ミサワホームの平均坪単価は78.8万円!実際に建てた方の建築費用データを公開

こちらのページではミサワホームの坪単価に関する情報を掲載しています。

本記事は下記アンケートを基に作成しています。

・調査日:2022年10月24日~2022年10月31日
・集計対象:事前調査で「大手ハウスメーカーで注文住宅を建てたことがある」と回答した20歳以上の男女
・調査人数:事前調査12016人/本調査218人
・調査機関:サーベロイド(株式会社マーケティングアプリケーションズ)
・調査依頼:おうちパレットミサワホームの調査アンケート詳細はこちら

ミサワホームを検討する前に知っておくべきこと

【PRタウンライフ】

注文住宅を建てる際に一番重要なことは、注文住宅会社選びです。

選んだ注文住宅会社によって、建てられる家のデザイン、性能、価格が大きく異なります。

例えば注文住宅会社選びの失敗例としては以下のようなものがあります。

・A社でマイホームを建てたが、B社で建てればもっと安くて性能もデザインも良い家を建てられることが後から知った。せっかく建てたマイホームに自信と愛着が持てなくなってしまった

・1社から間取りの提案を受けて、注文住宅会社のおすすめの通りに進めた結果、家が完成し実際に住んでみると間取りや収納が自分のライフスタイルと合わずに、気に入らないマイホームになってしまった

注文住宅会社選びを失敗してしまうと、せっかくの人生を懸けて購入したマイホームが気に入らないものになってしまいます。そのため、注文住宅会社選びは絶対に失敗したくないポイントです。

注文住宅会社選びで失敗するリスクを減らすためには複数社から「カタログ」や「見積もり」、「間取り提案」を貰うと良いでしょう。

ただし、1社1社自分で気になる注文住宅会社に問い合わせすると、あまりにも手間がかかってしまいますので、一般的には資料一括請求サービスが利用されています

資料一括請求サービスとは、あなたの希望のエリアやこだわり条件を入力するだけで、条件にマッチする注文住宅会社のカタログなどを一括で取り寄せることができるサービスです。

中でもおすすめのサービスが「タウンライフ家づくり」と「LIFULL HOME’S(ライフルホームズ)」です。

外装や内装のアバウトなイメージは「LIFULL HOME’S」を利用すれば、ある程度決められますが、実はマイホーム造りで失敗が多いのが家の間取り設計です。

後悔のないマイホームを建てるなら間取りの検討・精査は必須と言えます。

マイホームの間取りの検討をする際に、多くの方が利用されているのがこの「タウンライフ家づくり」です。

タウンライフ家づくりは各社から「あなたの希望に合わせたオリジナル間取りプラン」を貰うことができます。

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一方で、マイホームを検討している方でまだ「何から始めればよいかわからない」という方は、まず複数社のカタログを見比べて、自分の希望のマイホーム像を具体化する作業から始めましょう。

LIFULL HOME’Sは、あなたの希望の条件に合った注文住宅会社のカタログを無料で一括請求できるサービスです。賃貸でもおなじみのHOME’Sを運営している、日本最大級の住宅情報サイトなので安心です。

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今後何十年も付き合っていくマイホームのために、徹底的にリサーチして、計画を練り、後悔のない最高のマイホームを建ててくださいね!

目次

ミサワホームの坪単価

実際にミサワホームで家を建てた方218人にアンケートした結果、ミサワホームの平均坪単価は78.8万円程度です。<建築価格の例>

平均坪単価 78.8万円
坪単価の相場 60万円~150万円
建築面積 30坪(約99平米)
本体価格 1,800万円~4,500万円
建築総額(付帯工事費+諸経費等込み) 2,400万円~6,000万円

ミサワホームの坪単価相場は60万円~150万円程度とされています。

実際にミサワホームで家を建てた場合の平均坪単価は78.8万円程度となっています。日本で家を建てる平均的な坪数は約43坪と言われていますので、ミサワホームで平均的な家を建てるとだいたい3,300万円以上の費用になります。この費用にオプションや住宅ローン等が加わってきますので、約4,000万円の費用が必要になると考えておいた方が良いでしょう。

他の大手ハウスメーカーと比較しても、平均的な坪単価である印象です。ミサワホームは商品のラインナップが多く、鉄骨住宅だと坪単価80万円をオーバーすることもあるようです。商品によって上下があるようですので、自分の要望に合った商品があるかしっかり確認しましょう。

木質パネル工法の家の坪単価

ミサワホームの主力商品である「GENIUSシリーズ」や、ハイグレード住宅商品の「CENTURYシリーズ」などの注文住宅は、木質パネル工法で建てられています。

木質パネル工法とは、あらかじめ工場で生産された大きな壁パネルを組み立てる工法のことです。高精度な工場生産によって品質が安定し、施工がスピーディーなところがメリットである工法ですが、木造軸組工法の家よりもやや坪単価は高めになる傾向があります。

「GENIUSシリーズ」の坪単価は70万円~80万円程度、「CENTURYシリーズ」の坪単価は80万円〜90万円程度です。仮に40坪の家を建てたとすると、本体価格2,800万円〜3,600万円ほどになります。

高品質・短工期・高耐震性を実現できる工法のため、やや高めの値段になるのも納得できます。

木造軸組工法の家の坪単価

木造軸組工法(在来工法)は、日本で古くから使われている柱・梁・筋交いを組み合わせて建てる工法のことです。設計の自由度が高く、日本の気候風土に適した伝統的な木造建築方法とされています。

木質パネル工法と比較すると耐震性能はやや劣りますが、耐震パネルや制震装置を組み合わせることで補強することもできます。ミサワホームでは高強度の構造用集成材や接合金物を採用しているため、木造軸組工法でも地震に強い住まいを実現させています。

木造軸組工法で建てられる、ミサワホームの主力商品の「MJ Woodシリーズ」の坪単価は60万円〜70万円程度となっています。ミサワホームでコスパを抑えて注文住宅を建てたい方は、検討してみてはいかがでしょうか。

企画住宅で坪単価を抑えられる

ミサワホームでは、「SMART STYLEシリーズ」という企画型住宅商品を用意しています。

企画住宅とは、あらかじめ決められた間取りや仕様の中から選んで建てる住宅のことです。注文住宅と建売住宅の中間のような位置づけで、コストを抑えつつ自由度もある程度確保できます。

「SMART STYLEシリーズ」は木質パネル工法で建てられる住まいでありながら、坪単価は60万円〜70万円程です。ミサワホームの商品の中でも手の届きやすい価格帯の商品となっています。

注文住宅ほどの自由度は不要だが自分好みにカスタマイズしたい人や、コストを抑えつつ品質の良い住宅を建てたい人は、企画住宅を検討してみると良いでしょう。

ミサワホームの坪単価が高い理由

ミサワホームは大手ハウスメーカーということもあり手厚いアフターサービス、また広告宣伝費をかけていることから坪単価が高くなっています。これはミサワホームに限らず大手ハウスメーカー全体に言えることでもあります。特に、アフターサービスはローコストハウスメーカーと比較するとかなり手厚くなっています

また、耐震性能をはじめ、断熱性などの性能も高く、災害が起きた後も自宅で過ごせるように対策が施されています。普段から快適に、もしもの時でも安全に生活することができるのはコストを妥協しない十分な理由になるでしょう。

坪数ごとの本体価格と建築総額の目安

ミサワホームで家を建てる場合の坪数ごとの本体価格を、上記で算出した坪単価を使って計算しました。これに付帯工事費や諸経費などで2割~3割程度プラスした金額が建築総額になります。あなたの建てたい家の広さと照らし合わせて、実際にかかる建築費用を検討してみてください

坪数 本体価格 建築総額
25坪 1,500万円~3,750万円 2,000万円~5,000万円
30坪 1,800万円~4,500万円 2,400万円~6,000万円
35坪 2,100万円~5,250万円 2,800万円~7,000万円
40坪 2,400万円~6,000万円 3,200万円~8,000万円
45坪 2,700万円~6,750万円 3,600万円~9,000万円
50坪 3,000万円~7,500万円 4,000万円~10,000万円

ミサワホームの「坪単価」や「建築価格」を調べている方へ

注文住宅の検討方法として、坪単価でハウスメーカーを選ぶことはおすすめしません。安く建てた家は安いなりの理由があります。例えば、耐用年数が低く、20年~30年で建て替えが必要になり、建て替え費用として3,000万円かかってしまうケースが考えられます。

ハウスメーカー選びでは、失敗しないためのポイントをしっかり理解して、コスト以外に機能面などトータル的に比較した上で選ぶ必要があります。失敗しないためのポイントについては、下記にまとめていますので参考にしてみてください。

【注文住宅選びで失敗した私からのアドバイス】
ハウスメーカー選びで失敗しないための方法

「このハウスメーカーで、本当に自分にとって最適な家を、適正な価格で建てられるのか?」
「他のハウスメーカーの方が安く建てられるのではないか?」

こんな疑問を持ち、ネットで情報を集めていませんか?

でも、理想の家づくりには間取りや設備のカスタマイズが必要で、それによって最終的な費用は大きく変わるため、ネット上の情報だけでは正確な比較ができません

私がハウスメーカー選びに失敗した理由

私も注文住宅を選ぶ際、同じような悩みを抱えていました。

「このハウスメーカーでお願いしよう!」と決め、実際に商談したものの…こだわりの間取りやオプションを加えると、予想以上の高額に!

結局、
✅ 間取りを変えるか
✅ 別の安い住宅会社を探し直すか

という振り出しに戻ることに…。

何度もハウスメーカーとやりとりし、営業されるプレッシャーや断るストレスで、家づくりが楽しみよりも「面倒なもの」になってしまいました

実は楽に建築総額を知れて、ハウスメーカーを選ぶ方法があった

でも、実は今ならこんな苦労をせずに済む方法があります。

もし最初に、自分の理想の間取りプランと、その総額の見積もりを複数の会社から一括でもらえていたら、無駄な商談やストレスを避けながら、最適な住宅会社を見つけられたはず。

その方法が、「タウンライフ家づくり」です。

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私が家づくりをしていた時に、このサービスを知っていればムダな時間とストレスをかけずに、理想の家づくりができたと思います。

もしあなたが今、ハウスメーカーの「坪単価」や「建築価格」を調べているなら、ネットでアバウトな情報を集めるより、自分の希望する間取りの費用を一括で取り寄せたほうが圧倒的に早いし、楽です。

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まだ、注文住宅を検討し始めの方は…?

まだ、注文住宅を検討し始めの方は、どんな外観の家を建てるか決めるために、LIFULL HOME’Sで一括カタログ請求をすると良いでしょう。

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注文住宅の最初の一歩目は「どんな家を建てたいか、イメージを具体化すること」です。

LIFULL HOME’Sなら、あなたが検討している地域に対応しているハウスメーカーのカタログを一括請求できるので、そのカタログを見て、どんな家を建てたいかイメージを固めましょう。

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ミサワホームの建築事例から見る建築費用と坪単価例

実際の建築事例から、建築費用と坪単価を見ていきましょう。

建築事例は、公式ホームページやSUUMOから参照している情報を引用いたします。

動線と収納を効率よく考えた、平屋の住まい

ミサワホームの平屋の間取り1

間取り 2LDK
延床面積 41.5坪(137.42m2)
想定坪単価 78.6万円/坪
想定本体価格 3,262万円

ミサワホームで41坪前後のプレハブ工法の家を建てる場合、平均坪単価は78.6万円程度となっています。※弊社アンケート調査調べ
よって、このような家を建てる場合は本体価格は3,262万円程度になるでしょう。

庭とつながる開放的なリビングで、自然を感じて暮らす邸宅

ミサワホームの平屋の間取り2

間取り 2LDK
延床面積 38.4坪(127.11m2)
想定坪単価 78.0万円/坪
想定本体価格 2,995万円

ミサワホームで38坪前後のプレハブ工法の家を建てる場合、平均坪単価は78.0万円程度となっています。※弊社アンケート調査調べ
よって、このような家を建てる場合は本体価格は2,995万円程度になるでしょう。

子育て夫婦が選んだ平屋スタイル。自然を身近に楽しむ、庭とウッドデッキのある生活

ミサワホームの平屋の間取り3

間取り 5K以上
延床面積 31.5坪(104.18m2)
想定坪単価 79.7万円/坪
想定本体価格 2,510万円

ミサワホームで31坪前後のプレハブ工法の家を建てる場合、平均坪単価は79.7万円程度となっています。※弊社アンケート調査調べ
よって、このような家を建てる場合は本体価格は2,510万円程度になるでしょう。

20坪の敷地で広く暮らす工夫が満載。ビルトインガレージや大収納空間「蔵」

ミサワホームの間取りの実例1

間取り 2K/2DK/2LDK

こちらの3階建ては、敷地面積約20坪と限られた土地を活かし建て替えられた住宅です。緩やかな傾斜のある立地で、土地の低い側にはビルトインガレージを設置。そのほか1階は水まわりや収納スペースなど機能的なものを集中して配置しています。

2階はオープンキッチンを中心にワンフロアのLDKを採用。以前の住まいでは1階がリビングで外からの視線が気になっていたという点を改善しました。キッチンからはLDK全体を見渡すことができ、ダイニングの一角には書斎やスタディコーナー、PCスペースとしてカウンターを設置するなど、思い思いに過ごしてもコミュケーションが取りやすい配置となっています。

3階には寝室、子ども部屋、ルーフバルコニーを設計。都心部でも庭のある生活を実現しています。

家族の絆を育む3階建2世帯住宅 ガレージ上の「蔵」がゆとりを実現

ミサワホームの間取りの実例2

間取り 4K/4DK/4LDK
延床面積 48.0坪(158.98m2)

こちらの3階建ては、築30年の木造住宅から二世帯住宅へ建て替えられた住宅です。約29坪という限られた敷地に2世帯3世代が快適に暮らせるよう「3階建て」「たっぷりの収納」「通風・採光のよさ」「庭を設ける」「デザイン性」といった施主の要望を叶えました。

1階を親世帯、2階を共有スペース、3階を子世帯と居住スペースを明確にわけ、ビルトインガレージ上部に大収納空間の「蔵」を設置。「蔵」は収納力抜群であるほか、玄関ホールから廊下の天井が高くなり、開放的でおしゃれな仕上がりになる役割を果たしています。

施主が住み始めて2年半ほどたち、いまでも毎日ワクワクと過ごされているそう。子どもの成長記録を写真に撮り、玄関の廊下を写真ギャラリーにする計画を立てているとのことです。

商品毎の坪単価

ミサワホームのブランドや商品毎の坪単価と特徴を紹介します。

CENTURY(センチュリー)の坪単価

CENTURY
https://www.misawa.co.jp/

CENTURYシリーズの坪単価は80万円〜90万円程度となっています。

CENTURYシリーズはミサワホームの中でもハイグレードなブランドで、ワンランク上の住まいを提供しています。平屋や2階建て、3階建て、二世帯住宅など、幅広い住宅商品を取り扱っています。

120mm厚パネルを採用した新構法「センチュリーモノコック」を導入しており、断熱性能に優れています。また、パネル同士の強靭な接合でさらに耐震性を強化しています。高性能であり、災害からも守ってくれる長く暮らせる住宅を手に入れたい方におすすめです。

CENTURYの商品ラインナップ
・CENTURY 蔵のある家 ZEH ADVANCE
・CENTURY 蔵のある家 FREE LIVING
・CENTURY 蔵のある家
・CENTURY Stylepro
・CENTURY Stylepro HIRAYA
・CENTURY AreaONE
・CENTURY Primore
・CENTURY Primore 3
・CENTURY VikiCourt
・CENTURY SUKIYA
・CENTURY

GENIUS(ジニアス)の坪単価

GENIUS
https://www.misawa.co.jp/

GENIUSシリーズの坪単価は70万円~80万円程度となっています。

GENIUSシリーズは、木質パネル接着工法で建てるミサワホームの主力商品です。お客様のさまざまな要望を叶える上質な住まいを提供できるように、幅広いラインナップを用意しています。どの商品にも明快なコンセプトがあるので、理想の暮らしに合った商品を選びやすいブランドです。

例えば「GENIUS VikiFEMY」は”ECO・微気候デザイン”の家づくりを行い、家族にも自然にもやさしい住宅を実現させます。「GENIUS Link-Age・with Kids」は、子育て世代にとって嬉しい工夫が随所に盛り込まれたキッズデザインの家を提供します。あらゆるコンセプトの商品を用意することで、お客様ののびのびとした暮らしを叶えています。

GENIUSの商品ラインナップ
・GENIUS 蔵のある家 防災・減災デザイン
・GENIUS GATE
・GENIUS UD
・GENIUS UD 二世帯・三世帯住宅
・GENIUS Qualie
・GENIUS 彩日の家
・GENIUS まちの空
・GENIUS VikiFEMY
・GENIUS Vikiair
・GENIUS Link-Age・with Kids
・GENIUS いろどりの間
・GENIUS MACHIYA
・GENIUS EDUCE

SMART STYLE(スマートスタイル)の坪単価

SMART STYLE
https://www.misawa.co.jp/

SMART STYLEシリーズの坪単価は60万円〜70万円となっています。

SMART STYLEは企画住宅を取り扱っているブランドです。これまでにミサワホームが培ってきた豊富な住みづくりの知恵と工夫を基に、ハイクオリティな企画住宅を用意しました。建てた時だけでなく建てた後も成長する「いい家」を、SMART STYLEは提供します。

SMART STYLEの商品は10種類あり、理想の暮らしを叶えられそうな商品を選んで家づくりを行えます。企画住宅ということもあって、他のブランドよりも手の届きやすい価格設定になっているので、コスパよく良質な家づくりがしたい方におすすめしたいブランドです。

SMART STYLEの商品ラインナップ
・SMART STYLE Roomie
・SMART STYLE H
・SMART STYLE S
・SMART STYLE B
・SMART STYLE E
・SMART STYLE O
・SMART STYLE G
・SMART STYLE K
・GENIUS Vikiair
・SMART STYLE A HIRAYA

MJ Wood(エムジェーウッド)の坪単価

MJ Wood
https://www.misawa.co.jp/

MJ Woodシリーズの坪単価は60万円〜70万円程度となっています。

MJ Woodは、ミサワホームが手掛ける耐震木造住宅です。GENIUSと同様に、ミサワホームの主力商品の一つとして知られています。木造軸組工法を用いているブランドなので、設計やコスト面の自由度の高い家づくりを実現できます。

ミサワホームのブランドの中でも比較的ローコストな価格に設定されているため、住宅性能や品質も重視しつつ安く家づくりをしたい方には一度チェックしていただきたいブランドです。日本の新しい木の住まいで、木の温かみや美しさを感じて快適な暮らしを叶えましょう。

MJ Woodの商品ラインナップ
・NYSTYLE N
・TYPE S Select model F
・TYPE S Select model
・MJ FLAME AG
・MJ FRAME LC
・MJ FRAME VL
・Season m
・Season n
・Season j
・Season j 四季の彩
・my favorite life
・HIRAYA
・HIRAYA Kids

URBANCENTURY(アーバンセンチュリー)の坪単価

ミサワホーム_URBAN MODEL3
https://www.misawa.co.jp/

URBANCENTURYの坪単価は70万~80万円程度となっています。

ミサワホームのURBANCENTURYは、3・4・5階建ての重量鉄骨住宅プランです。オーナー様にとって最適な建物を提供するために、階層も使用目的も自由自在に対応します。都市部での暮らしを最大級に楽しめるように、「交流」「収入」「快適」「価値」「安心」の5つの要素をデザインに取り込みました。どんどん変化する都市部での暮らしや家族のライフステージに合わせてフレキシブルに対応しながら、末長く最適なフロア構成を実現します。

Granlink HIRAYA(グランリンク ヒラヤ)の坪単価

https://www.misawa.co.jp/

Granlink HIRAYAの坪単価は70万円~80万円程度となっています。

Concept Modelは「環境」「本質」「未来」などさまざまなところに焦点を当てたモデルで、商品ごとによってコンセプトが異なります。その中の1つであるGranlink HIRAYAは木造の平屋住宅で、4つのスペースを1つの円でつなぐ「サークルリンク設計」にすることで住まいを大きな一つの空間とし、家族が身近に過ごせるように設計されています。

また、平屋を活かした軒下は、かつての日本伝統家屋に必要不可欠だった土間や縁側のような外と内をつなぐ空間を現代風にアレンジ。日向ぼっこや、お茶などを楽しめる「リンクテラス」となっています。子供が集中して学習に取り組める学び空間もスキップフロアで用意されているので、遊びと学習のメリハリをつけて過ごすことができるのも魅力的でしょう。

INTEGRITY(インテグリティ)の坪単価

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INTEGRITYの坪単価は65万円~80万円程度となっています。

ミサワホームがこれまで蓄積してきたノウハウを凝縮した新発想のデザイナーズ住宅は、ワングレード高い理想の住まいの1つです。建物そのものの美しさはもちろん、周囲の街並みまで美しくする洗練されたデザインは都市によく映えます。高い機能性を持ちながら、ディティールにまでこだわった住まいとなっており、一切妥協しない高品質住宅に仕上げられています。

Familink ZERO(ファミリンク ゼロ)の坪単価

Familink ZERO
https://www.misawa.co.jp/

Familink ZEROの坪単価は70万円〜80万円程度とされています。

Familink ZEROは、子育て世帯へ向けたZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)住宅です。お子様の日々の成長や親子のふれあいを大切にしながら、ムリのない範囲でゼロ・エネルギーライフを送れる住まいを提供したいという想いから誕生しました。

吹き抜け空間「リンクホール」を設けて開放的な高天井空間をつくり上げ、広くて明るい室内を実現させます。「ゼロエネフォルム」の建物形状により、外皮熱損失を抑えつつも大容量の太陽電池を搭載できるキッズファミリー向けのZEH住宅です。

ECO Flagship Model(エコフラッグシップモデル)の坪単価

ECO Flagship Model
https://www.misawa.co.jp/

ECO Flagship Modelの坪単価は70万円〜80万円程度となっています。

ECO Flagship Modelではミサワホームの先進技術を結集して、2030年を見据えた”地球の家”を提供しています。商品コンセプトに『木を植えるように、家をつくる』と掲げている、次世代型エコ住宅です。

ECO Flagship Modelは、「ライフサイクルCO2マイナス住宅」です。暮らしでのCO2収支をゼロにするのはもちろん、住まいの建設時から実際に生活する段階、さらには廃棄まで、住宅におけるライフサイクル全体のCO2収支をマイナスにします。

ミサワホームは他のハウスメーカーと比較して割高なのか?

ミサワホームの坪単価を大手ハウスメーカーと比べてみます。

大手ハウスメーカーとの坪単価比較

ミサワホームの坪単価を大手ハウスメーカーと比べてみます。

ハウスメーカー 坪単価
ミサワホーム 60万~150万円
三井ホーム 80万~130万円
積水ハウス 50万~100万円
パナホーム 70万~150万円
セキスイハイム 59万~130万円
ダイワハウス 70万~150万円
ヘーベルハウス 80万~120万円
住友不動産 50万~80万円
住友林業 60万~100万円
タマホーム 30万~80万円
トヨタホーム 70万~110万円
一条工務店 50万~90万円
アキュラホーム(AQ Group) 50万~80万円
スウェーデンハウス 80万~100万円
クレバリーホーム 55万〜60万円
アイフルホーム 25万~65万円
ユニバーサルホーム 50.4万~92万円

大手の有名なハウスメーカーの坪単価は、一般的に平均70万円以上といわれています。ミサワホームは坪単価60万円~150万円なので、大手ハウスメーカーと比べてもやや高い価格帯と言えます。大手ハウスメーカーから候補を探したいという方は一度ミサワホームを検討してみるとよいでしょう。

結論:大手ハウスメーカーの中では高めの価格だが、実際に見積もり比較をしてみると、割高ではない可能性もある

自分が気になっているハウスメーカーが、他のメーカーと比べて割高ではないかと不安に感じる方は多いでしょう。

実際に注文住宅を建てた後で、
〇〇ホームならもっと安くて良い家が建てられたかも…
〇〇ハウスなら同じ価格でもっとグレードの高い家になったのに…
と後悔する声を耳にすることもあります。

こうした後悔を避けるためには、事前にしっかり比較し、納得したうえで選ぶことが大切です。

そのためにも、タウンライフを活用し、自分の理想の間取りでどのくらいの費用がかかるのかを、複数のハウスメーカーと一括比較してみましょう。

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ミサワホームで実際に家を建てる場合、追加費用はどのくらい発生する?

ミサワホームで家を建てる場合、坪単価の平均は60万円~150万円程度とされています。これに建築予定の坪数をかけることで、おおよその本体価格を算出できます。

しかし、注文住宅を建てる際にかかるのは本体価格だけではありません。実際には、本体工事費以外の費用が発生することが多く、予算オーバーの原因になりやすい点に注意が必要です。

本体価格に加え、オプション費用や諸経費がかかります。特にオプション費用は、こだわりの強さによって大きく変動します。「デザイン」「機能性」「最新設備」にこだわる方は、標準仕様では満足できず、多くのオプションを追加する傾向があります。

以下に、ミサワホームの標準仕様とオプションについてまとめました。

ミサワホームの商品の標準仕様

CENTURYの標準仕様

間取り 自由設計
構造 木質パネル接着工法
外壁 窯業系サイディング
断熱材 天井:ロックウール255mm
壁:高性能グラスウール24K 90mm
床:高性能グラスウール24K 120mm
その他特徴 基礎:連続布基礎
屋根:ケイミュー「コロニアルグラッサ」
窓:アルミ樹脂複合サッシ「AZサッシ」 Low-E複層ガラス(アルゴンガス入り)
換気システム:24時間換気システム 「フロアセントラル換気システム」

GENIUSの標準仕様

間取り 自由設計
構造 木質パネル接着工法
外壁 窯業系サイディング
断熱材 天井:ロックウール255mm
壁:高性能グラスウール24K 90mm
床:高性能グラスウール24K 120mm
その他特徴 基礎:連続布基礎
屋根:ケイミュー「コロニアルグラッサ」
窓:アルミ樹脂複合サッシ「AZサッシ」 Low-E複層ガラス(アルゴンガス入り)
換気システム:24時間換気システム 「フロアセントラル換気システム」

SMART STYLEの標準仕様

間取り 規格
構造 木質パネル接着工法
外壁 タイル
断熱材 天井:ロックウール255mm
壁:高性能グラスウール24K 90mm
床:高性能グラスウール24K 120mm
その他特徴 基礎:連続布基礎
屋根:ケイミュー「コロニアルグラッサ」
窓:アルミ樹脂複合サッシ「AZサッシ」 Low-E複層ガラス(アルゴンガス入り)
換気システム:24時間換気システム 「フロアセントラル換気システム」

MJ Woodの標準仕様

間取り 自由設計
構造 木造軸組工法
外壁 窯業系サイディング
断熱材 天井:ロックウール255mm
壁:高性能グラスウール24K 90mm
床:高性能グラスウール24K 120mm
その他特徴 基礎:連続布基礎
屋根:ケイミュー「コロニアルグラッサ」
窓:アルミ樹脂複合サッシ「AZサッシ」 Low-E複層ガラス(アルゴンガス入り)
換気システム:24時間換気システム 「フロアセントラル換気システム」

ミサワホームのオプション費用一覧

オプション名 金額
瓦屋根「セラムF」 400,000円
天井高15cm高さ増設 450,000円
エコカラット 200,000円〜300,000円程度
キッチンカウンター(メラミン樹脂) 95,000円
キッチンカウンター(アイカ工業) 96,000円
キッチンワークトップ(DEKTON) 300,000円
フロントオープン食洗器(ミーレ) 400,000円
深型食器洗浄機 40,000円
よごれんフード 100,000円
タッチレス水栓 100,000円〜150,000円程度
人大シンク 15,000円
ミナモ浴槽に変更 10,000円
浴室拡張 500,000円程度
床ワイパー洗浄 50,000円
浴槽洗浄 150,000円
プッシュ式シャワー・蛇口水栓 90,000円〜100,000円程度
LJ洗面台 17サイズに変更 100,000円
2階手洗い場 100,000円
トイレ蓋の自動開閉機能 20,000円
縦型トイレ収納 6,500円
横目地ドア 4,200円
吊戸棚収納 8,900円
ホシ姫サマ 50,000円
スマート玄関キー 150,000円
玄関用飾り棚 100,000円
インターホンとスマホの連動化 30,000円
クッションフロア 1m2あたり4,000円程度
大理石調フロア 1m2あたり7,300円程度
ライブナチュラルプレミアム 450,000円
ダウンライト 5,500円
傾斜天井用ダウンライト 6,200円
カバー付きダウンライト 12,800円
ブランケットライト 5,300円
地デジBSアンテナ 90,000円
エコキュート460L 350,000円
アイパネル 50,000円
太陽光発電 1kWあたり400,000円程度
ドリップルーバー 1m2あたり100,000円程度
縦ルーバー 高さ2m×幅2.5m 300,000円程度

最終的には、外構工事、オプション設備、諸経費などがかかります。
実際にかかってくる追加費用の例は以下です。

ミサワホームの追加費用の例

以下はミサワホームで注文住宅を建てた際の見積書のサンプルです。

ミサワホーム見積書

上記を参考にして、本体工事費以外でかかる費用を解説します。

付帯工事費用(屋外設備工事)でかかるものの例

屋外電気工事費 20万円〜70万円程度
屋外給排水工事費 50万円〜100万円程度
小運搬費 30万円〜60万円程度

屋外電気工事とは、建物の外で行う電気設備の設置や配線工事のことを言います。主に、電柱からの引き込み・屋外照明・防犯カメラ・エアコンの外部配線・コンセント設置などが含まれます。安全かつ効率的に電気を利用するために必要な工事です。

屋外給排水設備工事とは、建物の外部に設置する給水・排水設備の工事のことです。具体的には、水道管の引き込み、排水管の敷設、雨水処理、浄化槽の設置などが含まれます。水道や排水設備は家の中だけでなく、屋外でも適切に整備しないとトラブルの原因になるため、慎重な設計・施工が求められます。家の快適な生活を支えるためにも、重要な工事です。

小運搬費は、工事現場内で資材を運ぶための費用です。例えば、トラックで運んできた資材を実際に施工場所まで運搬する際や、重機が入らない場所での手運び・台車を使って運搬する際などに発生する費用です。

標準仕様外工事費用(別途工事)でかかるものの例

外構工事 100万円~300万円程度
冷暖房工事 30万円~80万円程度
照明器具 20万円~80万円程度
カーテン・カーテンレール 20万円~80万円程度
LAN配線 10万円~50万円程度

標準仕様外工事であるオプション費用は、何を採用するかで変動します。例として、比較的採用率が高いものをご紹介します。

外構工事とは、いわゆるエクステリア工事のことです。家の印象に大きく関わる部分なので、デザイン性・防犯性・機能性を考えて施工しましょう。年中快適に過ごすために、冷暖房工事は欠かせません。また、部屋の一体感を持たせるためにカーテンや照明工事をおこなう方も多いです。LAN配線工事は、快適なネット環境を作る重要なポイントです。建築計画時にしておくことで、後からの配線の手間を省き、スッキリとした配線が可能になります。

諸経費でかかるものの例

契約印紙代 1万円程度
代願料(確認申請手数料) 10万円~50万円
住宅性能評価書申請手数料 10万円~20万円
長期優良住宅申請費 2万円~20万円
登記料 15万円~50万円

上記はほぼほぼかかってくると考えておいた方が良いでしょう。この他にも細かいもので言えば、火災保険や住宅ローン手数料などが含まれます。

結論:追加費用で1000万円以上高くなることがある

本体価格以外の費用を合計すると、消費税などを含めて初期の見積もりより1,000万円以上高くなるケースもあります。そのため、単純に本体価格だけで判断せず、しっかりと資金計画を立てた上で検討することが重要です。

よくある失敗の例として、契約後に「追加費用が数百万円~数千万円かかり、想定よりも総額が大幅に上がってしまった」というケースがあります。この結果、「最初から他のハウスメーカーを選んだ方がよかった」と後悔することも少なくありません。契約後の仕様変更は難しく、ローンの支払いが予定より増えてしまうと、家計の負担が重くなり、理想の暮らしが実現できなくなる可能性もあります。

こうした失敗を防ぐためには、タウンライフを活用して、複数のハウスメーカーから資金計画を事前にもらっておくのが有効です。一社のみの見積もりでは見落としがちな費用も、複数社のプランを比較することで事前に把握でき、契約前に営業担当に詳細を確認することも可能になります。しっかり比較検討することで、納得感を持って契約できるでしょう。

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ミサワホームで家を建てたいけど、予算オーバーしてしまいそうという方は

ミサワホームで注文住宅を建てたいけれど、「本当に予算内で収まるのか不安…」という方は多いものです。

予算オーバーしないためには、適切な資金計画を立てることが重要です。

例えば、タウンライフのサービスを利用すれば、無料でハウスメーカーから資金計画をもらえるので、一度確認してみてください。

その上でどうしても、予算がオーバーしてしまいそうなら、以下の方法で建築費用を安くする方法を検討してください。

ミサワホームの坪単価を安くするコツ

①間取りや外観を見直す

1. 部屋の数を減らす

部屋の数が増えれば増えるほど出入口の建具や仕切り壁などが必要になり、そのぶん費用がかかります。減らせそうな部屋がないか、今一度間取りを確認してみましょう。例えば、引き戸の付いた4畳の和室を設けようと考えていた場合、リビングの一角に畳コーナーを作った方が家づくりにかかる費用を40万円前後抑えられます

仕切り壁のないオープンな間取りは住まいに開放感を与え、家族のコミュニケーションを促進してくれます。さらに、部屋数が減ると掃除の手間も減るというメリットもあります。

2. 外壁の凹凸を無くす

家づくりにかかる費用を抑えるためには、シンプルな四角い家にするのがおすすめです。外壁の凹凸が多い家は壁量が多くなり、構造的な補強も必要になるためコストがかかります。

さらに1階と2階の面積が同じ総2階建ての家なら、必要な構造部や屋根材が最小限になるため費用を抑えられます。屋根も片流れ屋根のようなシンプルな形状のものにすると、もっとコストを削減できるでしょう。

3. 外構のフェンスを設けない

住まいの外構にフェンスを設置しないだけでも、大きくコストダウンできます。仮にフェンスと門扉のある家とない家を比べた場合、敷地条件などによって変動はありますが100万円近くの差が生まれることも。オープンな外構は費用を抑えるだけでなく、街並みに溶け込んで親しみやすい印象を与えてくれます。

②扉と窓の数を減らす

ドアや窓の設置数を減らすと、工事費や材料費を削減できます。例えば、ウォークインクローゼットの扉を無くして通路と併用したスペースにしたり、採光や通風に関係のない位置にある窓を思い切って無くしてみると、コストダウンに繋がるでしょう。

ドアは1枚減らすと約5万円節約できます。窓は種類や設置箇所によって変動しますが、1つ減らすだけで10万円程度の費用を削減できることも。なんとなく設置してしまっているドアや窓がないか、今一度確認してみましょう。

③企画住宅「SMART STYLE」を検討する

一般的に、完全自由設計の注文住宅よりもセミオーダー住宅や規格住宅の方が安く家づくりができます。実際にミサワホームのブランドごとの坪単価を見てみても、企画住宅を提供している「SMART STYLE」の坪単価は比較的安くなっています。価格重視で家づくりをするなら、「SMART STYLE」のようなローコストなブランドを選ぶことをおすすめします。

「SMART STYLE」の坪単価は60万円〜70万円程度なので、30坪の家を建てるとすると本体価格は1800万円〜2100万円程度になります。一方、坪単価70万円〜80万円程度の「GENIUS」で30坪の家を建てると、本体価格は約2100万円〜2400万円です。選ぶブランドが異なるだけで300万円もの差が生まれるので、ブランド選びは慎重に行いましょう。

④キャンペーン情報を確認する

ミサワホームでは、期間限定や地域限定でキャンペーンを開催していることがあります。ミサワホームで家づくりをするか検討しているなら、開催中のキャンペーンがないか該当条件も踏まえてチェックしてみましょう。

これまでにミサワホームでは、抽選で1組に新築資金1,000万円をプレゼントするキャンペーンや、事前にWEB予約をしてから住宅見学に行くと抽選で人気家電がもらえるキャンペーンなどを開催してきました。今後もお得なキャンペーンを開催されることが期待できるので、家づくりを始める前にキャンペーン情報をを確認しておくことをおすすめします。

⑤オプションを必要以上に追加しない

1. 屋根はスレート屋根にする

ミサワホームの屋根は、ケイミューの「コロニアルグラッサ」というスレート屋根を標準採用しています。スレート屋根はコストが安く性能も良いため、多くの住宅に用いられている人気の屋根材です。

陶器瓦やガルバリウム鋼板の屋根に変更することも可能ですが、オプション扱いとなって追加費用が発生してしまいます。仮に陶器瓦のセラムFに変更するとなると、必要なオプション額は約40万円です。価格重視であれば、追加費用のかからない標準仕様のスレート屋根を採用しましょう。

2. 床材はシートフローリングにする

ミサワホームの床材は、シートフローリングが標準仕様となっています。水回りの床材は、クッションフロアを標準採用しています。

無垢材や突板にも変更できますが、オプション費用が必要です。無垢材が一番価格が高く、その次に突板が高くなっています。仮に朝日ウッドテックの「ライブナチュラルプレミアム」に変更する場合、オプション費用として40万円〜50万円程必要です。

オプションの床材ではなく標準仕様のシートフローリングを選択すれば、家づくりの費用を安くできるでしょう。

⑥複数の会社を比較して最適コストを知る

注文住宅をお得に建てるための第一歩は、しっかりとした見積もり比較から始めることです。なぜなら、見積もりを比較することで、各ハウスメーカーの費用内訳やサービス内容が明確になり、最もコストパフォーマンスの高いプランを見つけることができるからです。
一条工務店でのコストを削減するための具体的な方法やポイントを押さえたら、次は実際に複数のハウスメーカーから見積もりを取って、比較検討することが重要です。
複数のハウスメーカーから見積もりを取る場合は、個別に問い合わせするか、タウンライフのような無料の一括資料請求サービスを利用すると良いでしょう。

>>タウンライフ:複数プランを比較して最安価格を知る

タウンライフによるコスト低下
タウンライフ公式HPより:コストダウンのイメージ

ミサワホームの坪単価以外に比較するべきポイント

注文住宅を選ぶ際、坪単価だけで検討すると重要なポイントを見落とす可能性があります。ハウスメーカーごとに得意とするデザインや構造、住宅性能が異なり、断熱性や耐震性、アフターサービスの充実度なども大きく影響します。

例えば、高気密・高断熱の家を得意とするメーカーや、デザイン性に優れたメーカーなど、それぞれに特徴があります。長く快適に住むためには、価格だけでなく住宅性能やメーカーの強みも考慮し、自分の理想に合った家づくりを進めることが大切です。

ミサワホームの特徴

デザイン性に定評があるハウスメーカー

ミサワホームはグッドデザイン賞をなんと26年連続で受賞しており、1996年にハウスメーカーとして初めて大賞を受賞したという経歴があります。デザインには特に注力しているハウスメーカーであることがわかりますね。

収納力が自慢の注文住宅

「蔵のある家」という商品を展開しており、大収納空間を実現しているのがミサワホームです。家の総面積の20%を超える収納空間を実現しており、収納面に関しては他のハウスメーカーと比べても抜群に優れています。蔵のある家は1階と2階の間にスペースを設けて収納スペースを確保します。発表当初、住宅業界ではかなり話題になりました。収納スペースが充実していると、家も広く使うことができますので、物が多いご家族は是非ミサワホームを検討してみてください。

3世代にわたって住み続けられる家

日本の住宅は、欧米よりも住宅コストが高いといわれています。しかし、住宅の耐用年数を比較してみるとアメリカでは104年、イギリスでは141年といわれている中、日本はわずか30年。生涯にわたって住宅費用を払い続けた住まいは1世代しかもちません。そんなそんな当たり前を覆し、日本の住宅を長寿住宅へと変えるために、あらゆる角度からの住まいの資産価値向上に着手。3世代にわたって住み続けられるように品質向上の努力を徹底しています。

また、どんなに高品質の住宅を建てたところで、雨風にさらされ続けると劣化してしまうのもまた事実。住まいの資産価値を低下させないためにも、劣化部分の早期発見やメンテナンスは重要です。ミサワホームは、60年超の保証制度を用意。業界最長レベルの保証期間で、いつまでも住まいの安全を支えてくれます。

ミサワホームの注文住宅の性能

エコ微気候デザインを導入

ミサワホームは「エコ微気候デザイン」というものを導入しており、自然の特徴を生かした設計を提案しています。具体的には、太陽の熱と風をコントロールするための設計になります。夏は光の量を減らして風を取り込み、逆に冬は太陽の熱を室内に取り入れる仕様のようです。断熱性の高い壁や遮熱が得意な窓ガラスを採用しているので、どちらかというと夏の対策に強そうな設計です。

標準仕様でも次世代省エネ基準をクリア

ミサワホームの商品は標準仕様でも「次世代省エネ基準」をクリアしています。高断熱の木質パネルを採用しており、省エネ住宅を建てることができます。また、「カスケードソーラー」というシステムを導入しており、太陽光パネルの裏にこもっている熱を暖房システムとして利用しています。この熱を家の中に送るという仕組みです。

余震まで考えた耐震構造

巨大地震は1度起きたらそれで終わりではなく、その後も多くの余震が発生します。1度の巨大地震に耐えることができたとしても、建物にダメージがあると、繰り返し続く余震によって致命的な損傷になってしまう可能性もあります。

そこで、ミサワホームは建物の構造を強化する耐震技術に加えて、地震の揺れを吸収して建物へのダメージを最小限に抑える制振装置「MGEO」を開発。「高減衰ゴム」を組み込むことで阪神淡路大震災の2倍の振動でも損傷を防ぐことができます。実際に地震による倒壊はなく、高い耐震・制振性能を証明しています。

災害の「後」への備え

日本は地震をはじめ、台風や豪雨など、世界的に見ても災害の多い国です。そのため、災害に強い家は重要ですが、近年建設される住宅はそんなこと当たり前となってきています。しかし、災害の恐ろしいところは直接的な被害だけでなく、その影響による水道や電気などのライフラインの断絶や必要な物資の不足などによる二次災害があります。ただでさえ災害による被害で精神的にも肉体的にも疲弊している中、避難所の集団生活はプライバシー的にも大きなストレスがかかってしまいます。

そこでミサワホームは万が一が起こっても「自宅生活」が継続できる住まいをコンセプトに研究。太陽光発電や蓄電池、雨水利用システムを備えることによってライフラインを確保。自宅でエネルギー資源を創ることによって停電などの影響を受けません。また、十分な備蓄可能とする大収納空間「蔵」や「ローリングストック収納」を設置。あらかじめ準備しておけば、復旧まで自宅で過ごすことが可能です。

ミサワホームを選ぶメリット

ミサワホームを選ぶメリットはデザインの良い、災害に備えた住まいを建てられることです。

前述のとおり、長く連続で「グッドデザイン賞」を受賞しているミサワホームは、デザインに並々ならぬ思いがあり、部材まで一つひとつデザインや柄によって設計しています。せっかくの注文住宅なので、こだわったデザインのオシャレな住まいにしたいという方も多いでしょう。自由設計も対応しているので、さまざまなニーズに対応可能。納得のマイホームにすることができます。

またデザインだけでなく、災害対策も万全。地震にもしっかり耐えうる強靭な耐震構造だけでなく、繰り返しの揺れでも建物の損傷を抑える制振技術を導入しているので、安全です。さらに、万が一が起きてしまった後も、創エネ設備によってライフラインを維持することが可能です。十分な備蓄を備えておく蔵も室内に用意されているので、自宅をそのまま避難所としても利用することができるのは心強いですね。

ミサワホームを選ぶデメリット

ミサワホームのデメリットは「ディーラー制」により施工や対応の質がバラつくことです。

販売から施工まで、地域ごとの代理店が独自に行っているため、代理店ごとのサービスのバラつきは避けられません。もちろん、対応がよく施工技術も優れた代理店も多いですが、すべてが同じクオリティではありません。ミサワホームのシステムが気に入っても、実際に対応する代理店までサービスがいい保証はないので、一度しっかり話し合って対応を見極める必要があります

人生の大きな買い物だからこそ、大手のハウスメーカーだから安心だろうと思いこまず、本当に信頼できるかしっかりと対応を見極めてください。

結論:坪単価以外も考慮しよう

注文住宅を選ぶ際に坪単価だけで判断すると、本当に自分に合った家を建てられるかを見極めにくくなります。

大切なのは「どんな家を、どのくらいの費用で建てられるか」を総合的に考えること。同じ坪単価でも、ハウスメーカーごとに標準仕様や性能が異なるため、単純な金額比較では実際の価値が分かりません。

設備やアフターサービスを含めた総額で比較し、本当に自分にとって価値のある家づくりができるかを判断することが重要です。費用だけでなく、住み心地や将来のメンテナンス性も考慮しましょう。

すべてを考慮して比較検討するなら、タウンライフの活用がおすすめです。タウンライフなら、自分の理想の間取りプランをもとに、実際にかかる費用を複数の会社と比較しながら把握できます。

注文住宅は人生で最も大きな買い物のひとつ。後悔しないためにも、しっかりと比較検討を重ね、慎重に計画を進めましょう

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ミサワホームの会社情報

会社名 ミサワホーム株式会社 MISAWA HOMES CO., LTD.
ブランド名 ミサワホーム
本社住所 〒163-0833  東京都新宿区西新宿二丁目4番1号
創業 平成15年8月1日
資本金 11,892,755,813円
従業員数 2,605名(2019年3月末)
HP https://www.misawa.co.jp/

ミサワホームの対応エリア

全国(沖縄県を除く)

ミサワホームの2025年2月のキャンペーン・イベント一覧

ミサワホームの2025年2月のキャンペーン・イベント情報の一部を紹介します。
詳細情報は、ミサワホームの公式ホームページをご確認ください。

キャンペーン

ミサワホームの02月のキャンペーン

ご来場予約プレゼントキャンペーン

<イベント内容>
WEBサイトより予約&ご来場の方に全国で毎月3名様に当たる!
また、ミサワホームの展示場・フェア・イベントにご参加の方に全国で50名様にプレゼント!


日程
場所
2025年3月31日まで ミサワホームの公式サイトから予約、全国の展示場

実際にミサワホームで家を建てた方の満足度評価と評判・口コミ

ミサワホームで家を建てた方の満足度評価

実際にミサワホームで家を建てた方347人に各項目の満足度を調査しました。

ミサワホームの調査アンケート詳細はこちら

ミサワホームの満足度評価

機能性満足度 6.79点/10.0点
外観デザイン満足度 6.66点/10.0点
内観デザイン満足度 6.54点/10.0点
保証・アフターサービス満足度 6.37点/10.0点
スタッフの対応満足度 6.44点/10.0点
料金満足度 5.93点/10.0点
総合満足度 6.46点/10.0点

ミサワホームの評判・口コミ

ミサワホームで実際に注文住宅を建てたと思われる評判・口コミを以下の参考サイトで集めてみました。

口コミ参考サイト:https://minhyo.jp/

良い評判・口コミ

超絶サイコー

評価: 5.0

2015年千葉県にて建設。
スマートスタイルA。

とにもかくにも営業マンが最高でした。
名前を載せたいほどですが当然控えます。

したがって同チームの設計、現場監督、各職人さんも全員ナイスでした。
あまりGOODなことばかり書くと内部者じゃないかと…
となってしまいそうですがそれほど称賛の文言しか浮かびません。

でもこの営業マンであったからこその結果であってその他のスタッフの方はどうか分かりませんので当然アタリハズレはありますよね。
それは建築業界に関わらず地球上全てに言えることですよね。
それほど我が家は奇跡的な出会いが出来ました。

家を建てる際に窓口となる営業マン。相談や見積もり、設計や設備についての要望などもすべて営業マンを通して現場に反映されるため、本当に信頼できる方かどうかは重視したいですよね。大手のハウスメーカーでは営業マンの教育にも力を入れているかと思いますので、一定以上の水準は期待できそうです。

家を建てて

評価: 5.0

質問や要望にはすぐ対応してくれます。アフターサービスも24時間なので安心です。アフター対応も良いと思います。唯一、打ち合わせの時に勧められていた窓を断ったのは後悔してます。費用を下げようとして削減しましたが経験からの提案は良く聞いとくべきでした。5年近く住みましたが、良い家だと思います。

営業マンの迅速な対応に満足しているようです。万が一夜間に不具合が発生した場合も、24時間のアフターサービスが利用できれば安心ですね。

ミサワホームで家を建てて

評価: 5.0

家を建てようと思い、様々なハウスメーカーの住宅展示場を見学しました。その中で、ミサワホームのモデルハウスのリビングが高くて開放的な感じが気に入りました。担当の営業の方も家つくりの疑問点や不安な点に関して、親切丁寧に説明していただきましたし、かかる費用についても包み隠さずに説明してくれました。また、実際に色々な間取りや要望に関しても設計担当者が何度も修正につきあっていただき、理想とする家を建てることが出来たと満足しています。家を建てた後のフォローもしっかりしていて、本当に良かったなと感じています。

家づくりに関する相談や見積もりのわかりやすさ、設計、アフターフォローなど全体を通して満足できているようです。家は一度建ててしまうと気軽に建て直しできるものではないため、きちんと納得できるまで間取りの修正や要望に対して真摯に対応してくれるのはとてもうれしいですね。

悪い評価・口コミ

良い口コミは上記で紹介したもの以外にもたくさんありますが、一方でネガティブな評判・口コミも多数存在しています。

マイホームは人生最大級の大きな買い物なので、ハウスメーカー選びは非常に重要です。ポジティブな意見だけでなく、ネガティブな意見もしっかり見た上で検討すると良いでしょう。

後悔しかない

評価: 1.0

ミサワホーム で家を建てました。知り合いの紹介だったのと急いでいたこと、ミサワホーム という名前で信用してしまいました。自分の希望を話した初回、営業は「大丈夫です。どんな家でもできます」と言いました。もちろんコストによって制限があるのは理解できるものの、契約後に「それはミサワではできません」と言われるのがなんと多かったこと!
「その地域ではできない」と言われたことも、半年後に建った別の家々ではできていたり。
おまけに連絡はルーズでお金の振込み請求書が3週間前の日付になっているのに1週間前に持ってきたり。結局、我慢して今の家に住んでいます。物自体は悪くはありませんが、「できません」ポイントが多すぎて後悔だらけです。「ミサワホーム でできないこと」は最初に言えって!
数年経って我慢しかねて増築を希望すると、新たに来た営業は「長期優良住宅だから大変なんですよねー」と面倒臭そうに言う。ミサワホーム で建てたら保証とか工法の問題でミサワでしか増築できないことも最初に言っとけって!しかたなくミサワに連絡してるのに、「時間はかかりますが、がんばります」ぐらい言えないのか?「構造計算とか申請だけで150万くらいかかるかもしれませんよー。全部で500万はかかるかな。他よりはどうしても高くなっちゃいます」って、ぼったくり?ただ1階を3畳か4.5畳広げるだけで。構造計算難しいのはわかるけど、ミサワでしかできないんだよ。大掛かりな増築じゃないのに、構造計算そんなに面倒臭がるのやめてよ。自分達の仕事でしょう?
ミサワホーム を考えている皆さん、内装以外は自由がきかないし、アフターサービスも、リフォーム対応も悪いのでお勧めしません。ライフスタイルの変化で家に手を加えることまで考えたほうがいいと思います。後悔しないようによく考えてください。

アフター無し

評価: 1.0

奈良でミサワの注文住宅を建てました。
設計に自由度はなく、基本的な間取りくらいしか希望は通りません。相手主導の設計になります。
営業マンにもアタリハズレはあります。どこも同じかもしれませんが。
アフターメンテナンスは最悪です。
皆さん書かれてるように、建ってしまえばほったらかしです。1.3.5年と形だけの点検に来ますが、こっちから直して欲しい要望を伝えても、「後で担当に申し送りしておきます」と言って、全く折り返しの連絡ありません。毎回です。
呼びつけても、社員はなかなか来ません。仕方なく依託業者が来る感じです。
もう一度購入前に戻れるなら、絶対買いません!

雨漏り

評価: 0.0

ミサワの蔵のある家が気に入ってしまい20年前に注文住宅を購入しました。
1年目から床のきしみ壁のズレなどあり何度となく修繕してきました。
10年近く経ったとき窓枠から雨漏りが
中間の詳細は省きますが
新築当時から雨漏りがしていて外壁と木が耐えきれず
表に出てきました。内装を剥がしてみるとカビだらけ
外壁を剥がしてみてもカビだらけでした。
10年以上ミサワとゴタゴタしましたが
雨漏りはとまりました。

フローリングが黒くなっていたので
今年の7月に一部分を剥がしてもらったら
床の土台も腐ってました。
そこから風が入ってきます。
今はその修繕でゴタゴタしています。

評判・口コミの総評

ミサワホームの評判・口コミを見てみると、営業マンの対応力に満足しているコメントが多く目立ちました。疑問や不安についての相談は迅速に対応し、見積もりもわかりやすいといった評価を得られています。一方で低い評価を付けた方の口コミを見てみると、「できると言われたことが契約後にできないと言われた」ことやアフターサービスが不十分といったネガティブなコメントが多い印象です。

大手のハウスメーカーであっても営業マンによっては対応力や人柄が異なるため、もし不満を感じるようであれば担当者を変更できないか相談してみると良いでしょう。アフターサービスについては契約前にどこまで対応してくれるのかしっかりと確認しておくことが大切。実際の対応が不十分と感じるようであればやはり担当者の変更をお願いしてみましょう。

とはいえ、感想は人によって大きく異なるので、良い口コミだけを信じてミサワホームに決めたり、悪い口コミをそのまま真に受けて検討を辞めてしまうのはあまり望ましくありません。
大切なのは、複数のハウスメーカーをしっかりと比較した上で、実際に自分自身で話を聞いてみて、自分の理想を叶えてくれそうな注文住宅会社に依頼するべきです。

以下の記事にて、大手ハウスメーカーの評価をアンケート調査でランキング化しました。
ぜひご参考にしてください。

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ミサワホームの坪単価についてのよくある質問

ミサワホームの平均坪単価はいくら?
ミサワホームの平均坪単価は60万~150万円程度です。実際にミサワホームで家を建てられた方の平均坪単価は78.8万円程度でした。
ミサワホームの坪単価を安くする方法はある?
ミサワホームの営業さんに金額交渉してみると良いでしょう。金額交渉する際はライフルホームズやタウンライフなどの一括資料請求サービスで他ハウスメーカーの見積もりを貰って、その金額をベースに交渉すると良いでしょう。
ただし、無理な金額交渉は営業さんの熱を下げてしまい、結果良い家にならない可能性もあるので注意しましょう。
ミサワホームで30坪の家を建てる際に総額いくらかかる?
ミサワホームで30坪の家を建てる場合は、本体価格1,800万円~4,500万円程度です。この価格に、付帯工事費や諸経費などで2割~3割程度プラスした2,400万円~6,000万円程度が実際にかかる建築総額です。
ミサワホームの特徴は?
ミサワホームの特徴は以下です。
・グッドデザイン賞をなんと26年連続で受賞
・家の総面積の20%を超える収納空間を実現
・3世代にわたって住み続けられる家
・制振装置「MGEO」を開発
ミサワホームの悪い評判はある?
ミサワホームはネガティブな口コミもありますが、ポジティブな口コミも多いです。
詳しくはこちらを参考にしてください。

ミサワホームの坪単価まとめ

ミサワホームの坪単価は60万円~150万円程度です。他の大手ハウスメーカーと比べると、商品によって多少上下はするものの平均的な坪単価となっています。費用を抑えるポイントとしては、企画住宅「SMART STYLE」を検討することや、間取りや外観を工夫することが挙げられます。また、複数の会社を比較して最適なプランを見つけることも重要です。

ハウスメーカーを比較する場合は、複数会社から間取りプランを作成してもらえる「タウンライフ」や、一括カタログ請求をできる「LIFULL HOME’S」を利用すると良いでしょう。

>>タウンライフ:複数のハウスメーカーのプラン比較
>>LIFULL HOME’S:複数ハウスメーカーのカタログ一括請求


ハウスメーカー選びを失敗しないためのポイント

注文住宅の比較検討

まずは複数業者の見積もりを取ろう

注文住宅を建てる際に依頼するハウスメーカーや工務店は全国で1000社以上存在します。その中には、いわゆる欠陥住宅を建ててしまう会社も存在します。

多くの人にとって注文住宅は人生で1度きりの大きな買い物。『何千万円をかけて建てた夢のマイホームが欠陥住宅でした』では人生の取返しがつかなくなってしまうかもしれません。

そんなハウスメーカー選びで失敗しないために絶対におこなうべきことは、複数の業者を比較検討することです。

業者ごとに、費用、施工方法、建材、可能なデザインなど全く異なります。ホームページなどの情報を見て、一発で自分の希望に沿えるハウスメーカーを見つけることはとても難しいです。まずは複数の業者から見積もりや間取り設計を貰うことで、自分の理想を実現できそうなハウスメーカーをピックアップすることができます。

ただし一社ずつ自分で見積もり相談をすると、大変な労力と時間を使うことになってしまいます。複数の業者比較は、タウンライフやライフルホームズなどの一括資料請求サイト使うと簡単に比較することができるので、それらを利用すべきです。

どの一括資料請求サイトを利用すべき?

一括資料請求サイトは複数あり、どのサイトも一長一短があるので、どのサイトを利用すれば良いのかも迷ってしまうでしょう。

それぞれのサイトについて、一覧形式でまとめてみました。

↓↓横スクロールできます↓↓
イメージ タウンライフのロゴ HOMESのロゴ 持ち家計画のロゴ ハウジングバザールのロゴ ホームズのロゴ
サイト名 タウンライフ LIFULL HOME’S 持ち家計画 ハウジングバザール SUUMO
特徴 あなたに合った間取りを
各ハウスメーカーから一括提案
【業界唯一】
圧倒的なハウスメーカー掲載数!
ハウスメーカーの一括カタログ
収集はここ!
相談・来場予約も一括でできる 工務店のみを掲載している 掲載数が多く、サイト内で
ある程度情報を探せる
掲載会社数 600社以上 600社以上 不明 300社(工務店) 500社以上
掲載会社の質
厳選ラインナップ

厳選ラインナップ
一括カタログ請求
簡単に無料一括請求可能
一括見積もり請求 ×
工務店のみ
×
間取り作成 × ×
工務店のみ
×
土地探し × × ×
申込み特典
成功する家づくり7つの法則
(小冊子)プレゼント

はじめての家づくりノート
(小冊子)プレゼント

相談・見学の申込で
2,000円プレゼント

新築ご成約時に
お祝い金プレゼント
×

結論から言えば、注文住宅初心者の場合はタウンライフがおすすめです。タウンライフを利用しておけば「ハズレ業者」を引くリスクは軽減されるでしょう。もしタウンライフでも良い業者を見つけられない時は、他の一括資料請求サイトを利用すると良いでしょう。
タウンライフで無料見積もり&一括資料請求はこちら

タウンライフがおすすめな理由

タウンライフがおすすめな理由を紹介します。

タウンライフとは?

まずタウンライフとはどのようなサービスなのか説明します。

 無料であなた専用の家づくり計画書を作ってくれる

 たった3分でネット一括依頼ができる

 厳選された優良注文住宅会社600社から相見積もりを取れる

タウンライフは注文住宅会社を比較するためのツールだと思ってください。希望のエリアを入れて計画書作成依頼することで、複数の会社があなたの希望に合わせた「間取りプラン」「見積もり」「土地探し」を作成してくれます。この間取りプランや見積もりなどを比較した上で、あなたの希望に合いそうな注文住宅会社と話を進めることができます。

ある程度依頼するハウスメーカーを決めている方でも、他社の見積もりと比較して、料金交渉などもおこないやすくなるので、基本的にはどなたでもまずは一括資料請求サイトを利用した方が良いでしょう。

>>タウンライフの公式サイトを見る

タウンライフのおすすめポイント

注文住宅会社比較サイトはいくつかありますが、その中でもタウンライフを使った方が良い理由を説明します。

① 注文住宅部門で3冠達成!

タウンライフ3冠画像

タウンライフは第三者機関の調査で、「利用満足度」「知人に勧めたいサイト」「使いやすさ」の部門において3冠を達成しています。

使いやすさと、一括請求で得られる資料の内容をトータル的に考えると、タウンライフが一番人気なのも納得です。

② 厳格な基準をクリアした600社の優良注文住宅会社を掲載

例えば、ライフルホームズだと1000社以上の注文住宅会社を掲載しており、その中から自分で選んでカタログや見積もりを貰うことができるシステムですが、この1000社の注文住宅会社の中には、あまり良くないハウスメーカーや工務店が混ざっていることもあります。タウンライフの場合は、独自の厳格な基準にクリアした優良注文住宅会社しか掲載できないため、良くない会社を引いてしまう可能性が低いです。

まずはタウンライフを利用して、良い業者が見つからなかった場合は他の一括資料請求サイトを利用するという使い方が一番安全でしょう。

③ カタログでは得られないあなたの好みに合わせた間取り提案書を作成してくれる

注文住宅の資料請求サイトだと、カタログしかもらえないケースが多いです。カタログだけ見てもなかなか理想のマイホームを想像するのは難しいですし、実際に建てようと思った時に、オプション費用などで想定より高額なってしまい、結局一から考え直さなければいけなくなってしまうケースもあり得るでしょう。

タウンライフはしっかりとあなたの希望に合わせた間取り提案書と見積書を用意してくれるので、より具体的に想像することができるでしょう。なお、あなたの希望にそったオリジナル間取りプランまで用意してくれるサイトは日本でライフタウンのみとなっています。

④ 土地探しをおこなってくれる

土地探しは注文住宅を建てる上で、人によっては一番めんどうに感じるかもしれません。とくに業者に頼まず自分で土地を探す場合は、購入した区域によっては建築規制があり、自分の思い描いていた家を建てられなくなってしまったというケースもあり得るでしょう。

また、一つのハウスメーカーに土地探しを依頼したけど、あまり良い土地が無いというケースもあります。土地の取り扱いはハウスメーカーによって異なるので、土地探しで失敗しないコツは複数業者から土地提案を貰い、理想の間取りと自分が実際に生活することをイメージして、最適な場所を選ぶ必要があります。

タウンライフなら、間取り設計と見積もりだけではなく、専門家ならではの土地提案までもらえるので、「より失敗しない家づくり」をおこなえるでしょう。

 

他にも、毎月先着で99名様に「成功する家づくり7つの法則」という49ページの小冊子をプレゼントしているなど、メリットが多いです。注文住宅の資料請求サイトの中なら個人的にはタウンライフ一択ですね。

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ミサワホームのアンケート調査概要

調査日:2022年10月24日~2022年10月31日
集計対象:事前調査で「大手ハウスメーカーで注文住宅を建てたことがある」と回答した20歳以上の男女
調査人数:事前調査12016人/本調査218人
調査機関:サーベロイド(株式会社マーケティングアプリケーションズ)
調査依頼:おうちパレット

●アンケートについて

インターネット調査機関のサーベロイドを利用して、実際に注文住宅を建てたことのある12016人のうち、「ミサワホームに依頼した」と回答した218人に対して、建てた家のアンケートを実施しました。

ミサワホームで建てた方の住宅データ

質問1:建てた家の坪数を教えてください。

ミサワホームの坪単価アンケート
ミサワホームで建てた方の平均坪数は44.3坪でした。

質問2:建築価格を教えてください。※土地代含まず

ミサワホームの建築価格アンケート
ミサワホームで建てた方の平均建築価格は3467万円でした。

ミサワホームの満足度アンケート結果

質問3:ミサワホームの機能性満足度(断熱性・耐震性・遮音性など)を10点満点で評価してください。

ミサワホームの満足度アンケート1
ミサワホームの機能性満足度の平均は10点満点中「6.79点」でした。

質問4:ミサワホームの外観デザイン満足度を10点満点で評価してください。

ミサワホームの満足度アンケート2
ミサワホームの外観デザイン満足度の平均は10点満点中「6.66点」でした。

質問5:ミサワホームの内観デザイン満足度を10点満点で評価してください。

ミサワホームの満足度アンケート3
ミサワホームの内観デザイン満足度の平均は10点満点中「6.54点」でした。

質問6:ミサワホームの保証・アフターサービス満足度を10点満点で評価してください。

ミサワホームの満足度アンケート4
ミサワホームの保証・アフターサービス満足度の平均は10点満点中「6.37点」でした。

質問7:ミサワホームのスタッフの対応満足度を10点満点で評価してください。

ミサワホームの満足度アンケート5
ミサワホームのスタッフの対応満足度の平均は10点満点中「6.44点」でした。

質問8:ミサワホームの料金満足度を10点満点で評価してください。

ミサワホームの満足度アンケート6
ミサワホームの料金満足度の平均は10点満点中「5.93点」でした。

ミサワホームの満足度評価まとめ

機能性満足度 6.79点/10.0点
外観デザイン満足度 6.66点/10.0点
内観デザイン満足度 6.54点/10.0点
保証・アフターサービス満足度 6.37点/10.0点
スタッフの対応満足度 6.44点/10.0点
料金満足度 5.93点/10.0点
総合満足度 6.46点/10.0点

※総合満足度は全体の平均点で算出しています。

アンケートで調べた実際にミサワホームで建てた家の坪単価

ミサワホームで実際に注文住宅を建てた方218人にアンケートを取った結果、実際の坪単価の平均は78.8万円/坪でした。
坪数ごとの坪単価を見てみましょう。

20坪台で建築した家の坪単価データ一覧

坪数 建築価格 間取り/階数 工法 坪単価
29坪 3600万円 2LDK /2階建て 木造枠組壁工法(ツーバイフォー工法) 124.1万円/坪
28坪 2680万円 3LDK/2階建て 木造枠組壁工法(ツーバイフォー工法) 95.7万円/坪
28坪 3000万円 2LDK/2階建 木造枠組壁工法(ツーバイフォー工法) 107.1万円/坪
25坪 3000万円 2LDK/2階建て 木造軸組(在来工法) 120万円/坪
27坪 2950万円 2LDK/2階建て 木造枠組壁工法(ツーバイフォー工法) 109.3万円/坪

30坪台で建築した家の坪単価データ一覧

坪数 建築価格 間取り/階数 工法 坪単価
36坪 2200万円 4LDK/2階建て 鉄骨造(S造) 61.1万円/坪
31坪 2000万円 3LDK/2階建て 鉄骨造(S造) 64.5万円/坪
38坪 3500万円 4LDK/2.5階建て プレハブ工法 92.1万円/坪
38坪 4800万円 4LDK/2階建て プレハブ工法 126.3万円/坪
33坪 3500万円 4LDK/3階建て 木造枠組壁工法(ツーバイフォー工法) 106.1万円/坪

40坪台で建築した家の坪単価データ一覧

坪数 建築価格 間取り/階数 工法 坪単価
44坪 3000万円 4LDK/2階建て 木造枠組壁工法(ツーバイフォー工法) 68.2万円/坪
40坪 2980万円 4LDK/2階建て 木造枠組壁工法(ツーバイフォー工法) 74.5万円/坪
46坪 2500万円 5LDK/2.5階建て 木造枠組壁工法(ツーバイフォー工法) 54.3万円/坪
40坪 3500万円 5LDK/3階建て プレハブ工法 87.5万円/坪
41坪 2500万円 5LDK/2階建て 木造枠組壁工法(ツーバイフォー工法) 61万円/坪

50坪台で建築した家の坪単価データ一覧

坪数 建築価格 間取り/階数 工法 坪単価
50坪 4000万円 6LDK/2階建て 木造枠組壁工法(ツーバイフォー工法) 80万円/坪
58坪 4200万円 5LDK/2階建て パネル工法 72.4万円/坪
58坪 2950万円 5LDK/3階建て 鉄骨造(S造) 50.9万円/坪
52坪 3000万円 5LDK+納戸+倉庫/3階建て 鉄骨造(S造) 57.7万円/坪
58坪 3800万円 5LDK/2階建て プレハブ工法 65.5万円/坪

60坪台で建築した家の坪単価データ一覧

坪数 建築価格 間取り/階数 工法 坪単価
60坪 4000万円 7LDK/2階建 木造枠組壁工法(ツーバイフォー工法) 66.7万円/坪
60坪 4500万円 5LDK/3階建て 木造軸組(在来工法) 75万円/坪
65坪 4200万円 5LDK/3階建て プレハブ工法 64.6万円/坪
62坪 4500万円 4LDK/2階建て 鉄筋コンクリート造(RC工法) 72.6万円/坪
60坪 3500万円 4LDK/3階建て 木造軸組(在来工法) 58.3万円/坪