こちらのページではフォーライフの坪単価に関する情報を掲載しています。
フォーライフを検討する前に知っておくべきこと
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注文住宅を建てる際に一番重要なことは、注文住宅会社選びです。
選んだ注文住宅会社によって、建てられる家のデザイン、性能、価格が大きく異なります。
例えば注文住宅会社選びの失敗例としては以下のようなものがあります。
・A社でマイホームを建てたが、B社で建てればもっと安くて性能もデザインも良い家を建てられることが後から知った。せっかく建てたマイホームに自信と愛着が持てなくなってしまった。
・1社から間取りの提案を受けて、注文住宅会社のおすすめの通りに進めた結果、家が完成し実際に住んでみると間取りや収納が自分のライフスタイルと合わずに、気に入らないマイホームになってしまった。
注文住宅会社選びを失敗してしまうと、せっかくの人生を懸けて購入したマイホームが気に入らないものになってしまいます。そのため、注文住宅会社選びは絶対に失敗したくないポイントです。
注文住宅会社選びで失敗するリスクを減らすためには複数社から「カタログ」や「見積もり」、「間取り提案」を貰うと良いでしょう。
ただし、1社1社自分で気になる注文住宅会社に問い合わせすると、あまりにも手間がかかってしまいますので、一般的には資料一括請求サービスが利用されています。
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今後何十年も付き合っていくマイホームのために、徹底的にリサーチして、計画を練り、後悔のない最高のマイホームを建ててくださいね!
フォーライフ概要
フォーライフは横浜の注文住宅メーカーです。完全自由設計を採用しており、お客様が求める世界に一つだけの家を建てることができます。フォーライフに家は長期優良住宅に対応しているので、次の世代に残せる家を考えている方におすすめです。
フォーライフの坪単価
フォーライフは価格に注力しているハウスメーカーです。フォーライフの営業マンの話としては、1800万円~2100万円程度の本体価格で建築している人が多いそうです。ほとんど2500万円を上回ることはないでしょう。住宅の大きさによっても違いますが、坪単価でいえば60万円程度となります。価格帯としては、ローコストというよりもむしろミドルコストのようなイメージです。ハウスメーカーの大手と比較すると安いですが、別のハウスメーカーと比較して極端に安いということではありません。
フォーライフは、住宅を建築する人に応じて予算を検討してくれます。設備や断熱材など、それぞれの人に応じた提案をしてくれるため予算が多くないときでも候補になる可能性はあるでしょう。なお、 フォーライフの坪単価を正しく掴むためには、まずフォーライフに相談する必要があります。ここでは、フォーライフに注文住宅を相談するときの流れについてご紹介します。
フォーライフに注文住宅を相談するときは、注文住宅についての要望、悩みなどを全て伝えましょう。フォーライフでは、他社の見積もりや概算の見積もりをチェックすることもできます。納得できるまで相談すると良いでしょう。
また、フォーライフでは、自社の完成現場の案内、ショールームの案内、建築現場の案内を行なってくれます。専門の建築士が顧客の予算・ライフスタイルに応じたプランを実際に作って、最適で理想的な価格・プランを提案してくれます。
建築事例から見るフォーライフの実際の坪単価
フォーライフの坪単価はどの程度なのか気になる方もいるでしょう。まずはフォーライフの建築事例から坪単価を算出します。以下がフォーライフの建築事例です。
間取り | 延床面積 | 本体価格 | 坪単価 |
3階建て狭小住宅(2LDK) | 33.1坪(109.51m2) | 2,000万円~2,499万円 | 60.4万円~75.5万円 |
3階建て狭小住宅(2LDK) | 25.0坪(82.92m2) | 1,500万円~1,999万円 | 59.9万円~79.7万円 |
2階建て | 38.9坪(128.88m2) | 1,500万円~1,999万円 | 38.5万円~51.3万円 |
2階建て+ロフト | 20.2坪(66.78m2) | ~1,499万円 | ~74.3万円 |
2階建て | 35.4坪(117.17m2) | 1,500万円~1,999万円 | 42.4万円~56.4万円 |
3階建て | 37.5坪(124.06m2) | 2,000万円~2,499万円 | 53.3万円~66.6万円 |
3階建て狭小住宅(2LDK) | 45.5坪(150.59m2) | 2,500万円~2,999万円 | 54.9万円~65.9万円 |
過去の建築事例を見てみると、フォーライフの坪単価はおおよそ38.5万円~79.7万円程度となっています。平均坪単価は61万円です。
坪数ごとの建築費用の目安
フォーライフで家を建てる場合の坪数ごとの建築費用を、上記で算出した坪単価を使って計算しました。あなたの建てたい家の広さと照らし合わせて、実際にかかる建築費用を検討してみてください。
・25坪の家の建築費は962.5万円~1992.5万円
・30坪の家の建築費は1155万円~2391万円
・35坪の家の建築費は1347.5万円~2789.5万円
・40坪の家の建築費は1540万円~3188万円
・45坪の家の建築費は1732.5万円~3586.5万円
・50坪の家の建築費は1925万円~3985万円
この金額にオプション費用として300万円~400万円程度をプラスで見積もった額が実際の建築費用となることが多いです。
大手ハウスメーカーとの坪単価比較
フォーライフの坪単価を大手ハウスメーカーと比べてみます。
ハウスメーカー | 坪単価 |
フォーライフ | 38.5万円~79.7万円 |
積水ハウス | 50万円~80万円 |
住友林業 | 70万円~90万円 |
一条工務店 | 45万円~80万円 |
セキスイハイム | 60万円~80万円 |
三井ホーム | 55万円~90万円 |
タマホーム | 35万円~50万円 |
大手の有名なハウスメーカーの坪単価は、一般的に平均70万円以上といわれています。フォーライフは坪単価平均61万円なので、大手ハウスメーカーと比べても安いと言えます。注文住宅を建てたいけど、大手ハウスメーカーの坪単価が高くて迷っているという方は一度フォーライフを検討してみるとよいでしょう。
坪単価でハウスメーカーを選ぶのは危険!?
注文住宅の検討方法として、坪単価でハウスメーカーを選ぶことはおすすめしません。安く建てた家は安いなりの理由があります。例えば、耐用年数が低く、20年~30年で建て替えが必要になり、建て替え費用として3,000万円かかってしまうケースが考えられます。
ハウスメーカー選びでは、失敗しないためのポイントをしっかり理解して、コスト以外に機能面などトータル的に比較した上で選ぶ必要があります。失敗しないためのポイントについては、下記にまとめていますので参考にしてみてください。
注文住宅を建てる際に依頼するハウスメーカーや工務店は全国で1000社以上存在します。その中には、いわゆる欠陥住宅を建ててしまう会社も存在します。多くの人にとって注文住宅は人生で1度きりの大きな買い物。『何千万円をかけて建てた夢のマイホームが欠陥住宅でした』では人生の取返しがつかなくなってしまうかもしれません。
そんなハウスメーカー選びで失敗しないために絶対におこなうべきことは、複数の注文住宅会社を比較検討することです。
複数会社を比較しないとこんなデメリットが…
他のハウスメーカーなら同水準でもっと安く建てられることを建てた後に知った…
建てた後に他の人の家を見て、もっとデザインを色々検討すべきだったと後悔…
1つの会社の話を鵜呑みにしてしまい、まともに条件・料金交渉ができなかった…
複数社から「間取りプラン」を貰っておけば、今まで想像していなかった、あなたにピッタリのデザインが見つかる可能性が増え、気に入った会社が見つかった際に料金面で適正かどうか自分で比較検討することも可能です。
人生最大級の買い物であるマイホームだからこそ、できるだけ失敗するリスクは減らして、後悔のないようにしたいですね。
複数会社を一括検討するなら「タウンライフ」か「LIFULL HOME’S(ライフルホームズ)」を使うと良い
結論から言えば、一括資料請求サービスは「タウンライフ」か「LIFULL HOME’S(ライフルホームズ)」を利用しておけば間違いありません。
両サービスとも、完全無料で利用できるので、あなたの用途に合わせて利用してみてくださいね!
両方利用される方も多いので、しっかり検討したい方は、両方登録しておきましょう。
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サイト内で希望のエリアを入力し、計画書作成依頼することで、複数の会社があなたの希望に合わせた計画書を作成してくれます。
この間取りプランや見積もりなどを比較した上で、あなたの希望に合いそうな注文住宅会社を選ぶと良いでしょう。
タウンライフは全て無料で利用できるので、注文住宅を検討している方は一度使ってみるべきサービスです。
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LIFULL HOME’Sは注文住宅のカタログを一括で無料お取り寄せできる、資料一括請求サービスです。
注文住宅の検討を始めたばかりの方はこちらのカタログ一括請求サービスを利用すると良いです。
注文住宅の最初の一歩目は「どんな家を建てたいか、イメージを具体化すること」です。
LIFULL HOME’Sなら、あなたが検討している地域に対応しているハウスメーカーのカタログを一括請求できるので、そのカタログを見て、どんな家を建てたいかイメージを固めましょう。
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商品毎の特徴
フルオーダーメイドプラン
フルオーダーメイドプランは、その名の通りフルオーダー設計の注文住宅です。
部屋数、間取り、収納スペース、インテリア、外観デザインはもちろん、素材やテクスチャーなどの細部にいたるまで、徹底的にこだわった家づくりが実現できます。
ガラス張りのビルトインガレージで愛車を眺めることができる空間や、落ち着いた配色でホテルライクな住まいにしたいなど、こだわりや理想に合わせたプランが可能です。狭小地や予算内でといった希望にも前向きに対応してくれるため、他のハウスメーカーでは断られたという方にもオススメです。
施工事例では、2階建だけでなく3階建にも対応しています。他にはないオリジナルの家づくりで、憧れの暮らしが叶うでしょう。
テーラーメイドプラン
テーラーメイドプランは、自由設計の家をローコストで建てられる注文住宅です。
自由設計というスタイルはそのままに、厳選された素材からフォーライフが魅力的にコーディネートするプランです。一部を限定することで、フルオーダーメイドプランよりもローコストな家づくりを実現しています。プランによっては、1,980万円で3階建を建てることも可能です。
家族やライフスタイルに合わせた間取りをはじめ、リビングにスタディースペースを設けたり、3階にバルコニーを配置することもできます。機能性と快適性を備え、家族みんなが暮らしやすい住まいを実現します。
予算を抑えながら自由な家づくりがしたい方に最適です。
フォーライフの特徴
狭小地でも対応できる
フォーライフは、予算の範囲内で狭小地でもデザイン性を意識した家づくりを行なっています。また、注文住宅を狭小地などで建築するときは高い予算になることもありますが、フォーライフでは可能な限り自由な設計に1000万円や1500万円台で対応していることも特徴です。
2種類の注文住宅プランを用意
フォーライフの注文住宅では、2種類のプランを用意しています。
これまで積み上げてきた経験・実績・実践をもとに提案を行う、「フルオーダーメイドプラン」と「テーラーメイドプラン」です。どちらも自由設計という点は同じですが、「テーラーメイドプラン」はフォーライフが厳選した素材からコーディネートする内容となっており、1,900万円台~のローコスト住宅を実現しています。どちらの家づくりも高耐震・高気密・高断熱の機能性を備えているので、理想の暮らしを叶えながらも安心快適に暮らせます。
東京23区も対応している
フォーライフの本社は神奈川県にあります。そのため、フォーライフが施工を得意としているのは、横浜地域や川崎地域ですが、東京23区も対応しています。なお、具体的な対応地域については要相談であるため、直接問い合わせてみましょう。
フォーライフの家の性能
フォーライフの家の性能についてはどうでしょうか。
高断熱・高気密について
フォーライフの家は、温度・湿度を効率的に管理することによって夏は涼しく、冬は暖かいものです。断熱性・気密性でも高いレベルにあり、国が決めている「温熱環境・エネルギー消費量に関すること」における「断熱等性能等級」で最高ランクの「等級4」に対応しています。
高断熱・高気密は、屋外の暑さ・寒さを遮断することによって、年間を通して快適な環境に家の中の全体を維持することができることがメリットです。特に、寒暖差を廊下、バス、トイレなどで和らげることによって、温度の急激な変化が無くなるため、健康面で大きなメリットがあります。また、省エネルギー性も高く、光熱費が抑えられるだけでなく、一酸化炭素の排出量の削減にもなるため、地球環境に対しても優しい家といえます。
耐震性について
フォーライフでは、「剛床工法」と言う構造体と床を強力に一体化したものを採用しています。
「剛床工法」は最も地震に対して強いといわれている床組工法で、より木造軸組パネル工法を強くするために必要な技術的要素です。「剛床工法」では、厚さが十分にある床下地合板を使って、直接梁材に留め付けることによって、構造体と一体化しています。そのため、台風や地震のときに発生する水平力に対して耐性・強度を発揮し、より一層建物の安定性をアップします。
換気性能について
フォーライフが採用している「ベタ基礎工法」は地盤面全体で建物・構造を支える工法です。
一部分に建物の荷重が集中しないで均等に面全体にかかるため、不同沈下が発生しにくいという特長があります。また、基礎や地盤面の立ち上がりを頑丈に鉄筋で組み、コンクリートで全体を覆って仕上げるため、強度が高くなる工法です。さらに、「基礎パッキン」を土台と基礎の間に施工します。そのため、換気口を立ち上がりのコンクリートに開ける必要がなく、基礎内の換気を耐力を保ちながら促し、大切な家をシロアリやカビから守ります。
フォーライフを選ぶメリット
満足いく家づくりが限られた予算でできる
限られた予算で、どうしても譲れないものをピックアップしながら満足いく家づくりができます。また、遠慮なく気になること、わからないことを質問しても、フォーライフは丁寧にその一つ一つに「できない」「できる」を回答してくれます。そのため、住み心地のいい家ができ、家族全員が楽しめます。
狭小地や変形土地でも建築できる
神奈川県の横浜市・川崎市、東京城南地区の地域は、利便性はいいですが狭小地や変形土地がやはり多くあります。普通であれば諦めてしまうような土地でも、フォーライフは今まで養ってきたノウハウとそれぞれの土地の形状を利用して真正面からプランニングしていきます。そのため、狭小地や変形土地でもできないと思われるような駐車場を確保したり、狭さが感じられないような間取を採用したりするなど、フォーライフの工夫と努力の跡が随所に見られます。
提案力がある
フォーライフの注文住宅は、予算に応じた個別の提案を行なっています。
ハウスメーカーの大手では高くて建築できないような家でも、フォーライフであれば建築することができます。そのため、フォーライフは予算的にハウスメーカーの大手では無理という人に適しているでしょう。また、価格は抑えながらハウスメーカーの大手と同等の耐震性があります。
手ごろな価格ですが、安心して暮らせる家を希望する人にも適しているでしょう。また、建築する人に応じた個別の提案をしてくれることがメリットです。それぞれの案件ごとに、価格・性能・設備のバランスを考慮して提案してくれます。
分譲住宅は手の届く価格設定である
フォーライフのメリットは、分譲住宅においても見られます。
メリットは、分譲住宅の販売を神奈川県の横浜市・川崎市、東京城南地区といういい利便性の人気地域をメインに絞っていることです。そして、150棟という年間施工棟数のスケールで、一括して設備などを仕入れることによって大幅な費用低減を実現し、手の届く価格設定にすることによって顧客に還元しています。このようにして建築したフォーライフの分譲住宅は、顧客から「品質を低下しないで満足できる価格の家が希望の地域で購入できた」といわれています。
フォーライフを選ぶデメリット
営業マンの説明が不足していた
フォーライフで家を購入した人の口コミとしては、欠陥住宅であるというようなものがありました。欠陥住宅というのは、分譲住宅のことかもしれませんね。分譲住宅を購入したが、最終的に建売住宅であるため嫌なところもわかってきた可能性が高いように感じます
注文住宅で建築すると欠陥住宅にはならないでしょう。欠陥住宅というのは、扉同士がぶつかるような欠陥です。収納が使いにくいというようなことが嫌であれば、分譲住宅は適していません。このような口コミから見ると、フォーライフの営業マンの説明が不足していたことが考えられます。
フォーライフの会社情報
会社名 | フォーライフ株式会社 |
ブランド名 | FORLIFE(フォーライフ) |
本社住所 | 〒222-0037 神奈川県横浜市港北区大倉山1-14-11 FORLIFE大倉山拾番館 |
設立 | 1996年7月 |
資本金 | 1億5,488万円(2023年3月31日現在) |
従業員数 | 98名(2023年3月31日現在) |
HP | https://www.forlifeand.com/ |
フォーライフの対応エリア
神奈川県(横浜市・川崎市)、東京都(23区)
フォーライフの評判・口コミ
フォーライフの評判・口コミを以下の参考サイトで集めてみました。
口コミ参考サイト:https://www.e-kodate.com/
良い評判・口コミ
フォーライフで家を建てました。数年経ちましたが問題は発生していません。
注文住宅は図面を自由に設計でき、サポートしてくれる営業が付きますが、標準仕様の建具は建売と違いはないと思います。一方で、価格も建売と大きく違わないと思いますので、建主の思いで建具のメリハリが付けられるのは魅力と思いました。
注文住宅事業が主な生業ではないためか、家造りの提案力は高いとは言い難いと感じました。図面、建具(どこをアップグレードするか)は、自分で色々と調べて、営業さんへ伝えていく必要がありました。営業さんはこちらからの要望にはしっかり答えてくれました。
家を建てたことのある友人に図面や仕様を確認してもらってアドバイスをもらったり、自分で家事動線を意識して図面を考えたり、建具の性能/価格を調べたりして、仕様を決めていきました。個人的には楽しめたため、結果的には自分達の納得の行く家が、建売+αの価格で建てられて満足しています。
家に大金はかけられないけど、図面も自分で考えたいし、建売の仕様はちょっと不安、、という方には適した会社と思います。
施主によって意見が分かれそうですが「建売とほぼ同じ金額で注文住宅が建てられる」「家づくりの自由度が高い」という点はメリットと言えますね。担当する営業マンによっても対応が変わるため、ある程度提案力もある担当者だとより信頼できそうです。
数年前にフォーライフで注文住宅を建てました。
自分たちが出した提案はほとんど受け入れていただき、満足できる家が建ちました。
構造的に難しい点はきちんと難しい理由を教えていただきました。
建売よりも自分流にアレンジしたいけど、高い注文住宅を希望するほどではない…我が家にはピッタリの会社でした。
家の見た目も、気になったお宅の画像や写真を建築士さんに見せて相談できたりしました。
完成後も、気になることがあって連絡をすればすぐに対応いただけています。
施主の希望を第一に家づくりをしてくれるようです。ある程度理想のイメージが固まっている方にはぴったりでしょう。アフターフォローについても迅速に対応しているようです。
悪い評価・口コミ
良い口コミの一方でネガティブな評判・口コミも存在しています。
マイホームは人生最大級の大きな買い物なので、ハウスメーカー選びは非常に重要です。ポジティブな意見だけでなく、ネガティブな意見もしっかり見た上で検討すると良いでしょう。
フォーライフの口コミでは実際に家を建てた方のネガティブな口コミは見受けられませんでしたが、近隣で工事現場や完成した家を見かけたという方からの書き込みをご紹介します。
私は建替主ではなく、その物件の近隣の者で、はす向かいで建て替え中です。
とにかくうるさい!
うちの近隣は建て替えラッシュなのか、はす向かいの右、左、一軒置いて後ろに2軒、他徒歩3分以内に3軒が現在進行中です。
他のところはある程度の騒音は致し方ないと思える範囲ですが、この会社のところは防音措置してないのかけたたましく、作業員の話し声も大きく、休憩中の話し声もどんだけ?という声量でペチャクチャと、とにかくうるさい。
位置関係もあるかも知れませんが、それを差し引いても桁外れにやかましいです。
お隣がこちらの会社で建てている最中です。他の方も書かれていますが、うるさいです。また、我が家の洗面窓の真横に仮設トイレを設営しました。ハエがブンブン。ドアも開けっ放しで風向きにより、臭います。電話をして何とかしてほしい!と言いましたが何もしません。配慮も何もありません。「何かあったら連絡してほしい。」の紙を近所に配ってましたが、全く意味なしです。今時はこんな会社なのでしょうか。大手なら、こんな事ないと思う。
完成した物件をいくつか見ました。
下請け業者によって完成度はバラバラ。
素人が見てもわかるくらい配水管が斜めだったり、
外壁の繋ぎ目がガタガタだったり…
一方、
凄く綺麗な物件があったり。
当たり外れが極端な会社ですね…
評判・口コミの総評
フォーライフの評判・口コミを見てみると、施主の希望を優先した家づくりやコスト面で満足しているコメントが多く目立ちました。一方で、実際にフォーライフで家を建てた方からはネガティブなコメントが見受けられませんでしたが、近隣の方からは「工事中の家は防音対策をしていないためかうるさい」「完成した家を見たが完成度はバラバラ」といった書き込みがありました。
施主だけでなく近隣住民の方への配慮も重視したいところですよね。近隣住民の方からクレームがある状態では、引っ越し後も気まずい思いをしてしまいますし、予期せぬトラブルに発展しかねません。営業担当にこういった口コミがあることを伝え、施工業者に対してどのような対策を取っているのか確認しておいた方が良いでしょう。また、担当する施工業者をあらかじめ聞いておき、ホームページや口コミを確認しておくと安心です。
とはいえ、感想は人によって大きく異なるので、良い口コミだけを信じてフォーライフのに決めたり、悪い口コミをそのまま真に受けて検討を辞めてしまうのはあまり望ましくありません。
大切なのは、複数のハウスメーカーをしっかりと比較した上で、実際に自分自身で話を聞いてみて、自分の理想を叶えてくれそうな注文住宅会社に依頼するべきです。
ハウスメーカー選びを失敗しないためのポイント
まずは複数業者の見積もりを取ろう
注文住宅を建てる際に依頼するハウスメーカーや工務店は全国で1000社以上存在します。その中には、いわゆる欠陥住宅を建ててしまう会社も存在します。
多くの人にとって注文住宅は人生で1度きりの大きな買い物。『何千万円をかけて建てた夢のマイホームが欠陥住宅でした』では人生の取返しがつかなくなってしまうかもしれません。
そんなハウスメーカー選びで失敗しないために絶対におこなうべきことは、複数の業者を比較検討することです。
業者ごとに、費用、施工方法、建材、可能なデザインなど全く異なります。ホームページなどの情報を見て、一発で自分の希望に沿えるハウスメーカーを見つけることはとても難しいです。まずは複数の業者から見積もりや間取り設計を貰うことで、自分の理想を実現できそうなハウスメーカーをピックアップすることができます。
ただし一社ずつ自分で見積もり相談をすると、大変な労力と時間を使うことになってしまいます。複数の業者比較は、タウンライフやライフルホームズなどの一括資料請求サイト使うと簡単に比較することができるので、それらを利用すべきです。
どの一括資料請求サイトを利用すべき?
一括資料請求サイトは複数あり、どのサイトも一長一短があるので、どのサイトを利用すれば良いのかも迷ってしまうでしょう。
それぞれのサイトについて、一覧形式でまとめてみました。
結論から言えば、注文住宅初心者の場合は「タウンライフ」か「LIFULL HOME’S」がおすすめです。LIFULL HOME’Sかタウンライフを利用しておけば「ハズレ業者」を引くリスクは軽減されるでしょう。
注文住宅の検討し始めで、理想のマイホームのイメージを固めるために一括でカタログを取り寄せたい方は「LIFULL HOME’S」を
すでに検討が進んでおり、「家の間取り」などを細かく決めていきたいという方は「タウンライフ」を選ぶと良いです。
情報が多いに越したことはないので、両方ともやっておくことをオススメします。
タウンライフがおすすめな理由
タウンライフがおすすめな理由を紹介します。
タウンライフとは?
まずタウンライフとはどのようなサービスなのか説明します。
無料であなた専用の家づくり計画書を作ってくれる
たった3分でネット一括依頼ができる
厳選された優良注文住宅会社600社から相見積もりを取れる
タウンライフは注文住宅会社を比較するためのツールだと思ってください。希望のエリアを入れて計画書作成依頼することで、複数の会社があなたの希望に合わせた「間取りプラン」「見積もり」「土地探し」を作成してくれます。この間取りプランや見積もりなどを比較した上で、あなたの希望に合いそうな注文住宅会社と話を進めることができます。
ある程度依頼するハウスメーカーを決めている方でも、他社の見積もりと比較して、料金交渉などもおこないやすくなるので、基本的にはどなたでもまずは一括資料請求サイトを利用した方が良いでしょう。
タウンライフのおすすめポイント
注文住宅会社比較サイトはいくつかありますが、その中でもタウンライフを使った方が良い理由を説明します。
① 注文住宅部門で3冠達成!
タウンライフは第三者機関の調査で、「利用満足度」「知人に勧めたいサイト」「使いやすさ」の部門において3冠を達成しています。
使いやすさと、一括請求で得られる資料の内容をトータル的に考えると、タウンライフが一番人気なのも納得です。
② 厳格な基準をクリアした600社の優良注文住宅会社を掲載
例えば、他の一括資料請求サービスだと複数の注文住宅会社を掲載しており、その中から自分で選んでカタログや見積もりを貰うことができるシステムですが、この注文住宅会社の中には、あまり良くないハウスメーカーや工務店が混ざっていることもあります。タウンライフの場合は、独自の厳格な基準にクリアした優良注文住宅会社しか掲載できないため、良くない会社を引いてしまう可能性が低いです。
まずはタウンライフを利用して、良い業者が見つからなかった場合は他の一括資料請求サイトを利用するという使い方が一番安全でしょう。
③ カタログでは得られないあなたの好みに合わせた間取り提案書を作成してくれる
注文住宅の資料請求サイトだと、カタログしかもらえないケースが多いです。カタログだけ見てもなかなか理想のマイホームを想像するのは難しいですし、実際に建てようと思った時に、オプション費用などで想定より高額なってしまい、結局一から考え直さなければいけなくなってしまうケースもあり得るでしょう。
タウンライフはしっかりとあなたの希望に合わせた間取り提案書と見積書を用意してくれるので、より具体的に想像することができるでしょう。なお、あなたの希望にそったオリジナル間取りプランまで用意してくれるサイトは日本でライフタウンのみとなっています。
④ 土地探しをおこなってくれる
土地探しは注文住宅を建てる上で、人によっては一番めんどうに感じるかもしれません。とくに業者に頼まず自分で土地を探す場合は、購入した区域によっては建築規制があり、自分の思い描いていた家を建てられなくなってしまったというケースもあり得るでしょう。
また、一つのハウスメーカーに土地探しを依頼したけど、あまり良い土地が無いというケースもあります。土地の取り扱いはハウスメーカーによって異なるので、土地探しで失敗しないコツは複数業者から土地提案を貰い、理想の間取りと自分が実際に生活することをイメージして、最適な場所を選ぶ必要があります。
タウンライフなら、間取り設計と見積もりだけではなく、専門家ならではの土地提案までもらえるので、「より失敗しない家づくり」をおこなえるでしょう。
他にも、毎月先着で99名様に「成功する家づくり7つの法則」という49ページの小冊子をプレゼントしているなど、メリットが多いです。注文住宅の資料請求サイトの中なら個人的にはタウンライフ一択ですね。
LIFULL HOME’S(ライフルホームズ)がおすすめな理由
LIFULL HOME’Sがおすすめな理由を紹介します。
LIFULL HOME’S(ライフルホームズ)とは?
まずLIFULL HOME’Sとはどのようなサービスなのか説明します。
一部上場企業「株式会社LIFULL」が運営している安心感
たった数分で、複数のハウスメーカーの一括カタログ請求依頼ができる(無料)
掲載のハウスメーカーはLIFULLが厳選した優良住宅メーカー
LIFULL HOME’Sは注文住宅のカタログを一括で無料お取り寄せできる、資料一括請求サービスです。
注文住宅の検討を始めたばかりの方はこちらのカタログ一括請求サービスを利用すると良いです。
注文住宅の最初の一歩目は「どんな家を建てたいか、イメージを具体化すること」です。
LIFULL HOME’Sなら、あなたが検討している地域に対応しているハウスメーカーのカタログを一括請求できるので、そのカタログを見て、どんな家を建てたいかイメージを固めましょう。
LIFULL HOME’Sのおすすめポイント
注文住宅会社比較サイトはいくつかありますが、その中でもLIFULL HOME’Sを使った方が良い理由を説明します。
① 全国のハウスメーカーのカタログ資料を無料で簡単に手に入れられる
LIFULL HOME’Sでは、あなたのご希望の地域を選択し、気になるハウスメーカーをチェックして、必要情報を入力するだけで、簡単に複数のハウスメーカーのカタログを取り寄せできてしまいます。
もちろん、全て無料で利用可能です。
もしLIFULL HOME’Sのようなカタログ一括請求サービスを利用しない場合は、1社1社全て自分で電話などをおこない、都度自分の情報を伝えて、ヒアリング&営業トークを聞き、とても疲弊してしまうことでしょう。
1社1社連絡を取るのが面倒になり、最終的に「もうこの会社でいいや」と、妥協してしまうかもしれません。
そんなことにならないように、楽できるところはしっかり楽しましょう。
② 日本最大級の不動産サイトを運営している「株式会社LIFULL」が運営
LIFULL HOME’Sは東証一部の大手不動産サイトを運営している「株式会社LIFULL」がおこなっているサービスです。
一括資料請求サイトは自分の情報を入力する必要がありますが、大手の「株式会社LIFULL」が情報を管理してくれるなら安心ですね。
③ 今なら「家づくりノート」がもらえる!!
LIFULL HOME’Sでカタログ請求をすると、今なら「家づくりノート」がもらえます。
これはLIFULL HOME’Sが、家づくりのためのお金や土地・スケジュール・見学会など、知っておきたいことを一冊にまとめてくれた、注文住宅検討者にはとても有難い小冊子です!
夢のマイホームで失敗しないためにも、ぜひ下記から資料請求してGETしてみてください!
坪単価についての基本情報
当ページでは、主に各メーカーの坪単価について紹介していますが、そもそも坪単価について詳しく知らないという方もいるでしょう。ここでは、坪単価のことを詳しく紹介していきます。
坪単価とは
家を建てる際に「坪単価」という言葉をよく目にすると思います。この坪単価とはいったい何のことなのでしょうか。
坪単価とは、建物の本体価格から建てた家の総床面積で割って出した金額のことを言います。
例えば、40坪の家を2,000万円で建てた場合2,000万円×40坪=50万円/坪と計算し、坪単価は50万円となります。
坪単価の平均相場について
国土交通省の令和2年の統計データを参考にすると、全国の平均坪単価は約70万円となります。
しかし坪単価は土地や家の構造、依頼するハウスメーカーによって変わってくるので一概に平均で見るべきではありません。
例えば、東京の平均坪単価は81万5,800円程度ですが、一方北海道の平均坪単価は約60万円となっています。
また構造別の平均坪単価は以下のようになっています。
家の構造 | 平均坪単価 |
木造 | 56万8,000円 |
鉄骨鉄筋コンクリート造 | 92万3,000円 |
鉄筋コンクリート造 | 91万5,000円 |
鉄骨造 | 76万1,000円 |
一般的に木造に比べて鉄筋コンクリートを使用した家のほうが、坪単価は高くなります。また当然ですが、物価が高い地域ほど坪単価は高くなります。
同じハウスメーカーで同じグレードの家を建てることを考えても、坪単価は大きく変わってくる場合もあります。50坪の広さと30坪の広さに同じメーカーの同じグレードの家を建てるとしても総額はもちろんのことですが、坪単価も変化することがほとんどです。
キッチンやバスルーム、トイレなどの設備は高額で、広い家でも狭い家でもどちらも同じ数を設置する必要があります。これらのような設備は高額であるため、建築費用の総額では広い家の方が料金は高くなりますが、坪単価で見ると狭い家の方が高くなります。
坪単価だけでは検討できない部分が多いため、自分が住みたい地域で一括見積りなどをおこない、建築費用の相場を確認すると良いでしょう。注文住宅会社の一括見積もりサイトを見たい方は下記のページにまとめているので、あなたにあった見積もりサイトを選んでください。
坪単価を見る際の注意点
坪単価は家の本体価格から家の面積を割った1坪あたりの費用と表現されますが、この家の面積については定義があいまいとなっています。
例えばベランダや車庫、地下室などは建築基準法で延床面積に含まれませんが、計算の際にはこの部分の面積を入れて計算する業者と、入れずに計算する業者が存在します。
全く同じ家を建てたとしても坪単価として計算する面積の定義によっては、坪単価は大きく異なることになります。
ベランダなども全て含めた面積は「施工面積」と呼ばれ、通常はこの総合施工床面積で坪単価を計算することが多いです。ハウスメーカーに依頼する際は、「施工面積」と「延床面積」どちらで坪単価計算されているか確認しておくと良いでしょう。
また、本体価格の他にも付帯工事や諸経費などが発生してくるので、トータル金額を確認すると良いでしょう。
坪単価以外に考えなければならない費用
実際に注文住宅を建てる際は、本体価格の他にどんな費用が発生してくるのか、細かく確認します。
金額としては、全て合わせると本体価格の2~3割増しで考えると良いです。
付帯工事費(全体費用の1割~2割程度)
①基礎補強工事関連費用
地盤が弱い場合に、地盤を補強する工事です。地盤調査を行い、固い地盤まで深堀して杭をうつ作業や、セメントなどで地表面を固める作業をおこないます。
②インテリア関連費用
インテリアを揃える費用です。家具は前の家から持ってくることもできますが、例えばカーテンは新しい家の窓に合わせて新調する必要があります。また新居に合うような家具に買い替えるケースも多いです。その他、エアコンや照明器具の費用なども含まれます。
③エクステリア関連費用
庭や外の塀、玄関の門、ガレージなどを作るための費用です。
諸経費(全体費用の1割程度)
①登録免許税
家を建てるにあたり、法務局に登記の申請をおこなう必要があります。この登記をおこなう際にかかる税金のことです。固定資産税評価額の0.1%程度と考えておくと良いでしょう。
②不動産取得税
不動産を取得したときに発生する税金です。固定資産税評価額を基に計算されます。
③火災・地震保険費用
火災と地震の際の保険です。ほとんどの方が加入しています。
その他地鎮祭や上棟式をおこなう場合は「式祭典費用」、各種契約書の「印紙代」、住宅ローンの手続き費用などが発生します。
坪単価を安く抑える方法
坪単価を安く抑える方法をいくつか紹介します。
門扉やフェンスを作らない
エクステリア費用として占める割合が多いのが門扉とフェンスです。家を建てる際、最初はほとんどの人が作りたいと思うでしょうが、実際に住んでみると、設置の必要はないと感じる方も少なくないでしょう。
1階と2階の面積を同じにする
1階と2階の面積を同じにすることで、基礎や柱などが最小限で済むため、コストを抑えることができます。
屋根をシンプルにする
せっかくの注文住宅なので、家の外観にはしっかりこだわりたいですよね。ただ、坪単価を抑えるためには、我慢をしなければいけない部分がでてきます。
屋根の形には「片流れ」「切妻」「寄棟」などがありますが、シンプルなデザインにすることでコストカットをおこなえます。
外壁の形をシンプルにする
外壁もシンプルな四角より、凹凸があった方がカッコよく感じるかもしれませんが、凹凸を作ると外壁量が多くなってしまいます。
外壁も屋根と同様にシンプルなデザインにすることでコストカットに繋がります。
他にも建築費用を抑える細かいテクニックはあるので、必要に応じて調べてみると良いでしょう。ただし、建築費用を左右するのは細かいテクニックより、依頼する注文住宅会社選びでしょう。こだわりを我慢して費用を節約した結果、理想の家とは程遠くなってしまっては意味がありません。
まずは、あなたの理想の家を、理想の価格で建てることができる会社選びをしっかりおこなうことが最重要と言えます。
注文住宅会社選びは一般的に一括見積りサイトを利用して、厳選していくことになりますが、どこの一括見積りサイトを使えば良いかがわからない方も多いでしょう。
以下のページで一括見積りサイトの比較をおこなっています。あなたの検討状況に合わせて、使用する一括見積りサイトを決めてください。