【2024年11月更新】Pana Home(パナソニックホームズ)の坪単価はいくら?実際に建てた方の口コミや評判も掲載!

こちらのページではパナソニックホームズの坪単価に関する情報を掲載しています。

本記事は下記アンケートを基に作成しています。

・調査日:2022年10月24日~2022年10月31日
・集計対象:事前調査で「大手ハウスメーカーで注文住宅を建てたことがある」と回答した20歳以上の男女
・調査人数:事前調査12016人/本調査144人
・調査機関:サーベロイド(株式会社マーケティングアプリケーションズ)
・調査依頼:おうちパレットパナソニックホームズの調査アンケート詳細はこちら

パナホームの坪単価の結論

パナホームの坪単価は70万円~150万円程度です。<建築価格の例>

坪単価 70万円~150万円
建築面積 30坪(約99平米)
本体価格 2,100万円~4,500万円
建築総額(付帯工事費+諸経費等込み) 2,800万円~6,000万円

パナソニックホームズを検討する前に知っておくべきこと

【PRタウンライフ】

注文住宅を建てる際に一番重要なことは、注文住宅会社選びです。

選んだ注文住宅会社によって、建てられる家のデザイン、性能、価格が大きく異なります。

例えば注文住宅会社選びの失敗例としては以下のようなものがあります。

・A社でマイホームを建てたが、B社で建てればもっと安くて性能もデザインも良い家を建てられることが後から知った。せっかく建てたマイホームに自信と愛着が持てなくなってしまった

・1社から間取りの提案を受けて、注文住宅会社のおすすめの通りに進めた結果、家が完成し実際に住んでみると間取りや収納が自分のライフスタイルと合わずに、気に入らないマイホームになってしまった

注文住宅会社選びを失敗してしまうと、せっかくの人生を懸けて購入したマイホームが気に入らないものになってしまいます。そのため、注文住宅会社選びは絶対に失敗したくないポイントです。

注文住宅会社選びで失敗するリスクを減らすためには複数社から「カタログ」や「見積もり」、「間取り提案」を貰うと良いでしょう。

ただし、1社1社自分で気になる注文住宅会社に問い合わせすると、あまりにも手間がかかってしまいますので、一般的には資料一括請求サービスが利用されています

資料一括請求サービスとは、あなたの希望のエリアやこだわり条件を入力するだけで、条件にマッチする注文住宅会社のカタログなどを一括で取り寄せることができるサービスです。

中でもおすすめのサービスが「タウンライフ家づくり」と「LIFULL HOME’S(ライフルホームズ)」です。

外装や内装のアバウトなイメージは「LIFULL HOME’S」を利用すれば、ある程度決められますが、実はマイホーム造りで失敗が多いのが家の間取り設計です。

後悔のないマイホームを建てるなら間取りの検討・精査は必須と言えます。

マイホームの間取りの検討をする際に、多くの方が利用されているのがこの「タウンライフ家づくり」です。

タウンライフ家づくりは各社から「あなたの希望に合わせたオリジナル間取りプラン」を貰うことができます。

注文住宅を建てるなら、こちらはやっておきたいです。

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一方で、マイホームを検討している方でまだ「何から始めればよいかわからない」という方は、まず複数社のカタログを見比べて、自分の希望のマイホーム像を具体化する作業から始めましょう。

LIFULL HOME’Sは、あなたの希望の条件に合った注文住宅会社のカタログを無料で一括請求できるサービスです。賃貸でもおなじみのHOME’Sを運営している、日本最大級の住宅情報サイトなので安心です。

あなたの地域に対応しているハウスメーカー複数社の住宅カタログを見比べたいばという方はLIFULL HOME’Sを活用してください。

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LIFULL HOME’Sもタウンライフも、資料請求の入力フォームは数分で完了できるので、両方とも行うべきでしょう。

今後何十年も付き合っていくマイホームのために、徹底的にリサーチして、計画を練り、後悔のない最高のマイホームを建ててくださいね!

目次

パナソニックホームズ概要

パナソニックホームズ(旧パナホーム)は、かつては賃貸住宅をメインとしていましたが、近年は注文住宅にも注力しています。誰もが知るパナソニックのハウスメーカーということもあり、室内の家電もパナソニック製品を取り入れたり、パナソニック製品に興味のある方なら選択肢の一つにしたいハウスメーカーです。また、契約から竣工まで同じ営業マンが一貫してサポートしており、施工完了まで安心して任せられるのがパナソニックホームズの魅力の一つです。

パナソニックホームズ(旧パナホーム)の坪単価

パナソニックホームズの坪単価は70万円~150万円とされています。

他のハウスメーカーや工務店と比較して、平均から少し高めの坪単価設定となっています。パナソニックホームズで実際に家を建てた人の平均坪単価は75万円となっています。

全国の平均的な家のサイズが43坪くらいと言われていますので、パナソニックホームズで家を建てると、3200万円以上は必要となります。これは家本体の価格です。

これに加えて住宅ローンの借り入れ、その他オプションを付けたりすることが考えられるので、ざっと3600万円以上の費用が必要だと考えておいた方がよさそうですね。

パナソニックホームズで値引き交渉はできるか?

平均値に近い坪単価とはいえ、ローコスト商品に比べると高いパナソニックホームズですが、可能であれば値引き交渉はしておきたいですよね。

実際のところ、パナソニックホームズは値引き交渉に応じてくれるハウスメーカーです。値引きに応じてくれるハウスメーカーの値引き率はだいたい5%前後と言われていますが、交渉のタイミグや交渉方法によっては10%くらいの値引きに応じてくれるケースもあるようです。

仮に3500万円の家を建てるとしたら、350万円も値引きしてくれることになりますので、かなり大きい金額になりますよね。

手っ取り早く注文住宅の計画を立てたい方は?

手っ取り早く注文住宅を建てるための計画を立てたい場合は、経験豊富なアドバイザーに聞いてみることをおすすめします。
大手住宅メディアのSUUMOでは電話でも店舗でも完全無料で相談することが可能です。
自己判断だけで進めずに、一度専門家の意見を聞いてみるべきでしょう。

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坪数ごとの本体価格と建築総額の目安

パナソニックホームズで家を建てる場合の坪数ごとの本体価格を、上記で算出した坪単価を使って計算しました。これに付帯工事費や諸経費などで2割~3割程度プラスした金額が建築総額になります。あなたの建てたい家の広さと照らし合わせて、実際にかかる建築費用を検討してみてください

坪数 本体価格 建築総額
25坪 1,750万円~3,750万円 2,333万円~5,000万円
30坪 2,100万円~4,500万円 2,800万円~6,000万円
35坪 2,450万円~5,250万円 3,267万円~7,000万円
40坪 2,800万円~6,000万円 3,733万円~8,000万円
45坪 3,150万円~6,750万円 4,200万円~9,000万円
50坪 3,500万円~7,500万円 4,667万円~10,000万円

大手ハウスメーカーとの坪単価比較

パナソニックホームズの坪単価を大手ハウスメーカーと比べてみます。

ハウスメーカー 坪単価
パナホーム 70万~150万円
三井ホーム 80万~130万円
積水ハウス 50万~100万円
セキスイハイム 59万~130万円
ダイワハウス 70万~150万円
ミサワホーム 60万~150万円
ヘーベルハウス 80万~120万円
住友不動産 50万~80万円
住友林業 60万~100万円
タマホーム 30万~80万円
トヨタホーム 70万~110万円
一条工務店 50万~90万円
アキュラホーム(AQ Group) 50万~80万円
スウェーデンハウス 80万~100万円
クレバリーホーム 55万〜60万円
アイフルホーム 25万~65万円
ユニバーサルホーム 50.4万~92万円

大手の有名なハウスメーカーの坪単価は、一般的に平均70万円以上といわれています。パナソニックホームズは坪単価70万円~150万円なので、大手ハウスメーカーの中でもやや安め~高めの価格帯と言えます。コストをおさえても最低70万円、こだわりが多ければ150万円程度まで高騰してしまうため、予算よりもこだわり重視という方向けでしょう。

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アンケートで調べた実際にパナソニックホームズで建てた家の坪単価

パナソニックホームズで実際に注文住宅を建てた方144人にアンケートを取った結果、実際の坪単価の平均は84.7万円/坪でした。
坪数ごとの坪単価を見てみましょう。

20坪台で建築した家の坪単価データ一覧

坪数 建築価格 間取り/階数 工法 坪単価
28坪 2000万円 3LDK/2階建 鉄筋コンクリート造(RC工法) 71.4万円/坪
29坪 1500万円 4LDK/2階建て テクノストラクチャー 51.7万円/坪
23坪 2700万円 3LDK/2階建て 軽量鉄骨 117.4万円/坪
23坪 3980万円 2DK/3階建て 軽量鉄骨 173万円/坪
25.86坪 2737万円 3LDK /2階建 大型パネル工法 105.8万円/坪

30坪台で建築した家の坪単価データ一覧

坪数 建築価格 間取り/階数 工法 坪単価
35坪 3100万円 4LDK/3階建て 鉄骨造(S造) 88.6万円/坪
39坪 3000万円 4LDK/2階建て 鉄骨造(S造) 76.9万円/坪
32坪 2780万円 4LDK/2階建て 鉄骨造(S造) 86.9万円/坪
34坪 3500万円 4LDK/2階建 鉄骨造(S造) 102.9万円/坪
38坪 2467万円 4LDK/2階建て 軽量鉄骨造 64.9万円/坪

40坪台で建築した家の坪単価データ一覧

坪数 建築価格 間取り/階数 工法 坪単価
40坪 3600万円 2LDK+3LDK/2階建て 鉄骨造(S造) 90万円/坪
42坪 3500万円 4LDK+納戸/2階建て 軽量鉄骨 83.3万円/坪
45坪 4150万円 5LDK/3階建て 鉄骨造(S造) 92.2万円/坪
42坪 3800万円 3LDK/2階建て 木造枠組壁工法(ツーバイフォー工法) 90.5万円/坪
40坪 3500万円 4LDK/2階建て 鉄骨造(S造) 87.5万円/坪

50坪台で建築した家の坪単価データ一覧

坪数 建築価格 間取り/階数 工法 坪単価
55坪 3500万円 3LDK/2階建て 鉄骨造(S造) 63.6万円/坪
54坪 4000万円 6LDK/2階建て 鉄骨造(S造) 74.1万円/坪
50坪 3200万円 4LDK/2階建て 木造枠組壁工法(ツーバイフォー工法) 64万円/坪
53坪 3800万円 6LDK/2階建て 鉄骨造(S造) 71.7万円/坪
52坪 4700万円 2LDK+3LDK+S/二階建て 鉄骨造(S造) 90.4万円/坪

60坪台で建築した家の坪単価データ一覧

坪数 建築価格 間取り/階数 工法 坪単価
60坪 4500万円 6LDK/3階建て 木造軸組(在来工法) 75万円/坪
60坪 5000万円 5LDK/2階建て 木造軸組(在来工法) 83.3万円/坪
68坪 5800万円 4LDK/2階建て 鉄骨造(S造) 85.3万円/坪
68坪 5500万円 5LDK/3階建 鉄骨造(S造) 80.9万円/坪
65坪 4000万円 4LDK/2階建て プレハブ工法 61.5万円/坪

坪単価でハウスメーカーを選ぶのは危険!?

注文住宅の検討方法として、坪単価でハウスメーカーを選ぶことはおすすめしません。安く建てた家は安いなりの理由があります。例えば、耐用年数が低く、20年~30年で建て替えが必要になり、建て替え費用として3,000万円かかってしまうケースが考えられます。

ハウスメーカー選びでは、失敗しないためのポイントをしっかり理解して、コスト以外に機能面などトータル的に比較した上で選ぶ必要があります。失敗しないためのポイントについては、下記にまとめていますので参考にしてみてください。

ハウスメーカー選びで失敗しないための方法

注文住宅を建てる際に依頼するハウスメーカーや工務店は全国で1000社以上存在します。その中には、いわゆる欠陥住宅を建ててしまう会社も存在します。多くの人にとって注文住宅は人生で1度きりの大きな買い物。『何千万円をかけて建てた夢のマイホームが欠陥住宅でした』では人生の取返しがつかなくなってしまうかもしれません。

そんなハウスメーカー選びで失敗しないために絶対におこなうべきことは、複数の注文住宅会社を比較検討することです。

複数会社を比較しないとこんなデメリットが…

 他のハウスメーカーなら同水準でもっと安く建てられることを建てた後に知った…

 建てた後に他の人の家を見て、もっとデザインを色々検討すべきだったと後悔…

 1つの会社の話を鵜呑みにしてしまい、まともに条件・料金交渉ができなかった…

複数社から「間取りプラン」を貰っておけば、今まで想像していなかった、あなたにピッタリのデザインが見つかる可能性が増え、気に入った会社が見つかった際に料金面で適正かどうか自分で比較検討することも可能です。

人生最大級の買い物であるマイホームだからこそ、できるだけ失敗するリスクは減らして、後悔のないようにしたいですね。

複数会社を一括検討するなら「タウンライフ」「LIFULL HOME’S(ライフルホームズ)」を使うと良い

結論から言えば、一括資料請求サービスは「タウンライフ」か「LIFULL HOME’S(ライフルホームズ)」を利用しておけば間違いありません

両サービスとも、完全無料で利用できるので、あなたの用途に合わせて利用してみてくださいね!

両方利用される方も多いので、しっかり検討したい方は、両方登録しておきましょう。

自分の理想の家のイメージが決まっている方は「タウンライフ」で見積もりや間取りプランを貰い、具体化していこう!

タウンライフは、家づくりに必要な「見積もり」「間取りプラン」「土地探し」を複数の住宅業者から一括請求できるサービスです。

サイト内で希望のエリアを入力し、計画書作成依頼することで、複数の会社があなたの希望に合わせた計画書を作成してくれます。

この間取りプランや見積もりなどを比較した上で、あなたの希望に合いそうな注文住宅会社を選ぶと良いでしょう。

タウンライフは全て無料で利用できるので、注文住宅を検討している方は一度使ってみるべきサービスです。

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注文住宅を検討し始めの方は「LIFULL HOME’S(ライフルホームズ)」でカタログ一括請求しよう!


LIFULL HOME’Sは注文住宅のカタログを一括で無料お取り寄せできる、資料一括請求サービスです。

注文住宅の検討を始めたばかりの方はこちらのカタログ一括請求サービスを利用すると良いです。

注文住宅の最初の一歩目は「どんな家を建てたいか、イメージを具体化すること」です。

LIFULL HOME’Sなら、あなたが検討している地域に対応しているハウスメーカーのカタログを一括請求できるので、そのカタログを見て、どんな家を建てたいかイメージを固めましょう。

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実際の建築事例から見る、平屋の間取りと坪単価

実際の建築事例から、平屋の間取りと坪単価を見ていきましょう。

建築事例は、公式ホームページやSUUMOから参照している情報を引用いたします。

木のぬくもりが家族を心地よく包む、開放感あふれる平屋

間取り 4LDK+ロフト
延床面積 35.3坪(116.82m2)
想定坪単価 94.87万円/坪
想定本体価格 3,349万円

パナホームで35坪前後の鉄骨系プレハブの家を立てる場合、平均坪単価は94.87万円程度となっています。※弊社アンケート調査調べ
よって、このような家を建てる場合は本体価格は3,349万円程度になるでしょう。

この平屋の特徴は、家の中心にあるアイランドキッチン。リビングや和室、スタディーコーナーまで目が届き、家族とおしゃべりしながら料理をつくったり、子どもが手伝ってくれたりと家族との時間が増えたそうです。
キッチンの背面に水まわりを配置することで動線やゲストから見えない工夫もポイント。

LDKは吹き抜けを設け、上部には書斎や遊び場など多目的に使えるロフトを完備。また、災害時でも電気を使えるよう太陽光発電と蓄電池を採用。
さらに「全室快適・省エネ空調 エアロハス」を導入しているので家中快適な室温を保ち続けます。

子どもが独立してからも快適に暮らせる平屋と、災害時の準備も万全なので末長く安心して暮らせるでしょう。

夫婦ふたりでゆったりと快適に暮らす平屋。上質で心やすらぐわが家です

間取り オープンLDK
延床面積 39.4坪(130.55m2)
想定坪単価 81.04万円/坪
想定本体価格 3,192万円

パナホームで40坪前後の鉄骨系プレハブの家を立てる場合、平均坪単価は81.04万円程度となっています。※弊社アンケート調査調べ
よって、このような家を建てる場合は本体価格は3,192万円程度になるでしょう。

リゾートホテルのような上質な住まいという要望で建てられたこちらの平屋。ゲストが訪問することが多く、間取りを細かく区切らないオープンLDKが特徴的です。勾配天井で開放感をプラスするほか、天井に設置した間接照明が上品な明るさを演出しています。
また、いつでもすっきり片付けられるよう、主寝室には約4.3畳ウォークインクローゼットを設け、玄関ホールには納戸を設置するなど、使いやすい収納スペースも確保。ゲストにも生活感を感じさせません。

LDからオープンに続く和室には、琉球畳、杉板の天井材、シックなクロスの床の間を組み合わせ、お部屋の雰囲気とマッチする高級感のある雰囲気に仕上げました。

車が好きなご主人のために、ガレージの一部の壁をガラス張りにし、室内のチェアに座りながらゆったりと眺められるよう考慮。この特等席はゲストからも好評だそうです。

オープンな間取りの平屋の家。子ども達と一緒にのびのびと過ごす

間取り オープンLDK
延床面積 29.9坪(98.97m2)
想定坪単価 102.78万円/坪
想定本体価格 3,073万円

パナホームで30坪前後の鉄骨系プレハブの家を立てる場合、平均坪単価は102.78万円程度となっています。※弊社アンケート調査調べ
よって、このような家を建てる場合は本体価格は3,073万円程度になるでしょう。

こちらの平屋の特徴は、子育てや家族団らんを楽しめるオープンな空間。子どもの様子が見れるよう、玄関からLDKまですっきりとつなげ、ガラス製の引き戸を採用することで開放感を維持したまま仕切ることも可能となっています。

玄関ホールに隣接する和室は子どもの遊び場や家事をしたり、ゲストの寝室など多目的に使えるスペースとして活躍しています。キッチンの向かいにはカウンターを設け、ダイニングと横並びに配置することで、家事をしながらでも家族とコミュニケーションが取りやすいよう工夫しました。
子ども部屋は将来2部屋に区切れるプランを採用。LDKから庭へもアクセスしやすく、庭でバーベキューをするのにも最適です。

ハイグレードな断熱仕様を採用しており、オープンな空間でも冬は床暖房だけで十分な暖かさを確保できます。

趣味や集いを楽しむ平屋。和の感性を生かした心やすらぐわが家です

間取り 2K/2DK/2LDK
延床面積 31.2坪(103.45m2)
想定坪単価 102.78万円/坪
想定本体価格 3,206万円

パナホームで30坪前後の鉄骨系プレハブの家を立てる場合、平均坪単価は102.78万円程度となっています。※弊社アンケート調査調べ
よって、このような家を建てる場合は本体価格は3,206万円程度になるでしょう。

子どもの独立を機にご夫婦で快適に暮らせる家として平屋プランを採用。ご夫婦ともに和風が好みということでモダンな和風テイストな住まいに仕上げました。
階段がない平屋は体がラクでいいと住み心地の良さを実感されているそうです。

玄関ホールから和風旅館のような雰囲気を取り入れ、続く和室は客間に最適。琉球畳や格子の引き戸、組子細工を用いた欄間など、細やかな部分まで和にこだわっています。

勾配天井で開放的なLDKには広々としたアイランドキッチンを設置。自宅で料理教室を開いている奥様のお気に入りで、大勢でも作業しやすいのだそう。
ご主人は庭にこだわっており、ゆったり眺められるようダイニング、リビングから和室にかけて縁側を配置。夏にはスイカを食べたりセミの声を聞いたり風物詩を楽しむスペースにもなっています。

パナホームの平屋の坪単価

パナホームの平屋の坪単価については、下記記事に詳しくまとめています。
平屋を検討している方は、参考にしてみてください。

パナホームの平屋の価格は?建築実例や坪単価のご紹介!

実際の建築事例から見る、3階建ての間取りと坪単価

実際の建築事例から、3階建ての間取りを見ていきましょう。

建築事例は、公式ホームページやSUUMOから参照している情報を引用いたします。

暮らしやすさの工夫が随所に。安心して末長く暮らせる快適な住まい

間取り 4LDK
延床面積 156.5坪(517.38m2)
想定坪単価 58.55万円/坪
想定本体価格 9,163万円

パナホームで120坪前後の家を立てる場合、平均坪単価は58.55万円程度となっています。※弊社アンケート調査調べ
よって、このような家を建てる場合は本体価格は9,163万円程度になるでしょう。

こちらの3階建ては、1階は生活スペース、2階・3階は賃貸物件にした賃貸併用住宅です。寝室から続く洋室でエステサロンも開業予定のため、玄関ホールからも直接出入りできる位置に設計しました。
生活スペースを1階にすることでご高齢のお父様や将来も暮らしやすく、階段のないフラットフラットフロアや手すりを設置するなどバリアフリー仕様も採用しています。

シックで落ち着いた印象のLDKにはオープンなアイランドキッチンを設置。収納スペースもたっぷり確保し、いつでもすっきり片付けられます。洗面・浴室への動線も考慮し、家事も効率アップ

以前は夏は暑く冬は寒い家に住んでいた施主ですが、こちらの家では1年中快適な室温に保ちやすく、遮音性も高いためストレスなく暮らせる家となっているそうです。

洗練された空間で、おもてなしを楽しむ3階建

間取り 5K以上
延床面積 114.8坪(379.60m2)
想定坪単価 58.55万円/坪
想定本体価格 6,722万円

パナホームで120坪前後の家を立てる場合、平均坪単価は58.55万円程度となっています。※弊社アンケート調査調べ
よって、このような家を建てる場合は本体価格は6,722万円程度になるでしょう。

こちらの3階建ての特徴は、長年自宅にて手芸教室を開いていた施主のため、1階に12人分ゆったりくつろげるスペースを確保したサロンです。大理石調のタイルフロアにマホガニーの建具を合わせて上品な印象に。収納スペースもたっぷり確保しているため、材料や作品もすっきり片付けられるそうです。

2階には大きな吹き抜けの広々としたLDKを配置。ゲストと食事を楽しんだり、ご主人の寝室や水まわりも2階に設計しています。

3階は奥様と子どもの寝室、ゲストルームとして使えるセカンドリビングを配置。それぞれのお部屋でインテリアテイストを変えて異なる雰囲気を楽しむことができます。

屋上の一部には芝生を敷き、ドッグランやちょっとしたアウトドアも楽しんでいるそう。都市の住まいでも自然を身近に感じられます。

ダイナミックな吹抜けが開放感を高める3階建。それぞれの趣味を楽しむ

 

間取り 3K/3DK/3LDK
延床面積 41.0坪(135.81m2)
想定坪単価 114.5万円/坪
想定本体価格 4,695万円

パナホームで40坪前後の3階建ての家を立てる場合、平均坪単価は114.5万円程度となっています。※弊社アンケート調査調べ
よって、このような家を建てる場合は本体価格は4,695万円程度になるでしょう。

こちらの3階建ては「早く帰りたくなるわが家」をテーマに建てられました。家族で過ごすLDKは日当たりのいい2階に配置。吹き抜けから明るい日差しが差し込みます。

リビングのスケルトン階段を上がった3階には洋室を2部屋配置。1室は防音仕様にし、ご主人が趣味の電子ドラムやギターを楽しめる部屋にしています。もう1室は奥様の部屋で、趣味のスノーボードを壁にディスプレイしました。

1階には主寝室や洗面・浴室などプライベートスペースを配置。家事動線や適材適所に考えられた収納スペースなど、日々の負担を軽減できる工夫が盛り込まれています。また、ダイニングテーブルとキッチンは横並びに配置し、配膳や後片付けもスムーズにこなすことができます。

商品毎の坪単価

パナソニックホームズの人気商品毎の坪単価と特徴を紹介します。

カサートの坪単価

https://homes.panasonic.com/

カサートの坪単価は65~80万円です。

カサートはパナソニックホームズが展開している商品の中では、リーズナブルな価格で注文住宅を建てることが可能です。パナソニックホームズで家を建てたいけど、予算に限りがある方ならカサートを選択することで、安く建てられるかもしれません。

また、カサートは自由な間取り設計が可能なパナソニックホームズの主力商品でもあります。

カサートアーバンの坪単価

https://homes.panasonic.com/

カサートアーバンの坪単価は80万~90万円です。

ハウスメーカーの中では少々高めの坪単価になります。カサートアーバンは制震鉄骨軸組構造を導入していることが特徴の注文住宅で、耐震にとても優れています。

また、ハイテクノロジー「HomeX」というシステムを採用しており、家族間のコミュニケーションツールとして機能し、エアコンや照明、シャッターなどの遠隔操作を行うこともできます。

カサートプレミアムの坪単価

https://www.panahome-aigi.co.jp/

カサートプレミアムの坪単価は90万~100万円となっています。

その名の通り、カサートシリーズの上位商品となっており、当然坪単価も高めの設定となります。

カサートプレミアムは2017年に発売された商品で、空調システム「エアロハウス」が搭載されています。花粉やPM2.5などの健康被害をブロックしてくれる注文住宅です。「空気の質」までしっかり拘った商品となっています。

フォルティナの坪単価

https://www.panahome-aigi.co.jp/

フォルティナの坪単価は75万円〜80万円程度です。

上記で紹介したカサートプレミアムと同様に、全館空調システム「エアロハウス」が標準仕様として搭載されています。高効率専用エアコンたったの1台でクリーンな空気環境に整え、快適で過ごしやすい温度に調節してくれます。

大型パネル構造(F構法)を採用し、優れた耐震性を発揮します。フォルティナは、家族の健康と安全を守る住まいと言えるでしょう。

フォルティナ セレクトプレミアムの坪単価

https://www.panahome-aigi.co.jp/

フォルティナ セレクトプレミアムの坪単価は100万円前後です。

フォルティナ セレクトプレミアムはるセミオーダー方式の注文住宅で、2024年4月に発売開始されたばかりの新しい商品となっています。住宅の一次取得者層であるミレニアル世代(20代後半~30代)をターゲットに開発されたプランで、セミオーダーならではの建築コストが魅力の住宅です。

外壁に光触媒タイル外壁「キラテック」を採用しているので、メンテナンス費用を低減させられます。長く美しい見た目を保てる外壁は、住まいへの愛着をより深くしてくれるでしょう。

平屋の住まいの坪単価

https://www.panahome-aigi.co.jp/

平屋の住まいの坪単価は80万円〜90万円程度です。

スキップフロアと大型収納が特徴的な平屋住宅となっています。ワンフロアで生活が完結する平屋住宅は、暮らしやすいフラットでシンプルな動線が魅力的。同じフロアに家族が集まるので、家族間のコミュニケーションも取りやすい住まいです。

階段で移動する必要がない平屋の住まいは、子育て世帯やシニア世代にも人気があります。

エルソラーナの坪単価

https://www.panahome-aigi.co.jp/

エルソラーナの坪単価は70万円〜80万円程度です。

コンセプトに”「強さ」と「暮らしやすさ」で安心で快適な毎日を”と掲げている、ZEH対応住宅となっています。頑強な鉄骨構造で家づくりをおこない、万が一の地震災害発生時も住む人を安全に守ります。床断熱仕様でZEHの断熱基準に対応できるので、安心で快適な暮らしを実現させられます。エルソラーナは家族を守り、地球環境も守る住宅です。

ビューノ3E/Sの坪単価

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ビューノ3E/Sの坪単価は70万円~85万円となっています。

パナソニックホームズが展開している商品の中では比較的安価な坪単価になっています。

都市部の狭小地でも快適な暮らしを提案してくれるのがビューノ3E/Sの特徴で、狭い土地に3階建てや4階建ての二世帯住宅を建てる方にも選ばれる商品となっています。都市型多層階住宅として東京を中心に人気の注文住宅です。

ビューノの坪単価

https://homes.panasonic.com/

ビューノの坪単価は90万円以上です。

多層階住宅に対応している商品で、最大で9階建てまで対応してくれます。当然、階数が増えるにつれて坪単価も上がりますので、階数の設定によっては坪単価100蔓延を超えてくることもあります。

1家族で9階建てという設計はあまりなく、賃貸併用住宅として建てられるケースが多いですね。

アーティムの坪単価

https://homes.panasonic.com/

アーティムの坪単価は130万円以上になります。

他の大手ハウスメーカーの含めても、かなり高価格帯になります。細部までしっかり拘って建てたい方へ向けた商品となっています。内外部の素材に限らず、デザインや設計までとにかく細かく拘れるがアーティムの魅力です。

資金に余裕のある方向けの商品となりますが、注文住宅に対して細かいこだわりがある方であれば、アーティムでその拘りを実現することができます。

ヴェッセの坪単価

https://homes.panasonic.com/

ヴェッセの坪単価は60万円程度〜です。

ヴェッセは2,200万円台から実現できる、WEB販売限定住宅となっています。WEB販売だからこそ、いつでもどこでも家づくりを楽しむことができます。家づくりのプロが選び抜いたプランや仕様ラインナップのパッケージから選択して、効率良く家づくりを進められます。

パソコンやタブレット、スマートフォンから家づくりができるヴェッセなら、共働き世代のような忙しいご家族も比較的楽に家づくりに取り組むことができるでしょう。

複数あるパナソニックホームズの商品であなたに最適なプランを選ぶには?

他ハウスメーカーと同様に、パナソニックホームズでも複数の商品が用意されているため、どの商品があなたにとって最適なものなのかわかりづらいかもしれません。
タウンライフなどを利用して、各ハウスメーカーの商品を比較して、あなたに最適なプランを知っておきましょう。

>>タウンライフ:複数のハウスメーカーのプラン比較

パナソニックホームズの商品の標準仕様

構造 制震鉄骨軸組構造(HS構法)
重量鉄骨ラーメン構造(NS構法)
大型パネル構造(F構法)
外壁 ニューテクノロジーセラミック
断熱材 断熱等性能等級6
その他特徴 基礎:布基礎
耐震:耐震等級3
屋根:ケイミュー「コロニアルグラッサ」
床材:Panasonic「ベリティスフロアーWクラフト」「アーキスペックフロアーWクリア」
窓:アルミ樹脂複合サッシ Low-E複層ガラス(アルゴンガス入り)
キッチン:Panasonic「ラクシーナ」
お風呂:Panasonic「オフローラ」
洗面台:Panasonic「シーライン」
トイレ:Panasonic「アラウーノ」
換気システム:エコナビ搭載換気システムHEPA+

パナソニックホームズのオプション費用一覧

オプション名 金額
アイランドキッチン「ラクシーナ」(Panasonic) 1,142,600円
アイランドキッチン「AS」(LIXIL) 736,600円
バス「オフローラ」(Panasonic) 630,600円
バス「アライズ」(LIXIL) 417,600円
タンクレストイレ「アラウーノ」 130,000円
手洗いカウンター 206,600円
2階手洗いカウンター 156,000円
背面収納キャビネット 51,500円
物干し金物 壁付タイプ 5,100円
バルコニー架構 460,400円
バルコニー腰壁 207,500円
外壁 キラテックタイル 1m2あたり31,000円程度
朝日ウッドテック「ライブナチュラルプレミアム スタンダード」 1m2あたり14,510円程度
朝日ウッドテック「ライブナチュラルプレミアム ラスティック」 1m2あたり21,910円程度
ウッドワン無垢フローリング「ピノアース」 1m2あたり10,000円程度
フロアタイル 1m2あたり11,000円程度
クッションフロア 1m2あたり4,500円程度
滑り出し窓(350×1165㎜) 34,000円
掃き出し窓(1700×2065㎜) 27,000円
ワイドビュー窓(2600×2565) 11,000円
ドア「ベリティス」 54,000円
ドア「ベリティスプラス」 99,300円
ドア「ベリティスクラフトレーベル(無印)」 54,000円
ドア「ベリティスクラフトレーベル(塗れるドア)」 75,600円
直線階段 474,200円
階段手すり(横桟タイプ) 298,800円
吹き抜け手すり(縦桟タイプ) 433,400円
収納ハンガータイプ扉付き W1210 145,800円
収納ハンガータイプ扉付き W850 84,700円
固定枠 落し込みタイプ(高さ3尺) 61,200円
固定枠 ルーパータイプ(高さ3尺) 69,900円
固定枠 落し込み大ガラスタイプ(高さ3尺) 69,000円
全館空調システム「エアロハス」 1,600,000円
太陽光発電システム 1kwあたり178,000円程度
蓄電池S 1kwあたり198,000円程度
エネファーム(乾太くん、床暖房付き) 1,300,000円
エコカラット 1m2あたり58,000円程度
SOLIDO 1m2あたり32,000円程度

パナソニックホームズの坪単価を安くするコツ

①設備や間取りを見直す

照明はPanasonic製品にする

パナホームでは、Panasonic製の照明が標準仕様でついてきます。他のハウスメーカーでは施主支給になったりオプション扱いだったりすることが多いので、照明が標準装備になっているところはパナホームならではの強みと言えます。

種類もシーリングライトやダウンライトなど豊富に揃っているので、「絶対にこのメーカーの照明が良い」などのこだわりがないようであれば、標準仕様のPanasonic商品から選んだ方が追加費用が発生しないのでお得です。

部屋の数をできるだけ減らす

1部屋設けると仕切る壁や出入口の建具が必要になり、そのぶん材料費や施工費がかかります。間取りをシンプルにして部屋数を減らすことができればコストを下げられるので、今一度間取りを見直してみましょう。

例えば4畳程度の書斎や和室を1部屋設けるよりも、リビングの一角のコーナーに書斎スペースや畳スペースを設けた方が約30万円〜50万円程度の費用削減が可能です。

外構にフェンスを設けない

外構にフェンスを設置しないだけでも、大きくコストダウンすることができます。敷地面積などの条件にもよりますが、門扉やフェンスがある家とない家では100万円近く差が生じることも。価格重視なのであれば、外構のフェンスを無くすことも検討しましょう。

②「ヴェッセ」などの坪単価が低い商品を選ぶ

そもそも坪単価の低い商品を選んで、安く家づくりをするという手段もあります。パナホームの商品の中には「ヴェッセ」などの規格住宅があり、フルオーダーの注文住宅よりは手が届きやすい価格に設定されています。

規格住宅なので注文住宅のような高い自由度はありませんが、セミオーダーなのでご家族の好みを反映させながら家づくりを進めることができます。安さを重視したいのであれば、「ヴェッセ」などの規格住宅も検討してみると良いでしょう。

③キャンペーンを確認しておく

パナホームでは、さまざまなキャンペーンを開催しています。全国各地の展示場や分譲地で開催されているので、お近くの店舗で行われるキャンペーンがないかチェックしてみましょう。

キャンペーンに参加すると、来場者特典を受け取れることがあります。開催地やキャンペーンによって特典は異なりますが、”LINEポイント1000pt”や”QUOカード3000円分”などのプレゼントが用意されているケースも。こういった特典は新居の家具や家電の購入などの足しにもなりますし、キャンペーンでパナホームの住まいの特徴をより把握する良い機会になるでしょう。

④オプションを厳選する

標準仕様のPanasonic製品を採用する

パナホームの標準仕様には、多くの設備や仕様にPanasonic製品が採用されています。他のメーカーのものに変更することも可能ですがオプション扱いになるので、よほどのこだわりがあるような場合を除いては標準仕様のPanasonic製品を採用すると良いでしょう。オプション費用を追加せずにPanasonic製品が使えるところは、パナホームの大きな強みです。

エアロハスを導入しない

パナホームの一部商品では全館空調設備「エアロハス」はオプション扱いとなっており、採用する場合は追加でオプション費用が必要となります。住まいの大きさなどで変動しますが、エアロハスを導入するためのオプション費用の目安は200万円程度。標準仕様の「第1種換気システム」で満足できそうであれば、エアロハスは採用しないほうが家づくりにかかる費用は抑えられます。

キラテックではなく標準の外壁を選ぶ

パナホームで人気がある外壁「キラテック」は、オプション扱いになります。パナホームの標準仕様外壁は「NTC(ニューテクノロジーセラミック)」なので、キラテックを採用した場合追加でオプション費用を支払わなければいけません。

条件にもよりますが、キラテックのオプション費用は100万円〜200万円ほど見積もっておいた方が良いでしょう。少しでも安く家づくりをしたいのであれば、キラテックではなく標準の外壁を選んだ方が無難です。

とはいえ、標準仕様外壁のNTCは約10年〜15年でセラミックの塗り直しが必要になるのに対し、キラテックはセルフクリーニングで約60年間は塗り替え不要です。メンテナンス費用などの長期的な費用を考えてキラテックを選ぶのも、じゅうぶん有益な手段と言えます。

⑤スタンダード断熱にする

パナホームでは、断熱等性能最高ランクの等級6に対応しています。標準仕様で「ハイグレード断熱」を採用しており、外気から受ける影響を軽減させて快適な室内環境を実現させています。

標準仕様のハイグレード断熱は、「スタンダード断熱」にグレードダウンすることが可能です。スタンダード断熱にすることで20万円〜30万円程度減額できます。断熱仕様にそこまでこだわっていないのであれば、スタンダード断熱にグレードを落として家づくりの費用を節約する手もあるでしょう。

⑥複数の会社を比較して最適コストを知る

注文住宅をお得に建てるための第一歩は、しっかりとした見積もり比較から始めることです。なぜなら、見積もりを比較することで、各ハウスメーカーの費用内訳やサービス内容が明確になり、最もコストパフォーマンスの高いプランを見つけることができるからです。
パナソニックホームズでのコストを削減するための具体的な方法やポイントを押さえたら、次は実際に複数のハウスメーカーから見積もりを取って、比較検討することが重要です。
複数のハウスメーカーから見積もりを取る場合は、個別に問い合わせするか、タウンライフのような無料の一括資料請求サービスを利用すると良いでしょう。

>>タウンライフ:複数プランを比較して最安価格を知る

パナソニックホームズの特徴

パナソニック製の家電を採用している

誰もが知るパナソニックの注文住宅ということで、設備から家電までパナソニック製品に囲まれた家となっています。パナソニック製の家電は商品力だけでなく、デザインも良いと評判なので、他の注文住宅と家電でも差を付けたい方にはおすすめです。もちろん、パナソニック以外の製品や家電を選ぶことも可能。オール電化の便利な住宅にすることができます。

暮らしやすい設計

人が生活する以上、毎日の家事はルーティンとして欠かすことができません。しかし、住まいの設計にその家事動線が組み込まれていなければ、毎日余計に歩き回ることになります。パナソニックホームズは、調理動線と家事動線の無駄を徹底的に削減。家事の中でも特に負担の大きい2つの動線をスムーズにすることで年間約140㎞もの差となり、毎日の暮らしに時間のゆとりをもたらします。

また、最初は少なくても、家族が成長、または増えていくにつれてモノも増えていきます。しかし、あらかじめモノが増えていくことまで考慮して収納計画をしているので、十分な収納量を確保。長年の研究により豊富な収納アイディアを持っているので、適材適所の収納を行うことができるのは魅力的ですね。

35年の初期保証

災害の多い日本では、台風や地震といった自然からの外圧によってダメージを受け続けます。他にも日差しや砂ぼこり、湿気など、しっかり対策を施しても長年ダメージが積み重なるとどこかに損傷が出てしまう可能性は低くありません。パナソニックホームズは、初期保証が35年あります。一般的に初期保証は10年前後となっているので、35年の保証期間は破格の条件といえるでしょう。またその後も有料メンテナンス工事を定期的に受けることで延長可能。最長60年間にわたって保証してくれます。20代で家を建てたとしても80代まで保証してくれるので、ほとんど生涯保証といえるでしょう。

パナソニックホームズの注文住宅の性能

換気システムへのこだわり

花粉やPM2.5をしっかりと防ぎ、キレイな空気を家全体に満たすことのできる「HEPAフィルター」を搭載しており、エコナビ搭載換気システムHEPA+独自開発を実現しています。キレイな空気の家には定評があります。

エコナビ搭載換気システムとは、床下からの空気を家内に取り入れるためのシステムで1年間を通して夏は涼しく、冬は暖かい家で過ごすことができます

耐震性について
パナソニックホームズは耐震性に優れた3つの構造技術を採用しています。「制震鉄骨軸組構造(HS構法)」「重量鉄骨ラーメン構造(NS構法)」「大型パネル構造(F構法)」といった独自の構造技術を採用し、建材には耐久性に優れた頑丈な鉄骨を使用。高い強度を誇る構造体全体で地震などの外力を受け止めることができるので、バランスよく分散し、高い耐震性を発揮します。

特に、「制震鉄骨軸組構造(HS構法)」は高層ビル建築に使用される制振技術を住宅用に応用したもの。耐力壁「アタックフレーム」を採用することで最高ランクの耐震等級3を誇ります
耐火性について

住宅である以上、火災という危険は常にはらんでいます。火災を完全に防ぐことが難しい以上、万が一の時に火災を広げない、隣家で火災が起きても火をもらわないという工夫が必要。パナソニックホームズの家は、間仕切りや室内天井に石膏ボードを採用。炎と反応して水蒸気を発生させる石膏ボードは、炎の延焼を防ぎます。

また隣家から炎をもらわないための対策も豊富。内側に石膏ボードを使用したNTC外装材はセメントなどに特殊繊維を複合させており、防火性に優れています。他にも屋根や軒天井、サッシなどにも不燃材料や防火対策を施してあるので、火元が近くにあっても延焼の影響を少なくすることが可能です。

パナソニックホームズを選ぶメリット

多くのニーズに対応できる

パナソニックホームズは商品が豊富で、平屋から3階建ての住まいはもちろん、9階建てのビル型のものまで多くの形状に対応しています。また形状のみならず、IoTの住まいなど自由設計の家でこだわりのマイホームを建てることができるのは魅力的ですね。先進技術による防犯機能も高く、訪問者を録画することができる録画機能付きテレビドアホンシステムやライト付きのセンサーカメラ、深夜に人が近づくと反応する人感センサーのフラッシュライトなどで家族を守ります。

良家づくりに力をいれているので、まずはどんな家にした以下の希望をしっかりと聞いたうえで、環境や敷地の特性を把握。あらゆる視点からプロの目で精査し、暮らしに合ったアイディアを提案してくれます。特に部屋の形や変形地に建てる必要があるときも、パナソニックホームズは最大限応えてくれるのでうれしいポイントですね。

パナソニックホームズのデメリット

木造建築ができない

パナソニックホームズの最大のデメリットは良くも悪くも鉄骨でしか家を建てることができないという点にあります。日本人は昔から木造建築の住まいで暮らし、なじみが深いので木造建築の家に住みたいという人は多いです。梁や柱を木にすることで、木のぬくもりに囲まれて暮らすというのは多くの日本人が快適に感じることですが、パナソニックホームズではそれができません。どうしても木造の住宅に住みたいという方は他のハウスメーカーを検討しましょう。

しかし、鉄骨であることのメリットもあります。木造に比べて頑丈な鉄骨は耐震性能が高く、また木と比べて燃えにくいです。そのため、火災保険の保険料も木造住宅より安く抑えることができます。内装が木であることに強いこだわりがない人は、木目調のプリントにすることもできるのでぜひ検討してみてください。

メリットとデメリットをしっかり加味して選ぶ

パナソニックホームズのデメリットとして考えられる点をいくつか挙げてみました。
どのハウスメーカーにもメリットとデメリットがあります。
これらを理解した上で、あなたに最適なハウスメーカーを選ぶことが重要です。

>>タウンライフ:他のハウスメーカーと比較する

会社情報

会社名 パナソニック ホームズ株式会社(Panasonic Homes Co., Ltd.)
ブランド名 パナソニックホームズ
創業 1963年(昭和38年)7月1日
資本金 283億7592万3130円
従業員数 5,802名(2020年3月末時点)
HP https://homes.panasonic.com/

↓気になる方は展示場を見てみよう↓

 

パナホームの対応エリア

東日本エリア:宮城県、福島県、栃木県、群馬県、新潟県
首都圏エリア:茨城県、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、山梨県
中部エリア:富山県、石川県、福井県、長野県、岐阜県、静岡県、愛知県、三重県
近畿エリア:滋賀県、京都府、大阪府、兵庫県、奈良県、和歌山県
中国・四国エリア:島根県、岡山県、広島県、山口県、香川県、愛媛県
九州・沖縄エリア:福岡県、佐賀県、長崎県、熊本県、大分県、鹿児島県、沖縄県

実際にパナホームで家を建てた方の満足度評価と評判・口コミ

パナホームで家を建てた方の満足度評価

実際にパナホームで家を建てた方144人に各項目の満足度を調査しました。

パナホームの調査アンケート詳細はこちら

機能性満足度 7.45点/10.0点
外観デザイン満足度 7.46点/10.0点
内観デザイン満足度 7.28点/10.0点
保証・アフターサービス満足度 7.13点/10.0点
スタッフの対応満足度 7.17点/10.0点
料金満足度 6.65点/10.0点
総合満足度 7.19点/10.0点

パナソニックホームズの評判・口コミ

パナソニックホームズで実際に注文住宅を建てたと思われる評判・口コミを以下の参考サイトで集めてみました。

口コミ参考サイト:https://minhyo.jp/

良い評判・口コミ

タイル張りといえばパナホーム

評価: 5.0

パナホームを選んだ一番の理由は、外壁に光触媒タイルを使用しているので、耐久性があり外壁の塗り替えやシールの打ちかえがいらないからです。サイディングの場合は10年から15年で再度塗装が必要になり、その都度費用が掛かるのですが、タイルの場合いらないので今後のメンテナンスを考えたらお勧めです。光触媒効果のため汚れもつかないので、外壁の色も念願の真っ白を採用しました。営業の方も紳士的で丁寧な対応でこちらが気づかないことも提案してくださり、とても助かり良かったです。

パナソニックホームを選ぶ理由として、耐久性に優れ管理・維持がしやすいタイル張りが決め手という方が多く見受けられました。営業担当者も提案力に優れていればこちらが要求する以上の家づくりが叶うかもしれませんね。

購入後のサービスが大手感を感じます。

評価: 4.0

実際の決め手は、営業マンの感じがいいから、そしてPana Homeだからという簡単な感じですね。
実際、国内でも中級以上の大手ハウスメーカーですが、鉄骨住宅も展開していますし、其処が内では重要だったみたいですね。坪単価比較でも引き合いに出されるメーカの一つでしょう。
住宅建設後も技術サービス員の営業担当の方の感じが良くて、電話で故障チェックを依頼すると直ぐに対応してくれました。
鉄骨住宅で基礎や骨組みも良いです。ただ、大型地震で縦揺れを気にしている部分はあります。
結局、特段不満はありません。

設備の故障はなるべく早く解決したいところ。相談後すぐに対応してくれるハウスメーカーであれば、住み始めてからも安心できますね。

業界、最古参ならではの安心感

評価: 5.0

私がこちらを選んだのは、近所の電気店(パナソニック)の紹介でした。工場の見学から始めましたが、実際にその内容を見てもの凄く安心しました。なぜかというと、住宅といえども木造では無く、鉄骨造であり、かつ構造強度を確認するためにかなりの試験を繰り返しているという事でした。近所の工務店ではこのような実験は出来るはずもありません。実際に建物を揺らしたり壊したりして試験をしていました。そして、どの程度の自身なら大丈夫かなどの説明をしてくれました。大手企業のしっかりとした安全への考え方にここに決めようと思いました。

ハウスメーカーを選ぶなら見積もりを出してもらったり店舗へ訪れて相談するという方法が一般的ですが、パナソニックホームズでは工場の見学も可能なようです。耐震等級などの性能は様々なハウスメーカーのホームページから確認できることが多いですが、実際の家の耐震性能を目で見て実感できるというのはうれしいですね。

悪い評価・口コミ

良い口コミは上記で紹介したもの以外にもたくさんありますが、一方でネガティブな評判・口コミも多数存在しています。

マイホームは人生最大級の大きな買い物なので、ハウスメーカー選びは非常に重要です。ポジティブな意見だけでなく、ネガティブな意見もしっかり見た上で検討すると良いでしょう。

契約前後で話が違います。

評価: 1.0

営業は、契約前後では言うこと(特に価格)が全然違いました。
迷っていたらがくっと値引し、とにかく契約してくれと、迷っている部分の値段は変わらないと言われ契約、後に元に戻してと言ったら技術的な話を長々として、数か所数十万ずつ吊り上げてきました。黙っていたらどんどん他の個所も契約前より吊り上げてくるので、我慢できず棟上げ前に「話が違う」と怒って言ったら、全部元に戻してきました。友人の親戚も同じことをされたらしく「解約するぞ」と言ったら全部戻ったと。
建設位置(とても重要)確認の日、子供が遊んで位置決めの赤い糸が全部なくなった状態で、雨が降ってました。営業と設計が「駐車場の幅は設計通りで十分広くクラウンでも両開きできる、時間的にもう余裕がない」と言うので確認できないままその言葉を信じてサインしました。出来上がってみると片方の戸も出入りできないくらい狭く、玄関前で降りて車庫入れしなければいけない。逆側はスカスカ。家の位置は後からどうしようもできない。
インテリアコーディネーターも新人か派遣か?施工例を見せてと頼んでも持っておらず、施工後一部壁紙が変だったので自費で張り替えました。
10年以上経ちましたがいまだに後悔ばかりです。
特に駐車場が狭いので、駐車してから乗り降りできないのは致命的です。

アフターがとてもとても残念です

評価: 1.0

アフターとリホームはとてもとても残念です
連絡しても打ち返しは全くなし
忘れた頃に連絡がありますが、困ったものです
きっと私との相性が悪いのでしょうが、安い買い物ではなく、一生ものなのにとてもとても残念です
建てた後は、信頼できる他の業者を見つけるか、自分で直していくしかないですね
まあ自分のスキルアップだと思えば良いですね

残念な対応

評価: 1.0

建ててからのサービスの悪さ。
修理依頼してもうすぐ3年。
未だ修理してもらえていない。

何度か、どうなっているかのか?問い合わせ。
後ほど連絡しますとの事。
未だ連絡なし。

他のメーカーにしておけばよかったと後悔。
修理費も高額。

リフォームは絶対パナホームに依頼しない。
建てるときはとても親切だが、アフターサービスは最悪。
知り合いに紹介しなくて良かった。

評判・口コミの総評

パナソニックホームズの評判・口コミを見てみると、家の耐久性・耐震性が信頼できるというコメントが多く目立ちました。一方で低い評価を付けた方の口コミを見てみると、「契約前と後で金額を上げられた」ことや「アフターサービス」の対応についてネガティブなコメントが見受けられました。

パナソニックホームズに限らず、営業マンやアフターサービスの窓口担当者によっても対応力は多少変わってくるものです。「営業マンが優れていた」「故障時にすぐ対応してくれた」といった意見もあるので、もし「担当者が合わない…」と感じるようであれば一度担当者を変更できないか相談してみると良いでしょう。

とはいえ、感想は人によって大きく異なるので、良い口コミだけを信じてパナソニックホームズに決めたり、悪い口コミをそのまま真に受けて検討を辞めてしまうのはあまり望ましくありません。
大切なのは、複数のハウスメーカーをしっかりと比較した上で、実際に自分自身で話を聞いてみて、自分の理想を叶えてくれそうな注文住宅会社に依頼するべきです。

以下の記事にて、大手ハウスメーカーの評価をアンケート調査でランキング化しました。

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アンケートサイト「サーベロイド」にて、注文住宅を建てたことがある方12016人に「どこの注文住宅会社で家を建てたか」を質問し、大手ハウスメーカー18社に該当した2035人に、実際に建てた家の下記6項目の満足度を回答していただきました。 その[…]

パナホームの坪単価についてのよくある質問

パナホームの平均坪単価はいくら?
パナホームの坪単価70万~150万円程度です。
パナホームの坪単価を安くする方法はある?
パナホームの営業さんに金額交渉してみると良いでしょう。金額交渉する際はライフルホームズやタウンライフなどの一括資料請求サービスで他ハウスメーカーの見積もりを貰って、その金額をベースに交渉すると良いでしょう。
ただし、無理な金額交渉は営業さんの熱を下げてしまい、結果良い家にならない可能性もあるので注意しましょう。
パナホームで30坪の家を建てる際に総額いくらかかる?
パナホームで30坪の家を建てる場合は、本体価格2,100万円~4,500万円程度です。この価格に、付帯工事費や諸経費などで2割~3割程度プラスした2,800万円~6,000万円程度が実際にかかる建築総額です。
パナホームの特徴は?
パナホームの特徴は以下です。
・パナソニック製の家電を採用している
・暮らしやすい設計
・35年の初期保証
・木造建築は対応不可
パナホームの悪い評判はある?
パナホームはネガティブな口コミもありますが、ポジティブな口コミも多いです。
詳しくはこちらを参考にしてください。

パナソニックホームズの坪単価まとめ

パナソニックホームズの坪単価は70万円から150万円です。他の大手ハウスメーカーの坪単価と比べると、平均よりも少し高めの価格になっています。費用を抑えるポイントとしては、「ヴェッセ」などの坪単価が低い商品を選ぶことや、事前にキャンペーン情報を確認しておくことが挙げられます。また、複数の会社を比較して最適なプランを見つけることも重要です。

ハウスメーカーを比較する場合は、複数会社から間取りプランを作成してもらえる「タウンライフ」や、一括カタログ請求をできる「LIFULL HOME’S」を利用すると良いでしょう。

>>タウンライフ:複数のハウスメーカーのプラン比較
>>LIFULL HOME’S:複数ハウスメーカーのカタログ一括請求


ハウスメーカー選びを失敗しないためのポイント

まずは複数業者の見積もりを取ろう

注文住宅を建てる際に依頼するハウスメーカーや工務店は全国で1000社以上存在します。その中には、いわゆる欠陥住宅を建ててしまう会社も存在します。

多くの人にとって注文住宅は人生で1度きりの大きな買い物。『何千万円をかけて建てた夢のマイホームが欠陥住宅でした』では人生の取返しがつかなくなってしまうかもしれません。

そんなハウスメーカー選びで失敗しないために絶対におこなうべきことは、複数の業者を比較検討することです。

業者ごとに、費用、施工方法、建材、可能なデザインなど全く異なります。ホームページなどの情報を見て、一発で自分の希望に沿えるハウスメーカーを見つけることはとても難しいです。まずは複数の業者から見積もりや間取り設計を貰うことで、自分の理想を実現できそうなハウスメーカーをピックアップすることができます。

ただし一社ずつ自分で見積もり相談をすると、大変な労力と時間を使うことになってしまいます。複数の業者比較は、タウンライフやライフルホームズなどの一括資料請求サイト使うと簡単に比較することができるので、それらを利用すべきです。

どの一括資料請求サイトを利用すべき?

一括資料請求サイトは複数あり、どのサイトも一長一短があるので、どのサイトを利用すれば良いのかも迷ってしまうでしょう。

それぞれのサイトについて、一覧形式でまとめてみました。

↓↓横スクロールできます↓↓
イメージ
サイト名 タウンライフ LIFULL HOME’S 持ち家計画 ハウジングバザール SUUMO
特徴 あなたに合った間取りを
各ハウスメーカーから一括提案
【業界唯一】
圧倒的なハウスメーカー掲載数!
ハウスメーカーの一括カタログ
収集はここ!
相談・来場予約も一括でできる 工務店のみを掲載している 掲載数が多く、サイト内で
ある程度情報を探せる
掲載会社数 600社以上 600社以上 不明 300社(工務店) 500社以上
掲載会社の質
厳選ラインナップ

厳選ラインナップ
一括カタログ請求
簡単に無料一括請求可能
一括見積もり請求 ×
工務店のみ
×
間取り作成 × ×
工務店のみ
×
土地探し × × ×
申込み特典
成功する家づくり7つの法則
(小冊子)プレゼント

はじめての家づくりノート
(小冊子)プレゼント

相談・見学の申込で
2,000円プレゼント

新築ご成約時に
お祝い金プレゼント
×

結論から言えば、注文住宅初心者の場合は「タウンライフ」か「LIFULL HOME’S」がおすすめです。LIFULL HOME’Sかタウンライフを利用しておけば「ハズレ業者」を引くリスクは軽減されるでしょう。

注文住宅の検討し始めで、理想のマイホームのイメージを固めるために一括でカタログを取り寄せたい方は「LIFULL HOME’S」を
すでに検討が進んでおり、「家の間取り」などを細かく決めていきたいという方は「タウンライフ」を選ぶと良いです。

情報が多いに越したことはないので、両方ともやっておくことをオススメします。

タウンライフで無料見積もり&一括資料請求はこちら

 

 

タウンライフがおすすめな理由

タウンライフがおすすめな理由を紹介します。

タウンライフとは?

まずタウンライフとはどのようなサービスなのか説明します。

無料であなた専用の家づくり計画書を作ってくれる

たった3分でネット一括依頼ができる

厳選された優良注文住宅会社600社から相見積もりを取れる

タウンライフは注文住宅会社を比較するためのツールだと思ってください。希望のエリアを入れて計画書作成依頼することで、複数の会社があなたの希望に合わせた「間取りプラン」「見積もり」「土地探し」を作成してくれます。この間取りプランや見積もりなどを比較した上で、あなたの希望に合いそうな注文住宅会社と話を進めることができます。

ある程度依頼するハウスメーカーを決めている方でも、他社の見積もりと比較して、料金交渉などもおこないやすくなるので、基本的にはどなたでもまずは一括資料請求サイトを利用した方が良いでしょう。

>>タウンライフの公式サイトを見る

タウンライフのおすすめポイント

注文住宅会社比較サイトはいくつかありますが、その中でもタウンライフを使った方が良い理由を説明します。

① 注文住宅部門で3冠達成!

タウンライフは第三者機関の調査で、「利用満足度」「知人に勧めたいサイト」「使いやすさ」の部門において3冠を達成しています。

使いやすさと、一括請求で得られる資料の内容をトータル的に考えると、タウンライフが一番人気なのも納得です。

② 厳格な基準をクリアした600社の優良注文住宅会社を掲載

例えば、他の一括資料請求サービスだと複数の注文住宅会社を掲載しており、その中から自分で選んでカタログや見積もりを貰うことができるシステムですが、この注文住宅会社の中には、あまり良くないハウスメーカーや工務店が混ざっていることもあります。タウンライフの場合は、独自の厳格な基準にクリアした優良注文住宅会社しか掲載できないため、良くない会社を引いてしまう可能性が低いです。

まずはタウンライフを利用して、良い業者が見つからなかった場合は他の一括資料請求サイトを利用するという使い方が一番安全でしょう。

③ カタログでは得られないあなたの好みに合わせた間取り提案書を作成してくれる

注文住宅の資料請求サイトだと、カタログしかもらえないケースが多いです。カタログだけ見てもなかなか理想のマイホームを想像するのは難しいですし、実際に建てようと思った時に、オプション費用などで想定より高額なってしまい、結局一から考え直さなければいけなくなってしまうケースもあり得るでしょう。

タウンライフはしっかりとあなたの希望に合わせた間取り提案書と見積書を用意してくれるので、より具体的に想像することができるでしょう。なお、あなたの希望にそったオリジナル間取りプランまで用意してくれるサイトは日本でライフタウンのみとなっています。

④ 土地探しをおこなってくれる

土地探しは注文住宅を建てる上で、人によっては一番めんどうに感じるかもしれません。とくに業者に頼まず自分で土地を探す場合は、購入した区域によっては建築規制があり、自分の思い描いていた家を建てられなくなってしまったというケースもあり得るでしょう。

また、一つのハウスメーカーに土地探しを依頼したけど、あまり良い土地が無いというケースもあります。土地の取り扱いはハウスメーカーによって異なるので、土地探しで失敗しないコツは複数業者から土地提案を貰い、理想の間取りと自分が実際に生活することをイメージして、最適な場所を選ぶ必要があります。

タウンライフなら、間取り設計と見積もりだけではなく、専門家ならではの土地提案までもらえるので、「より失敗しない家づくり」をおこなえるでしょう。

 

他にも、毎月先着で99名様に「成功する家づくり7つの法則」という49ページの小冊子をプレゼントしているなど、メリットが多いです。注文住宅の資料請求サイトの中なら個人的にはタウンライフ一択ですね。

タウンライフで無料見積もり&一括資料請求はこちら

 

LIFULL HOME’S(ライフルホームズ)がおすすめな理由

LIFULL HOME’Sがおすすめな理由を紹介します。

LIFULL HOME’S(ライフルホームズ)とは?

まずLIFULL HOME’Sとはどのようなサービスなのか説明します。

一部上場企業「株式会社LIFULL」が運営している安心感

たった数分で、複数のハウスメーカーの一括カタログ請求依頼ができる(無料)

掲載のハウスメーカーはLIFULLが厳選した優良住宅メーカー

LIFULL HOME’Sは注文住宅のカタログを一括で無料お取り寄せできる、資料一括請求サービスです。

注文住宅の検討を始めたばかりの方はこちらのカタログ一括請求サービスを利用すると良いです。

注文住宅の最初の一歩目は「どんな家を建てたいか、イメージを具体化すること」です。

LIFULL HOME’Sなら、あなたが検討している地域に対応しているハウスメーカーのカタログを一括請求できるので、そのカタログを見て、どんな家を建てたいかイメージを固めましょう。

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LIFULL HOME’Sのおすすめポイント

注文住宅会社比較サイトはいくつかありますが、その中でもLIFULL HOME’Sを使った方が良い理由を説明します。

① 全国のハウスメーカーのカタログ資料を無料で簡単に手に入れられる

LIFULL HOME’Sでは、あなたのご希望の地域を選択し、気になるハウスメーカーをチェックして、必要情報を入力するだけで、簡単に複数のハウスメーカーのカタログを取り寄せできてしまいます。

もちろん、全て無料で利用可能です。

もしLIFULL HOME’Sのようなカタログ一括請求サービスを利用しない場合は、1社1社全て自分で電話などをおこない、都度自分の情報を伝えて、ヒアリング&営業トークを聞き、とても疲弊してしまうことでしょう。

1社1社連絡を取るのが面倒になり、最終的に「もうこの会社でいいや」と、妥協してしまうかもしれません。

そんなことにならないように、楽できるところはしっかり楽しましょう。

② 日本最大級の不動産サイトを運営している「株式会社LIFULL」が運営

LIFULL HOME’Sは東証一部の大手不動産サイトを運営している「株式会社LIFULL」がおこなっているサービスです。

一括資料請求サイトは自分の情報を入力する必要がありますが、大手の「株式会社LIFULL」が情報を管理してくれるなら安心ですね。

③ 今なら「家づくりノート」がもらえる!!

LIFULL HOME’Sでカタログ請求をすると、今なら「家づくりノート」がもらえます

これはLIFULL HOME’Sが、家づくりのためのお金や土地・スケジュール・見学会など、知っておきたいことを一冊にまとめてくれた、注文住宅検討者にはとても有難い小冊子です!

夢のマイホームで失敗しないためにも、ぜひ下記から資料請求してGETしてみてください!

 


坪単価についての基本情報

当ページでは、主に各メーカーの坪単価について紹介していますが、そもそも坪単価について詳しく知らないという方もいるでしょう。ここでは、坪単価のことを詳しく紹介していきます。

坪単価とは

家を建てる際に「坪単価」という言葉をよく目にすると思います。この坪単価とはいったい何のことなのでしょうか。

坪単価とは、建物の本体価格から建てた家の総床面積で割って出した金額のことを言います。

例えば、40坪の家を2,000万円で建てた場合2,000万円×40坪=50万円/坪と計算し、坪単価は50万円となります。

坪単価の平均相場について

国土交通省の令和2年の統計データを参考にすると、全国の平均坪単価は約70万円となります。

しかし坪単価は土地や家の構造、依頼するハウスメーカーによって変わってくるので一概に平均で見るべきではありません。

例えば、東京の平均坪単価は81万5,800円程度ですが、一方北海道の平均坪単価は約60万円となっています。

また構造別の平均坪単価は以下のようになっています。

家の構造 平均坪単価
木造 56万8,000円
鉄骨鉄筋コンクリート造 92万3,000円
鉄筋コンクリート造 91万5,000円
鉄骨造 76万1,000円

一般的に木造に比べて鉄筋コンクリートを使用した家のほうが、坪単価は高くなります。また当然ですが、物価が高い地域ほど坪単価は高くなります。

同じハウスメーカーで同じグレードの家を建てることを考えても、坪単価は大きく変わってくる場合もあります。50坪の広さと30坪の広さに同じメーカーの同じグレードの家を建てるとしても総額はもちろんのことですが、坪単価も変化することがほとんどです。

キッチンやバスルーム、トイレなどの設備は高額で、広い家でも狭い家でもどちらも同じ数を設置する必要があります。これらのような設備は高額であるため、建築費用の総額では広い家の方が料金は高くなりますが、坪単価で見ると狭い家の方が高くなります

坪単価だけでは検討できない部分が多いため、自分が住みたい地域で一括見積りなどをおこない、建築費用の相場を確認すると良いでしょう。注文住宅会社の一括見積もりサイトを見たい方は下記のページにまとめているので、あなたにあった見積もりサイトを選んでください。

坪単価を見る際の注意点

坪単価は家の本体価格から家の面積を割った1坪あたりの費用と表現されますが、この家の面積については定義があいまいとなっています。

例えばベランダや車庫、地下室などは建築基準法で延床面積に含まれませんが、計算の際にはこの部分の面積を入れて計算する業者と、入れずに計算する業者が存在します。

全く同じ家を建てたとしても坪単価として計算する面積の定義によっては、坪単価は大きく異なることになります。

ベランダなども全て含めた面積は「施工面積」と呼ばれ、通常はこの総合施工床面積で坪単価を計算することが多いです。ハウスメーカーに依頼する際は、「施工面積」と「延床面積」どちらで坪単価計算されているか確認しておくと良いでしょう。

また、本体価格の他にも付帯工事や諸経費などが発生してくるので、トータル金額を確認すると良いでしょう。

坪単価以外に考えなければならない費用

実際に注文住宅を建てる際は、本体価格の他にどんな費用が発生してくるのか、細かく確認します。

金額としては、全て合わせると本体価格の2~3割増しで考えると良いです。

付帯工事費(全体費用の1割~2割程度)

①基礎補強工事関連費用

地盤が弱い場合に、地盤を補強する工事です。地盤調査を行い、固い地盤まで深堀して杭をうつ作業や、セメントなどで地表面を固める作業をおこないます。

②インテリア関連費用

インテリアを揃える費用です。家具は前の家から持ってくることもできますが、例えばカーテンは新しい家の窓に合わせて新調する必要があります。また新居に合うような家具に買い替えるケースも多いです。その他、エアコンや照明器具の費用なども含まれます。

③エクステリア関連費用

庭や外の塀、玄関の門、ガレージなどを作るための費用です。

諸経費(全体費用の1割程度)

①登録免許税

家を建てるにあたり、法務局に登記の申請をおこなう必要があります。この登記をおこなう際にかかる税金のことです。固定資産税評価額の0.1%程度と考えておくと良いでしょう。

②不動産取得税

不動産を取得したときに発生する税金です。固定資産税評価額を基に計算されます。

③火災・地震保険費用

火災と地震の際の保険です。ほとんどの方が加入しています。

 

その他地鎮祭や上棟式をおこなう場合は「式祭典費用」、各種契約書の「印紙代」、住宅ローンの手続き費用などが発生します。

坪単価を安く抑える方法

坪単価を安く抑える方法をいくつか紹介します。

門扉やフェンスを作らない

エクステリア費用として占める割合が多いのが門扉とフェンスです。家を建てる際、最初はほとんどの人が作りたいと思うでしょうが、実際に住んでみると、設置の必要はないと感じる方も少なくないでしょう。

1階と2階の面積を同じにする

1階と2階の面積を同じにすることで、基礎や柱などが最小限で済むため、コストを抑えることができます。

屋根をシンプルにする

せっかくの注文住宅なので、家の外観にはしっかりこだわりたいですよね。ただ、坪単価を抑えるためには、我慢をしなければいけない部分がでてきます。

屋根の形には「片流れ」「切妻」「寄棟」などがありますが、シンプルなデザインにすることでコストカットをおこなえます。

外壁の形をシンプルにする

外壁もシンプルな四角より、凹凸があった方がカッコよく感じるかもしれませんが、凹凸を作ると外壁量が多くなってしまいます。

外壁も屋根と同様にシンプルなデザインにすることでコストカットに繋がります。

 

他にも建築費用を抑える細かいテクニックはあるので、必要に応じて調べてみると良いでしょう。ただし、建築費用を左右するのは細かいテクニックより、依頼する注文住宅会社選びでしょう。こだわりを我慢して費用を節約した結果、理想の家とは程遠くなってしまっては意味がありません。

まずは、あなたの理想の家を、理想の価格で建てることができる会社選びをしっかりおこなうことが最重要と言えます。

注文住宅会社選びは一般的に一括見積りサイトを利用して、厳選していくことになりますが、どこの一括見積りサイトを使えば良いかがわからない方も多いでしょう。

以下のページで一括見積りサイトの比較をおこなっています。あなたの検討状況に合わせて、使用する一括見積りサイトを決めてください。

注文住宅一括見積もりサイト比較はこちら

 

パナソニックホームズのアンケート調査概要

調査日:2022年10月24日~2022年10月31日
集計対象:事前調査で「大手ハウスメーカーで注文住宅を建てたことがある」と回答した20歳以上の男女
調査人数:事前調査12016人/本調査144人
調査機関:サーベロイド(株式会社マーケティングアプリケーションズ)
調査依頼:おうちパレット

●アンケートについて

インターネット調査機関のサーベロイドを利用して、実際に注文住宅を建てたことのある12016人のうち、「パナソニックホームズに依頼した」と回答した144人に対して、建てた家のアンケートを実施しました。

パナソニックホームズで建てた方の住宅データ

質問1:建てた家の坪数を教えてください。


パナソニックホームズで建てた方の平均坪数は44.3坪でした。

質問2:建築価格を教えてください。※土地代含まず


パナソニックホームズで建てた方の平均建築価格は3571万円でした。

パナソニックホームズの満足度アンケート結果

質問3:パナソニックホームズの機能性満足度(断熱性・耐震性・遮音性など)を10点満点で評価してください。


パナソニックホームズの機能性満足度の平均は10点満点中「7.45点」でした。

質問4:パナソニックホームズの外観デザイン満足度を10点満点で評価してください。


パナソニックホームズの外観デザイン満足度の平均は10点満点中「7.46点」でした。

質問5:パナソニックホームズの内観デザイン満足度を10点満点で評価してください。


パナソニックホームズの内観デザイン満足度の平均は10点満点中「7.28点」でした。

質問6:パナソニックホームズの保証・アフターサービス満足度を10点満点で評価してください。


パナソニックホームズの保証・アフターサービス満足度の平均は10点満点中「7.13点」でした。

質問7:パナソニックホームズのスタッフの対応満足度を10点満点で評価してください。


パナソニックホームズのスタッフの対応満足度の平均は10点満点中「7.17点」でした。

質問8:パナソニックホームズの料金満足度を10点満点で評価してください。


パナソニックホームズの料金満足度の平均は10点満点中「6.65点」でした。

パナソニックホームズの満足度評価まとめ

機能性満足度 7.45点/10.0点
外観デザイン満足度 7.46点/10.0点
内観デザイン満足度 7.28点/10.0点
保証・アフターサービス満足度 7.13点/10.0点
スタッフの対応満足度 7.17点/10.0点
料金満足度 6.65点/10.0点
総合満足度 7.19点/10.0点

※総合満足度は全体の平均点で算出しています。