助産師におすすめの転職サイト10選！選び方や向いている人の特徴も紹介！

助産師の転職ではどんな転職サイトを利用すればいいんですか？

助産師としてのキャリアを新たなステージへと進めるためには、適切な転職サイトの選択が重要です。

助産師の専門性や経験を最大限に活かせる職場を見つけるためには、医療業界に特化した信頼性の高い転職サイトの利用が鍵となります。

多くの転職サイトが存在する中で、助産師に特化したサービスやサポートを提供しているサイトを選ぶことで、より効率的に理想の職場を見つけられるでしょう。

そこでこの記事では、助産師が転職活動を成功させるために役立つ、おすすめの転職サイトを紹介します。

#この記事を書いた人

みんなの転職アドバイザー

ねこくん

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経歴

新卒でブラック企業に入社し、耐えきれず1年で退職。その後人材系企業にて転職支援に携わる。フリーランスとして数年活動し、現在は経営者で法人3期目。
さまざまな人の転職・キャリア構築をサポートしています。

記事の前半では、助産師が転職サイトを選ぶ際の選び方や基礎知識などを解説しますので、すぐにおすすめのサイトが知りたいという人は以下のボタンをタップして項目までジャンプしてくださいね！

助産師に強い転職サイトの選び方

助産師に強い転職サイトは、どうやって選べばいいでしょうか。

助産師に強い転職サイトを選ぶのにはいくつかコツがあります。

専門性の高い求人情報の提供・サポート体制の充実・求人情報の更新頻度・利用者の口コミや評判などは基本です。

そして、自分に合った求人検索機能などの考慮も大切だと言えるでしょう。

以下にこれらのポイントを詳しく解説します！

専門性の高い求人情報の提供

助産師に特化した転職サイトは、専門性の高い求人情報を提供しています。

だからこそ、一般的な転職サイトでは見つけにくい、助産師の求人情報が豊富に掲載していることが多いです。

そのため、より自分に合った職場を見つけやすくなります。

たとえば、助産師としての経験年数やスキルに応じた求人情報が、細かく分類されているサイトを選ぶとよいでしょう。

サポート体制の充実

転職活動はひとりで行うと、不安や悩みがつきものです。

一方で、助産師に強い転職サイトでは、専門のキャリアアドバイザーが在籍していることがあります。

履歴書の書き方や面接対策、求人先との交渉など、転職に関するさまざまなサポートを受けることができるため、安心して転職活動を進めることができるでしょう。

転職経験が少ない人でも心強いですね。

キャリアアドバイザーの支援を受けながら、ほかの求人サイトにも登録して転職先の選択肢を増やすのもよいアイデアです。

求人情報の更新頻度

求人情報が頻繁に更新される転職サイトを選ぶことも重要です。

最新の求人情報を常にチェックすることで、よりよい条件の求人を見逃すことなく応募ができます。

求人の新着日はサイトで決まっていることが多いので、その日は素早く求人情報を確認しましょう。

条件のよい求人は応募が殺到するため、早めの応募が採用につながります。

更新頻度が高いサイトは、それだけ多くの求人情報を取り扱っている証拠でもありますよ！

利用者の口コミや評判

実際に利用した人の口コミや、評判を参考にすることも大切です。

助産師に特化した転職サイトの中には、利用者から高評価を得ているサイトがあります。

口コミや評判をチェックすることで、そのサイトの信頼性やサービスの質を確認できます。

ただし、口コミは主観で書かれているため情報に惑わされないことも大切です。

あくまで口コミは参考程度に留めておきます。

自分に合った求人検索機能

自分に合った求人情報を効率的に探すためには、検索機能が充実している転職サイトを選ぶことが重要です。

勤務地や給与、勤務形態など、さまざまな条件で求人情報を絞り込めるサイトを選ぶと、自分にぴったりの求人を見つけやすくなります。

サイトの検索機能の使い勝手は利用者によって異なります。

自分に合った検索ができるなら、利用価値が高まりそうですね。

助産師の仕事内容

助産師にはどのような仕事があるんでしょうか。

助産師は、妊娠・出産・産後の女性と新生児のケアを専門とする医療専門職です。

その役割は単に出産を介助するだけでなく、妊婦の心身のサポートから新生児の健康管理まで多岐にわたります。

ここからは、助産師の仕事内容を詳しく解説します！

妊娠期のケア

助産師は妊婦健診を通じて、妊婦の健康状態を定期的にチェックします。

体重や血圧の測定、尿検査などの基本的な検査を行い、妊娠の経過を丁寧に観察。

また、妊婦やその家族に対して、妊娠中の生活指導や栄養指導を行い、健康的な妊娠生活をサポートします。

健康状態を数値化した上で、妊娠による体の変化を妊婦とその家族に説明して不安を取り除く精神面のサポートも行います。

分娩時の介助

出産時には、助産師が中心となって分娩介助を行います。

陣痛が始まってから出産までの過程を見守り、適切なタイミングで必要な処置を実施。

また、産婦の精神的なサポートも重要な役割です。

時には痛みや不安を和らげるための声かけや、呼吸法の指導なども行います。

助産師の声掛けは、出産時の妊婦には大きな支えとなるでしょう！

産後のケア

出産後は、母体の回復状態の確認や授乳指導を行います。

新生児の健康チェックや沐浴指導なども、助産師の重要な仕事です。

また、産後うつの予防や早期発見にも注意を払い、必要に応じて適切な支援を提供しましょう。

出産後の仕事も重要なんですね。

新生児のケア

新生児の健康状態を観察し、異常がないかチェックします。

体重測定や黄疸の有無の確認、へその緒のケアなどを行います。

また、両親に対して新生児の世話の仕方や、育児に関する指導も行います。

助産師は豊富な知識と経験にて、生まれてきた赤ちゃんの健康管理、パパママへの育児指導を行い、慣れない育児をサポートする仕事も含まれます。

女性の健康支援

助産師の仕事は妊娠・出産に限らず、女性の一生を通じた健康支援も含まれます。

思春期から更年期まで、女性特有の健康問題に関する相談や指導を行います。

また、家族計画や性教育などの分野でも重要な役割を果たしています。

出産関係以外の仕事もあるんですね。

助産師に向いている人は？

助産師にはどのような人が向いているのでしょうか？また、男性の助産師はいるのか気になります。

まず「助産師になれるのは女性のみである」と法律に明記されているため、男性では助産師になることはできません。

助産師は女性限定の職種になります。

では、次に助産師に向いている人にはどんな能力が求められるのでしょうか。

簡単に言えば、共感力とコミュニケーション能力を有するなど、特定の資質やスキルが求められます。

どのような人が助産師に向いているのか、ここで詳しく解説しましょう。

共感力とコミュニケーション能力

助産師は、妊婦やその家族と密接に関わる仕事です。

そのため、共感力と優れたコミュニケーション能力が不可欠です。

妊娠中や出産時には、不安や緊張が高まることが多いため、助産師は妊婦の気持ちを理解し、安心感を与えることが求められます。

また、医療情報を分かりやすく伝える能力も重要です。

妊婦の不安を取り除けるコミュニケーション能力は必須なんですね。

実際に人気の高い助産師ほど、妊婦や家族とたくさんコミュニケーションをとっています！

高いストレス耐性

出産は予測不可能な要素が多く、緊急事態が発生することも少なくありません。

そのため、助産師には高いストレス耐性が必要です。

緊急時には冷静に対応し、迅速かつ的確な判断を下す能力が求められます。

また、長時間の労働や夜勤も多いため、体力的な強さも重要です！

専門知識と技術

助産師は医療の専門職であり、高度な知識と技術が求められます。

解剖学や生理学、産科学などの専門知識を持ち、最新の医療技術の習得は必須です。

また、出産時の緊急処置や新生児のケアに関するスキルも重要と言えるでしょう。

このように助産師は、継続的な学習と自己研鑽が求められる職業です。

誰もがなれる職業ではないんですね。

チームワークと協調性

助産師は、医師や看護師、他の医療スタッフと連携して働くことが多いです。

そのため、チームワークと協調性が重要です。

多職種とのコミュニケーションを円滑に行い、妊婦に最適なケアを提供するためには、協力し合う姿勢が求められます。

助産師のコミュニケーション能力は、妊婦や家族だけでなく一緒に行動するスタッフにも重要なスキルです。

倫理観と責任感

助産師は、母子の命を預かる重要な役割を担っています。

そのため、高い倫理観と責任感が求められます。

妊婦のプライバシーを尊重し、常に最善の医療を提供するために、自己の行動に対する責任を持つことが重要です。

また、医療ミスを防ぐための慎重さも必要です。

助産師は、カルテ情報や家庭の事情など秘匿事項が多い職種ということは覚えておきましょう！

妊婦の診察情報は重要な個人情報ですもんね。

柔軟性と適応力

医療現場は常に変化しており、予期せぬ状況への対応が求められます。

そのため、助産師には柔軟性と適応力が必要です。

新しい医療技術や知識を積極的に取り入れ、変化に迅速に対応する能力が必要です。

また、妊婦やその家族のニーズはそれぞれで異なるため、多様なニーズに応えるための柔軟な対応も重要です。

助産師におすすめの転職サイト10選

具体的にはどんなサイトを使うべきなんでしょうか？

ここからは、助産師におすすめの転職サービスをご紹介します。簡単に特徴をまとめてみました！

見たいサイトにジャンプ

どれがいいか迷ってしまうな･･･

助産師に特化した転職サイトは非公開求人が多いので、チャンスを逃さないためにも、できれば2~3社は併用して比較したいところです。

ここからは、助産師におすすめの転職サイトをご紹介します！簡単に特徴をまとめてみました！

レバウェル看護｜理想の転職をサポート！

『レバウェル看護（旧：看護のお仕事）』は、助産師を含む、看護師や転職・求人に特化したサービスを提供しています。

全国15万件以上の医療施設や病院の求人情報を掲載し、助産師の希望に合わせた職場を丁寧にマッチングします。

職場環境や人間関係、キャリアアップの機会など、求人票には載っていない詳細な情報も提供。

さらに、面接対策や条件交渉のサポートも行い、助産師の理想の転職をトータルでバックアップします。

最大の強みは、専門のアドバイザーによる手厚いサポート体制です。

LINEやメールでの気軽な相談が可能で、助産師の希望や悩みに寄り添いながら、最適な求人を紹介。

また、「相談のしやすさ」と「連絡の取りやすさ」で顧客満足度No.1を獲得しており、信頼性の高いサービスを提供しています。

公式https://kango-oshigoto.jp/

看護roo!｜LINEで気軽に相談可能！

『看護roo』の求人は、全国のクリニック・診療所・病院・企業看護師など多岐にわたり、通勤時間や働き方などの条件を指定して検索が可能です。

また、登録情報をもとに応募書類を簡単に作成できるため、転職活動がスムーズに進められます。

キャリアアドバイザーが面接対策や条件交渉もサポートするため、安心して転職活動に望めます。

看護roo!では、2つのタイプの求人方法を提供しています。

1つは直接応募求人で、採用施設・企業と直接やりとりできます。

もう1つはエージェント求人で、キャリアアドバイザーと条件や希望を相談しながら進められます。

また、キャリアアドバイザーとLINEで気軽に相談できるのも魅力です。

公式https://www.kango-roo.com/

ナース専科 転職｜信頼の助産師転職！

『ナース専科 転職』は、助産師も対象とした転職支援サービスを提供しています。

全国各地の求人情報を網羅しており、病院やクリニックだけでなく、さまざまな医療施設での求人も取り扱っています。

キャリアパートナーが個別にサポートし、求人票には載らない詳細な情報も提供。

助産師としてのキャリアアップや新しい職場への転職を考える際に、安心して利用できるサービスです。

ナース人材バンクは、専門知識を持ったキャリアパートナーによる、個別サポートが魅力です。

医療現場の特性や労務知識に精通したスタッフが、求職者のニーズに最適な求人を紹介し、転職活動を全面的にバックアップ。

また、全国規模での求人情報を提供しているため、地域に関わらず最適な職場を見つけられます。

公式https://petsbalance.site/

マイナビ看護師｜助産師のキャリアの道をひらく！

『マイナビ看護師』は、助産師や看護師の求人・転職サイトです。

全国に展開する拠点にて、プロのキャリアアドバイザーが最新の求人情報を提供。

病院や施設・クリニック・企業など、幅広い求人を取り扱っています。

また、求人募集状況だけでなく、院内の雰囲気や看護師長の人柄、産休・有給の取得実績、看護体制まで詳細に確認しています。

キャリアアドバイザーが求人紹介から書類作成・面接・内定まで無料でサポートします。

最大の強みは、転職活動を全面的にサポートする点です。

アドバイザーが条件交渉や日程調整を代行し、忙しい看護師の方々の負担を軽減します。

さらに、独占求人や非公開求人も多く取り扱っており、ほかでは見つからない求人情報の提供が可能です。

公式https://kango.mynavi.jp/

ナースではたらこ｜助産師の夢を叶える転職サポート

『ナースではたらこ』は、助産師を含む看護師専門の転職・求人サービスです。

日本最大級の求人情報を誇り、全国各地の医療機関情報を網羅しています。

専任のキャリア・アドバイザーが、求人探しから面接対策、退職時のフォローまで無料でサポート。

「年収アップ」「子育てとの両立」など、個々のニーズに合わせた求人を紹介します。

働きながら転職活動する、忙しい助産師や看護師の転職を全面的にバックアップします。

ナースではたらこの強みは、助産師を含む看護師転職のプロフェッショナルによるサポートです。

2009年からのサービス開始以来、多くの助産師や看護師の転職成功を支援してきました。

上場企業ならではの安心感、医療機関への「逆指名」など、魅力的なサービスで多くの助産師・看護師から支持を得ています。

公式https://iryo-de-hatarako.net/

ジョブメドレー看護師｜助産師の夢を叶える！

『ジョブメドレー』は、医療介護求人サイトとして業界No.1の求人数を誇ります。

全国各地の求人情報を掲載し、助産師を含む医療介護職の幅広い求人を取り扱っています。

時短勤務や子育て支援を取り入れている事業所など、復職しやすい環境や、キャリアアップを図りやすい求人を探すことが可能。

また、すべての求人は契約事業所から寄せられた正規の情報であり、直接応募できるため、スピーディーな選考プロセスが可能です。

ジョブメドレー看護師の強みは、人材不足問題への積極的な取り組みです。

特に、ブランクのある人の復職支援に力を入れています。

結婚・出産・子育てなどの、ライフステージの変化に対応。

一度現場を離れた助産師が復職しやすいよう、子育て支援や時短勤務制度などを導入している職場の求人掲載に注力しています。

また、ジョブメドレーで応募・入職し、60日以上勤務すれば「勤続支援金」がもらえるもの大きな魅力です。

公式https://job-medley.com/

看護師ワーカー｜安心の転職サポート！

『看護師ワーカー』は、看護師や助産師の転職を支援する専門サイトです。

豊富な求人情報を提供し、利用者が自分に合った職場を見つけやすいようにサポート。

長年の実績から各施設との強い信頼を築いており、他社にはない求人も多数提供しています。

サイトは使いやすく検索機能も充実しており、希望条件に合った求人を簡単に見つけられます。

看護師ワーカーは、専門知識を持ったキャリアアドバイザーによるサポートが魅力です。

医療業界に精通しており、利用者のニーズに合わせた的確なアドバイスの提供が可能。

また、非公開求人も多数取り扱っており、魅力的な求人情報を入手できます。

これにより、利用者はよりよい条件の職場を見つけやすくなります。

公式https://tryt-worker.jp/iryou/

MCナースネット｜助産師・看護師の転職支援

『MC-ナースネット』は、医療分野で活躍する、看護師・保健師・助産師の看護職総合求人・転職サイトです。

病院やクリニックに加え、介護施設や訪問看護ステーションなど、さまざまな施設形態から選べます。

さらに、人気のツアーナースやイベント待機・夜勤専従・保育園など、業界トップクラスの豊富な求人を提供。

ひとりひとりの希望を丁寧に聞き取り、ライフスタイルに合った求人を見つけます。

MCナースネットは、全国に広がるネットワークを最大限に活用。

登録から就業、さらにその後のアフターフォローまで、専任のコンシェルジュがサポートします。

2000年に慈恵医大卒の医師が創業した、株式会社メディカル･コンシェルジュが運営しており、口コミのよいサービスを提供しています。

公式https://mc-nurse.net/

ナースパワー｜独自の応援ナース制度！

『ナースパワー』は、看護師・助産師・保健師の人材紹介・派遣サービスを提供する企業です。

全国19拠点のネットワークを持ち、幅広い求人情報を取り扱っています。

医療機関との強いパイプを活かし、求職者ひとりひとりのニーズに合わせたきめ細やかなサポートを提供。

また、専門のコーディネーターが、転職や就職の相談から面接対策、条件交渉まで、トータルにサポートします。

ナースパワーでは、独自の応援ナース制度を採用。

月45万円以上確定の「都市圏応援ナース」をはじめ、沖縄や離島でプチリゾート気分を味わえる「沖縄・離島応援ナース」や「北海道応援ナース」から自由に選べます。

応援ナースは6か月の短期勤務で、家電や家具がついたアパートを完備。

引越し代だけでなく赴任費用まで支給される、お得で便利な制度です。

公式https://www.nursepower.co.jp/

コメディカルドットコム｜助産師の転職をスムーズに！

『コメディカルドットコム』は、医療・介護・福祉分野に特化した転職サイトです。

スカウト機能を活用することで、希望に合った求人を効率的に見つけられます。

匿名プロフィールを通じて、事業所から直接スカウトを受け取ることが可能。

そのため、個人情報が特定される心配は不要です。

また、「気になる」ボタンを押すことで、事業所に興味を示すことができ、スカウトされる可能性が高くなります。

コメディカルドットコムの強みは、スカウト経由での内定率の高さにあります。

スカウト経由の応募は、通常の応募に比べて内定率が2.3倍です。

さらに「就業応援制度」を利用すると、転職成功時に最大50,000円を進呈。

これらの特徴により、転職活動をより効果的に進められます。

公式https://www.co-medical.com/

【図解】助産師が転職サービスを使って転職成功するまでの流れ

実際に転職サイト・エージェントを利用する前に、どんな流れで転職活動が進んでいくのか把握しておきましょう。

STEP.1

公式WEBサイトから登録

各エージェントの公式サイトから転職支援の登録をします。

基本的な入力内容

• 氏名
• 電話番号やメールアドレス
• 雇用形態（常勤・非常勤など）
• 希望勤務地

入力内容はエージェントによって多少異なる場合もあります。

STEP.2

担当者からの連絡を待つ

担当者から数日以内に電話やメールで連絡があり、希望条件の詳細などを確認します。
直接会って面談をしたい場合は各エージェントの拠点に行くか、こちらの都合が良い時間や場所を指定することも可能です。

STEP.3

担当者とキャリアカウンセリング

基本的には電話でのカウンセリングが多いです。
対面面談を希望する場合は担当者と直接会って希望条件のすり合わせを行います。
初回の面談で話すことは多いのは下記のテーマです。

• これまでのキャリア・経験
• 強みになるポイント
• 転職するべきかどうか
• 夜勤の有無など希望条件のすり合わせ

STEP.4

求人紹介を受ける

ヒアリングをもとに、希望条件にあった求人が紹介されます。(早ければ面談当日、もしくは後日メールや電話)

各社に独占求人があるため、複数社に登録して求人を見比べるようにしましょう。

STEP.5

見学・面接

応募したい求人があれば、担当者が面接や見学日の日程調整をしてくれます。ほとんどのエージェントでは担当者が見学・面接に同行することが可能です。

STEP.6

内定獲得。担当者に給与交渉や入職日の調整をしてもらう

内定後は入職条件に差異がないように担当者が仲介してくれるので安心です。内定辞退する場合も担当者が対応してくれます。

入職日は病院側との相談次第で臨機応変に対応できる場合が多いので、必ず希望を担当者に伝えましょう。

STEP.7

・入職

もし入社時にトラブルがあったり、入社後に不安なことがあれば担当者に相談することも可能なので最後まで安心です。

エージェントによっては後に定期的な声がけがある場合もあります。

助産師に特化したエージェントを最大限に活用する方法

次に、転職サイト・エージェントを最大限に活用する方法を解説します！

転職サイトを利用し始めても活用できなければ意味がないので事前にチェックしておきましょう。

1.複数のエージェントに登録していることを伝える

転職サイト・エージェントの併用は各社の非公開求人を比較できるため成功に不可欠です。

もし複数のエージェントを利用している場合、必ず事前に伝えるようにしましょう。

転職エージェントは企業へ人材を紹介し、半年~1年ほど勤務を継続した後に成功報酬として紹介料をもらうビジネスモデルです。

自社で利益を出すためにも、エージェント側からすると他社に移って欲しくはないというのが本音です。

事前に伝えておくと、他社で内定して欲しくない！という思いからサポートが手厚くなる可能性もありますからね。

また、事前に話しておくことで、他社で内定が出たときもスムーズに伝えられますし「他社ではこんな条件の求人があったけど？」など比較した質問も可能になります。

2.スキルや経験を嘘なく伝える

キャリアアドバイザーからすると、誤った情報を伝えられた場合、適切な転職先を紹介することが困難になってしまいます。

うつ病で休職した過去や、これまであまり目立った経験がない･･･という場合でも正直に伝えましょう。

キャリアアドバイザーはあなたに「いい転職先を見つけてほしい」と考えていますので、状況に応じた対応が可能になります。

3.希望条件をしっかり伝える

自分の希望条件がハッキリしていないと、キャリアアドバイザーもどんな案件を紹介していいか困ってしまいます。

そのため、ある程度の希望条件を明確にしておくことは大切です。

こういった条件を初回の面談や電話連絡で伝えておけば、キャリアカウンセリングがスムーズに進みます。

「希望条件や求める価値観がわからない」という人は一度自己分析をしてみましょう。エージェントによっては自己分析をサポートしてくれる場合もあります。

4.レスポンスは早めに。スケジュールを守る

書類の提出などのスケジュールを守り、素早くメールの返信などをすることで自分と担当者にとって大きなメリットがありますよ！

キャリアアドバイザーは多くの転職希望者の対応をしているため、レスポンスが悪い人は後回しになりがちです。

スムーズに転職活動を進めるためにも連絡はこまめにしましょう。(少なくとも2週間に1度は連絡を取る)

5.担当者との相性が悪い場合はすぐに切り替える

人間同士のやりとりなので、どうしても担当者との相性が悪い場合があります。良いアドバイザーと悪いアドバイザーの特徴は下記の通りです。

良い・悪いアドバイザーには上記のような特徴がありますが、ほかにも性格の不一致などの可能性もあります。

信頼できない担当者の元で転職活動を進めるのは、失敗に繋がるだけでなく、大きな時間のロスになります。

担当者には情を移さずに、相性が悪いと感じたらすぐに担当者を変更するか、他のエージェントに切り替えましょう。

6.必ず主導権は自分が持つ

キャリアアドバイザーは転職のプロですが、言われるがままに転職を決めるというのはよくありません。

キャリアアドバイザーのアドバイスがすべて正しいというわけではありませんので、企業に応募する際などは必ず自分で決断するようにしましょう。

流されて転職をすると転職失敗につながりやすくなるだけではなく、「あのアドバイザーのせいで･･･」というように他人に責任転嫁することになります。

自分の人生なので自分で責任を負うというスタンスで転職活動をするのが転職サイト・エージェントを使い倒すコツです！

7.面接後にフィードバックの確認を依頼する

面接終了後には必ず担当者に企業側からのフィードバックをもらうようにお願いしましょう。

具体的に確認するポイントは以下の2つです。

簡単にいえば、面接で企業側がどこを評価して、どこが心配だったのかを知りましょうということですね！

企業側からの意見が聞けると、次の面接への修正ができるね！

ひとりで転職活動をしていると、企業側からのフィードバックはもらえないので、エージェントを利用しているからこそのメリットです。

もし面接で落ちてしまったとしても、フィードバックをもらって修正することで次の面接での内定率をアップさせることができますよ！

あくまで転職するのは自分だから、責任をもって活動したいね！

転職エージェントはあくまでサポートをしてくれる存在なので、本人の気持ちが転職成功には1番大事な要素ですね。エージェントを活用するポイントをおさらいしましょう！

【Q&A】助産師が転職サイトを使う場合のよくある質問

助産師が転職サイト・エージェントを利用する際のよくある質問をまとめました。利用する前に疑問を解決しておきましょう。

気になる疑問をチェック

助産院での求人を探すことはできますか？

はい、可能です。

助産院は小規模で妊産婦との綿密なコミュニケーションが取れる環境です。妊産婦ひとりひとりとゆっくり向き合いたい方におすすめです。求人サイトにもよりますが「助産院」とワード検索して、絞り込み検索が可能です。また、エージェントサービスを提供するサイトでは、アドバイザーに直接相談できて便利です。

地方在住でも転職サイトを利用できますか？

はい、利用できます。

多くの転職サイトは全国エリアで求人を取り扱っています。非公開求人を多く保有しているサイトなら、生活面のサポートも可能です。ただし、一部のサイトでは特定地域に対応していない場合もあるため、事前に確認することをおすすめします。

転職サイトを利用する際、転職の目的を明確にする必要がありますか？

はい、非常に重要です。

現在の不満や解決したい課題を整理し転職の理由や求める条件を明確にすることで、効率的な情報収集や適切な求人紹介につながります。エージェントサービスが提供される転職サイトなら、カウンセリングでプロに相談できるので効果的です。

夜勤のない求人を探すにはどうすればいいですか？

多くの転職サイトでは「日勤のみ」や「夜勤なし」などの条件で検索できます。

また、小規模な病院やクリニックは夜間対応が少ない傾向にあるため、そちらも検討するとよいでしょう。

【まとめ】迷った場合はこの3社がおすすめ

いろいろ紹介していただきましたが、結局どこがいいか悩んでしまいますね･･･

そんな方には、ひとまず利用しやすい以下の3社をおすすめします！

助産師が転職するには、職場環境の改善やよりよい待遇、家庭の都合など、理由はさまざまです。

現状の問題を解決して転職を成功させるには、転職サイトの活用は重要です。

しかし、助産師の転職サイトはほほ医療系に限られるため、どの転職サイトがよいか分からない方も多いでしょう。

そんなときは、このページで紹介している転職サイトの検討をおすすめします。

掲載している複数の転職サイトを利用すると、より確実な転職が実現するでしょう！

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さまざまな人の転職・キャリア構築をサポートしています。