この記事の監修SEO会社
株式会社NEXER
2005年にSEO事業を開始し、計5,000社以上にSEOコンサルティング実績を持つSEOの専門会社。
自社でSEO研究チームを持ち、「クライアントのサイト分析」「コンテンツ対策」「外部対策」「内部対策」「クライアントサポート」全て自社のみで提供可能なフルオーダーSEOを提供している。
SEOのノウハウを活かして、年間数百万PVの自社メディアを複数運営。
目次
どんな変換ミスや誤字の経験がありますか?
あなたはパソコンやスマートフォンを使っている際に、変換ミスや誤字などの経験はありますか?
微笑ましい誤字などは経験している方も多いと思いますが、なかにはとんでもない変換ミスを大事な相手などに送ってしまったという方もいるのではないでじょうか。
そこでこの記事では、全国の男女1000名を対象に「変換ミスや誤字」についてのアンケートを実施した結果をまとめました。
調査手法 | インターネットでのアンケート ※自社運営のアンケートサイト「ボイスノート」を利用して調査を実施 |
調査対象者 | 全国の男女 |
調査期間 | 2024年2月16日 ~ 2024年2月19日 | 質問内容 |
質問1:あなたは、パソコンやスマホなどで変換ミスをしてしまうことがありますか? 質問2:どのような変換ミスをしたことがありますか?覚えている中でもっとも印象的なものを1つ教えてください。 質問3:変換ミスや誤字に気付かずに、そのまま送ってしまうことはありますか? 質問4:どのような変換ミスや誤字を送ってしまったことがありますか?覚えている中でもっとも印象的なものを1つ教えてください。 質問5:そのまま送ってしまって大変な事になってしまった経験はありますか? 質問6:どのような大変な事になってしまった経験がありますか?可能な範囲で具体的に教えてください。 質問7:誤字や変換ミスを防ぐために、気を付けていることはありますか? 質問8:どのように気を付けているのか教えてください。 |
集計対象人数 | 1000サンプル |
※原則として小数点以下第2位を四捨五入し表記しているため、合計が100%にならない場合があります。
52.1%が「変換ミスをしてしまうことが多い」
まずは、パソコンやスマホなどで変換ミスをしてしまうことがあるか聞いてみました。
合計で52.1%の方が「変換ミスをしてしまうことが多い」と回答しています。
どのような変換ミスをしたことがあるか、覚えている中でもっとも印象的なものを1つ教えてもらったので一部を紹介します。
- 教科を強化と間違える(10代・女性)
- 「デモサイト」が「でもサイト」になるなど全部カタカナにしなければならない場面で、一部に変換が適用できていないなど(20代・男性)
- ~の際でと入力したいのに、~の差異でと変換ミスをしてしまい、何に問題ありますか?とよく聞かれてしまう。(20代・男性)
- お疲れ様でした→おつかれサウンドトラック(20代・女性)
- よろしく尾根がします(20代・女性)
- 信頼できると変換しようとしたら親愛できると間違えてしまった(30代・男性)
- 遅れてすみません、を、送れてすみません、と先日上司に送ってしまった。(30代・女性)
- 個人を故人と誤変換した(30代・男性)
- 痛いを遺体と変換した(30代・女性)
思わずクスりと笑ってしまう変換ミスもあれば、一歩間違えれば誤解されてしまいそうな危ない変換ミスまで、実にさまざまでした。
52.8%が変換ミスや誤字に気付かずに、そのまま送ってしまうことが「ある」
続いて変換ミスや誤字に気付かずに、そのまま送ってしまうことはあるか聞いてみました。
合計で52.8%と半数以上の方が、変換ミスや誤字に気付かずに、そのまま送ってしまうことが「ある」と回答しています。
どのような変換ミスや誤字を送ってしまったことがあるか、覚えている中でもっとも印象的なものを1つ教えてもらったので一部を紹介します。
- ”帽子を被せたい”を”防止をかぶせまたい”と送ってしまった。その後、誤字った!と言おうとしたら護持、五時などとまた変換ミスをした。(10代・女性)
- ○○です、と打とうとして、○○でう(Sが打ててない)ことはよくあります。(30代・女性)
- 御礼を怨霊と送ってしまった(40代・男性)
- ~は会議の、的な内容が「破壊」で誤変換されてそのまま送った記憶がある(40代・男性)
- ホンマに→本間に で送ってしまった(40代・男性)
- 報告しますを豊国しますと送った(40代・男性)
- 今日居ないもんね × 胸囲ないもんね(40代・男性)
- 人の名前を誤変換して送ってしまうことがある(50代・男性)
- 私は相手からのメールをコピーペーストし、これに上書きしながらメールの返事を書くのだが、宛名を自分の名前から相手の名前に変えるのを忘れて、そのままメールの返事を出してしまった。(50代・男性)
微笑ましい変換ミスや誤字で済みそうなエピソードや、その後どうなってしまったのか気になるエピソードまで実にさまざまですね。
さらに、そのまま送ってしまって大変な事になってしまった経験はあるか聞いてみました。
6.2%の方が、そのまま送ってしまって大変な事になってしまった経験があると回答しています。
どのような大変な事になってしまった経験があるか聞いてみたので、こちらも一部を紹介します。
- わけのわからない文章をおくり相手が混乱した(40代・男性)
- 仕事の取引先の方に送ったのでその後なんの返信もありませんでした(40代・女性)
- お客からめちゃくちゃ怒られる(50代・女性)
- 相手が不快な気分になり、お叱りを受けた事があります(50代・男性)
- 漢字変換が卑猥な漢字になってしまい、それなりに意味を持つ文章を知り合いの女性に送った時は、手遅れでした。かなり親しい人であれば、打ち間違いだろうと思ってくれますが、それほどの関係でもない人なので、間違った印象を与えてしまいました。(60代・男性)
- 送り先の所属長から、「縁起が悪い!」とのお怒りの電話がありました。(60代・男性)
相手を混乱させてしまったり怒らせてしまったりという、冗談では済まなかったエピソードもいくつかありました。
しかし中には「お貸しいただけますか」を「お菓子いただけますか」とご送信した方が、貸してもらいに行ったときに、お菓子はないのかと言われたという微笑ましいエピソードもありました。
55.5%が誤字や変換ミスを防ぐために、気を付けていることが「ある」
一方で、誤字や変換ミスを防ぐために気を付けていることはあるか聞いてみました。
55.5%と半数以上の方が、誤字や変換ミスを防ぐために気を付けていることが「ある」と回答しています。
どのように気を付けているのか聞いてみたので、一部を紹介します。
- 送信前にかならず確認をする。(10代・女性)
- 一度見直して、時間が経ってから見直すことを3度繰り返す、2~3人ほど誰かにチェックしてもらう(20代・女性)
- 文章を作成したら送信や投稿する前に1度読み返して誤字や変換ミスがないか確認するようにしている。(30代・男性)
- なるべく余裕のある時にメールなどを送ることにしています。(30代・女性)
- すぐには送らず何回も読み返しをしている。それでも気づかずに送ってしまう。人間に完璧は無理。(40代・男性)
- 送ったり保存する前に必ず文章全体を確認する。(40代・女性)
- 再度確認するようにしている。(40代・女性)
「よく見直しをする」「誰かに確認してもらう」などの方法で、送信前に誤変換やミスに気付けるようにしている、という方が多いようです。
まとめ
今回は「変換ミスや誤字」に関する調査を行い、その結果について紹介しました。
95.1%とほとんどの方が、パソコンやスマホなどで変換ミスの「経験アリ」と回答しています。
変換ミスなどはパソコンやスマホを使っている以上、誰もが経験しうるトラブルです。
可愛いミスで済む範囲ならまだしも、仕事の取引相手やお客さんに送る場合はしっかりチェックをしておきたいものですね。