RPA業界に強い転職エージェントおすすめ10選！選び方や基礎知識も解説！

RPA業界への転職ではどんな転職エージェントを利用すればいいんですか？

RPA業界での転職を考えているなら、RPAに関する知識が豊富なエージェントを活用するのがおすすめです。

自分のスキルや希望に合った求人の紹介だけでなく、キャリアプランについてのアドバイスも受けられます。

とはいえ、どの転職エージェントを使えばいいのか分かりませんよね。

そこでこの記事では、RPA業界に強い転職エージェントを紹介します。

RPA業界への未経験からのチャレンジやキャリアアップを目指す方は、ぜひ参考にしてください。

記事の前半では、RPA業界で働きたい人が転職エージェントを選ぶ際のポイントや基礎知識などを解説しますので、すぐにおすすめのエージェントが知りたいという人は以下のボタンをタップして項目までジャンプしてくださいね！

RPA業界に強い転職エージェントの選び方

RPA業界に強い転職エージェントって、どうやって選べばいいんでしょうか？

RPAの仕事を考えるなら、どんなエージェントと出会うかが転職の進み方にけっこう影響します！

RPAは、パソコン上の定型作業をソフトウェアロボットに任せる技術のことです。

RPA求人は、導入支援・運用改善・全社推進など、企業ごとに役割の幅が広いのが特徴です。

そのため、どんなフェーズの仕事なのかを見極められるエージェントに相談できると、転職の方向性がつかみやすくなるでしょう。

そこで、RPA領域で転職を考えている人が確認しておきたいポイントをわかりやすくまとめました。

RPAツールへの理解度

RPAの求人って、ツールによってそんなに違いが出るものなんですか？

かなり変わります。だからこそ、ツールに詳しいエージェントだと心強いんです。

企業が導入しているRPAツールによって、画面操作の仕方やシナリオの組み方、現場でよく使われる機能は少しずつ異なります。

その違いを理解しているエージェントであれば、あなたの経験や志向を聞いたうえで具体的な提案をしてくれるでしょう。

たとえば面談では、次のようなポイントをさりげなく確認してみると、担当者の理解度が見えやすくなります。

こうした会話がスムーズにできる担当者なら、ツールの話を交えながら強みを一緒に整理してもらいやすくなります。

結果として、「どんな求人に挑戦すべきか」がクリアになり、転職活動の方向性も定まりやすくなるはずです。

プロジェクト状況を把握しているか

次に重要なのが、エージェントがプロジェクト状況を把握しているかです。

RPA案件は、導入初期・拡大フェーズ・運用改善など、企業によって置かれている状況がまったく違います。

導入初期なら要件整理や設計支援が中心になり、運用フェーズではエラー対応や改修の比率が高くなることもあるでしょう。

このようにフェーズごとで求められる役割が変わるため、担当者がプロジェクト状況を正しく把握しているかどうかは重要なポイントです。

気になる求人があれば、「この求人はどのフェーズの仕事ですか？」と質問してみるだけでも、担当者の理解度が見えてくるはずです！

なるほど。フェーズを知っておくと、仕事内容のイメージがしやすくなるんですね！

担当者の専門知識とコミュニケーション力

RPAの転職では、担当者との相性も意外と大事です。

エージェントって求人を紹介してくれるだけじゃないんですか？

RPAは業務内容が企業ごとに異なり、専門用語も多く登場します。

そのため、担当者が基本的な仕組みやツールの違いを理解しているかどうかで、あなたの経験の整理や求人の提案精度が大きく変わるでしょう。

また、こちらの悩みや希望を丁寧に聞き取ってくれる姿勢も重要です。

コミュニケーションの取りやすい担当者であれば、方向性に迷ったときも相談しやすく、転職活動全体を前向きに進められます。

話してみて安心できるかは、見逃せないポイントです。相性が合わないと感じたら、担当変更をお願いするのも選択肢ですよ。

非公開求人・企業ネットワークの強さ

RPA関連の求人って、実は表に出てこない案件も多いんですよ。

企業のDX推進は社内戦略と直結することが多く、新規プロジェクトや組織強化の採用は非公開で進むケースも少なくありません。

そのため、企業とのつながりが強いエージェントほど、求人票だけでは出会えないようなポジションにアクセスしやすいといえるでしょう。

なるほど。非公開求人って、やっぱり魅力的な案件が多いんですか？

魅力的かどうかというより、情報量が多いのがメリットですね。

ネットワークが強いエージェントであれば、求人票では分からない内部情報を補足してくれることがあります。

こうした情報を事前に知れると、応募先のイメージが具体的になり、入社後のギャップも抑えやすくなるでしょう。

未経験・経験者のどちらに強いか

あと、RPAのエージェントは、未経験サポートが得意なところと、経験者向けが得意なところで分かれることも多いです。

同じRPA業界向けでも、得意分野が違うってことですね。

RPAは未経験から挑戦しやすい分野といわれる一方で、実務経験者向けには要件定義や推進ポジションなど、より高度な求人も増えてきています。

そのため、自分が「これからキャリアを築いていきたい段階」なのか、「経験を活かしてステップアップしたい段階」なのかによって、選ぶべきエージェントも変わってくるでしょう。

最初の面談で、自分のレベル感と希望を率直に伝えると話が進めやすくなりますよ。

RPA業界に転職するための基礎知識

RPAって名前は聞くんですが、どんな仕組みで動いているのかはまだよく分からなくて…。

RPAは一度全体像をつかむと、どんな仕事なのか理解しやすくなります。

RPAは、人がパソコン上で行っている定型作業をソフトウェアロボットに任せる技術です。

近年はDX推進の流れを受けて導入が一気に広がり、活躍できる職種も多様になってきました。

ここでは、RPA領域で働くうえで知っておきたい基礎知識を4つの観点から整理して紹介します。

まずは仕組み・市場・職種・注目される理由の4つを押さえておくと理解しやすいですよ！

RPAの仕組みと特徴

RPAは、人がパソコン上でやっている決まった作業をそのままロボットに覚えさせて、代わりに実行してもらう仕組みなんです。

じゃあ、人が教えた手順を自動でやってくれる感じなんですね。

RPAツールでは、画面操作の記録やドラッグ＆ドロップによるフロー作成を通じて、ソフトウェアロボットを組み立てていきます。

プログラミング知識がなくても扱えるケースが多く、現場主導での導入が広がった背景にもつながっています。

こうした特性から、バックオフィス業務の効率化だけでなく、DX推進の第一歩として活用される機会も増えているんです！

市場動向と将来性

RPA市場は、この数年で急速に広がった分野なんですよ。DX需要もあって、導入企業は今も増え続けています。

そんなに伸びているんですね。今後も需要は増えそうですか？

RPAの国内市場は、業務効率化ニーズの高まりを背景に安定した成長を続けています。

民間調査では、RPA関連市場は2020年頃に約3,000億円へ達し、2020年代半ばには 7,000億円〜1兆円規模へ拡大すると予測されていました。

また、総務省の労働力調査でも生産年齢人口の減少が続いており、限られた人員で業務を回すための自動化ニーズはますます強まっています。

さらに、経済産業省のDXレポートで指摘されている「2025年の崖」も、企業が自動化・デジタル化を急ぐ背景になっています。

こうした背景が重なって、RPA人材の需要は今後も高い状態が続くはずですよ。

RPAに関連する主な職種

RPAの仕事といっても、実はいくつかの職種に分かれているんです。それぞれ役割が違うので、転職前にざっくり理解しておくと安心ですよ。

同じRPAでも、担当することが人によって違うんですね。

RPA領域では、大きく分けて 「開発」「運用」「推進」 の3つの役割があります。

ここでは、それぞれの仕事内容をシンプルに紹介します。

RPAデベロッパー（開発担当）

RPAロボットの設計・開発・テストを担当する職種です。

業務フローを理解し、どの部分を自動化できるかを考えながらロボットを組み立てます。

ツール操作に慣れると、より複雑な業務にも挑戦できるようになります。

RPAオペレーター（運用担当）

稼働中のRPAロボットを安定して動かすための運用業務を行います。

エラー対応や改善提案が中心で、現場に近い立場で業務を支える役割です。

細かい変化に気づくタイプの人が活躍しやすいポジションです。

RPA推進担当（プロジェクト推進）

主に自動化を進める役割で、業務調整・部署との折衝・改善計画の立案などが中心です。

プロジェクト全体を見渡す力が必要で、企業規模が大きいほどニーズが高まっています。

RPAの知識に加え、コミュニケーション力や課題整理力が求められる職種です。

ざっくり言うと「作る・支える・広げる」の3つがRPAの主要な役割ですね。

RPAが注目される理由

ここ数年でRPAが一気に広まったのには、ちゃんとした理由があります！

RPAが注目されている理由は、企業が抱える「現場の課題」と「社会的な流れ」が重なったことで、自動化の必要性が一気に高まったためです。

とくに日本では、少子高齢化による人手不足や、既存システムの老朽化が深刻化しており、効率化を進めるためのツールとしてRPAが選ばれやすくなっています。

また、AI-OCRや機械学習との連携が広がったことで、単純作業だけでなく判断を伴う業務の一部も自動化できるようになり、導入効果がさらに高まっています。

要するに、今の日本の課題に相性が良い技術だからこそ、RPAを導入する企業が増えているんです。

RPAが広まっている背景を知ると、どんな場面で役に立つ技術なのかイメージしやすいですね！

RPA業界で求められるスキル

RPAの仕事って、どんなスキルが必要なんでしょう？

ツール操作だけできればOKと思われがちですが、実はそれだけじゃないんです！

RPAでは、ロボット開発だけでなく、業務理解や関係者との調整、運用後に必要となるドキュメント作成など、複数のスキルが求められます。

とくに転職活動では、自分がどのスキルを持っているか、どこを伸ばしたいかを整理しておくことで、応募書類の質や選考対策が大きく変わります。

ここでは、RPA領域で働くうえで押さえておきたい5つのスキルをまとめました。

役割ごとのスキルを知っておくと、自分に合ったポジションも見つけやすくなりますよ！

RPAツールの操作スキル

RPAの仕事で欠かせないのが、UiPathなどのツール操作です。まずはここが入口になりますね。

実際には、どんな作業をすることが多いんですか？

RPAツールでは、画面操作の記録やアクティビティ（部品）を組み合わせて、ロボットの処理手順を作っていきます。

プログラミングのような専門知識がなくても扱えるものが多く、誰でも始めやすいといわれる理由にもなっています。

とはいえ、安定して動くロボットを作るには、エラーの原因を見極めたり、例外パターンを想定したりと、細かい調整力が欠かせません。

ツールの操作に慣れると、業務全体をどんな流れで自動化できるか見えてきます。最初のステップとしては取り組みやすい分野ですよ。

業務プロセス分析のスキル

RPAはどの作業をロボットに任せるのかを見極めるところから始まります。だから業務の流れを理解する力は欠かせません。

業務プロセス分析では、担当者がどんな手順で作業を行っているのかを整理し、ムダや属人化している部分を見つけていきます。

自動化できる箇所を判断するだけでなく、現場の業務を改善する視点も求められる場面が多いです。

ヒアリング力や、情報を図解してまとめる力があると、プロジェクト全体の流れをつかみやすくなるでしょう。

プログラミング理解

RPAって、プログラミングができないと難しいんですか？

直接コードを書く機会は少ないですが、理解していると対応できる範囲が広がります。

RPAツールはノーコード・ローコードで操作できるものが多いです。

そのため、システム連携を行う場面ではAPIや変数の扱い、条件分岐など基本的なプログラミング概念が役立ちます。

特に複雑なロボットを作るときや、例外処理を検討するときに理解していると、安定性が大きく向上します。

未経験者でも、基礎的なロジックを学んでおくと学習スピードが上がるでしょう。

プロジェクト推進力・コミュニケーション力

RPA導入は、部署を横断して動くことが多いので、調整力やコミュニケーションも大事なスキルなんです。

RPAプロジェクトでは、業務担当者・IT部門・管理部門と連携しながら進めるため、関係者の意見をまとめて方向性を整える力が求められます。

また、ロボットを導入した後も、改善提案や運用上の課題共有など、継続的なコミュニケーションが欠かせません。

プロジェクト全体の流れを把握し、関係者に分かりやすく説明する力があると、大きな成果につながりやすくなります。

業務ドキュメント作成スキル（設計書・手順書）

RPAって、設計書や手順書も必要なんですね。

ロボットは作って終わりではなく、運用に引き継ぐためのドキュメントがとても重要なんですよ。

RPAでは、ロボットの仕組みや処理内容を正しく共有するために、設計書・運用手順書といったドキュメント作成が欠かせません。

ドキュメントが整理されていると、保守がスムーズに行え、担当者の交代や改善作業にも対応しやすくなります。

情報を分かりやすくまとめる力は、開発・運用どちらの役割でも重宝されるスキルです。

RPAに強い転職エージェントを利用するメリットと注意点

RPAの転職は、専門的な知識を持つエージェントに相談すると進めやすいです！

確かに、求人票だけじゃ分からない部分も多いですしね。

RPAは導入段階・運用段階・全社推進など、プロジェクトのフェーズによって仕事内容が大きく変わります。

そのため、RPA領域に詳しいエージェントを活用すると、企業の状況を踏まえた求人紹介や、選考対策の精度が高まるでしょう。

一方で、利用する際に注意しておきたい点も存在します。

RPAに強い転職エージェントを利用するメリット

RPA領域に詳しいエージェントは、企業ごとの導入状況や担当フェーズを把握していることが多く、求人票では読み取れない情報も補足してくれます。

そのため、自分のスキル・経験がどの職種で活きるのか整理しやすく、選考対策も効率よく進められます。

RPAに強い転職エージェントを利用する注意点

一方で、エージェントによっては扱う求人に偏りがあったり、特定のツールや企業を中心に紹介される場合があります。

また、担当者との相性が合わないと、希望が正しく伝わらなかったり、サポートが受けづらくなることもあります。

合わないと感じたら、担当者を変更してもらうだけで状況が改善することも多いので、遠慮せず相談してOKですよ。

RPA業界に強い転職エージェントおすすめ10選

具体的にはどんなエージェントを使うべきなんですか？

ここからは、RPA業界におすすめの転職エージェントをご紹介します！簡単に特徴をまとめてみました！

見たいエージェントにジャンプ

どれがいいか迷ってしまうな･･･

RPA業界に特化したエージェントは非公開求人が多いので、チャンスを逃さないためにも、できれば2~3社は併用して比較したいところです。

ここからは各エージェントのメリットやデメリットを1社ずつ解説していきますね。

レバテックキャリア｜圧倒的な内定率

『レバテックキャリア』は、3人に2人が年収70万円UPを実現する、IT・Web業界に特化した転職エージェントです。

特にエンジニア・クリエイター職に強く、15年以上にわたって専門性の高い転職支援を行ってきた実績があります。

RPA関連の求人も豊富に扱っており、開発・運用に関わるポジションや、RPAツール導入を支援するエンジニア向けの案件も充実しています。

年7,000回以上におよぶ企業へのヒアリングによって、求人票だけでは分からない現場のリアルな情報まで把握しているのが特徴で、マネジメントの仕方、同僚の雰囲気、チームのスキル感などの詳細も事前に知ることができるのも大きなメリットです。

技術面で豊富な知識を持つアドバイザーが在籍しており、スキルや経験を丁寧にヒアリングしてくれるため、自分でも気づいていなかった強みを引き出してくれるのも魅力です。

書類添削や面接対策といったサポートも充実しており、初回提案での内定率は90％と高水準を誇ります。

RPA業界への転職を目指すなら、登録必須のエージェントです。

公式https://career.levtech.jp

ギークリー｜IT転職の成功を目指す

『ギークリー』は、株式会社ギークリーが運営する、IT・Web・ゲーム業界に特化した転職エージェントです。

RPA分野での求人にも強く、業界経験者のキャリアアップに最適です。

求人数は約39,000件と業界トップクラスで、ギークリーだけが保有する独占求人も多数。

大手企業から成長中のベンチャーまで、幅広い選択肢があることが魅力です。

また、年収700万円を超えるエグゼクティブ求人も多数扱っており、ハイクラス転職を目指す人にも向いています。

ギークリーでは、コンサルタントが担当に付くため、現職で働きながら転職活動が可能です。

書類の提出や面接日の調整などは、全て担当コンサルタントが行います。

また、選考にとおるための職務経歴書や面接指導も行うため、採用率が高くなります。

リモートワークなど、ライフスタイルに合わせた転職先の紹介も可能です。

公式https://geekly.co.jp/

マイナビITエージェント｜大手企業の求人が多数

※マイナビのプロモーションを含みます。

『マイナビITエージェント』は、IT・Webエンジニア向け、無料の転職支援サービスです。

業界に精通したキャリアアドバイザーが、市場価値をふまえたキャリアプランを提案。

そのため、これまで73.7％の転職者が年収アップに成功しています。

また、転職者にぴったりな企業のマッチング力が優れているため、転職後の定着率は97.5％と高い数字を誇っています。

大手有名企業からの求人も多いため、キャリアアップ転職も可能です。

マイナビITエージェントは、IT・Webエンジニア特化型の転職支援サービスです。

そのため、IT専任のアドバイザーが、求人紹介から入社までサポートするので安心です。

特にキャリアアップ転職を目指している方にとって、大手企業へのアプローチは個人では難しいのが現実です。

その点、マイナビITエージェントなら、大手有名企業特有の面接対策まで万全なので任せて安心です。

公式https://mynavi-agent.jp/it/

ワークポート｜転職コンシェルジュと一緒

『ワークポート』は、IT系の特化型転職エージェントではありません。

しかし、求人案件は豊富で「ITエンジニア・プログラマー・WEBデザイナー」など、IT系の求人企業が多いです。

また、IT業界に精通した転職コンシェルジュが多数在籍しているため、希望の転職が叶います。

優れた提案力で、転職を完全サポートしています。

ワークポートは、年収700万円を超えるITエンジニアの求人を多数かかえています。

プロダクトマネージャーなどのポジションもあるため、IT業界でキャリアアップ転職を希望している方に最適です。

また、リモートワークによる社内SEの求人などもあり、さまざまな働き方が叶います。

転職者の経験やスキルに合った転職コンシェルジュが、転職を全面的にサポートします。

そのため、希望するIT業界への転職が実現します。

公式https://www.workport.co.jp/

Direct type｜スカウト転職サービス

『Direct type』は、登録して待つだけで直接企業からスカウトが届く、ITエンジニアのためのスカウト転職サービスです。

経験や希望条件を登録するだけなので、すきま時間を利用しての転職活動が可能。

有名企業からスタートアップ企業まで、1,600以上の求人があるため希望にぴったりの企業からスカウトが届きます。

転職時にアドバイザーとのやりとりが面倒な方に、特におすすめな転職サービスです。

また、転職を成功に導くために、登録している転職エージェントに加えて、Direct typeに登録しておくのもよいアイデアでしょう。

Direct typeは、株式会社キャリアデザインセンターが運営する転職サービスです。

スカウト型なので、登録して待つだけで希望に沿った企業からスペシャルスカウトが届きます。

また、さまざまなtypeサービスを展開している企業であり、エンジニアに強いtypeブランドとして、さまざまな角度からITエンジニアのキャリアをサポートします。

公式https://directtype.jp/

リクルートエージェント｜非公開求人が多数

『リクルートエージェント』は、転職者の強みを見つけるキャリアアドバイザーが、転職に寄り添います。

IT業界に特化した転職エージェントではありませんが、非公開求人30万件の求人数は業界最大級を誇ります。

そのため、IT業界からの求人も多数あり、IT業界に精通したキャリアアドバイザーが転職をサポートします。

面談にて転職者の強みを見つけ出し、経験やスキルに沿った求人を紹介。

そのため、希望にぴったりの企業に転職できます。

リクルートエージェントを利用するメリットは、キャリアアドバイザーが転職活動を代行してくれることです。

現在の仕事を続けながら、応募先企業への推薦や面接対策のサポート、面談のスケジュール調整まで行います。

さらに、内定後には年収交渉や入社日の調整、現職で円満退職するアドバイスまで提供してくれるので頼りになります。

公式https://www.r-agent.com/

doda｜3つの紹介サービス

『doda』は、3つの紹介サービスを利用して、IT業界での転職が可能です。

エージェントサービスでは、約10万件と非公開求人を含む豊富な求人企業から、ぴったりの転職先を紹介。

応募企業に合わせた提出書類の添削や面接対策、面接日の調整など転職活動の全てをサポートします。

スカウトサービスでは、転職者の経験やスキルなどを登録するだけで、企業からスカウトが届きます。

パートナーエージェントサービスは、幅広くスカウトを受けたい方や、IT系に精通したエージェントからサポートを受けたい方におすすめです。

dodaは、テレビCMでお馴染みの転職サービスです。

特徴は幅広い転職方法が提供されることで、自ら企業へ応募したりエージェントによる転職活動のサポートもあります。

自分で求人に応募しつつ、そのほかのサービスを利用することも可能。

現職で忙しい方で非公開求人から、転職先を探したい方にはエージェントサービスがおすすめです。

自分に合った転職スタイルを選べるのも、dodaの魅力の1つです。

公式https://doda.jp/

JACリクルートメント｜ハイクラス求人を紹介

『JACリクルートメント』は、ハイクラス・ミドルクラスの転職を得意とする転職のエキスパートです。

オリコン顧客満足度調査、ハイクラス・ミドルクラス転職では、2019年～2025年の7年間連続でNo1を獲得。

約1,200名のコンサルタントが在籍し、転職者の経験やスキル、希望にぴったりの転職をサポートします。

これまでの転職支援実績は約43万人と豊富で、アンケート調査では「友人・知人に進めたい」方は、94.7％にものぼります。

管理職・技術/専門職転職のエキスパートなので、IT業界でのキャリアアップ転職が実現します。

JACリクルーメントは、ミドルクラス・ハイクラスの「管理職・エグゼクティブ・専門職」に特化した転職エージェントです。

そのため、ITエンジニアとしてキャリアアップ転職が実現します。

転職者には、業界に精通したコンサルタントが担当します。

求人企業には外資系やグローバル企業が多数あるため、ほかの転職エージェントでは叶わない外資系企業への転職も可能です。

公式http://www.jac-recruitment.jp/

ウィルオブ・テック｜専属2名体制で対応

『ウィルオブ・テックキャリア』は、ITエンジニア専門の転職エージェントで、専属2名体制で転職を徹底サポートします。

キャリアアドバイザーに加えて、リクルーティングアドバイザーの2名が、確実な転職支援を提供。

応募企業への対策はもちろん、多角的な視点からベストな選択肢にて高い内定率を誇っています。

企業から預かっている求人は、約7割が非公開求人であるため希望に沿った企業を見つけられます。

リクルーティングアドバイザーは、企業の採用担当者とのつながりが深いため、リアルな情報から最適な企業の提案が可能です。

ウィルオブ・テックは、ITエンジニア専門の転職エージェントで、圧倒的な内定率を誇ります。

最短ルートで、年収もキャリアもアップする転職を提供。

大手有名企業を含む非公開求人から、ワンランク上のステージを目指せます。

特にリクルーティングアドバイザーは、企業とのパイプが太いため内情をよく知っているだけでなく、転職者の採用を強くプッシュできます。

公式https://willof.jp/techcareer/

パソナキャリア｜ハイクラス転職が目指せる

『パソナキャリア』は、ハイクラス転職を叶えるエージェントサービスです。

転職エージェントとして国内最大級を誇り、約92％が国内大手・優良企業の求人です。

また、パソナキャリア限定求人は1,200件以上あり、ひとり当たりの求人数は7.4社にもなります。

ハイクラス転職エージェントとして、これまでの累計実績は約59万人を誇ります。

この実績を支えているのが、各業界に精通している約400名のコンサルタントです。

IT業界に特化した転職エージェントではありませんが、豊富な求人のなかにはIT企業からの求人も多数あります。

パソナキャリアは、ハイクラス転職が実現する転職エージェントです。

リクルーティングアドバイザーと転職コンサルタントがサポートするため、高い内定率を誇っています。

転職コンサルタントが、カウンセリングから求人紹介など、転職活動を全面的にサポート。

そして、リクルーティングアドバイザーにて、企業が求める人材やスキルなど、求人のニーズを適確に把握します。

2つのサポートによって、転職者に最適な求人企業が紹介されるため、ハイクラスな転職が実現します。

公式https://www.pasonacareer.jp/

【図解】RPA業界に強い転職エージェントを利用する流れ

実際に転職エージェントを利用する前に、どんな流れで転職活動が進んでいくのか把握しておきましょう。

STEP.1

公式WEBサイトから登録

各エージェントの公式サイトから転職支援の登録をします。

基本的な入力内容

• 氏名
• 電話番号やメールアドレス
• 雇用形態
• 希望勤務地

入力内容はエージェントによって多少異なる場合もあります。

STEP.2

担当者からの連絡を待つ

登録後、数日中にエージェントの担当者から連絡があります。連絡はメールか電話で来るのが一般的です。登録した情報について確認したり、転職に関する要望や条件を大まかに伝えます。前職までのキャリアや持っている資格について確認される場合もあるので、連絡を待つ間に準備しておきましょう。詳細な打ち合わせのための日程調整をします。

STEP.3

担当者とキャリアカウンセリング

エージェントの担当者とキャリアカウンセリングを行います。カウンセリングでは希望している職種と転職活動への意向を伝え、あわせて自身のキャリアや強みについて話します。希望に合致しそうな求人があれば、この時点で紹介してもらえることもあります。転職活動に対する疑問点や不安な要素があればこの時点で相談しておくとよいでしょう。

またキャリアカウンセリングでは次のようなことを聞かれるので、あらかじめ整理しておきましょう。

• これまでのキャリア・経験
• 強みになるポイント
• 転職するべきかどうか
• どんな業界で働きたいか
• 希望条件のすり合わせ

STEP.4

求人紹介を受ける

カウンセリングの際に希望や条件に合う求人がなければ、別日にあらためて連絡が入ります。希望に合ったものがあれば、応募する旨を伝えて面接日の調整をします。希望に合わない求人は断りましょう。
各社に独占求人があるため、複数社に登録して求人を見比べるようにしましょう。

STEP.5

見学・面接

面接を行います。面接の前にはカウンセラーが面接対策を行ってくれるほか、必要書類の書き方なども教えてくれます。あわせて自身のキャリアからアピールできるポイント、保有スキルを整理しておきましょう。質問に対して的確に答えられるようにしておくと安心です。面接は緊張するものですが、落ち着いて臨みましょう。

STEP.6

内定獲得。担当者に給与交渉や入社日の調整をしてもらう

内定が決まったら、入社日や給与の交渉を行います。やり取りはエージェント担当者を介して行うため、企業の人事担当者と直接のやり取りすることはまだありません。
あわせて現在勤務している会社に退職を申し出て、退職日や有休消化について希望を伝えましょう。

STEP.7

・退職手続き～入社

もし入社時にトラブルがあったり、入社後に不安なことがあれば担当者に相談することも可能なので最後まで安心です。

エージェントによっては後に定期的な声がけがある場合もあります。

RPA業界に特化したエージェントを最大限に活用する方法

次に、転職エージェントを最大限に活用する方法を解説します！

転職エージェントを利用し始めても活用できなければ意味がないので事前にチェックしておきましょう。

1.複数のエージェントに登録していることを伝える

転職エージェントの併用は各社の非公開求人を比較できるため成功に不可欠です。

もし複数のエージェントを利用している場合、必ず事前に伝えるようにしましょう。

転職エージェントは企業へ人材を紹介し、半年~1年ほど勤務を継続した後に成功報酬として紹介料をもらうビジネスモデルです。

自社で利益を出すためにも、エージェント側からすると他社に移って欲しくはないというのが本音です。

事前に伝えておくと、他社で内定して欲しくない！という思いからサポートが手厚くなる可能性もありますからね。

また、事前に話しておくことで、他社で内定が出たときもスムーズに伝えられますし「他社ではこんな条件の求人があったけど？」など比較した質問も可能になります。

2.スキルや経験を嘘なく伝える

キャリアアドバイザーからすると、誤った情報を伝えられた場合、適切な転職先を紹介することが困難になってしまいます。

うつ病で休職した過去や、これまであまり目立った経験がない･･･という場合でも正直に伝えましょう。

キャリアアドバイザーはあなたに「いい転職先を見つけてほしい」と考えていますので、状況に応じた対応が可能になります。

3.希望条件をしっかり伝える

自分の希望条件がハッキリしていないと、キャリアアドバイザーもどんな案件を紹介していいか困ってしまいます。

そのため、ある程度の希望条件を明確にしておくことは大切です。

こういった条件を初回の面談や電話連絡で伝えておけば、キャリアカウンセリングがスムーズに進みます。

「希望条件や求める価値観がわからない」という人は一度自己分析をしてみましょう。エージェントによっては自己分析をサポートしてくれる場合もあります。

4.レスポンスは早めに。スケジュールを守る

書類の提出などのスケジュールを守り、素早くメールの返信などをすることで自分と担当者にとって大きなメリットがありますよ！

キャリアアドバイザーは多くの転職希望者の対応をしているため、レスポンスが悪い人は後回しになりがちです。

スムーズに転職活動を進めるためにも連絡はこまめにしましょう。(少なくとも2週間に1度は連絡を取る)

5.担当者との相性が悪い場合はすぐに切り替える

人間同士のやりとりなので、どうしても担当者との相性が悪い場合があります。良いアドバイザーと悪いアドバイザーの特徴は下記の通りです。

良い・悪いアドバイザーには上記のような特徴がありますが、ほかにも性格の不一致などの可能性もあります。

信頼できない担当者の元で転職活動を進めるのは、失敗に繋がるだけでなく、大きな時間のロスになります。

担当者には情を移さずに、相性が悪いと感じたらすぐに担当者を変更するか、他のエージェントに切り替えましょう。

6.必ず主導権は自分が持つ

キャリアアドバイザーは転職のプロですが、言われるがままに転職を決めるというのはよくありません。

キャリアアドバイザーのアドバイスがすべて正しいというわけではありませんので、企業に応募する際などは必ず自分で決断するようにしましょう。

流されて転職をすると転職失敗につながりやすくなるだけではなく、「あのアドバイザーのせいで･･･」というように他人に責任転嫁することになります。

自分の人生なので自分で責任を負うというスタンスで転職活動をするのが転職エージェントを使い倒すコツです！

7.面接後にフィードバックの確認を依頼する

面接終了後には必ず担当者に企業側からのフィードバックをもらうようにお願いしましょう。

具体的に確認するポイントは以下の2つです。

簡単にいえば、面接で企業側がどこを評価して、どこが心配だったのかを知りましょうということですね！

企業側からの意見が聞けると、次の面接への修正ができるね！

ひとりで転職活動をしていると、企業側からのフィードバックはもらえないので、エージェントを利用しているからこそのメリットです。

もし面接で落ちてしまったとしても、フィードバックをもらって修正することで次の面接での内定率をアップさせることができますよ！

あくまで転職するのは自分だから、責任をもって活動したいね！

転職エージェントはあくまでサポートをしてくれる存在なので、本人の気持ちが転職成功には1番大事な要素ですね。エージェントを活用するポイントをおさらいしましょう！

【Q&A】RPA業界に強い転職サイト・エージェントを使う場合のよくある質問

RPA業界に強い転職サイト・エージェントを利用する際のよくある質問をまとめました。利用する前に疑問を解決しておきましょう。

気になる疑問をチェック

非公開求人が多い転職エージェントが有利ですか？

非公開求人とは一般に公開されない求人のことで、非公開求人が多いほど転職に有利です。

転職エージェントが推薦する転職者のみが応募できるため、競争率が低く採用率はアップします。

RPA業界専門の転職エージェントはありますか？

RPA業界専門の転職エージェントは存在しません。

RPA業界への転職を希望するなら、IT業界に強い転職エージェントを利用するとよいです。また、大手企業からの非公開求人が多い転職エージェントでも、RPA業界への転職が可能です。

未経験者ではハイクラス転職は無理でしょうか？

ハイクラス転職では、元々のスキルが高くないといけません。

そのため未経験者ではハイクラス転職は難しいです。ただ、初心者歓迎の企業に転職しスキルを身につければ、ハイクラス転職への挑戦が可能です。

スカウトサービスはRPA業界への転職に有利ですか？

スカウトサービスが、RPA業界への転職に有利とは限りません。

スカウトサービスとは、転職サービスに経験やスキル、希望する内容などを登録し、その情報を見て興味を持った企業からのスカウトを待つ仕組みです。エージェントサービスは、コンサルタントやキャリアアドバイザーが、転職活動をサポートしてくれます。どちらが有利とは断言できませんが、自分のライフスタイルやキャリアによって選ぶとよいでしょう。

【まとめ】迷った場合はこの3社がおすすめ

いろいろ紹介していただきましたが、結局どこがいいか悩んでしまいますね･･･

そんな方には、ひとまず利用しやすい以下の3社をおすすめします！

今回は、RPA業界に強い転職エージェントを紹介しました。

RPA業界は、まだ発展途上の業界であり、RPA業界専門の転職エージェントはありません。

しかし、記事内で紹介しているIT業界に強い転職エージェントや、大手企業からの非公開求人の多い転職エージェントなら、RPA業界への転職が可能です。

できれば、1社だけでなく複数の転職エージェントに登録すれば、RPA業界への転職が成功します。

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#この記事を書いた人

みんなの転職アドバイザー

ねこくん

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経歴

新卒でブラック企業に入社し、耐えきれず1年で退職。その後人材系企業にて転職支援に携わる。フリーランスとして数年活動し、現在は経営者。
さまざまな人の転職・キャリア構築をサポートしています。