今回のインタビューでは、弊社NEXERのSEOコンサルティングに並ぶメインサービスである「WEBブランディングサービス」を導入いただいている「一般社団法人献身会」へインタビューに伺いました。
「一般社団法人献身会」は高齢者やそのご家族を支えるための“身元保証サービス”を提供する専門団体です。
病院や施設への入居手続き、緊急時の対応、生活のサポートなど、多岐にわたるサービスを通じて安心できる生活環境をサポートします。また、利用者の意思を尊重しながら、信頼できるスタッフがきめ細かい対応を行うことを強みとしています。
同社には弊社のSEO対策を利用したWEBブランディングサービスをご利用いただいており、オンラインを通じた認知拡大にも積極的に取り組まれています。全国に広がるネットワークを活用し、高齢化社会の課題解決に貢献する献身会は、一人ひとりに寄り添いながら、安心と信頼の未来を提供されています。
今回は、一般社団法人献身会の代表である山下様へ、弊社の「WEBブランディングサービス」の導入経緯と、導入後の動向についてインタビューを実施させていただきました。
古家:株式会社NEXER マーケティング事業部(SEOサポート担当)
山崎:株式会社NEXER マーケティング事業部(インタビュアー)
一般社団法人献身会:代表理事・行政書士 山下様
一般社団法人献身会:髙橋様
WEBブランディングサービスとは?
弊社NEXERがお客様の商材や業界に特化した「ブランディングサイト」や「特化ポータルサイト」と呼ばれるWEBサイトを立ち上げ、商品やサービスの導入に悩んでいる検索ユーザーへ向けて「〇〇 おすすめ」などのキーワードでSEO対策を行います。
同業界のサービスや企業を比較し、それぞれの強みや良さを訴求してクライアントの認知度を高めたり、資料請求やお問い合わせに繋げる導線を増やすためのサポートを行うサービスです。
※クライアントの同業他社名も含まれるため、本記事ではサービスのイメージイラストのみ掲載しています。
導入前の課題
──弊社のWEBブランディングサービスの導入前、どのような課題がございましたか?
山下様:まず弊社の事業内容的に、顧客の中心が高齢者の方々なんです。そのため、主に口コミやセミナー活動からの紹介、紙面広告といった従来型の周知活動が中心でした。ただ、最近は高齢者の方でもネット検索を利用されるケースが増えてきています。それに加えて、ご家族や知人がサービスを探すために検索することも多いようです。
こうした変化を受けて、WEBを活用する必要性を強く感じるようになりました。SEO対策など、ウェブをより積極的に活用していかなければいけないという課題に当たりました。
山崎:現在、高齢者「ご本人」と「ご家族」ですと、どちらが多くサービスを利用されていますか?
山下様:割合としては「ご本人」の利用が多いですが、ご本人の「関係者」に広げて考えると、介護関係者や施設の方々、病院の職員の方々など、間接的な関係者の方からご紹介いただくというケースも多いですね。ですので、ご本人にWEBの知識が無くても周りの関係者の方が調べて弊社に辿り着いてくれることもあります。
サービスの魅力と選ばれた理由
──今回、弊社の「WEBブランディングサービス」のどのあたりに魅力を感じていただけましたか?
山下様:検索結果で上位に表示されることで、弊社のサービスを求めている市場に対して、正確かつ広範囲に情報発信できる点ですね。同業者の中でも目立つ形になり、より多くのお客様に弊社のサービスが届くというのは大きな魅力です。
──他社のブランディングサービスと比較された際に、弊社を選んでいただいた決め手は何だったのでしょうか?
山下様:東京の導入実績や具体的なデータを提示していただいた点が非常に信頼できました。また、弊社の本部がある大阪でも、同じようにWEBを活用することで他社との差別化を図れるのではないかという期待感もあり、導入に至りました。
山崎:ありがとうございます。営業担当とのやり取りに関してはいかがでしたでしょうか?
山下様:特に問題なくスムーズに進めていただけました。丁寧に対応していただき感謝しています。
サービス導入後の成果と課題
──導入いただいてから半年ほど経ちましたが、現在の成果や反響について教えていただけますか?
山下様: まだ期間が短いため大きな数値は出ていませんが、アクセス数や訪問数は明らかに増えています。周知活動としては一定の成果を感じています。
山下様:閲覧数が増えたことで認知は進んでいると思いますが、問い合わせや契約に結びつけるにはどうすれば良いのか、まだ模索している段階です。
山崎:即決ではなく、一度持ち帰り検討が必要なサービスの場合、継続的な試行錯誤が重要になります。弊社としてもコンバージョンに獲得に向けた具体的なサポートを引き続きご提案させていただければと思います。
山下様:ぜひお願いします。今後も一緒に考えていければと思います。
今後の展望と可能性
──最後に、御社の今後の展望や目指す方向性について教えていただけますか?
山下様:もっと幅広い年代層の方々にサービスを知っていただきたいですね。高齢者だけでなく、若い世代や障害者の方々にも利用いただけるよう、サービスを進化させていきたいと考えています。特に人口減少や単身世帯の増加といった社会変化に対応した、新しいサービスの形を模索しています。
現時点ではアナログが効果的な場面もありますが、次世代に向けてデジタルの可能性を積極的に探っていきたいです。引き続き、ご提案をいただけるとありがたいです。
山崎:ありがとうございます。弊社としても御社の発展に寄与できるよう、全力でサポートしてまいります。
山下様:よろしくお願いします。ありがとうございました。