ヘルプデスクにおすすめの転職エージェント10選！社内SEとの違いや求められるスキルも解説！

ヘルプデスクで働きたい場合、どんな転職エージェントを利用すればいいんですか？

ヘルプデスクの転職では専門知識が求められるので、転職エージェント選びがとても重要です。

しかし、ヘルプデスクに強いエージェントは限られており、どれを選べばいいか迷ってしまいますよね。

そこで、このページでは、ヘルプデスクにおすすめの転職エージェントを紹介します。

社内SEとの違いや求められるスキル、仕事内容についても解説するので、これからヘルプデスクを目指す方や、自分に合ったキャリアを見つけたいという方は、ぜひ参考にしてください。

記事の前半では、ヘルプデスクとして働きたい人が転職エージェントを選ぶ際の選び方や基礎知識などを解説しますので、すぐにおすすめのエージェントが知りたいという人は以下のボタンをタップして項目までジャンプしてくださいね！

※ 全部読むのが面倒な人向け
ヘルプデスクに転職成功する3ステップ
STEP 1.『type転職エージェント』『レバテックキャリア』『リクルートエージェント』の3社に無料登録する
STEP 2. 転職を考えていると伝え、各社の独占求人や担当者を比較する
STEP 3. 自分との相性が良い1社に絞って本格的に活動する

ヘルプデスクと社内SEの違いは？

ヘルプデスクと社内SEの違いがよく分かりません。教えてもらえますか？

ヘルプデスクと社内SEは、企業のIT環境を支える重要な役割を担っていますが、その業務内容や求められるスキルには違いがあります。

両者の違いを知ることで、ヘルプデスクの役割をしっかりと理解することができるでしょう。

ここでは、ヘルプデスクと社内SEの主な違いを4つ簡単に解説します！

業務内容の違い

ヘルプデスクと社内SEの最も大きな違いは、その業務内容にあります。

ヘルプデスクは主に社内や顧客からのIT関連の問い合わせやトラブルに対応する役割を担っています。

具体的には、PCの故障、ソフトウェアの使用方法、社内システムの仕様に関する質問などに答えることが主な業務となります。

一方、社内SEは企業内のIT環境全体を整備し、管理する役割を担っています。

システムの導入や運用、ネットワークの構築、セキュリティ対策の実施など、より広範囲かつ専門的な業務を行います。

社内SEは企業のIT戦略を立案し実行する立場にあるため、経営層とも密接に連携します。

ヘルプデスクの業務は、社員や顧客のITに関する疑問を解決するのがメインです！

求められるスキルの違い

業務内容の違いから、ヘルプデスクと社内SEに求められるスキルにも差異があります。

ヘルプデスクには、コミュニケーション能力や問題解決能力が特に重要です。

顧客や社員からの問い合わせに対して、わかりやすく丁寧に説明する能力が求められます。

社内SEには、より高度な技術力と幅広いIT知識が必要です。

システム設計やネットワーク構築、セキュリティ管理など、専門的なスキルが求められます。

また、プロジェクト管理能力やビジネス戦略を理解する力も重要です。

ヘルプデスクってどのくらい技術的な知識が必要なんですか？

社内SEと比べると基礎的なもので十分です。ただ、素早く的確にトラブルを解決するスキルは重要です！

業務の範囲と責任の違い

ヘルプデスクは主に現場レベルでの支援を行い、個別の問題解決に焦点を当てています。

対応できない問題は適切な部署に引き継ぐことが多く、比較的限定された範囲での業務となります。

社内SEは企業全体のIT環境に責任を持ち、長期的な視点でシステムの設計や改善を行います。

ヘルプデスクよりも広範囲な業務を担当し、より大きな責任を負うことに大きな違いがあります。

システム運用の改善や企画・立案などには関わらずに、トラブルの対応に特化しているんですね！

キャリアパスの違い

ヘルプデスクは、IT業界でのキャリアをスタートさせる入口として位置づけられることが多いです。

経験を積むことで、より専門的な技術職や社内SEへのキャリアアップの道が開かれます。

社内SEは、より高度な技術力と経験が求められるため、ヘルプデスクなどの経験を経てステップアップする場合が多いです。

将来的には、IT部門のマネージャーやCIOなどの上位職へのキャリアパスも考えられます。

ヘルプデスクとしてのキャリアパスは、社内SEと比べるとやや限られてしまいます。しかし、知識やスキルを身につければ、将来的にIT系のさまざまな職種を目指すこともできます！

ヘルプデスクに求められるスキル

ヘルプデスクにはどんなスキルが求められるんですか？

ヘルプデスクは、企業や組織において重要な役割を果たしています。

顧客や従業員、ときには社外からの問い合わせや技術的な課題に対応し、迅速かつ効果的な解決策の提供が求められます。

そのため、ヘルプデスクには幅広いスキルが必要です。

ここからは、ヘルプデスクに特に求められるスキルを6つ紹介します！

コミュニケーション能力

ヘルプデスクの最も重要なスキルの1つは、高いコミュニケーション能力です。

これには、以下の要素が含まれます。

特に、ITに詳しくないユーザーに対して、専門用語を使わずに分かりやすく説明する力が求められます！

技術的な知識

ヘルプデスクスタッフは、以下のような幅広い技術的知識が求められます。

そのため、常に最新の技術トレンドや、新しいソフトウェアについて学び続けることが重要です。

パソコンの基本的な操作から、ネットワークやソフトウェアのトラブルといった問題に対応するので、幅広い知識が必要です！

問題解決能力

ヘルプデスクの主な役割は問題解決です。

そのため、以下のスキルが求められます。

ヘルプデスクに求められるスキルの中でも、中心となるスキルといえそうですね！

時間管理とストレス耐性

ヘルプデスクは常に多くの問い合わせに対応する必要があるため、以下のようなスキルが求められます。

バランスよく仕事を進めるスキルが必要なんですね。

そうですね。その一方で、ストレスをコントロールする力も重要になります！

チームワークとリーダーシップ

ヘルプデスクは通常チームで運営されるため、以下のスキルが必要です。

1人で問題解決するのは難しいことが多いです。そのため、チームのメンバーと協力して解決策を見つける姿勢が求められます！

継続的学習と適応力

技術の世界は常に変化しているため、継続的な学習と適応力は重要です。

自分から積極的に学んで、スキルアップする姿勢も重要なんですね！

ヘルプデスクの主な仕事内容

ヘルプデスクは具体的にどんな仕事をするんですか？

ヘルプデスクは、企業や組織において重要な役割を果たす部門です。

顧客や従業員からの問い合わせや技術的な課題に対応し、スムーズな業務運営をサポートします。

ここからは、ヘルプデスクの主な仕事内容を5つ分かりやすく解説します！

問い合わせ対応

ヘルプデスクの最も基本的な業務は、電話やメール、チャットなどを通じて寄せられる問い合わせに対応することです。

これには以下のような内容が含まれます。

問い合わせの範囲は広いんですね！

技術的サポート

ヘルプデスクは、単なる問い合わせ窓口以上の役割を果たします。

特に IT関連の問題に対しては、技術的なサポートを提供します。

企業全体の効率にも大きな影響を与えます！

インシデント管理

ヘルプデスクは、問題が発生した際の最初の窓口となることが多いため、インシデント管理も重要な業務の1つです。

システムやネットワークに問題が発生したら、その重大度によって対応の優先順位を決める役割があります！

ナレッジベースの管理

ヘルプデスクは過去の問い合わせや解決策を蓄積し、ナレッジベースとして管理します。

ナレッジベースの管理とは、業務に関する知識や経験、ノウハウなどを収集・分析・保存・共有するプロセスのことです。

ヘルプデスクではナレッジベースを定期的に更新して、社員や顧客が、誰でも情報を活用できるようにすることも業務の1つです！

パフォーマンス分析と改善

ヘルプデスクの業務を継続的に改善するため、以下のような分析と改善活動も行います。

どのプロセスに改善点があるのかを突き止めて、プロセスを短縮するために手順を整えます！

業務効率をアップさせるために重要っていうことですね！

ヘルプデスクに強い転職エージェントおすすめ10選

具体的にはどんなエージェントを使うべきなんですか？

ここからは、ヘルプデスクとして働きたい人におすすめの転職エージェントをご紹介します！簡単に特徴をまとめてみました！

見たいエージェントにジャンプ

どれがいいか迷ってしまうな･･･

ヘルプデスクに特化したエージェントは非公開求人が多いので、チャンスを逃さないためにも、できれば2~3社は併用して比較したいところです。

ここからは各エージェントのメリットやデメリットを1社ずつ解説していきますね。

type転職エージェント｜転職成功へプロを味方にできる

『type転職エージェント』は、IT業界に特化した転職支援サービスを提供しています。

2万7,000件以上の豊富な求人数を誇り、ヘルプデスクを含むIT関連職種の転職をサポート。

34万人の転職支援実績を持ち、25年以上の経験から蓄積された転職ノウハウと企業の選考データを活用して、転職成功へと導きます。

さらに、5つの領域別アドバイザーが配置されており、ヘルプデスクなどの経験職種に合わせて、業界の専門知識を持つ専任のアドバイザーが丁寧にサポートします。

type転職エージェントの魅力は、キャリアカウンセリングの高いクオリティにあります。

経験豊富なキャリアアドバイザーが、ヘルプデスク職への転職を希望する方の、経歴や希望を丁寧にヒアリングし最適な求人を紹介。

また、応募書類の作成支援や面接対策など、転職活動の各段階で手厚いサポートを提供し、納得感のある転職の実現をサポートします。

公式https://type.career-agent.jp/

レバテックキャリア｜IT専門転職で年収アップを実現

タップで基本情報を見る

対応エリア

東京/神奈川/埼玉/千葉/大阪/京都/奈良/兵庫/福岡/滋賀

サービス名	レバテックキャリア
公式HP	https://career.levtech.jp
運営会社	レバテック株式会社
対象年代	20代~40代
対象者	IT･WEB業界志望のエンジニア経験者 (未経験向けの求人は無し)
利用料金	無料
公開求人数	約20,000件
非公開求人数	非公開
書類添削	あり
面接指導	あり
面談可能時間	平日(10:00～20:00) 土(10:00~16:00)
電話面談	可能

『レバテックキャリア』は、IT・Web業界のエンジニア・クリエイター専門の転職エージェントです。

業界実績10年の経験を活かし、約50職種のIT専門職をサポート。

年間1万回以上の企業訪問を通じて、現場のリアルな情報を直接収集し、求人掲載数は業界最大級の2万4,000件以上を誇ります。

これにより、ヘルプデスクを含む幅広いIT職種に対して、的確な転職支援を提供しています。

レバテックキャリアは独自の年収予測機能と、スキルシミュレーション機能を提供しています。

これらのツールを活用することで、ヘルプデスク職などへの転職を検討する際に、自身の市場価値を正確に把握し、将来のキャリアパスを具体的にイメージできます。

また、キャリアアップ面談や個別相談会を通じて、経験豊富なアドバイザーから専門的なアドバイスを受けられるのも大きな魅力です。

公式https://career.levtech.jp

リクルートエージェント｜新たな強みで転職成功へ導く

『リクルートエージェント』は、テレビCMでも馴染みある高い認知度を誇る転職エージェントです。

30万件の非公開求人を保有し、ヘルプデスク職をはじめとするIT関連業界に精通した、キャリアアドバイザーが転職を全面的にサポート。

自分のスキルに自信のない方でも、ヘルプデスク職に必要な強みをアドバイザーが見つけ出します。

さらに、求職者のスキルと求人企業とのマッチング力にも定評があるため、希望に沿った転職が叶う可能性が高くなります。

リクルートエージェントの魅力は、転職活動のあらゆる面でサポートを提供する点にあります。

スマートフォンを活用することで、時間や場所を問わず効率的に転職活動を進めることが可能。

特に、ヘルプデスク職への転職を考えている方にとっては、IT関連の求人情報を手軽に検索し、応募から選考状況の管理まで一元化できる点は大きな魅力となるでしょう。

公式https://www.r-agent.com/

doda｜複数のアプローチで転職を支援

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求人対応エリア

全国

サービス名	doda(デューダ)
公式サイト	https://doda.jp/
運営会社	パーソルキャリア株式会社
対象年代	年齢制限なし
対象者	全業種・職種
利用料金	無料
公開求人数	189,994件
非公開求人数	36,802件
書類添削	あり
面接指導	あり
面談可能時間	平日(9:00~20:30) 土曜(10:00~19:00)
本社住所	東京都千代田区丸の内2-4-1 丸の内ビルディング27F・28F
電話面談	可能

『doda』は、認知度が高く常に25万件以上の公開求人と、複数の転職支援を提供しています。

求人サイトでは、自分のこだわり条件で求人を探すことができ、定期的に更新される特集や新着求人もチェックが可能。

エージェントサービスでは、キャリアアドバイザーが個別相談に応じ、豊富な非公開求人からヘルプデスク職に最適な転職先を紹介します。

また、スカウトサービスも利用でき、匿名で登録するだけで興味を持った企業から直接オファーが届き、効率的な転職活動が可能です。

dodaは、複数の転職支援サービスを提供しています。

特にエージェントサービスを利用すれば、ヘルプデスク職やIT関連企業に精通したキャリアアドバイザーが専任し、転職活動を全面的にサポート。

さらに、採用プロジェクト担当も加わることで、企業の人事担当と同じ目線で求人の紹介ができます。

これら、2つの専門スタッフによるサポートで、転職成功に期待できます。

公式https://doda.jp/

ビズリーチ｜スカウトでハイクラス転職

『ビズリーチ』は、選ばれた人だけのハイクラス・ミドルクラスの転職に特化したプラットフォームです。

ヘルプデスク職の方も企業からのスカウトを受け取り、自分のペースで転職活動を進められるのが特徴。

登録から内定までのプロセスがシンプルで、スマートフォンからも簡単に利用できます。

また、非公開求人も多数掲載されており、幅広い選択肢から自分に合った仕事を見つけられます。

ビズリーチは、即戦力にスカウトが届くハイクラス転職サイトです。

累計3万1,700社以上の厳選された企業からスカウトが届き、直接コンタクトが可能。

そのため、ヘルプデスク職の転職においても、思わぬ企業との出会いが期待できます。

また、転職のプロであるヘッドハンターが約7,800人以上登録しており、相談することも可能です。

公式https://www.bizreach.jp/

ギークリー｜IT転職に特化した専門エージェント

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求人対応エリア

東京/千葉/神奈川/埼玉/大阪/京都/奈良/和歌山/兵庫/滋賀

サービス名	Geekly(ギークリー)
公式HP	https://geekly.co.jp/
運営会社	株式会社Geekly
対象年代	なし
対象者	IT・WEB・ゲーム業界 を志望の人
利用料金	無料
公開求人数	24,000件　※2024年5月時点、非公開求人を含む
非公開求人数	-
面談場所	東京（渋谷）、大阪（梅田） オンライン可
面談可能時間	平日・土曜日
電話面談	可能

『ギークリー』は、IT・WEB・ゲーム業界に特化した転職エージェントです。

IT業界に精通したキャリアアドバイザーが、求人紹介から面接対策、企業との調整までトータルでサポート。

累計3万7,000件以上の豊富な求人情報を保有し、サイトに掲載されていない非公開求人も8,500件以上保有しています。

ヘルプデスクを含むIT職種に特化しているため、細分化された職種ならではの悩みを理解し、求職者の希望にマッチした求人紹介が可能です。

ギークリーでは、転職成功率を20%以上高める、履歴書・職務経歴書の添削サービスを提供します。

また、創業以来蓄積してきた21万6,000件以上のデータにから、徹底した面接対策を実施し、応募企業のニーズに合わせたアドバイスが行えます。

これらにより、ヘルプデスクなどのIT職種への転職を目指す方も、安心して面接に臨むことができるでしょう。

公式https://geekly.co.jp/

マイナビITエージェント｜高いマッチング力で理想の転職を叶える

※マイナビのプロモーションを含みます。

『マイナビITエージェント』は、IT・Webエンジニアの転職に特化した無料の転職支援サービスです。

IT業界に精通した専任アドバイザーが、求職者のキャリアプランに合わせて最適な求人を紹介します。

また、高収入・大手系列・外資系・リモートワーク可など、希望に合った魅力的な求人を多数保有。

そのため、ヘルプデスク職の方へ幅広いIT職種の紹介が可能です。

マイナビITエージェントの魅力は、転職後の定着率が97.％と非常に高いマッチング力にあります。

これは、優秀なキャリアアドバイザーと、企業・求人情報に精通したリクルーティングアドバイザーの連携によるものです。

そのため、ヘルプデスク職の方も納得できる転職が叶うでしょう。

公式https://mynavi-agent.jp/it/

Direct type｜スカウトで効率的なIT転職

『Direct type』は、IT業界に特化したスカウト転職サービスです。

登録するだけで、求職者の経歴や希望条件に合わせた企業からスカウトが直接届きます。

1,600以上のIT求人の中から、大手企業からスタートアップまで幅広い選択肢があり、ヘルプデスク職を含む多様なIT関連ポジションが揃っています。

忙しい日々の中でもスキマ時間を活用して、効率的に転職活動を進められるのが特徴です。

Direct typeの魅力は、typeブランドの一環としてエンジニアのキャリアを多角的にサポートする点です。

転職サイトだけでなく、WEBマガジンや転職イベントなど、さまざまなサービスを提供。

これにより、ヘルプデスク職を目指す方も含め、IT業界でのキャリアアップや転職に関する幅広い情報や機会を得られます。

公式https://directtype.jp/

コトラ｜新たな可能性でハイクラス転職を実現

タップで基本情報を見る

求人対応エリア

全国

サービス名	コトラ
公式サイト	https://www.kotora.jp/
運営会社	株式会社コトラ
対象年代	年齢制限なし
対象者	金融業界 に就きたい人
利用料金	無料
公開求人数	約1600件 ※金融関係のみ
非公開求人数	非公開
書類添削	あり
面接指導	あり

『コトラ』は、金融・コンサルティング・経営幹部・管理系ビジネス・IT/DXエンジニア・製造業など、幅広い業界の転職支援を行う人材紹介会社です。

業界を熟知したコンサルタントが、最新のポジションや非公開求人を含む多数のハイクラス求人を紹介。

ヘルプデスク職を含むIT分野の転職もサポートしており、専門性を活かしたキャリアアップを目指す方の転職に適しています。

コトラは単なる転職支援にとどまらず、人的資本コンサルティングやHRDXなど、多様なサービスを展開しています。

特にIT/DXエンジニア向けのサポートに力を入れており、Salesforce導入をはじめとした生産性向上と業務効率化の支援も実施。

これらの知見は、ヘルプデスク職への転職を考える方にとって有益な情報源となるでしょう。

公式https://www.kotora.jp/

パソナキャリア｜ハイクラス転職のエキスパート

『パソナキャリア』は、ハイクラス転職に特化した国内最大級の転職エージェントです。

累計転職支援実績59万人と豊富な実績を誇り、400名のコンサルタントが在籍。

さらに、30歳～45歳の転職者に強みを持っています。

取り扱い求人の約半数が年収800万円以上のハイクラス求人で、日本の上場企業の約7割の求人を保有。

ヘルプデスク職を含む幅広い職種に対応し、専門知識を持つコンサルタントが親身になってサポートします。

パソナキャリアの魅力は、企業と転職者との「高いマッチング力＆提案力」にあります。

業界専任のコンサルタントが、企業への推薦や面接日程調整など、忙しい転職者の活動を親身にサポート。

また、ヘルプデスク職に求められる役割や募集背景、組織構成など、重要な情報を豊富に提供し、内定獲得までの面接対策や年収交渉もサポートします。

公式https://www.pasonacareer.jp/

【図解】ヘルプデスクに強い転職エージェントを利用する流れ

実際に転職エージェントを利用する前に、どんな流れで転職活動が進んでいくのか把握しておきましょう。

STEP.1

公式WEBサイトから登録

各エージェントの公式サイトから転職支援の登録をします。

基本的な入力内容

• 氏名
• 電話番号やメールアドレス
• 雇用形態
• 希望勤務地
• IT関連の保有資格

入力内容はエージェントによって多少異なる場合もあります。

STEP.2

担当者からの連絡を待つ

登録後、担当者から電話かメールで連絡が来たら、キャリアカウンセリングの日程調整を行います。IT関連のスキルについて事前に質問されることがあるので、すぐに答えられるようにしておくとスムーズです。

STEP.3

担当者とキャリアカウンセリング

担当者とキャリアカウンセリングを行い、これまでの経験やスキルについて詳しくヒアリングされます。ヘルプデスク経験者の場合は、これまで、どのような立ち位置で、どのような業務を担当していたのかを具体的に伝えることが大切です。

• これまでのキャリア・経験
• 強みになるポイント
• 転職するべきかどうか
• どんな業界で働きたいか
• 希望条件のすり合わせ

STEP.4

求人紹介を受ける

キャリアカウンセリングをもとに求人が紹介されるので、担当者に詳しい情報を確認しながら、自分に合った求人を選びます。

各社に独占求人があるため、複数社に登録して求人を見比べるようにしましょう。

STEP.5

見学・面接

応募したい企業が見つかったら、選考に進みます。事前に職場を見学できる場合は、社内の雰囲気をチェックしておきましょう。面接では、担当者との模擬面接をもとに自分の強みをアピールすることが重要です。

STEP.6

内定獲得。担当者に給与交渉や入社日の調整をしてもらう

内定を獲得したら、担当者が給与や入社日の交渉を代行してくれます。特にヘルプデスクではスキルや経験によって給与が大きく変わることがあるので、希望を伝え、担当者に任せましょう。

STEP.7

・退職手続き～入社

もし入社時にトラブルがあったり、入社後に不安なことがあれば担当者に相談することも可能なので最後まで安心です。

エージェントによっては後に定期的な声がけがある場合もあります。

ヘルプデスクに特化したエージェントを最大限に活用する方法

次に、転職エージェントを最大限に活用する方法を解説します！

転職エージェントを利用し始めても活用できなければ意味がないので事前にチェックしておきましょう。

1.複数のエージェントに登録していることを伝える

転職エージェントの併用は各社の非公開求人を比較できるため成功に不可欠です。

もし複数のエージェントを利用している場合、必ず事前に伝えるようにしましょう。

転職エージェントは企業へ人材を紹介し、半年~1年ほど勤務を継続した後に成功報酬として紹介料をもらうビジネスモデルです。

自社で利益を出すためにも、エージェント側からすると他社に移って欲しくはないというのが本音です。

事前に伝えておくと、他社で内定して欲しくない！という思いからサポートが手厚くなる可能性もありますからね。

また、事前に話しておくことで、他社で内定が出たときもスムーズに伝えられますし「他社ではこんな条件の求人があったけど？」など比較した質問も可能になります。

2.スキルや経験を嘘なく伝える

キャリアアドバイザーからすると、誤った情報を伝えられた場合、適切な転職先を紹介することが困難になってしまいます。

うつ病で休職した過去や、これまであまり目立った経験がない･･･という場合でも正直に伝えましょう。

キャリアアドバイザーはあなたに「いい転職先を見つけてほしい」と考えていますので、状況に応じた対応が可能になります。

3.希望条件をしっかり伝える

自分の希望条件がハッキリしていないと、キャリアアドバイザーもどんな案件を紹介していいか困ってしまいます。

そのため、ある程度の希望条件を明確にしておくことは大切です。

こういった条件を初回の面談や電話連絡で伝えておけば、キャリアカウンセリングがスムーズに進みます。

「希望条件や求める価値観がわからない」という人は一度自己分析をしてみましょう。エージェントによっては自己分析をサポートしてくれる場合もあります。

4.レスポンスは早めに。スケジュールを守る

書類の提出などのスケジュールを守り、素早くメールの返信などをすることで自分と担当者にとって大きなメリットがありますよ！

キャリアアドバイザーは多くの転職希望者の対応をしているため、レスポンスが悪い人は後回しになりがちです。

スムーズに転職活動を進めるためにも連絡はこまめにしましょう。(少なくとも2週間に1度は連絡を取る)

5.担当者との相性が悪い場合はすぐに切り替える

人間同士のやりとりなので、どうしても担当者との相性が悪い場合があります。良いアドバイザーと悪いアドバイザーの特徴は下記の通りです。

良い・悪いアドバイザーには上記のような特徴がありますが、ほかにも性格の不一致などの可能性もあります。

信頼できない担当者の元で転職活動を進めるのは、失敗に繋がるだけでなく、大きな時間のロスになります。

担当者には情を移さずに、相性が悪いと感じたらすぐに担当者を変更するか、他のエージェントに切り替えましょう。

6.必ず主導権は自分が持つ

キャリアアドバイザーは転職のプロですが、言われるがままに転職を決めるというのはよくありません。

キャリアアドバイザーのアドバイスがすべて正しいというわけではありませんので、企業に応募する際などは必ず自分で決断するようにしましょう。

流されて転職をすると転職失敗につながりやすくなるだけではなく、「あのアドバイザーのせいで･･･」というように他人に責任転嫁することになります。

自分の人生なので自分で責任を負うというスタンスで転職活動をするのが転職エージェントを使い倒すコツです！

7.面接後にフィードバックの確認を依頼する

面接終了後には必ず担当者に企業側からのフィードバックをもらうようにお願いしましょう。

具体的に確認するポイントは以下の2つです。

簡単にいえば、面接で企業側がどこを評価して、どこが心配だったのかを知りましょうということですね！

企業側からの意見が聞けると、次の面接への修正ができるね！

ひとりで転職活動をしていると、企業側からのフィードバックはもらえないので、エージェントを利用しているからこそのメリットです。

もし面接で落ちてしまったとしても、フィードバックをもらって修正することで次の面接での内定率をアップさせることができますよ！

あくまで転職するのは自分だから、責任をもって活動したいね！

転職エージェントはあくまでサポートをしてくれる存在なので、本人の気持ちが転職成功には1番大事な要素ですね。エージェントを活用するポイントをおさらいしましょう！

【Q&A】ヘルプデスクとして働きたい人が転職サイト・エージェントを使う場合のよくある質問

ヘルプデスクとして働きたい人が転職サイト・エージェントを利用する際のよくある質問をまとめました。利用する前に疑問を解決しておきましょう。

気になる疑問をチェック

ヘルプデスクの転職に英語力は必要ですか?

企業や職場環境によって異なります。

国内企業の国内向けヘルプデスクであれば、英語力は必須ではありません。しかし、グローバル企業や外資系企業、海外拠点とのやり取りが多い企業では、英語力が求められることがあります。英語力を活かしたい場合は、転職エージェントにその旨を伝え、適切な求人を紹介してもらいましょう。

ヘルプデスクでリモートワークの求人はありますか?

はい、リモートワークの求人は増加傾向にあります。

特にコロナ禍以降、多くの企業がリモートワークを導入し、ヘルプデスク業務もリモートで行える環境が整ってきました。ただし、セキュリティの観点から完全リモートではなく、週1～2日の出社を求める企業も多いです。リモートワークを希望する場合は、転職エージェントにその旨を伝え、条件に合う求人を探してもらうことが効果的です。

ヘルプデスクは残業が多いと聞きましたが、本当ですか?

ヘルプデスクの勤務時間は、企業や部署によって大きく異なります。

24時間365日対応が必要な職場では、シフト制や夜勤があることも珍しくありません。一方、通常の営業時間内のみ対応する職場もあります。転職を検討する際は、転職エージェントを通じて、勤務時間や残業の状況について詳しく確認しておきましょう。

ヘルプデスクから他のIT職種へのキャリアチェンジは可能ですか?

はい、可能です。

ヘルプデスクの経験は、ITインフラやネットワーク、システム運用などの分野へのステップアップに活かせます。顧客対応スキルや基本的な技術知識を基に、希望する分野の資格取得や自己学習を進めることで、キャリアチェンジの可能性が広がります。転職エージェントと相談しながら、自身のスキルと経験を活かせる職種を探すことをおすすめします。

【まとめ】迷った場合はこの3社がおすすめ

いろいろ紹介していただきましたが、結局どこがいいか悩んでしまいますね･･･

そんな方には、ひとまず利用しやすい以下の3社をおすすめします！

ヘルプデスク職はIT技術の活用が進む企業や、個人のニーズに応える重要な役割を担っているため、求人数は年々増加しています。

そのため、キャリアアップや年収アップを希望する転職者も多く、未経験からヘルプデスクへ転職を希望する方も増えています。

しかし、ヘルプデスクの転職先は多様であるため、個人ベースの転職活動には限界があるでしょう。

そこでおすすめなのが、本ページで紹介している転職エージェントの活用です。

どのエージェントもヘルプデスクが必要なIT系の企業に強いため、希望が叶う転職成功に期待できます。

#この記事を書いた人

みんなの転職アドバイザー

ねこくん

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経歴

新卒でブラック企業に入社し、耐えきれず1年で退職。その後人材系企業にて転職支援に携わる。フリーランスとして数年活動し、現在は経営者で法人3期目。
さまざまな人の転職・キャリア構築をサポートしています。