SE(システムエンジニア)におすすめの転職サイト10選!転職するメリットと役立つ資格も紹介!

田中くん
SEの転職ではどんな転職サイトを利用すればいいんですか?

転職活動をする上で、自分に適した転職サービスを使うことは1番重要です。

SEの転職においてもそれは同様となります。

賢く転職サービスを使用することで効果的に転職活動をすすられ、転職の成功に近づけます。

ただし、SEの仕事は需要があるので転職サイトの数も多く、どのサービスを使用すればいいか迷っている方もいるでしょう。

そんなあなたに今回はSE職に転職するときの転職サービスを選ぶコツや基礎的な知識について解説します

ねこくん
今回は、WEBエンジニアのマー坊さんに転職活動で役に立つ情報や知識も詳しく話を聞いていきます!

#この記事の監修者

WEBエンジニア

マー坊さん

HP:marbou-work.com
Instagram:@marbou_bloger

「マー坊プロジェクト」では、未経験からプログラマーなどIT業界を目指したい方向けに学習方法やなり方、心構えなどをお伝えしています。 運営者は完全未経験からはじめたプログラミングで、SIer・SES、社内SE、WEB系などのIT企業を横断的に渡り歩き、現在は石川県でフリーランスとして活動中。 これまでの経験を活かし「体験談」や「困りごとに寄り添った情報」お伝えすることをコンセプトに運営しています。

記事の前半では、SEが転職サイトを選ぶ際の選び方や基礎知識などを解説しますので、すぐにおすすめのサイトが知りたいという人は以下のボタンをタップして項目までジャンプしてくださいね!

※ 全部読むのが面倒な人向け
SEで成功する3ステップ
STEP 1.doda』『リクナビNEXT』『マイナビ転職』の3社に無料登録する
STEP 2. 転職を考えていると伝え、各社の独占求人や担当者を比較する
STEP 3. 自分との相性が良い1社に絞って本格的に活動する

SEに強い転職サイトの選び方

田中くん
SEに強い転職サイトは、どう選べばいいですか?
ねこくん
ここからは、SEに強い転職サイトの選び方について解説します。ポイントは以下の3項目です!

SEに特化した転職サイトを選ぶ

基本的なことですが、SEへの転職を目指すのであれば、SEに特化した転職サイトを選びましょう

なぜなら、総合転職サイトには載っていない求人が多数あり、自分に合う職場環境も見つけやすいからです。

選択肢が少なければ、少ないほど自分に合わなかったときのリスクが大きくなります。

また、転職サイトの中には、会員登録するとサポートが受けられるサイトがあり、多くのサイトでは転職エージェントも紹介してくれるでしょう

ねこくん
サポート付きの転職サイトだと、なお安心できるでしょう!

エージェントタイプか求人広告タイプを選ぶ

田中くん
どんなタイプの転職サイトがおすすめですか?

SEに特化した転職サイトのなかには、「エージェントタイプ」と「求人広告タイプ」のものがあります。

どちらがおすすめかといえば、「エージェントタイプ」をおすすめします。

なぜなら、こちらの方が求人が豊富だからです。

通常、エージェントタイプと求人広告タイプの求人数には2倍以上の落差があるといわれており、エージェントタイプの方がより多くの求人を持っている傾向にあります。

多くの選択肢があれば、求人が自分の希望にフィットする確率も高くなり転職成功も早まるでしょう。

転職サイト特徴比較
エージェントタイプ
求人広告タイプ
  • 担当カウンセラーがつく、転職をサポートしてくれる
  • 求人広告が掲載されている、転職は自力でする

いくつかのエージェントに登録する

田中くん
利用するのは、1社だけで大丈夫ですか?
ねこくん
複数のエージェントに登録するのがおすすめです!

無理のない程度に、転職エージェントへの登録をしましょう。

理想としては、2、3社のエージェント登録がいいです。

先の項目でも触れましたが、求人の選択肢が多ければ転職成功のスピードもそれだけ早まります

くわえて転職エージェントとは担当者とやり取りしますが、相性の問題は必ず存在するので、1つ目のエージェント担当者とは合わなくても2つ目のエージェント担当者とはウマがあったというケースはよくあります。

したがって、いくつかのエージェントに登録して自分に合うエージェントを見つけましょう

いくつかのエージェントに登録する意味
  • 転職成功率アップ
  • 相性の合う担当者を見つけるため

SEの転職に役立つ資格は?

田中くん
SEの転職に役立つ資格はありますか?
マー坊さん
転職に役立つ資格についてご紹介します。ここでは、初級・中級・上級それぞれの代表的資格をあげます!

基本情報技術者

田中くん
基本情報技術者とは、どんな資格ですか?
マー坊さん
ITエンジニアに求められる基本的技術を認める資格です!PGを目指すなら持っておきたい資格でもあります。

初めてSEの仕事に携わる人に適した資格でITエンジニアの登竜門的資格ともいえるでしょう。

ただし、合格する確率は20%〜30%くらいなので、簡単な試験ではないことがわかります。

ですが、この試験は、プログラミングなどテクニック面は当然のこと、プロジェクトマネジメントや会社活動や法務など、システム開発についての幅広いITに関する基本的技術や知識が問われます。

なので、テキストを読んで過去問対策することで合格基準に達することは十分可能です。

試験はPCを利用したCBT形式で実施され、年間を通じた随時試験ができ、受験日や受験時刻、試験会場の選択が可能です。

基礎情報技術者概要
実施機関独立行政法人 情報処理推進機構
試験日程CBT方式、試験実施期間のなかで受験者が希望日・時刻・試験会場を決める
受験料7,500円(税込)

応用情報技術者

田中くん
応用情報技術者とはなんですか?
ねこくん
応用情報技術者は、システム開発において応用的技術を持つ証明になる資格で、基本情報技術者のワンランク上の資格です!

例をあげると、設計から運用・保守までの一連の開発の中で、主に企画や検討・調査業務等に携わりシステムの仕様に関する設計や提案を行います。

また技術調査や情報マーケティングの立案をする際に活かせる技術も認定されます。

プロジェクトメンバーとして申し分のない技術を持っており、プロジェクトリーダーを狙えるレベルのエンジニアといえるでしょう。

筆記試験は4月と10月におこなわれ、午前がマークシート、午後は記述形式となります。

合格する確率は20%台前半です。

よって、簡単な試験とはいえないでしょう。

特に午後試験は、知識に加えて長文読解力が合格の鍵と言っても過言ではありません。

長文に慣れてなく時間が足りず回答できないのはもったいないです。

午前の知識習得も大事ですが、早目に午後試験対策をすることが大事です。

基本情報を取得したあと、せっかく身につけた知識を忘れないうちに応用情報を受けることをオススメします

応用情報技術者概要
実施機関独立行政法人 情報処理推進機構
試験日程4月・10月 (年2回)
受験料7,500円(税込)

プロジェクトマネージャ試験

プロジェクトマネージャは、システム開発の「人・もの・金」を統括しプロジェクトを成功に導くやりがいのある職種です。

スキルはもちろんのこと、リーダーシップやリスクマネジメント、コミュニケーション力も欠かせない技術としてあげられます。

クライアントの要望を正確に汲み取り、状況に応じてネゴシエーションする技術も必要になります。

プロジェクトマネージャの資格を取れれば、システム開発を率いる高い技術が認められます。

試験は10月に筆記で実施され、午前はマークシート、午後は記述・論述形式でおこなわれます。

合格する確率は15%前後となっており、難易度が高い試験です。

マー坊さん
年収の増加や転職のキャリアアップに役立つでしょう!
プロジェクトマネージャ試験概要
実施機関独立行政法人 情報処理推進機構
試験日程10月
受験料7,500円(税込)

どの資格も知識・技術保証という役割があって転職に有利になります。

さらに、資格保有者数をHP上で公開している企業では、自社ブランドを向上させるためにも資格保有者の採用には積極的です。

企業によっては資格手当など付与されるので取得することをぜひオススメします。

SEの平均年収は?

田中くん
SEの平均年収が気になります。どのくらいですか?
ねこくん
それでは、SEの平均年収について2つの点から簡単に解説していきます!

SEの平均年収は高め

田中くん
SEの平均年収を教えてください。
ねこくん
2019年の厚生労働省の調査によると、SEの平均年収は約569万円です!

日本の平均年収は約430万円なので、その差は約139万円です。

したがって、SEの平均年収は高いと考えられるでしょう。

また、ここ数年、SEの平均年収は徐々に増加しており、良い状況だと言えます。

働きやすさの目安になる平均勤続年数は、平均程度です。

SEの平均年収
平均年収約569万円
このうち、年間賞与、残業代など約113万円
平均勤続年数12年
平均年齢38.8歳

年収に男女差はある?

田中くん
男女で年収の違いはありますか?
ねこくん
厚生労働省の調査によると、SEの平均年収は、男性が約584万円、女性が約497万円です。その差は約87万円あります。

男性の方が平均年収が高い背景には、女性がライフイベントと仕事を両立しづらいということがあります。

そのため、女性の非正規雇用率が高く、平均年収が低く出ていると考えられるでしょう。

そうは言っても、日本の平均年収と比較すれば、プラス約77万円も高い値です。

SEの男女別の平均年収
全体約569万円
男性約584万円
女性約497万円

SEが転職するメリット・デメリット

田中くん
SEが転職するメリット・デメリットはなんですか?
マー坊さん
ここからは、メリット・デメリットについて解説します!

さまざまな能力を習得できる

まず第一に、さまざまな能力を習得できるという点が一つ目のメリットです。

プログラミングの技術だけでなく、現場で勤務することでマネジメント能力やコミュニケーション能力も上がるでしょう。

所属企業によってはSEの仕事に加えPG、プロジェクトマネージャーなどの仕事も兼任することもあります。

成長する自分を見てやりがいを感じるようになり、モチベーションを持続することができます。

マー坊さん
今後どういった技術を得たいか、将来的にどんなエンジニアになりたいのかを想定し転職活動に望むことをオススメします。
メリット①
  • さまざまな能力を習得できてやりがいを持てるようになる

フリーランスになりやすい

メリットの二つ目は、業務で知り合った人脈を活かしてフリーランスになりやすいことです。

またフリーランスはたとえばプログラミングなど開発スキルだけでなく、企画や設計、マネジメント経験といったスキルも「歓迎スキル」として求められる場合も多いです。

その場合には採用も積極的ですし単価/報酬も上がります。

日本においてSEは常に人材不足なのが現状なので、フリーランスになった後も案件を獲得しやすい職種といえるでしょう。

フリーランスになれば、勤務時間も自分自身でコントロールできるので時間を有効に使えるのも魅力です。

田中くん
自由な働き方ができますね。
メリット②
  • フリーランスになりやすく時間を有効に使えるようになる

高単価になりやすい

高単価になりやすいことも、SEに転職するメリットの一つです。

なぜなら、SEは業務を通じて、他のIT企業から引き抜きされやすい立場にあるからです。

引き抜きの際には、給与などの条件交渉についても、こちらの要求を聞いてもらいやすいという特徴があります。

他の企業から引き抜きの声がかかり、自分のスキルや仕事のパフォーマンスを認めてもらえると、モチベーションが上がるきっかけにもなるでしょう。

メリット③
  • 引き抜きによって高単価になりやすい

過重労働になりがち

SEに転職するデメリットは、仕事量が大変多く、締め切りに追われることです。

普段の開発ではクライアントと仕様を決めるために議論や調査・検討が必要です。

もちろんそれには期限がありますから、時には残業や休日出勤で過重労働となることもあります。

トラブル時には深夜であろうとその対応などで電話で起こされたり、出社を要請されることもあるんです。

また、いつも新しい知識をインプットする必要があるなど、職場で要求される技術を磨き続けなければなりません。

デメリット①
  • 過重労働になりやすい

SEはストレスを抱えがち

SEはストレスを感じる職種でもあります。

小さな間違いや検討/調整不足が思わぬシステムの不具合や納期の遅れにつながります。

さらにSEは、PGとクライアントの板挟みにもなります。

どちらか一方だけが不利益を被れば不満の声も出てきます。

なので仕様やスケジュールを調整したりすることも多いです。

マー坊さん
スキルがあると、多くの仕事を任されるということもあるでしょう。とはいえ何でも一人で抱え込むことは避けましょう。普段から上司やクライアントなど情報/状況を共有しておくことや、困った時には相談することがストレスをなるべく抱えず、長くSEを続けていける秘訣です。
デメリット②
  • ストレスを感じやすい

SEにおすすめの転職サイト10選

田中くん
具体的にはどんなサイトを使うべきなんですか?
ねこくん
ここからは、SEにおすすめの転職サイトをご紹介します!簡単に特徴をまとめてみました!
各サイトの特徴
doda大手ならではの手厚いサポートがある
リクナビNEXT最大手転職サイトの実績
マイナビ転職幅広い求人数がある
ビズリーチハイクラス求人が豊富
GreenIT求人を厳選して紹介
転職ドラフトエージェントリモートワークの求人が豊富
エン転職バリエーションある求人紹介
Wantedly300万人の登録者3万7,000社の求人
forkwell jobsIT/Webエンジニアに特化した転職サイト
CODEAL リモート率100%の業務委託求人
田中くん
どれがいいか迷ってしまうな・・・
ねこくん
SEに特化したサイトは非公開求人が多いので、チャンスを逃さないためにも、できれば2~3社は併用して比較したいところです。
まず登録すべき3社
  1. doda|大手ならではの手厚いサポート
    https://doda.jp/
  2. リクナビNEXT|最大手転職サイトの実績
    https://next.rikunabi.com/
  3. マイナビ転職|幅広い求人数がある
    https://tenshoku.mynavi.jp/
ねこくん
ここからは各サイトのメリットやデメリットを1社ずつ解説していきますね。

見たいサイトにジャンプ

doda|大手ならではの手厚いサポート

求人対応エリア
全国
サービス名doda(デューダ)
公式サイトhttps://doda.jp/
運営会社パーソルキャリア株式会社
対象年代年齢制限なし
対象者全業種・職種
利用料金無料
公開求人数189,994件
非公開求人数36,802件
書類添削あり
面接指導あり
面談可能時間平日(9:00~20:30)
土曜(10:00~19:00)
本社住所東京都千代田区丸の内2-4-1
丸の内ビルディング27F・28F
電話面談可能
dodaの拠点
東京東京都千代田区丸の内2-4-1
丸の内ビルディング 27F・28F
横浜神奈川県横浜市神奈川区金港町1‐4
横浜イーストスクエア 5F
名古屋愛知県名古屋市中村区名駅三丁目28-12
大名古屋ビルヂング 14F
静岡静岡県静岡市駿河区南町18-1
サウスポット静岡 16F
大阪大阪府大阪市北区大深町3-1
グランフロント大阪タワーB 17F
京都京都府京都市下京区四条通烏丸東入長刀鉾町20
四条烏丸FTスクエア 4F
神戸兵庫県神戸市中央区小野柄通7-1-1
日本生命三宮駅前ビル 11F
岡山岡山県岡山市北区下石井2-1-3
岡山第一生命ビルディング 14F
広島広島県広島市中区基町11-10
合人社広島紙屋町ビル 4F
福岡福岡県福岡市中央区天神1-1-1
アクロス福岡 13F
北海道北海道札幌市中央区北一条西4丁目2-2
札幌ノースプラザ 9F
仙台宮城県仙台市青葉区花京院2丁目1-65
いちご花京院ビル 4F

doda』は、株式会社パーソルキャリアが運営する転職サイトです。

大手ならではのホスピタリティあるサポート体制が魅力の一つ、キャリアカウンセラーが転職者の悩みに対して丁寧に寄り添って解決していく姿勢を持っています。

また、求人にも幅があり、SE職を含むさまざまな転職者のニーズに叶うサービス内容になっています。

メリット
  • サポート体制の充実性
  • 転職エージェントを同時登録可能
  • 転職のイベントが豊富
  • 幅広い求人数がある
デメリット
  • スカウトメールが希望とマッチしないこともある
  • サポートには期限がある

dodaでは、希望にマッチする求人紹介をしてくれる配信サービスや、企業から直接オファーが届くスカウトサービスもおこなっています。

よって、自分で求人を見つけるだけでなく、さまざまな方法で転職活動を進めることができるので、忙しい求職者にとっておすすめといえるでしょう。

公式https://doda.jp/

リクナビNEXT|最大手転職サイトの実績

リクナビNEXT
求人対応エリア
全国
サービス名リクナビNEXT
公式サイトhttps://next.rikunabi.com/
運営会社株式会社リクルート
対象年代年齢制限なし
対象者全業種・職種
利用料金無料
公開求人数約520,000件
非公開求人数非公開
書類添削なし
面接指導なし

リクナビNEXT』は、大手リクルートが運営する国内最大級の転職サイトで、国内のみならず海外までさまざまな求人を保有しています。

リクナビNEXTの「オファーを待つ」機能では、履歴書・職務経歴や転職希望条件を登録しておくことにより、自分に興味を持った会社や転職エージェントからオファーを受け取ることができるので、とても効率よく転職活動をすすめられます。

メリット
  • 豊富な検索条件
  • 転職サービスが充実
  • 気になる機能を使うと企業から面接打診がある
  • 独自の高性能AIが確実にレコメンド
デメリット
  • レコメンド機能がマッチしないこともある
  • 担当者により対応に差がある

リクナビNEXTの求人の中には、オファー限定の非公開求人もあります。

したがって、求人情報をみる時間を持てないSEの方にも適した転職サイトです。

また、オリジナルスマホアプリも機能が優れており、外出先や移動中などのスキマ時間で求人情報の検索や、オファーのチェックが可能なのも大きな魅力でしょう。

公式https://next.rikunabi.com/

マイナビ転職|幅広い求人数がある

求人対応エリア
全国
サービス名マイナビ転職
公式サイトhttps://tenshoku.mynavi.jp/
運営会社株式会社マイナビ
対象年代年齢制限なし
対象者幅広く利用可能
利用料金無料
公開求人数非公開
非公開求人数なし

マイナビ転職』は、転職業界大手の株式会社マイナビが運営する転職サイトです。

会員数は650万人以上と国内最大級で、年代層は20〜40代までとなっています。

そのうち、35歳以下の若者が約60%を占めています。

全求人数は1万8,000件で、他の大手転職サイトに比べてやや少なめですが、SE職を含む多くの求人職種を保有しているのも強みの一つでしょう。

メリット
  • エンジニア求人サーチという特別ページがある
  • 若年世代にリーチしたサービス
  • 転職に役立つコンテンツが充実
  • 転職イベントがある
デメリット
  • SE特化求人サイトに比べると求人に幅がない
  • 希望とマッチングしていない情報も通知される

マイナビ転職は、転職したい企業や業種が決まっている人はもちろん、はじめての転職者にも手厚いサービスがあります

ただし、キャリアカウンセラーによるサポートはないので、サポート付きの転職活動をしたい人は同じ傘下のマイナビエージェントを利用するといいでしょう。
公式https://tenshoku.mynavi.jp/

ビズリーチ|ハイクラス求人が豊富

ビズリーチ
求人対応エリア
全国
サービス名ビズリーチ
公式サイトhttps://www.bizreach.jp/
運営会社株式会社ビズリーチ
対象者年収500万円以上
対象年代年齢制限なし
利用料金無料
公開求人数56,813件
非公開求人数非公開
本社東京都渋谷区渋谷2-15-1
渋谷クロスタワー12F
ビズリーチの拠点
本社東京都渋谷区渋谷2-15-1 渋谷クロスタワー 12F
東京
(渋谷)
東京都渋谷区渋谷3-28-13 渋谷新南口ビル 6F
東京
(渋谷)
東京都渋谷区渋谷2-12-4 ネクストサイト渋谷ビル 5F
大阪大阪府大阪市北区大深町4番20号 グランフロント大阪 タワーA 25F
名古屋愛知県名古屋市中村区名駅1-1-1 JPタワー名古屋 22F
福岡福岡県福岡市博多区博多駅南1-10-4 第二博多偕成ビル 10F
静岡静岡県静岡市葵区御幸町11-30 エクセルワード静岡ビル 14F
中四国広島県広島市中区八丁堀16番11号 スタートラム広島 13F

ビズリーチ』は、ヘッドハンティング型の転職サービスです。

優秀なヘッドハンターがあなたに最適の企業と探しヘッドハントしてくれます。

多忙なビジネスマンにとって、頼もしい右腕のような存在にもなるサービスといえるでしょう。

メリット
  • 有料で質の高いサービスを提供
  • 一流のヘッドハンターが在籍
  • こだわりの転職を実現できる
  • ハイクラス求人に出会える
デメリット
  • スピード転職には不向き
  • 無料登録だと的はずれなスカウト通知もくる

ビズリーチでは、経験とスキルをみがき、今よりもキャリアアップを目指す30代の人にとって格好の求人が多数見つかる可能性が高いでしょう。

海外企業にも強く高年収でハイレベルな求人が多くありますが、ヘッドハンティングという形をとっているので、スカウトを待たなければなりません。

よって、いち早く内定をもらいたい人には不向きな転職サービスといえるでしょう。
公式https://www.bizreach.jp/

Green|IT求人を厳選して紹介

求人対応エリア
全国
サービス名Green
公式サイトhttps://www.green-japan.com/
運営会社株式会社アトラエ
対象年代年齢制限なし
対象者IT・Web業界
で転職したい人
利用料金無料
公開求人数29,370件
非公開求人数非公開
書類添削なし
面接指導なし
面談可能時間記載なし
電話面談なし

Green』は、IT業界最大級の求人数を誇る転職サイトです。

掲載企業のほとんどが多数写真を掲載しているので、企業の雰囲気を掴みながら検索できるのが大きな魅力の一つ

また、人事担当者から直接スカウトがくるのもしばしばあり、登録者の60%以上がそれをきっかけとして転職に至っています。

メリット
  • IT業界最大級の求人数
  • カジュアル面談ができる
  • 気になる機能で素早くマッチングできる
  • 新しい求人情報が頻繁に更新される
デメリット
  • 転職サイトなので担当者のサポートはない
  • 大手企業の求人が少ない

Greenは、首都圏でSE転職を考えている人におすすめの転職サービスといえます。

とりわけ、ベンチャー企業への転職を希望している人、豊富な求人数の転職サイトを探している人、転職活動を自分のペースでできる人が向いているでしょう。

公式https://www.green-japan.com/

転職ドラフトエージェント|リモートワークの求人が豊富

求人対応エリア
全国
サービス名転職ドラフトエージェント
公式サイトhttps://agent.job-draft.jp/
運営会社株式会社リブセンス
対象年代年齢制限なし
対象者IT・Webエンジニア経験者
利用料金無料
公開求人数非公開
非公開求人数非公開

転職ドラフトエージェント』は、株式会社リブセンスが運営している、IT・Webエンジニアに特化した転職エージェントです。

10万件以上のスカウトデータをもとに、キャリアアドバイザーが求職者の希望を大切にして転職サポートをしてくれます。

現年収を答える必要がないため、これまでのエンジニアとしてのスキル・経験を適切に評価してもらえるでしょう。

メリット
  • 週1以上リモートワークの案件率が75%以上と豊富
  • 一次面接後にすぐ年収を提示してくれる
  • アドバイザーがエンジニア転職に詳しい
  • 利用者は平均で147万円以上も年収アップ
デメリット
  • 毎日オフィス勤務を希望する人には向かない
  • エンジニア未経験者には不向き

デメリットとしては、求人の75%以上が週1以上リモートワークなので、毎日オフィス勤務を希望する方には向かないという点があります。

ただ、自社開発企業や受託開発企業など、幅広い業界・業態の企業の求人を揃えているので、リモートワークを条件に求人を探す方には最適です。

公式https://agent.job-draft.jp/

エン転職|バリエーションある求人紹介

求人対応エリア
全国
サービス名エン転職
公式サイトhttps://employment.en-japan.com/
運営会社エン・ジャパン株式会社
対象年代年齢制限なし
対象者幅広く利用可能
利用料金無料
公開求人数約7,000件
非公開求人数なし

エン転職』は、株式会社エン・ジャパンが運営する大手転職サイトです。

キャッチーなメディア宣伝でよく知られた同サイトの総求人数は6,000件以上で、在宅ワークや時短勤務など多様な働き方をする人にとっておすすめの転職サービスといえるでしょう。

総合転職サイトでありながら、各職種の情報ニーズにしっかりと応えられる強みがあります。

エンジニア系の求人は常時500件以上を毎週更新しています。

メリット
  • 多様性のある働き方が可能
  • 在宅ワーク求人も多数掲載
  • 転職ノウハウのコンテンツが充実
  • ITエンジニア系求人が多数
デメリット
  • 転職サイトなのでサポートはない
  • おすすめ求人メールが希望とマッチしないときもある

エン転職のサイトは、大手でありながらさまざまな求人があるのが特徴

若手ハイキャリアのための求人やミドル層に向けた求人、若手転職者に向けたエージェントの紹介など、さまざま転職者のニーズに応えられる内容になっています。

したがって、SE転職希望であっても登録しておいて損はないでしょう。

公式https://employment.en-japan.com/

Wantedly|300万人の登録者3万7,000社の求人

求人対応エリア
全国
サービス名Wantedly
公式サイトhttps://www.wantedly.com/
運営会社ウォンテッドリー株式会社
対象者ベンチャー企業の求人を探す人
対象年代年齢制限なし
利用料金無料
公開求人数69,139件
非公開求人数非公開
本社東京都港区白金台5-12-7
MG白金台ビル4F

Wantedly』は、SNS系転職サイトともいえる求人サイトです。

応募から内定までをカジュアルな流れでおこなえるのが同サイトの大きな特徴といえるでしょう。

自分の登録プロフィールを閲覧した企業の履歴や気になる機能による企業との距離感は、まさに「転職版SNS」のような感覚を味わえることでしょう。

メリット
  • 気を張らずに転職活動できる
  • 企業側の閲覧履歴がわかる
  • リモート案件が多数
  • エンジニア求人は2万件以上
デメリット
  • サポート体制はない
  • 企業に対して積極的に行動を起こす必要がある

Wantedlyは、他の転職サービスとは異なり、選考前に会社の採用担当者に話を聞けて、「想像した会社とちがった」というようなミスマッチが起きにくいです。

自分のペースでじっくり転職活動をしたい人におすすめのサービスといえるでしょう。

公式https://www.wantedly.com/

Forkwell Jobs|IT/Webエンジニアに特化した転職サイト

求人対応エリア
全国
サービス名Forkwell Jobs
公式サイトhttps://jobs.forkwell.com/
運営会社株式会社grooves
対象者ITエンジニアの求人を探す人
対象年代年齢制限なし
利用料金無料
公開求人数1,682件
非公開求人数非公開
本社東京都港区南青山5-4-27
Barbizon104 7F

forkwell jobs』は、IT/Webエンジニアに特化型転職サイトです。

その特徴は、スキルや商品にこだわった求人を提供したり、サイト登録者の技術力を見える化するプロフィールといった点にあります。

また、「厳選!フルリモートできる企業の正社員求人」や「グローバル展開している企業の特集」など、独自の求人掲載にも定評があるのでこだわりの転職を実現したい人にとってもマッチする求人が見つかるかもしれません。

メリット
  • 求人特集が豊富に掲載されている
  • こだわりの転職ができる
  • 「質問箱」があり、上級エンジニア経験者が応えてくれる
  • スカウトに嘘がない
デメリット
  • 自分で転職をすすめる必要がある
  • サポート制度はない

エンジニアの仕事に関する情報がたくさん詰まった同サイトは、SE職が好きでどんどん情報をキャッチしながら転職を進めていける人には向いているでしょう。

SE転職を初めてする人には、少しハードルが高いかもしれませんが、登録して情報をキャッチする場所として活用するのもいいでしょう。
公式https://jobs.forkwell.com/

CODEAL|リモート率100%の業務委託求人

求人対応エリア
全国
サービス名CODEAL
公式サイトhttps://www.codeal.work/
運営会社コデアル株式会社
対象者フリーランスエンジニア
対象年代年齢制限なし
利用料金無料
公開求人数2,249件
非公開求人数非公開
本社東京都渋谷区恵比寿4丁目20番3号
恵比寿ガーデンプレイスタワー6階

CODEAL 』は、シンプルで見やすいサイトが印象的なCODEALはフルリモート案件を多数取り扱う転職サイトです。

CODEALが紹介する案件の80%が研修・ミーティングなどを含め、フルリモートOKの案件となっています。

週2回から勤務できるなど、自分のライフスタイルに合わせて実力を発揮できるのも特徴です。

メリット
  • 100%リモートワーク可能
  • 時短勤務ができる
  • 業務委託契約もできる
  • 1日で平均3件スカウトを受け取れる
デメリット
  • リモートが苦手な人には不向き
  • サポートシステムはない

CODEALは、優先順位として「フルリモート」「時短勤務」などをあげている人には向いている転職サイトといえます。

また、業務委託やフリーランスのような働き方を応援する転職サービスなので、マイペースを保ちつつ転職したいという人にもおすすめでしょう。

公式https://www.codeal.work/

【Q&A】SEが転職サイトを使う場合のよくある質問

ねこくん
WEBエンジニアのマー坊さんに、SEへの転職に関する質問に答えていただきました!

気になる疑問をチェック

30代未経験でSEに転職できますか?

マー坊さん
できます。

とはいえ20代からPG→SEとキャリアを重ねた人たちと、SIerや受託開発企業へのSE転職で戦うことは非常に厳しいです。
こうした企業は新卒未経験を除けば、即戦力となる人材を採用しています。

なので30代未経験であれば、最初はSES企業への転職を目指しましょう。
SES企業であればSEとして採用するけど、実際の仕事は本人のスキルなどによってPGや保守、テスターなどから始められることもあります。

その中で資格取得や技術取得していくことでSEへのキャリアも見えてくるはずです。

どんな人がSEに向いていますか?

マー坊さん
・コミュニケーション力がある人
・課題意識を持って議論ができる人
・状況変化に柔軟に対応できる人

SEはクライアントと議論したり検討し仕様を決めることが多いです。
非エンジニアの人もいるのでそうした人たちにわかりやすく話せると、関心を持ってくれますから仕事もしやすいです。

またクライアントが気づかない問題にも触れつつ、その解決策もエンジニアとして提示できると信用も増します。

他にも仕様変更の要求などで生じる仕様調整や、開発スケジュールの変更をクライアントやPG双方が納得できるよう説明も必要です。

社内SEへの転職は難しいですか?

マー坊さん
難しいです。
理由は、社内SEは何かものづくりの仕事に加え、社内のITに関する業務を任されることもあり、広い知識とスキルが必要です。

・自社システム開発メンテなど管理
・ネットワーク設定
・パソコンの初期設定
・サーバーの設定/管理
・ソフトウェア管理
・セキュリティ対策など

受託やSierなどのチームで仕事をするSEに比べて、社内SEは単独や少人数での仕事です。

【まとめ】迷った場合はこの3社がおすすめ

田中くん
いろいろ紹介していただきましたが、結局どこがいいか悩んでしまいますね・・・
ねこくん
そんな方には、ひとまず利用しやすい以下の3社をおすすめします!
まず登録すべき3社
  1. doda|大手ならではの手厚いサポートがある
    https://doda.jp/
  2. リクナビNEXT|最大手転職サイトの実績
    https://next.rikunabi.com/
  3. マイナビ転職|幅広い求人数がある
    https://tenshoku.mynavi.jp/

今回は、SEに転職する際のおすすめの転職サイトについて紹介してきました。

また、転職サイトの選び方や成功のコツ、SE転職のメリット・デメリットについても解説しました。

この記事を読む前よりも知識をつけていただけたのではないでしょうか。

ぜひ、今後の転職活動に役立ててみてください

ねこくん
あなたの状況が良くなることを祈っています!
ねこくん

#この記事を書いた人

みんなの転職アドバイザー

ねこくん

経歴

新卒でブラック企業に入社し、耐えきれず1年で退職。その後人材系企業にて転職支援に携わる。フリーランスとして数年活動し、現在は経営者で法人3期目。
さまざまな人の転職・キャリア構築をサポートしています。