こちらのページではへーベルハウス(旭化成ホームズ)の坪単価に関する情報を掲載しています。
本記事は下記アンケートを基に作成しています。
・調査日:2022年10月24日~2022年10月31日
・集計対象:事前調査で「大手ハウスメーカーで注文住宅を建てたことがある」と回答した20歳以上の男女
・調査人数:事前調査12016人/本調査147人
・調査機関:サーベロイド(株式会社マーケティングアプリケーションズ)
・調査依頼:おうちパレットへーベルハウスの調査アンケート詳細はこちら
へーベルハウスを検討する前に知っておくべきこと
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注文住宅を建てる際に一番重要なことは、注文住宅会社選びです。
選んだ注文住宅会社によって、建てられる家のデザイン、性能、価格が大きく異なります。
例えば注文住宅会社選びの失敗例としては以下のようなものがあります。
・A社でマイホームを建てたが、B社で建てればもっと安くて性能もデザインも良い家を建てられることが後から知った。せっかく建てたマイホームに自信と愛着が持てなくなってしまった。
・1社から間取りの提案を受けて、注文住宅会社のおすすめの通りに進めた結果、家が完成し実際に住んでみると間取りや収納が自分のライフスタイルと合わずに、気に入らないマイホームになってしまった。
注文住宅会社選びを失敗してしまうと、せっかくの人生を懸けて購入したマイホームが気に入らないものになってしまいます。そのため、注文住宅会社選びは絶対に失敗したくないポイントです。
注文住宅会社選びで失敗するリスクを減らすためには複数社から「カタログ」や「見積もり」、「間取り提案」を貰うと良いでしょう。
ただし、1社1社自分で気になる注文住宅会社に問い合わせすると、あまりにも手間がかかってしまいますので、一般的には資料一括請求サービスが利用されています。
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後悔のないマイホームを建てるなら間取りの検討・精査は必須と言えます。
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- 1 へーベルハウスの坪単価は80万円~120万円程度
- 2 【おうちパレット独自調査】実際にヘーベルハウスで建てた人の坪単価データ一覧
- 3 へーベルハウスの商品毎の坪単価
- 3.1 RATIUS|RD FINEST VILLA(ラティウス アールディー ファイネスト ヴィラ)の坪単価は100万円~120万円程度
- 3.2 RATIUS|RD(ラティウス アールディー)の坪単価は95万円~115万円程度
- 3.3 RATIUS|GR(ラティウス ジーアール)の坪単価は95万円〜115万円程度
- 3.4 onefitto(ワンフィット)の坪単価は80万円~程度
- 3.5 FREX3(フレックス3)の坪単価は80万円~程度
- 3.6 新大地の坪単価は85万円~程度
- 3.7 のきのまent(エント)の坪単価は80万円~90万円程度
- 3.8 そらのま+の坪単価は85万円~95万円程度
- 3.9 2.5世帯住宅の坪単価は85万円〜95万円程度
- 3.10 RAUMFLEX(ラウムフレックス)の坪単価は120万円〜程度
- 3.11 LONGLIFE ZEHの坪単価は90万円〜100万円程度
- 3.12 myDESSIN(マイデッサン)の坪単価は70万円〜90万円程度
- 3.13 へーベルハウスの平屋の坪単価
- 3.14 ヘーベルハウスの商品の標準仕様
- 3.15 ヘーベルハウスのオプション費用一覧
- 4 ヘーベルハウスの坪単価を安くするコツ
- 5 へーベルハウスの特徴
- 6 実際の建築事例から見る間取りと坪単価
- 7 実際の建築事例から見る、3階建の間取りと特徴
- 8 へーベルハウスの注文住宅の性能
- 9 ヘーベルハウスを選ぶメリット
- 10 ヘーベルハウスを選ぶデメリット
- 11 へーベルハウスの会社情報
- 12 ヘーベルハウスの対応エリア
- 13 ヘーベルハウスの2024年12月のキャンペーン・イベント一覧
- 14 実際にヘーベルハウスで家を建てた方の満足度評価と評判・口コミ
- 15 へーベルハウス(旭化成ホームズ)の坪単価についてのよくある質問
- 16 ヘーベルハウスの坪単価まとめ
- 17 ハウスメーカー選びを失敗しないためのポイント
- 18 坪単価についての基本情報
- 19 ヘーベルハウスのアンケート調査概要
へーベルハウスの坪単価は80万円~120万円程度
ヘーベルハウスの坪単価は80万円~120万円程度です。<建築価格の例>
坪単価 | 80万円~120万円 |
建築面積 | 30坪(約99平米) |
本体価格 | 2,400万円~3,600万円 |
建築総額(付帯工事費+諸経費等込み) | 3,200万円~4,800万円 |
へーベルハウスの坪単価は80万円~120万円程度とされています。
実際にへーベルハウスで家を建てた場合の平均坪単価は85.2万円となっています。日本で家を建てる平均的な坪数は約43坪と言われていますので、へーベルハウスで平均的な家を建てるとだいたい3,500万円以上の費用になります。この費用にオプションや住宅ローン等が加わってきますので、約4,000万円の費用が必要になると考えておいた方が良いでしょう。他の大手ハウスメーカーと比較すると高めの坪単価になります。
ヘーベルハウスの坪単価が高い理由
ヘーベルハウスの坪単価が高い理由は、木造より建築コストの高い鉄骨住宅である点と、ALCコンクリートという単価が高い素材を使用していることが挙げられます。鉄骨の住宅は頑丈なので、耐震・耐火性能に優れているだけでなく、木造と比較して必要とする柱や壁の量が少ないので、その分開放的な間取りにすることができます。
ALCコンクリートはへーベルハウス独自のものではなく、世界的にみると多くの建築業界で使用されています。ではなぜ日本ではへーベルハウス以外が高性能にもかかわらずあまり使用していないかというと、コストが高いというのが理由です。耐久度の高い住まいを建てることができますが、その分費用もかさんでしまうので、予算と相談しながら検討してみてください。
坪数ごとの本体価格と建築総額の目安
ヘーベルハウスで家を建てる場合の坪数ごとの本体価格を、上記で算出した坪単価を使って計算しました。これに付帯工事費や諸経費などで2割~3割程度プラスした金額が建築総額になります。あなたの建てたい家の広さと照らし合わせて、実際にかかる建築費用を検討してみてください。
坪数 | 本体価格 | 建築総額 |
25坪 | 2,000万円~3,000万円 | 2,667万円~4,000万円 |
30坪 | 2,400万円~3,600万円 | 3,200万円~4,800万円 |
35坪 | 2,800万円~4,200万円 | 3,733万円~5,600万円 |
40坪 | 3,200万円~4,800万円 | 4,267万円~6,400万円 |
45坪 | 3,600万円~5,400万円 | 4,800万円~7,200万円 |
50坪 | 4,000万円~6,000万円 | 5,333万円~8,000万円 |
大手ハウスメーカーとの坪単価比較
ヘーベルハウスの坪単価を大手ハウスメーカーと比べてみます。
ハウスメーカー | 坪単価 |
ヘーベルハウス | 80万~120万円 |
三井ホーム | 80万~130万円 |
積水ハウス | 50万~100万円 |
パナホーム | 70万~150万円 |
セキスイハイム | 59万~130万円 |
ダイワハウス | 70万~150万円 |
ミサワホーム | 60万~150万円 |
住友不動産 | 50万~80万円 |
住友林業 | 60万~100万円 |
タマホーム | 30万~80万円 |
トヨタホーム | 70万~110万円 |
一条工務店 | 50万~90万円 |
アキュラホーム(AQ Group) | 50万~80万円 |
スウェーデンハウス | 80万~100万円 |
クレバリーホーム | 55万〜60万円 |
アイフルホーム | 25万~65万円 |
ユニバーサルホーム | 50.4万~92万円 |
大手の有名なハウスメーカーの坪単価は、一般的に平均70万円以上といわれています。ヘーベルハウスは坪単価80万円~120万円なので、大手ハウスメーカーと比べて高めの価格帯と言えます。予算よりもこだわりを重視して大手ハウスメーカーに依頼したいという方は候補に入れても良いでしょう。
【おうちパレット独自調査】実際にヘーベルハウスで建てた人の坪単価データ一覧
ヘーベルハウスで実際に注文住宅を建てた方147人にアンケートを取った結果、実際の坪単価の平均は93.5万円/坪でした。
> ヘーベルハウスに関するおうちパレット独自調査データはこちら
坪数ごとの坪単価を見てみましょう。
20坪台で建築した家の坪単価データ一覧
坪数 | 建築価格 | 間取り/階数 | 工法 | 坪単価 |
28坪 | 4400万円 | 2LDK/2階建て | 鉄骨造(S造) | 157.1万円/坪 |
28坪 | 2500万円 | 3LDK/2階建て | 鉄骨造(S造) | 89.3万円/坪 |
25坪 | 1750万円 | 1LDK/2階建て | プレハブ工法 | 70万円/坪 |
21坪 | 2300万円 | 2LDK/2階建て | プレハブ工法 | 109.5万円/坪 |
20坪 | 2100万円 | 2DK/2階建て | 木造軸組(在来工法) | 105万円/坪 |
30坪台で建築した家の坪単価データ一覧
坪数 | 建築価格 | 間取り/階数 | 工法 | 坪単価 |
33坪 | 2100万円 | 4LDK/2階建て | 鉄骨造(S造) | 63.6万円/坪 |
38坪 | 5200万円 | 4LDK/2階建て | 木造枠組壁工法(ツーバイフォー工法) | 136.8万円/坪 |
36坪 | 3100万円 | 4LDK/2階建て | 鉄筋コンクリート造(RC工法) | 86.1万円/坪 |
36坪 | 2720万円 | 5DK/2階建て | 鉄骨造(S造) | 75.6万円/坪 |
30坪 | 3500万円 | 3LDK+2LDK/2階建 | 鉄骨造(S造) | 116.7万円/坪 |
40坪台で建築した家の坪単価データ一覧
坪数 | 建築価格 | 間取り/階数 | 工法 | 坪単価 |
45坪 | 3900万円 | 4LDK/2階建て | 鉄骨造(S造) | 86.7万円/坪 |
45坪 | 3300万円 | 4LDK/2階建て | 鉄筋コンクリート造(RC工法) | 73.3万円/坪 |
47坪 | 3500万円 | 4LDK/2階建て | 鉄筋コンクリート造(RC工法) | 74.5万円/坪 |
41坪 | 4780万円 | 3LDK/2階建て | 鉄骨造(S造) | 116.6万円/坪 |
40坪 | 3800万円 | 4LDK/2階建て | 鉄骨造(S造) | 95万円/坪 |
50坪台で建築した家の坪単価データ一覧
坪数 | 建築価格 | 間取り/階数 | 工法 | 坪単価 |
50坪 | 4000万円 | 6LDK/2 | 鉄筋コンクリート造(RC工法) | 80万円/坪 |
50坪 | 4200万円 | 4LDK/2階建て | 鉄骨造(S造) | 84万円/坪 |
50坪 | 3500万円 | 4LDK/2階建て | 鉄筋コンクリート造(RC工法) | 70万円/坪 |
55坪 | 3500万円 | 6LDK/2階建て | 鉄骨造(S造) | 63.6万円/坪 |
50坪 | 3370万円 | 6LDK/2階建て | 軽量コンクリート | 67.4万円/坪 |
60坪台で建築した家の坪単価データ一覧
坪数 | 建築価格 | 間取り/階数 | 工法 | 坪単価 |
60坪 | 5000万円 | 6LDK/3階建て | 鉄骨造(S造) | 83.3万円/坪 |
67坪 | 4283万円 | 7LDK/2階建て | 鉄骨造(S造) | 63.9万円/坪 |
64坪 | 3800万円 | 6-2LDK/2階建て | 鉄骨造(S造) | 59.4万円/坪 |
65坪 | 4000万円 | 3LDK/2階建て | 軽量鉄骨 | 61.5万円/坪 |
60坪 | 5000万円 | 5LDK/2階建 | ヘーベル板 | 83.3万円/坪 |
坪単価でハウスメーカーを選ぶのは危険!?
注文住宅の検討方法として、坪単価でハウスメーカーを選ぶことはおすすめしません。安く建てた家は安いなりの理由があります。例えば、耐用年数が低く、20年~30年で建て替えが必要になり、建て替え費用として3,000万円かかってしまうケースが考えられます。
ハウスメーカー選びでは、失敗しないためのポイントをしっかり理解して、コスト以外に機能面などトータル的に比較した上で選ぶ必要があります。失敗しないためのポイントについては、下記にまとめていますので参考にしてみてください。
注文住宅を建てる際に依頼するハウスメーカーや工務店は全国で1000社以上存在します。その中には、いわゆる欠陥住宅を建ててしまう会社も存在します。多くの人にとって注文住宅は人生で1度きりの大きな買い物。『何千万円をかけて建てた夢のマイホームが欠陥住宅でした』では人生の取返しがつかなくなってしまうかもしれません。
そんなハウスメーカー選びで失敗しないために絶対におこなうべきことは、複数の注文住宅会社を比較検討することです。
複数会社を比較しないとこんなデメリットが…
他のハウスメーカーなら同水準でもっと安く建てられることを建てた後に知った…
建てた後に他の人の家を見て、もっとデザインを色々検討すべきだったと後悔…
1つの会社の話を鵜呑みにしてしまい、まともに条件・料金交渉ができなかった…
複数社から「間取りプラン」を貰っておけば、今まで想像していなかった、あなたにピッタリのデザインが見つかる可能性が増え、気に入った会社が見つかった際に料金面で適正かどうか自分で比較検討することも可能です。
人生最大級の買い物であるマイホームだからこそ、できるだけ失敗するリスクは減らして、後悔のないようにしたいですね。
複数会社を一括検討するなら「タウンライフ」か「LIFULL HOME’S(ライフルホームズ)」を使うと良い
結論から言えば、一括資料請求サービスは「タウンライフ」か「LIFULL HOME’S(ライフルホームズ)」を利用しておけば間違いありません。
両サービスとも、完全無料で利用できるので、あなたの用途に合わせて利用してみてくださいね!
両方利用される方も多いので、しっかり検討したい方は、両方登録しておきましょう。
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この間取りプランや見積もりなどを比較した上で、あなたの希望に合いそうな注文住宅会社を選ぶと良いでしょう。
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注文住宅の検討を始めたばかりの方はこちらのカタログ一括請求サービスを利用すると良いです。
注文住宅の最初の一歩目は「どんな家を建てたいか、イメージを具体化すること」です。
LIFULL HOME’Sなら、あなたが検討している地域に対応しているハウスメーカーのカタログを一括請求できるので、そのカタログを見て、どんな家を建てたいかイメージを固めましょう。
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へーベルハウスの商品毎の坪単価
へーベルハウスの人気商品毎の坪単価と特徴を紹介します。
RATIUS|RD FINEST VILLA(ラティウス アールディー ファイネスト ヴィラ)の坪単価は100万円~120万円程度
RATIUS|RD FINEST VILLAの坪単価は100万円~120万円程となっています。
1972年に創業されたヘーベルハウス。2022年に50周年の新邸宅モデルとして発売されたのが、このRATIUS|RD FINEST VILLAです。ヘーベルハウスの半世紀にもわたる長い歴史の中で培ってきた技術や知識を用いて誕生した新躯体、「重鉄制震・デュアルテックラーメン構造」を採用した大地震や災害にも負けない住宅です。
RATIUS|RD(ラティウス アールディー)の坪単価は95万円~115万円程度
RATIUS|RDの坪単価は95万円~115万円程度となっています。
へーベルハウスの50周年記念モデルとして登場した住宅です。RATIUS|RDでは、「重鉄制震・デュアルテックラーメン構造」を採用しています。この構造により重量鉄骨造の強度をしっかりと高めて、万が一の極大地震や災害が発生した際も安心できる住まいを実現させます。かけがえのない毎日を守ってくれる、強さと美しさの双方を兼ね備えた住宅です。
RATIUS|GR(ラティウス ジーアール)の坪単価は95万円〜115万円程度
RATIUS|GRの坪単価は95万円〜115万円程度となっています。
大きな屋根が特徴的な、ヘーバルハウスの重量鉄骨造邸宅です。大屋根による存在感のある佇まいは、安心感を与えてくれます。室内ものびのびと広がっており、開放的な空間が家族の暮らしに安らぎを演出。深い軒の下には磁器タイルが地続きに広がり、室内空間と屋外を繋げます。自然を身近に感じられる住まいは、家族の大切な毎日をより豊かに彩るでしょう。
onefitto(ワンフィット)の坪単価は80万円~程度
ワンフィットの坪単価は80万円~程度となっています。
ワンフィットは、へーベルハウスが昨今の社会情勢を鑑みて開発した商品です。新型コロナウィルスが蔓延し、感染を防ぐために住まいに居る時間が長くなったことや在宅ワークの普及化、衛生管理の考え方の変化など、今こそ必要なニューノーマルを想定してさまざまな設備が用意されています。ワンフィットは感染予防をしながら家で過ごす時間を充実させられる、現代のニーズにあった住まいでしょう。
FREX3(フレックス3)の坪単価は80万円~程度
FREX3の坪単価は80万円程度が目安となっています。
FREX3は、へーベルハウスが手掛ける重量鉄骨の3階建て住宅です。重量鉄骨だからこそ実現できる広々とした空間で、家族の暮らしを彩ります。大開口にもできるので、外の光をたくさん取り込んで住まいが明るく照らされるでしょう。3階建ては通常の住宅よりもワンフロア多いので、そのぶんフロアを自由に活用できます。あなたの家族にとって理想の間取りを考えてみましょう。
新大地の坪単価は85万円~程度
新大地の坪単価は85万円程度~が目安となっています。
へーベルハウスの住まいはフラットルーフでスクエアな外観なものだと思っている方も多いでしょうが、『新大地』のように「屋根のある邸宅」も存在しています。重厚なへーベルウォールと大きな屋根で、存在感のある佇まいに。「屋根のある邸宅」として『新大地』の3つのモデルや『新大地プレミアム』も展開しています。
のきのまent(エント)の坪単価は80万円~90万円程度
のきのまentの坪単価は80万円~90万円程度となっています。
のきのまentの特徴は玄関先に大きなウッドデッキを設け、上部を深い軒にすることで半屋外空間の新しい玄関スタイルとなっていることです。玄関だけでなくリビングとも大きな窓を挟んで密接しているので、一体感のある開放的な空間となっているだけでなく、室内に光や風をたっぷりと取り込むことができます。ガーデニングを楽しむ庭としても活用することができるので、自分なりの空間へとアレンジしていきましょう。
そらのま+の坪単価は85万円~95万円程度
そらのま+の坪単価は85万円~95万円程度となっています。
2階リビングの天井を開いた、「そらのま」というオープンエアのマルチスペースが特徴的な住宅です。空とのつながりをつくることで、自然の光や風を住まいに取り込むことができます。リビングはもちろん、ダイニングやキッチンなどのさまざまな使い方ができるスペースです。スペースの有効活用が得意なので、都市部のような敷地の限られた土地に適した商品となっています。
2.5世帯住宅の坪単価は85万円〜95万円程度
2.5世帯住宅の坪単価は85万円〜95万円程度となっています。
2.5世帯住宅は、親世帯と子世帯と兄弟姉妹が共にくらす新しい二世帯住宅です。通常の住宅よりも多くの家族が集まる住まいは、日常が賑やかになり暮らしの楽しさも増します。プランは5つ用意されており、3階建てのプランの2つのタイプと2階建てのプランの3つのタイプから好みのものを選択することが可能です。家族で相談し合って、全員が心地よく暮らせる住まいのカタチを見つけましょう。
RAUMFLEX(ラウムフレックス)の坪単価は120万円〜程度
RAUMFLEXの坪単価は120万円〜程度となっています。
富裕層向けの邸宅として用意されている住宅で、ヘーベルハウスの住宅の中でも特にハイグレードな商品です。2020年度のグッドデザイン賞を受賞しており、高く評価されていることがわかります。「ボールド&コラム様式」がつくり出す空間は包容力があります。外観は「モジュラーシェル様式」を用いて、シンプルながら抑揚のある佇まいを演出しています。
LONGLIFE ZEHの坪単価は90万円〜100万円程度
LONGLIFE ZEHの坪単価は90万円〜100万円程度となっています。
LONGLIFE ZEHは、名前から察せられるとおりZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)住宅です。国が定めているZEH基準だけでなく、自然の恵みと耐久性の優れた断熱材を活用して長く安心して暮らせるロングライフ住宅を実現させます。ZEHならではの魅力が詰まった、地球環境と自然にやさしい商品です。
myDESSIN(マイデッサン)の坪単価は70万円〜90万円程度
myDESSINの坪単価は70万円〜90万円程度となっています。
myDESSINは、ヘーベルハウスのセミオーダー型規格住宅です。完全フルオーダーではないぶん自由度は下がりますが、他の商品よりも手が届きやすい価格に設定されています。5つの空間アイデアと500種類以上のプランが用意されているので、セミオーダーと言えどご家族の要望をある程度反映させることができます。約100万円分の設備仕様オプションを標準で搭載しており、暮らしやすさも抜群です。
へーベルハウスの平屋の坪単価
へーベルハウスの平屋の坪単価については、下記記事に詳しくまとめています。
平屋を検討している方は、参考にしてみてください。
> へーベルハウスの平屋の価格は?建築実例や坪単価のご紹介!
ヘーベルハウスの商品の標準仕様
構造 | 2階建住宅:ハイパワード制震ALC構造 3~4階建住宅:重鉄制震・システムラーメン構造 |
外壁 | ALCコンクリートパネル(ヘーベル) |
断熱材 | 屋根:ヘーベル板100mm+ポリスチレンフォーム25mm+ネオマフォーム65mm 外壁:ヘーベル板75mm+ポリスチレンフォーム7mm+ネオマフォーム45mm 床下:ヘーベル板100mm+ポリスチレンフォーム60mm+合板12mm |
その他特徴 | 基礎:連続布基礎 屋根:ヘーベル板 窓:Low-Eペアガラス(アルゴンガス入り)、アルミ樹脂複合サッシ キッチン:ヘーベルハウスオリジナルキッチン、LIXIL「リシェルSI」「シエラS」、トクラス「Berry」クリナップ「ステディア」 お風呂 :TOTO「サザナ」「シンラ」、LIXIL「アライズ」、積水ホームテクノ「バスサルーンEscort」 洗面台 :TOTO「オクターブ」、 LIXIL「LC」、Panasonic「シーライン」、ケイマック トイレ:TOTO、LIXIL 換気システム:第3種換気システム |
ヘーベルハウスのオプション費用一覧
オプション名 | 金額 |
フロートキッチン(Panasonic) | 400,000円 |
スマートキー(LIXIL) | 60,000円 |
壁掛けテレビ | 50,000円〜80,000円程度 |
レンジフードファン薄型(オイルスマッシャー) | 114,000円 |
レンジフードファン薄型(洗エールレンジフード) | 129,000円 |
IHヒーター(3口/600巾) | 97,000円 |
IHヒーター(3口/750巾) | 150,000円 |
ハンズフリー水栓 | 71,000円 |
浄水器付き水栓 | 69,000円 |
浄水器付きハンズフリー水栓 | 140,000円 |
キッチンカウンター セラミック | 140,000円 |
キッチンマルチカウンター引出し無し | 149,400円 |
キッチンマルチカウンター引出し有り | 169,400円 |
食器洗浄乾燥機 | 119,000円 |
深型食器洗浄乾燥機 | 162,000円 |
タオルラック(Panasonic) | 30,000円 |
浴室床ワイパー洗浄 | 60,000円 |
ジェットバス | 98,000円 |
お掃除浴槽 | 177,000円 |
吐水切替シャワー水栓 | 4,000円 |
トイレ手洗いキャビネット | 39,000円〜49,000円 |
トイレ手洗いカウンター | 77,000円〜136,300円 |
LIXILタンクレストイレ | 119,000円 |
TOTOタンク付きトイレ ハイシルエット | 89,000円 |
TOTOタンク付きトイレ ローシルエット | 99,000円 |
トイレ収納棚 吊戸縦長タイプ | 15,400円 |
トイレ収納棚 吊戸横長タイプ | 20,700円 |
トイレ収納棚フロアタイプ | 14,100円 |
トイレ内タオル掛け | 3,000円〜5,500円 |
トイレ紙巻器 | 2,800円〜10,000円 |
トイレリモコン | 15,000円 |
化粧鏡(収納無し) | 8,700円 |
化粧鏡(収納有り) | 13,200円〜15,300円 |
LIXIL製電動シャッター | 20,000円 |
厚単板フローリング | 1畳あたり15,000円程度 |
センサーライト | 1箇所あたり10,000円程度 |
ヘーベルハウスの坪単価を安くするコツ
①外観や間取りを見直す
外壁の凹凸を無くす
床面積を減らすと、その面積分の材料費や施工費を省くことができます。さらに、同じ床面積であれば外壁の凹凸がある家よりも、四角い正方形の家の方が安く建てられます。凹凸のある家は外壁量が多くなるためです。また、複雑な形をしている家は構造的な補強も必要になり、コストが増えてしまいます。
仮に延床面積110m2の四角い家と凹凸のある家を比べて外壁量が10%違うとすると、35万円程四角い家の方が安くなります。外観に大きなこだわりがないのであれば、正方形の家を建てるとコスト削減に繋がるでしょう。
扉は必要な場所にだけ設置する
扉を1枚減らすだけでも、約5万円ほど節約できます。一度間取りを見直してみて省ける扉はないか確認してみましょう。
例えば”見せる収納”を取り入れて、パントリーのような頻繁に出入りする部分の扉を無くすのも良いでしょう。ウォークインクローゼットの扉を無くせば、通路の一部として廊下のように活用することも可能です。和室を無くしてリビングに畳コーナーを設けるのも、扉と部屋数を減らしてコストを削減できるのでおすすめです。
収納スペースはまとめる
各部屋に収納スペースを設けると便利ではありますが、そのぶん材料費や施工費が必要になります。たっぷり収納できる大きなウォークインクローゼットを1つ設置するだけにしておけば、それだけでもコストダウンが可能に。
条件により変動しますが、クロゼット2つ設置するよりもウォークインクローゼットを1つする方が約15万円ほど安くできるでしょう。
②可動家具は必要に応じて購入する
ヘーベルハウスでは、オリジナルの可動家具を用意しています。収納棚にキャスターがついているので、部屋の間仕切りとしてラクラク移動させることができます。
この可動家具は子供部屋の仕切りとして人気があり、今はお子さんがいない新婚世帯でも将来のことを考えて購入されることも。ですが、ヘーベルハウス施主であれば住まい引き渡し後に「ヘーベリアンネット」から可動家具を購入することも可能です。
ヘーベルハウスの可動家具の購入を見送ると、30万円〜40万円程度の節約ができます。今すぐ必要かどうか、絶対に将来使うのかなどもよく考えてから購入するようにしましょう。
③フォールディングウィンドウではなく通常の窓を選ぶ
開口部を大きく開くフォールディングウィンドウは住まいに開放感を与えてくれるため大変魅力的ですが、約40万円ほどの費用が必要になります。窓を標準仕様のものにするだけでも40万円前後浮くのであれば、フォールディングウィンドウは不採用にするという手もあるでしょう。
また、窓は一つ減らすだけでも建築費用を低減できます。窓のサイズや種類にもよりますが、10万円〜15万円程度削減できる場合もあるので、余分な窓があるようであれば無くしてみても良いでしょう。
④必要なオプションを見極める
床材は突板フローリングかシートフローリングにする
ヘーベルハウスの床材は、標準仕様で「突板フローリング」と「シートフローリング」を採用しています。
無垢材の床にもすることはできますが、無垢材に変更するとなるとオプション費用が発生してしまうので注意しましょう。無垢材フローリングは1年に1回以上ワックス掛けなどのメンテナンスが必要になるので、標準仕様の床を選んでおけばメンテナンス費用も抑えられます。
壁紙はイージークリーンクロスから選ぶ
壁紙はヘーベルハウスオリジナル「イージークリーンクロス」が標準仕様となっています。特殊コーティングにより、汚れを落としやすい壁紙です。アクセントクロスも標準仕様の「イージークリーンクロス」から選択できます。
他のメーカーのクロスを採用するとなるとオプション費用がかかります。「イージークリーンクロス」は80種類ほどあるので、なるべく安くしたいのであれば標準採用されているクロスから選択するのが無難です。
天井高は標準の2400mmにする
ヘーベルハウスの天井高は2400mmが標準となっており、他のハウスメーカーと同等の高さに設定されています。天井高を上げるとなるとオプション扱いになるので、よっぽどのこだわりがないのであれば2400mmのままにしておいた方が価格が高くなりません。吹き抜けや勾配天井などもオプションになるので、頭に入れておきましょう。
⑤規格住宅「my DESSIN」も検討してみる
ヘーベルハウスでは、「my DESSIN」という規格住宅を提供しています。ヘーベルハウスの他の注文住宅と比べると坪単価が安くなるので、完全フルオーダーにこだわりがないのであれば「my DESSIN」も検討してみる良いでしょう。
例えば、平均坪単価100〜120万円ほどの「RATIUS|RD FINEST VILLA」で30坪の家を建てると3,000万円〜3,600万円の本体価格となります。一方で「my DESSIN」の平均坪単価は70万円〜90万円ほどなので、30坪の家を建てた際の本体価格は2,100万円〜2,700万円です。「my DESSIN」で家づくりをすると、「RATIUS|RD FINEST VILLA」で建てる家よりも900万円ほど安くなります。
⑥複数の会社を比較して最適コストを知る
注文住宅をお得に建てるための第一歩は、しっかりとした見積もり比較から始めることです。なぜなら、見積もりを比較することで、各ハウスメーカーの費用内訳やサービス内容が明確になり、最もコストパフォーマンスの高いプランを見つけることができるからです。
一条工務店でのコストを削減するための具体的な方法やポイントを押さえたら、次は実際に複数のハウスメーカーから見積もりを取って、比較検討することが重要です。
複数のハウスメーカーから見積もりを取る場合は、個別に問い合わせするか、タウンライフのような無料の一括資料請求サービスを利用すると良いでしょう。
へーベルハウスの特徴
地震に強い大手ハウスメーカー
へーベルハウスは重量鉄骨造を採用しています。重量鉄骨造とはつまり高層ビルと同様の工法ですので、「大きな地震があっても安心」ということがへーベルハウスの最大の特徴でもあります。元々、鉄骨は木造に比べて強度が高く、耐用年数60年以上の基礎と組み合わせることで強靭な骨格を実現しています。
また、へーベルハウスは「制振装置」が標準装備として提供されます。他のハウスメーカーだと制振装置はオプション扱いになりますので、これは嬉しいサービスですよね。制振装置によって地震の揺れを吸収することで、壁や天井などのダメージも抑えることができるので、損傷を抑えることが可能です。
充実したアフターサービス
へーベルハウスの特徴として、アフターサービスが充実したことがあげられます。この先人生100年時代といわれているので、従来のものより長いアフターサービスが必要とされる時代になってきています。
そこでヘーベルハウスは、30年間は無償で点検や修理のアドバイスをしてくれ、ノーメンテナンスで費用が一切かからないのです。また、60年の長期無料点検サポートを採用しており、かなり長期間安心して暮らすことができます。ローコストハウスメーカーなどが、引き渡しから10年毎に有料メンテナンス工事を必要としたり、保証期間も最大30年間というのが多い中、30年間の初期保証と60年間の無料点検は魅力的でしょう。
高評価のALCコンクリート・へーベル
100年長持ちするといわれている欧米の住宅に比べて、日本住宅の寿命はわずか30年程度と低い水準になっています。そんな日本住宅の品質をより向上させるためにも「素材」は高品質が求められます。
へーベルハウスは素材にALCコンクリート・へーベルを採用。数多く採用され、世界的にも建築業界で高い評価を得ているこの素材は、耐久・遮音はもちろん、耐火・断熱など8つもの複合性能を高水準に備える理想的な建材です。この素材に、高性能断熱材を一体化させる二重構造とすることによって、断熱性能もより優れたものとなっています。
実際の建築事例から見る間取りと坪単価
実際の建築事例から、間取りと坪単価を見ていきましょう。
建築事例は、公式ホームページやSUUMOから参照している情報を引用いたします。
吹抜けと中庭が一体の広々LDKで、愛猫と一緒の時間を大切に暮らす
間取り | 2LDK |
延床面積 | 37.8坪(125.00m2) |
想定坪単価 | 78.1万円/坪 |
想定本体価格 | 2,952万円 |
ヘーベルハウスで35坪前後のキュービックを立てる場合、平均坪単価は78.1万円程度となっています。※弊社アンケート調査調べ
よって、このような家を建てる場合は本体価格は2,952万円程度になるでしょう。
ゆとりの空間と眺望を手に入れた家時間を楽しむ2階リビング
間取り | 2LDK |
延床面積 | 37.2坪(123.01m2) |
想定坪単価 | 81.8万円/坪 |
想定本体価格 | 3,043万円 |
ヘーベルハウスで35坪前後の鉄骨造の家を立てる場合、平均坪単価は81.8万円程度となっています。※弊社アンケート調査調べ
よって、このような家を建てる場合は本体価格は3,043万円程度になるでしょう。
吹抜けとダウンフロアで空間を広げカフェのような居心地のよい家に
間取り | 4LDK |
延床面積 | 32.6坪(107.92m2) |
想定坪単価 | 71.3万円/坪 |
想定本体価格 | 2,139万円 |
ヘーベルハウスで30坪前後の鉄骨造の家を立てる場合、平均坪単価は71.3万円程度となっています。※弊社アンケート調査調べ
よって、このような家を建てる場合は本体価格は2,139万円程度になるでしょう。
実際の建築事例から見る、3階建の間取りと特徴
実際の建築事例から、3階建の間取りとその特徴を見ていきましょう。
建築事例は、公式ホームページやSUUMOから参照している情報を引用いたします。
ウッディなインテリアに包まれて心地よい光と風を感じる3階LDK
間取り | 4LDK |
こちらの3階建ての特徴は、ヘーベルハウスの商品で空とつながるバルコニー「そらのま」。アウトドア好きの施主が展示場で見学した際、子どもの遊び場やバーベキューなど多目的に使えるイメージがわき、自宅にも採用したそう。LDKと隣接させることで外にもう一部屋あるかのように使いやすく、空からの明るい光と心地よい風を室内に取り込むことができます。植栽や壁で外からの視線を遮る設計でのびのび過ごせるのもうれしいですね。
1階は車を2台駐められるガレージと書斎兼仕事場。2階は寝室と子ども部屋、水まわり。3階は家族でゆったり過ごせるようワンフロア全体をLDKにし、「そらのま」を併設。
LDKには一度に10人が座れるダイニングテーブルを置けるよう設計したため、ゲストとの食事で大活躍しているそうです。
敷地22.9坪でも明るく開放的に 3階建てを活かした設計力が光る家
間取り | 3LDK+R階 |
こちらの3階建ては、1階は水まわりと寝室、2階はダイニング・キッチンと子ども用のピアノ、学習スペースを併設、3階はリビングと子ども部屋という設計です。
特徴としては、都内で建物が密接している土地でもプライバシーを守りいかに明るく開放的に暮らせるか工夫をこらしている点があげられます。
2階・3階は吹き抜けでつなぐことで空間を広々と見せ、建物側面は窓を設置せず外からの視界が入らないよう考慮。道路側から効果的に光を取り入れる設計にすることで、採光を確保しました。
2階ベランダは隣に駐車場がありますが、袖壁を伸ばすことで視界をカット。また、この壁が外からの光を反射し、LDKを明るく照らす役割も果たしています。
スケルトン階段やガラスの間仕切りなど視界が抜ける設備は圧迫感なく空間を仕切ることができ、インテリアのアクセントにもなっています。
ダウンフロアとバルコニーで広々と視線が抜ける3階LDKで開放的に
間取り | 5K以上+R階 |
こちらの3階建ては、1階を賃貸部分とした賃貸併用住宅です。1階の階段下にはシューズクロークを設け、水や食料、ヘルメットなどの災害用品を収納できるよう設計しています。
頑強な鉄骨構造を採用し、間取りの自由さや耐震性の両立を実現しました。また、吹抜け階段や床面を下げたダウンフロアなどを活用することで、視界に変化が生まれ空間の広がりを感じられるよう工夫しているのもポイントです。
2階は子ども部屋と寝室、水まわりを配置。家事動線や夫婦別々のクローゼットなど機能性を重視しました。
3階は眺望を楽しめるバルコニーと一体のLDKに加え、多目的に使える和室を配置。最上階にLDKを配置することで近くの緑地帯を眺めたり、採光や風通りも確保しています。また、外からの視線も気にならないため、カーテンを付けず自然の心地よさを満喫した生活を送っているそうです。
へーベルハウスの注文住宅の性能
優れた耐震技術
へーベルハウスの耐震技術には定評があります。「ハイパワード制震ALC構造」と「重鉄・システムラーメン構造」を採用しており、耐震等級は最高レベルにあたる「レベル3」です。
過去に起きた大災害、阪神・淡路大震災や東日本大震災の際も、へーベルハウスの家は全半壊ゼロという実績を持っています。地震の多い日本ですから、へーベルハウスの注文住宅は選択肢に入れてみてもよいのではないでしょうか。
コンクリートの10倍を誇る断熱性
へーベルハウスの採用しているパネル「ALCパネル」はとても断熱性に優れており、一般的に使われているコンクリートの10倍の断熱性能を誇ります。夏の暑さや寒さを遮り、結露の発生も抑えることができます。
また、このALCパネルは軽量でありながら音を伝えにくい性質を持っているため、防音性や遮音性の面でも効果が期待できます。このALCパネルを採用しているだけで、住宅の様々な弱点を補ってくれるのは嬉しいですね。さらに、外気の影響をもっと向けやすい窓には「低放射複層ガラス」を採用。特殊金属膜をコーティングした複層ガラスの間に熱を伝えにくい性質を持つアルゴンガスを入れることで、断熱性能が高められています。
国土交通大臣認定の耐火構造部材使用
ヘーベルハウスの住まいは前述のとおり、ALCコンクリートが使用されているのが特徴で、外壁・床・屋根(勾配面を除く)と住まい全体に使用されています。内部に存在する豊富な気泡と、それをつなぐ無数の細孔によって熱を伝えづらいのが特徴で、60分炎にさらされても木材引火危険温度まで上昇しません。
そのため、隣家に火災が起きても引火しづらく、被害を受けやすいシャッター・開口部や軒下も防火認定等を取得しているので安全です。室内から出火してしまった場合は、家具などに引火してしまうため完全な防火は難しいですが、延焼を防ぐ工夫が施されています。内装の下地には加熱すると水蒸気を20分以上発生させる石膏ボードを採用。また、床や壁はALCコンクリートのため、燃え落ちることによる酸素の流入を防ぎます。元々、鉄骨住宅は木造住宅よりも耐火性能が高いこともあり、さらに対策が施されているので、万が一の時も初期消火や飛散のための時間を稼いでくれます。
ヘーベルハウスを選ぶメリット
敷地に合わせた住まいを建てることができる
ヘーベルハウスの商品は、シンプルなものからダイナミックなものまで豊富に取り揃えており、ニーズに合わせて多くの商品の中から選ぶことができます。
特に狭小スペースは、通常プレハブ住宅のハウスメーカーは苦手としていますが、ヘーベルハウスは対応可能です。3階建ての住まいで居住空間を確保したり、庇の出をなくすことによって居住空間を最大限確保するなど、さまざまな工夫がされています。都心など敷地の確保が難しい場所は、庭が欲しくてもなかなか土地が見つからないといったことが多いですが、屋上を庭として利用することもできるので、開放的なプライベート空間にすることもできるのは魅力的ですね。
安全性能が高い
住まいには、毎日をよりよく過ごすための快適性は重要ですが、万が一の時家族の安全を守ってくれる安全性能も重要です。鉄骨の強靭な耐震構造+制振装置による最高等級の耐震性能をはじめ、ALCコンクリートが持つ複合的な高水準性能によって、耐火・耐久・遮音・断熱など、総合的に安全を確保してくれます。
仮にこれらの性能が劣化していったとしても、最長60年間に及ぶ長期保証と、60年間の無料点検によるサポートを行ってくれるのは心強いですね。
ヘーベルハウスを選ぶデメリット
外壁が選べない
ヘーベルハウスの特徴は、前述のとおりALCコンクリートによる品質向上となっているので、外すことはできません。そのため、外壁も必然的にALCコンクリート一択となってしまうのがデメリットです。
仮にタイルや木質系などの外壁にしたいと思っていても、選択することができないのでどうしても外壁に妥協ができないという方は他のハウスメーカーにするしかありません。特に外壁に大きなこだわりがないという方は、ヘーベルハウスを検討してみてください。
断熱性能がとても高いわけではない
ヘーベルハウスの断熱はALCコンクリートとネオマフォームで行われていますが、ALCコンクリートがいくら熱を伝えにくいといってもコンクリートに変わりはないので、しっかりとした断熱材には性能で劣ってしまいます。ネオマフォームも高い断熱性能がありますが、断熱性能は材料と厚さで決まるので、グラスウールをたくさん敷き詰めたようなものと比較すると、劣ってしまうのは否めません。
北海道・東北地方では展開していないこともあり、自宅が深刻な寒さになることはないと思いますが、断熱性能を重視したいという方には向かないかもしれません。
へーベルハウスの会社情報
ヘーベルハウスは「旭化成ホームズ」が展開している「ロングライフ」がテーマで長寿住宅が特徴の注文住宅です。断熱性、耐震性、耐火性、遮音性、調湿性の優れたACL(軽量気泡コンクリート)を採用しているため、長年住める丈夫な家を求めている方におすすめのハウスメーカーです。
坪単価は少々高めの設定ではありますが、入居後30年間はメンテナンス日が無料というメリットがあります。その後も定期的にメンテナンスを行うことのできるサポート体制で、入居後60年間をサポートしてくれる体制が魅力的です。また、顧客へのサポート体制が厚いと評判で、大地震の時はどこのメーカーよりも被災地を訪訪れ、一件一件へーベルハウスを訪問するそうです。
会社名 | 旭化成ホームズ株式会社 |
ブランド名 | へーベルハウス |
本社住所 | 〒101-8101 東京都千代田区神田神保町1-105 神保町三井ビルディング |
創業 | 昭和47年 (1972年) 11月 |
資本金 | 32.5億円 |
従業員数 | 7,198人(平成31年3月末現在・連結) |
HP | https://www.asahi-kasei.co.jp/ |
ヘーベルハウスの対応エリア
関東(東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県、栃木県、茨城県、群馬県)
中部(山梨県、静岡県、愛知県、岐阜県)
関西(三重県、滋賀県、京都府、大阪府、奈良県、和歌山県、兵庫県)
中国(岡山県、広島県、山口県)
九州(福岡県、佐賀県)
ヘーベルハウスの2024年12月のキャンペーン・イベント一覧
ヘーベルハウスの2024年12月のキャンペーン・イベント情報の一部を紹介します。
詳細情報は、ヘーベルハウスの公式ホームページをご確認ください。
キャンペーン
<イベント内容>
WEB来場予約をし、全国のヘーベルハウスの展示場に来場した方に素敵なプレゼント!
未定 | 全国のヘーベルハウス展示場 |
実際にヘーベルハウスで家を建てた方の満足度評価と評判・口コミ
ヘーベルハウスで家を建てた方の満足度評価
実際にヘーベルハウスで家を建てた方347人に各項目の満足度を調査しました。
機能性満足度 | 7.98点/10.0点 |
外観デザイン満足度 | 7.54点/10.0点 |
内観デザイン満足度 | 7.29点/10.0点 |
保証・アフターサービス満足度 | 7.76点/10.0点 |
スタッフの対応満足度 | 7.6点/10.0点 |
料金満足度 | 6.61点/10.0点 |
総合満足度 | 7.46点/10.0点 |
ヘーベルハウス(旭化成ホームズ)の評判・口コミ
ヘーベルハウス(旭化成ホームズ)で実際に注文住宅を建てたと思われる評判・口コミを以下の参考サイトで集めてみました。
口コミ参考サイト:https://minhyo.jp/
良い評判・口コミ
20年以上も前に建て、アフターも満足してます✨
評価: 5.0
住宅展示場でヘーベルハウスが気に入り、誠実な営業さん、頼りになる設計さんに、希望する家を建てていただきました。20年以上も前に建てましたが、特に困ることなく、アフターサービスもしっかりしていて、今でもヘーベルハウスにして良かったと思っています。
20年以上の期間特にトラブルなども起きずに生活ができているというのはヘーベルハウスを検討されている方にとって安心できる情報ですね。
アフターケアが万全
評価: 5.0
ヘーベルハウスを選んだのは、東日本大震災で津波の濁流に飲み込まれても、そこにしっかり建っていた映像を見て、新築する際はここにしようと夫とずっと決めていたからです。やはりヘーベルハウスはその耐震性や防火性などを売りにしているだけあって安心できる家だと思います。また、アフターケアも非常にきちんとしている印象で、営業の方も顧客をとても大切にしてくれているという満足感があります。他のメーカーよりも割高ですが、それだけの価値はあるハウスメーカーだと思います。
へーベルハウスは重量鉄骨造を採用し、制振装置が標準装備として提供されているため地震の揺れを吸収することができます。地震が多い日本に住む上では地震への強さが需要なポイントになりますよね。
耐震耐火で安心住宅を選びました
評価: 5.0
ハウジングセンターに行った際に、何気なくヘーベルハウスに立ち寄りました。すると、中では実際に起きた災害時にヘーベルハウスだけが耐えることが出来たという写真や、火で熱した場合の壁の見本がありました。災害時に家を失うリスクを少しでも減らしたいと考えていたので、ヘーベルハウスの説明がとても心に響きました。また、実際に我が家を建設している際に鉄骨を見せてもらいましたが、ものすごく頑丈でしっかりと骨組みがされていて中からも安心できるハウスメーカーだと思います。ただし、少々予算をオーバーすることになってしまったのと、家の図面でなかなか納得がいくものが出てこず工事までに時間が掛かりました。
ヘーベルハウスは世界的にも建築業界で高い評価を得ているALCコンクリート・へーベルを使用しているため安心できる要素が多くあります。
悪い評価・口コミ
良い口コミは上記で紹介したもの以外にもたくさんありますが、一方でネガティブな評判・口コミも多数存在しています。
マイホームは人生最大級の大きな買い物なので、ハウスメーカー選びは非常に重要です。ポジティブな意見だけでなく、ネガティブな意見もしっかり見た上で検討すると良いでしょう。
社員は丁寧
評価: 2.0
営業さんは本当に熱意がある方で、夫婦とも、非常にお世話になったと感謝しています。
アフターサービスについても、社員の方は丁寧に5年点検、10年点検など、親身に対応頂いています。
但し、実際に作業を行う下請けが全く良くないとしか思えません。住んでみてから色々気づいたのですが、雑にたてられたな、と思っています。
収納の奥の化粧板に、接着剤を拭き伸ばした様な汚れが付いてた挙句、四隅がボコボコにへこんでいたりとか、クロスのすきが大量にはっせいしたりとか、目立たないところに手抜きの跡が沢山確認でき、見えないところはどの位雑に施工されてるのかなぁ、と時々考えてしまいます。
吊り戸棚の補強とか、防水シートの修理とか、最近工務店が来ることが多かったのですが、まともに挨拶も出来なかったり、修理の内容を事前に説明もせず作業を一方的に開始したり、修理作業実施後はハンコ下さいというだけとか、設計図を片手に持ちつつ、施工場所を全く把握していないとか、改めて工務店の質の低さを痛感しました。
工務店が作業しに来るたびに、対応が酷いので、ヘーベリアンセンターに連絡するのですが、今後はこの様なことがない様にといいつつ、全く対応が直りません。
いいものは使っているとは思いますし、丁寧に建てて貰えれば、安心して長く住めるとは思います。しかし、自宅がこんな状況なので、誰かに薦めたことはありません。
予想外の修理代
評価: 1.0
住み始めは感じなかったのですが、1階の床の沈み込みが気になり出しました。
廊下やリビングの歩く部分、足で踏み込む箇所だけ床がベコベコ、ブカブカ凹みます。
築年数が経つほど酷くなったので、へーベリアンセンターに問い合わせてみたところ、内装保証は2年、それ以降は有料工事と言われてしまいました。具体的にどのような補修をするのかというと「1.子穴を開けて、注射器で接着剤を注入して固定する方法 2.部分的に床を剥がして、断熱材を貼り替えて再度寄木を張る」だそうです。
床の沈み込みの原因は「繰り返しの荷重による寄木下の断熱材の潰れ」と説明がありました。
へーベルハウスの床構造は独特の根太レス工法ですが、何故このような基本設計・仕様を採用したのでしょうか。大手なのでそれなりの協議の上、この仕様を決定したのだと思いますが?普通に生活していて、普通に歩いた位でこのような床の不具合が出てくるなんて、予想外のメンテナンス代にとても困惑しています。
契約を取るまでは一生懸命
評価: 1.0
ヘーベルで新築を建てました。
契約をするまでは営業は一生懸命やって来ますが、契約をした後はミスだらけ。依頼した内容も後回し後回しで、なかなかやってくれません。
催促をしていたのに、請求金額の確定が引渡しの前日だったり、過大請求がいくつもありこちらが指摘して判明したり、営業担当(課長)のミスで住宅取得資金贈与の特例が受けれなかったり、それなら住宅ローンを増額した方が得だったのに等、書き切れない程散々な目に合いました。
ヘーベルの担当者は社内に税理士もいて確認していると言うけど、信頼せずに自分で税理士に相談に行けば良かったと後悔しています。間違っていても何も保証はしてくれないし、損をするのは自分です。
その後の支店長の対応も酷いものでした。
自分達の身を守ることしか考えておらず、こちらをクレーマーのように扱ってくる態度に、最も納得が出来ませんでした。
ヘーベルは本社のお客様センターがありますが、結局は支店長が対応するので機能していないも同然です。
一生に一度の住宅購入なので、楽しく気持ちよく家を建てたかったのでとても残念な気持ちになりました。
家自体は、デザインや防音等を考えると、可もなく不可もなくという感じです。建物の構造上かと思いますが、車が通るたびにかなり揺れます。友人が遊びに来た時も「この家すごい揺れるね」と言われる程です。大地震が来た時はどれだけ揺れるのだろうかと、正直心配です。揺れても倒壊しなければ良いですが。
外構もヘーベルで頼んだのですが、金額が割高だったため外注した方が良かったなと後悔しました。
今回の住宅購入を振り返ると、正直外構以外も全て他社に依頼すれば良かったととても後悔しています。
今後、住宅を購入する方の参考になれば嬉しいです。
評判・口コミの総評
ヘーベルハウスの評判・口コミを見てみると、家の耐久性に満足しているコメントが多く目立ちました。一方で低い評価を付けた方の口コミを見てみると、アフターサービスや担当者の対応についてのネガティブなコメントが多い印象です。
もちろん、ヘーベルハウスに限らず担当者によって人柄や対応は異なるものです。担当者の対応が素晴らしかったという意見もあるので、もしも「担当者との相性が悪いな…」と感じた場合には早い段階で担当者の変更が可能かを相談すると良いでしょう。
とはいえ、感想は人によって大きく異なるので、良い口コミだけを信じてヘーベルハウス(旭化成ホームズ)に決めたり、悪い口コミをそのまま真に受けて検討を辞めてしまうのはあまり望ましくありません。
大切なのは、複数のハウスメーカーをしっかりと比較した上で、実際に自分自身で話を聞いてみて、自分の理想を叶えてくれそうな注文住宅会社に依頼するべきです。
へーベルハウス(旭化成ホームズ)の坪単価についてのよくある質問
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へーベルハウス(旭化成ホームズ)の平均坪単価はいくら?
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へーベルハウス(旭化成ホームズ)の坪単価80万~150万円程度です。
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へーベルハウス(旭化成ホームズ)の坪単価を安くする方法はある?
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へーベルハウス(旭化成ホームズ)の営業さんに金額交渉してみると良いでしょう。金額交渉する際はライフルホームズやタウンライフなどの一括資料請求サービスで他ハウスメーカーの見積もりを貰って、その金額をベースに交渉すると良いでしょう。
ただし、無理な金額交渉は営業さんの熱を下げてしまい、結果良い家にならない可能性もあるので注意しましょう。
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へーベルハウス(旭化成ホームズ)で30坪の家を建てる際に総額いくらかかる?
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へーベルハウス(旭化成ホームズ)で30坪の家を建てる場合は、本体価格2,400万円~4,500万円程度です。この価格に、付帯工事費や諸経費などで2割~3割程度プラスした3,200万円~6,000万円程度が実際にかかる建築総額です。
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へーベルハウス(旭化成ホームズ)の特徴は?
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へーベルハウス(旭化成ホームズ)の特徴は以下です。
・重量鉄骨造を採用しており、地震に強い
・充実したアフターサービス
・8つもの複合性能を高水準に備える素材の、ALCコンクリート・へーベルを採用
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へーベルハウス(旭化成ホームズ)の悪い評判はある?
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へーベルハウス(旭化成ホームズ)はネガティブな口コミもありますが、ポジティブな口コミも多いです。
詳しくはこちらを参考にしてください。
ヘーベルハウスの坪単価まとめ
ヘーベルハウスの坪単価は80万円から120万円です。他の大手ハウスメーカーと比べると、比較的高めの坪単価となっています。費用を抑えるポイントとしては、規格住宅「my DESSIN」での家づくりを検討することや、必要なオプションを見極めることが挙げられます。また、複数の会社を比較して最適なプランを見つけることも重要です。
ハウスメーカーを比較する場合は、複数会社から間取りプランを作成してもらえる「タウンライフ」や、一括カタログ請求をできる「LIFULL HOME’S」を利用すると良いでしょう。
>>タウンライフ:複数のハウスメーカーのプラン比較
>>LIFULL HOME’S:複数ハウスメーカーのカタログ一括請求
ハウスメーカー選びを失敗しないためのポイント
まずは複数業者の見積もりを取ろう
注文住宅を建てる際に依頼するハウスメーカーや工務店は全国で1000社以上存在します。その中には、いわゆる欠陥住宅を建ててしまう会社も存在します。
多くの人にとって注文住宅は人生で1度きりの大きな買い物。『何千万円をかけて建てた夢のマイホームが欠陥住宅でした』では人生の取返しがつかなくなってしまうかもしれません。
そんなハウスメーカー選びで失敗しないために絶対におこなうべきことは、複数の業者を比較検討することです。
業者ごとに、費用、施工方法、建材、可能なデザインなど全く異なります。ホームページなどの情報を見て、一発で自分の希望に沿えるハウスメーカーを見つけることはとても難しいです。まずは複数の業者から見積もりや間取り設計を貰うことで、自分の理想を実現できそうなハウスメーカーをピックアップすることができます。
ただし一社ずつ自分で見積もり相談をすると、大変な労力と時間を使うことになってしまいます。複数の業者比較は、タウンライフやライフルホームズなどの一括資料請求サイト使うと簡単に比較することができるので、それらを利用すべきです。
どの一括資料請求サイトを利用すべき?
一括資料請求サイトは複数あり、どのサイトも一長一短があるので、どのサイトを利用すれば良いのかも迷ってしまうでしょう。
それぞれのサイトについて、一覧形式でまとめてみました。
結論から言えば、注文住宅初心者の場合は「タウンライフ」か「LIFULL HOME’S」がおすすめです。LIFULL HOME’Sかタウンライフを利用しておけば「ハズレ業者」を引くリスクは軽減されるでしょう。
注文住宅の検討し始めで、理想のマイホームのイメージを固めるために一括でカタログを取り寄せたい方は「LIFULL HOME’S」を
すでに検討が進んでおり、「家の間取り」などを細かく決めていきたいという方は「タウンライフ」を選ぶと良いです。
情報が多いに越したことはないので、両方ともやっておくことをオススメします。
タウンライフがおすすめな理由
タウンライフがおすすめな理由を紹介します。
タウンライフとは?
まずタウンライフとはどのようなサービスなのか説明します。
無料であなた専用の家づくり計画書を作ってくれる
たった3分でネット一括依頼ができる
厳選された優良注文住宅会社600社から相見積もりを取れる
タウンライフは注文住宅会社を比較するためのツールだと思ってください。希望のエリアを入れて計画書作成依頼することで、複数の会社があなたの希望に合わせた「間取りプラン」「見積もり」「土地探し」を作成してくれます。この間取りプランや見積もりなどを比較した上で、あなたの希望に合いそうな注文住宅会社と話を進めることができます。
ある程度依頼するハウスメーカーを決めている方でも、他社の見積もりと比較して、料金交渉などもおこないやすくなるので、基本的にはどなたでもまずは一括資料請求サイトを利用した方が良いでしょう。
タウンライフのおすすめポイント
注文住宅会社比較サイトはいくつかありますが、その中でもタウンライフを使った方が良い理由を説明します。
① 注文住宅部門で3冠達成!
タウンライフは第三者機関の調査で、「利用満足度」「知人に勧めたいサイト」「使いやすさ」の部門において3冠を達成しています。
使いやすさと、一括請求で得られる資料の内容をトータル的に考えると、タウンライフが一番人気なのも納得です。
② 厳格な基準をクリアした600社の優良注文住宅会社を掲載
例えば、他の一括資料請求サービスだと複数の注文住宅会社を掲載しており、その中から自分で選んでカタログや見積もりを貰うことができるシステムですが、この注文住宅会社の中には、あまり良くないハウスメーカーや工務店が混ざっていることもあります。タウンライフの場合は、独自の厳格な基準にクリアした優良注文住宅会社しか掲載できないため、良くない会社を引いてしまう可能性が低いです。
まずはタウンライフを利用して、良い業者が見つからなかった場合は他の一括資料請求サイトを利用するという使い方が一番安全でしょう。
③ カタログでは得られないあなたの好みに合わせた間取り提案書を作成してくれる
注文住宅の資料請求サイトだと、カタログしかもらえないケースが多いです。カタログだけ見てもなかなか理想のマイホームを想像するのは難しいですし、実際に建てようと思った時に、オプション費用などで想定より高額なってしまい、結局一から考え直さなければいけなくなってしまうケースもあり得るでしょう。
タウンライフはしっかりとあなたの希望に合わせた間取り提案書と見積書を用意してくれるので、より具体的に想像することができるでしょう。なお、あなたの希望にそったオリジナル間取りプランまで用意してくれるサイトは日本でライフタウンのみとなっています。
④ 土地探しをおこなってくれる
土地探しは注文住宅を建てる上で、人によっては一番めんどうに感じるかもしれません。とくに業者に頼まず自分で土地を探す場合は、購入した区域によっては建築規制があり、自分の思い描いていた家を建てられなくなってしまったというケースもあり得るでしょう。
また、一つのハウスメーカーに土地探しを依頼したけど、あまり良い土地が無いというケースもあります。土地の取り扱いはハウスメーカーによって異なるので、土地探しで失敗しないコツは複数業者から土地提案を貰い、理想の間取りと自分が実際に生活することをイメージして、最適な場所を選ぶ必要があります。
タウンライフなら、間取り設計と見積もりだけではなく、専門家ならではの土地提案までもらえるので、「より失敗しない家づくり」をおこなえるでしょう。
他にも、毎月先着で99名様に「成功する家づくり7つの法則」という49ページの小冊子をプレゼントしているなど、メリットが多いです。注文住宅の資料請求サイトの中なら個人的にはタウンライフ一択ですね。
LIFULL HOME’S(ライフルホームズ)がおすすめな理由
LIFULL HOME’Sがおすすめな理由を紹介します。
LIFULL HOME’S(ライフルホームズ)とは?
まずLIFULL HOME’Sとはどのようなサービスなのか説明します。
一部上場企業「株式会社LIFULL」が運営している安心感
たった数分で、複数のハウスメーカーの一括カタログ請求依頼ができる(無料)
掲載のハウスメーカーはLIFULLが厳選した優良住宅メーカー
LIFULL HOME’Sは注文住宅のカタログを一括で無料お取り寄せできる、資料一括請求サービスです。
注文住宅の検討を始めたばかりの方はこちらのカタログ一括請求サービスを利用すると良いです。
注文住宅の最初の一歩目は「どんな家を建てたいか、イメージを具体化すること」です。
LIFULL HOME’Sなら、あなたが検討している地域に対応しているハウスメーカーのカタログを一括請求できるので、そのカタログを見て、どんな家を建てたいかイメージを固めましょう。
LIFULL HOME’Sのおすすめポイント
注文住宅会社比較サイトはいくつかありますが、その中でもLIFULL HOME’Sを使った方が良い理由を説明します。
① 全国のハウスメーカーのカタログ資料を無料で簡単に手に入れられる
LIFULL HOME’Sでは、あなたのご希望の地域を選択し、気になるハウスメーカーをチェックして、必要情報を入力するだけで、簡単に複数のハウスメーカーのカタログを取り寄せできてしまいます。
もちろん、全て無料で利用可能です。
もしLIFULL HOME’Sのようなカタログ一括請求サービスを利用しない場合は、1社1社全て自分で電話などをおこない、都度自分の情報を伝えて、ヒアリング&営業トークを聞き、とても疲弊してしまうことでしょう。
1社1社連絡を取るのが面倒になり、最終的に「もうこの会社でいいや」と、妥協してしまうかもしれません。
そんなことにならないように、楽できるところはしっかり楽しましょう。
② 日本最大級の不動産サイトを運営している「株式会社LIFULL」が運営
LIFULL HOME’Sは東証一部の大手不動産サイトを運営している「株式会社LIFULL」がおこなっているサービスです。
一括資料請求サイトは自分の情報を入力する必要がありますが、大手の「株式会社LIFULL」が情報を管理してくれるなら安心ですね。
③ 今なら「家づくりノート」がもらえる!!
LIFULL HOME’Sでカタログ請求をすると、今なら「家づくりノート」がもらえます。
これはLIFULL HOME’Sが、家づくりのためのお金や土地・スケジュール・見学会など、知っておきたいことを一冊にまとめてくれた、注文住宅検討者にはとても有難い小冊子です!
夢のマイホームで失敗しないためにも、ぜひ下記から資料請求してGETしてみてください!
坪単価についての基本情報
当ページでは、主に各メーカーの坪単価について紹介していますが、そもそも坪単価について詳しく知らないという方もいるでしょう。ここでは、坪単価のことを詳しく紹介していきます。
坪単価とは
家を建てる際に「坪単価」という言葉をよく目にすると思います。この坪単価とはいったい何のことなのでしょうか。
坪単価とは、建物の本体価格から建てた家の総床面積で割って出した金額のことを言います。
例えば、40坪の家を2,000万円で建てた場合2,000万円×40坪=50万円/坪と計算し、坪単価は50万円となります。
坪単価の平均相場について
国土交通省の令和2年の統計データを参考にすると、全国の平均坪単価は約70万円となります。
しかし坪単価は土地や家の構造、依頼するハウスメーカーによって変わってくるので一概に平均で見るべきではありません。
例えば、東京の平均坪単価は81万5,800円程度ですが、一方北海道の平均坪単価は約60万円となっています。
また構造別の平均坪単価は以下のようになっています。
家の構造 | 平均坪単価 |
木造 | 56万8,000円 |
鉄骨鉄筋コンクリート造 | 92万3,000円 |
鉄筋コンクリート造 | 91万5,000円 |
鉄骨造 | 76万1,000円 |
一般的に木造に比べて鉄筋コンクリートを使用した家のほうが、坪単価は高くなります。また当然ですが、物価が高い地域ほど坪単価は高くなります。
同じハウスメーカーで同じグレードの家を建てることを考えても、坪単価は大きく変わってくる場合もあります。50坪の広さと30坪の広さに同じメーカーの同じグレードの家を建てるとしても総額はもちろんのことですが、坪単価も変化することがほとんどです。
キッチンやバスルーム、トイレなどの設備は高額で、広い家でも狭い家でもどちらも同じ数を設置する必要があります。これらのような設備は高額であるため、建築費用の総額では広い家の方が料金は高くなりますが、坪単価で見ると狭い家の方が高くなります。
坪単価だけでは検討できない部分が多いため、自分が住みたい地域で一括見積りなどをおこない、建築費用の相場を確認すると良いでしょう。注文住宅会社の一括見積もりサイトを見たい方は下記のページにまとめているので、あなたにあった見積もりサイトを選んでください。
坪単価を見る際の注意点
坪単価は家の本体価格から家の面積を割った1坪あたりの費用と表現されますが、この家の面積については定義があいまいとなっています。
例えばベランダや車庫、地下室などは建築基準法で延床面積に含まれませんが、計算の際にはこの部分の面積を入れて計算する業者と、入れずに計算する業者が存在します。
全く同じ家を建てたとしても坪単価として計算する面積の定義によっては、坪単価は大きく異なることになります。
ベランダなども全て含めた面積は「施工面積」と呼ばれ、通常はこの総合施工床面積で坪単価を計算することが多いです。ハウスメーカーに依頼する際は、「施工面積」と「延床面積」どちらで坪単価計算されているか確認しておくと良いでしょう。
また、本体価格の他にも付帯工事や諸経費などが発生してくるので、トータル金額を確認すると良いでしょう。
坪単価以外に考えなければならない費用
実際に注文住宅を建てる際は、本体価格の他にどんな費用が発生してくるのか、細かく確認します。
金額としては、全て合わせると本体価格の2~3割増しで考えると良いです。
付帯工事費(全体費用の1割~2割程度)
①基礎補強工事関連費用
地盤が弱い場合に、地盤を補強する工事です。地盤調査を行い、固い地盤まで深堀して杭をうつ作業や、セメントなどで地表面を固める作業をおこないます。
②インテリア関連費用
インテリアを揃える費用です。家具は前の家から持ってくることもできますが、例えばカーテンは新しい家の窓に合わせて新調する必要があります。また新居に合うような家具に買い替えるケースも多いです。その他、エアコンや照明器具の費用なども含まれます。
③エクステリア関連費用
庭や外の塀、玄関の門、ガレージなどを作るための費用です。
諸経費(全体費用の1割程度)
①登録免許税
家を建てるにあたり、法務局に登記の申請をおこなう必要があります。この登記をおこなう際にかかる税金のことです。固定資産税評価額の0.1%程度と考えておくと良いでしょう。
②不動産取得税
不動産を取得したときに発生する税金です。固定資産税評価額を基に計算されます。
③火災・地震保険費用
火災と地震の際の保険です。ほとんどの方が加入しています。
その他地鎮祭や上棟式をおこなう場合は「式祭典費用」、各種契約書の「印紙代」、住宅ローンの手続き費用などが発生します。
坪単価を安く抑える方法
坪単価を安く抑える方法をいくつか紹介します。
門扉やフェンスを作らない
エクステリア費用として占める割合が多いのが門扉とフェンスです。家を建てる際、最初はほとんどの人が作りたいと思うでしょうが、実際に住んでみると、設置の必要はないと感じる方も少なくないでしょう。
1階と2階の面積を同じにする
1階と2階の面積を同じにすることで、基礎や柱などが最小限で済むため、コストを抑えることができます。
屋根をシンプルにする
せっかくの注文住宅なので、家の外観にはしっかりこだわりたいですよね。ただ、坪単価を抑えるためには、我慢をしなければいけない部分がでてきます。
屋根の形には「片流れ」「切妻」「寄棟」などがありますが、シンプルなデザインにすることでコストカットをおこなえます。
外壁の形をシンプルにする
外壁もシンプルな四角より、凹凸があった方がカッコよく感じるかもしれませんが、凹凸を作ると外壁量が多くなってしまいます。
外壁も屋根と同様にシンプルなデザインにすることでコストカットに繋がります。
他にも建築費用を抑える細かいテクニックはあるので、必要に応じて調べてみると良いでしょう。ただし、建築費用を左右するのは細かいテクニックより、依頼する注文住宅会社選びでしょう。こだわりを我慢して費用を節約した結果、理想の家とは程遠くなってしまっては意味がありません。
まずは、あなたの理想の家を、理想の価格で建てることができる会社選びをしっかりおこなうことが最重要と言えます。
注文住宅会社選びは一般的に一括見積りサイトを利用して、厳選していくことになりますが、どこの一括見積りサイトを使えば良いかがわからない方も多いでしょう。
以下のページで一括見積りサイトの比較をおこなっています。あなたの検討状況に合わせて、使用する一括見積りサイトを決めてください。
ヘーベルハウスのアンケート調査概要
調査日:2022年10月24日~2022年10月31日
集計対象:事前調査で「大手ハウスメーカーで注文住宅を建てたことがある」と回答した20歳以上の男女
調査人数:事前調査12016人/本調査147人
調査機関:サーベロイド(株式会社マーケティングアプリケーションズ)
調査依頼:おうちパレット
●アンケートについて
インターネット調査機関のサーベロイドを利用して、実際に注文住宅を建てたことのある12016人のうち、「ヘーベルハウスに依頼した」と回答した147人に対して、建てた家のアンケートを実施しました。
ヘーベルハウスで建てた方の住宅データ
質問1:建てた家の坪数を教えてください。
ヘーベルハウスで建てた方の平均坪数は44.3坪でした。
質問2:建築価格を教えてください。※土地代含まず
ヘーベルハウスで建てた方の平均建築価格は3921万円でした。
ヘーベルハウスの満足度アンケート結果
質問3:ヘーベルハウスの機能性満足度(断熱性・耐震性・遮音性など)を10点満点で評価してください。
ヘーベルハウスの機能性満足度の平均は10点満点中「7.98点」でした。
質問4:ヘーベルハウスの外観デザイン満足度を10点満点で評価してください。
ヘーベルハウスの外観デザイン満足度の平均は10点満点中「7.54点」でした。
質問5:ヘーベルハウスの内観デザイン満足度を10点満点で評価してください。
ヘーベルハウスの内観デザイン満足度の平均は10点満点中「7.29点」でした。
質問6:ヘーベルハウスの保証・アフターサービス満足度を10点満点で評価してください。
ヘーベルハウスの保証・アフターサービス満足度の平均は10点満点中「7.76点」でした。
質問7:ヘーベルハウスのスタッフの対応満足度を10点満点で評価してください。
ヘーベルハウスのスタッフの対応満足度の平均は10点満点中「7.6点」でした。
質問8:ヘーベルハウスの料金満足度を10点満点で評価してください。
ヘーベルハウスの料金満足度の平均は10点満点中「6.61点」でした。
ヘーベルハウスの満足度評価まとめ
機能性満足度 | 7.98点/10.0点 |
外観デザイン満足度 | 7.54点/10.0点 |
内観デザイン満足度 | 7.29点/10.0点 |
保証・アフターサービス満足度 | 7.76点/10.0点 |
スタッフの対応満足度 | 7.6点/10.0点 |
料金満足度 | 6.61点/10.0点 |
総合満足度 | 7.46点/10.0点 |
※総合満足度は全体の平均点で算出しています。