小売業界に強い転職サイト・エージェント9選！利用するメリットと基礎知識についても紹介！

小売業の転職ではどんな転職サービスを利用すればいいんですか？

転職において、自分求人に転職サービスを利用することは何よりも重要です。

小売業の転職でも同様で、上手く転職サービスを使うことで効率よく転職活動ができるほか、転職の成功率を高めることもできますよ。

しかし、小売業界に対応している転職エージェントの数は多く、どんな転職サービスを使えばいいのか分からない方も多いでしょう。

そこでこのページでは小売業に転職するにあたって、転職エージェントを選ぶ際の選び方や基礎知識などを解説します。

すぐにおすすめのエージェントが知りたいという人は以下のボタンをタップして項目までジャンプしてくださいね！

※ 全部読むのが面倒な人向け
小売業転職で成功する3ステップ
STEP 1.『doda』『キャリアスタート』『リクルートエージェント』の3社に無料登録する
STEP 2. 転職を考えていると伝え、各社の独占求人や担当者を比較する
STEP 3. 自分との相性が良い1社に絞って本格的に活動する

小売業の転職にエージェントを利用するべき理由

小売業の求人数は全体的に見ても少なくないですが、それでも転職エージェントを介することで得られるメリットは多くあります。

ここからは小売業の転職にエージェントを利用するべき理由について解説します！

非公開求人を紹介してくれる

非公開求人って何ですか？

エージェントに登録していないと閲覧できない求人情報のことです！

転職エージェントは、各業界・企業とのつながりを持っているため、誰もが見られるwebサイトには載っていない求人情報を求職者に提供してくれます。
中には希望に沿った待遇条件の良い求人もあるので、とりあえず登録するだけでも非常にメリットのあるサービスです。

特に小売業は求人数が多いので、数多くの選択肢からお好みの企業を選べるでしょう！

登録しない手はないですね！

想定以上の収入が見込める

待遇条件は最初に確認しているのに、想定以上の収入っていうのはどういうことなんでしょうか？

エージェントによる賃金交渉が行われる場合があります！

求職者様の待遇改善を図るのも転職エージェントの大切な仕事です。

ケースバイケースですが、企業とエージェント間での交渉により、求職者に支払う給与をさらにアップすることもできるかもしれません。

だからこそ、エージェントを利用することで、求職者のスキルや職歴に見合った待遇で働きやすいでしょう。

大手企業への入社が期待できる

大手小売業者は倍率が高くて心配です。

転職エージェントなら、数多くの大手小売業者への伝手を持っています！

転職エージェントは、常日頃から大手小売業者との関係を深めています。

「面接でうまく話せなかった・・・」という場合でも、エージェントによる事後フォローで選考を通過したというケースも存在しているので、安心してください。

エージェントによるアシストが転職成功率を大幅に高めることができるでしょう。

小売業に強い転職エージェントの選び方と注意点

転職エージェントであればどこでもいいというわけではありません。

適当に選んでしまうと、転職活動に割く貴重な時間が無駄になってしまうので注意。

ここからは小売業に強いエージェントの選び方と注意点を紹介します！

求人情報を多く取り扱っているエージェントを選ぶ

どんなエージェントが求人情報を多く持っているんですか？

ズバリ、総合型エージェントです！

そもそもエージェントには、大きく分けて総合型と特化型があります。

総合型エージェントとは、あらゆる業界・職種を網羅しているエージェントです。

特化型との違いは以下の通り。

総合型は大手転職エージェントに多く、圧倒的な求人数で求職者を強固にサポートします。

また、対応エリアを全国に広げているエージェントが多い点も特徴です。

全国展開している小売業者も多く、まさに最適のエージェントといえます！

安心して求人選びを任せられますね！

若年層にも手厚いエージェントを選ぶ

なぜ若年層へのサポートを重視したエージェントがいいんですか？

小売業への転職を希望する求職者の多くは若年層だからです！

小売業へ転職する求職者は20代～30代がほとんどです。

そのため、キャリアの最終盤を得意としているハイクラス向けのエージェントとは、サポートスタンスが合わない可能性もあるでしょう。

もちろんエージェントには利用者層によって、様々な種類があります。

該当のエージェントが若年層に強いかどうかは事前にチェックしておきましょう。

業界が定まっているのなら特化型エージェントも有り

特化型とは何ですか？

特化型エージェントのことです！

特化型エージェントとは、1つの業界・職種に非常に強いエージェントのことをいいます。

広く浅くというスタンスの総合型に対し、特化型は狭く深くが特徴的です。

基本的に小売業は専門的なスキルを必須としてはいないため、小売業に特化したエージェントの数はそれほど多くはありません。

ただし、アパレルや飲食などの何か1つのジャンルに特化したエージェントは存在します。

利用するなら小売業に特化したエージェントというよりは、ジャンルに絞った特化型のほうがいいでしょう！

働きたい業界やジャンルが明確なら特化型も有りかもしれませんね。

美容業界におすすめの転職エージェント13選！使える求人サイトも紹介！

飲食業界に強い転職エージェントおすすめ11選【徹底比較】

小売業におすすめの転職サイト・エージェント10選

具体的にはどんなエージェントを使うべきなんですか？

ここからは、小売業におすすめの転職エージェントをご紹介します！簡単に特徴をまとめてみました！

見たいエージェントにジャンプ

どれがいいか迷ってしまうな･･･

転職エージェントは非公開求人が多いので、チャンスを逃さないためにも、できれば2～3社は併用して比較したいところです。

ここからは各エージェントのメリットやデメリットを1社ずつ解説していきますね。

doda｜プロによる徹底支援で転職者満足度No.1！

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求人対応エリア

全国

サービス名	doda(デューダ)
公式サイト	https://doda.jp/
運営会社	パーソルキャリア株式会社
対象年代	年齢制限なし
対象者	全業種・職種
利用料金	無料
公開求人数	189,994件
非公開求人数	36,802件
書類添削	あり
面接指導	あり
面談可能時間	平日(9:00~20:30) 土曜(10:00~19:00)
本社住所	東京都千代田区丸の内2-4-1 丸の内ビルディング27F・28F
電話面談	可能

『doda』は、5000人以上のアドバイザーが在籍している転職エージェントです。

圧倒的な知名度を武器に、あらゆる業界・職種を幅広く取り扱っています。

小売業にも精通しているため、真っ先に登録しておくべきエージェントといえるでしょう。

求職者の適性を見極めながら求人を紹介していくスタンスのため、希望とは違う業界・職種を勧められることもあるようです。

また、自身の職歴があまりない場合は、想定を下回るクオリティの求人情報と出会うこともあるでしょう。

公式https://doda.jp/

キャリアスタート｜徹底したマンツーマンフルサポート！

『キャリアスタート』は、20代や第二新卒、フリーターの転職支援に最も力を入れている若手転職エージェントです。

転職経験が浅い方にも、分かりやすく順を追いながら行うサポートに定評があります。

会社の評価に不満を持っていたり、就職活動に失敗した就職難民の若年層に最適なエージェントと言えるでしょう。

若手の転職をメインとしたエージェントですので、ミドル層以上の求職者にはサービス内容がマッチしない可能性があります。

また、キャリアスタートとしての企業紹介が多いため、高収入求人情報にはあまり期待できないかもしれません。

公式https://careerstart.co.jp/

リクルートエージェント｜国内最大級の求職支援サービスをご提供！

『リクルートエージェント』は、転職支援実績No.1を誇る国内でも最大手の転職エージェントです。

長年に渡って培ったノウハウを武器に、求職者を手厚く支援してくれるでしょう。

小売業にも強く、圧倒的な求人情報から理想の企業を選べるため、登録しておいて損はありません。

紹介された求人を渋り続けていると転職を急かされることもあるでしょう。

また、担当するエージェントによって転職が成功するためのアドバイス内容が違うこともあります。

公式https://www.r-agent.com/

マイナビエージェント｜専属キャリアドバイザーがアンマッチを防ぐ！

※マイナビのプロモーションを含みます。

『マイナビエージェント』は、全国的に高い知名度を誇る総合型転職エージェントです。

求職者ごとに専属のキャリアアドバイザーが担当につくため、安心して転職活動を行える点がサービスを利用する大きなメリットとして挙げられます。

若年層の転職にも強いため、希望する条件に合致した小売業者で働くこともできるでしょう。

専属チームが協力サポートしてくれるのはありがたいですが、紹介された求人を断りづらい雰囲気があります。

また、他の大手エージェントサービスに比べると、取り扱っている求人数がやや少なめです。

公式https://mynavi-agent.jp/

リクナビNEXT｜カジュアルなサービスシステムで最高の結果を追求！

『リクナビNEXT』は、株式会社リクルートが運営するすべての社会人のための転職サイトです。

担当するエージェントはいませんが、自分のペースで活動したり、希望する条件に合う企業を自由に探せます。

転職サイトとはいえ、スカウトシステムが利用できるため、プロフィールを登録しておくと思わぬ会社から声がかかることもあるでしょう。

専属のエージェントがつかないため、より深い転職サポートは受けられません。

また、単独で転職活動を行わなければならないので、エージェントサービスを利用した場合と比較すると、活動の効率が落ちてしまうでしょう。

公式https://next.rikunabi.com/

クリーデンス｜アパレル・ファッション業界へ転職したい方へ！

『クリーデンス』は、パーソルキャリア株式会社が主体となってサービスを提供している転職エージェントです。

アパレル・ファッション専門のエージェントとしては業界最大級を誇り、これまでに181,000人以上の求職者が利用しています。

アパレル系の販売職として働きたいのであれば、まず最初に登録しておくべきエージェントといえるでしょう。

アパレル・ファッション業界には精通していますが、一方でそれ以外の業界の転職には不向きです。

また、関東や中部、関西エリアがサービスの対象ですので、地方在住の求職者が利用するメリットはそれほど多くないでしょう。

公式https://www.crede.co.jp/

LHH転職エージェント｜企業と求職者のベストマッチを創る仕事人！

『LHH転職エージェント』は、スイスに本社を構える世界最大級の総合人材サービス企業であるAdecco Groupの転職支援サービスです。

今や世界スタンダードとなっている多様性を重んじており、個人個人の色や強みを引き出して転職活動に結びつける能力に長けています。

企業と求職者のベストマッチを創る仕事には高い評価が下されており、小売業者としてのキャリアにも希望が持てるでしょう。

他の大手エージェントサービスと比較すると、コンサルタントの数が心もとないかもしれません。

また、コンサルタントの労務量が多いため、求人を紹介してくれるペースはやや遅めです。

公式https://jp.lhh.com/

パソナキャリア｜親身なキャリアカウンセリングに強み！

『パソナキャリア』は、客様満足度3年連続でNo.1を獲得するほど、多くの求職者の信頼を集める転職エージェントです。

サービスを利用した求職者の67.1%が年収増という結果を残している通り、取り扱っている求人の質とサポートのクオリティには一定の信用があります。

小売業の求人も多数所有しているため、登録しておいて損はないと言えるでしょう。

大都市を中心にサービス展開しているため、それ以外の地域で働きたい方には不向きです。

また、当初想定していた職種からは少し外れた企業を紹介されるシーンも見受けられます。

公式https://www.pasonacareer.jp/

アポプラス登販ナビ｜登録販売者の有資格者がコンサルタント支援！

『アポプラス登販ナビ』は、小売店舗において一般用医薬品の販売ができる登録販売者の求人・転職に特化した転職支援サービスです。

登録販売者になりたいと考えている求職者のためのエージェントで、業界の常識や販売職特有の知識などを授けてくれます。

小売店舗での販売業務に携わりたいのならば、最も頼れる心強い相棒として転職活動を支援してくれるでしょう。

その名の通り販売職に特化しているため、企画開発に携わりたい方などにはあまり向いていません。

また、業界全体的に収入が高い訳ではないので、高収入を目指す求職者にとってはそれほど魅力が感じられないかもしれません。

公式https://www.touhan-navi.com/

小売業に転職するための基礎知識

小売業は流通業界を構成する要素の内の1つです。

具体的にどんな業界なのか分からない方もいるかもしれません。

ここからは小売業への転職をお考えの方のために、事前に知っておきたい基礎知識を紹介します！

小売業って何をするの？

流通業界を大きく2つに分けると、小売店に商品を卸す「卸売業」と、一般消費者に販売する「小売業」に分類されます。

簡単に言うと、最終的にお客さんに商品を届ける役割が小売業です。

つまり私達が普段利用しているお店が、小売業にあたるわけですね？

その通りです。小売業にはさまざまな種類の店舗が存在しています！

消費者が日常的に利用するコンビニやスーパー、デパートなどが小売業に相当します。

小売業が無ければ人びとの暮らしは成り立たないといっても過言ではありません。

スーパーやコンビニが消えたら、多くの人の日常生活はままならなくなりますよね。それぐらい小売業は重要な役割を担っています！

小売業がそんなに身近な存在だとは思っていませんでした。

小売業の主な職種

重要性は分かりましたけど、具体的にはどんな職種があるんですか？

代表的な職種は以下の3つです！

それぞれ詳しく解説します。

販売

販売はその名の通り、消費者に直接商品を売ることを仕事としている職種です。

コンビニやスーパー、その他販売店舗の中で、商品の陳列やレジで会計を行っている人といえば分かりやすいでしょう。

仕入れ

商品の仕入れを行うのも小売業の大切な職種の1つです。

仕入れ業務に携わる人たちのことを総称して、「バイヤー」と呼ぶこともあります。

仕入れを行わなければ商品を販売できないため、非常に重要なポジションといえます。

企画・開発

企画・開発は既存商品のブランディングを行ったり、新商品の開発をメイン業務としています。

小売店が正しい経営サイクルを踏むためには常に新陳代謝を繰り返す必要があるので、目立ちませんが必要不可欠な職種といえるでしょう。

いずれも小売業を支える大切な職種となります！

どれも小売業を支えるうえで重要な仕事ですね。

求められるスキル

小売業で働くためには、どのようなスキルが求められるんですか？

コミュニケーションスキルは必須です！

小売業は卸売業者との折衝や企画会議、消費者への接客サービスなどを行うため、基本的なコミュニケーション能力が求められます。

また仕入れを行う場合は、時代や流行の流れを読む力なども必要となるでしょう。

どの職種においても人と接する機会が多いので、コミュニケーションが得意な方は向いているでしょう！

専門的なスキルが必須ではないのはありがたいですね！

【図解】小売業の転職でエージェントを利用する流れ

実際に転職エージェントを利用する前に、どんな流れで転職活動が進んでいくのか把握しておきましょう。

STEP.1

公式WEBサイトから登録

各エージェントの公式サイトから転職支援の登録をします。

基本的な入力内容

• 氏名
• 電話番号やメールアドレス
• 雇用形態
• 希望勤務地
• 取得しているスキル・資格情報

入力内容はエージェントによって多少異なる場合もあります。

STEP.2

担当者からの連絡を待つ

サービスに登録すると、数日以内にエージェント側から連絡があります。

基本情報の確認およびキャリアカウンセリングの具体的な日程を決めましょう。

STEP.3

担当者とキャリアカウンセリング

担当するエージェントとのカウンセリングを実施します。

 

• これまでのキャリア・経験
• 強みになるポイント
• 転職するべきかどうか
• どんな業界で働きたいか
• 希望条件のすり合わせ
• NG事項の確認

STEP.4

求人紹介を受ける

キャリアカウンセリングで話した内容をもとに、担当エージェントが実際の企業情報を紹介してくれます。

この際、希望する条件と違っていたら遠慮なく伝えることが必要です。

また、各社に独占求人があるため、複数社に登録して求人を見比べるようにしましょう。

STEP.5

見学・面接

気に入った企業に応募して書類選考を通過したら面接に臨みます。

担当エージェントとの練習の成果を見せる時です。

落ち着いて自分をアピールしましょう。

STEP.6

内定獲得。担当者に給与交渉や入社日の調整をしてもらう

無事内定獲得です。

労働条件の詰めや給与交渉、入社日の調整などはすべてエージェントが代わりに受け持ってくれます。

もし内定を辞退する場合はこの時点で正直に申し出てください。

STEP.7

・退職手続き～入社

もし入社時にトラブルがあったり、入社後に不安なことがあれば担当者に相談することも可能なので最後まで安心です。

エージェントによっては後に定期的な声がけがある場合もあります。

小売業転職でエージェントを最大限に活用する方法

次に、転職エージェントを最大限に活用する方法を解説します！

転職エージェントを利用し始めても活用できなければ意味がないので事前にチェックしておきましょう。

1.複数のエージェントに登録していることを伝える

転職エージェントの併用は各社の非公開求人を比較できるため成功に不可欠です。

もし複数のエージェントを利用している場合、必ず事前に伝えるようにしましょう。

転職エージェントは企業へ人材を紹介し、半年~1年ほど勤務を継続した後に成功報酬として紹介料をもらうビジネスモデルです。

自社で利益を出すためにも、エージェント側からすると他社に移って欲しくはないというのが本音です。

事前に伝えておくと、他社で内定して欲しくない！という思いからサポートが手厚くなる可能性もありますからね。

また、事前に話しておくことで、他社で内定が出たときもスムーズに伝えられますし「他社ではこんな条件の求人があったけど？」など比較した質問も可能になります。

2.スキルや経験を嘘なく伝える

キャリアアドバイザーからすると、誤った情報を伝えられた場合、適切な転職先を紹介することが困難になってしまいます。

うつ病で休職した過去や、これまであまり目立った経験がない･･･という場合でも正直に伝えましょう。

キャリアアドバイザーはあなたに「いい転職先を見つけてほしい」と考えていますので、状況に応じた対応が可能になります。

3.希望条件をしっかり伝える

自分の希望条件がハッキリしていないと、キャリアアドバイザーもどんな案件を紹介していいか困ってしまいます。

そのため、ある程度の希望条件を明確にしておくことは大切です。

こういった条件を初回の面談や電話連絡で伝えておけば、キャリアカウンセリングがスムーズに進みます。

「希望条件や求める価値観がわからない」という人は一度自己分析をしてみましょう。エージェントによっては自己分析をサポートしてくれる場合もあります。

4.レスポンスは早めに。スケジュールを守る

書類の提出などのスケジュールを守り、素早くメールの返信などをすることで自分と担当者にとって大きなメリットがありますよ！

キャリアアドバイザーは多くの転職希望者の対応をしているため、レスポンスが悪い人は後回しになりがちです。

スムーズに転職活動を進めるためにも連絡はこまめにしましょう。(少なくとも2週間に1度は連絡を取る)

5.担当者との相性が悪い場合はすぐに切り替える

人間同士のやりとりなので、どうしても担当者との相性が悪い場合があります。良いアドバイザーと悪いアドバイザーの特徴は下記の通りです。

良い・悪いアドバイザーには上記のような特徴がありますが、ほかにも性格の不一致などの可能性もあります。

信頼できない担当者の元で転職活動を進めるのは、失敗に繋がるだけでなく、大きな時間のロスになります。

担当者には情を移さずに、相性が悪いと感じたらすぐに担当者を変更するか、他のエージェントに切り替えましょう。

6.必ず主導権は自分が持つ

キャリアアドバイザーは転職のプロですが、言われるがままに転職を決めるというのはよくありません。

キャリアアドバイザーのアドバイスがすべて正しいというわけではありませんので、企業に応募する際などは必ず自分で決断するようにしましょう。

流されて転職をすると転職失敗につながりやすくなるだけではなく、「あのアドバイザーのせいで･･･」というように他人に責任転嫁することになります。

自分の人生なので自分で責任を負うというスタンスで転職活動をするのが転職エージェントを使い倒すコツです！

7.面接後にフィードバックの確認を依頼する

面接終了後には必ず担当者に企業側からのフィードバックをもらうようにお願いしましょう。

具体的に確認するポイントは以下の2つです。

簡単にいえば、面接で企業側がどこを評価して、どこが心配だったのかを知りましょうということですね！

企業側からの意見が聞けると、次の面接への修正ができるね！

ひとりで転職活動をしていると、企業側からのフィードバックはもらえないので、エージェントを利用しているからこそのメリットです。

もし面接で落ちてしまったとしても、フィードバックをもらって修正することで次の面接での内定率をアップさせることができますよ！

あくまで転職するのは自分だから、責任をもって活動したいね！

転職エージェントはあくまでサポートをしてくれる存在なので、本人の気持ちが転職成功には1番大事な要素ですね。エージェントを活用するポイントをおさらいしましょう！

【QA】小売業の転職でよくある質問

小売業の転職でよくある質問をまとめました。利用する前に疑問を解決しておきましょう。

気になる疑問をチェック

キャリアアップは望めますか？

望めます。

ただし、一つの職種だけで働くよりは、さまざまな職種を経験しながらステップアップするケースが多いです。

残業が少ない職種はありますか？

どの職種でも一定量の残業は発生するでしょう。

特に企画・開発などは提携先の企業などと密接に関わり合うため、残業が発生しやすくなります。
また、販売職は店舗の営業時間に左右されるため、残業は少ないかもしれませんが、日が沈んでも働くケースがほとんどです。

未経験でも小売業で働けますか？

問題無く働けます。

小売業へ転職した求職者のほとんどは、未経験でキャリアをスタートしています。
未経験者へのサポートが得意なエージェントもおりますので、あらかじめ確認した上でサービスをご利用ください。

他人とのコミュニケーションに自信がないのですが、やっていけますか？

問題ありません。

小売業に転職した後にコミュニケーション能力がついたという方々も大勢いらっしゃいますので心配無用です。
もし不安であれば、担当エージェントにアドバイスを求めると良いでしょう。

小売業の年収はどれくらい？

企業によって大きく異なりますが、おおよそ300～500万円台です。

全体で見ると平均値はあまり大きくはありませんが、一部の大手企業であれば500万円以上になる方も少なくありません。

【まとめ】迷った場合はこの3社がおすすめ

いろいろ紹介していただきましたが、結局どこがいいか悩んでしまいますね･･･

そんな方には、ひとまず利用しやすい以下の3社をおすすめします！

小売業は人々の生活を支える重要な役割を担っている仕事です。

どの職種に就いたとしても、非常にやりがいを感じながら働けるでしょう。

ご自身が向いている職種が分からない場合は、遠慮せずにエージェントの力を借りることが大切なのです。

#この記事を書いた人

みんなの転職アドバイザー

ねこくん

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経歴

新卒でブラック企業に入社し、耐えきれず1年で退職。その後人材系企業にて転職支援に携わる。フリーランスとして数年活動し、現在は経営者で法人3期目。
さまざまな人の転職・キャリア構築をサポートしています。