弊社のクライアントである株式会社レクソル様にインタビューをおこないました。

取材担当

中野:株式会社NEXER マーケティング事業部(SEOサポート担当)
山崎:株式会社NEXER マーケティング事業部(インタビュアー)

取材にご協力いただいた方

武様:株式会社レクソル 広域開発営業部 部長
川島様:株式会社レクソル  店長

株式会社レクソルの概要

今回は千葉県我孫子市を中心に太陽光発電システムやオール電化商品をメインとして事業展開している「株式会社レクソル」様にインタビューへ伺いました。

SEO対策のサポートを受けるのは弊社が初めてということでSEOの基礎固めからスタート、順位上昇やトラフィック、さらにはお問い合わせの獲得までしっかり結果を出していただいている企業様です。

SEOサポート担当の中野も同席し、広域開発営業部部長の武様と店長の川島様にお話を伺ってまいりました。

株式会社レクソルのWEBサイトより引用

株式会社レクソルの事業内容について

山崎
御社の事業内容についてあらためてお伺いいたします

川島様
太陽光と蓄電池と、オール電化、V2H、 あとは、充電スタンドとか、住宅リフォーム・ホームセキュリティ関係のサービスを展開しています。

山崎
その中でも太陽光発電やオール電化等がメインと聞いておりますが、その中でのお二人の業務内容をお伺いしてもよろしいでしょうか。

川島様
基本的にお客様のところに直接伺って、サービスの説明であったりとか、商品の説明であったりとか、直接やりとりさせていただくところがメインになっていますね。

山崎
では基本はご対面での会話がメインになるんですね。

川島様
あとはお付き合いのある会社さんにもご挨拶で伺ったりと、個人のお客様だけではないですね。
いずれも対面での営業ややりとりが中心になります。

写真右:武様 株式会社レクソル 広域開発営業部 部長
写真左:川島様 株式会社レクソル  店長

営業・サポートはオフラインでWEB集客には弱かった

山崎
御社の中で課題になっていた部分って何でしょうか

川島様
弊社の場合ですと、対面がメインではありますが、昔ながらの訪問販売の手法っていうよりかは、ご紹介で成り立っている会社なんですね。
ただネット集客に関しては弱い部分ではあったので、ここをNEXERさんとお付き合いすることによって、今まで届いていなかったお客様にまでアプローチできるようになったのかなっていう感じですね。

山崎
今までWebに対する施策はやってこられなかったんですか

川島様
全くやってなかったわけではないですけど、やはり弱いところでしたね。

エリア別のページを作成し順位は順調に推移

山崎
ここからは弊社担当の中野にも質問してまいります。

山崎
ご契約が始まった当初はほとんどの対策キーワードで順位がついていない状況だったと思いますが、序盤はどんな施策をされましたか

中野
元々メインのエリアである「我孫子」に関しては、ある程度の順位がついていたところではあって、それ以外のキーワードは、100位以下とか、もう全然順位が取れてなかったっていう状況でした。

そこで、まずはGoogleに、レクソルさんが複数エリアでサービス展開しているというのを認識させるために「エリアページ」を制作しました。

山崎
まだ課題は残ってるとはいえ、エリアページを作成してから順位は比較的早めについてきましたよね?
結構短いスパンで順位が動いていた印象なんですが、レクソルさんとの情報連携は日頃どのようにされていますか

中野
検索順位に関しては、大きな動きがあった際は定期的に状況報告の電話を入れさせていただいてました。
Googleがこういう流れになったから、こういう対策していきましょう」みたいな。
タイムリーに動けるようには意識しました。

中野
あとは、制作したエリアページの中に情報を盛り込んでいく流れになりました。
主に「お客様の声」や「施工事例」についてコンテンツを作る予定だったのですが、既に情報をお持ちだったこともあり、かなりスピーディに対応いただきました。

サイト内フッター部分に設置された
各エリアページに遷移する内部リンク

効果が出始めたのは1年くらい経ってから

山崎
現在比較的順調に推移している傾向にありますが、ユーザーの実際の反応はいかがですか

武様
正直、始めて1年ぐらいはなかなか施策をしている実感が無かったというのがあったんですが、認知度が上がって会社にも問い合わせが入ってくるようになってきて、徐々に問合せが増えていることを実感し始めました。最近忙しすぎて動向が見れていないくらいです。

山崎
リニューアルとまではいかなくても、今回の対策で結構サイトを大きく動かしていただいたと思うのですが、ここまでの規模で対策されるのは初めてでいらっしゃいますか

武様
そうですね、今までこういう案内はなかったです。

微増ではあるが、ページを増やし検索結果への露出を増やすことで
トラフィックも約5~6倍に増加した

今後は潜在層を集めるコラム対策を実施する予定

山崎
今後はコンテンツSEOの一部である「コラム」を投稿していくことも決まっているそうですが、どのような経緯で

中野
SEO対策を始めて、まずはエリアとの関連性を高めていくという施策でエリアページ等の制作はしていますが、やっぱり太陽光発電という部分の基本的な知識情報っていうところもしっかり入れていかないとこれさらに上位を目指すことが難しいのかなと思ったのです。

中野
太陽光発電に興味はあるけど、いまいち踏み切れない「潜在層」ですね。
ここにも入口を広げていくために、弊社からご提案をさせていただきました。代表者様にもご納得いただけたので、現座投稿準備中です。
あとは電気自動車事業の方にも今後力を入れていかれるという話を伺っているので、電気自動車関係の記事も投稿していこうという流れで動いています。

山崎
電気自動車の分野はこれからまだまだ伸びそうですよね。

川島様
そうですね、今もわりと伸び始めてはいますが、まだまだこれからといったところです。

お問い合わせは対策前の4~5倍に増加

山崎
今は約10キーワードくらいの対策をさせていただいてますが、半数くらいのキーワードは検索順位のトップ10以内にランクインしている状況かと思います。
実際にウェブからの反響はいかがですか

武様
3か月に1~2本程だった問合せですが、今は大体月に2~3本ぐらいの問い合わせが来てるかなっていう印象ですね。それに対して、営業で確定して制約になってる案件がその半分ぐらいかなと。

山崎
ではお問い合わせ数に関しては「4~5倍」くらいにはなってるんですね。しかも結構成約率高いですね。
SEOの反響って、ある程度決意が決まってて検索してきているユーザーが多い傾向にはあって、興味関心の度合いは比較的高いユーザーだと思います。

今後NEXERに期待されること

山崎
最後に、今後NEXERや担当の中野に期待されていることをお伺いできますでしょうか。

川島様
SEOという形のないものをご提案いただいてる中で、最終的には形として残るもの(反響や契約)が得られればなと。そこが増えていくことを弊社はやっぱり望んでいきたいです。
あとはキーワードですね。弊社にお問い合わせの連絡が来るような、キーワードや対策をご提案いただけたら、っていうところですかね。

山崎
ありがとうございます。
本日はお忙しい中貴重なお時間をいただきありがとうございました。