この記事の監修SEO会社

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株式会社NEXER

2005年にSEO事業を開始し、計10,000社以上にSEOコンサルティング実績を持つSEOの専門会社。
自社でSEO研究チームを持ち、「クライアントのサイト分析」「コンテンツ対策」「外部対策」「内部対策」「クライアントサポート」全て自社のみで提供可能なフルオーダーSEOを提供している。
SEOのノウハウを活かして、年間数百万PVの自社メディアを複数運営。

インタビュー概要

今回は弊社メインサービスであるSEOサービスをはじめ、NEXER社内のサービスに幅広く携わってきたマーケティング事業部のマネージャーである山崎を紹介します。

山崎は2019年にNEXERへ入社。SEOコンサルティング事業、オウンドメディアのディレクション~運用、コンテンツSEO事業のセールス、インバウンド営業チームの確立、SEOを軸にしてNEXERのマーケティング事業を複数経験しているマルチプレイヤーです。

幅広い視点でマーケティング事業に携わっている山崎さんに、NEXERのSEO事業や現在のSEO事情についてインタビューを行いました。

取材担当

工藤:株式会社NEXER メディア事業部(インタビュアー)

取材にご協力いただいた方

山崎 裕生さん:株式会社NEXER WEBマーケティング事業部 マネージャー

山崎 裕生さんのプロフィール

所属 WEBマーケティング事業部
出身地 東京都
入社年 2019年3月4日
得意なこと コンテンツギャップの洗い出し、サイト環境や業務フローまで考慮した実現性の高いプランニング、SEOビギナーへのわかりやすい説明、PCゲーム

 

社内外のSEOマーケを担当

──山崎さんの現在の業務内容について教えてください。

山崎
現在は代理店様やパートナー様を中心としたSEOコンサルティング、加えて一部直販のクライアントのコンサル、当メディア「SEOの知恵袋」の運用を任せていただいてます。メディア運用は分析~ライティングもしますし、最近力を入れている導入事例の記事では、社内コンサルタントと一緒にクライアントインタビューにも伺います。

クライアントのサイトだけではなくオウンドメディアも含めて、社内外のSEOに携わっているという感じですね。

あとは、SEO関連の新規事業立ち上げ等に携わることもあります。

──結構領域広いですね?(笑)

山崎
社内では色々やらせてもらってる方だと思います(笑)
もちろん大変なこともありますが、立ち上げや実作業まで経験したりすることで視野が格段に広がるので、自分としてはプラスにしか捉えていません。自分にはとても向いてると思っています。

山崎裕生1
マーケティング事業部 山崎 裕生

──クライアントサイトと自社メディアではどんな点が異なりますか?

オウンドメディアでは自分の意見をダイレクト且つスピーディに反映できる点がクライアントサイトと異なるところです。デザインを除いて自ら作業することが殆どなので、何か思いついたら直接手を加えてます。

クライアントのサイトではできませんが、少し試験的な対策をして検証したりできるので、スキルアップにも繋がりやすいですね。

一方で、クライアントサイトの場合は、自分の知らなかった商材やサービスについて知見を深めることができる、外の世界をたくさん覗ける点が良いですね。あとは、サイト環境など含め厳しい状況下で対策を行うケースもあるので、場面に合わせたSEOスキルを増やすことができます。

 

何か始めるなら”マーケティング”は必須

────SEO業界に入ったきっかけを教えてください。

山崎
元々は全然違う業界にいたんですが、「パソコンとスマホ(電話)一つで生き抜ける力を身に着けたい」という思いからSEOを独学で初めたんです。当時は個人アフィリエイターもたくさんいたので、そこからの影響も少しあります。

ドメインとサーバー借りて、自分のサイトをいくつか作ってアフィリエイトをやっていました。情報はたくさんあったので、基本的なノウハウを身に着けるのはそんなに難しくなかったんです。

ただ、さらにスキルアップするには個人サイトだけでなく「もっと大きなプロジェクトも経験しなければダメだ」ということでWEBマーケ会社を探してNEXERに辿り着きました。これが本格的にSEO業界に入ったきっかけです。

何か新しいことを始めたり、新しい会社や事業を立ち上げたり、何をやるにもまず最初は”マーケティング”が軸になるので。単純に一から何かを育てていくのが楽しかったりもします。

山崎裕生4

SEOは”実行”することが大切

────NEXERのSEOサービスの中で優れている点は何ですか?

山崎
やはり、提案~施策実行までNEXERで完結できる体制があるところですかね。
コンサルティングも大事な仕事ですが、結局はその後の「実行」がないと何も前に進まないので。実行部隊は必須なんです。

弊社のクライアント様の傾向として、俗にいう「WEB坦」のような担当者がいない企業様からご相談いただくこともあって、「全部任せたい」となった時にほんとに丸投げできるので、そこは最大の強みですね。

あと、テクニカルSEOも以前より複雑化してきているので、このあたりのサポートは昨今のSEO対策では必要になってくるので、社内に「技術部」がいるのは頼りになります。

SEOトレンドについて

────SEO業界における最新のトレンドは何だと思いますか?

山崎
色々ありますが、最近個人的に思うのはサイト全体の「信頼性」「透明性」「独自性」ですかね。もちろんE-E-A-Tも重要ではありますが。トレンドというか、検索結果を見ているとこれらの重要度がさらに増している気がしています。

各方面で”ステマ規制”とか”自作自演”が話題になったりしますが、これらはGoogle上でも意識するべきところかと。

今さらわかりきっていることなんですが、サービス内容とか企業情報って嘘でもそれなりに良く見せることができて、基本的には全サイトでそれが可能なんです。ただ、それではGoogleは評価してくれないですし、上位サイトを模倣するだけでは検索順位は上がりません。

なので、他社と差別化を図って上位表示するには、情報の信憑性や権威性を何かしらの形で見せていかなければならないと思います。結局これは検索ユーザーが無意識のうちに求めていることで、且つ本質なのかなと。また、「ユーザーの立場になってコンテンツを作る」ということはGoogleがずっと言い続けていることなんですよね。

 

────信頼性や透明性を高める施策ってどんなものがありますか?

山崎
業界によって適しているものは異なるので一概には言えないですが、企業情報や資格情報の明記、検索エンジン上での言及数強化、検証データの露出、写真での顔出し、などですかね。

ただ勘違いしてはいけないのは、これらが「Googleのランキング要素ではない」ってことです。これらを入れたからと言ってランキングすぐに改善されるわけではないです。

これらを盛り込んでから、自分でそのコンテンツを実際に”体験”してみて、満足するかしないか試す。事前に立てていたペルソナが満足するのかしないのか考えてみることです。そのあと最終的には自分の感覚を信じます(笑)

どれだけ検索ユーザーの立場になれるかだと思うので、この感覚は必要なスキルだと思います。

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サイトだけではなく”背景”までを考慮したSEOサポート

──SEOコンサルティングをする上で意識していることは?

山崎
クライアントの要望に応えようとするのは大事なのですが、やはりSEOのプロとしてアサインさせてもらっているわけなので、自分にしかできない提案や意見というのは伝えるように意識をしています。

希望されたキーワードだけで良し悪しを判断していくのではなくて、クライアントの事業内容とかビジョン、社内体制や業務フローなど、サイト上では見えない背景もヒアリングします。

たとえば、月間のトラフィックが10しかないサイトがあったとして、「いやーこれはまずいですね、SEOやりましょう」と案内するのではなくて、「なんでこうなっているのか?」を確認します。ただノウハウが無かっただけなのか、実はノウハウはあるのに社内事情でできなかったとか、コストの問題だとか、こういう根本的な問題にも向き合うように心がけています。

それらを達成するためにはどんな戦略がいいのか?本当にSEOでいいのか?この戦略を運用できるのか?まで考えるようにしています。

伴走するパートナーとしてNEXERや自分を選んでいただいた以上、結果を出したいですし喜んでいただきたいので。

 

──企業のウェブサイトのSEOを改善するための最初のステップは何だと考えますか?

山崎
サイト環境を考慮したキーワード提案、戦略立案ですかね。

いくら対策キーワードがハマっていても、そもそも対策に適したページが存在しなかったり、対策ページのカスタマイズ性が乏しかったりすると、走り出してから戦略練り直しになってしまうので。

基本的には対策の「実作業」、つまりNEXERの技術部や先方のエンジニアが稼働するところまでを想定して提案します。先方の社内事情とか業務フローとか、どうやったら実現できるかをイメージして、先方と認識を合わせるところまでやります。

 

SEO以外の武器も増やしていきたい

────今後挑戦してみたいことは何ですか?

山崎
2つあるんですが、まず一つ目は「総合的なWEBコンサルティング」ですね。

SEOをやっていると結局は広告であったりSNSであったり、無縁では済まないケースが多いのでもっと知見を広げていきたいです。会社全体でみればSEO以外の分野でマーケティングを経験している人材はたくさんいますので、それぞれサービスとして確立していきたいです。

まだまだ強化しなければならないサービスももちろんあるんですが、これらを駆使してクライアントの課題に向き合いたいです。

もう一つはAIの活用です。手を出すにはもう遅いくらいかもしれませんが、これから絶対伸びる分野だと思うので。自分の業務の中に、もしくはサービス内に導入してそれぞれの精度を上げていきたいですね。

まだ個人的に色々試している段階で具体的な活用プランは浮かんでいないのですが、実はこのメディアの中でも既に使ってみたりしています。新しいツールとか使うのが好きなのでワクワクしますね。

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