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株式会社NEXER

2005年にSEO事業を開始し、計10,000社以上にSEOコンサルティング実績を持つSEOの専門会社。
自社でSEO研究チームを持ち、「クライアントのサイト分析」「コンテンツ対策」「外部対策」「内部対策」「クライアントサポート」全て自社のみで提供可能なフルオーダーSEOを提供している。
SEOのノウハウを活かして、年間数百万PVの自社メディアを複数運営。

この記事ではChatGPTを利用してSEOに強い記事を作成する方法を、実際にメディア運営している者の視点で解説します。
また、実際にChatGPTの回答も織り交ぜているので、「ChatGPTはこのような回答をする」という参考にしてみてください。

目次

ChatGPTとは?

ChatGPTとは?

ChatGPTの回答

ChatGPTは、OpenAIが開発した大規模言語モデルで、GPT-3.5アーキテクチャに基づいています。ChatGPTは、自然言語での対話を模倣することができ、幅広いトピックに関する質問や会話を理解し、回答や応答を生成することができます。ChatGPTは、自然言語処理技術の進歩の最前線にあり、人工知能の分野で大きな注目を集めています。

簡単に言えば、AIがチャット形式で質問に答えてくれるサービスです。
その質問の回答が文章形式であり、AIで作成したと思えないほど自然な文章になっているため、ビジネス利用としても現在注目を集めている理由です。

その自動の文章作成技術を利用して、SEOに強い記事を作成できるならば、記事作成のコストが大幅に下がり、メディア運営者としては革命的なことから、SEO業界でも注目されているサービスとなっています。

【2024年最新版】1年間ChatGPTを利用してわかった、ChatGPTをSEO対策に活用する方法

実際にChatGPTを1年間利用してみて、だんだんとChatGPTをSEO対策に正しく活用する方法がわかってきたので、結論を紹介します。

結論:ChatGPTはSEOに活用できる?

結論①:「キーワード選定」・「記事構成の作成」・「テキスト作成」・「リライト」に活用できる
結論②:使用者の質問の仕方がとても重要
結論③:使用者もSEO知識を持っている必要がある
結論④:オリジナルコンテンツは自力で作成すべき

ChatGPT3.0が出てきた当初は、詳しい使い方をわかっておらず、「競合分析」や「記事構成」は自分でおこなって、テキスト作成だけはChatGPTを使用するというやり方以外では、あまり使い物になりませんでした。

しかし、1年間使用した結果、「キーワード選定」・「記事構成の作成」・「リライト」などコンテンツSEOに、十分活用できることがわかりました

上手く使うコツは、使用者の質問の仕方が重要です。
質問を工夫したり、聞き直しをしたりして、正しい回答に導いてあげることです。
詳しくは、本記事で後に述べる「ChatGPTでSEOに強い記事を上手く作成するコツ」をご覧ください。

さらに、回答を複数もらい、その中から一番良いものを自分で選ぶことも重要です。
一番良いものを自分で選択する際には、ある程度SEOの知識が必要になります。
もしSEO知識が全くない人が、複数候補を提示されても、そこから本当にSEOに効果的なテキストを選ぶことができません。
SEO知識に関しては、当サイトで詳しく紹介しているので、参考にしてください。

また、ChatGPTは過去のWeb上の情報を参考にしているため「実体験」などのオリジナルコンテンツを作成するのが難しいです。
オリジナルコンテンツは検索順位を上げるために、とても重要なものなので、この部分はChatGPTを利用せずに、自分で作成すると良いです。

ChatGPTを記事作成に利用するメリットは?

ChatGPTを記事作成に利用するメリットは?
ChatGPTを利用する最大のメリットは、文章を作成する時間的or金額的なコストを大幅に削減できる可能性があるところでしょう。

また、自然な文章を生成できるため、文章力が乏しい人が書く記事よりも、読みやすい文章になる可能性があります。

ChatGPTの回答

ChatGPTを記事作成に利用するメリットは以下のようになります。
1. 時間短縮:ChatGPTは高速に文章生成を行うことができます。そのため、人手で記事を書く場合よりも、短時間で大量の記事を作成することができます。
2. テーマの幅広い対応:ChatGPTは、多岐にわたるトピックに関する知識を持っています。そのため、あらゆるテーマに関する記事を生成することができます。
3. 多角的なアプローチ:ChatGPTは、異なる角度からのアプローチを行うことができます。そのため、複数の視点から記事を作成することができ、読者にとってより興味深い記事を提供することができます。
4. 要約や抜粋生成にも利用可能:ChatGPTは、長い記事を要約することや、あるいは大量のテキストから必要な情報を抜き出すことも可能です。そのため、ニュースやレポートなどの要約生成、あるいは企業報告書の抜粋生成にも利用することができます。
5. 修正や改訂が容易:ChatGPTで生成された記事は、修正や改訂が容易です。そのため、必要に応じて記事を編集することができ、より正確で読みやすい記事に仕上げることができます。

AIコンテンツのよくある質問

「コンテンツ作成にAI使用してペナルティにならないの?」という疑問を持つ方もいるかと思いますが、Googleは明確にAIによるコンテンツ作成を認めています。
ただし、AIによるコンテンツ作成をする際は、独自性や付加価値を提供する必要があります。

質問:Google 検索で AI 生成コンテンツを禁止しないのはなぜですか?
Googleの回答:自動化は有用なコンテンツを作成するために制作の現場で長い間使用されてきました。AI を活用することで、これまでにない面白い方法で有用なコンテンツを作成したり、コンテンツをさらに改善したりできます。

質問:AI が生成するコンテンツは検索で上位に表示されますか?
Googleの回答:AI を使用したからといってランキングに関して特別なメリットがあるわけではありません。有用、有益なオリジナル コンテンツで、E-E-A-T の基準を満たすものは、検索で上位に表示される可能性が高くなります。作成方法ではなく、内容が評価の対象となります。



SEO会社が考える、ChatGPTを記事作成に利用するデメリット

SEO会社が考える、ChatGPTを記事作成に利用するデメリット
実際にSEO会社の自社メディアを担当している私が、ChatGPTを利用して記事作成してみて感じたデメリットは以下です。

① 内容に誤りが含まれている可能性がある
② 文章が一部機械的な部分がある
③ 今後SEO上の評価が下がる可能性がある

① 内容に誤りが含まれている可能性がある

ChatGPTは各解答を細かく分析して出力しているというよりかは、複数の情報を教材にして複合的に回答を作成している関係上、誤った回答を自信満々に答えることも多いです。

また、教材として読み込んでいる情報が1,2年前のものを利用していることもあり、変化しやすい情報を正しく回答することが困難です。

② 文章が一部機械的な部分がある

ChatGPTは一つの文だけを見れば、とても自然に作成することができています。
しかし、繋げた文章になると「です」または「ます」という語尾が複数回連続し、人間には読みづらい文章になってしまうこともあります。

また、文章の構成が定型的であるため、少し機械的に感じてしまうこともあるでしょう。

③ 今後SEO上の評価が下がる可能性がある

GoogleはSEOのコンテンツ評価において、「情報の信頼性」をとても重要視しています。

その中で、内容に誤りが含まれる現在のChatGPTの文章をそのまま使用した場合、Googleとしては「評価すべきではない」と考えるでしょう。

ただし、現時点ではGoogleにそのようなペナルティのアルゴリズムは確認できていません。

ChatGPTの回答

ChatGPTを記事作成に利用するデメリットは以下のようになります。
1.文章の品質に限界がある:ChatGPTは、高度な文章生成技術を持っていますが、完全に人間のライターに置き換えられるわけではありません。ChatGPTによって生成された文章には、まだ人間の文章にはない独自性や創造性、緻密さが欠けることがあります。
2.文章の信頼性に疑問がある:ChatGPTは、情報を元に文章を生成するため、入力された情報が正確である限り、それに応じて文章を生成します。しかし、入力された情報に誤りや偏りがある場合、ChatGPTが生成した記事もそれを反映してしまいます。そのため、生成された記事の信頼性に疑問があることがあります。
3.著作権問題が生じる可能性がある:ChatGPTによって生成された記事は、あくまでも機械的に生成されたものであり、著作権の保護が適用されることがありません。そのため、著作権侵害の問題が生じる可能性があります。
4.生成された文章の整合性に問題がある:ChatGPTによって生成された記事は、複数の文章を連結させたものであることがあります。そのため、文章の整合性やストーリーのまとまりに問題が生じることがあります。
5.専門知識が必要な記事には不向き:ChatGPTは、幅広い分野のトピックに関する知識を持っていますが、特定の分野の専門知識を持っているわけではありません。そのため、専門的な知識が必要な記事には不向きです。

自動生成コンテンツのスパム

AIによるコンテンツ作成自体は問題ありませんが、低品質なコンテンツの量産などに使用する場合は、スパム扱いになってしまうので注意が必要です。

自動生成コンテンツに関し、Google は一貫したガイダンスを提示してきました。検索結果のランキング操作を主な目的として、コンテンツ生成に自動化(AI を含む)を利用することは、スパムに関する Google のポリシーに違反します。

Google には、検索結果を操作するために使用される自動化への対抗策を講じてきた長年の実績があり、SpamBrain システムの開発などはその一例です。スパムがどのような方法で生成されようと、Google はこうしたスパム対策の取り組みを続けていきます。



ChatGPTをSEOに活用する方法

ChatGPTをSEOに活用する方法

活用案1:記事作成に活用する

ChatGPTの一番の特徴である文章作成は、記事作成に活用できます。
ただし、ジャンルによって苦手な分野であったり、誤った内容を含んでしまうことがあるため、文章の真偽確認が必要になります。

また、ChatGPTの文章をそのまま使わない場合でも、一度ChatGPTで検索してみて、その解答を参考にしながら、自分なりの文章を組み立てるという使い方もできます。

活用案2:見出し作成の参考にする

一般的にChatGPTを記事作成に利用する場合、まず自分で見出しを作成し、その見出しに沿って、ChatGPTに質問することで、文章を作成していきますが、実は見出し作成の参考としても利用することが可能です。

具体的な利用方法としては、ChatGPTに下記のように質問してみましょう。

・「○○についてよくある質問は?」

すると、そのテーマでよくある質問を複数提示してくれます。
「よくある質問」は、言わばユーザーが知りたがっている情報なので、それを見出しとして、内容を深堀していくと、ユーザーの為になる記事ができあがります。

また、シンプルに下記のように質問してみても良いでしょう。

・「○○」について記事を作成したいので、見出しを作成してください。

上記にように依頼すると、ChatGPTが見出しを一から作ってくれます。
ただし、そのままだと見出しに不足があり、SEOで検索上位を狙うのは難しいので、あくまで参考程度であり、見出し作成のベースは自分で競合調査をおこなって進めるべきです。

活用案3:SEO対策すべき内容をChatGPTに聞いてみる

SEOについて、わからないことがあればChatGPTに質問してみるのも良いでしょう。

例えば、以下の質問をしてみましょう。

Q.altタグにはどのような文章を入れるべき?

ChatGPTの回答

altタグは、画像が表示されない場合や、視覚的に障がいのある人がサイトを閲覧する場合に、画像に関する情報を提供するためのものです。そのため、altタグには画像の内容や目的を簡潔に説明する文章を入れることが重要です。
例えば、商品の画像であれば、商品名や特徴を記述することが有効です。また、情報の伝達や説明を目的とする画像であれば、その画像が伝える内容を説明する文章を入れると良いでしょう。
ただし、過剰なキーワードの使用や不自然な文言は、検索エンジンからスパムと判断されてしまう可能性があるため、適切な文章を入れることが重要です。また、altタグに入れる文章は簡潔であることが望ましいため、適度な長さにするように心掛けましょう。

Q.サイトの直帰率を下げる方法は?

ChatGPTの回答

サイトの直帰率(1ページで離脱したセッションの割合)を下げるためには、以下のような方法があります。
1.ページの読み込み速度を向上させる:ページの読み込み速度が遅いと、訪問者はサイトをすぐに離脱する可能性が高くなります。そのため、ページの読み込み速度を向上させることが重要です。
2.訪問者が求める情報を提供する:訪問者が求める情報を提供することで、訪問者がサイト内での滞在時間を延ばし、離脱率を下げることができます。
3.ページのデザインを改善する:ページのデザインを改善することで、訪問者がサイト内での滞在時間を延ばし、離脱率を下げることができます。例えば、見出しの設定やページのレイアウト、ナビゲーションの使いやすさなどが重要です。
4.キャッチーなコピーを使う:キャッチーなコピーを使うことで、訪問者が興味を持って、サイト内での滞在時間を延ばし、離脱率を下げることができます。
5.コンテンツの質を高める:コンテンツの質を高めることで、訪問者がサイト内での滞在時間を延ばし、離脱率を下げることができます。
6.ユーザビリティを向上させる:サイトのユーザビリティを向上させることで、訪問者がサイト内での滞在時間を延ばし、離脱率を下げることができます。例えば、検索機能の設置、ページの読み込み時間の表示、不要なページの削除などが有効です。
これらの方法を組み合わせて、サイトの直帰率を下げることができます。

Q.ページの読み込みスピードを上げる方法は?

ChatGPTの回答

ページの読み込み速度を上げるためには、以下のような方法があります。
1.画像や動画などのファイルサイズを最適化する:画像や動画などの大きなファイルサイズがページの読み込み速度を遅くしてしまうため、適切なファイルサイズに変換することが重要です。また、画像の圧縮やスプライト化などの最適化方法を採用することも有効です。
2.ブラウザキャッシュを有効にする:ブラウザキャッシュを有効にすることで、再読み込み時にサイトのコンテンツをローカルに保存しておくことができるため、読み込み速度が向上します。
3.CSSやJavaScriptの最適化:CSSやJavaScriptの最適化によって、余計なコードを削除することができるため、ページの読み込み速度が向上します。
4.CDNの導入:コンテンツデリバリーネットワーク(CDN)を導入することで、世界中のサーバーからコンテンツを配信することができるため、読み込み速度が向上します。
5.Webサーバーの最適化:Webサーバーの設定を最適化することで、ページの読み込み速度を向上することができます。
6.HTMLの最適化:HTMLの最適化によって、余分なスペースやタグを削除することができ、ページの読み込み速度が向上します。
これらの方法を組み合わせて、ページの読み込み速度を改善することができます。

このような形で、自分のわからない部分だけ訪ねてみても良いです。
解答は完璧なものではないですが、参考にはなるでしょう。

ChatGPTでSEOに強い記事を書く手順

ChatGPTでSEOに強い記事を書く手順
ChatGPTでSEOに強い記事を書く手順は以下です。

① 作成したいジャンルを決める
② 競合分析をおこなう
③ 狙うキーワードを決定する
④ キーワードごとに検索上位サイトを分析し、見出しを作成する
⑤ 見出しに沿って記事ライティングをおこなう
⑥ ChatGPTの情報が正しいか確認する
⑦ ユーザーが見やすいようにデザインを整える

① 作成したいジャンルを決める

まずは作成したいジャンルを決めましょう。
記事作成の目的が自社サイトの認知拡大なら、作成ジャンルは自社のサービスに関連するものになるでしょう。
また、アフィリエイト収益を目的にする場合は、アフィリエイトで稼げそうなジャンルや自分の得意なジャンルを選ぶと良いです。

② 競合分析をおこなう

作成するジャンルが決まったら、そのジャンルで既に成功しているサイトを調査します。

特に、自サイトと同じ形式のサイトをメインの目標サイトとして設定しましょう。
例えば、自サイトがコーポレートサイトの場合、コーポレートサイトで一番成功しているサイトを目標サイトとします。

これは、キーワードごとに検索上位を獲得しやすいサイト形式が異なるためです。
特定のキーワードではお店の公式サイトやコーポレートサイトが検索上位を取りやすく、別のキーワードではまとめサイトやポータルサイトが検索上位を取りやすい。というようになっています。

自サイトと同じ形式の他サイトが、検索上位に上がっているということは、そのキーワードなら、自サイトでも十分上位表示できる可能性があるということです。
そして、その目標サイトを分析することでGoogleが評価しているコンテンツまで知ることができるでしょう。

③ 狙うキーワードを決定する

そのジャンルで狙えそうなキーワードをピックアップしましょう。
メインで狙っているキーワードの関連キーワードや、目標サイトが既に獲得しているキーワードなどを狙うと良いです。

ポイントは先述したとおり、目標サイトが検索上位に上がっているということは、そのキーワードではあなたのサイトでも検索上位に上がる可能性があるということです。

④ キーワードごとに検索上位サイトを分析し、見出しを作成する

狙うキーワードが決まったら、そのキーワードごとに検索上位サイトを分析して、検索上位サイトに負けない見出し構成を作成しましょう。
検索上位サイトに負けない見出しを作成するには、以下のことを意識しましょう。

・検索上位に表示されている10サイト程度の見出しを見比べて、必要な見出しを過不足なく入れる
→検索結果の1ページ目に表示されているサイトの見出しを見比べて、必要な見出しをすべてピックアップします。
上位10サイトの見出しの良いところ取りをするイメージです。
ただし、その検索キーワードにおいて、不要な情報まで追加するのは、マイナス評価になり得るので、必要な情報か不要な情報かの見極めが重要です。
・現在の検索上位サイトには載っていない、オリジナルの価値のあるコンテンツを追加する
→その検索キーワードのユーザーにとって役に立ちそうな見出しを考えて、追加していきましょう。
検索上位サイトの見出しをまとめただけのコンテンツなら、新たにあなたのサイトを検索上位に表示する価値はありません。
「必要な情報」+「あなたのサイトならではの価値のある情報」を提供できて初めて、価値のある記事として、検索上位に表示されます。

オリジナルの見出しを考えるのに、ChatGPTを利用するのも良いでしょう。

⑤ 見出しに沿って記事ライティングをおこなう

記事ライティングにはChatGPTを積極的に利用しましょう。
④で作成した見出しに沿って、ChatGPTで質問をおこない、記事を作成します。
新しめの情報であったり、固有名詞の情報については、ChatGPTは誤った回答を出しやすいので注意が必要です。

⑥ ChatGPTの情報が正しいか確認する

ChatGPTで得た情報が正しいかどうかは、必ず確認しましょう。
ChatGPTの性質上、間違った情報も含まれているので、その情報は削除して、手作業で正しい文章に置き換えます。

二度手間になってしまい、記事作成効率が思ったより上がらない可能性がありますが、必ず必要な作業です。

⑦ ユーザーが見やすいようにデザインを整える

最後にユーザーが見やすいようにデザインを整えましょう
文字だけの記事であったり、文字に装飾がなく読み辛い記事は、ユーザーが離脱しやすく、検索順位低下にも繋がることが考えられます。

画像などを上手く利用して、見やすい記事にすることで、ユーザーにとって読みたくなる価値のある記事になるのです。

Google公式ガイドライン

Googleは人間でもAIでも関係なく、とにかく「E-E-A-Tの品質を満たすこと」「独自性が高いこと」「ユーザーに価値を提供していること」が重要と発信しています。
Googleの発信については以下を参考にしてみてください。

すでに説明したとおり、コンテンツの作成方法を問わず、Google 検索で成功を収めるには、E-E-A-T の品質を満たす、オリジナルで高品質な、ユーザー第一のコンテンツの制作を意識する必要があります。
E-E-A-T のコンセプトについては、有用で信頼性の高い、ユーザーを第一に考えたコンテンツの作成ヘルプページで確認できます。さらに、このページを更新して、「誰が、どのように、なぜ」という観点からコンテンツ制作の方針を考えるためのガイダンスを追加しました。
AI 生成コンテンツを使用しているかどうかにかかわらず、このような方法でコンテンツを評価することにより、Google 検索システムの評価基準に沿ったコンテンツの作成が可能になります。



ChatGPTでSEOに強い記事を上手く作成するコツ

ChatGPTでSEOに強い記事を上手く作成するには以下のポイントを抑えましょう。

①質問方法を知る
②「聞き直し」「掘り下げ」をして、良い答えに導く
③複数の案を提示してもらい、最終決定は自分でおこなう

①質問方法を知る

ChatGPTから、良い回答を得るには、良い回答を導くための質問が重要です。
良い回答を得るには以下のポイントを意識して、質問してみましょう。

1. 質問を具体的にする
2. 役割を伝える
3. ルールを明確にする
4. 目的と前提を与える

例えば「風邪をひいている人に卵を使った料理を作ってあげたい」時に、どんな料理を作るべきかChatGTPに聞いてみるとしましょう。

悪い質問の例

入力:卵を使った料理

chatGTP 悪い質問例

卵を使った料理が複数提示されました。
この中から選んでも良いですが、より良い回答を得るためにはもっと具体的に聞いてみましょう。

良い質問の例

あなたは、栄養士として回答してください。
風邪をひいてる子供のために卵を使った料理を作りたいです。
以下の{#ルール}に則って、回答してください。

#ルール
・風邪に良い料理を10個教えてください。
・和食料理を教えてください。
・子供が食べやすい料理を教えてください。

chatGTP 良い質問例

今回の質問では下記のように項目を設定して、「玉子を使った和食料理の作り方」と具体的な質問をしています。
▼役割
栄養士
▼目的と前提
風邪をひいている子供のために卵を使った料理を作りたい
▼ルール
・風邪に良い料理を10個教えてください。
・和食料理を教えてください。
・子供が食べやすい料理を教えてください。

このような構成で質問をすることで、より目的に近い回答を得ることができるでしょう。

②「聞き直し」・「掘り下げ」をして、良い答えに導く

ルールを指定しても、ChatGPTは時に誤った回答をすることがあります。
最初の回答で求めていたものが返ってこなかった場合は、以下の画像のように掘り下げて質問をしていき、求めている回答へ導きましょう

chatGPT 質問を掘り下げる例

③複数の案を提示してもらい、最終決定は自分でおこなう

何も指定していない場合でも、ChatGPT側で勝手に複数案を提示してくれる場合がありますが、もし回答が一つしかない場合は、「10個作成して」などと指定することで、新たに複数作成することができます。

▼一つしか回答が返ってこない例
chatGPTで回答が一つしかない例

「ChatGPT SEO」で検索上位を狙う記事のタイトルとして「ChatGPT SEOマスター:上位表示を勝ち取る鍵と戦略」は、イマイチでしょう。

次は、複数の案を回答してもらいます。

▼複数回答を指定した例
chatGPT複数の回答を提示した例

あまり良くないタイトルも多い中、「ChatGPTで作る魅力的なSEOコンテンツ」は、記事タイトルとしても使えそうです。
このような形で複数の案の中から、一番SEO的に良さそうなものを自分で選びましょう

SEO対策に使えるChatGPTのプロンプト14選

実際にChatGPTを使ってSEO対策する場合に活用できるプロンプト(質問)集を以下にまとめます。
URLを指定したり、検索結果の情報を取得する場合はブラウジング機能が必要になるので、GPT-4以上が必須になります。
GPT-4oなら、2024年5月現在では制限はありますが無料で使用可能となっているので、使ってみてください。

コンテンツ作成に使えるプロンプト

①タイトルアイデアを考える

<プロンプトのテンプレート>
ブログ記事のタイトルアイデアを10個提案してください。テーマは〇〇です。

タイトルアイデアのプロンプト

②FAQを作成する

<プロンプトのテンプレート>
〇〇に関するFAQを5つ作成してください。

FAQを作成するプロンプト

③記事のアウトラインを作成する

<プロンプトのテンプレート>
「○○」というキーワードの長文記事のアウトラインを作成してください。

アウトラインを作成するプロンプト

キーワードリサーチに使えるプロンプト

④ロングテールキーワード一覧を作成する

<プロンプトのテンプレート>
〇〇に関連するロングテールキーワードを10個提案してください。

ロングテールキーワードを作成するプロンプト

⑤関連キーワード一覧を作成する

<プロンプトのテンプレート>
〇〇というキーワードの関連ワードを30個提案してください。

関連ワードを作成するプロンプト

メタデータ作成に使えるプロンプト

⑥メタディスクリプションを作成する

<プロンプトのテンプレート>
以下のページのメタディスクリプションを作成してください。
○○(URL)

メタディスクリプションを作成するプロンプト

テキストのリライトに使えるプロンプト

⑦一般的な文章のリライト・校正をする

<プロンプトのテンプレート>
以下のテキストをリライトしてください。
テキストテキストテキスト

一般的な文章のリライトするプロンプト

⑧SEOを意識した文章でリライトをする

<プロンプトのテンプレート>
「○○」というキーワードで検索順位をあげるため、以下のテキストを「●●」というキーワードやその共起語を自然に含めた文章にリライトをしてください。
テキストテキストテキスト

SEOを意識した文章でリライトするプロンプト

内部リンク戦略に使えるプロンプト

⑨内部リンク構造を整える

<プロンプトのテンプレート>
以下の記事一覧があります。記事ごとの内部リンク構造を整え、特定の1記事を優先的に順位強化してください。優先的に順位を強化したい記事は『○○(URL)』です。
▼記事一覧
○○(URL)

内部リンク構造を整えるプロンプト

外部リンク戦略に使えるプロンプト

⑩被リンクを獲得する方法を提案してもらう

<プロンプトのテンプレート>
「○○メディア」で被リンクを獲得する方法を5つ提案して。

被リンクを獲得する方法を提案してもらうプロンプト

競合分析に使えるプロンプト

⑪競合サイトのタイトルや記事構成を分析する

<プロンプトのテンプレート>
「○○」というキーワードで上位表示されているサイトの、見出しやタイトルの特徴を分析してください。

競合サイトのタイトルや記事構成を分析するプロンプト

⑫競合サイトのコンテンツを分析する

<プロンプトのテンプレート>
「○○」というキーワードの検索上位を獲得しているサイトのコンテンツを分析して。

競合サイトのコンテンツを分析するプロンプト

トレンド分析に使えるプロンプト

⑬トレンドをリサーチして記事案を作る

<プロンプトのテンプレート>
現在〇〇業界でトレンドになっているテーマを調査してください。

トレンドをリサーチするプロンプト

CV改善に使えるプロンプト

⑭CTAの誘導文を作る

<プロンプトのテンプレート>
「○○」という見出しの中に資料請求のCTAを設置しようと考えています。
この見出しから「●●の資料請求をした方が良い」とCTAに誘導するための文章を考え。

CTAの誘導文を作るプロンプト

ChatGPTで実際に記事作成をしてみた

ChatGPTで実際に記事作成をおこないましたので、作成の流れと完成記事のイメージをご紹介します。

ChatGPTで実際に記事作成をした流れ

今回は「ChatGPTをSEO対策に活用したい人」をターゲットにして、記事作成をおこなっていきます。
記事作成の流れは以下です。

STEP1:キーワードの選定
STEP2:キーワードの検索意図を知る
STEP3:タイトルの作成
STEP4:見出しの作成
STEP5:見出しごとのコンテンツを一つ一つ作成する
STEP6:見直しをおこない、記事完成

一つずつ、説明します。

STEP1:キーワードの選定

まずは、狙うべくキーワードの選定をおこないます。
キーワード候補をChatGPTに挙げてもらいます。

質問:「Chat GPTをSEO対策に役立てたい人」をターゲットとして記事作成したいので、狙うべきキーワードを検索ボリュームの多い順で30個程度教えてください。

▼ChatGPTの回答
ChatGPTでキーワード候補を抽出

なかなか良さそうなキーワード候補一覧を出してくれました。

ちなみに、質問が良くなかった例もあります。
▼上手くいかなかった例
chatGPTで回答が失敗した例

質問の目的をしっかりと伝えることで、求める回答を得られました。
今回は「ChatGPT SEO」のキーワードを狙おうと思います。

STEP2:キーワードの検索意図を知る

SEO対策において、キーワードの検索意図にマッチした記事を作成することが重要です。
「ChatGPT SEO」と調べている人の検索意図を、ChatGPTに教えてもらいます。

質問:「ChatGPT SEO」と検索している人の検索意図を教えて

▼ChatGPTの回答
ChatGPTに検索意図を聞いた例

私の予想では「ChatGPT SEO」と検索している人の検索意図は、ざっくりと「ChatGPTをSEO対策に活用する方法を知りたい」という内容だと思っていましたが、確かに細かく分類していくと「コンテンツ生成をしたい」「キーワードリサーチに活用したい」など、ニーズが分かれている場合があるということに気づかされました
コンテンツは、そのキーワードの検索意図を満たす、包括的な情報にすべきなので、「コンテンツ生成方法」や「キーワードリサーチ方法」の情報も記載しようと思います。

STEP3:タイトルの作成

次は、ChatGPTに記事のタイトルを作ってもらいます。

質問:「ChatGPTをSEO対策に活用したい人」をターゲットとして、「ChatGPT」と「SEO」というキーワードを含めた記事タイトルを10個作成してください。

▼ChatGPTの回答
[ChatGPT SEO」の記事タイトル案

以下のようにあまり良い回答が出なかったので、聞き方を何度か変えた結果、上記の質問により満足できる回答を得られました
▼上手くいかなかった例
chatGPTの回答に満足いかなかった例

今回の記事タイトルは「ChatGPTを利用した効果的なSEOテクニックの解説」を選びました。

STEP4:見出しの作成

タイトルが決まったので、次はChatGPTで見出しを作成していきます。

質問:「ChatGPT SEO」というキーワードでGoogleの検索上位に表示するために、「ChatGPTを利用した効果的なSEOテクニックの解説」という記事を書こうと思います。
「ChatGPTを利用した効果的なSEOテクニックの解説」の見出しを以下の{#ルール}に則って、「ChatGPT SEO」というキーワードで検索上位を狙えるように作成してください。

#ルール
・大見出しは全部で10個にしてください。
・中見出しや小見出しも作成してください。
・見出しの一つに「ChatGPTを利用してキーワードリサーチをおこなう方法」についての見出しを入れてください。
・見出しの一つに「ChatGPTを利用した、コンテンツ生成方法」についての見出しを入れてください。

▼ChatGPTの回答
ChatGPTが作成した見出し一覧

このような形で、良い感じの見出しを、小見出しまで作成してくれました。
ルールの中に、小見出しも作成してくださいと入れないと、大見出しだけの作成になりました。

また、ざっくりと「このタイトルの記事構成を作ってください」だけでも、それなりのものを返してくれます。

STEP5:見出しごとのコンテンツを一つ一つ作成する

STEP4で作成した見出しごとに、一つ一つChatGPTにコンテンツを生成してもらいます。

今回は、例として「見出し:ChatGPTを利用してキーワードリサーチをおこなう方法」の「小見出し:自動生成ツールを駆使した効率的なキーワード分析」を作成していきます。

質問:あなたはSEO専門家として回答してください。「自動生成ツールを駆使した効率的なキーワード分析」の記事を500文字で作成してください。

▼ChatGPTの回答
ChatGPTで小見出しのコンテンツを作成する

このような形で、全部の見出しを作成していきます

STEP6:見直しをおこない、記事完成

ChatGPTは、人間のように単語や文章の意味を理解しているわけではありません。
そのため、時には誤った情報や不自然な文章を作成してしまいます。
この部分は人間の目で最終チェックして、誤った箇所があれば修正しましょう。

▼ChatGPTの誤字
ChatGPTの誤字

ChatGPTで作成した記事「ChatGPTを利用した効果的なSEOテクニックの解説」の完成例の一部

chatGPTで作成した記事

ChatGPTの注意点

ChatGPTの注意点
ChatGPTで記事作成する際は以下に注意しましょう。

① 情報の真偽を確認すること
② ChatGPTの文章をそのまま使用しないこと
③ 記事に付加価値をつけること

① 情報の真偽を確認すること

ChatGPTを利用するにあたり、一番注意しなければいけないことは、誤った情報をそのまま使用しないことです。
Googleは、情報の信頼性を非常に重要視しています。
その中でChatGPTを使用することは、SEO的にはデメリットにもなり得ます。

ChatGPTを利用していると判断されただけで、マイナス評価となってしまうことも考えられます。

しっかり情報の審議確認をおこない、必要に応じて、情報が正しいことを証明するために、参考サイトのURLを表記するなどの工夫が必要です。

② ChatGPTの文章をそのまま使用しないこと

ChatGPTの文章をそのまま利用することは、下記の点でマイナス評価に繋がる可能性があります。

・特徴的な文章によって、GoogleにChatGPTで記事作成していると判断され、情報の信頼性の観点でマイナス評価になり得る
・他サイトでもChatGPTが使われていた場合、同じような文章と情報になってしまい、オリジナリティの観点でマイナス評価になり得る

ChatGPTの文章を基に、自分の言葉で文章を作ったり、必要な情報追加した方がSEO上の評価は高まると考えられます。

③ 記事に付加価値をつけること

GoogleはChatGPTのような、文章を自動で作成するツールを利用すること自体をポリシー違反とは考えていません。
しかし、ChatGPTで自動作成をした結果、没個性的な記事を量産してしまうと、サイト自体がマイナス評価になってしまいます。

ChatGPTを使用する上で重要なのは「付加価値をつけること」です。

必要に応じてChatGPTを利用して、さらに付加価値をつけることで、ユーザーにとって価値のある記事になっていれば、SEO上の評価は高まるでしょう。

ChatGPTの回答

ChatGPTを使用して記事作成を行う場合、以下のような注意点があります。
1.結果のチェックを重視すること ChatGPTは機械学習に基づいた自然言語処理の技術を利用しており、生成された文章は一定の品質が保証されています。しかし、それでも人間のライターによる文章と比較すると、情報の正確性や文章の整合性、文体などに差異が生じることがあります。そのため、生成された文章に対して、常に正確性や読みやすさを確認し、修正することが必要です。
2.入力情報の正確性を確認すること ChatGPTは、入力された情報に基づいて文章を生成します。そのため、入力情報の正確性によって生成される文章の質が大きく左右されます。入力情報に誤りがあると、生成される文章も誤った情報を含むことになります。そのため、入力情報の正確性を確認し、必要に応じて修正することが必要です。
3.文章の著作権に注意すること ChatGPTを使用して生成された文章も、著作権法に基づいて保護されています。そのため、記事作成においては、他人の著作物を不正に利用することがないように注意する必要があります。また、ChatGPTで生成された文章に対して、適切な引用や出典の明示を行うことが重要です。
4.生成された文章の利用に関する規約に注意すること ChatGPTを利用する場合、それぞれのサービスにおいて利用規約が設けられています。これらの利用規約に従って、生成された文章の利用方法や、その著作権に関する規定を遵守することが必要です。また、ChatGPTを利用して生成された文章の著作権は、その文章を生成したサービスに帰属することが多いため、利用規約をよく確認し、適切に利用することが重要です。

スパム行為のある自動生成コンテンツ

コンテンツ作成をする際にAIを使用する場合は、スパムと判断されないように注意が必要です。
スパムにならないためには以下の公式ガイドラインを参考にすると良いでしょう。

どのように(コンテンツが作成されたか)
スパム行為のある自動生成されたコンテンツ(「自動生成コンテンツ」)とは、独自の価値を生み出したり、十分な価値を付加したりすることのない、プログラムで生成されたコンテンツのことです。ユーザーの役に立つためではなく、検索ランキングを操作することを主な目的として生成されます。自動生成スパム コンテンツの例としては、次のようなものが挙げられます。

・ 検索キーワードを含んでいるが、文章としては意味をなさないテキスト
・ 自動ツールで翻訳されたテキストが、人間によるチェックや編集を経ずに公開されたもの
・ 品質やユーザー エクスペリエンスを考慮せず、自動プロセスで生成されたテキスト
・ 類義語生成、言い換え、難読化などの自動化手法を使用して生成されたテキスト
・ フィードや検索結果の無断複製によって生成されたテキスト
・ 複数のウェブページからのコンテンツを、十分な価値を加えることなくつなぎ合わせたり組み合わせたりしたもの

このようなコンテンツを自分のサイトでホストしている場合は、こちらの手法を使用して検索対象から除外できます



まとめ

ChatGPTをSEO対策に利用することは可能です。
ただし、その情報に誤りがあったり、手動でおこなわなければいけない部分も少なくありません。
またSEO的に評価されやすい記事を作成する場合は、ChatGPTで作成した文章に付加価値を付ける必要があります

記事作成において、文章の作成は一番時間がかかる作業です。その工程を少しでも効率化できるChatGPTは、非常に有用なツールと言えるでしょう。
しかし、SEOに強い記事を書くなら、その前段階の競合調査や見出し作成が重要になるので、SEOの知識を身に付ける必要があります。

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監修者プロフィール

NEXER 工藤

NEXER 工藤6つのオウンドメディアの運営責任者

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2017年NEXERに入社。前職はスマートフォンの販売員。
NEXER入社後はSEOコンサルティング営業部、クライアントマーケティング事業部を経て、現在はオウンドメディアを6つ運営&管理の責任者を任されている。
新規で1から立ち上げた2つのサイトは年間100万PV以上のメディアに成長。
既存のオウンドメディアと、サイト買収をおこなった3つのサイトは、運用当初に比べて3倍~5倍の収益を出すメディアに成長。
さらに、2022年12月より新規でもう1サイトに挑戦中。

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