「SEO対策ってよく聞くけど何をすればいいの?」「SEO対策ってそんなに重要なの?」

サイト運営を始めたばかりの方の中には、このようにSEOに対して疑問に思っている方も多いかもしれません。

しかしSEOは検索結果の上位表示を獲得し、ユーザーや収益を増やすためには必須です。

優れたコンテンツを制作しても、検索結果に表示されなければ見てもらえません。そのため、サイトを運営していく上でSEOは不可欠なのです。

「SEO対策を始めなければ」と思ったら、SEOの意味や具体的な手法をきちんと理解してきましょう。

今回は、下記についてお話しします。

  • SEO対策とは
  • SEO対策の変化
  • SEO対策の方法と基本

この記事を最後までお読みいただければ、SEO対策の意味をきちんと理解し、今日からSEO対策を実践できるようになるでしょう。

しっかりとSEO対策が行えば検索上位を狙うことが可能となり、他の競合サイト・ブログとの差別化が図れます

内容を簡単にまとめると・・・

  • SEO対策とはGoogleの検索順位を上げるための対策
  • SEO対策には外部対策と内部対策がある
  • 外部対策は主に被リンクをもらってGoogleからのサイトの評価を上げるための対策
  • 内部対策は記事とキーワードとの関連性を高める、内部リンクで重要な記事のGoogle評価を上げるための対策

目次

SEO対策とは

SEO対策とは~記事作成代行のWeiV

まず「そもそもSEO対策とはどんなことをいうの?」とお悩みの方に向けて、SEO対策の基本的な内容を解説します。

そもそもSEOとは

そもそもSEOとは「Search Engine Optimization」の略称で、検索エンジン最適化とも呼ばれています。

Google検索などインターネット検索の検索結果で自分・自社のサイトを上位表示させる、より多く露出させるために行う一連の取り組みのことを「SEO対策」と呼ぶのです。

検索エンジンは数多く存在していますが、日本でユーザー数が多いのは「Google」と「Yahoo!」の2つです。

1位のGoogleは70%ほどのシェア、2位のYahoo!は25%程のシェアを持っており、GoogleとYahoo!の2つの検索エンジンのシェアを合わせると90%以上のシェアとなります。

そして2位のYahoo!の検索エンジンはGoogleの検索エンジンのアルゴリズムを借りて運用しています。

そのためSEO対策は、Googleの検索アルゴリズムに沿ってサイトを最適化をすることが基本となります。

Googleの検索アルゴリズムに沿ってサイトを最適化すれば、日本で使われている検索エンジンのシェアのうち90%以上に最適化できたことになるのです。

これを踏まえて、この記事ではGoogleの検索エンジンに最適化するためのSEO対策について解説をしていきます。

SEO対策をするメリット

次に、SEO対策を行うことのメリットは何なのかを紹介していきます。

SEO対策で得られる最大のメリットは検索結果で自分・自社のサイトを上位表示させられる、多くの人にコンテンツを見てもらえるようになることです。

他にも、SEO対策のメリットには以下のようなものがあります。

  • 集客力アップ
  • 収益化しやすくなる
  • 広告と比べて費用対効果が高い
  • 労力が資産となる
  • 流入が中長期的に見込める
  • ブランディングになる

それでは以下でそれぞれの項目について順に解説をしていきます。

集客力アップ

SEO対策をしっかり行えば、検索結果からサイトに流入してくるユーザーの数が増えてサイトへの集客につながります。

検索結果の1ページ目に表示されるのか、2ページ目以降に表示されるのかでは集客力に大きな差が生じるのです。

集客力を高めたいのであれば、SEO対策をして検索結果の1ページ目に表示されることが非常に重要となります。

収益化しやすくなる

SEO対策をして集客力が高まると、購買意欲が高いユーザーやコンバージョンに近いユーザーが自然と集まりやすくなります。

それによってコンバージョン件数が増え、サイトの収益化につながるのです。

広告と比べて費用対効果が高い

サイトへのユーザーの流入を増やすための方法としては、SEO対策以外にリスティング広告などの広告を利用する方法もあります。

しかし広告を利用する場合には、クリックされる度に支払いが発生します。

一方、SEO対策は知識と労力さえあれば検索結果の上位を狙うことができ、検索結果でクリックをされてももちろん支払いは発生しません。そういった意味でSEO対策は費用対効果が高いといえるでしょう。

ただし、誰でもいつでもこの状況が当てはまるというわけではありません。

ライバルの多いキーワードで上位表示したい、上位サイトを超えるコンテンツの製作が難しいなどの場合にはSEO対策と広告を併用した方がよい場合もあります。

労力が資産となる

SEO対策では「ユーザビリティを高める」「コンテンツの質を上げる」ことが重要です。

これらを行うことで、検索結果の上位表示される以外にもユーザーの満足度向上やコンバージョン率・リピート率アップにつながります。これらのメリットは半永続的なメリットとなるでしょう。

言い換えれば、SEO対策に費やした労力は資産となるのです。

リスティング広告などの広告は出稿している期間ある程度のアクセスを見込めますが、資産性はありません。

SEO対策だからこそのメリットといえます。

サイトへの流入が中長期的に見込める

SEO対策を行って検索結果の上位に表示されると、競合相手が自社よりもよいコンテンツを作るかGoogleのアルゴリズム変更があるまでは、順位に大きな変動は起きません。

Googleが認識するユーザーニーズが変化しなければ、その間は自動で集客してくれる資産になるのです。

また、SEO対策を行うと、狙ったキーワード以外のキーワードでも順位上昇が見込まれるため、他のキーワードを経由しての流入も増えます。集客の流入経路を増やすという意味でもSEO対策は有効です。

しかし流入が安定しているからといって記事のリライトを疎かにしてしまうと、検索アルゴリズムの変化に追いつけなくなり、簡単に順位が落ちてしまうので注意しましょう。

ブランディングになる

ユーザーは検索結果の上位に表示されているサイトによい印象を持ち、信頼感を抱きやすい傾向にあります。

つまり、上位表示はサイトや企業のブランディングに効果的なのです。ブランドが確立されると自ずとユーザーが増え、被リンク獲得の可能性も高まります。

するとさらにSEO面で評価されるようになり、ブランディング効果も高まる、というよいスパイラルが生まれるのです。

SEO対策の変化

Google検索のアルゴリズムは日々進化をしており、それに伴ってSEO対策の方法や考え方も日々変わっています。

そのため、変化を続けるGoogle検索のアルゴリズムに合わせたSEO対策が大切です。

ここでは日々刻々と変化するSEO対策の方法や考え方を「昔」と「現在」で分けてそれぞれ紹介していきます。

昔のSEO対策

昔はGoogle検索のアルゴリズムが未熟だったため、今よりもスパム行為が散見され、抜け穴も多くありました。

たとえば「被リンクをとにかくたくさん集めれば、それに伴って検索結果の順位も上がる」とされていて、被リンクを集めるための悪質な掲示板なども存在していました。

他にも、以下のような手法が流行っていたこともあります。

  • タイトルにとりあえずたくさんキーワードを詰め込む
  • 隠しテキストを潜ませる
  • 不自然なほどにサイトの本文にキーワードを詰め込む
  • strongタグを乱用する

これらの手法はGoogle検索のアルゴリズムに「よいコンテンツだ」と認識してもらうためのテクニックで、Google検索のアルゴリズムも当時はこれらを悪質だと識別することができなかったため、質の悪いサイトが上位に表示されることも多くありました。

狙うキーワードだけを8000字程度記事に羅列して公開し、100位圏内に入った記事だけをリライトして順位を上げるという手法を取っていたサイトもあったほどです。昔はこういった手法が通用したほど検索エンジンの精度が低かったのです。

しかしGoogle側がアルゴリズムに改良を加え、現在ではこれらの手法は「ブラックハットSEO」として効果がなくなっています。

現在のSEO対策

現在のSEO対策は、過去に比べて本質的になっており、ブラックハットなSEO対策の方法は通用しなくなっています。

Google検索のアルゴリズムの改良によって「ユーザーにとってよりよいコンテンツを提供する」というGoogleの理想に近づいているのです。

Googleの理想とするインターネットの姿は、以下の10の理念から伺うことができます。

  • ユーザーに焦点を絞れば、他のものはみな後からついてくる。
  • 1つのことをとことん極めてうまくやるのが一番。
  • 遅いより速いほうがいい。
  • ウェブ上の民主主義は機能します。
  • 情報を探したくなるのはパソコンの前にいるときだけではない。
  • 悪事を働かなくてもお金は稼げる。
  • 世の中にはまだまだ情報があふれている。
  • 情報のニーズはすべての国境を越える。
  • スーツがなくても真剣に仕事はできる。
  • 「すばらしい」では足りない。

現在では過去に流行ったようなブラックなSEO対策は効果が少なく、質の高いコンテンツを提供することが非常に重要になっています。

ここからは、現在のSEO対策の方法とその基本を紹介していきます。

SEO対策の方法とその基本

ここでは、SEO対策の方法を紹介していきます。

分析ツールを用いる

サイトは見る人の数、つまりPV数が増えればそれによって収益化のチャンスも広がります。

PV数を増やすにはただコンテンツを増やし続けるだけではなく

  • ユーザーがどこから、どんなワードで検索してサイトに来るのか
  • どんなコンテンツに興味を持つのか
  • ユーザーのニーズとコンテンツは合致しているか

などを数値から分析することが大切です。

サイトに訪れる人の動きを知るには、分析ツールが欠かせません。

以下で、それらの便利な分析ツールについて順に紹介していきます。

Googleアナリティクス

googleアナリティクス

Googleアナリティクスとは、サイトやブログへのアクセスからユーザーの属性や流入経路、アクセスを集めているページなどを確認できる無料の高機能サイト解析ツールです。

条件を組み合わせての分析も可能で、自分のサイトやブログのSEO対策をする際に非常に有効です。

Googleアナリティクスはサイト運営者の多くが登録しているほど、サイト運営には欠かせないツールといえます。

アナリティクスの使い方がわからない人は「Googleアナリティクスの使い方」を読んでみてください。

Google Search ConsoleGoogleサーチコンソール 公式キャプチャ

Googleサーチコンソールはアナリティクスと同様、Googleが提供している無料の高機能サイト解析サービスです。

サーチコンソールを利用すると、Google検索トラフィックデータに関する項目を確認できます。

  • 自分のサイトやブログが Googleの検索結果に表示される頻度
  • Googleの検索結果に表示された時の検索クエリ
  • 検索クエリごとのクリック数、クリック率

これらの項目を確認できるほか、サーチコンソールではサイトに問題があった場合に管理画面で通知してくれます。

WebサイトのSEO対策とともに、Webサイトを安全に運営していくためにはアナリティクスと併せてサーチコンソールを導入することをおすすめします。

サーチコンソールについて詳しく知りたい方は「サーチコンソールとは?使い方や登録方法を解説」をご覧ください。

ahrefsやMoz

ahrefsやMozは自サイトや競合のサイトなどの被リンクチェックや、検索で上位を占めているキーワードをチェックできる、SEO対策のための便利なツールです。

自サイトの被リンクや順位獲得キーワードはサイトの方針を決めるうえで重要なものですが、競合のサイトの被リンク・順位獲得キーワードも同様に重要です。

これらのツールは自サイトと競合の状況を確認、比較でき、今後どのようなSEO対策を行えばよいのかがわかるようになります。

SEO対策ツールとして代表的なのがahrefsやMozで、afrefsは有料、Mozは有料版・無料版の両方があります。

競合に負けないより良いサイトにするために、Google AnalyticsやGoogle Search Consoleと一緒にahrefsやMozに登録することをおすすめします。

関連:ドメインパワーチェックできる無料・有料ツール

SEO対策は内部対策と外部対策がある

サイトの内部と外部

SEO対策には、大きく分けて2つの対策があります。

それが、「内部対策」と「外部対策」です。

内部対策はコンテンツの中身とキーワードとの関連性を高める、内部リンクを使ってページの関係性や重要性をGoogleに伝えるための施策です。

一方、外部対策とは、他サイトから被リンクをもらいサイトの専門性を高めたり、ドメインのパワーを高めたりする施策のことです。

被リンクを受けるための外部対策は基本的に自分でコントロールをすることが難しいため、SEO対策では基本的に内部対策が重要となります。

そのため、この記事で紹介するSEO対策の方法は基本的に内部対策となります。

1ページ1検索意図を意識する

サイトやブログのSEO対策では「1ページ1検索意図」になるように意識してコンテンツを作ることが大切です。

Google検索のアルゴリズムはユーザーを1番に優先して考えており、ユーザーが検索したキーワードにからユーザーの検索意図を察知し、その検索意図と関連性の高いページを検索結果に表示しています。

しかし、1ページ1検索意図を意識せずにサイトやブログを構築していき、同じサイト・ブログ内で検索意図が重複しているページが存在してしまうと、Google検索のアルゴリズムはどのページを検索結果として表示していいか判断できなくなってしまうのです。

その結果、評価が分散してしい、1ページ1検索意図を意識していれば本来得られるはずの評価を得られず、検索結果の上位に表示されにくくなります。

このように、同一サイト・ブログ内に検索意図が同じ記事を複数上げてしまうことを、「共食い」という意味を持つカニバリゼーションから「カニバる」と呼びます。

検索意図が同じ記事を書いてしまい、カニバった状態にならないようにすることがSEO対策の基本です。

たとえば、検索意図が同じ「Amazon アフィリエイト」と「Amazon アソシエイト」のキーワードそれぞれで記事を書いてしまうとカニバってしまいます。

そのため、この2つのキーワードで別々の記事を書くのではなく、1つの記事で一緒に狙うのが最適なのです。

目安としては、2つのキーワードそれぞれをGoogleの検索にかけて、検索結果の上位5記事のうち3記事以上が一致している場合には、その2つのキーワードは同じ検索意図のキーワードといえます。この場合には記事を分けず、1記事にまとめて書いた方がよいでしょう。

適切なキーワード選定

次に、サイトやブログの記事の「題材」を決める上で最も大事なのは、キーワード選定(検索意図選定)です。

ユーザーは、自分が興味のあるキーワードをGoogleなどの検索エンジンに入力して検索します。Google検索は検索されたキーワードからユーザーの検索意図を察知し、検索意図にあった記事を検索結果の上位に表示します。

したがって、キーワード・検索意図ベースでサイト・ブログの記事のコンテンツを考えることが、Google検索で検索結果の上位に表示されるために必須といえます。

キーワード・検索意図を無視して記事を書いても、せっかく書いた記事が上位表示される可能性は少なくなってしまうでしょう。

それでは、以下で適切にキーワードを選定する方法について解説していきます。

キーワードを調べる

関連キーワード取得ツールを使うと、ユーザーからの需要があるキーワードを調べることができます。

ここでは、その関連キーワード取得ツールを利用してサイトやブログの記事の適切な題材を探す方法について解説します。

関連キーワード取得ツールは数多く存在していて、

  • キーワードプランナー
  • ubersuggest
  • ラッコキーワード

などがその代表例です。

関連キーワード取得ツールで「SEO」というように自サイトでテーマとして取り扱うキーワードを入力して検索すると、「SEO」に関連したキーワードが「対策」「ツール」というように表示されます。

出力された関連キーワードを見ることで「ユーザーが”SEO”と関連して知りたい情報」を知り、どのようなキーワードで記事を書くべきなのかを把握できます

このように、関連キーワード取得ツールを使って取り扱いたいテーマに関連したキーワードを取得し終えたら、次は取得した関連キーワードそれぞれのキーワードボリュームを調べましょう。

キーワードボリュームを調べる

キーワードボリューム(検索数)もまた、関連キーワード取得ツールで調べることができます。

キーワードボリュームとは、Googleなどの検索エンジンでキーワードがユーザーに検索されている検索数のことを指し、キーワードボリュームを知ることで、検索数と競合率がわかります。

キーワードボリュームを調べるツールとしてはキーワードプランナーが有名ですが、広告を出稿していないとキーワードボリュームが「1万~10万」と大雑把な数値しか確認できません。

そこで、具体的なキーワードボリュームを知るために、無料版のキーワードプランナーではなく、「ubersuggest」を利用するのがおすすめです。

キーワードボリュームはその値が大きい方が基本的に競合が強く、競争率が高いことが多いです。

しかし「銀座 整体」のようにCVに直結しやすいキーワードの場合には、キーワードボリュームが小さくても競合の数が多くなります。

ただ、サイトやブログを運営し始めたばかりの時だと自分のサイト・ブログ自体のドメインの評価も低いため、競争率が高く、大手サイトなどもいるキーワードで勝負しても検索結果の上位に表示されるのは難しいでしょう。だからといって、キーワードボリュームが小さくて競合率が低い簡単なキーワードばかりを攻めても大きな集客にはつながらず、収益化が難しいため、費用対効果が悪くなってしまいます。

そのため、競合率とキーワードボリューム、お金につながりやすいか(CVまでの距離)などの要素をよく吟味した上で、着手するべきキーワードを選定する必要があります。

最終的に、大きな集客や収益につながる「キーワードボリュームが大きいキーワード」で検索結果の上位に表示されたい場合には、ボリュームは小さくても検索結果の上位を勝ち取っている、関連したキーワードのサイト・ブログ記事から内部リンクをたくさんあてるようにしましょう。

質問サービスも活用しよう

「Yahoo!知恵袋」や「教えてgoo」という質問サービスも記事の題材を探す上で役立ちます。

質問サービスではユーザーが抱えている悩みや問題を明確になっているため、これをもとにして記事を作成すればユーザーの悩みや問題を解決する、ユーザーに需要がある記事が書けるのです。

たとえば「恋愛」というキーワードで、ユーザーの悩みや問題を解決する記事を書きたいとします。Yahoo!知恵袋や教えてgooで「恋愛」で検索する、「恋愛と関連するキーワード」で調べるとユーザーが投稿している質問がたくさん出てくるので、恋愛についてユーザーが抱えている問題や悩み、知りたいことを深く理解できるでしょう。

また、「恋愛」以外でも「恋人」「好きな人」などといった恋愛に関連したキーワード・話題がたくさんあり、それらについても知ることができます。質問サービスを活用することで、ユーザーのニーズに合った、テーマに関連する書けそうなキーワードを見つけることができるのです。

サイトやブログの記事にキーワードを含める

記事を実際に執筆する際には、SEO対策として「選定したキーワードを満遍なく、充分に記事の中に盛り込むこと」が大切です。

ユーザーは自分が検索したキーワードに関連した記事、つまりニーズを満たしてくれる記事を読みたいと考えています。

そして、Google検索のアルゴリズムもユーザーを第一に考えていて、ユーザーに検索されたキーワードからユーザーの検索意図を察知し、それに見合う記事を検索結果の上位に表示させています。

そのため、ユーザー側にもGoogle検索のアルゴリズム側にも、自分のサイトやブログの記事がキーワード・検索意図と合致している記事であることを認知してもらい、実際に読んでもらうために、サイトやブログの記事の中にキーワードを充分に含める必要があるのです。

以下でキーワードを含める場所毎にさらに詳しく解説していきます。

タイトルにキーワードを含める

記事のタイトルには自分が検索結果の上位に表示したいキーワードを確実に入れるようにしましょう。

この際、メインで取りたいキーワードを入れるのはもちろん、検索意図から考えて同時に取りたいサブキーワードもできる限りタイトルに盛り込みしょう。

そうすることで、自分のサイト・ブログの記事が何について書いている記事なのかを検索したユーザーが一目で見て分かりますし、また、Google検索のアルゴリズムも記事のテーマやジャンル、内容を正しく認知できるようになるので、適切に評価してくれるのです。

また、タイトルの左側に狙っているキーワードを入れることで、タイトルを流し読みしているユーザーにクリックされやすくなると考えられます。

しかし、他のサイトが左側にキーワードを詰めているなら、【2021年最新版】などを入れることでユーザーの興味を引くことができます。

見出しにキーワードを含める

次に、記事の見出しにもキーワードを入れるように意識しましょう。

見出しにもキーワードを含めることで、ユーザーにもGoogleの検索アルゴリズムにも、記事の内容を正しく認知してもらいやすくなったりキーワードに関する専門的なサイト・ブログだという評価を受けやすくなったりするのです。

しかし、入れればその分良いというわけではなく、入れすぎてしまうと逆に不自然になり、ユーザー体験を損ねてしまいます。

また、h3にキーワードを下手に入れすぎてしまうとGoogleからの評価も低くなってしまい、逆効果です。

たとえば、

H2:〜の特徴は?

H3:〜の特徴①

H3:〜の特徴②

H3:〜の特徴③

のような見出し構成はよくありません。

見出しには適切な量のキーワードを入れて、ユーザーの検索意図に合った、ユーザーが気になる情報を含んでいるサイトであることをわかりやすくすることが大切です。

また、それによって、Googleに特定のキーワードに関連性の高い記事だと認識してもらうことができ、しっかりと評価してもらうことができるのです。

本文中にキーワードを含める

本文中のキーワード

タイトルや見出しにキーワードを盛り込むことは非常に大切ですが、本文中にもキーワードをきちんと含めることを忘れてはいけません。

実際、文字がメインのブログ形式のコンテンツであれば文字数のほとんどは本文で構成され、読者が読む時間が1番長いのも本文です。

本文中にキーワードが充分に入っていなければ、読者的にも読者に最適な記事を表示するGoogle検索のアルゴリズム的にもよくないといえます。しかしタイトルや見出しに意識的にキーワードを盛り込むことはできても、本文中にも意識的にキーワードを混ぜることをできている人は少ないです。

ですから、ただひたすらに文章を書くのではなく、俯瞰して、本文中にキーワードをしっかりと入れることを意識しましょう。

キーワードを本文中に入れなくても評価されるかもしれないが、キーワードを入れておいた方が確実、というイメージです。

コンテンツの信ぴょう性を高める

読者は記事の内容に関して「疑いを持たずに読める信頼性の高い記事を読みたい」と思っています。そのため、実際、Google検索のアルゴリズムもコンテンツの正確性を重視しています。

そのためSEO対策ではサイトやブログの信ぴょう性を高める必要があるのです。

では、サイトの信ぴょう性はどのように高めたらよいのでしょうか。

以下で、サイトやブログのコンテンツの信憑性を高める方法を紹介します。

関連するコンテンツを増やす

コンテンツの信憑性を高めるためには、記事で取り扱ったテーマに関連する記事を多くアップロードすることが有効です。

たとえば「SEO」というテーマでサイトやブログを運営するなら「SEO 対策」や「SEO ツール」、「SEO キーワード」、「SEO 被リンク」など、テーマと関連する記事を投稿しましょう。

するとサイト全体でSEOに関連する記事が増え、読者はSEOについて知りたいことがあったらそのサイト内を探せばよくなります。ほとんどSEOについての記事を上げていないサイトよりも信ぴょう性が高まるのは言う間でもありません。

また、Google検索のアルゴリズムからもSEOに関する、SEOに精通した、専門性が高くて信頼できるサイトであるという評価を受けるようになります。

そしてGoogleからの評価も高くなり、SEO分野においてGoogleなどの検索結果で上位に表示されやすくなるのです。加えて、テーマと関連する記事が増えると記事間で内部リンクを貼りやすくなるので、SEO面で大きなメリットがあります。

信ぴょう性の高い情報を引用する

記事の情報の出どころを掲載する、つまり「引用元」の掲載はその情報自体の信ぴょう性を上げるだけでなく、サイトの信憑性を担保するためにも有効です。

信頼できる情報を引用元として記載し、コンテンツの信憑性を高めてサイトやブログのSEO対策を進めていきましょう。

具体的には、公共サイトや広く知られている有名サイトなど、ドメインパワーが高くて権威のあるサイトの情報を引用し、引用元も記載するのが効果的です。

また、Googleの検索結果の1位や2位などの上位に公的機関のサイトなどがある場合は、そのサイトの情報を引用することがとくに有効となります。検索結果の上位に表示されている公的機関のサイトは、Google検索のアルゴリズムがそのキーワードで評価していて、かつ信憑性が高いコンテンツで構成されているサイトだからです。

※ドメインパワーは、分析ツールの部分で紹介したahrefsやMozの「指標」でチェックできます。

運営者情報を記載する

サイトやブログのコンテンツの信憑性を高めるためには、運営者情報を記載することも有効な手段です。

どこの誰かもわからない人や団体が発信しているサイトの情報だと、責任もないため、ユーザーとしては安心して記事を読むことができません。

ですから、ユーザーからの視点も踏まえて誰が運営しているか実態を明らかにするようにしましょう。

しかし、もしも匿名でサイトやブログをやっているなどの理由で自分のことを詳細に書けない場合には、書ける情報だけ書いたり、運営者情報を書く以外の他の方法でサイトやブログの信憑性を担保するようにしてSEO対策につなげましょう。

サイトを適宜更新する

サイトの記事が長い間更新されず過去に上げた古い記事ばかりになっている、記事の数が少ない場合、ユーザーからするとそのサイトは情報としての信憑性が低くなります。

定期的に更新しているサイトは最新の情報をユーザーに届けることができます。また、記事の数も増えれば関連するコンテンツが増え、専門性も増すでしょう。

これらに伴ってサイトやブログの信憑性が高まっていくのです。

また、Google検索のアルゴリズムは日々目まぐるしく進化しているので、変化に対応してその都度リライトをするようにしなければ、簡単に検索結果で表示される順位が落ちていってしまいます。

SEO対策の一環としても、サイトやブログは定期的に更新するように心がけましょう。

エラーが出ないようにする

自分でサイトやブログを運営していると、アップロードしていた記事を削除したり、記事のURLを変更したりすることがあるかもしれません。

これは他のサイトやブログにおいても同様で、自サイトの記事からリンクを飛ばしていた先のリンクが変更・削除をされている場合もあります。それに気付かずに対処していないと、リンクを踏んだユーザーにエラーが表示されてしまい、ユーザーに不快感を与えてしまう、不便だと感じさせてしまうこともあるでしょう。

エラーはGoogleからの評価に悪影響を与え、ユーザビリティを重要視しているGoogle検索のアルゴリズムからの評価も落ちてしまいます。

そのためエラーページが出ないよう「URLを最適化する」「リダイレクトを用いる」などの適切な処理を行い、ブログの信憑性の向上させましょう。

また、サイト内部のエラーはサーチコンソールで確認できるので、毎日チェックするようにしましょう。

コピペはNG。必ずオリジナリティを出す

コピペした内容でできた記事から構成されたサイトやブログを運営しつづけていると、Googleから低品質なサイトだと認識されます。

そして、質が低く、悪質なコンテンツだとしてGoogleからのペナルティを受け、インデックスから削除されるか評価を落とされてしまうのです。

Google検索のアルゴリズムは日々めまぐるしく進化をし、記事の質を重要視する傾向が強まっていて、その記事の質を判定する精度も上がってきています。

そのため、コピペした内容から構成された記事を上げることは避けるのが懸命です。

SEO対策のためにコピペ記事をサイトやブログに上げるのではなく、オリジナルの質が高い記事を書くようにしましょう。

ユーザビリティを高める

ユーザビリティ向上の取り組み

ユーザビリティを高めることは、SEO対策として重要な施策です。

ユーザビリティを高めることで、ユーザーに最適なコンテンツを提供することを重要視しているGoogle検索のアルゴリズムからの評価が高まります。

それによってGoogleの検索結果の上位に表示されるようになるため、固定のユーザーも新規のユーザーも多いサイトになるのです。

それでは、以下で実際にユーザビリティを高めるために何をすればよいのかを紹介します。

サイトやブログの読み込み速度を上げる

サイトやブログの読み込み速度が遅いと、ユーザーにストレスや不快感を与えてしまい直帰率が高まってしまったり、Google検索のアルゴリズムに、ユーザーとって不便で優しくないサイト・ブログだと悪い認識をされてしまったりしてしまいます。

ですから、SEO対策として、サイトやブログの読み込み速度を速くする必要があります。

サイトの読み込み速度に大きく影響する回線の速度を高めることが重要となるため、適切なサーバーを導入した上で、以下の方法でさらに表示速度を高めましょう。

  • 使っていないプラグインを削除する
  • サイトやブログ内の不要なファイルを消す
  • 画像を圧縮する
  • AMP対応させる
  • PHPバージョンを改善する
  • スマホにも対応させる

最近では、PCでなくスマホからWebサイトを見る人が非常に増えています。

ですから、Webサイトをスマホに対応させることはユーザビリティのために必須です。

具体的には、以下の方法でスマホ対応にすることができます。

  • レスポンシブWebデザインを採用する
  • モバイル端末専用のホームページを用意する
  • スマホ用のCSSを作る
  • SSL化する

SSLとは、サイト・ブログとそのサイト・ブログの閲覧者とのやり取り(通信)を暗号化する仕組みです。

SSL化をしていないセキュリティ的に脆弱な状態だと、ある程度の知識を持った悪意のある第三者が通信を盗み見て悪用できてしまい、場合によってはSSL化されていない通信を用いているユーザーのクレジットカード番号やパスワードを盗み取られてしまう恐れがあります。

この脆弱な部分を補うためにSSL化設定が存在するのです。

SSL化によってブラウザとサーバー間の通信が初めから終わりまで暗号化されます。

SSL化すれば、たとえ通信を見られたとしてもその通信の解読が非常に困難になるため、サイトやブログの安全性やユーザーの安心感が高まります。

ユーザーが安心してサイトやブログを閲覧できるように、SSL化は必ず行いましょう。

また、SSL化の設定はSEO上も大きなメリットがあります。

読みやすい記事にする

Webサイトは、ユーザーに読んでもらってこそ意味があります。

ユーザーは、面白い・役立つと思った記事だけ読み、面白くない・役に立たないと感じたら読むのをやめてしまうか、その部分は飛ばして先に進んでしまいます。

読みやすい文章を書くためには、以下のことを意識しましょう。

  • 結論は後に伸ばさず、最初の方に書く
  • タイトルは記事の内容と一致させる
  • 見出しを見ただけで記事の内容がわかるようにする
  • 文体を統一する
  • 改行を積極的に使うことで読みやすくする
  • 羅列すると読みにくくなってしまう場合には箇条書きを用いる
  • 画像や図を積極的に用いる

これらを意識して読みやすい文章を書くことで、ユーザビリティが高まり、かつ、SEO対策にもなるのです。

簡潔なURL名にする

サイトのURLはコンテンツを容易にイメージでき、簡潔なURLにしましょう。

ページのタイトルなどを参考にして、ぱっと見たさけでコンテンツ内容がわかるような文字列を含めた短いURL名にすることが大切です。

長いURLはユーザーの利便性が低下し、SEO面でデメリットとなってしまいます。

わかりやすいレイアウトにする

ユーザーに「わかりにくい」「読みにくい」と思われてしまうレイアウトのWebサイトは、ユーザーのストレスになってしまい、読んでもらえません。

ユーザビリティを高めてユーザーに読んでもらえるWebサイトにするためには、パッと見ただけでどこに何があるのかわかりやすいレイアウトを心がけましょう。

デザインを改善するためには、要素を詰め込み過ぎないこと、内容を理解するのにデザインが邪魔になっていないことが大切です。

検索結果から流入してくるユーザーがどのような心情を抱いているのかを考え、ユーザーの立場になって想像しながら確認しましょう。

関連するナビゲーションリンクを設置する

関連する記事にユーザーが簡単に飛べるようにナビゲーションリンクを設置することもSEO対策になります。

ユーザーは自分が興味があるテーマに関する有益な記事を提供してくれると、Webサイトに対して満足感を感じます。

Webサイトの運営者としてはユーザーの満足度が高まる上、サイトの回遊率やユーザーのリピート率、PV数が増えるなど大きな効果を得られます。

具体的には、以下のような場所にナビゲーションリンクを設置するようにしましょう。

  • グローバルメニュー
  • フッターメニュー
  • サイドカラムメニュー
  • コンテンツの文中・文末
  • パンくずリスト

広告の量や配置を適切にする

広告を貼りすぎてしまっていたり、配置が適切でなかったりすると、ユーザーはWebページを読む際にストレスを感じてしまいます。

そのため広告はあくまでもメインコンテンツの邪魔にならないような場所に適切な量だけ設置するようにしましょう。

もしメインコンテンツの邪魔になるほどの広告を掲載してしまうと、低品質なコンテンツだとGoogleに判断され、低評価を受ける場合もあります。

画像にalt属性を記述する

画像にalt属性を適切に記述することも、ユーザビリティを高めてSEOで強くなることにつながります。

alt属性とはWebサイト内に掲載する画像の説明のことで、画像が表示されない場合にはalt属性で記述した内容が表示されます。

他にも、alt属性には以下のような役割、効果があります。

  • ユーザーのクエリに最適な画像の情報を提供する
  • 画像を閲覧できないユーザーに画像についての情報を提供する
  • 画像にリンクが貼られている場合にはアンカーテキストの役割をする

また、alt属性を記述すると、キーワード出現率が高まりSEO対策にも有効です。

しかし、alt属性にキーワードを不自然に詰め込みすぎてしまうと「キーワード乱用」としてGoogleからペナルティを受けてしまうため注意してください。

alt属性は画像に適した適切な表現、長さの記述をするように気をつけましょう。

クローラビリティを高める

Googleのクローラが認識しやすい(=クローラビリティが高い)コンテンツにすることもSEO対策の重要なポイントです。

きちんとクロールされればGoogle検索のアルゴリズムに記事の内容を正しく判断してもらえるので、記事の内容と合った検索キーワード(検索意図)の検索結果にきちんと表示されるようになります。

そのため、クローラビリティが高いサイトになるように心がけましょう。

ここでは、クローラビリティを高めるための具体的な方法をご紹介します。

ディレクトリ構造を取り入れる

内容が関連する記事、同じジャンルについての記事は同一のディレクトリにまとめることでサイトが構造化され、Googleのクローラーがコンテンツを認識しやすくなります。

たとえば「SEO 対策」と「アフィリエイト オススメ」を同一のディレクトリの下に置いてしまう、ディレクトリ構造を用いずにトップページの下にすべてのコンテンツを並列して置いてしまうなどすると、何についてのサイトなのか、どの記事がどんなジャンルに分けられるのかなどがわかりにくくなってしまうのです。

この場合では、「SEO 対策」と「SEO ツール」は「SEO」という同じディレクトリの中に入れ、わかりやすく構造化しましょう。

サイトマップを送信する

サイトマップとは、サイトやブログの記事をGoogleなどの検索エンジンに認識されやすくするために作成・送信するファイルのことをいいます。

サイトマップにはクローラビリティを高めるために用いられる「XMLサイトマップ」とユーザーのために用いられる「HTMLサイトマップ」の2種類があります。

両方とも重要なファイルですが、SEO対策としてクローラビリティの向上を目指すという場面では、とくに前者のXMLサイトマップが大切です。

XMLサイトマップを使うことで、サイトをクローラーに正しく認識・評価させ、Googleなどの検索エンジンに適切な形でインデックスさせることができます。

HTMLサイトマップは「なくてもSEO上問題ない」と元Google社員のマット・カッツ氏が発言しています。

Google Search Consoleでインデックス登録をリクエストする

クローラーの巡回を促進するためには、Google Search Consoleでインデックス登録をリクエストする方法が効果的です。

サイトを運営し始めたばかりで記事数が少なくGoogleの検索結果にまだ反映されていなければ、記事にクローラーが巡回してくる方法がありません。

そのため、サイトやブログのコンテンツがクローラーに認識されにくく、Google検索のアルゴリズムにインデックスもされにくいのです。

「インデックス登録をリクエスト」の機能を使うと、Googleのクローラーにサイトやブログのコンテンツを巡回させることが可能になります。

関連:インデックス登録をリクエストとは?

適切なHTMLタグでマークアップする

以下のような国際規定に従ったマークアップをしながら記事を書いていくことで、クローラーがサイトやブログの記事を認識・理解しやすくなります。

  • セッションの見出し:hタグ
  • 段落があるテキスト:pタグ
  • リスト型の項目:ul, ol, liタグ

コンテンツを制作する際には、上のような基本的な規則に従って各項目を適切にHTMLタグでマークアップしましょう。

適切なタグを用いることもまた、クローラビリティを高めるという意味でSEO対策のひとつといえます。

robots.txtで不要なリソースを拒否する

サイトに関する不要なリソースを省き、クロールのリソースを最大限重要なページに配分することは、クローラビリティを高めるための有効な手段です。

そのためには、サイト内で使われていないファイルを探して「robots.txt」で不要なリソースを拒否するようにしましょう。

具体的には、サイト内のファイルから不要なファイルを見つけ、そのファイルへのクロールを拒否するように記述されたrobots.txtをFTPでアップロードするという手順です。

URLを正規化する

インターネット上にアップロードされているサイトやブログの中には、複数のURLに渡って同じコンテンツを上げている場合があります。

この場合、Google検索のアルゴリズムは「複数のページで同じのコンテンツを提供している」と判断し、その中でどのページをメイン・オリジナルと認識するべきかわからなくなってしまうことが起こり得るのです。

結果として、本来1つのページが受けるべき評価が複数の記事に分散してしまい、1つの記事のみを上げていた場合に表示されるはずだった検索順位よりも表示される順位が下がってしまう恐れがあります。

そのため、URLを1つに統一する必要があり、これを「URLの正規化」といいます。

以下がURLを正規化する方法です。

  • htaccessファイルを使うことで301リダイレクトをする
  • canonicalタグを使う
  • 内部リンクを見直す

Googleのクローラは内部リンクを辿ってサイトやブログ内をクロールします。

そのため、自分のサイト・ブログ記事同士で関連性がある場合には、それらの記事の間で内部リンクを設置するようにしましょう。

関連性が高い記事どうしを内部リンクでつなぐ、つまりカテゴリ内で内部リンクを飛ばし合えば「どのようなトピックの記事群とつながっているのか」という記事どうしの関連性を示す「トピッククラスタ」が伝わりやすくなり、Google検索のアルゴリズムに評価されやすくなるのです。

そのため、関連性が薄い記事同士で内部リンクを張り合うのではなく、関連性が高い記事から内部リンクを飛ばしましょう。

関連性の高い記事どうしで内部リンクを設置することで、サイトやブログ内の内部リンクが最適化され、クローラビリティが高まるのはもちろんユーザービリティも向上し、SEO面で一層強くなります。

また、順位を上げたい記事があれば、その記事に内部リンクを集めるのも非常に有効な施策です。

サイトのドメインパワーを高める

サイトのドメインパワーを高めることも、検索結果の上位に表示されるためのSEO対策として非常に有効な手段です。

ドメインパワーが強いことのメリットは以下のようなものがあります。

  • Google検索の結果で上位に表示されやすくなる
  • Google検索のアルゴリズムにインデックスされやすくなる
  • 狙っていないキーワードでも強くなる

以上のメリットを踏まえると、自分が運営しているサイトやブログのドメインパワーを高める必要があると言えるでしょう。

そこで、以下で具体的にどうすればドメインパワーを高くすることができるのか、その方法を紹介していきます。

関連:ドメインパワーはSEOに影響する?高めるための方法と注意点

被リンクを獲得する

自サイトがどのくらいの数の被リンクを受けているかは、ドメインパワーを左右する重要な指標です。

他のサイトやブログからリンクを獲得するということは、自分のサイトが「価値がある」「参考になる」と思われているということになります。

また、同じようなテーマについて扱っているサイトやブログからの被リンクを受け取ることによってGoogle検索のアルゴリズムからのサイトやブログの評価がそのテーマに偏り「高い専門性を持っている」と認識されるため、そのテーマで順位が取りやすくなっていきます。

ただし、被リンクの数をやみくもに増やせばよいわけではなく、被リンク元のドメインパワーや権威性、取り扱うテーマの関連性も重要です。

被リンク元が信憑性の低いサイト、ドメインパワーが低いサイト、取り扱っているコンテンツがまったく異なるサイトの場合にはドメインパワーに影響はありません。

似たテーマを扱っていて信頼性が高いサイトから被リンクをあてられることが重要なのです。

他に、被リンク元がどのような被リンクを受けているのかも影響します。

たとえば、被リンク元のサイト・ブログが反社会的なサイトから被リンクをたくさん受けているとします。そうすると、そのサイト・ブログを通じて反社会的なサイトのリンクジュースが自分のサイト・ブログにまで流れてきてしまい、Googleからの評価が落ちる恐れがあるのです。

このように、被リンクは単純にたくさん受け取ればよいというわけではなく、他のサイトやブログから被リンクを受け取る際に注意するべきことは多くあります。

次は、被リンクを獲得するための方法を具体的に2つ紹介します。

また、被リンクの現状を確認するためには「被リンクをチェックする方法は?チェックツールを紹介」を読んでみてください。

相互リンク

相互リンクとは、2つの異なる記事が相互にリンクを渡し合っている状態を指します。

相互リンクによって、お互いのサイト・ブログの記事が両方とも被リンクを獲得できるのです。

とくに、関連性の強いサイトどうしで相互リンクを築けば良質な被リンクを獲得でき、ドメインパワーを強める効果が期待できるでしょう。

しかし以前「被リンク募集サイト」や「自動相互リンクサイト」など、低質でタチの悪い相互リンク施策が現れたことによって、Google側も規制を強めています。

そのため今では悪質な被リンク施策を用いると、インデックス削除や順位低下などGoogleからペナルティを受ける恐れがあります。

また、正当な方法で相互リンクを築く場合でも、関連性のないサイトとつながってはよくありません。関係のないサイトからの被リンクを多く受けてしまうと、Google検索のアルゴリズムがサイトがどのようなテーマについて扱っているのかわからなくなってしまいますし、サイト・ブログ自体の専門性にも影響してしまいます。

相互リンクを用いて良質な被リンクを獲得したい場合、悪質な形でのリンク交換や関連性が薄いサイト・ブログとの相互リンクはしないように注意してください。

相互リンクでは相手のサイトの記事中から順位を上げたい記事に被リンクを当ててもらうようにし、アンカーテキストも「おすすめのサイトはこちら」といった表現ではなく、キーワードを含めて紹介してもらうようにしましょう。

また、お問い合わせから相互リンク依頼をすることが多いと思いますが、経験上ツイッターのDMで依頼した方が成功率は高いです。

mybest方式

mybest方式とは、代表的な比較サイトである「mybest」の被リンク獲得の方法に倣った被リンク獲得施策です。

mybestとは専門家や特定のジャンルのプロなどから構成されるライター集団が書いた商品やサービスの紹介記事、比較記事が大量に載っているサイトです。

たとえば「パソコン おすすめ」や「青汁 おすすめ」などについて記事を書き、その中で大量に商品を紹介してキーワードでGoogle検索の結果で上位を取り、ユーザーの購買を促しています。

このmybestでは、それまでは他のサイトで行われていなかった画期的な方法で被リンクを獲得しています。それは「紹介した商品やサービスの記事に対して、広報も兼ねてその商品・サービスの公式サイトがリンクをするように促す」という施策です。つまり「比較サイトmybestで弊社の商品・サービスが紹介されました!」といった書き方で、公式サイト内で紹介するように頼むという方法です。

公式サイト内で「mybestで紹介された」と掲載すればmybestは良質で信憑性の高い被リンクをもらえる、公式は広報を兼ねて商品を宣伝できるため、双方に利益がある施策となっています。

このように、mybestは公式側とwin-winな関係を築くことでドメインパワーを高めているのです。

まとめると、「mybest方式」とは、商品やサービスを紹介する比較記事を書いて、その商品・サービスの公式サイトに広報も兼ねて発リンクをしてもらうように営業をかけ、公式サイトからの良質な被リンクを獲得するという戦略です。ただし、読んでも購買意欲が湧いてこないような低質な記事ではユーザー側も公式側も魅力的に感じないため、被リンクを獲得できる可能性が低いでしょう。

企業の広報担当はサイトのトップページや全体の雰囲気、知名度などを考慮してリンクを渡すかどうかを判断していると考えられます。

mybest方式で公式サイトからの被リンクをもらおうと思った場合、サイトのレイアウトやデザインを適切なものに変える、トップページをポータルサイトのようにしておくなど、最低限の最適化はしておきましょう。また、モラル的な問題として、記事で取り扱う分野にある程度精通しているライターが記事を執筆し、公式側の広報としても質が高い記事に仕上げることも大切です。

サイト運営歴を長くする

サイトの運営歴が長いほど、そのサイトのドメインパワーは高くなっていく傾向にあります。

ただし、サイトをただ所持していればそれだけでドメインパワーが高くなっていくわけではありません。

新規記事を定期的に出す、情報の古くなった記事をリライトするなど、定期的にサイトを更新をしつつ長く運用していくことでサイト・ブログのドメインパワーが強くなっていくのです。

また、サイトを長く運営していると被リンクが蓄積されていきやすいので、それに伴ってドメインパワーも高くなります。

決まったジャンルに特化し、ドメイン評価を偏らせる

次に、サイトやブログの記事のジャンルを絞り、特化型サイト・ブログにすることで、ドメインの評価を偏らせる方法です。

多くのこと幅広く扱うサイト・ブログ(雑記記事)よりも、特定のジャンルに特化したサイト(特化ブログ)の方が専門性が高まり、Google検索のアルゴリズムがサイト・ブログのテーマを認識しやすくるため、SEO面で強くなるのです。

とくに近年Google検索のアルゴリズムは、専門性の高いサイトやブログをGoogle検索の結果の優先的に上位に表示する傾向にあります。

たとえばこのサイトではSEOやサイト運営をテーマとして扱っていますが、ここでいきなり他ジャンルからの流入を狙って「旅行」に関する記事を出しても、検索結果での順位はつきにくいのです。

一方で、SEOやサイト運営に関する記事に特化しているぶん、それらのテーマに関するキーワードで強くなっています。

シェアされる質の良い記事を書く

記事がシェアされていくことでもドメインパワーは高まっていく傾向にあります。

記事がシェアされることで、単純に被リンクの数が増えてドメインパワーが高くなる上、記事を見るユーザーの数も増えるため、そのユーザーたちにシェアされて更に広がっていくことも起こり得ます。

シェアされやすい記事は質が高い記事であることが多く、Google検索のアルゴリズムからの評価も高いため、Google検索で上位に表示されやすいです。

記事を定期的に出して記事数を増やす

最後に、ドメインパワーを高めるためには、「記事を定期的に上げること」と「記事数を増やすこと」も重要です。

サイトを長く運営することはドメインパワーを高めるために有効といいましたが、定期的に記事を更新していないとGoogle検索のアルゴリズムの変化についていけない可能性が高くなります。

その結果、検索結果の順位が落ちやすくなり、ユーザーからのアクセス数も減ってしまうのです。

質が高い記事があったとしても更新されず、サイト全体としての記事数が少ない場合では内部リンクを貼ることも難しく、検索結果で上位表示できるキーワード自体が少なくなってしまいます。そのため、アクセス数やPV数も増加しにくいのです。

一方、質が高い記事を多く書けば記事数が多いぶんキーワードが増え、ユーザーからのアクセス数、PV数も増えていきます。ユーザーからのアクセス数やPV数が増えれば相互リンクやmybest方式による被リンク獲得の施策も行いやすくなるでしょう。

それに加えて、サイトやブログのユーザーからの自発的な被リンクも自然と増えていくため、ドメインパワーが上昇しやすくなります。

以上から、サイトやブログを運営する際には記事を定期的に出して、記事数を増やしていくことも必須であると言えます。

関連:コンテンツの更新頻度が高い・低いはSEO効果と関係ある?

まとめ:SEO対策とは?SEO対策をする方法とその基本

SEO対策は、検索結果の上位を獲得してユーザーや収益を増やすために必須で、サイトを運営していく上で不可欠です。

SEO対策をするための方法は非常に多く存在していますが、まずはこの記事で紹介したSEO対策の方法を参考に、自分のサイトでまだできていない方法はすぐに実践をし、SEO対策を進めていきましょう。

実践することで検索結果の上位に表示され、集客力アップと収益化につながり、非常に多くのメリットを受け取ることが出来るでしょう。

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