山梨でおすすめの転職エージェント12選！転職する際の注意点は？

山梨の転職ではどんな転職サイトを利用すればいいんですか？

転職活動を進めていくにあたり、どのような転職サービスを利用するかは非常に重要です。

転職エージェントのサポートが果たす役割は大きく、転職の成功を握るカギといっても過言ではありません。

しかし地方での転職活動は地域性もあり、特に県外からの転職では情報も少ないことからどんなエージェントを選べばよいのか迷ってしまいがちです。

そこで本記事では、山梨県の転職でおすすめの転職エージェントについて紹介します。

山梨県ならではの転職事情や注意点もあわせて解説するので、ぜひ転職活動の参考にしてください。

#この記事を書いた人

みんなの転職アドバイザー

ねこくん

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経歴

新卒でブラック企業に入社し、耐えきれず1年で退職。その後人材系企業にて転職支援に携わる。フリーランスとして数年活動し、現在は経営者で法人3期目。
さまざまな人の転職・キャリア構築をサポートしています。

記事の前半では、山梨で働きたい人が転職エージェントを選ぶ際の選び方や基礎知識などを解説しますので、すぐにおすすめのエージェントが知りたいという人は以下のボタンをタップして項目までジャンプしてくださいね！

※ 全部読むのが面倒な人向け
山梨の転職で成功する3ステップ
STEP 1.『リクルートエージェント』『doda』『マイナビエージェント』の3社に無料登録する
STEP 2. 転職を考えていると伝え、各社の独占求人や担当者を比較する
STEP 3. 自分との相性が良い1社に絞って本格的に活動する

山梨に強い転職エージェントの選び方

山梨に強い転職エージェントはどのように選べばいいですか？

山梨で転職を行うための、転職エージェントの選び方について解説します。

保有する求人案件は転職エージェントによって異なるのに加えて、担当するコンサルタントの質や相性も大きく転職活動に影響を与えます。

総合型と特化型のエージェントの両方に登録しながら、できるだけたくさんのエージェントを利用してみることが大切です。

ここでは以下に着目しながら、転職エージェントの選び方について解説していきます！

総合型転職エージェントに複数登録する

総合型の転職エージェントは、どのような特徴があるでしょうか？

総合型転職エージェントとは、業界や職種を限定しないで、幅広い求人を取り扱っている転職エージェントのことをいいます。

求人数が多いため、豊富な求人案件の中から自分の希望に合ったものを探せるのが特徴です。

また豊富な選択肢にあたることで、より現実的に希望や条件を修正しやすいという利点もあります。

総合型のエージェントは、転職エージェントのなかでも規模の大きい会社が多いです。

初めて転職活動を行う人向けの対応にも慣れているので、必要なサポートをしっかり受けながら、安心して活動に取り組めます。

また総合型では求人件数が多い分、非公開件数も多い傾向があります。

希望する業界や職種がすでに決まっているような場合でも、念のために1、2者は総合型に登録しておくことをおすすめします。

特化型の転職エージェントに1、2社登録する

特化型の転職エージェントは、どのような特徴があるでしょうか？

可能であれば、特化型のエージェントにも登録します。

特化型エージェントとは、業界や業種などに特化したエージェントのことで、地域向けやハイキャリア向けなど、さまざまなものがあります。

自身の転職活動の意向と照らし合わせ、登録できそうなものから登録しておくことをおすすめします。

特化型エージェントは専門性が高いため、コンサルタントがその分野に非常に精通しています。

総合型では得られない専門的なサポートを受けられるので、可能な限り登録しておくと役立ちます。

特化型も総合型と同じように、後で絞り込むことを前提に、複数のエージェントに登録しておきます。

できるだけ登録しよう！

最終的に2、3人の転職エージェントに絞る

転職エージェントは、いくつくらい登録した方が良いでしょうか？

総合型、特化型の転職エージェントに登録した後は、それぞれの担当者と連絡を取りましょう。

担当者から電話かメールが来るのを待ち、その後やり取りをするなかで、担当者との相性やエージェントの社風などを確認します。

転職活動では、担当者やエージェントとの相性は、転職活動に大きく影響する非常に大切な要素です。

しっかりと熱意をもって希望する転職について伝えつつ、相手との相性をしっかり見極めましょう。

相性に疑問があれば、担当者変更などを要望するのもよいでしょう。

複数のエージェントと連絡を取り合いながら、最終的に転職のサポートをお願いできそうな2、3社を絞り込みます。

最後までサポートをお願いできそうな人を見つけよう！

山梨の転職事情について

山梨の転職事情が知りたいです！

山梨県は甲信地方の中心都市で、さらに東京都にも隣接しています。

選べる求人も多く、複数の電機メーカーの本社も位置しています。

第一次産業も強く、生産量日本一のぶどうなどの農業が盛んです。

知っておきたい4つのポイントを解説します！

有効求人倍率は全国よりも高い

山梨の有効求人倍率は、どのくらいですか？

2024年4月時点の山梨県の有効求人倍率は1.30倍と全国平均の1.26倍を上回っています。

有効求人倍率1.30倍は北関東・甲信地方のおおよそ平均倍率で、転職は比較的進めやすい状況といえます。

また前年の2023年4月時点での有効求人倍率は1.36倍で、おおよそ1.20～1.40の間で収まっている形です。

U・Îターン転職も含めて、転職希望者にとっては有利な状況といえるでしょう。

なお隣接する東京都の有効求人倍率も1.73倍で、全国平均を上回っています。

勤務地によっては、東京都での転職も視野に入れられる状況です。

転職先が見つけやすい傾向にあります！

平均賃金は全国平均よりも低い

山梨の平均賃金はどのくらいですか？

山梨県の平均賃金は全国平均よりも下回っています。

また隣接する東京都と比較すると賃金は7万円以上も低く、年収を上げるためには積極的に高収入の求人を探さなければなりません。

勤務地を東京都内で検討した方が希望の求人が見つかりやすい可能性もあります。

また最近では、ミドルクラス、ハイクラス向けに特化した転職エージェントも増えています。

求人は地域性に依存する部分も少なからずありますが、地域に精通した転職エージェントに登録することで、優良案件に出会えることもあります。

条件や希望を精査しながら、地域を広げながら積極的に登録してみることをおすすめします。

職種によっても変わるので求人情報をチェックしてみましょう！

山梨の人気業種

山梨の人気業種は何ですか？

山梨県の公表する毎月勤労統計調査をもとに、山梨県の常用労働者数の増減数を見てみます。

同調査の「令和5年平均」の結果によると、常用労働者数は281,838人で、前年と比べて、3.6％の減少となったことが分かります。

また産業別に見てみると、とくに前回調査比で「製造業 」「卸売業、小売業」「教育，学習支援業」の労働者数が減少しています。

ただし、減少したといっても、俄然として常用労働者数の規模が大きい業種であることには変わりません。

一方で「医療，福祉」は、減少の割合が低く、非常に安定しているといえるでしょう。

なお「常用労働者」が多い業種は以下の通りです。

山梨に本社を置く上場企業

山梨県で上場している企業はいくつある？

2024年4月時点で山梨県に本店を置く上場企業は12社です。

電気機器を取り扱う上場が4社もあります。また、山梨県内の上場企業は都心に固まることが多いですが、9か所の市町村に散らばっているのも特徴です。

ちなみに、2024年4月現在で企業に所属している人の平均年齢は約40.1歳で、従業員数合計は8,305人です。

また、これらの上場企業の平均年収は約950万円と安定した数値になっています。

従業員数が1,000人を超えるような規模の企業もあるのため、山梨県内で気になる企業があればチェックしてみるのもいいでしょう。

山梨で転職する際の注意点

ここでは山梨で転職する際の注意点について解説していきます。

求人数で見る

エージェントを選ぶとき、何に着目すればいいでしょうか？

地方での転職において、目にできる求人数は非常に重要です。

もちろんより多くの求人に目を通せる方が望ましいので、大手エージェントから優先的に登録していくとよいでしょう。

また、求人数そのものが少ない地方転職においては、地域密着型の転職エージェントが抱える案件にも注目しておきたいところです。

地元優良企業の求人が限定的に流れる場合があり、登録が大手だけだと見逃してしまいかねません。

地方での転職は地域性が強く、地域密着型のエージェントが強い場合があるので、先入観を持たずこまめに登録しておくとよいでしょう。

求人が多いところを中心に登録！

エージェントの得意分野

エージェントを選ぶときに、把握しておくべきことはありますか？

転職エージェントの得意分野もしっかりとチェックしておきましょう。

最近では業界や業種に特化したエージェントのほか、地域や年齢層、キャリアなどに特化したエージェントも増えています。

特に地方への転職を考えている場合には、地域に特化したエージェントにはぜひ登録しておきたいところです。

また自身の専門性やキャリアをもとに転職を成功させたい場合は、それに詳しいエージェントの協力は不可欠です。

転職実績やコンサルタントとの面談などを通して、しっかりと得意分野を見極めるとよいでしょう。

また逆に得意分野ではないと判断したら、そのエージェントからのサポートは比重を下げましょう。

得意分野を見極めよう！

エージェントの拠点

ほかに注意しておくことはありますか？

エージェントの拠点がどこにあるかも重要です。

オンラインカウンセリングが主流となった今、実際に会って面談を行う機会は減っています。

しかし転職活動においては、コンサルタントと実際に会って会話をすることはとても重要です。

拠点の地理的な利便性がよければコンサルタントと比較的に密にやり取りができます。

また面接結果後の手続きなどでも訪問する機会があるかもしれません。

地方転職では交通費や移動時間が予想よりもかさむ場合も少なくないので、無理のない転職活動を進めるためにも気にしておきましょう。

利便性の良さをチェック！

山梨で働きたい人におすすめの転職エージェント12選

具体的にはどんなエージェントを使うべきなんですか？

ここからは、山梨で働きたい人におすすめの転職エージェントをご紹介します！簡単に特徴をまとめてみました！

各エージェントの特徴
リクルートエージェント	国内最大級の転職エージェントサイトで登録は必須
doda	求人数は10万件以上と豊富
マイナビエージェント	20〜30代前半の若手人材の転職支援に強み
リクルートダイレクトスカウト	年収800万円以上のハイクラスの転職を支援
LHH転職エージェント	業界ごとの専任の担当者が転職希望者と企業を同時に担当
ヒューレックス	地元の転職に特化し、非公開案件も多数保有
ワークポート	IT業界への転職に強み
パソナキャリア	46万人分の実績で転職活動をサポート
JACリクルートメント	ハイクラス・エグゼクティブ転職に強み
ジェイック	既卒・第二新卒のための就職講座が充実
カツヤク！	山梨専門の転職サポート
やまなし転職・就職ナビ	山梨県特化型の転職エージェント

どれがいいか迷ってしまうな･･･

山梨に特化したエージェントは非公開求人が多いので、チャンスを逃さないためにも、できれば2~3社は併用して比較したいところです。

ここからは各エージェントのメリットやデメリットを1社ずつ解説していきますね。

見たいエージェントにジャンプ

リクルートエージェント｜国内最大級の転職エージェントサイト

『リクルートエージェント』は、国内最大手の転職エージェントです。

非公開求人を含めた総求人数は業界No.1で、一般の求人サイトにはない求人を保有しているのも特徴です。

また総合型エージェントとして、各業界に精通したキャリアアドバイザーを抱えており、転職者の希望やキャリアに合った求人を紹介してくれます。

非公開求人の数が多く、内容も登録するまで分かりません。

膨大な求人の中から希望に沿ったものを見つけるためにも、まずは登録しておきたいエージェントです。

また、各業界に精通したキャリアアドバイザーが在籍しているのも特徴で、個別にサポートを受けられるのは大きな強みです。

公式https://www.r-agent.com/

doda｜求人数は10万件以上と豊富

タップで基本情報を見る

求人対応エリア

全国

サービス名	doda(デューダ)
公式サイト	https://doda.jp/
運営会社	パーソルキャリア株式会社
対象年代	年齢制限なし
対象者	全業種・職種
利用料金	無料
公開求人数	189,994件
非公開求人数	36,802件
書類添削	あり
面接指導	あり
面談可能時間	平日(9:00~20:30) 土曜(10:00~19:00)
本社住所	東京都千代田区丸の内2-4-1 丸の内ビルディング27F・28F
電話面談	可能

『doda』は、業界最大級の求人件数を保有する転職エージェントです。

毎週月曜日と木曜日の2回、それぞれ約2万件の新着求人が定期的に追加されます。

希望に合った求人を粘り強く探したい人にはぜひ登録をおすすめしたいエージェントです。

また転職者のビッグデータを使った年収査定など、独自性の高いツールを多数提供しています。

ほかにもキャリアタイプ診断など、じっくりと転職の戦略を練りたい方にもおすすめです。

なお、他の大手エージェントと同様、キャリアカウンセリングサービスの利用は3か月間です。

公式https://doda.jp/

マイナビエージェント｜20〜30代前半の若手人材の転職支援に強み

※マイナビのプロモーションを含みます。

『マイナビエージェント』は、20〜30代前半の転職に強みを持つ転職エージェントです。

中小企業向けの求人案件を多数保有しており、特に非公開求人を多く抱えているのが特徴です。

中小企業を選択肢として考えている場合には、ぜひ登録しておくべきエージェントです。

サポート期間は無期限で、業界専任のキャリアアドバイザーによるサポートが手厚いのも魅力のひとつです。

じっくりと腰を据えた転職活動を考えている方はぜひ登録してみましょう。

公式https://mynavi-agent.jp/

リクルートダイレクトスカウト｜年収800万円以上のハイクラスの転職を支援

『リクルートダイレクトスカウト』は、リクルートの運営する、スカウト型の転職エージェントサービスです。

年収800〜2,000万円のハイクラスの転職に特化しており、高収入の案件を多数取り扱っています。

高い専門性やキャリアが求められるため、30代以降の方に向いているエージェントです。

登録すると質の高いヘッドハンターが、キャリアと適正に応じた求人を提案してくれます。

なお、スカウト型のため、登録した情報は原則匿名で公開されます。

届いたスカウトメールに返信するまでは、個人情報は公開されません。

個人情報を極力伏せたまま、安心して転職活動を進められます。

ハイキャリアを狙った意欲的な転職を求める方はぜひ登録してみましょう。

公式https://directscout.recruit.co.jp/

LHH転職エージェント｜業界ごとの専任の担当者が転職希望者と企業を同時に担当

『LHH転職エージェント』は、ハイクラス・ミドルクラス向けの転職エージェントです。

外資系企業や日系グローバル企業の求人にも強みを持っています。

コンサルタントは業界・業種別に担当する体制を取っており、企業側も担当する両面型のエージェントです。

転職者、企業双方の条件によりマッチした転職活動を進められます。

また求人数は多いですが、紹介される求人数は少なくなりがちです。

要望がある場合は、こちらから積極的に伝えるとよいでしょう。

公式https://jp.lhh.com/

ヒューレックス｜地元の転職に特化し、優良企業の非公開案件も多い

『ヒューレックス』は、地元特化型の転職エージェントで、独占案件が多いことでも知られています。

求人の大部分は非公開求人で、地方銀行などを含む地元の優良企業からの求人を多数取り扱っています。

U・Iターン転職にも積極的に対応してくれるので、状況が合えばぜひ積極的に活用したいエージェントです。

また転職活動と同時に、転職後の生活全般に関する相談にも乗ってくれます。

地元不動産と提携しており、転居先の案内なども行ってくれます。

取り扱い求人は東北エリアのものが多いですが、地域密着型ならではの転職サポート力は魅力です。

公式https://www.hurex.jp/

ワークポート｜IT業界への転職に強み

タップで基本情報を見る

求人対応エリア

全国

サービス名	ワークポート(WORKPORT)
公式サイト	https://www.workport.co.jp/
運営会社	株式会社ワークポート
対象年代	年齢制限なし
対象者	全業種・職種
利用料金	無料
公開求人数	106,665件（2024年9月時点）
非公開求人数	保有求人情報の約70～95％
書類添削	あり
面接指導	あり
面談可能時間	平日（9:00~22:00） 土日（10:00～19:00）
電話面談	可能（オンライン面談も可能）

『ワークポート』は、「株式会社ワークポート」が運営する転職エージェントです。

10年以上に渡ってIT分野専門の転職エージェントを行ってきましたが、2014年に総合型に幅を広げました。

そのため、IT・Webといった分野では圧倒的な取引実績を誇ります。

リクナビNEXT主催『GOOD AGENT RANKING ～2021年度下半期～』で、数ある転職エージェントの中から「転職決定人数部門 第1位」に選ばれ、パーソルキャリア主催『DODA Valuable Partner Award2021』では、「転職決定人数部門 第2位」を受賞しており、マッチングに優れたエージェントだと言えるでしょう。

ワークポートのメリット・デメリットは以下の通りです。

スピード感に関しては賛否両論ですが、総合型エージェントの中で特にIT・Web業界の専門知識が高いので、未経験からIT・Web業界を目指す場合は必ず利用したいエージェントです。

公式https://www.workport.co.jp/

パソナキャリア｜46万人分の実績で転職活動をサポート

『パソナキャリア』は、年収800万円以上のハイクラス求人が強みの転職エージェントです。

転職者の6割以上が年収がアップしており、民間企業の実施する満足度調査でも4年連続1位を獲得するなど、高い評価を得ています。

業界専任のコンサルタントがキャリアカウンセリングを行なってくれるほか、面接対策や書類作成など、担当アドバイザーが親身にサポートしてくれるのも特徴です。

取引実績企業は28,000社以上と多く、非公開求人数も50,000件以上と多数保有しています。

公開されている求人は地方によっては数があまり多くないこともあるので、まずは登録をしたうえでじっくりと精査していくとよいでしょう。

公式https://www.pasonacareer.jp/

JACリクルートメント｜ハイクラス・エグゼクティブ転職に強み

『JACリクルートメント』は、ハイクラス・ミドルクラス向けの転職エージェントです。

30代〜50代の転職に強みを持っており、特に管理職や専門職の転職に実績があります。

外資系や日系グローバル企業の求人も多く保有しており、これまでのキャリアを足がかりにより高いクラスへの転職を図りたい方には魅力的なエージェントです。

JACリクルートメントは、これまでに43万人もの転職活動を支援してきた実績があり、顧客満足度調査でも、ハイクラス・ミドルクラス部門で4年連続で1位を獲得しています。

業界・業種に精通したコンサルタントが多数在籍しているので、しっかりとした専門性の高いコンサルを受けられるのも大きな魅力です。

公式http://www.jac-recruitment.jp/

ジェイック｜既卒・第二新卒のための就職講座が充実

『ジェイック』は、株式会社ジェイックが運営する、既卒・第二新卒・大学中退者・ニート・フリーター向けの就職支援サービスです。

未経験からの正社員就職という点が魅力で、保有求人のすべてが正社員求人です。

これまでの正社員支援実績は23,000人以上と豊富な実績を誇り、特に営業職での就職に強みを持っています。

社会人未経験だと不安に感じる「ビジネスマナー」を就活講座で身につけることができるのが特徴です。

さらに、就活講座を受講していれば集団面接会での書類選考が免除され、20社もの企業と面接することができます。

社会人未経験から正社員転職を目指す人におすすめのサービスです。

公式https://www.jaic-college.jp/

カツヤク！｜山梨県専門の転職サービス

『カツヤク！』は、山梨県内で20年以上の実績を誇る日富士株式会社と、地域活性化に尽力する株式会社CIVIC PRIDEが共同で運営する転職支援・キャリアアップ支援サービスです。

地域の求人情報や非公開の案件を熟知している、山梨県出身のキャリアアドバイザーが転職をサポートします。

さらに、求職者ひとり1人に沿って希望条件の交渉を代行し、転職後の活躍もバックアップしてくれるでしょう。

求職者のスキルや経験を加味したうえで、転職後の成功を見据えた求人を積極的に提案します。

転職エントリーから内定後のサポートまで、経験豊富なエージェントが丁寧に対応するので、県内でのキャリアアップにも役立ちます。

公式https://katsuyaku.jp/

やまなし転職・就職ナビ｜山梨県特化型の転職エージェント

『やまなし転職・就職ナビ』は、山梨県の転職・就職を知り尽くしたキャリアコンサルタントが在籍する転職エージェントです。

地元との結びつきが強く、また遠方からの転職活動にも対応できるよう、オンライン面談や土日祝日面談にも応じています。

さらに保有する8割が非公開求人です。

公開求人数は決して多くないため、山梨県での転職を成功させるためにも、ぜひ登録しておきましょう。

公式https://arbis.co.jp/

【図解】山梨に強い転職エージェントを利用する流れ

実際に転職エージェントを利用する前に、どんな流れで転職活動が進んでいくのか把握しておきましょう。

STEP.1

公式WEBサイトから登録

各エージェントの公式サイトから転職支援の登録をします。

基本的な入力内容

• 氏名
• 電話番号やメールアドレス
• 雇用形態
• 希望勤務地

入力内容はエージェントによって多少異なる場合もあります。

STEP.2

担当者からの連絡を待つ

登録したら2、3日中に転職エージェントの担当者から連絡が入ります。電話かメールが来るはずなので、小まめにチェックしておきましょう。電話ではこれまでのキャリアや持っている資格について聞かれる場合があります。事前に情報をまとめておくと話がスムーズに進みます。また転職で希望する条件などについても伝えましょう。また、詳細な打ち合わせの日程を調整します。 

STEP.3

担当者とキャリアカウンセリング

エージェントの担当者とキャリアカウンセリングを行い、これ以降の転職活動の進め方を決めていきます。希望の職種などがあれば、この時点で伝えておきましょう。またあわせてこれまでのキャリアや保有資格などについてもあらためて確認していきます。登録内容やその後の電話での話の進み方によっては、この時点で希望にマッチしそうな求人を紹介してくれる場合もあります。また転職活動に対する不安や疑問点はこの段階で相談しておきましょう。

またキャリアカウンセリングでは次のようなことを聞かれるので、あらかじめ整理しておきましょう。

• これまでのキャリア・経験
• 強みになるポイント
• 転職するべきかどうか
• どんな業界で働きたいか
• 希望条件のすり合わせ

STEP.4

求人紹介を受ける

カウンセリングの際に希望する求人がなかった場合、またカウンセリング時に求人を紹介されなかった場合はあらためて紹介の連絡が入ります。希望の条件に合っていれば、応募する意思を伝えて、面接日を調整してもらいます。希望に合わない求人の場合は断って構いません。

各社に独占求人があるため、複数社に登録して求人を見比べるようにしましょう。

STEP.5

見学・面接

日程が決まったらカウンセラーから面接日について連絡がきます。面接の前にはカウンセラーが面接対策をしてくれるので、しっかりと準備しておきましょう。特に面接で必ず聞かれる自身のキャリアや保有資格、強みについては自信を持って正確に答えられるようにしておきましょう。面接は緊張してしまいがちですが、落ち着いて臨めるようにしておきましょう。 

STEP.6

内定獲得。担当者に給与交渉や入社日の調整をしてもらう

内定が決定したら、入社日や給与について相手先と交渉します。交渉は転職エージェントの担当者が行ってくれるので、自分が相手方とやり取りをすることはありません。
また現在の勤務先に退職の希望を伝えます。退職日や有休消化について伝え、退職のための準備を進めます。

STEP.7

・退職手続き～入社

もし入社時にトラブルがあったり、入社後に不安なことがあれば担当者に相談することも可能なので最後まで安心です。

エージェントによっては後に定期的な声がけがある場合もあります。

山梨に特化したエージェントを最大限に活用する方法

次に、転職エージェントを最大限に活用する方法を解説します！

転職エージェントを利用し始めても活用できなければ意味がないので事前にチェックしておきましょう。

1.複数のエージェントに登録していることを伝える

転職エージェントの併用は各社の非公開求人を比較できるため成功に不可欠です。

もし複数のエージェントを利用している場合、必ず事前に伝えるようにしましょう。

転職エージェントは企業へ人材を紹介し、半年~1年ほど勤務を継続した後に成功報酬として紹介料をもらうビジネスモデルです。

自社で利益を出すためにも、エージェント側からすると他社に移って欲しくはないというのが本音です。

事前に伝えておくと、他社で内定して欲しくない！という思いからサポートが手厚くなる可能性もありますからね。

また、事前に話しておくことで、他社で内定が出たときもスムーズに伝えられますし「他社ではこんな条件の求人があったけど？」など比較した質問も可能になります。

2.スキルや経験を嘘なく伝える

キャリアアドバイザーからすると、誤った情報を伝えられた場合、適切な転職先を紹介することが困難になってしまいます。

うつ病で休職した過去や、これまであまり目立った経験がない･･･という場合でも正直に伝えましょう。

キャリアアドバイザーはあなたに「いい転職先を見つけてほしい」と考えていますので、状況に応じた対応が可能になります。

3.希望条件をしっかり伝える

自分の希望条件がハッキリしていないと、キャリアアドバイザーもどんな案件を紹介していいか困ってしまいます。

そのため、ある程度の希望条件を明確にしておくことは大切です。

こういった条件を初回の面談や電話連絡で伝えておけば、キャリアカウンセリングがスムーズに進みます。

「希望条件や求める価値観がわからない」という人は一度自己分析をしてみましょう。エージェントによっては自己分析をサポートしてくれる場合もあります。

4.レスポンスは早めに。スケジュールを守る

書類の提出などのスケジュールを守り、素早くメールの返信などをすることで自分と担当者にとって大きなメリットがありますよ！

キャリアアドバイザーは多くの転職希望者の対応をしているため、レスポンスが悪い人は後回しになりがちです。

スムーズに転職活動を進めるためにも連絡はこまめにしましょう。(少なくとも2週間に1度は連絡を取る)

5.担当者との相性が悪い場合はすぐに切り替える

人間同士のやりとりなので、どうしても担当者との相性が悪い場合があります。良いアドバイザーと悪いアドバイザーの特徴は下記の通りです。

良い・悪いアドバイザーには上記のような特徴がありますが、ほかにも性格の不一致などの可能性もあります。

信頼できない担当者の元で転職活動を進めるのは、失敗に繋がるだけでなく、大きな時間のロスになります。

担当者には情を移さずに、相性が悪いと感じたらすぐに担当者を変更するか、他のエージェントに切り替えましょう。

6.必ず主導権は自分が持つ

キャリアアドバイザーは転職のプロですが、言われるがままに転職を決めるというのはよくありません。

キャリアアドバイザーのアドバイスがすべて正しいというわけではありませんので、企業に応募する際などは必ず自分で決断するようにしましょう。

流されて転職をすると転職失敗につながりやすくなるだけではなく、「あのアドバイザーのせいで･･･」というように他人に責任転嫁することになります。

自分の人生なので自分で責任を負うというスタンスで転職活動をするのが転職エージェントを使い倒すコツです！

7.面接後にフィードバックの確認を依頼する

面接終了後には必ず担当者に企業側からのフィードバックをもらうようにお願いしましょう。

具体的に確認するポイントは以下の2つです。

簡単にいえば、面接で企業側がどこを評価して、どこが心配だったのかを知りましょうということですね！

企業側からの意見が聞けると、次の面接への修正ができるね！

ひとりで転職活動をしていると、企業側からのフィードバックはもらえないので、エージェントを利用しているからこそのメリットです。

もし面接で落ちてしまったとしても、フィードバックをもらって修正することで次の面接での内定率をアップさせることができますよ！

あくまで転職するのは自分だから、責任をもって活動したいね！

転職エージェントはあくまでサポートをしてくれる存在なので、本人の気持ちが転職成功には1番大事な要素ですね。エージェントを活用するポイントをおさらいしましょう！

【Q&A】山梨で働きたい人が転職サイト・エージェントを使う場合のよくある質問

山梨で働きたい人が転職サイト・エージェントを利用する際のよくある質問をまとめました。利用する前に疑問を解決しておきましょう。

気になる疑問をチェック

転職するかはっきりしてないけど相談だけできる？

相談可能です。

将来的な転職活動の相談やこれからのキャリアプランなどの相談が可能です。

非公開求人の見方を教えてください

エージェントに登録することで閲覧できるようになります。

企業から要望があった場合に、求人が非公開として登録されます。エージェントに登録しないと閲覧できないため、非公開求人の多いエージェントがあれば、まずは登録することをおすすめします。

山梨県にも転職フェアはある？

あります。

通常の転職では、転職フェアやセミナーへの参加は一概におすすめできるものではありません。しかし地方への転職の場合は、転職フェアは土地の雰囲気を知るための絶好の機会です。
地方転職への失敗でよくありがちなのが「企業の雰囲気が思っていたのと違った」「土地になじめない」というものです。そのような事態を避けるためにも、一度は転職フェアに参加しておくと安心です。

平日の19時以降でも面接はできる？

面接可能です。

平日20:00までは大半の企業で面接の時間調整をしてくれます。仕事をしながらの転職活動でも、面接を受けやすいよう相談に応じてくれるはずです。ただし休日は多くの企業がお休みなので、対応は難しいでしょう。

他業種へも転職できる？

可能です。

ほとんどの転職エージェントでは、未経験者の他業種への転職をサポートしています。実績を多数持つエージェントもあるので、そのようなエージェントを積極的に活用していくのもよいでしょう。ただし未経験からの他業種への転職は、その後の自己努力が求められます。面接では自身のモチベーションをしっかりと伝えることが大切です。

【まとめ】迷った場合はこの3社がおすすめ

いろいろ紹介していただきましたが、結局どこがいいか悩んでしまいますね･･･

そんな方には、ひとまず利用しやすい以下の3社をおすすめします！

山梨県は全国から見ても人口は少なく、全都道府県のなかで42位とかなり低いことが分かります。

しかし有効求人倍率は大きな伸びを見せており、転職希望者にとっては大きなチャンスといえます。

ぜひこの機会に希望する転職を成功させたいところです。

一方で平均賃金は全国と比較するとやや低く、キャリアアップ、年収アップを望む方にとっては条件はやや厳しくなります。

このような状況のなか、どのような転職エージェントを選ぶかは、転職の成否を握る大きな鍵になります。

ぜひたくさんの転職エージェントを当たりながら、転職活動を進めてみてください。

あなたの転職が成功することを祈っています！
もしなにか不安なことや質問がございましたら、 LINEや @biblecareerから気軽にご質問くださいね。