「コンテンツマーケティングの考え方はわかるけど、何を用意して、どう始めたらいい?」と、コンテンツマーケティングの「実践」で悩んでいませんか?
今注目を集めているコンテンツマーケティングですが、実際に取り組む際には具体的な実践方法を理解しなければなりません。
しかし、いくつものブログを見て断片的に情報を集めるのは、非常に時間がかかる作業です。
そこでおすすめなのが「本」です。
コンテンツマーケティングのプロが書いた本を読めば、効率的に知識を得て、忙しい人でも実践に進めるでしょう。
今回はコンテンツマーケティングに取り組む際に読みたい本として、目的別に合計11冊をご紹介します。
内容を簡単にまとめると…
記事を最後までお読みいただければ、コンテンツマーケティングを理解と実践に活かせる本が見つかります。
目次
コンテンツマーケティングとは何か、仕組みがわかる本5選
誰もが「欲しい情報を検索して得る」時代となった今、ターゲットにとって有益なコンテンツを作り「見つけてもらう」コンテンツマーケティングには大きな可能性があります。
しかし実践において、考え方をどう落とし込んだらいいのかわからないこともあるでしょう。
まず紹介する5つの書籍は、マーケティングのプロの方たちがコンテンツマーケティングの仕組みや考え方をわかりやすく解説しています。
コンテンツマーケティングの理解度を測る意味でも、どれか一冊は目をとおしておきましょう。
エピック・コンテンツマーケティング 顧客を呼び込む最強コンテンツの教科書
引用:Amazon
Point
コンテンツマーケティングの総合復習におすすめ
『エピック・コンテンツマーケティング』は、コンテンツマーケティングの第一人者であり「コンテンツマーケティング・インスティテュート(CMI)」の創設者であるピュリッジ・ジョー氏が手がけた本です。
- ユーザーのニーズに応え続けるコンテンツを制作し、顧客を引き寄せる
- コンテンツマーケティングの6原則「ニーズを満たす」「定期的な発行を守る」「人間味を持つ」「視点を持つ」「売り込みを避ける」「その領域の第一人者になる」
といったコンテンツマーケティングの概念を実践で使える方法が記されているため、コンテンツマーケティングに対してある程度の知見がある方であっても、新たな発見が得られる内容となっています。
コンテンツマーケティングについての情報が幅広い範囲で記されているため、マーケティング初心者の方にもおすすめできる書籍です。
そのため「コンテンツマーケティングに対しての第一人者の考え方を知り、新たな気づきを得たい」「コンテンツマーケティングについての知識が網羅された書籍が読みたい」と考えている方は、読んで損が無い一冊となっています。
タイトル | エピック・コンテンツマーケティング 顧客を呼び込む最強コンテンツの教科書 |
著者 | 著:ジョー・ピュリッジ
訳:電通iPR局 訳:電通パブリックリレーションズ |
定価 | 2400円(本体) |
ページ数 | 336ページ |
発売日 | 2014年06月 |
出版社 | 日本経済新聞出版社 |
Webコンテンツマーケティング サイトを成功に導く現場の教科書
引用:Amazon
コンテンツマーケティングをテーマとするオウンドメディア「コンテンツマーケティングラボ」を運営する株式会社日本SPセンター。彼らが満を持して制作したこちらの書籍は、コンテンツマーケティング初心者の方にとくにおすすめです。
現場で使える実践的な知識や情報を、図解やイラストを使ってわかりやすく説明してくれているのが特徴的で、わかりにくい部分をイメージですんなり捉えることができます。
また、コンテンツマーケティングとは何かといった定義の説明から、コンテンツの制作方法まで丁寧に解説されています。
コンテンツマーケティングの教科書と言っても過言でないこの書籍は「これからコンテンツマーケティングを勉強してみよう」といった初心者の方にとって、とても為になる一冊になるでしょう。
難しい知識をかみ砕いて説明しているので、抽象的で曖昧な部分もしっかりと理解することができます。
タイトル | Webコンテンツマーケティング サイトを成功に導く現場の教科書 |
著者 | 日本SPセンター |
定価 | 2000円(本体) |
ページ数 | 192ページ |
発売日 | 2015年12月 |
出版社 | エムディエヌ |
オウンドメディアのやさしい教科書。-ブランド力・業績を向上させるための戦略・制作・改善メソッド-
引用:Amazon
Point
ブログ形式のオウンドメディア制作に役立つ一冊
『オウンドメディアのやさしい教科書。』は、ディーエムソリューションズ株式会社のインターネット事業部部長である山口 耕平氏が執筆した本で、題名のとおり、オウンドメディアを運営する上での準備・考え方から改善するべきポイントまで、とても丁寧に解説されています。
マーケティング担当者の多くがつまずく課題とそれらの解決方法がわかりやすくまとめられていて、事前知識がない初心者でもわかりやすい内容です。
また、コンテンツ制作やSEO、アクセス解析においてのポイントなども解説されているので、オウンドメディアを立ち上げる際には一度読んでおくことをおすすめします。
さらに、有名なオウンドメディア運営者へのインタビューもあり「現在オウンドメディアに携わっているが、上手に活用できていない」「これからさらにコンテンツマーケティングに力を入れて集客アップに繋げていきたい」といった方に参考になる書籍です。
タイトル | オウンドメディアのやさしい教科書。-ブランド力・業績を向上させるための戦略・制作・改善メソッド- |
著者 | 監・著:山口 耕平
著:徳井 ちひろ |
定価 | 2200円(本体) |
ページ数 | 192ページ |
発売日 | 2018年03月 |
出版社 | エムディエヌ |
BtoB企業のためのマーケティングコンテンツ制作ガイド
引用:Amazon
Point
BtoBのコンテンツマーケティング実践に役立つ、貴重な本
株式会社Red Comet Managementの代表取締役CEO・宮崎晃彦氏は、15年に及びBtoB企業に向けたコンテンツマーケティングの受託制作プロデューサーとして活躍してきました。
そんな宮崎晃彦氏が執筆したこちらの書籍では、webコンテンツのみならず、多種多様な業種のBtoB企業で役立つマーケティングの概念を紹介しています。
また、さまざまな業種・規模の企業が持つ悩みを事例として取り上げ、課題を解決したコンサルタントの視点から解説しているので、初心者・上級者問わずご自身の業務に活かしやすいのも魅力です。
長年の経験に基づいた各レベルでの注意点もしっかりと説明されているので、トラブルを未然に防ぐ、あるいは想定して体制を整えることができます。
どの項目にも曖昧な説明はなく、具体的で、現場ですぐに役立つ情報が載っているため「実践向き」といえる書籍です。
体感で得た漠然とした知識や経験をプロのアドバイスによって確信に近づけられ、マーケティングにおいて読者を一段上のレベルに引き上げてくれます。
文中の参考URLや巻末の専門用語集を活用するために、電子書籍で読むことをおすすめします。
タイトル | BtoB企業のためのマーケティングコンテンツ制作ガイド |
著者 | 宮﨑晃彦 |
定価 | 不明 参考価格:kindle版1780円(Amazon) |
ページ数 | 168ページ |
発売日 | 2019/8/5 |
出版社 | 金風舎 |
KPI・目標必達のコンテンツマーケティング 成功の最新メソッド
引用:Amazon
Point
コンテンツマーケティングの運営担当者と制作者が共通言語で話すための本
『KPI・目標必達のコンテンツマーケティング 成功の最新メソッド』では、コンテンツマーケティングに必要な作業の流れが具体的にまとめられており、今後コンテンツマーケティングの導入を検討中の企業担当者におすすめの書籍です。
スクリーンショットがふんだんに盛り込まれていてわかりやすく、本が苦手な方や疲れているときでもスラスラと読めるでしょう。
コンテンツマーケティングの基礎知識から実践方法を始めとして、コンテンツ制作で陥りやすい「ネタ不足」の解決方法まで記載されていて、コンテンツマーケティングを運用するマネージャーと制作担当者が共通言語で話すための本として非常に便利です。
タイトル | KPI・目標必達のコンテンツマーケティング 成功の最新メソッド |
著者 | 敷田 憲司、徳井 ちひろ |
定価 | 不明 参考価格:kindle版2,299円(Amazon) |
ページ数 | 210ページ |
発売日 | 2019/10/1 |
出版社 | エムディエヌコーポレーション(MdN) |
コンテンツマーケティングの「企画・制作」に役立つ本2選
コンテンツマーケティングの考え方では、ターゲットにとって魅力的、あるいは役立つコンテンツを作ることが重要となります。
しかし、ターゲットが何を求めているのか、何に困っているのかがわからなければ制作の方針も定まりません。
ここでご紹介する二冊の書籍は「どのようなコンテンツを作り上げていくのか」「コンテンツ制作において大事な考え方」を実例を交えながらわかりやすく解説しています。
それぞれ違った特徴を持つ二冊ですから、自分に合った本を選びましょう。
沈黙のWebライティング-Webマーケッター ボーンの激闘-
引用:Amazon
Point
ストーリーを楽しみながらコンテンツ制作を学べる
コンテンツマーケティングに取り組んでいる、あるいは導入を検討している方であれば『沈黙』シリーズはすでにご存じかもしれません。
株式会社ウェブライダー代表の松尾 茂起氏が手掛けた『沈黙のWebライティング』は、Amazonでベストセラー第一位のヒット本です。
『沈黙のWebライティング』の最大の特徴は、漫画形式でwebライティングやSEOの知識を解説している点です。
631ページと非常にボリュームのある本ですが、漫画形式のおかげで非常に読みやすく、初心者の方でも理解しやすい作りとなっています。
また、ストーリー内に実際のライティングの例題が載っていて、実例をみながら学べるのも理解しやすい理由といえます。各章の終わりには重要なポイントがまとめとして解説されており、読み返す際は漫画部分を飛ばしてポイントだけ見て振り返るといった活用方法もできます。
オウンドメディア制作以外にも、コンテンツ制作に必要なマインドを学べる本となっているため、webに携わっている方なら一度は目を通しておきたい一冊です。
タイトル | 沈黙のWebライティング-Webマーケッター ボーンの激闘- |
著者 | 著:松尾 茂起
作画:上野 高史 |
定価 | 2000円(本体) |
ページ数 | 632ページ |
発売日 | 2016年11月 |
出版社 | エムディエヌ |
ファンベースなひとたち ファンと共に歩んだ企業10の成功ストーリー
引用:Amazon
Point
「ロイヤリティ向上」の具体的な方法がよくわからない人へ
こちらの書籍の著者である”佐藤尚之氏”は、電通にてコピーライター/CMプランナー/webプランナーなど「発信する仕事」を主として活躍してきたスペシャリストで「スラムダンク1億冊キャンペーン」ではJIAAグランプリ、カンヌ広告祭銅賞を受賞し、現在は「ファンベースカンパニー」の会長を務めています。
内容は「ファンベース」という「ライトユーザーではなく、コアユーザーに注力するべきである」という考え方を基に構成されており、ファンベースの考え方から実践方法まで、わかりやすく解説されています。
人口減少が予想される現代において新規ユーザーの獲得はより一層難しくなるため、コアユーザーに注力するファンベースという考え方は、これからの時代のマーケティングにおいて大切な考え方になります。
そのコアユーザーを育てる重要性がわかる企業インタビューやファンベースを実践するための具体的な方法を、佐藤尚之氏の集中講義と漫画から学べます。ファンベースを実践する企業のサイトを事例として紹介しているため、実際のコンテンツを見ながら学習できるのもこの本の魅力です。
また、ファンベースという考え方に好意的でない社内の人たちを納得させ巻き込んでいく様が描かれているため「仲間づくり」にも役立つ一冊となっています。
「中長期的に企業を発展させていきたい」「周りの理解を得るための方法を知りたい」と考えている方におすすめです。
タイトル | ファンベースなひとたち ファンと共に歩んだ企業10の成功ストーリー |
著者 | 著:佐藤 尚之
著:津田 匡保 著:おぐら なおみ |
定価 | 1700円(本体) |
ページ数 | 304ページ |
発売日 | 2020年11月 |
出版社 | 出版社日経BP社 |
コンテンツマーケティングの「分析」がわかる本2選
コンテンツマーケティングにおいて、アクセス数を増加させるために「分析」は必要不可欠な要素です。
Googleアナリティクスは細かい分析ができるのが魅力ですが、一方で理解が難しい部分が多く、使いこなせていない人が多いのも事実です。
こちらで紹介する書籍を読んで分析について学び、有益なデータを取得して自社サイトの改善に役立てましょう。
できる逆引き Googleアナリティクス Web解析の現場で使える実践ワザ240
引用:Amazon
Point
アナリティクスが使えるようになるのが目的ではなく、目的があるからアナリティクスを使う人へ
『できる逆引き Googleアナリティクス』は、「やりたいこと」「目的」をベースにGoogleアナリティクスの活用方法を調べられる本です。
Googleアナリティクスの基本的な機能から上級者向けの機能の情報まで網羅されており、目次を見るだけで「できること」が一目でわかり、目的の実践方法を素早く検索できます。
著者である木田和廣氏は「株式会社プリンシプル」でWEB解析事業部長兼副社長として活躍するweb分析の専門家です。
株式会社プリンシプルは日本で13社目となるGoogleアナリティクス公式認定パートナー(GACP)を取得しており、木田氏はGACP取得に大きく貢献しました。
ECサイトを運営する上で重要な解析手法が紹介されているので、コンテンツマーケティングの販売フェーズで役立ちます。
実務経験に基づいたGoogleアナリティクスの活用方法がわかりやすく解説さえているので、初心者から上級者まで持っておいて損はない一冊となっています。
タイトル | できる逆引き Googleアナリティクス Web解析の現場で使える実践ワザ240 |
著者 | 木田 和廣(著) できるシリーズ編集部(著) |
定価 | 2200円(本体) |
ページ数 | 384ページ |
発売日 | 2015年03月 |
出版社 | インプレス |
Googleアナリティクス プロフェッショナル 分析・施策のアイデアを生む最強リファレンス
Point
データ取得~ユーザー分析まで身に付く本
著者の山浦直宏氏は、読売広告社やユニクロなどで務めた後、現在はデジタルマーケティングコンサル会社である「アユダンテ株式会社」に在籍。山浦氏が講師を務める「GoogleアナリティクスIQ講座」では、900名以上もの資格取得者を排出しています。
『Googleアナリティクス プロフェッショナル』の内容としては、導入は読みやすいものの読み進めていくと専門的な内容に変化してくため、中級者から上級者向けの本です。
しかし、Googleアナリティクスの設定方法については公式のヘルプよりも格段にわかりやすく解説されているので、その面では初心者の方でも参考になるでしょう。
最新のGoogleアナリティクス活用方法が解説されているため、実践経験が豊富な方でも新たな気づきがあるはずです。
また、Googleアナリティクスだけでなく、GoogleデジタルポータルやGoogleオプティマイズについての解説もされており、基本的な概要や設定方法がわかります。
本の内容をすべて理解できれば、データ取得からユーザー分析の専門的な知識が身に付くでしょう。
タイトル | Googleアナリティクス プロフェッショナル 分析・施策のアイデアを生む最強リファレンス |
著者 | 山浦 直宏 |
定価 | 2980円(本体) |
ページ数 | 624ページ |
発売日 | 2020年04月 |
出版社 | 技術評論社 |
コンテンツマーケティングの「SEO」がわかる本2選
SEOの知識は、コンテンツマーケティングに限らずECサイトやオウンドメディアなど、webに携わっている方なら必ず身に着けておきたい知識の一つです。
サイトを運営する上での考え方から集客における施策の方向性まで、あらゆる場面でSEOの知識が役立ちます。
次の二冊はどちらもSEOについての基本から解説している良書ですので、参考にしてみてください。
現場のプロから学ぶ SEO技術バイブル
引用:Amazon
Point
「SEOって何?」という質問に曖昧な答えを返さなくなる本
『現場のプロから学ぶ SEO技術バイブル』はビッグデータ解析やWEBマーケティングのプロである西山 悠太朗氏と、SEOコンサルタント・株式会社デジタルアイデンティティの取締役の小林 睦氏が合同で制作した本です。
「SEOとは何か」といった基本的な内容から始まり、フロントエンジニアやデザイナーが意識するべきポイントまで幅広く解説しています。
SEOについての基本的な概念をわかりやすく解説しており、難しい内容がほとんどないため、初心者の方でもスムーズに読み進められるでしょう。
また、SEOに長年取り組んでいる方も、SEO施策の本質的な考え方を振り返り、初心にかえってSEOと向き合えるようになります。
知りたい箇所だけを探して読む辞書的な使い方もでき、まさに「SEOのバイブル」といえる本です。
タイトル | 現場のプロから学ぶ SEO技術バイブル |
著者 | 西山 悠太朗(著) 小林 睦(著) 丸山 弘詩(編) |
定価 | 2980円(本体) |
ページ数 | 432ページ |
発売日 | 2018年07月 |
出版社 | マイナビ出版 |
10年つかえるSEOの基本
引用:Amazon
Point
「ユーザーファースト」とユーザーファーストなコンテンツが具体的にわかる
『10年つかえるSEOの基本』は、SEOについての知識や考え方まで基礎の基礎から徹底的に解説していて、SEOに初めて触れる初心者でもスラスラと読めます。
Googleが「Google が掲げる 10 の事実」の1つ目としている「ユーザーファースト」を基本的な考え方に据えて、SEOをラクに伸ばす方法はなく、ユーザーの目線に立ったライティングを続けることが最も理想的な形であると解説されています。
内容のほとんどがキャラクターによる対談形式で進んでいくため、理解しやすい作りとなっているのも特徴の一つです。
この一冊を読めばSEOについての基本的な知識が身につくため、SEO初心者の教科書としておすすめの一冊となっています。
タイトル | 10年つかえるSEOの基本 |
著者 | 土居 健太郎 |
定価 | 1480円(本体) |
ページ数 | 136ページ |
発売日 | 2015年05月 |
出版社 | 技術評論社 |
まとめ
不特定多数に向けた広告が効力を弱めている現在、コンテンツマーケティングの必要性は高まっています。
コンテンツマーケティングは「ターゲットにとって有益なコンテンツを作り、顧客(見込み客)のニーズを育成し、ファン化につなげる」というシンプルな考え方ですが、Webをとおして実践しようと思うと「何から始めていいのかわからない」といった状態になりやすいものです。
今回紹介した11冊の書籍は、コンテンツマーケティングを運営を担うマネージャーから制作担当者、編集者、Webライターなど幅広い人にとって役立つ良書ばかりです。
ご紹介した特徴を理解し、自社のマーケティングに組み込んで集客やリード獲得などに活かせる本を入手しましょう。
この記事を書いた人
灘岡 晃輝
「結果につながるライティング」をモットーに活動している副業WeBライター。ECショップ・Webマーケティングを中心に幅広いジャンルの記事を執筆。将来の夢は”ライティングで独立”。