「注文住宅を建てたいけど、どこのハウスメーカーに頼めば良いのかわからない…」そんな悩みをお持ちの方も多いのではないでしょうか?
多くの方にとって、注文住宅は人生最大級の買い物になるでしょう。
そんなマイホームのデザインや性能、建築費用は選ぶ注文住宅会社によって大きく左右されてしまいます。
せっかく、数千万円かけて楽しみにしていたマイホームが、期待していたものと違ったり、満足できないものだったら、悔やんでも悔やみきれませんね。
そこで、今回は鳥取県エリアでおすすめのハウスメーカー・工務店をご紹介!ぜひ、あなたの理想の家を建ててくれる、ハウスメーカー・工務店を見つけてみてくださいね!
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タウンライフを利用すると、各注文住宅会社から、あなたの希望に沿った形で間取り案を作成してもらえ、その間取りの家を建てる際の費用を一括取得することができるので、「どの注文住宅会社が自分の理想の間取りを叶えてくれるのか」「どの注文住宅会社が自分の希望予算で建ててくれるのか」を知ることができます。
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自己判断だけで進めずに、一度専門家の意見を聞いてみるべきでしょう。
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鳥取県エリアの特徴
鳥取県は、中国地方の北東部に位置し、東西にやや長細い形をしています。北は日本海、南は大山をはじめとする山々に囲まれた豊かな自然環境が特徴です。県庁所在地である鳥取市をはじめ、倉吉市、米子市が中心都市として栄えています。面積は47都道府県中で41番目に広く、人口が最も少ない県でもあります。
観光スポットも充実し、鳥取県のシンボル「鳥取砂丘」や、漫画家・アニメにちなんだ施設、星空観測などを楽しむことができます。「鳥取城」や「米子城」といった個性あふれるお城もあり、歴史文化に触れることもできます。
海の幸・山の幸が豊富にあるのも魅力です。全国有数の農業県であり、米、果物、畜産などバランスよく営まれています。特産品には「松葉がに」「二十世紀梨」「砂丘らっきょう」「鳥取和牛」が挙げられ、「二十世紀梨」は海外にも輸出されています。
都道府県 | 鳥取県 |
人口 | 532,907人(令和6年4月1日現在) |
総世帯数 | 221,300世帯(令和6年4月1日現在) |
面積 | 3,507㎢ |
主な駅 | 境港駅、鳥取駅、若桜駅、由良駅、後藤駅、倉吉駅、米子空港駅、東山公園駅 |
鉄道 | JR伯備線、JR山陰本線(京都-下関)、JR因美線、JR境線、若桜鉄道、智頭急行 |
※2022年度のデータ
鳥取県の土地代と坪単価の相場
鳥取県の土地代の平均は3万3791円/m2で、坪単価平均は11万1706円/坪となっています。
全国の土地代平均は23万4067/m2で、坪単価平均は77万3777円/坪なので、全国平均の1/10程度の価格となります。
鳥取県の土地代と坪単価平均は以下です。※クリックすると一覧表を見れます。
- 鳥取県の土地代・坪単価平均を見る
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エリア 平均坪単価 地価平均 米子市 12万1174円/坪 3万6655円/m2 鳥取市 11万0505円/坪 3万3427円/m2 倉吉市 7万2989円/坪 2万2079円/m2 境港市 4万3911円/坪 1万3283円/m2 ※2024年度のデータ
注文住宅購入の流れ
注文住宅購入の流れについて説明します。
①土地探し
まずはどの辺りに住みたいかを決める必要があります。ハウスメーカーや工務店によって施工可能なエリアが異なるので、おおまかな住みたい場所が決まらなければ住宅業者選定ができません。
既に土地を所有している方や、住みたい場所が具体的に決まっていて、土地の契約を自分で進められる方は問題ありませんが、「土地探しの依頼先がわからない!」「条件に合う土地が見つからない!」という方はハウスメーカーに依頼すると良いです。
ハウスメーカーに依頼すると、一括で依頼できるので、建てたい家に合わせて土地を選べたり、予算オーバーの心配がなかったり、ハウスメーカー所有の土地の場合仲介手数料がかからないこともあるので、メリットが多いです。
下記のような土地探しサービスを利用すれば、複数のハウスメーカーからあなたの希望に合わせた土地の提案書を貰えるので、今から土地探しをする方や、土地探しに苦戦している方は活用すると良いでしょう。
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②ハウスメーカー選定
注文住宅の購入において、一番大切な部分と言っても過言ではありません。
ハウスメーカーによって、建てられる家のデザインや予算は異なります。自分の理想の家を建ててくれて、信頼できるハウスメーカーを選びましょう。
ハウスメーカーの選び方は、ネットの一括資料請求サイトを利用して、複数の会社を比較し、気に入った会社のモデルルームを見学してみると良いでしょう。
ハウスメーカ選びで失敗しないための方法は下記をご覧ください。
③住宅ローンの申請
ハウスメーカーの選別と同時に進めたいのが住宅ローンの申請です。
自分たちの理想についてハウスメーカーと相談して、ある程度の予算と見積もりを出しておけば、竣工前に予算が減って泣く泣く理想を落とすこともなくなります。
④ハウスメーカーと建てる家の打ち合わせ
ハウスメーカーが決まったら、どんな家を建てたいかハウスメーカーと一緒に決めていきます。
ここで伝えたことが形になるので、しっかりと自分のこだわりを伝えましょう。
⑤建築作業
建てたい家が決まったら、見積もりとスケジュールを確認して、工事の契約を締結します。その後実際にハウスメーカーが建築をおこないます。
施工中は任せきりになりますが、内装やオプションについては変更が可能な場合も多いので、進行状態を確認したり、業者に差し入れしたりするのもオススメです。
⑥登記登録/引き渡し
引き渡しのおおよそ1ヵ月前には家がほぼ完成します。
実際に家の中を確認して、立会い、完了検査などの確認が完了したら登記による物件譲渡を行います。譲渡が完了したら注文住宅は自分たちの物となるので、引っ越しの準備を始めましょう。
ハウスメーカー・工務店の選び方のポイント
ハウスメーカー・工務店の選び方のポイントについて紹介します。
注文住宅を建てる際に依頼するハウスメーカーや工務店は全国で1000社以上存在します。その中には、いわゆる欠陥住宅を建ててしまう会社も存在します。多くの人にとって注文住宅は人生で1度きりの大きな買い物。『何千万円をかけて建てた夢のマイホームが欠陥住宅でした』では人生の取返しがつかなくなってしまうかもしれません。
そんなハウスメーカー選びで失敗しないために絶対におこなうべきことは、複数の注文住宅会社を比較検討することです。
複数会社を比較しないとこんなデメリットが…
他のハウスメーカーなら同水準でもっと安く建てられることを建てた後に知った…
建てた後に他の人の家を見て、もっとデザインを色々検討すべきだったと後悔…
1つの会社の話を鵜呑みにしてしまい、まともに条件・料金交渉ができなかった…
複数社から「間取りプラン」を貰っておけば、今まで想像していなかった、あなたにピッタリのデザインが見つかる可能性が増え、気に入った会社が見つかった際に料金面で適正かどうか自分で比較検討することも可能です。
人生最大級の買い物であるマイホームだからこそ、できるだけ失敗するリスクは減らして、後悔のないようにしたいですね。
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両方利用される方も多いので、しっかり検討したい方は、両方登録しておきましょう。
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注文住宅の最初の一歩目は「どんな家を建てたいか、イメージを具体化すること」です。
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ハウスメーカー選びは絶対に失敗したくない部分なので、この内容をしっかり確認して、後悔のないようにしてください。
①ハウスメーカーの信頼性、評判
顧客満足度が高い会社、契約数が多い会社は安心できます。それぞれのハウスメーカーによって特徴が違うのでしっかりと調べるようにしましょう。
②建物の構造
構造には主に、木造、鉄骨造、鉄筋コンクリート造の3種類があります。
木造:一戸建ての8割ほどは木造住宅です。耐久性は十分ですが、耐震性、耐火性、防音性で少し劣る部分もあります。
鉄骨造:耐久性が高く頑丈な住宅を作ることが出来ます。軽量と重量があり、軽量は低コストです。重量では更に頑丈で耐久性の高い住宅にすることはできますが、コストがかかります。
鉄筋コンクリート造(RC造):主にマンションに採用されています。頑丈で火災に強い家を建てることができます。
日本の住宅は主に木造ですが、耐久性を重視するなら鉄骨やRCもありです。しかしコストがかかるのとハウスメーカーの取り扱いが限られているので注意しましょう。また、断熱性や気密性、といった性能で選ぶことも大切。住んでいる地域にあわせて検討しましょう。
③デザイン性
和モダン、シンプルモダン、西洋スタイル、ナチュラル、など様々なデザインがあり、住宅メーカーによって得意としている分野が違います。カタログやHPなどを見て自分の好みのデザインを取り扱っているメーカーに依頼するようにしましょう。
④価格で選ぶ
住宅が予算内に収まるかどうかを考えることは大切です。同じシステムや設備でもハウスメーカーによって値段が違うことも。できるだけ複数のハウスメーカーと比較して決めるようにしましょう。
⑤保証、サービス、アフターメンテナンスで選ぶ
何十年と長い間住む住宅ですので、住むまでだけではなく、住んでからの保証を安心して任せられる会社がおすすめです。
⑥担当者で選ぶ
担当者の人柄、知識、提案力、そして相性はとても重要なポイントです。住宅は家族が長く住む、大切な場所。そして高額の費用がかかります。自分たちの利益のためではなく、お客様のために真剣に向き合うことができる方に担当してもらえると「この人になら任せても大丈夫」という安心感を持つことができます。
一括カタログ請求サービスなどで、ある程度注文住宅を建てるイメージが湧いたら、次は実際に注文住宅のアドバイザーに口頭で聞いてみると良いでしょう。
自分では完璧な計画が立てられたと思っても、アドバイザーに相談してみると想定していなかった注意点や、もっと良いアイデアが出てくることは頻繁にあります。
気になっているハウスメーカーに直接相談してみるのも良いですが、まだどのハウスメーカーにするか完全には決まっていない段階だと、相談したハウスメーカーから強い営業を受けてしまう可能性があります。
それよりは、第三者視点から公平なアドバイスをしてくれる、SUUMOカウンターにまず相談すべきでしょう。
SUUMOカウンターなら、営業は一切行わないと断言しており、また紹介してもらった会社のお断り代行もやっているので、心配なくご相談可能です。
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SUUMOカウンターの利用者の声
口コミ①(福井県/20代)
何も分からない段階でスーモカウンターに行ったのですが、丁寧に家づくりの進め方や基本的なことを教えてくださり、大変参考になりました。また、建築会社についても家づくりを行う上で自分たちが何を重要視したいか、それに予算のことも考えて建築会社さんを紹介してくださり、紹介して頂いた建築会社の中で今回契約まで進めることができました。ありがとうございました。
引用元:https://www.suumocounter.jp/chumon/
口コミ②(宮城県/30代)
知識ゼロでぼんやりとした状態から家づくりを考え始めましたが、まずはスーモカウンターを頼って正解だと感じています。
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鳥取県でおすすめのハウスメーカー5選
1. 積水ハウス
積水ハウスは、地震に強いハイグレード住宅を提供しているハウスメーカーです。
「地震にブレーキをかける家」をコンセプトとして展開していることもあり、安全性を重視した家づくりを行っています。
耐震性能は非常に優優れており、地震動エネルギー吸収システム「シーカス」を導入することで、震度7クラスの大地震が起きても、家が倒壊することを防いでくれるでしょう。
実際、阪神淡路大震災・東日本大震災・熊本地震でも、積水ハウスの住宅は、全壊・半壊ゼロとなっています。
住む人の幸せを追求してきた積水ハウスは、年間6万棟前後もの家を引き渡しており、業界No.1を誇ります。自由設計により施主のライフスタイルや好みに合わせた家づくりに長けているのも積水ハウスの強み。
一級建築士やアーキテクトなどの専任スタッフが全国に在籍しており、専門家ならではの提案をしてくれます。はじめて注文住宅を建てる方など家づくりの不安が多い方でも安心してお任せできますね。
●耐震性能に優れている
●耐候性・強度と質の高いデザインを兼ね備えたオリジナルの外壁を採用
積水ハウスの口コミ・評判
評価: 5.0色々と検討したが、別格でした。
木造メーカーの家には寿命があり、維持するのが大変そうな印象でしたが、ここは、構造面、性能面、アフター面など全ての面において頭ひとつ抜けている。
今、ローカストメーカーや中堅メーカーで建築しているひとは後々維持するのに苦労しそう、、、
分野別に細かく比較する事がポイントだと思いました。
営業のひとも他社批判などは一切せず、人格も素晴らしかった。選んで良かったです。
評価: 5.0私が積水ハウスを選んだ理由は、住宅展示場に足を運んだ時に一目惚れしたからです。
美しい外観と洗練された外溝工事が、高級住宅街を想像させ、私の心を鷲掴みにしました。
軽量鉄骨造か木造で最後まで悩みましたが、やはり木の家が日本の風土に一番合うと考え、シャーウッドを選びました。
耐震性のも魅力的ですが、私が一番気に入ったのは外壁です。
ベルバーンと言われる積水ハウス独自の外壁で、耐久性はもちろんメンテナンスにも非常に優れており、値段は少々高いのですが、お勧めしたいと思います。
積水ハウスの建築事例
集い、安らぎ、そして音楽 夢を重ねた都心のリゾート
中庭から内に広がる美と光が共鳴し合うコートハウス
会社情報
会社名 | 積水ハウス株式会社 |
ブランド名 | 積水ハウス |
創業 | 1960年8月1日 |
資本金 | 2,025億9120万円 |
従業員数 | 16,616名 (2020年4月1日現在)一級建築士 2,919名 |
HP | http://www.sekisuihouse.co.jp/ |
積水ハウスの関連記事
・積水ハウスの坪単価について
・積水ハウスの評判・口コミについて
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2. アイフルホーム
アイフルホームは、地震と火災に強い家を提供しているハウスメーカーです。
耐震性能に優れたグランドスクラム構法を採用し、次世代制振システムのEVASを導入することで、変形量が一般住宅比で1/2まで低減。家自体が制振装置となっているため、余震など繰り返しの地震にも強いのが特徴です。
アイフルホームの家は、阪神淡路大震災の際も少しの損傷のみで全棟無事だったという記録があるほど、当時から耐震性能に優れた家を建築していました。現在は技術が発展し、さらなる制震性能の向上が期待できます。
また、要所に石膏ボードを設置し、火災が起きても火の回りを遅くする役割を果たします。外部からの火ももらいにくいことから、近隣で火災が起きてしまったときも火が回る前に避難する時間を稼ぐことができます。
建築基準法に定められる「省令準耐火構造」を採用し、火災のリスクが低いことから火災保険も割安で利用することができます。
●火災に強く、火災保険も割安で利用できる
●フランチャイズシステムによりローコストで家を建てられる
アイフルホームの口コミ・評判
評価: 4.0
アイフルホームを選んだ理由ですが、やはり坪単価の安さです。テレビCMもしていて、展示場も近所にあり、実際に目で確認できたのも決め手になりました。
住んでみて感じたのは、意外と断熱性に優れている事です。冬場は少しばかり冷え込む土地なので助かります。シンプルなデザインで正直あまり気に入ってなかったのですが、時間がたってくると意外にこの方が飽きがなく、むしろ良かったと思います。メーカーがそれを意識したのかもしれません。
評価: 5.0
人生最高の買い物だからこそ理想とする家を作りたいと思っていました。アイフルホームは開放感のある家を強みにしていると思います。私はリビングをこだわったのですが、なかなか決められませんでした。しかし、営業の方が熱心に案を出してくれたおかげで、理想とするリビングになりました。他社と比べてアイフルホームさんは予算に合わせた家づくりをしてくれるので、予算内で理想とする家を作っていただき感謝しています。
アイフルホームの建築事例
アジアンリゾートがテーマの今も将来も暮らしやすい平屋の家
狭小地を広々空間に家族の希望を叶えたパリのメゾンのような家
会社情報
会社名 | 株式会社LIXIL住宅研究所 |
ブランド名 | アイフルホーム |
創業 | 1985年 |
資本金 | 12億5,000万円 |
HP | http://www.eyefulhome.jp/ |
3. ダイワハウス
ダイワハウスは、安心・安全な暮らしを提供しているハウスメーカーです。
ダイワハウスの主要部分の初期保証は30年、防蟻や雨水の侵入を防止する部分は10年~15年と業界トップクラス。また点検プラグラムによる保証期間の延長で、安心の60年長期保証を実現しています。住まいに関する悩みも、24時間365日無料でオペレーターに相談することができます。
ダイワハウスの建てる家は、連続した巨大地震にも耐えられる鉄骨造住宅や、最高級木造住宅などさまざま商品を用意しており、お客様のライフスタイルに合わせた家を建てることができます。例えば、自宅でテレワーク・リモートワークをおこなう方ならば、防音性が高く集中できる空間が欲しくなるでしょう。ダイワハウスは独自の防音技術を活かした、テレワーク空間をつくりあげ「オフィス以上に集中できる家」も実現可能です。
●耐震性・断熱性・防音性など高い住宅性能
●高い耐久性能の鉄骨造住宅や最高級木造住宅など、商品ラインナップが多数
ダイワハウスの口コミ・評判
住宅完成後のアフターサポートが充実
評価: 5.0住宅を新築する時、知人の紹介があったため大和ハウス工業を選びました。住宅が完成してから5年が経過しましたが、大きな地震がきても問題なく、安心して生活しています。大和ハウス工業はアフターサポートがしっかりとしていて、毎年決まった時期に住宅の定期点検に来てくれるのが良いです。点検に来てくれる方が大工なので、例えば壁についている照明のリモコンの固定場所を変えたいなど、生活上で気になっていることを伝えると、すぐその場で直してくれました。そして、住宅をきれいに長持ちさせるためのアドバイスもしてくれました。住宅って、完成後、実際に生活してから出てくる要望の方が多いですよね。周囲から、家を建てた後、アフターサポートが全くない業者の話をよく聞きます。その度に、アフターサポートがしっかりしている大和ハウス工業を選んでよかったと感じています。
自由設計なのに既製品価格
評価: 5.0間仕切りや天井下地のパネルなど全て工場制作になるので、耐震性と出来上がりが大工の技術に左右されにくい工法から、大和ハウス工業の軽量鉄骨パネル工法にしました。特に耐震性に優れているのが魅力的でした。もともと価格はお高めなのですが、自由設計の割には数あるプラン集の中から似ている間取りのプランで契約できたので、思っていたより安く建築できて助かりました。選んで良かったです。
ダイワハウスの建築事例
景色を贅沢に楽しむ 明るく開放感のある暮らしの家
空間の美しさを味わう ラグジュアリーな暮らしの家
会社情報
会社名 | 大和ハウス工業株式会社 DAIWA HOUSE INDUSTRY CO., LTD. |
ブランド名 | ダイワハウス |
創業 | 1955年4月5日(設立1947年3月4日) |
資本金 | 1,616億9,920万1,496円 |
従業員数 | 16,904名 (2020年4月1日現在) |
HP | https://www.daiwahouse.co.jp/ |
4. ヘーベルハウス
ヘーベルハウスは、長寿命な家を提供しているハウスメーカーです。
「ロングライフ」をコンセプトに、「ALCコンクリート・へーベル」という世界的にも建築業界で高い評価を得ている素材で家づくりを行っています。耐久・遮音・耐火・断熱のほか8つもの複合性能で高水準を得ている高品質な素材により、長持ちするだけでなく快適性能も優れています。
また、高層ビルと同じ工法である重量鉄骨造を採用することで、優れた耐震性を確保しているのも特徴。最高等級となる耐震等級3をクリアしています。
他社ではオプションとなる制震装置も標準装備となっているので、制震面でも安心ですね。
ALCコンクリートは熱を伝えづらいというのも1つの特徴で、60分炎にさらされても木材引火危険温度まで上昇しません。そのため近隣で火災が発生しても引火しずらく、被害をおさえることができます。
内装の下地には加熱すると水蒸気を20分以上発生させる石膏ボードを採用しており、室内から出火した際も延焼を防ぐ工夫が施されています。
●高層ビルと同じ工法である重量鉄骨造を採用し優れた耐震性を実現
●入居後60年間のサポートが受けられる
ヘーベルハウスの口コミ・評判
評価: 5.0
ハウジングセンターに行った際に、何気なくヘーベルハウスに立ち寄りました。すると、中では実際に起きた災害時にヘーベルハウスだけが耐えることが出来たという写真や、火で熱した場合の壁の見本がありました。災害時に家を失うリスクを少しでも減らしたいと考えていたので、ヘーベルハウスの説明がとても心に響きました。また、実際に我が家を建設している際に鉄骨を見せてもらいましたが、ものすごく頑丈でしっかりと骨組みがされていて中からも安心できるハウスメーカーだと思います。ただし、少々予算をオーバーすることになってしまったのと、家の図面でなかなか納得がいくものが出てこず工事までに時間が掛かりました。
評価: 5.0
ヘーベルハウスを選んだのは、東日本大震災で津波の濁流に飲み込まれても、そこにしっかり建っていた映像を見て、新築する際はここにしようと夫とずっと決めていたからです。やはりヘーベルハウスはその耐震性や防火性などを売りにしているだけあって安心できる家だと思います。また、アフターケアも非常にきちんとしている印象で、営業の方も顧客をとても大切にしてくれているという満足感があります。他のメーカーよりも割高ですが、それだけの価値はあるハウスメーカーだと思います。
へーベルハウスの建築事例
ビルトインガレージと開放的な3階LDK、スタイリッシュな住空間を叶えた家
バルコニーにつながる3階LDKで開放的な暮らしを
会社情報
会社名 | 旭化成ホームズ株式会社 |
ブランド名 | へーベルハウス |
創業 | 〒101-8101 東京都千代田区神田神保町1-105 神保町三井ビルディング |
資本金 | 昭和47年 (1972年) 11月 |
従業員数 | 32.5億円 |
HP | https://www.asahi-kasei.co.jp/ |
5. クレバリーホーム
クレバリーホームは、ローコストでおしゃれな家を建てられるハウスメーカーです。
坪単価30万円~65万円と、ハウスメーカーの中でも安価な価格帯で家を建てることができるクレバリーホーム。
「住まいの美しさ」にこだわっており、高級感を演出する外壁タイルは標準装備となっているため、ローコストながら邸宅のようにエレガントな住まいを建てることができます。
土や石などを原料とした自然素材からつくられた外壁タイルは、雨や汚れ、傷、摩擦にも強く、変色もしにくいため20年30年後も美しい外観を保つことができます。
低価格だからといって品質が悪いということはなく、フラインチャイズシステムを採用することで大幅なコスト削減に成功しています。
耐振性・気密性・断熱性・耐火性など性能にもこだわっているため、永く安心して暮らせる家を建てることができるでしょう。
●傷や汚れ、変色に強く長期間美しい外観を保つことができる
●耐振性・気密性・断熱性・耐火性など性能も安心
クレバリーホームの口コミ・評判
評価: 4.0
選んだ理由ですが、安さやCMによる知名度もありますが、一番は耐震性が気に入った点です。通し柱が普通の家の4倍ほども多く頑丈な作りなうえ、在来軸組法に面材を多く用いる事により、強度も増すという事です。
耐震にこだわるのは、地元に大きな地震が発生し、今後も再発する可能性もあるという事からです。
実際住んだ感想はですが、やはり地震がありましたが、びくともしませんでした。メーカーの言う通りです。いくら住み心地が良くても、倒れたり痛んでしまっては意味がないと感じました。
また、遮音性に優れています。外部の騒音が軽減されるので夜間などは助かります。
評価: 4.0
クレバリーホームを選んだ一番の理由は、やはり価格の安さです。しかし、価格は安いとは言っても、家の品質はとてもしっかりしており、防音性や耐震性は標準以上とのことでした。実際に防音性については、隣の部屋にいても隣の部屋の話声はほとんど気になりません。
また、これはどこのメーカーでも同じかもしれませんが、営業マンにはかなり知識の差があると思いました。幸運にも、私たちを対応して下さった営業マンの方はとてもしっかりしていて好印象で、知識も豊富でしたので、それも決め手のひとつです。
クレバリーホームの建築事例
暮らしの質を高める
中庭から内に広がる美と光が共鳴し合うコートハウス
会社情報
会社名 | 株式会社 新昭和FCパートナーズ |
ブランド名 | クレバリーホーム |
創業 | 1970年4月 |
資本金 | 1億円 |
HP | https://www.cleverlyhome.com/ |
鳥取県のエリア別工務店一覧
鳥取市のおすすめ工務店5選
鳥取市でおすすめの工務店は以下です。
株式会社タウン建設
ブランド名:タウン建設
本社住所 :鳥取県鳥取市福部町高江56-6
設 立:平成2年4月
資 本 金:500万円
公式URL :https://www.yume-town.net/
タウン建設の特徴
タウン建設は、性能の良さとコストパフォーマンスが両立した「ムクのイエ」を手掛けている工務店です。
「ムクのイエ」とは、厳選した自然素材と省エネ性能を高める断熱性能にこだわった家です。
自然素材は、柱・梁・床など全てに採用し、調湿効果によって湿度は年中60%以下となる、カビが発生しない体に優しい環境を実現しています。
断熱性能は、鳥取県が策定した省エネ住宅基準の「T-G2」以上を標準仕様。「T-G2」は『経済的に快適に生活できる推奨レベル』を指し、真冬に暖房器具を使わなくても15度℃以上を保てる快適空間を実現します。
「耐震等級3」の標準仕様や、「樹齢1000年のヒバ材」を土台に採用するなど、耐震性・耐久性にもこだわっています。住宅性能をあげることで、生涯にかかるコストにゆとりが生まれるため、心まで豊かな暮らしが叶うでしょう。
株式会社 千代田工務店
ブランド名:千代田工務店
本社住所 :鳥取県鳥取市宮長276番地2
設 立:昭和42年10月6日
資 本 金:2,000万円
公式URL :https://chiyoda-kk.jp/
千代田工務店の特徴
千代田工務店は、創業から50年以上の歴史がある地域密着型の工務店です。
新築・リフォーム・リノベーション・公共施設・土木・店舗・不動産と、さまざまな事業を展開してきた千代田工務店。鳥取市の入札格付けAランクを取得するほど、確かな実力がある工務店です。
地域に根ざしてきたことから、その地を熟知しているのも特徴。ハウスメーカーでは手の届かない細かい条件まで考慮し、土地環境に合った設計でお客様の理想の住まいを叶えます。
家づくりは自由設計を採用し、お客様の「こんな家にしたい!」を実現。大規模な公共建築を手掛けてきた経験から、木造住宅だけでなく鉄骨・鉄筋コンクリート造の家づくりも可能です。
また、国が認定する「長期優良住宅」の施工にも対応できます。税制面で優遇されるメリットがあるので、長期優良住宅が気になる方は相談してみましょう。
引き渡し後は、地域に根差した安心のアフターサポートを実施。「家の主治医」として、増改築の相談や些細なことでも電話一本で駆けつけます。
株式会社アイホームズ
ブランド名:アイホームズ
本社住所 :鳥取県鳥取市叶142番地5
設 立:昭和47年10月
資 本 金:1,000万円
公式URL :https://ai-homes.jp/
アイホームズの特徴
アイホームズは、「Smart2030零和の家」を提案する工務店です。
健康を第一に考えた家づくりを提供するため、エネルギーの自給自足を取り入れた省エネ性能の高い住まい「Smart2030零和の家」を提供しています。
「太陽光パネル」や「パッシブデザイン」でエネルギーを作り出し、「トリプルガラス」「発泡ウレタン」を採用することで断熱性能を高めています。快適な空間を、少ないエネルギーでコスパ良く実現できるのです。
また、気圧調整式第一種全熱交換気システム「エクリア」も搭載し、温湿度を一定に保ちながらキレイな空気環境を実現。このシステムは気圧調整もできるので、気圧による頭痛や体調不良が起きる人にとって魅力的なシステムと言えるでしょう。
健康や環境に配慮しながらも、省エネな家づくりを叶えたい方にオススメです。
株式会社 懸樋工務店
ブランド名:懸樋工務店
本社住所 :鳥取県鳥取市桂見573番地
設 立:1954年
資 本 金:8980万円
従業員数 :54人
公式URL :https://www.kakehi-const.co.jp/
懸樋工務店の特徴
懸樋工務店は、様々な家づくりに応えられる工務店です。
創業から60年以上にわたり、官公庁・寺社仏閣・オフィスビル・商業施設・福祉施設などさまざま建物を手掛けてきました。
多くの実績から、木造・鉄骨造・鉄筋コンクリート造・ハーフビルド・セルフビルドといった様々な家づくりに対応できるのが特徴です。プロに任せたい方から自分たちで建てたい方まで、幅広いニーズに応えられる工務店なのです。
また、鳥取県内トップの人数を誇る一級建築士をはじめ、一級建築施工管理技士、土地建物取引士、インテリアプランナーなどの有資格者が多数在籍。多くの専門家が家づくりをサポートしています。
「進化する老舗」を目指し、ユニフォームデザインや企業ブランディングなど建築以外のジャンルにも挑戦しています。受け継がれてきたものを大切にしながら、新しいことに着目することで、様々な建築に活かしています。
東部住建 有限会社
ブランド名:ピュアハウス
本社住所 :鳥取県鳥取市賀露町西1-2939-3
設 立:昭和55年4月
公式URL :https://pure-house.tottori.jp/
ピュアハウスの特徴
ピュアハウスは、お客様との対話を重視した工務店です。
一生に一度の大きな買い物である家。簡単にやり直しができないからこそ、失敗や後悔は絶対にしたくないですよね。ピュアハウスではお客様の希望を叶えるため、「お客様との対話」を大切にして家づくりを行っています。こちらの要望やこだわりをきちんとヒアリングし、形にしています。
もちろん、なんでもかんでもOKというわけではありません。30年以上の経験やノウハウを活かし、こだわりや生活スタイルをベースに、使い勝手の良い空間となるようプロ目線の提案も行います。地球環境に配慮した高性能住宅や、長期優良住宅を実現した実績もあるので、より良い家づくりが目指せるでしょう。
現地調査から、設計・施工監理まで一貫して対応を行う「専任担当制」スタイルを取り入れているのも特徴です。マイホームへの想いをしっかり受け止め、「お客様の声の代理人」として現場に声を届けます。
米子市のおすすめ工務店5選
米子市でおすすめの工務店は以下です。
株式会社 先本組
ブランド名:先本組
本社住所 :鳥取県米子市米原5丁目10-20
設 立:昭和3年(1928年)5月16日
資 本 金:3,900万円
従業員数 :8名
公式URL :https://www.mukunoie.net/
先本組の特徴
先本組は、無垢にこだわった家づくりを行う工務店です。
令和3年1月に「無垢プロジェクト」ブランドを立ち上げ、無垢材・自然素材をたっぷり使ったオシャレな家づくりを提供しています。
フルオーダーでつくる完全自由設計の「無垢プレミアム」を中心に、1,169万円からカスタマイズできる規格住宅「無垢の家」など、商品ラインナップを幅広く用意しています。とことんこだわりたい方から、なるべく予算を抑えたい方など、家づくりに対する様々な想い・考えに応えられる工務店です。
適正な地盤補強・基礎工事、画期的な減震金物パッキン「UFO-E」、外断熱遮熱工法も取り入れ、安全・安全・快適にも力を注ぎます。
有限会社 高下組
ブランド名:Mogaハウス
本社住所 :鳥取県米子市両三柳4422
資 本 金:1,500万円
公式URL :https://moga-house.com/
Mogaハウスの特徴
Mogaハウスは、長く快適に暮らせるオンリーワンな家づくりを行う工務店です。
キッチンの水回りや家具などを、オーダーメイド対応できるのが特徴です。多種多様な職人が在籍しているため、価格を抑えて提案することができます。他にはないオリジナリティーを求める方や、好みを追求した家づくりをしたい方にオススメです。
こだわるのは見た目だけではありません。壁・床・家具には自然素材をふんだんに使い、心身の健康や耐久性にも配慮。ライフステージの変化を踏まえた間取りの提案や、地中熱利用の「澄家Eco換気システム」を採用するなど、安心・快適な暮らしを長く継続できる家づくりにも注力しています。
「長期優良住宅」の基準を満たす家づくり、申請手続きも行っています。
有限会社 砂原建築企画
ブランド名:砂原建築企画
本社住所 :鳥取県米子市古豊千58-13
設 立:昭和62年8月
従業員数 :19人
公式URL :https://sunahara4040.com/
砂原建築企画の特徴
砂原建築企画は、100%オリジナルの注文住宅で長く快適に生活できる家づくりを行う工務店です。
納得できるまで何回も確認・修正を行い、お客様のスタイルや要望に合ったオリジナルの家づくりを提案しています。妥協せずにこだわることができるので、希望の家づくりが叶うでしょう。
また、「自然と共生する住まい」「地域材を活かす住まい」「昔と現代の利点を活かす住まい」「思い出に残る家づくり」「安心・安全で長く住み継げる住まい」の5つをコンセプトに掲げ、快適な住まいで心地よく生活できる家づくりにも励んでいます。一生で一度の家づくりを楽しみながら、想像以上の完成が目指せます。
メンテナンスのことを考え、施工エリアは1時間程度の範囲と決めています。地域によっては事前に確認しておくといいでしょう。
有限会社 千種建築
ブランド名:千種建築
本社住所 :鳥取県米子市彦名町5183
設 立:昭和8年
公式URL :https://chigusa-a.com/
千種建築の特徴
千種建築は、女性建築士による完全フルオーダーの家づくりを行う工務店です。
「クローゼットをランドリールームの横に作り移動負担を減らす」「ササっと収納できる間取りで急な来客でも安心」といった、女性ならではの視点を活かした設計が特徴。丁寧なヒアリングから不安・不満を洗い出し、ストレスフリーな家づくりを提案しています。
また「デザインコンセプト」の統一にもこだわり、全体のテイストや方向性を決めることで、お客様の個性を活かす住まいを実現しています。お客様らしさを魅力的に引き立たせてくれる家となるでしょう。
自然素材を採用していますが、完全注文住宅なので木材や断熱材は自由に決められます。世界でたったひとつの家づくりを実現してくれる工務店なのです。
株式会社 小田原工務店
ブランド名:小田原工務店
本社住所 :鳥取県米子市両三柳161-1
設 立:昭和41年
公式URL :https://odaharakoumuten.co.jp/
小田原工務店の特徴
小田原工務店は、家族にとって「ちょうどいい家」を提供する工務店です。
家づくりは「スーパーウォール工法」を採用し、台風や地震に負けないしぶとさを実現。第三者機関によるチェックも行い、品質向上に努めています。
快適な温室環境を実現するために必要な断熱性は、次世代省エネ基準やZEH基準を大幅にクリア。お住まいの地域に合わせ、最適な環境を実現することができます。
自然エネルギーを活かすパッシブ設計や、ストレスのない生活動線・照明計画など、心地よく暮らせる空間設計も特徴です。
周辺環境、温熱環境、室内環境、それぞれのバランスを考えながら、お客様にとって「心地いい、ちょうどいい」と感じる家づくりを提供しています。
まとめ
いかがでしたか?
今回は鳥取県でおすすめのハウスメーカーと工務店を紹介しました。
鳥取県は豊かな自然に囲まれた県です。自然の恵みによる美味しい食材が豊富で、「松葉ガニ」や「二十世紀梨」などがその代表です。また、鳥取砂丘や漫画家・アニメに関する観光スポットも充実しています。
そんな鳥取県にはたくさんの注文住宅会社があり、それぞれ特徴も異なっているので、まずは複数のハウスメーカー・工務店を比較検討すると良いでしょう。
当サイトが、あなたの理想のマイホームを建ててくれる会社を見つける手助けになれば幸いです。
「せっかくのマイホームだから絶対に失敗したくない!」という方のために、ハウスメーカー選びで失敗しないためのポイントを下記にまとめているので、是非参考にしてみてくださいね。
ハウスメーカー選びを失敗しないためのポイント
まずは複数業者の見積もりを取ろう
注文住宅を建てる際に依頼するハウスメーカーや工務店は全国で1000社以上存在します。その中には、いわゆる欠陥住宅を建ててしまう会社も存在します。
多くの人にとって注文住宅は人生で1度きりの大きな買い物。『何千万円をかけて建てた夢のマイホームが欠陥住宅でした』では人生の取返しがつかなくなってしまうかもしれません。
そんなハウスメーカー選びで失敗しないために絶対におこなうべきことは、複数の業者を比較検討することです。
業者ごとに、費用、施工方法、建材、可能なデザインなど全く異なります。ホームページなどの情報を見て、一発で自分の希望に沿えるハウスメーカーを見つけることはとても難しいです。まずは複数の業者から見積もりや間取り設計を貰うことで、自分の理想を実現できそうなハウスメーカーをピックアップすることができます。
ただし一社ずつ自分で見積もり相談をすると、大変な労力と時間を使うことになってしまいます。複数の業者比較は、タウンライフやライフルホームズなどの一括資料請求サイト使うと簡単に比較することができるので、それらを利用すべきです。
どの一括資料請求サイトを利用すべき?
一括資料請求サイトは複数あり、どのサイトも一長一短があるので、どのサイトを利用すれば良いのかも迷ってしまうでしょう。
それぞれのサイトについて、一覧形式でまとめてみました。
結論から言えば、注文住宅初心者の場合は「LIFULL HOME’S」か「タウンライフ」がおすすめです。LIFULL HOME’Sかタウンライフを利用しておけば「ハズレ業者」を引くリスクは軽減されるでしょう。
注文住宅の検討し始めで、理想のマイホームのイメージを固めるために一括でカタログを取り寄せたい方は「LIFULL HOME’S」を
すでに検討が進んでおり、「家の間取り」などを細かく決めていきたいという方は「タウンライフ」を選ぶと良いです。
情報が多いに越したことはないので、両方ともやっておくことをオススメします。
LIFULL HOME’S(ライフルホームズ)がおすすめな理由
LIFULL HOME’Sがおすすめな理由を紹介します。
LIFULL HOME’S(ライフルホームズ)とは?
まずLIFULL HOME’Sとはどのようなサービスなのか説明します。
一部上場企業「株式会社LIFULL」が運営している安心感
たった数分で、複数のハウスメーカーの一括カタログ請求依頼ができる(無料)
掲載のハウスメーカーはLIFULLが厳選した優良住宅メーカー
LIFULL HOME’Sは注文住宅のカタログを一括で無料お取り寄せできる、資料一括請求サービスです。
注文住宅の検討を始めたばかりの方はこちらのカタログ一括請求サービスを利用すると良いです。
注文住宅の最初の一歩目は「どんな家を建てたいか、イメージを具体化すること」です。
LIFULL HOME’Sなら、あなたが検討している地域に対応しているハウスメーカーのカタログを一括請求できるので、そのカタログを見て、どんな家を建てたいかイメージを固めましょう。
LIFULL HOME’Sのおすすめポイント
注文住宅会社比較サイトはいくつかありますが、その中でもLIFULL HOME’Sを使った方が良い理由を説明します。
① 全国のハウスメーカーのカタログ資料を無料で簡単に手に入れられる
LIFULL HOME’Sでは、あなたのご希望の地域を選択し、気になるハウスメーカーをチェックして、必要情報を入力するだけで、簡単に複数のハウスメーカーのカタログを取り寄せできてしまいます。
もちろん、全て無料で利用可能です。
もしLIFULL HOME’Sのようなカタログ一括請求サービスを利用しない場合は、1社1社全て自分で電話などをおこない、都度自分の情報を伝えて、ヒアリング&営業トークを聞き、とても疲弊してしまうことでしょう。
1社1社連絡を取るのが面倒になり、最終的に「もうこの会社でいいや」と、妥協してしまうかもしれません。
そんなことにならないように、楽できるところはしっかり楽しましょう。
② 日本最大級の不動産サイトを運営している「株式会社LIFULL」が運営
LIFULL HOME’Sは東証一部の大手不動産サイトを運営している「株式会社LIFULL」がおこなっているサービスです。
一括資料請求サイトは自分の情報を入力する必要がありますが、大手の「株式会社LIFULL」が情報を管理してくれるなら安心ですね。
③ 今なら「家づくりノート」がもらえる!!
LIFULL HOME’Sでカタログ請求をすると、今なら「家づくりノート」がもらえます。
これはLIFULL HOME’Sが、家づくりのためのお金や土地・スケジュール・見学会など、知っておきたいことを一冊にまとめてくれた、注文住宅検討者にはとても有難い小冊子です!
夢のマイホームで失敗しないためにも、ぜひ下記から資料請求してGETしてみてください!
タウンライフがおすすめな理由
タウンライフがおすすめな理由を紹介します。
タウンライフとは?
まずタウンライフとはどのようなサービスなのか説明します。
無料であなた専用の家づくり計画書を作ってくれる
たった3分でネット一括依頼ができる
厳選された優良注文住宅会社600社から相見積もりを取れる
タウンライフは注文住宅会社を比較するためのツールだと思ってください。希望のエリアを入れて計画書作成依頼することで、複数の会社があなたの希望に合わせた「間取りプラン」「見積もり」「土地探し」を作成してくれます。この間取りプランや見積もりなどを比較した上で、あなたの希望に合いそうな注文住宅会社と話を進めることができます。
ある程度依頼するハウスメーカーを決めている方でも、他社の見積もりと比較して、料金交渉などもおこないやすくなるので、基本的にはどなたでもまずは一括資料請求サイトを利用した方が良いでしょう。
タウンライフのおすすめポイント
注文住宅会社比較サイトはいくつかありますが、その中でもタウンライフを使った方が良い理由を説明します。
① 注文住宅部門で3冠達成!
タウンライフは第三者機関の調査で、「利用満足度」「知人に勧めたいサイト」「使いやすさ」の部門において3冠を達成しています。
使いやすさと、一括請求で得られる資料の内容をトータル的に考えると、タウンライフが一番人気なのも納得です。
② 厳格な基準をクリアした600社の優良注文住宅会社を掲載
例えば、他の一括資料請求サービスだと複数の注文住宅会社を掲載しており、その中から自分で選んでカタログや見積もりを貰うことができるシステムですが、この注文住宅会社の中には、あまり良くないハウスメーカーや工務店が混ざっていることもあります。タウンライフの場合は、独自の厳格な基準にクリアした優良注文住宅会社しか掲載できないため、良くない会社を引いてしまう可能性が低いです。
まずはタウンライフを利用して、良い業者が見つからなかった場合は他の一括資料請求サイトを利用するという使い方が一番安全でしょう。
③ カタログでは得られないあなたの好みに合わせた間取り提案書を作成してくれる
注文住宅の資料請求サイトだと、カタログしかもらえないケースが多いです。カタログだけ見てもなかなか理想のマイホームを想像するのは難しいですし、実際に建てようと思った時に、オプション費用などで想定より高額なってしまい、結局一から考え直さなければいけなくなってしまうケースもあり得るでしょう。
タウンライフはしっかりとあなたの希望に合わせた間取り提案書と見積書を用意してくれるので、より具体的に想像することができるでしょう。なお、あなたの希望にそったオリジナル間取りプランまで用意してくれるサイトは日本でライフタウンのみとなっています。
④ 土地探しをおこなってくれる
土地探しは注文住宅を建てる上で、人によっては一番めんどうに感じるかもしれません。とくに業者に頼まず自分で土地を探す場合は、購入した区域によっては建築規制があり、自分の思い描いていた家を建てられなくなってしまったというケースもあり得るでしょう。
また、一つのハウスメーカーに土地探しを依頼したけど、あまり良い土地が無いというケースもあります。土地の取り扱いはハウスメーカーによって異なるので、土地探しで失敗しないコツは複数業者から土地提案を貰い、理想の間取りと自分が実際に生活することをイメージして、最適な場所を選ぶ必要があります。
タウンライフなら、間取り設計と見積もりだけではなく、専門家ならではの土地提案までもらえるので、「より失敗しない家づくり」をおこなえるでしょう。
他にも、毎月先着で99名様に「成功する家づくり7つの法則」という49ページの小冊子をプレゼントしているなど、メリットが多いです。注文住宅の資料請求サイトの中なら個人的にはタウンライフ一択ですね。
坪単価についての基本情報
当ページでは、主に各メーカーの坪単価について紹介していますが、そもそも坪単価について詳しく知らないという方もいるでしょう。ここでは、坪単価のことを詳しく紹介していきます。
坪単価とは
家を建てる際に「坪単価」という言葉をよく目にすると思います。この坪単価とはいったい何のことなのでしょうか。
坪単価とは、建物の本体価格から建てた家の総床面積で割って出した金額のことを言います。
例えば、40坪の家を2,000万円で建てた場合2,000万円×40坪=50万円/坪と計算し、坪単価は50万円となります。
坪単価の平均相場について
国土交通省の令和2年の統計データを参考にすると、全国の平均坪単価は約70万円となります。
しかし坪単価は土地や家の構造、依頼するハウスメーカーによって変わってくるので一概に平均で見るべきではありません。
例えば、東京の平均坪単価は81万5,800円程度ですが、一方北海道の平均坪単価は約60万円となっています。
また構造別の平均坪単価は以下のようになっています。
家の構造 | 平均坪単価 |
木造 | 56万8,000円 |
鉄骨鉄筋コンクリート造 | 92万3,000円 |
鉄筋コンクリート造 | 91万5,000円 |
鉄骨造 | 76万1,000円 |
一般的に木造に比べて鉄筋コンクリートを使用した家のほうが、坪単価は高くなります。また当然ですが、物価が高い地域ほど坪単価は高くなります。
同じハウスメーカーで同じグレードの家を建てることを考えても、坪単価は大きく変わってくる場合もあります。50坪の広さと30坪の広さに同じメーカーの同じグレードの家を建てるとしても総額はもちろんのことですが、坪単価も変化することがほとんどです。
キッチンやバスルーム、トイレなどの設備は高額で、広い家でも狭い家でもどちらも同じ数を設置する必要があります。これらのような設備は高額であるため、建築費用の総額では広い家の方が料金は高くなりますが、坪単価で見ると狭い家の方が高くなります。
坪単価だけでは検討できない部分が多いため、自分が住みたい地域で一括見積りなどをおこない、建築費用の相場を確認すると良いでしょう。注文住宅会社の一括見積もりサイトを見たい方は下記のページにまとめているので、あなたにあった見積もりサイトを選んでください。
坪単価を見る際の注意点
坪単価は家の本体価格から家の面積を割った1坪あたりの費用と表現されますが、この家の面積については定義があいまいとなっています。
例えばベランダや車庫、地下室などは建築基準法で延床面積に含まれませんが、計算の際にはこの部分の面積を入れて計算する業者と、入れずに計算する業者が存在します。
全く同じ家を建てたとしても坪単価として計算する面積の定義によっては、坪単価は大きく異なることになります。
ベランダなども全て含めた面積は「施工面積」と呼ばれ、通常はこの総合施工床面積で坪単価を計算することが多いです。ハウスメーカーに依頼する際は、「施工面積」と「延床面積」どちらで坪単価計算されているか確認しておくと良いでしょう。
また、本体価格の他にも付帯工事や諸経費などが発生してくるので、トータル金額を確認すると良いでしょう。
坪単価以外に考えなければならない費用
実際に注文住宅を建てる際は、本体価格の他にどんな費用が発生してくるのか、細かく確認します。
金額としては、全て合わせると本体価格の2~3割増しで考えると良いです。
付帯工事費(全体費用の1割~2割程度)
①基礎補強工事関連費用
地盤が弱い場合に、地盤を補強する工事です。地盤調査を行い、固い地盤まで深堀して杭をうつ作業や、セメントなどで地表面を固める作業をおこないます。
②インテリア関連費用
インテリアを揃える費用です。家具は前の家から持ってくることもできますが、例えばカーテンは新しい家の窓に合わせて新調する必要があります。また新居に合うような家具に買い替えるケースも多いです。その他、エアコンや照明器具の費用なども含まれます。
③エクステリア関連費用
庭や外の塀、玄関の門、ガレージなどを作るための費用です。
諸経費(全体費用の1割程度)
①登録免許税
家を建てるにあたり、法務局に登記の申請をおこなう必要があります。この登記をおこなう際にかかる税金のことです。固定資産税評価額の0.1%程度と考えておくと良いでしょう。
②不動産取得税
不動産を取得したときに発生する税金です。固定資産税評価額を基に計算されます。
③火災・地震保険費用
火災と地震の際の保険です。ほとんどの方が加入しています。
その他地鎮祭や上棟式をおこなう場合は「式祭典費用」、各種契約書の「印紙代」、住宅ローンの手続き費用などが発生します。
坪単価を安く抑える方法
坪単価を安く抑える方法をいくつか紹介します。
門扉やフェンスを作らない
エクステリア費用として占める割合が多いのが門扉とフェンスです。家を建てる際、最初はほとんどの人が作りたいと思うでしょうが、実際に住んでみると、設置の必要はないと感じる方も少なくないでしょう。
1階と2階の面積を同じにする
1階と2階の面積を同じにすることで、基礎や柱などが最小限で済むため、コストを抑えることができます。
屋根をシンプルにする
せっかくの注文住宅なので、家の外観にはしっかりこだわりたいですよね。ただ、坪単価を抑えるためには、我慢をしなければいけない部分がでてきます。
屋根の形には「片流れ」「切妻」「寄棟」などがありますが、シンプルなデザインにすることでコストカットをおこなえます。
外壁の形をシンプルにする
外壁もシンプルな四角より、凹凸があった方がカッコよく感じるかもしれませんが、凹凸を作ると外壁量が多くなってしまいます。
外壁も屋根と同様にシンプルなデザインにすることでコストカットに繋がります。
他にも建築費用を抑える細かいテクニックはあるので、必要に応じて調べてみると良いでしょう。ただし、建築費用を左右するのは細かいテクニックより、依頼する注文住宅会社選びでしょう。こだわりを我慢して費用を節約した結果、理想の家とは程遠くなってしまっては意味がありません。
まずは、あなたの理想の家を、理想の価格で建てることができる会社選びをしっかりおこなうことが最重要と言えます。
注文住宅会社選びは一般的に一括見積りサイトを利用して、厳選していくことになりますが、どこの一括見積りサイトを使えば良いかがわからない方も多いでしょう。
以下のページで一括見積りサイトの比較をおこなっています。あなたの検討状況に合わせて、使用する一括見積りサイトを決めてください。
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