「ロングテールキーワードとはどんなキーワード?」「どうやってSEOに使うの?」と、ロングテールキーワードという名前は聞いたことがあっても、どういったものなのかわからないという方は少なくないでしょう。

ロングテールキーワードは競合が少ないため、うまく戦略を立てれば個人サイトでも上位検索を狙えるチャンスがあります。

このページでは、ロングテールキーワードで上位検索を狙う方法やSEO対策を詳しく説明し、以下のことを解説します。

  • ロングテールキーワードとは
  • ロングテールSEOとは
  • ロングテールキーワードのメリット・デメリット
  • ロングテールキーワードの探し方

記事を最後までお読みいただければ、上位検索を狙えるロングテールキーワードの選定方法が理解できます。

ロングテールキーワードを含めて記事を作成すると詳細なニーズにも応えられるため、自然と記事の内容も充実したものになります。

内容を簡単にまとめると…

  • ロングテールキーワードとは複数の単語を掛け合わせて検索されるキーワード
  • ロングテールSEOとは複数キーワードとそれに関連キーワードすべてをヒットさせて、幅広くユーザーを獲得するためのもの
  • ロングテールキーワードのメリットは競合が少なく狙いやすいこと
  • ロングテールキーワードのデメリットは短期的な成功が見込めないこと

ロングテールキーワードとは

ロングテールキーワードとは、3~4語以上の複数の単語を掛け合わせて検索されるキーワードを指します。

たとえば「ロングテールキーワード SEO おすすめ 本」のように複数キーワードを使用したものがロングテールキーワードに当てはまるでしょう。

ロングテールキーワードは検索ボリュームが少ないため、それに応じて競合も少ないことになります。

しかし、目的を絞ったユーザーがキーワードを検索するため検索意図がわかりやすく、的確にそのキーワードを狙ったコンテンツを作成できればコンバージョン(CV)につながりやすいのがロングテールキーワードの特徴です

 ロングテールキーワードの検索

加えて、ロングテールキーワードでの検索は「購買意欲が高い」という特徴もあります。

すでに商品の利用・購入を検討している段階で検索することも、コンバージョンにつながりやすい理由といえるでしょう。

ビッグキーワード・ミドルキーワードとの違いについて

ロングテールキーワードの他にも「ビッグキーワード」「ミドルキーワード」と呼ばれるキーワードもあります。

ここではそれぞれの特徴を説明していきましょう。

ビッグキーワードとは

ビッグキーワードとは、その名のとおり検索数が多い単体のキーワードを指します。

具体的な検索数は定義されていませんが、ひと月あたり10,000回以上であればビッグキーワードといえます。

ビッグキーワードは検索数が非常に多いことから、上位表示ができれば多くの流入を得られるでしょう。しかし競合の少ないロングテールキーワードとは違いビッグキーワードは競合が多いため、検索上位を狙うためには長期的な戦略とSEO知識が必要です。

また、単体のキーワードだけではターゲットが広すぎて狙いにくいため、他のキーワードとかけ合わせて対策するのが一般的です。たとえば「東京」は月間55万回検索されていますが、「東京」というキーワードからは何を求めて検索したのかがわからず、コンバージョンにつなげるのは難しいでしょう。

ビッグキーワードの特徴

ビッグキーワードについてさらに詳しく知りたい方は「ビッグキーワードとは」の記事で詳しく解説していますので、あわせてご覧ください。

ミドルキーワードとは

ミドルキーワードとは、ビッグキーワードとロングテールキーワードの間のキーワードのことをいいます。

具体的には、2つの単語を掛け合わせたキーワードです。

ビッグキーワードほどの検索数や競合は少なく、ロングテールキーワードよりも検索数や競合は多いことから、ミドルキーワードは比較的中小サイトでも上位表示を狙いやすい人気のキーワードとなっています。

Googleキーワードプランナーで、月に月間1千回〜1万回ほど検索されるキーワードがミドルキーワードに該当します。

ロングテールSEOとは

ロングテールキーワードに応えた記事作成はSEO施策の一環でもあり「ロングテールSEO」といわれています。

複数キーワードとそれに関連するキーワードすべてをヒットさせて、幅広くユーザーを獲得するのがロングテールSEOです。

ビッグキーワードのような特定のキーワードだけで上位表示を狙うのではなく、ロングテールキーワードの3~4語以上の複数単語のキーワードで上位表示を狙っていきます。

SEO対策全般について知りたいという人は「SEO対策とは?」で詳しく解説しています。

ロングテールキーワードのメリット

ロングテールキーワードを取り入れると、どのようなメリットがあるのでしょうか。

競合が少ないため検索順位が上がりやすい

ビッグキーワードは単体での検索ボリュームが多いぶん競合も多く、検索上位を狙うのは容易ではありません。

しかし、ロングテールキーワードは複数単語を組み合わせたキーワードのため、ビッグキーワードと比べると競合の数は非常に少なくなります。

ユーザーのニーズを汲み、それに合ったコンテンツを用意できれば検索上位を狙いやすいといえるでしょう。

検索意図がわかりやすい

ロングテールキーワードはユーザーの検索意図がわかりやすく、ニーズに応えるコンテンツを作成しやすいのもメリットです。

たとえば「高円寺 居酒屋 人気」といったキーワードからは「高円寺の居酒屋で人気のお店が知りたい」というニーズがあるとわかります。

 

ロングテールキーワードのデメリット

ロングテールキーワードのメリットとともに、デメリットについても理解しておきましょう。ロングテールキーワードのデメリットには以下のようなものがあります。

特定のユーザーにしか検索されない

「特定のユーザーを狙いやすい」というロングテールキーワードのメリットは、裏を返すと特定のユーザーしか狙えないということになります。

ロングテールキーワードは複数単語を掛け合わせたキーワードのため、ビッグキーワードのように幅広いユーザーに検索される可能性は極めて低くなってしまうのです。

キーワードの管理が大変

ロングテールキーワードは、上位検索を狙えたからといってビッグキーワードのように多くの流入を得られるわけではありません。ロングテールキーワードで上位表示されても、特定のユーザーからのコンバージョン(CV)しか得られないのです。

数少ない特定のユーザーからの流入を継続して得るためには、常に新しく詳細なコンテンツをキープし、さまざまなロングテールキーワードで検索上位を狙っていく必要があるでしょう。

また、ロングテールキーワードの数が増えるにつれて検索順位の管理が大変になることからも、記事ごとのリンククリック率・コンバージョン率(CV)を上げるにはかなりの労力が必要となります。

長期的に考える必要がある

きちんと戦略を立てれば、ロングテールキーワードで上位検索を狙うのは難しくありません。

しかし、特定のユーザーからの流入があっても、ビッグキーワードほどのコンバージョン(CV)数や流入は得られません。

複数のロングテールキーワードをヒットさせてコンテンツを長期的に育てていく必要があるため、短期的な成功は難しいのです。

また、検索結果で上位を獲得するためにはリライト作業が欠かせません。

ロングテールキーワードの探し方

ロングテールキーワードのメリット・デメリットを理解したら、実際にロングテールキーワードを探してみましょう。

ロングテールキーワードを探すには、下記のツール・コマンドを使用すると便利です。

Googleキーワードプランナー

キーワードプランナー

GoogleキーワードプランナーはGoogle広告を利用していれば無料で使えるツールです。

Google広告で広告配信を行なう配信者向けに、効率よく情報収集できるよう提供されています。

Googleキーワードプランナーでは狙いたいキーワードの検索ボリュームや関連キーワードをすぐに調査でき、サイトにどんなキーワードでユーザーが流入しているのかがわかります。

キーワード難易度チェックツール

SEOパックのキーワード難易度チェックツール

SEOパックのキーワード難易度チェックツールは、キーワードを入力すると難易度・月間検索予想・月間アクセスと関連するキーワードを表示してくれます。

また、どのキーワードを狙っていくのか困った際には、キーワード無料相談窓口というサービスも設けられています。

SEOパック/キーワード難易度チェックツール

https://seopack.jp/keyword/

まとめ:ロングテールキーワードとは

今回は、ロングテールキーワードについて解説しましたが、ロングテールキーワードの特徴と活用法について理解は深まったでしょうか。

このページの要点は以下になります。

  • ロングテールキーワードとは3~4語以上の複合キーワード(例:ペットフード 犬 食べやすい)
  • ロングテールSEOとは複合キーワードと関連キーワードすべてをヒットさせて、幅広くユーザーを獲得できる
  • ロングテールキーワードのメリットは、競合が少なく検索順位が上がりやすい・特定のユーザーを狙いやすい・コンバージョン(CV)につながる可能性が高いこと
  • デメリットは特定のユーザーにしか検索されない・ホームページを頻繁にメンテナンスする必要がある・短期的な成功は見込めないこと
  • ロングテールキーワードを探すには、Googleキーワードプランナーが便利

ロングテールキーワードは特定のユーザーしか狙えないため、上位表示されても大きな成果には直結しません。

しかし競合が少ないため、そのロングテールキーワードで検索したユーザーのニーズに応えるコンテンツを作っていれば、複数のキーワードで継続して上位検索を狙える可能性が高いです。

ロングテールキーワードで上位表示できている記事を着実に増やしていけば、やがて大きな成果を得られるでしょう。

ロングテールキーワードをうまく活用して、サイト運営を上手に行いましょう。

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