JACリクルートメントとdodaを徹底比較！あなたに合う転職エージェントはどっち？

JACリクルートメントとdodaなら、どっちを使うべきなのかな？

結論から言うと、より自分の特性に合った転職エージェントを使うのがベストです。

転職活動の1歩目は、まず信頼できるエージェントを選ぶことと言っても過言ではありません。

しかしながら、『JACリクルートメント』と『doda』は、どちらも知名度が高く実績のある転職サービスだけに、いざ利用するとなると迷ってしまう人も多いでしょう。

どちらが自分に適しているのか、一見するだけでは分からないため、それぞれのサービスの特徴を知る必要があります。

そこでこの記事では、それぞれの強みやサポート内容、向いている人の特徴まで、実際に利用した人の評判や公式情報をもとにわかりやすく比較。

どちらの転職エージェントがあなたの転職スタイルに合っているのか、一緒に探っていきましょう。

#この記事を書いた人

みんなの転職アドバイザー

ねこくん

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経歴

新卒でブラック企業に入社し、耐えきれず1年で退職。その後人材系企業にて転職支援に携わる。フリーランスとして数年活動し、現在は経営者。
さまざまな人の転職・キャリア構築をサポートしています。

【サクッと結論】自分に合うエージェントはどっち？

忙しい皆さんのために、まずはサクッと結論だけご説明します！JACリクルートメントとdodaは以下のような人におすすめです！

こんな人に合います

ここからはそれぞれのエージェントを詳細に比較していきますね！

JACリクルートメントとdodaの基本データを比較

まずは両エージェントの基本的なデータを比較していきましょう。
比較する内容は以下の5点です!

タップでジャンプ！

担当者の質や具体的な評判に関しては当サイトがアンケートを実施し、利用者から集めた口コミを後述しますので、そちらもあわせてご参考ください。

求人数はdodaの方が優れている

求人数はどちらが多いのかな？

公開求人数はdodaの方が多いですね！

数字だけを見ると、dodaの求人数が圧倒的に多く感じられます。

しかし、ここで注意したいのが非公開求人の存在です。

JACリクルートメントは、取り扱い求人の約75％が非公開であることを明言しており、実際に保有している求人の大半はWeb上に出ていません。

参照元：JACリクルートメント

一方、dodaも非公開求人を紹介するサービスを行っていますが、その割合については公表していません。

この違いには、両社が対応しているターゲット層や求人の性質が関係しています。

総合的な幅広い職種の求人があるdodaとは対照的に、JACリクルートメントはハイクラス層向けをターゲットにした求人が豊富。

そして、ハイクラス・管理職向けの求人ほど非公開にされる傾向があるため、JACリクルートメントは非公開求人が多い構造になっているのです。

つまり、表に出ている求人数だけでは判断できない部分があり、転職の目的や希望条件によって、どちらが自分に合っているかが変わってくると考えておきましょう。

なるほど･･･求人数は参考程度にした方が良さそうだね

そうなります。どちらも求人数は申し分ないので、求人の数よりも求人の質を見たほうが効果的でしょう。

それぞれのエージェントはどんな求人がある？

両方のエージェントはどんな職種や業界に強みを持つか知りたいな！

保有案件について、公式サイトのデータを比較してみましょう！まずはJACリクルートメントの職種別割合と業種別割合を見ていきます。

次に、dodaのデータを見てみましょう！

JACリクルートメントは意外とIT・技術系の求人が多くて、dodaはメーカーや建設系の求人が多いんだね！

そうですね。とはいえ、どちらも総合型の転職エージェントなので、基本的には職種を問わずに誰でも利用できます。

上記は公開求人のみで、非公開求人も含めるとまた割合が変わってきますので、あくまでも参考程度にして下さいね。

対応エリアはどちらも全国

地方在住でも利用できるのかな？

どちらも基本的には全国対応です。
ただし、活動の中心エリアや強みには違いがあったり、IT・Web業界などは首都圏に案件が集中しがちなので、それは注意しておきましょう。

JACリクルートメントは、東京・大阪・名古屋などの都市部を中心にサービスを展開しており、特に首都圏・関西圏・中部圏のハイクラス求人に強みを持っています。

地方求人も一部ありますが、どちらかと言えば、都市圏での転職を考えている方向けのサービスと言えるでしょう。

一方、dodaは全国規模で展開しており、地方都市や地方企業の求人も豊富です。

全国に拠点を構え、地域に密着した転職支援を行っているため、地方在住の方やU・Iターン転職を考えている方にも使いやすいと言えます。

ちなみに拠点はいくつあるの？

dodaもリクルートメントも東京・大阪・名古屋などの各主要都市に12拠点あります！

JACリクルートメントは全国に12拠点

dodaは全国に12拠点

サポート期間はどちらも明記なし

どのくらいの期間サポートしてくれるのかな？

両エージェントともサポート期間などは明記されていないので、納得のいくまでサポートしてくれそうですね。

とはいえ、一般的な転職エージェントのサポート期間は3ヶ月ですので、それを目標に活動していくと良いでしょう。

また、JACリクルートメントのように求職者側からの連絡がない場合、サポートが終了になることもあります。

転職するしないに関わらず、しっかりと連絡はとるのがおすすめです。

JACリクルートメントは土曜日に面談可能

面談ができる曜日や時間帯はどうなのかな？

dodaは常時土曜対応もしており、JACリクルートメントは相談次第で土曜日に面談を受けることができますよ！

dodaは平日も19時過ぎまで営業しており、土曜日もOKなので、なかなか時間が取れない人は有効活用しやすいでしょう。

一方で、JACリクルートメントは土曜対応も不可能ではないものの、サイト内で明記はないため、基本的には平日での対応になります。

いずれにしても、土曜日に面談対応してほしい場合、最初にその旨を伝えておくとスムーズです。

口コミからJACリクルートメントとdodaを比較

基本的な情報は理解できたけど、実際に利用してみた感想が気になるね。

ここからは当サイトに寄せられた口コミやSNSでの口コミを見ていきましょう

JACリクルートメントの高評価・低評価口コミ

待遇の良い企業が多い

[営業] 20代前半・女性/年収400万台

総合評価：★★★☆☆3

JACリクルートメントを利用して思ったことは、求人に関して大手企業の一般的に募集を行わない外資系企業などの優良企業が多いのでとても質に関しては高いのかなと感じたのが印象的でした。
給与面に関しても他社と比べて待遇はとてもいい案件があったのが心に残っています。
一つ言うのであれば、転職先企業の情報収集に関して不十分なところもいくつかあったかと思います。
基本的には自分では動けるハイキャリア向けの転職サービスなのかなとも思いました。

外資系企業へ転職、待遇はほぼ希望通り

[電気技術者] 60代前半・男性/年収700万台

総合評価：★★★★☆4

外資系企業の電気技術者のポジションにて、転職希望でお願いしていたが、1年ほどで候補企業を推薦していただけた。
日本にR&D部署を作りたいということでスタ－テイングメンバとして紹介してもらった。
先方の担当者は日本は初めてで、リクル－ティングの経験もないようであったが、1次、2次面接まで良くフォロ－アップしてもらった。
また、年収、待遇なのど交渉も、頑張ってもらって、ほぼ希望どうりの内容まで頑張ってもらいました。

英語必須の求人が多い、海外の求人も

[オフィスコーディネーター] 40代前半・女性/年収400万台

総合評価：★★★☆☆3

担当者は私用を含まず、プロフェッショナルに仕事を紹介してくれます。
面談もスムーズで様々な要望や求人内容を説明してくれます。
ほとんどの求人が英語必須なため、定期的に連絡があります。
見合った求人があるとスキルマッチをコンサルしてくれるので、どの程度業務に向き合えるのか厳しく審査されるようです。
日本国内で英語を使用した専門スキルがあると複数のポジションを紹介してくれ、海外就職を目指している人にとっても案件はあるようです。

年収1,000万の条件で転職決めたワイ。採用側も経験したので、各採用サービスの特徴を伝えたい。

01.JACリクルートメント
エージェントの質がこの年収レンジでは激高。どの業界にも精通したエージェントがいて求人の質も良い。もはや転職しなくても関係値を高めるため必ず登録しておいた方がいい

— カモシカ (@kamoshika_en) 2024年9月8日

JACリクルートメントからも求人紹介できませんメール届いたーー😇
ブランク有りの元駐妻はハード😇😇
dodaはちゃんと面談して企業も紹介してくれた😭✨

— おゆ🇺🇸→🇯🇵👶1y＠ (oyuchance) 2018年1月9日

dodaの高評価・低評価口コミ

4月入ってめちゃくちゃ求人増えてる
20〜30歳の若手はdodaとかで応募してもいいけど30半ば過ぎたらdodaじゃない方がお勧め 先方が30半ば以上希望しているか特技や資格がないとdodaの担当時点で切られる 面接まで漕ぎ着けるにはdodaやenジャパンじゃない方がいいと自分的には感じてる

— にゃんこふ@意識低い系産業保健師♨️♥️ (@nyankof2626) 2025年4月11日

JACリクルートメントはグローバルなハイクラス転職におすすめ

＼CAREER BIBLEの評価／

求人数

(3.0)

求人の質

(5.0)

担当者の質

(4.5)

提案力

(5.0)

総合評価

(4.5)

『JACリクルートメント』は、ミドル～ハイクラス層向けの転職支援に特化した転職エージェントです。

主に年収600万円以上の求人を多数保有し、管理職や専門職、外資系企業など、キャリアアップやグローバル志向の転職を目指す方から高く評価されています。

特徴の1つは、コンサルタントの専門性の高さです。

業界・職種ごとに分かれた専任体制を採用しており、コンサルタント自身が各業界出身者であることも多いため、企業の内情や採用傾向にも精通しています。

単なる求人紹介にとどまらず、職務経歴書のブラッシュアップや面接対策まで、実践的で質の高いサポートが受けられる点が大きな魅力です。

JACリクルートメントのメリット・デメリットは以下のとおりです。

企業との間に営業担当を挟まず、両面型での支援体制を採用しているのも特徴です。

コンサルタントが求職者と企業の両方を担当することで、ミスマッチの少ないスムーズなやりとりが可能となり、より精度の高いマッチングが実現。

求人は首都圏・関西圏・中部圏の都市部に集中しているものの、全国の求人に対応しており、グローバル案件も豊富。

特に「より良い条件で転職したい」「キャリアの軸を明確にしたい」という30代～50代のミドル層にとって、最適なサービスといえるでしょう。

ハイクラス転職に本気で取り組みたい方は、まず登録しておきたい転職エージェントの1つです。

公式http://www.jac-recruitment.jp/

dodaは自分に合う求人を幅広く探したい人におすすめ

求人数

(4.5)

求人の質

(4.0)

担当者の質

(5.0)

提案力

(5.0)

総合評価

(4.5)

『doda』は、人材大手のパーソルキャリア株式会社が運営する総合型の転職エージェントです。

業界最大級の求人数を誇り、幅広い職種・業界に対応しているため、20代〜40代を中心に幅広い層が利用しています。

大きな魅力は、転職サイトとエージェントサービスの両方を併用できる点です。

具体的には、自分で求人を検索・応募する「転職サイト」と、プロのキャリアアドバイザーから非公開求人の紹介や転職サポートを受けられる「エージェント」のサービスを同時に使えます。

そのため、自分のペースで転職活動を進めたい人にも、手厚いサポートを受けたい人にも対応できるのが強みです。

また、スカウト機能もあるため、より多角的に転職活動を進められるでしょう。

dodaのメリット・デメリットは以下のとおりです。

求人数の多さもdodaの強みの1つです。

公開求人だけでも20万件を超える時期があり、大手企業からベンチャー企業まで幅広くカバーしています。

職種も営業・IT・企画・エンジニア・事務など非常に多様で、未経験OKの求人も充実。

さらに、キャリアアドバイザーの質の高さや対応スピードにも定評があります。

希望条件のヒアリングから書類添削、面接対策、年収交渉まで、転職のプロが丁寧にサポートしてくれるため、初めての転職にも安心です。

年収診断、自己分析ツールなどのコンテンツも充実しており、転職に向けた準備を色んな角度からサポートしてくれます。

全国対応で地方の求人にも強く、転職活動を本格化させたい人だけでなく、「まずは情報収集から始めたい」という人にも最適な転職エージェントといえるでしょう。

公式https://doda.jp/

【Q&A】JACリクルートメントとdodaに関するよくある質問

JACリクルートメントとdodaに関するよくある質問をまとめました。不安な点や疑問がある方はチェックしておきましょう。

気になる疑問をチェック

JACリクルートメントとdoda、どちらが初心者向けですか？

転職初心者にはdodaがおすすめです。

未経験OKの求人が多く、サポート体制も手厚いため、初めての転職でも安心して進められます。一方、JACリクルートメントはハイクラス向けのため、ある程度の経験が必要です。

年収アップを狙うならどちらを使うべき？

ハイクラス向けのJACリクルートメントが最適です。

年収アップを目指すならJACリクルートメントが向いています。管理職や専門職、外資系など高年収の求人を多く扱っており、年収交渉にも強みがあります。dodaも年収アップ可能ですが、求人数が多くレベルは幅広いです。

また、dodaには『doda X』というハイクラス専門の転職サービスもあります。

両方のエージェントを同時に使っても問題ないですか？

問題ありません。

むしろ視野を広げるために、複数のエージェントを併用するのは有効です。JACリクルートメントでハイクラス案件を探しつつ、dodaで広範な選択肢をチェックするなど、うまく使い分けましょう。また、興味のある業界があるなら、その分野に特化した転職エージェントを利用するのも有りです。

地方在住でも利用できますか？

どちらも全国対応していますが、dodaのほうが地方の求人も豊富です。

基本的には全国対応ですが、JACリクルートメントは首都圏・関西圏中心のため、地方求人は少なめです。地方在住者はdodaのほうが利便性が高いでしょう。

面談はオンラインでも対応していますか？

両社ともオンライン面談に対応しています。

現在はZoomや電話などでのカウンセリングが主流となっており、地方在住でも気軽に相談できます。仕事が忙しい方でも柔軟にスケジュール調整が可能です。

まとめ:ハイクラス層に最適なJAC、幅広く対応できるdoda

JACリクルートメントはハイクラス寄りで、dodaはどんな立場の人でも利用しやすい幅広い層の求人があるみたいだね！

そうですね！とはいえ、担当者との相性が最も重要ですよ！
どちらも無料で利用できますので、両方に登録してみて、自分にマッチした方を本格的に利用してみるのが賢い転職活動の進め方です！

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