円は上位10%に入る高収入
平均年収で言うと、基本的にピークは40代後半から50代になります。
以下は年代別の平均年収です。
年代別の平均年収(令和4年度) | |
---|---|
19歳以下 | 124万円(男性137万円 女性114万円) |
20~24歳 | 273万円(男性291万円 女性253万円) |
25~29歳 | 389万円(男性420万円 女性349万円) |
30~34歳 | 425万円(男性485万円 女性338万円) |
35~39歳 | 462万円(男性549万円 女性333万円) |
40~44歳 | 491万円(男性602万円 女性335万円) |
45~49歳 | 521万円(男性643万円 女性346万円) |
50~54歳 | 537万円(男性684万円 女性340万円) |
55~59歳 | 546万円(男性702万円 女性329万円) |
60~64歳 | 441万円(男性569万円 女性267万円) |
65~69歳 | 342万円(男性428万円 女性227万円) |
70歳以上 | 298万円(男性367万円 女性211万円) |
運営のミイダス株式会社は、転職サービスdodaを展開しているパーソルキャリアの傘下のため安心感がありますし、膨大な登録者のデータから算出してくれるので正確性も高いです。
市場価値に応じてあなたを求めている企業の数や類似したユーザーの平均年収などが見れるため、「他の人と比べて自分のスキルや経験はどうなのかな?」と思った場合や、希望年収をどれくらいにすればいいのか分からないという場合に最適です。
女性が年収900万円以上を目指すなら?
ただし年収900万円台の女性が全くいないということはありません。
職種や立場によっては年収900万円以上も不可能ではないでしょう。
ここで参考までに、厚生労働省女性の年収が高い職種を紹介します。
- 医師
- 大学教授・准教授
- 航空機操縦士
あくまで一例ではありますが、これらの職種は平均年収でも年収900万円を超えています。
しかしながら、いずれも専門的で深い知識が必要な職種なので、今から目指すのはハードルが高すぎると考える方も多いと思います。
ピンキリではありますが、自営業という選択肢も含めるなら、以下の職種を目指すのもいいでしょう。
- ネイリスト
- アイリスト
- エステティシャン
こちらも一例になりますが、実力次第では高収入が狙えるでしょう!
合わせて読みたい!
適正家賃は?年収900万円の生活レベル
1人暮らしの家賃は月収の約2割が適正
基本的に家賃の適性価格は、年収の20%です。
そのため、年収900万円の20%を12月で割ると、15万が適正と言えます。
月の手取りが55万と考えても10~11万円ほどが適正家賃になりそうです。
基本的には結婚も子育ても苦労しない
そもそも年収に関係なく結婚はできますし、子育てに関しても基本的には問題ありません。
年収900万は手取りにすると約650万円で、1世帯当たりの平均所得552万3,000円を上回ります。
そのため、1人の稼ぎだけでも充分に家族で生活することはできるでしょう。
なおかつパートナーの稼ぎがあるなら、自身の趣味や子供にも色々とお金をかけることができるほか、年に何回か旅行に行くなどしても充分な余裕があるでしょう。
高収入でも児童手当は利用可能
中学校卒業するまでの児童を持つ方は、児童手当制度を利用できます。
児童の年齢 | 児童手当の額(一人あたり月額) |
---|---|
3歳未満 | 一律15,000円 |
3歳以上(小学校修了前) | 10,000円 ※第3子以降は15,000円 |
中学生 | 一律10,000円 |
扶養親族等の数 | 所得制限限度額 | 収入額の目安 |
---|---|---|
0人 (前年末に児童が生まれていない場合など) | 622万円 | 833万3,000円 |
1人 | 660万円 | 875万6,000円 |
2人 | 698万円 | 917万8,000円 |
3人 | 736万円 | 960万円 |
4人 | 774万円 | 1002万円 |
5人 | 812万円 | 1040万円 |
この表を見て分かるように、年収900万円台は所得制限に引っかかる場合があります。
ただし、所得制限限度額を超えるても子供1人あたり一律で5000円はもらえます。
ちなみに、これらの児童手当は申請しないともらえないので注意しましょう。
また、健康保険には「出産育児一時金」や「出産手当金」などもあります。
車や家の購入もOK
車の購入について
自動車も問題なく購入できますが、自動車には自動車税環境性能割という税金がかかるように、ガソリン代や維持費を含めると生涯で4,000万円もかかると言われています。
また、事故や修理などでイレギュラーな出費も起こりやすいため、年収900万円台であっても大きな出費になりやすい代物です。
そのため、基本的には車を持たずに済むならそれに越したことはないと考えておきましょう。
特に交通機関が発達している東京では、1世帯当たりの車保持率は半分を切っています。
年収900万円の場合、450万円以下を目安になるべく維持費のかからない車を買うのをおすすめします。
家の購入について
年収900万円台であれば、最大で8000万円ほどの住宅ローンを組むことはできます。
しかしながら、限度額いっぱいで住宅ローンを組むのは適切とは言えず、基本的には4000万円から5000万円の間で家を購入する方が最も多いです。
また、年収900万円と言っても、必ずしもマイホームを購入するのがベストではありません。
堅実に賃貸に住むのも1つの手もあります。
それでも結婚や家族が増えればマイホームの購入を意識する人も多いかもしれません。
その場合、意識したいのは住宅ローン控除の存在です。
住宅ローンを組んでマイホームを新築・購入・増改築した方なら住宅ローン控除を受けられる可能性があるので覚えておきましょう。
- 控除を受ける年の合計所得が3,000万円以下
- 対象の住宅に10年以上ローンがある
- 住宅の引き渡し日から6ヶ月以内に住んでいる
- 住宅の床面積が50㎡以上
- 店舗と兼用の場合、半分以上が居住用である
- 以下の期間において、長期譲渡所得の課税の特例などを受けていない
▼令和2年4月1日以後に譲渡した場合
その居住の用に供した年とその前2年・後3年の計6年間
▼令和2年3月31日以前に譲渡した場合
その居住の用に供した年とその前後2年ずつの計5年間
- ▼住宅の取得等が特別特定取得に該当する場合
【1~10年目】
住宅ローン等の年末残高の合計額×1%
(50万円)
【11~13年目】
次のいずれか少ない額が控除限度額
(1)住宅ローン等の年末残高の合計額(上限5,000万円)×1%
(2)住宅取得等対価の額-消費税額(上限5,000万円)×2%÷3
- ▼上記以外の場合
【1~10年目】
住宅ローン等の年末残高の合計額×1%
(50万円)
※住宅の取得等が特定取得以外の場合は30万円
住宅ローン控除額については、居住の用に供した年、すなわち住み始めた年によって変化します。
ちなみに会社員であっても、最初の年には確定申告しなければいけないので注意しましょう。
詳しくは国税庁のページをチェックしてください。
手取り55万なら貯金は充分可能
もちろん子供がいるなどの状況では別ですが、比較的に貯金は楽にできるはずです。
以下は2021年の1世帯あたりの平均出費になります。
手取り月55万円で貯金するためのシミュレーション | |
---|---|
手取り | 55万円 |
食費 | -4万4,000円 |
住居 | -3万6,000円 |
光熱・水道 | -1万1,000円 |
家具・家事用品 | -5,000円 |
被服および履物 | -6,000円 |
保険医療 | -7,000円 |
交通・通信 | -2万1,000円 |
教養娯楽 | -1万9,000円 |
その他の消費支出 | -1万5,000円 |
黒字 | 38万6,000円 |
年収900万円を目指せる職業とは?
この記事を読んでいる方の中には、年収900万円を目標にこれから将来設計を考えるという方も多いかもしれません。
エンジニア
スキルも何もない状態から目指すのにおすすめなのは「エンジニア職」です。
何故かと言うとエンジニア業界は慢性的に人材不足なので、20代であれば未経験からでも雇ってくれる求人も多くあります。
また、スクールと直結した求人もあるため、将来的に有利なスキルを今のうちに身につけておきたい方にもおすすめの職種と言えるでしょう。
コンサルタント
「コンサルタント」も平均年収が高い業界として知られている職種の1つです。
起業としては『M&Aキャピタルパートナーズ』や『ドリームインキュベータ』があります。
経営やIT、建設などとその種類は多岐に渡りますが、その中でも外資系コンサルタントの平均年収は非常に高く、20代でも年収700~900万円以上が狙えるでしょう。
また、他のコンサルタントであったとしても、長く勤めて実力をつければ年収1000万円越えも珍しくはありません。
インフラ職(電気・ガス・熱供給・水道業)
電気・ガス・熱供給・水道業などの「インフラ職」も安定した高い給与が期待できます。
人々が生活する上でなくてはならない職種ということもあり、安定性が最大の魅力です。
また、国税庁の業種別平均得年収においても747万円と最も高い数字を記録しています。
転職先としての人気も高く、求人倍率は3倍以上ですが、目指す価値は充分あるでしょう。
年収をアップさせる方法
出世・昇進する
まず年収を増やす方法として、最も手堅いのは出世や昇進をすることでしょう。
役職手当がつけば、それだけ収入を増やすことが可能です。
部長クラスになれば、一般的な社員よりも2倍以上の年収になることもあります。
ただし職種によっては社内で昇進したとしても年収900万円には届かない可能性があるでしょう。
その場合は他の2つも方法も、合わせて検討するのがおすすめです。
副業をする
手っ取り早く収入を増やす方法としておすすめなのは副業をすることです。
もう1つの収入源を作ることは、今やそれほど珍しいことではありません。
昔は企業側が副業を禁止していることも多くありましたが、最近は時代の流れもあり、副業を容認している企業も増加しています。
- 投資(投資信託、株、FXなど)
- アフィリエイト(ブログ、YouTubeなど)
- クラウドソーシング(ランサーズ、ココナラなど)
すでに年収が900万円ある方にとって、やはりおすすめは投資になりますが、いきなり株やFXをはじめるのはおすすめしません。
最初はなるべくリスクをかけずに利益を出していきたいところです。
そのため、最初は個人で株やFXをやるのではなくインデックスファンドへの投資がおすすめ。
インデックスファンドとは特定の指標と同じ動きをする投資信託のことで、バランスよく分散投資ができるためリスクが低いのが特徴です。
ただし、投資信託と言っても全くリスクがないわけではないので、投資をはじめる際はメリット・デメリットをどちらも把握した上で慎重に運用していきましょう。
転職する
年収を増やす方法として、最後に転職も視野に考えるのもおすすめです。
必ずしも年収がアップするわけではないですが、若手なら将来性を鑑みての早め転職も有り。
年収900万円以上を目指すのであれば、平均年収の高い業界を狙うのもいいでしょう。
状況によっては社内での評価よりも高く評価してくれるので、現状に不満がある方は1度相談してみてもいいでしょう。
年収900万円の方におすすめの転職エージェント
各エージェントの特徴 | |
---|---|
リクルートダイレクトスカウト | 人材大手のリクルートが運営。 ハイクラス・エグゼクティブ職に特化したサービス |
JACリクルートメント | エグゼクティブ・ハイクラスに強い 国内にある外資系企業を狙う人におすすめ |
パソナキャリア | 30代・40代の転職で実績多数 管理職・専門職のハイクラス転職に強み |
エンワールド・ジャパン | 多国籍企業との繋がりが強い 経営職・管理職のスペシャリスト転職を支援 |
アクシスコンサルティング | コンサルタントの転職支援数が豊富 20代~30代の優秀層が対象 |
マイナビスカウティング | 優良企業の求人が多数 30代以上の転職に強み |
ビズリーチ | ヘッドハンティング方式。 管理職や専門職向けの求人が豊富 |
ケンブリッジ・リサーチ研究所 | 高年収の独自求人が多数 高ポジションの転職に強い |
MyVision | コンサルティング業界に特化 利用者の95%以上が年収UP |
見たいエージェントにジャンプ
転職エージェントおすすめ53社を徹底比較【2024】業界・職種別にも紹介!リクルートダイレクトスカウト|ハイクラス層特化の転職サービス
サービス名 | リクルートダイレクトスカウト |
公式サイト | https://directscout.recruit.co.jp/ |
運営会社 | 株式会社リクルート |
対象年代 | 年齢制限なし |
対象者 | 年収600万円以上 |
利用料金 | 無料 |
公開求人数 | 43,5633件 |
非公開求人数 | 非公開 |
『リクルートダイレクトスカウト』は、人材大手のリクルートが運営している、ハイクラス・エグゼクティブ職に特化した転職サービスです。
ダイレクトスカウトという名前の通り、求職者はレジュメを登録し、それを見たヘッドハンターや企業からスカウトを受け取ることができます。
サポートは少ないものの、企業と直接やりとりできるため、効率的な転職活動が可能です。
- レジュメを登録して後は待つだけでOK
- ヘッドハンターが代わり仕事を探してくれる
- ハイクラスの非公開求人を多数所有
- 企業から直接スカウトがある
- 基本的なサポートは少ない
- 一定のスキルや職歴がないと利用しづらい
スカウトだけではなく、ヘッドハンターは求職者の適性に合わせて仕事を探してくれます。
1人では見つけられないような求人と出会えるので、自分の可能性を広げてみたかったり、意外な企業の情報も知りたい方にはおすすめです。
ただし、ハイクラス特化しているので、経歴とスキルが一定以上ないと求人がなかなか見つからないこともあるので、注意しましょう。
公式https://directscout.recruit.co.jp/
JACリクルートメント|高年収特化の転職エージェント
サービス名 | JACリクルートメント |
公式サイト | http://www.jac-recruitment.jp/ |
運営会社 | 株式会社ジェイエイシーリクルートメント |
対象年代 | 年齢制限なし |
対象者 | 年収500万円以上 |
利用料金 | 無料 |
公開求人数 | 約15,000件 |
非公開求人数 | 非公開 |
書類添削 | あり |
面接指導 | あり |
面談可能時間 | 平日(9:30~19:30) 土曜は応相談 |
JACリクルートメントの拠点 | |
---|---|
東京 | 東京都千代田区神田神保町1-105 神保町三井ビルディング14階 |
宮城 | 宮城県仙台市青葉区花京院1-2-15 ソララプラザ3階 |
埼玉 | 埼玉県さいたま市大宮区桜木町一丁目7番地5 ソニックシティビル20階 |
横浜 | 神奈川県横浜市西区高島2-19-12 スカイビル18階 |
名古屋 | 愛知県名古屋市中村区名駅4-8-18 名古屋三井ビルディング北館15階 |
浜松 | 静岡県浜松市中区板屋町111-2 浜松アクトタワー25階 |
静岡 | 静岡県静岡市葵区御幸町11番地30 エクセルワード静岡ビル4階 |
大阪 | 大阪府大阪市北区梅田2-2-2 ヒルトンプラザウエスト オフィスタワー12階 |
神戸 | 兵庫県神戸市中央区磯上通8-3-10 井門三宮ビル10階 |
京都 | 京都府京都市下京区烏丸通四条下ル水銀屋町620番地 COCON烏丸4階 |
広島 | 広島県広島市東区若草町12-1 アクティブインターシティ広島8階 |
福岡 | 福岡県福岡市博多区博多駅中央街8-1 JRJP博多ビル3階 |
『JACリクルートメント』は、高年収層のハイクラス転職に適した転職エージェントです。
主に30代から50代のハイクラス転職を成功させており、管理職・技術職/専門職を中心に述べ約43万人の転職支援実績を誇っています。
また、ルーツがロンドンにある企業なので外資系の転職にも強く、グローバルに活躍したいと考えている方にもおすすめです。
- 高年収層のハイクラス求人が中心
- 30代~50代に強い
- 外資系やグローバル企業に強い
- 総勢約800名以上のコンサルタントが所属
- 職歴やスキルが一定以上でないと利用が難しい
- 状況によっては求人を紹介してもらえない
ハイクラス層向けの転職サービスなので、すでに年収600~700万円以上をもらっている方でないと、適切な求人を紹介してもらえないこともあるので注意が必要です。
しかしながら、一定のスキルがあるならば、今よりもいい条件の求人に期待できます。
ミドル層以上に強いため、求人を数多く紹介してもらえる立場なら、大きくキャリアアップできる可能性も高いでしょう。
公式http://www.jac-recruitment.jp/
パソナキャリア|管理職・専門職に強い
サービス名 | パソナキャリア |
公式HP | https://www.pasonacareer.jp/ |
運営会社 | 株式会社パソナ |
対象年代 | 20代~40代 |
対象者 | 全業種・職種 |
利用料金 | 無料 |
公開求人数 | 36,418件 |
非公開求人数 | 非公開 |
書類添削 | あり |
面接指導 | あり |
面談可能時間 | 平日(10:00~21:00) 土曜(10:00~18:00) |
電話面談 | 可 |
パソナキャリアの拠点 | |
---|---|
北海道(札幌) | 札幌市中央区北五条西2-5 JRタワーオフィスプラザさっぽろ 16F |
宮城 | 仙台市青葉区中央1-2-3 仙台マークワン 18F |
茨城 (つくば) | つくば市竹園1-6-1 つくば三井ビル 12F |
東京 (東京/青山) | 東京都港区南青山3-1-30 PASONA SQUARE 8階 |
東京 (丸の内) | 東京都千代田区丸の内1-5-1 新丸の内ビルディング 14F |
東京 (立川) | 立川市曙町2-38-5 立川ビジネスセンタービル 3F |
愛知(名古屋) | 愛知県名古屋市中区栄3-6-1 栄三丁目ビルディング 10F |
富山 | 富山市宝町1-3-10 明治安田生命富山ビル 8F |
大阪 (大阪/梅田) | 大阪市北区梅田1-13-1 大阪梅田ツインタワーズ・サウス 24階 |
岡山 (岡山) | 岡山市北区駅元町1-6 岡山フコク生命駅前ビル 11F |
広島 (広島) | 広島県広島市中区本通7-19 広島ダイヤモンドビル 7F |
福岡 (福岡) | 福岡市中央区天神1-6-8 天神ツインビル 13F |
その他の拠点 | 青森県・秋田県・山形県・福島県・神奈川県・千葉県・埼玉県・群馬県・栃木県・新潟県・石川県・福井県・山梨県・長野県・岐阜県・三重県・兵庫県・和歌山県・京都府・奈良県・滋賀県・山口県・島根県・鳥取県・徳島県・高知県・愛媛県・香川県・長崎県・大分県・鹿児島県・佐賀県・熊本県・宮崎県・沖縄県 |
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面談可能時間 | 要相談(休日可) |
電話面談 | 電話またはSkype |
『アクシスコンサルティング』は、BIG4やアクセンチュアなどの総合系コンサルティングファームの転職に特化したエージェントです。
20代~30代の優秀層をターゲットに、業界の実績を活かして、非公開求人を多数保有しています。
各コンサルティングファームごとの書類添削や面接対策も行っており、企業への推薦も可能です。
- 総合系コンサルティングファームの転職に特化
- 業界の実績を活かして、非公開求人を多数保有
- 企業への推薦が可能
- 各コンサルティングファームごとに対策を行ってくれる
- 公開求人数が少ない
- 一定の職歴やスキルが必要
アクシスコンサルティングは、業界トップクラスのコンサルティングファームへの転職に強みを持ち、特に、現役のコンサルタントから、ITエンジニア、経営企画、事業企画、財務、会計士、金融系などの方に選ばれています。
某外資系ファームや某国内系ファームでは、シニアコンサルタント以上の入社実績数が全エージェント中でNo.1という高い実績を持っています。
転職活動において信頼性が高く、高年収を目指す方にもおすすめです。
マイナビスカウティング|優良企業の求人が多数
サービス名 | マイナビスカウティング |
公式サイト | https://scouting.mynavi.jp/ |
運営会社 | 株式会社マイナビ |
対象年代 | 30代以上 |
対象者 | 全業種・職種 |
利用料金 | 無料 |
公開求人数 | 144,102件 |
非公開求人数 | 非公開 |
書類添削 | あり |
面接指導 | あり |
『マイナビスカウティング』は、株式会社マイナビが運営する、30代以上の転職に強い人材紹介サービスです。
ベンチャーから大手まで優良企業の求人を豊富に保有しており、幅広い選択肢から求人を見つけることができます。
また、スカウト機能があり、待っているだけで企業からスカウトを受け取ることが可能です。
- 求人数が150,000件と豊富
- 高年収の求人が多数
- 30代以上の転職に強み
- 優良企業の求人を保有
- 関東・関西・東海エリアの求人が中心
- 20代の転職には向かない
マイナビスカウティングは、関東・関西・東海エリアを中心に、全国の求人を扱っています。
求人を探すこと以外にも、さまざまな人材紹介会社の転職エージェントの中から、希望するエリアや職種に合ったエージェントを見つけることもできます。
高年収の求人も多数扱っており、実際に利用者の中には転職で大幅に年収をアップさせた成功例も多数あります。
ビズリーチ|求人の3分1が年収1000円以上
サービス名 | ビズリーチ |
公式サイト | https://www.bizreach.jp/ |
運営会社 | 株式会社ビズリーチ |
対象者 | 年収500万円以上 |
対象年代 | 年齢制限なし |
利用料金 | 無料 |
公開求人数 | 56,813件 |
非公開求人数 | 非公開 |
本社 | 東京都渋谷区渋谷2-15-1 渋谷クロスタワー12F |
『ビズリーチ』は、ハイクラス層向けのスカウト型転職サービスです。
管理職や経営幹部などの高収入層の求人を多く所有しているのが特徴で、全体の3分の1は1000万円以上になります。
そのため、年収900万円からさらにキャリアアップを目指したい方には最適です。
経歴やスキルに自信があるならばまず登録しておいて損はないでしょう。
- 高収入が期待できるハイクラスの求人がある
- 自身の市場価値を正確に知ることができる
- 企業と直接やり取りができるからスムーズ
- 優秀なヘッドハンターに転職相談できる
- 職歴やスキルが一定以上でないと利用が難しい
- 一部サービスが有料
ハイクラス層向けで即戦力採用を売りにしている転職サービスということもあり、一定の職歴やスキルがないと若干利用しづらいのが最大のデメリットになります。
とはいえ、一定の職歴とスキルがある人なら、年収900万円どころか年収1000万円以上も夢ではありません。
自身の市場価値を知ることができ、上手くいけばキャリアアップも果たすことができるでしょう。
ケンブリッジ・リサーチ研究所|高年収の独自求人が多数
サービス名 | ケンブリッジ・リサーチ研究所 |
公式サイト | https://cambridge-research.jp/ |
運営会社 | 株式会社ケンブリッジ・リサーチ研究所 |
対象年代 | 年齢制限なし |
対象者 | 年収800万以上のハイクラスの方 |
利用料金 | 無料 |
公開求人数 | 非公開 |
非公開求人数 | 非公開 |
書類添削 | あり |
面接指導 | あり |
『ケンブリッジ・リサーチ研究所』は、ファンド(PEファンド・VC)のグロース・ターンアラウンド人材、その投資先企業の幹部・中核人材、そしてデジタル・IT業界のNewTech新規領域(AI、Iot、アナリティクス、メディア)などの領域で活躍できる、ハイキャリア人材の紹介を強みにしている転職エージェントです。
60年以上にわたり培ったネットワークとサーチノウハウを活かして、最適で魅力的な転職先を紹介してくれます。
- 年収800万円以上の高年収求人が豊富
- 高ポジションの転職実績が多数
- 独自の求人を保有
- 多くの転職実績があり信頼性が高い
- 登録前は求人が見られない
- 一定のスキルや経験が必要
ケンブリッジ・リサーチ研究所は、CXO、CTO、CIO、フロント・管理部門責任者や、年収800万以上のハイクラスの方々を対象にしています。
高年収の求人が多数あるので、経験やスキルに見合ったキャリアアップのチャンスが揃っています。
公式https://cambridge-research.jp/
MyVision|コンサル業界の転職に特化
サービス名 | My Vision |
公式サイト | https://my-vision.co.jp/ |
運営会社 | 株式会社MyVision |
対象年代 | 20代・30代 |
対象者 | コンサル業界で働きたい人 |
利用料金 | 無料 |
公開求人数 | 非公開 |
非公開求人数 | 非公開 |
書類添削 | あり |
面接指導 | あり |
『MyVision』は、株式会社MyVisionが運営する、コンサルティング業界に特化した転職エージェントです。
主に20代・30代のハイクラス層を対象にサポートを行っており、人気ファームへの転職も強力な支援で実現しています。
業界出身者による業界分析や独自の選考対策・書類添削によって高年収の案件に内定したケースも多く、利用者から高い評価を得ています。
- 利用者の95%以上が年収UP
- 未経験・他業種からの転職も利用可能
- コンサルに特化した、独自の選考対策・書類添削
- 人気ファームへの転職も可能
- コンサル業界以外の転職には不向き
- 40代以上には向かない
MyVisionは、利用者の95%以上が年収アップを実現しており、転職で今よりも年収を上げたいと考えている人に最適です。
また、経験者だけでなく、他業種からコンサル業界への転職を目指す人でも利用ができます。
コンサル業界に特化した独自の選考対策・書類添削を行ってくれるため、未経験からの転職でも安心して利用できるでしょう。
年収900万円台ができる節約・節税術
クレジットカード支払いでポイントを貯める
日々の生活の消費をクレジットカード経由で支払えば、お得なポイントが貯まっていきます。
ポイントの還元率はクレジット会社によって違いますが、貯まったポイントはギフト券や商品券に交換することが可能です。
また、月々の携帯料金や光熱費の支払いが楽になるほか、お金の管理もしやすくなります。
もちろん計画的に利用しないと使いすぎてしまうリスクはあるものの、限度額を設定することもできるため、そういった心配はありません。
- ビューゴールドプラスカード|幅広い利用で貯まりやすい
https://www.jreast.co.jp/card/first/viewgoldplus/index.html - 「ビュー・スイカ」カード|電車やバス移動が多い人に最適
https://www.jreast.co.jp/card/first/viewsuica.html - リクルートカード|1.2%の高還元率
https://recruit-card.jp/
スマホを格安SIMにする
確実な節約方法として、まず固定費を見直すことから始めるのがおすすめです。
その第1歩としてスマホを格安SIMに変えて、毎月の通信費を抑えましょう。
キャリアメールが使えないなどのデメリットはありますが、大手キャリアから格安SIMに変えるだけで毎月約5000円ほどの節約になります。
- 楽天モバイル|楽天ユーザーにおすすめ
https://network.mobile.rakuten.co.jp/ - nuro mobile|使い方で選べる料金プランが魅力
https://mobile.nuro.jp/
電力会社を見直す
2016年から電力会社が個人で選べるようになったことから、電力会社を選び直すことも節約につながります。
一人暮らし向きやファミリー世帯向きなど、意外にも電力会社の料金プランは豊富にあります。
結婚や同棲などをはじめる際は、ぜひ1度見直してみてください。
スマホに比べると月々の節約効果は低いですが、ずっと支払い続けるものなので、長いスパンで見ると大きな節約効果を発揮しますよ。
- 東京ガス|首都圏に強い
https://www.tokyo-gas.co.jp/ - 大阪ガスの電気|セットでガス代もお得
https://home.osakagas.co.jp/index.html - ONEでんき|基本料金が0円
https://onedenki.jp/
つみたてNISAやiDeCoを始める
貯蓄を効率的に増やすなら「つみたてNISA」や「iDeCo」も利用できます。
節税効果も大きいため、将来のために効率的に投資をしたい人におすすめです。
つみたてNISAのメリット
通常、投資で得た利益には20.315%の税金が課せられます。
その点、つみたてNISAなら、投資で得た資金を非課税で受け取れるのが特徴です。
一般的なNISAよりも運用期間が20年と長く、比較的運用しやすいでしょう。
また、利益はいつでも換金できるという点もNISAの大きなメリットになります。
iDeCoのメリット
iDeCo(個人型確定拠出年金)は、老後の資金を貯めるための個人で運用できる年金制度です。
拠出額が所得控除できるため、節税対策としても大きなメリットがあります。
また、月々5000円から始めることができるのもポイントです。
一方で、NISAとは違い、損失の心配がない分、60歳までは換金できないので注意しましょう。
※2024年度より「つみたてNISA」の加入年齢は18歳以上に変更予定。
- 松井証券|創業100年の歴史と実績
https://www.matsui.co.jp/ - マネックス証券口座開設|利用者満足度が高い
https://www.monex.co.jp/
ふるさと納税をする
節税には控除を活用するのが最も適した方法だと思います。
その控除の中でも自発的にできるのは「ふるさと納税」です。
実質2000円で返礼品がもらえるので、やっておいて損はありません。
まずは自身の控除の上限額を確認した上で、寄付する自治体を選びましょう。
家族構成 | 本人の給与収入 | |||
---|---|---|---|---|
900万 | 925万 | 950万 | 975万 | |
独身又は共働き | 15万2,000円 | 15万9,000円 | 16万6,000円 | 17万3,000円 |
夫婦 | 14万3,000円 | 15万円 | 15万7,000円 | 16万4,000円 |
共働き+ 子1人(高校生) | 14万1,000円 | 14万8,000円 | 15万4,000円 | 16万円 |
共働き+ 子1人(大学生) | 13万8,000円 | 14万4,000円 | 15万円 | 15万7,000円 |
夫婦+ 子1人(高校生) | 13万2,000円 | 13万8,000円 | 14万4,000円 | 15万1,000円 |
共働き+子2人 (大学生と高校生) | 12万8,000円 | 13万5,000円 | 14万1,000円 | 14万7,000円 |
夫婦+子2人 (大学生と高校生) | 11万9,000円 | 12万5,000円 | 13万1,000円 | 13万8,000円 |
- ポケマルふるさと納税|生産者から直で買える
https://poke-m.com/furusato - さとふる|安心のサポート体制
https://www.satofull.jp/
家はリセールバリューで決める
この記事を読んでいる人の中には、マイホームの購入を目指している方もいると思います。
その際、年収900万以上の方ならリセールバリューを意識して家を購入するのがおすすめです。
例えば3,000万円のマイホームを購入したとして、売却時に2,200万円なら実質800万円の負担で済みますが、逆に半額の2,000万円でマイホームを購入したとして、売却時に500万なら負担は1,⑤00万円と倍近くになります。
ちなみに家だけではなく車でも、リセールバリューの考え方が当てはまります。
- 駅近で都心へのアクセスがいい
- 住みたい街ランキング上位の人気エリア
- 再開発で人口が増えている
副業で事業所得を得る
控除以外の節税の方法としては、副業をはじめて事業所得を得るということです。
事業所得を得られれば、事業に関係している支出なら経費として計上できるようになります。
また、事業所得にしかない控除に「青色申告特別控除」というものが存在。
最大で65万円の控除を受けられますが、「複式簿記で記帳している」「電子申告で確定申告している」といった条件のほかに、事業として認められる必要があるので、こちらはあくまで副業で稼げるようになったら考える程度でいいかもしれません。
【Q&A】年収900万円に関するよくある質問
気になる疑問をチェック
今から年収900万円を目指すことはできる?
年齢やスキルによってハードルは違いますが、できます。
20代であれば実績やスキルを身につけて、職種によっては昇進や転職することで年収を増やすことができるでしょう。また、副業ができる環境であれば無理のない範囲で挑戦してみるのも有りです。社内での給与アップが望みにくい50代以降の方であっても副業をするのがおすすめです。
また、これとは別に「起業する」という選択肢もありますが、こちらは必ずしも成功するわけではなく、逆に生活が今よりも苦しくなる可能性もあります。そのため、自身の中にアイディアとスキルが伴っていないうちはあまりおすすめはしません。
年収900万円ならマイホームを買うべき?
必ずしもそうとは限りません。
賃貸であればライフステージに応じて住居を変えやすいというメリットもあります。マイホームは資産にもなりますが、基本的に古くなるにつれて価値は下がっていくほか、維持費もかかるようになります。どちらにもメリットとデメリットがあるので、必ずしもマイホームを購入するのがいいとは限りません。ただし記事内でも書いている通り、リセールバリューの高い家を購入できるのなら、得になる可能性もあります。
年収900万円なら投資をしないと損?
より効率的に貯蓄を増やしたいのなら「投資」も選択肢の1つです。
ただし知識もないうちに投資を始めるのは危険です。まずは投資信託などから始めるのがいいでしょう。また、「つみたてNISA」や「iDeCo」などの初心者がはじめやすい制度を利用するのも有りです。
【まとめ】
この記事では、年収900万円の手取りや割合、生活レベルについて詳しく解説しました。
基本的に年収900万円なら手取りは630~680万円になります。
この金額であれば、1人暮らしではまず困ることはなく、普通に生活するレベルであれば給与を貯蓄に回すこともできるでしょう。
また、結婚や子育てにおいても昨今は共働きの家庭も多く、なおかつ控除や制度を利用することで、特に問題なく生活できると思います。
とはいえ、今よりも年収をアップさせたい人は、副業や転職の可能性も考慮してみるのも有りかもしれません。
- リクルートダイレクトスカウト|ハイクラス層特化の転職サービス
https://directscout.recruit.co.jp/ - JACリクルートメント|高年収特化の転職エージェント
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