「nofollowとnoindexとは何?」「書き方はどうするの?」

nofollowとnoindexはどういう場面で使うのか、どんなSEO効果があるのか気になりますよね。

本格的にSEO対策をする上で欠かせないnofollowとnoindexですが、その使い方について多くの人が勘違いしていることがあります。

そこでこのページでは、以下のことを解説しましょう。

  • nofollow,noindexとは?
  • nofollow,noindexを使う目的と書き方
  • 使い方についてほとんどの人が勘違いしていること

このページを読めばnofollow,noindexについての理解が深まり、よりよいSEO施策が打てるようになるでしょう。

nofollowとは?

nofollowとは、Googleのクローラーにリンクを辿らないように命令できるタグです。

クローラーが何かわからないという方は「Googleのクローラーと検索エンジンについて」をご覧ください。

Googleのクローラーは、リンクをたどってページからページへと移動します。

Googleは、このクローラーがリンクをたどって収集した情報をもとに、ページの重要性や関連性を判断するのです。

たとえば、内部リンクされているページは、「他のページから参照されているから重要な記事だ」とグーグルから認識されます。

そのため、内部リンクを飛ばした記事から飛ばされた記事へと、ページ評価が渡されます。

また、内部リンクをしているページ同士は関連性が高いと見なされるのです。

そして、ページ同士の評価が変化し、検索順位に影響します。

クローラーにリンクを辿られると困る場合にnofollowタグを使うと、クローラーがそのリンクを巡回しなくなるのです。

nofollowタグを使った具体的なSEO施策は、nofollowのSEO的意味と書き方をご覧ください。

また、SEO対策について体系的に学びたい方は【2021年最新】SEO対策とは?基本と具体的な方法を解説を読んでみてください。

noindexとは?

noindexとは、Googleにインデックスさせない(検索結果に表示させない)ことを示すタグです。

インデックスにnoがついただけなので、非常にわかりやすいですね。

インデックスが何かわからないという方は「Googleのクローラーと検索エンジンについて」をご覧ください。

簡単にいえばnoindexのタグを設定すると、設定されたページはGoogleの検索結果に表示されないということです。

Googleは検索順位を決める際、ページ自体の評価だけでなく、サイト全体の評価も考慮に入れている可能性があります。

したがって、低品質なページを検索結果に表示するとサイト全体の評価も下がり、全体的な検索順位の下落につながることになりかねません。

そこでnoindexタグを使えば、Googleから低品質だと判断されそうなページが表示されなくなり、サイト全体の評価を落とさないようにできます。

noindexタグを使った具体的なSEO施策は、noindexのSEO的意味と書き方をご覧ください。

nofollowのSEO的意味と書き方

ここではSEO的視点から、どんなときにnofollowを使うべきなのか、nofollowタグはどんな書き方をすればよいのかを解説します。

詳細に解説するため少々ボリュームのある文章にはなりますが、これから自分・自社のメディアを伸ばしていきたいと思っている方には必須の知識なので、最後まで読んでみてください。

nofollowを使う目的とは?

前述した通り、nofollowタグを設置するとクローラーがリンクを辿らなくなります。

Googleは内部リンクされている記事の評価を大きくしたり、内部リンクしたページ同士の関連性を高いとみなします。

したがって、「nofollowはリンクでつないだ関連性を検索順位の判断材料にされたくない場合」や「ページからページへの評価を渡したくない」という場合に便利です。

具体的なnofollowの使い方としては記事の評価を外部に流出させたくない場合に、nofollowを使うとよいでしょう。

たとえば、他サイトの内容を引用するとき、出典を示すためにリンクを張る必要があります。

そこで、止むを得ずライバルサイトの内容を引用しなければならない場合に、nofollowを活用できます。

本来であればライバルサイトに評価を渡さなければならないところを、出典を示しつつ評価を渡さないということができるのです。

また、記事との関連性が少ないページへのリンクにも、nofollowを活用できます。

たとえば、他サイトのページの一部分を参考にしたが、ページ全体としては、自分の記事と関連性が少ないという場合に、nofollowは便利です。

この時にnofollowタグを設定すると、外部リンクのせいで、Googleから狙ったキーワードとの関連性が薄い、と判断されることがなくなります。

ここまでの話から、「外部へのリンクはすべてnofollowにした方がよいのかな?」と思われた方もいるかもしれませんが、そのようなことはありません。

たとえば、関連のある公的機関のデータなどにリンクを飛ばせば、信頼性のあるデータを根拠にして記事を書いているとGoogleが判断してくれるかもしれないからです。

したがって、外部リンクにnofollowタグを設定するのは、他のサイトに評価を渡したくない時、他のサイトとの関連性を検知されたくない時だと覚えておけばよいでしょう。

また、ページにあるすべてのリンクにnofollowを一括で設定することもできます。

たとえば、すべてのリンクにクローラーを回したくない場合は、一括でnofollowに設定するとよいでしょう。

nofollowの書き方

記事全体をnofollowにしたい場合は、HTMLのヘッダー部分<head></head>の中に以下のコードを書いてください。

<metaname=”robots”content=”nofollow”>

これをヘッダーに自分で入れるのは難しいし、面倒くさいという方もいるでしょう。

そのような場合、Wordpressを使っている方はnofollowのボックスにチェックをつければ、ページ全体をnofollowに設定できます。しかし、この方法ではページ内のリンクすべてがnofollowになってしまうので、内部リンクなどnofollowにしたくないリンクがある場合は、以下の方法を使いましょう。

まず、nofollowにしたいリンクのhtmlを確認します。

<ahref=””リンク先のURL””>アンカーテキスト</a>

となっているのを

<ahref=””リンク先のURL””rel=””nofollow””>アンカーテキスト</a>

とします。

1つ1つ設定するのは面倒くさいと思う方もいるかもしれませんが、SEO対策のためには、個別に設定していくことがおすすめです。

いつnofollowを使用すべき?

アフィリエイトリンクを張るときは、nofollowをつけた方がよいでしょう。

その理由として、アフィリエイトリンクは、ASPのサイトから広告主のLPにリダイレクトをかけているものが多いので、関連性のある広告主へ発リンクではなく、ASPへの発リンクになってしまうためです。

したがって、nofollowをつけていないと、Googleから関連性のないページへ発リンクしていると判断され、評価が落ちてしまう可能性があります。

nofollowに設定していないサイトをよく見かけるので、気をつけましょう。

noindexのSEO的意味と書き方

ここでは、noindexについて以下のことを解説します。

  • noindexを使うSEO的意味
  • noindexの書き方
  • noindexを使う場面

以下で詳細に解説していきます。

noindexを使う意味とは

前述した通り、noindexは検索結果に表示させたくないページに設定します。

たとえば、明らかに低品質のページがある場合や、まったく同じ内容を解説している記事が2記事ある場合などに活用できるでしょう。

低品質のページがある、同じ内容の記事が2記事が存在する状態であれば、サイト自体が低品質だと判断される可能性があります。

そのため、該当する記事はnoindexにして、検索結果に表示されないようにしましょう。

「記事を削除するだけではいけないの?」と思った方もいるかもしれません。

実は、記事を削除しただけでは、検索結果に表示されたままになってしまう、あるいは一度表示されなくなっても再度表示されてしまうことがあります。

そのため、noindexにしてクローラーを回し、確実に検索結果に表示されないようにしましょう。

noindexにしてしばらくの間は、クローラーが回ります。

しかし、長期間放置しておけば、いずれクローラーは回らなくなるのです。

これについては、「長期的にはnoindexはnofollowと同じ」で詳しく説明します。

noindexの書き方

ここでは、noindexの設定の仕方を解説しましょう。

noindexにしたいページのHTMLのヘッダー部分(<head></head>の中)に以下のコードを書きます。

<metaname=”robots”content=”noindex”>

こちらもnofollowと同じく、wordpressを使っている方なら、以下のボックスにチェックをつければnoindexを設定できるでしょう。

いつnoindexを使用する?

noindexは、検索結果に表示させたくないLPとカテゴリページに設定するとよいでしょう。

アフィリエイトをやっている方にはあまり関係ないかもしれませんが、企業がSEOでの流入を想定していないLPを持っている場合には、noindexにするのもよいでしょう。

なぜなら、LPの内容が、サイト内の他のページの内容と被っている場合、重複ページと判断されてしまうかもしれないからです。

そうすると、サイト全体の評価が下がってしまう可能性があるので、noindexにすべきです。

また、カテゴリページも基本的には、noindexにしましょう。

その理由は、カテゴリページをインデックスにすると、Googleが、カテゴリ内の記事と内容が重複していると判断することがあるからです。

カテゴリページと他の記事が重複していると判断された場合、順位をあげたい記事が充分に評価されないので注意しましょう。

記事のまとめを求められるようなキーワードだったら、カテゴリページをインデックスして順位を狙うのも1つの手段ですが、かなり高度になると思います。

まとめると、

  • サイト内にLPの内容と被るページがある場合、LPをnoindexにすべき
  • カテゴリページで順位を狙う場合以外は、noindexにすべき

ということになります。

nofollow,noindexの反映は時間がかかる

nofollowタグとnoindexタグを設定したことを、すぐにGoogleが検知してくれるわけではありません。

nofollowタグとnoindexタグは、クローラーがページに回ってきた時点で検知されます。

その理由はGoogleが、クローラーが集めた情報をもとに、データベースを変更しているからです。

すぐにnofollow,noindexを反映したい場合は、サーチコンソールからインデックスをリクエストすることで、反映を早めることができます。

放置していてもクローラーが巡回してくる可能性はありますが、あまりPV(アクセス)を集めていないサイトの場合、クローラーがくるまで時間がかかってしまいます。

したがって、nofollow,noindexを設定したら、サーチコンソールでインデックスをしておくのが無難でしょう。

nofollowとnoindexの違い

nofollowとnoindexの違いを表で表すと以下のようになります。

nofollow noindex
ページ内のリンクに来たクローラー リンクを辿らない リンクを辿る
設定したページ 検索結果に表示される 検索結果に表示されない

nofollowとnoindexは混合されがちですが、意味することはまったく違うので注意が必要です。

nofollowとnoindexを一緒に書く方法

nofollowとnoindexを一緒に設定する場合は、HTMLの<head></head>内に以下のようにコードを書きましょう。

<metaname=”robots”content=”noindex”>

<metaname=”robots”content=”nofollow”>

または、以下の2つの書き方でも両方設定できます。

<metaname=”robots”content=”noindex,follow”>

<metaname=”robots”content=”noindex”>

※どちらか片方を選んで書いてください。

WordPressをお使いの方は、以下のように両方のボックスにチェックを入れることでnofollowとnoindexを設定できます。

このように両方設定することで、低品質ページが他の記事に及ぼす悪影響を最小限に食い止めることができます。

長期的にはnoindexはnofollowと同じ

長期的に見るとnoindexはnofollowと同じ、というというのは、noindexを設定してしばらく経つと、そのページにクローラーが回らなくなるという意味です。

GoogleのJohnMuller(ジョン・ミューラー)氏いわく、「しばらくNoidexを設定されているページは、検索されて欲しくないと判断し、インデックスから削除された後、そのページ内のリンクを巡回しなくなる」とのことです。

したがって、短期的にはnoidexされたページ内のリンクを辿りますが、時間が経つとnofollowとnoindexの違いがなくなるのです。

noarchiveについて

noarchiveは、Googleにページのキャッシュを保存して欲しくない時に活用するタグです。

キャッシュとは、簡単にいうとページの内容を保存しているデータのことです。

キャッシュがあると、WaybackMachineなどのサイトで、過去のサイトの状態を閲覧できます。

この過去のサイトの状態は、自分だけでなく他の人にも見られてしまうので、避けたいという方はnoarchiveタグを設定することがおすすめです

noarchiveは、ページ内の<head></head>の中に以下のコードを書くことで設定できます。

<metaname=”robots”content=”noarchive”>

Googleのクローラーと検索エンジンについて

Googleは、各サイトの情報をクローラーを回して集めています。

つまり、Googleは、クローラーが回った部分の情報のみで、サイトやページを評価しているのです。

また、Googleはクローラーで集めた情報をインデックスし、データベース内に保存します。

グーグルの検索結果は、データベース内に保存されたものを表示しているのです。

したがって、ページのタイトルを変更したとしても、クローラーが回ってこなければ、表示される検索結果のタイトルは変更前のままになります。

そのため、ページを変更した際には、サーチコンソールを使ってインデックスをリクエストしましょう。

インデックスをリクエストすれば、クローラーが優先的にリクエストしたページを巡回してくれます。

サーチコンソールとは何?という方や使い方がわからないという方は、サーチコンソールとは?使い方も解説を読んでみてください!

まとめ:nofollow,noindexとは?違いや書き方

nofollowとnoindexとは何か、書き方について解説しましたが、いかがだったでしょうか。

このページの要点は以下になります。

  • nofollowタグを設定するとクローラーがページ内にあるリンクを辿らなくなる
  • noindexタグを設定するとインデックスされず、検索結果に表示されなくなる
  • 両方設定することもできる
  • 長い間noindexをしていると、nofollowと同じ状態になる

SEO対策をする上で、クローラーを評価してほしい記事に集めることや、低品質ページの対処の知識はかなり重要です。

nofollowとnoindexについて、まだ完全には理解しきれなかったなという方はもう一度解説部分を見返すことをおすすめします。

一度でわかれば苦労はしません、実践と絡めて何度か読み返して自分の血肉にしていきましょう!

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