国や自治体では、注文住宅や新築の購入、リフォーム、エコ対応設備の導入などを支援するために補助金を支給しています。アキュラホームで家づくりをされる方も、せっかくなら補助金を利用したいとお考えでしょう。
しかしながら、「補助金の種類が分からない」「補助金を受け取るための条件は?」「補助金の申請方法や申請にかかる費用は?」などのように、不安や疑問を抱えている方もいらっしゃるのではないでしょうか?
この記事では、アキュラホームで家づくりを行う際に利用できる補助金についてご紹介していきます。補助金の種類や申請の流れなどもあわせて解説していきますので、これからアキュラホームで住宅を建てる方は是非お役立てください。
アキュラホームで家を建てる際の坪単価を知りたい方はこちらの記事をご覧ください。
こちらのページではAQ Groupの提供するアキュラホームの坪単価に関する情報を掲載しています。 この記事でわかること ①アキュラホームの坪単価 ②アキュラホームの建築費用を安くするコツ ③アキュラホームの特徴 ④アキュラホームの評判・口[…]
アキュラホームで契約する前に知っておきたいこと
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注文住宅を建てる際に一番重要なことは、注文住宅会社選びです。
選んだ注文住宅会社によって、建てられる家のデザイン、性能、価格が大きく異なります。
例えば注文住宅会社選びの失敗例としては以下のようなものがあります。
・A社でマイホームを建てたが、B社で建てればもっと安くて性能もデザインも良い家を建てられることが後から知った。せっかく建てたマイホームに自信と愛着が持てなくなってしまった。
・1社から間取りの提案を受けて、注文住宅会社のおすすめの通りに進めた結果、家が完成し実際に住んでみると間取りや収納が自分のライフスタイルと合わずに、気に入らないマイホームになってしまった。
注文住宅会社選びを失敗してしまうと、せっかくの人生を懸けて購入したマイホームが気に入らないものになってしまいます。そのため、注文住宅会社選びは絶対に失敗したくないポイントです。
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補助金とは?アキュラホームでも使える?
アキュラホームで活用できる補助金についてお伝えする前に、「補助金」とは何かを解説していきます。
補助金は国や自治体から支給されるお金のこと
補助金とは、国や地方自治体の活動、企業等特定の目的やを支援するために提供する金銭的な援助のことです。
この記事では、アキュラホームで使えるような住宅の購入やリフォームなどに対する補助金について解説していきます。住宅の補助金は、国や自治体が省エネ住宅の普及や子育て支援などを目的として報酬的支援を行う制度です。
補助金を活用するとコストを抑えながら快適な住まいを実現することができ、住宅建築やリフォームにかかる費用を減らせます。また、補助金による支援を得ることで、高性能で環境に優しい家づくりもしやすくなるでしょう。
多くの補助金は、申請条件や期間が定められています。事前に支給額や予算が決められているため、誰でも貰えるというわけではありません。補助金の申請をする時は、あらかじめ申請条件や用途などをしっかりと確認しておきましょう。
補助金と助成金の違い
補助金と似た言葉で「助成金」というものもあります。補助金と助成金の違いについて、以下の表にまとめました。
項目 | 補助金 | 助成金 |
---|---|---|
支給の条件 | 審査・採択が必要 | 条件を満たせば基本的に支給 |
申請の難易度 | 比較的高い | 比較的低い |
目的 | 政策目標達成のための支援 | 社会的課題の解決と生活支援 |
募集期間 | 期限がある(短いことが多い) | 通年または期限が長め |
補助金と助成金は似たようなイメージを持たれている言葉ですが、実際は助成金の方が申請難易度が低く、条件を満たせば支給されることが多いです。利用したい援助金が「補助金」なのか「助成金」なのか、事前に調べておきましょう。
アキュラホームでも補助金は利用できる
基本的に住宅の補助金は、条件さえ満たしていればどのハウスメーカーで家づくりをしても利用できます。アキュラホームで家づくりをする場合も、定められている条件をクリアしているなら補助金の申請は可能です。
補助金を利用する際の条件は補助金ごとに異なりますが、住宅を建てる際に利用できる補助金の多くは「長期優良住宅」や「ZEH基準」のような、住宅性能の高さを条件にしています。
仮に「長期優良住宅」が条件の補助金だった場合、アキュラホームを利用した方のうち9割以上のお客様が長期優良住宅を超える仕様で家づくりを行なっているので、ほとんどの施主様が補助金に申請できることになります。
長期優良住宅とZEHの特徴を簡単に記載しておくので、補助金申請予定のある方は参考にご覧ください。
長期優良住宅とは?
長期優良住宅とは、長く住み続けられるように国が定めた基準を満たし、認定を受けた住宅のことです。長期優良住宅の認定を受けることで、住宅ローンの金利引き下げや地震保険料の割引などのメリットが生じます。自然災害への対策も行われており、資産価値が当面維持しやすいのが特徴です。
ZEH住宅とは?
ZEH(ゼッチ)はネット・ゼロ・エネルギー・ハウスの略語です。家の中で使うエネルギー(冷暖房や給湯など)を、太陽光発電などの再生可能エネルギーで賄うことで、エネルギー収支がゼロになる住宅のこと指します。
ZEHの認定を受けるためには、「高断熱」「省エネルギー」「創エネルギー」の3つの項目をクリアする必要があります。
GX志向型住宅の補助金も登場
長期優良住宅やZEH基準を満たす住宅に加えて、新しく「GX志向型住宅」に向けた補助金も発表されています。
GX志向型住宅とは、「グリーントランスフォーメーション(GX)」の考え方を取り入れた、環境負荷を大幅に軽減しながら持続可能な社会の実現を目指す住宅のことです。
二次エネルギーを減らすべく、一次エネルギーを増やして再生可能エネルギーの活用ができる住宅の増加が求められている今、GX志向型住宅に向けた補助金は他の基準の住宅と比べて多額に設定される可能性が高いです。
GX志向の地球に優しい住宅を建てたい方は国や自治体の補助金を確認し、条件や申請方法などをチェックしておきましょう。
アキュラホームで使える国の補助金
ここでは、2025年1月時点で確認できた住宅の補助金について紹介していきます。詳しい内容や金額については、各公式サイトを確認するようにしてください。
子育てグリーン住宅支援事業
子育てグリーン住宅支援事業は、GX志向型住宅(脱炭素志向型住宅)などの環境性能の高い住宅を新築・購入・リフォームする際に、子育て向きや若年夫婦向きを対象に国が補助金を支給する制度です。家庭の負担軽減と、2050年カーボンニュートラルの実現するべく持続可能な社会の実現を目的としています。
GX志向型住宅は「ZEH水準を大きく上回る省エネ住宅」であることが求められるため、より高性能な家づくりを行う必要があります。高性能な家を実現させるにはそれなりの費用が必要となりますが、そのぶん子育てグリーン住宅支援事業の補償額も大きく、最大160万円の支援を受けられます。
対象 | 詳細 |
---|---|
すべての世帯 | GX志向型住宅:160万円/戸 |
子育て世代等 ※18歳未満の子を有する世帯 ※夫婦どちらかが39歳以下の世帯 |
【長期優良住宅】 ・建替前住宅等の除却を行う場合:100万円/戸 ・上記以外の場合:80万円/戸 【ZEH水準住宅】 ・建替前住宅等の除却を行う場合:60万円/戸 ・上記以外の場合:40万円/戸 |
面積 | 床面積50㎡以上240㎡以下 |
GX志向型住宅の場合
GX志向型住宅の場合、すべての世帯が対象世帯となります。GX志向型住宅の条件は、以下の3つです。
1,断熱性能等級6以上
2,再生可能エネルギーを除いた一次エネルギー消費量削減率が35%以上
3,再生可能エネルギーを含む一次エネルギー消費量削減率が100%以上
3つ目の条件の「再生可能エネルギーを含む一次エネルギー消費量削減率が100%以上」に関しては、寒冷地等なら75%以上でも可能となっています。また、都市部狭小地等では再生可能エネルギー未導入でもOKです。
子育てグリーン住宅支援事業を利用できる住宅は、令和6年11月22日以降に工事していることが条件となります。新築住宅の場合は基礎工事より後の工程の工事を、リフォームの場合はリフォーム工事を令和6年11月22日以降に着手している必要があるので注意しましょう。また、交付申請を行う前に事業者登録をするのもお忘れなく。
●最大160万円の補助額
●面積50㎡以上240㎡以下の住戸であること
長期優良住宅またはZEH水準住宅の場合
長期優良住宅またはZEH水準住宅の場合は、子育て世代等が対象になります。対象となる子育て世代等の条件として、18歳未満の子を有する世帯であることと、夫婦どちらかが39歳以下の世帯であることが求められます。GX志向型住宅のように全世帯が対象ではないので、注意しましょう。
1,断熱等性能等級5以上
2,再生可能エネルギーを除く一次エネルギー消費量削減率が20%以上
長期優良住宅の新築にあわせて、建替前に住んでいた住宅等の除却を行う場合は最大100万円、それ以外の場合は最大80万円の補助を受けられます。ZEH水準住宅では、新築時に建替前住宅等の除却を行う場合は最大60万円、それ以外の場合は最大40万円の補助を受けることが可能です。
対象の長期優良住宅は、地方公共団体による長期優良住宅の認定受けた住戸に限ります。
●長期優良住宅の最大補助額100万円
●ZEH水準住宅の最大補助額60万円
住宅省エネキャンペーンにおける3省連携
先述した「子育てグリーン住宅支援事業」は、国土交通省及び環境省が住宅の新築・購入を支援する補助制度です。
「住宅省エネキャンペーンにおける3省連携」では、さらに経済産業省の「蓄電池の設置」を支援する補助制度を組み合わせるできます。これにより、国土交通省・環境省・経済産業省の3省の補助制度の併用が可能となります。
2025年1月現在、経済産業省の「蓄電池の設置」を支援する補助制度は、「DRに対応したリソース導入拡大支援事業(仮)」として発表されています。
DRとはディマンド・リスポンスの略称で、電力の需要と供給のバランスを保つために、電力需要を調整する仕組みや取り組みのことです。特に、電力需要が高まるピーク時に、電力消費を抑えたりタイミングをずらしたりすることで、電力供給の安定化を図ります。
「DRに対応したリソース導入拡大支援事業(仮)」の補助率は1/3以内と言われています。令和5年度補正 家庭・業務産業用蓄電システム導入支援事業では、1申請あたりの最大補償額は60万円でした。過去の支援事業と同じ補償額になるかは不明ですが、目安程度に考えておくと蓄電池ありきの家づくりを検討しやすそうです。
国土交通省・環境省・経済産業省の3省の補助制度は同じ窓口から申請や情報入手ができるので、GX志向型住宅や長期優良住宅、ZEH水準住宅を建築・購入する際に蓄電池の設置も検討されている方は、「子育てグリーン住宅支援事業」と併用して経済産業省の「蓄電池の設置」を支援する補助制度にも申請すると良いでしょう。
●同じ窓口から3省の補助制度の申請や情報入手が可能
●「DRに対応したリソース導入拡大支援事業(仮)」の補助率は1/3以内
戸建住宅ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス(ZEH)化等支援事業
ZEH(ゼッチ)はネット・ゼロ・エネルギー・ハウスの略で、使うエネルギー量を減らして太陽光発電などでエネルギーをつくることで、エネルギー収支を実質ゼロにする住宅のことを指します。
ZEHの判定基準 | 基準値 |
---|---|
UA値(外皮平均熱貫流率) | UA値 ≤ 0.6(地域により異なる) 断熱等性能等級5相当 |
一次エネルギー削減率 | 再生可能エネルギーを除いた削減率が20%以上 一次エネルギー消費量等級6相当 |
エネルギー収支ゼロ | 年間のエネルギー収支概ねゼロ以下 |
戸建住宅ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス(ZEH)化等支援事業は、経済産業省・国土交通省連携事業が戸建住宅のZEH、ZEH+化、高断熱化による省エネ・省CO2化を支援する補助制度です。
ZEH基準をクリアするZEH住宅、またはZEH+住宅を新しく建築・購入することを条件に、ZEH補助金を提供しています。ZEHとZEH+の基本的な違いを以下にまとめました。
特徴 | ZEH | ZEH+ |
---|---|---|
省エネ性能 | エネルギー収支をゼロにする性能を達成 | ZEH基準よりさらに高い性能を達成 |
設備の強化 | 一般的な省エネ設備 | 再生可能なエネルギーと快適性向上の設備 |
定額補助金額 | 55万円/戸 | 90万円/戸 |
ZEHでは一次エネルギー消費量削減をを省エネ基準より20%以上削減することが求められますが、ZEH+の場合はさらに5%増の25%以上の削減を求められます。
条件を満たすことで、ZEHでは55万円、ZEH+では90万円の補助金を受け取ることが可能です。さらに追加設備等による加算も行われており、対象設備を採用することで補助金の増額も期待できます。
さらに、既存戸建住宅を断熱リフォームする場合にも、補助率1/3以内であれば1戸あたり最大120万円の補助金を受け取れます。蓄電システムや電気ヒートポンプ式給湯機等を導入するなら、別途補助金も発生するでしょう。
令和7年度のZEH補助金の明確な申請期間はまだ発表されていませんが、例年通りであるならば2025年5月頃から申請受付を開始するのではないでしょうか。
●補助金額はZEHが55万円、ZEH+が90万円
●対象設備の導入で追加補助金あり
給湯省エネ2025事業
給湯省エネ2025事業(令和6年度補正予算案「高効率給湯器導入促進による家庭部門の省エネルギー推進事業費補助金」)は、高効率給湯器を導入する際の経費を一部補助する支援事業です。
補助対象となる設備は、令和6年11月22日以降に工事着手したヒートポンプ給湯機(エコキュート)や家庭用燃料電池(エネファーム)、ハイブリッド給湯機です。補助上限台数は戸建住宅の場合いずれか2台まで、共同住宅等の場合はいずれか1台までとなっています。
詳しい対象設備や補助額については、以下の表をご覧ください。
対象 | 詳細 |
---|---|
公募期間 | 不明 |
条件 | ・戸建住宅:いずれか2台まで ・共同住宅等:いずれか1台まで ・令和6年11月22日以降に工事着手したものが対象 |
対象住宅 | 戸建住宅、共同住宅等 |
対象設備 | 高効率給湯器 ①ヒートポンプ給湯機(エコキュート) ②ハイブリッド給湯機 ③家庭用燃料電池(エネファーム) ※省エネ法に基づくトップランナー制度における省エネ基準を満たすものに限る |
補助額 | ①ヒートポンプ給湯機(エコキュート) 基本額:6万円/台 A:10万円/台 B:12万円/台 A&B:13万円/台 ②ハイブリッド給湯機 基本額:8万円/台 AorB:13万円/台 A&B:15万円/台 ③家庭用燃料電池(エネファーム) 基本額:16万円/台 C:20万円/台 ④蓄電暖房機または電気温水器の撤去に伴う高効率給湯器の導入 蓄熱暖房機:8万円/台(上限2台まで) 電気温水器:4万円/台※A:昼間の余剰再エネ電気を活用し、インターネットに接続可能な機種 ※B:補助要件下限の機種と比べて、5%以上CO2排出量が少ない機種またはおひさまエコキュート ※C:ネットワークに接続可能で、停電時でも停止しない機能を有した機種 |
給湯省エネ2025事業による補助金は、給湯省エネ2024事業で既に補助金を受け取った給湯器は補助対象外になります。また、国の他の補助制度との併用はできません。
給湯器は、家庭のエネルギー消費量の約3割を占める消費源です。給湯省エネ2025事業は住まい自体に対して補助金が支給されるわけではありませんが、給湯器を補助金で安く導入することでエネルギーコストの上昇を防ぐことができます。
●最大20万円の補助金
●国の他の補助制度との併用不可
アキュラホームで使える自治体の補助金
国の補助金に続いて、自治体が支給している補助金を紹介していきます。
都道府県や市区町村によって、採用している補助金や助成金の制度は異なります。すべてをお伝えすることはできませんが、「住宅」「家電」「移住」の3つに関する補助金をいくつかピックアップして解説していきます。
場合によっては国の補助金と都道府県の補助金、そして市区町村を併用できることもあるので、家づくりを始める前からお住まいの地域の補助金や助成金の制度を調べておくことをおすすめします。
検索エンジンでお住まいの自治体の補助金を検索する場合、地域名と調べたいキーワードを含めて検索すると見つかりやすいです。(例:市区町村名 省エネ住宅(調べたいキーワード) 補助金)
住宅に関する補助金
住宅に関する補助金では、省エネルギー住宅や太陽光発電の導入などに関する補助金が多く見受けられました。
自治体名 | 補助金の詳細 |
---|---|
【東京都】 ゼロエミ住宅普及促進事業 |
【申請期間】令和6年10月~令和7年3月31日 【補助額】 ・戸建住宅:最大240万円 ・太陽光発電設備、蓄電池およびV2Hの設置:最大39万円 |
【大阪府岸和田市】 地球温暖化対策設備導入補助金 |
【申請期間】令和6年9月2日~令和7年3月7日 ※予算に達し次第終了 【補助額】 太陽光発電機器、定置用リチウムイオン蓄電池、HEMS等:一律5万円 |
【愛知県】 愛知県住宅用地球温暖化対策設備導入促進費補助金 |
【申請期間】お住いの市町村によって異なる 【補助額】 太陽光発電システム、太陽熱利用システム、断熱改修、蓄電池システム等:上限8万円 |
【神奈川県秦野市】 はだの丹沢ライフ応援事業 |
【申請期間】令和4年4月1日〜令和7年3月31日 【補助額】 ・基本学:20万円 ・転入世帯:+10万円 ・子育て世帯 条件に規定する子1人につき:+10万円 ・結婚新生活世帯:+10万円 ・空家バンクに登録された住宅:+10万円 ・さと地共生住宅開発許可制度に基づいて建築された住宅:+10万円 ※助成上限額は60万円まで |
家電に関する補助金
新しい住まいを建てるタイミングに合わせて、家電も新しく買い替えたいとお考えの方もいらっしゃるでしょう。自治体の補助金には、二酸化炭素や電力消費量の削減が期待できる家電の導入を支援する補助金を用意している地域もあります。
自治体名 | 補助金の詳細 |
---|---|
【愛知県東海市】 省エネ家電製品購入促進補助金 |
【申請期間】令和6年5月1日~令和7年3月24日 【補助額】 令和6年4月1日~令和7年3月1日に購入した製品に限る ・1万円~10万円未満:1万円 ・10万円~15万円未満:2万円 ・15万円以上:3万円 |
【広島県東広島市】 薪ストーブ・木質ペレットストーブ設置補助金 |
【申請期間】令和6年4月1日~令和7年2月28日 ※予算に達し次第終了 【補助額】 薪ストーブ、木質ペレットストーブ:補助対象経費の3分の1(上限額10万円) |
移住に関する補助金
自治体によっては、移住先で建てる家に対する補助金も用意されています。アキュラホームの主な対応エリアは関東地方、東海地方、近畿地方、中国地方と幅広い地域で家づくりを行えますので、移住の際に補助金を活用できると便利です。
国が支給している補助金と併用できるか否かも含めて確認し、併用できない場合は補助額や条件を調べてお得な補助金を受け取れる方を選択しましょう。
自治体名 | 補助金の詳細 |
---|---|
【静岡県藤枝市】 新築住宅移転事業 |
【申請期間】住民票の異動日から1年を経過した日の月末まで 【補助額】 ・2LDKまたは3LDK以上の新築住宅:300万円 |
【群馬県】 きりゅう暮らし応援事業 |
【申請期間】令和6年4月19日~令和7年3月31日 【補助額】 子育てファミリーが新築住宅を購入:補助率2分の1 補助上限50万円 |
アキュラホームで補助金を申請する方法・受け取る方法
国や自治体が用意しているさまざまな補助金をご紹介してきました。
この項目では、補助金を申請する方法や受け取る方法などについて解説していきます。
補助金の申請方法
補助金を申請する場合、「アキュラホームを通して申請する」パターンと「自分で申請する」パターンの2つの方法が存在します。
①アキュラホームを通して申請する
国が支給している補助金に申請するには、多くの場合ハウスメーカーや工務店を通して申請する必要があります。気になる補助金制度を見つけても自分では申請できないので、覚えておきましょう。
アキュラホームを通して申請する時は、申請書や住民票などの書類を求められることがあります。事前に申請に必要な書類を調べておくことで、スムーズに申請手続きを行えるでしょう。
②自分で申請する
国が支給している補助金以外は、自分たちで申請をする場合がほとんどです。補助金の対象条件を満たしているか、必要な書類は揃っているかなどを確認し、補助金の申請を行いましょう。
補助金制度によって、オンライン申請できるものもあれば窓口で受け付けているものもあります。申請方法に不安や疑問がある場合は、相談窓口などに問い合わせてみるのも良いでしょう。
補助金の申請費用
ハウスメーカーや工務店を通して補助金を申請する場合、申請費用の支払いが必要になります。アキュラホームを通して補助金の申請を行おうと考えているのであれば、事前に補助金の申請費用はいくら必要なのか質問しておくことをおすすめします。
また、長期優良住宅の認定を受ける場合にも、申請費用が発生します。例えば長期優良住宅を建てて「子育てグリーン住宅支援事業」に申請すると、長期優良住宅の認定時と補助金申請時に申請費用を支払うことになるでしょう。申請費用はかかるものの、補助金を受給できればお得であることに違いありません。
補助金を受け取るタイミング
補助金は、申請後すぐに受け取れるわけではありません。住まい引き渡しの後、数ヶ月〜半年後に支給されます。すぐに受け取れると勘違いしていると家計にも影響しかねないので、交付時期は事前に確認しておきましょう。
国が支給している補助金に関しては、ご自身の口座に直接振り込まれるのではなくハウスメーカーや工務店に支払われます。支給された補助金は建築代金の最終支払に充てるか、現金で還元してもらうかになります。申請する際に、どちらの方法で補助金を受け取るか伝えておくとスムーズです。
アキュラホームで補助金の申請が間に合わない場合の対処法
対処法①:補助金の延長・再申請の可能性を確認する
補助金の申請期限を過ぎると、「もう受け付けていないから仕方ない」と情報を確認しなくなるものです。しかし、稀に補助金の申請期限が延長される可能性も0ではありません。公式サイトや担当窓口で最新の情報を確認し、補助金の延長や再申請のチャンスはないか今一度チャックしてみましょう。
もし今年度の補助金の延長・再申請が期待できなくても、まだ諦めるには早いです。補助金制度には毎年実施されるものも多いので、次回や来年度の制度計画の有無を調べてみましょう。次回の受付がある場合は、事前に準備を進めておくことで期限内に申請しやすくなります。
対処法②:他の補助金や支援制度を探す
申請したかった補助金の申請期限が過ぎてしまって、申請期間の延長や再申請の可能性が見込めない場合、どんなに望んでも補助金の申請をすることは難しいです。潔く、類似の補助金や代替できそうな補助制度がないか調査してみましょう。
前述したように、アキュラホームで使える補助金は国が用意している制度と自治体が用意している制度があります。全国から申請できるぶん国の補助制度が有名になりがちですが、お住まいの市区町村でも住宅の補助金や助成金がある場合もあるでしょう。地域の住宅支援策の有無を、地域の窓口に質問したりインターネットで調べたりしてみましょう。
アキュラホームの補助金でよくある質問
アキュラホームの補助金まとめ
この記事では、アキュラホームで活用できる補助金について解説してきました。
国や自治体がさまざまな補助金制度を用意しているので、アキュラホームで家づくりを行う予定のある方は確認してみてください。補助金を利用する場合は申請条件や期限などを事前に確認し、余裕を持って申請するように心がけましょう。
国が支給している補助金を併用するのは難しいことが多いですが、国の補助金と自治体の補助金であれば併用できる場合があります。お住まいの地域で活用できそうな補助金制度がないか、自治体のホームページ等から調べてみることをおすすめします。
国が支給する補助金はアキュラホームを通して申請することになるので、不明点などはあらかじめ担当スタッフに質問しておくとスムーズに申請手続きを行えます。
使える補助金をうまく活用して、アキュラホームで素敵な家づくりをしてくださいね!
ハウスメーカー選びを失敗しないためのポイント
まずは複数業者の見積もりを取ろう
注文住宅を建てる際に依頼するハウスメーカーや工務店は全国で1000社以上存在します。その中には、いわゆる欠陥住宅を建ててしまう会社も存在します。
多くの人にとって注文住宅は人生で1度きりの大きな買い物。『何千万円をかけて建てた夢のマイホームが欠陥住宅でした』では人生の取返しがつかなくなってしまうかもしれません。
そんなハウスメーカー選びで失敗しないために絶対におこなうべきことは、複数の業者を比較検討することです。
業者ごとに、費用、施工方法、建材、可能なデザインなど全く異なります。ホームページなどの情報を見て、一発で自分の希望に沿えるハウスメーカーを見つけることはとても難しいです。まずは複数の業者から見積もりや間取り設計を貰うことで、自分の理想を実現できそうなハウスメーカーをピックアップすることができます。
ただし一社ずつ自分で見積もり相談をすると、大変な労力と時間を使うことになってしまいます。複数の業者比較は、タウンライフやライフルホームズなどの一括資料請求サイト使うと簡単に比較することができるので、それらを利用すべきです。
どの一括資料請求サイトを利用すべき?
一括資料請求サイトは複数あり、どのサイトも一長一短があるので、どのサイトを利用すれば良いのかも迷ってしまうでしょう。
それぞれのサイトについて、一覧形式でまとめてみました。
結論から言えば、注文住宅初心者の場合は「タウンライフ」か「LIFULL HOME’S」がおすすめです。LIFULL HOME’Sかタウンライフを利用しておけば「ハズレ業者」を引くリスクは軽減されるでしょう。
注文住宅の検討し始めで、理想のマイホームのイメージを固めるために一括でカタログを取り寄せたい方は「LIFULL HOME’S」を
すでに検討が進んでおり、「家の間取り」などを細かく決めていきたいという方は「タウンライフ」を選ぶと良いです。
情報が多いに越したことはないので、両方ともやっておくことをオススメします。
タウンライフがおすすめな理由
タウンライフがおすすめな理由を紹介します。
タウンライフとは?
まずタウンライフとはどのようなサービスなのか説明します。
無料であなた専用の家づくり計画書を作ってくれる
たった3分でネット一括依頼ができる
厳選された優良注文住宅会社600社から相見積もりを取れる
タウンライフは注文住宅会社を比較するためのツールだと思ってください。希望のエリアを入れて計画書作成依頼することで、複数の会社があなたの希望に合わせた「間取りプラン」「見積もり」「土地探し」を作成してくれます。この間取りプランや見積もりなどを比較した上で、あなたの希望に合いそうな注文住宅会社と話を進めることができます。
ある程度依頼するハウスメーカーを決めている方でも、他社の見積もりと比較して、料金交渉などもおこないやすくなるので、基本的にはどなたでもまずは一括資料請求サイトを利用した方が良いでしょう。
タウンライフのおすすめポイント
注文住宅会社比較サイトはいくつかありますが、その中でもタウンライフを使った方が良い理由を説明します。
① 注文住宅部門で3冠達成!
タウンライフは第三者機関の調査で、「利用満足度」「知人に勧めたいサイト」「使いやすさ」の部門において3冠を達成しています。
使いやすさと、一括請求で得られる資料の内容をトータル的に考えると、タウンライフが一番人気なのも納得です。
② 厳格な基準をクリアした600社の優良注文住宅会社を掲載
例えば、他の一括資料請求サービスだと複数の注文住宅会社を掲載しており、その中から自分で選んでカタログや見積もりを貰うことができるシステムですが、この注文住宅会社の中には、あまり良くないハウスメーカーや工務店が混ざっていることもあります。タウンライフの場合は、独自の厳格な基準にクリアした優良注文住宅会社しか掲載できないため、良くない会社を引いてしまう可能性が低いです。
まずはタウンライフを利用して、良い業者が見つからなかった場合は他の一括資料請求サイトを利用するという使い方が一番安全でしょう。
③ カタログでは得られないあなたの好みに合わせた間取り提案書を作成してくれる
注文住宅の資料請求サイトだと、カタログしかもらえないケースが多いです。カタログだけ見てもなかなか理想のマイホームを想像するのは難しいですし、実際に建てようと思った時に、オプション費用などで想定より高額なってしまい、結局一から考え直さなければいけなくなってしまうケースもあり得るでしょう。
タウンライフはしっかりとあなたの希望に合わせた間取り提案書と見積書を用意してくれるので、より具体的に想像することができるでしょう。なお、あなたの希望にそったオリジナル間取りプランまで用意してくれるサイトは日本でライフタウンのみとなっています。
④ 土地探しをおこなってくれる
土地探しは注文住宅を建てる上で、人によっては一番めんどうに感じるかもしれません。とくに業者に頼まず自分で土地を探す場合は、購入した区域によっては建築規制があり、自分の思い描いていた家を建てられなくなってしまったというケースもあり得るでしょう。
また、一つのハウスメーカーに土地探しを依頼したけど、あまり良い土地が無いというケースもあります。土地の取り扱いはハウスメーカーによって異なるので、土地探しで失敗しないコツは複数業者から土地提案を貰い、理想の間取りと自分が実際に生活することをイメージして、最適な場所を選ぶ必要があります。
タウンライフなら、間取り設計と見積もりだけではなく、専門家ならではの土地提案までもらえるので、「より失敗しない家づくり」をおこなえるでしょう。
他にも、毎月先着で99名様に「成功する家づくり7つの法則」という49ページの小冊子をプレゼントしているなど、メリットが多いです。注文住宅の資料請求サイトの中なら個人的にはタウンライフ一択ですね。
LIFULL HOME’S(ライフルホームズ)がおすすめな理由
LIFULL HOME’Sがおすすめな理由を紹介します。
LIFULL HOME’S(ライフルホームズ)とは?
まずLIFULL HOME’Sとはどのようなサービスなのか説明します。
一部上場企業「株式会社LIFULL」が運営している安心感
たった数分で、複数のハウスメーカーの一括カタログ請求依頼ができる(無料)
掲載のハウスメーカーはLIFULLが厳選した優良住宅メーカー
LIFULL HOME’Sは注文住宅のカタログを一括で無料お取り寄せできる、資料一括請求サービスです。
注文住宅の検討を始めたばかりの方はこちらのカタログ一括請求サービスを利用すると良いです。
注文住宅の最初の一歩目は「どんな家を建てたいか、イメージを具体化すること」です。
LIFULL HOME’Sなら、あなたが検討している地域に対応しているハウスメーカーのカタログを一括請求できるので、そのカタログを見て、どんな家を建てたいかイメージを固めましょう。
LIFULL HOME’Sのおすすめポイント
注文住宅会社比較サイトはいくつかありますが、その中でもLIFULL HOME’Sを使った方が良い理由を説明します。
① 全国のハウスメーカーのカタログ資料を無料で簡単に手に入れられる
LIFULL HOME’Sでは、あなたのご希望の地域を選択し、気になるハウスメーカーをチェックして、必要情報を入力するだけで、簡単に複数のハウスメーカーのカタログを取り寄せできてしまいます。
もちろん、全て無料で利用可能です。
もしLIFULL HOME’Sのようなカタログ一括請求サービスを利用しない場合は、1社1社全て自分で電話などをおこない、都度自分の情報を伝えて、ヒアリング&営業トークを聞き、とても疲弊してしまうことでしょう。
1社1社連絡を取るのが面倒になり、最終的に「もうこの会社でいいや」と、妥協してしまうかもしれません。
そんなことにならないように、楽できるところはしっかり楽しましょう。
② 日本最大級の不動産サイトを運営している「株式会社LIFULL」が運営
LIFULL HOME’Sは東証一部の大手不動産サイトを運営している「株式会社LIFULL」がおこなっているサービスです。
一括資料請求サイトは自分の情報を入力する必要がありますが、大手の「株式会社LIFULL」が情報を管理してくれるなら安心ですね。
③ 今なら「家づくりノート」がもらえる!!
LIFULL HOME’Sでカタログ請求をすると、今なら「家づくりノート」がもらえます。
これはLIFULL HOME’Sが、家づくりのためのお金や土地・スケジュール・見学会など、知っておきたいことを一冊にまとめてくれた、注文住宅検討者にはとても有難い小冊子です!
夢のマイホームで失敗しないためにも、ぜひ下記から資料請求してGETしてみてください!
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