企業紹介
株式会社キャム様は、中堅・中小企業向けに『業務の負担を楽にして、本業に専念してもらうためのサービス』を提供する少数精鋭のエンジニア集団の会社です。
1999年にオンプレミス型の初代『キャムマックス』の提供を開始し、「中小企業の発展こそが、経済・社会を明るくする」という考えから、現在では中小企業のバックオフィス効率化を支援する、充実した機能を搭載したクラウドERPを提供しています。
Q.SEOを導入した経緯を教えてください
当社は1993年に創業して以来、経営資源の大半をプロダクト開発、すなわち優秀なエンジニアの採用及び人件費に投下してまいりました。
一方で、プロダクトを認知してもらい、当社及びプロダクトのファンを創造していくマーケティング活動はおざなりで、全社「戦略」を策定することなく場当たり的・属人的な「戦術」アプローチに終始していました。
マーケティング・営業活動と言えば、専ら顧客や取引先からの紹介や代表者の個人的なリレーション営業くらいで、質・量ともに十分なものとは言えない状況でした。
こうした課題・問題を認識した上で、今後どのような方向性を以って事業活動を続けていくべきかを社内で検討し、2022年3月期を計画第1期とする5か年の中期経営計画を策定しました。
計画の中ではプロダクトだけでなくマーケティングとコーポレートを含めた三位一体での事業推進を図ることを戦略の骨子としており、社内では規模の拡大を伴う持続的成長を実現していくことをコミットしています。
特にマーケティングについては限りある経営資源の中で効果の最大化を図るべく、積極的且つ継続的なWebマーケティング活動が必要不可欠であると認識しています。
Webサイトは以前からコーポレートとプロダクトの2サイト制作・運営していましたが、SEO対策がほとんど取られていない状態であったため、一丁目一番地の施策として外部支援を得ながらSEOを強化していくこととなり、NEXER様にご相談したことが導入のキッカケとなりました。
Q.NEXERで対策して良かったと思う点を教えてください
担当が森田さんであることです。
こういうことを申し上げると業界の方々に怒られそうですが、マーケティング会社の提案内容はどうしても似通っている部分が多く、素人である我々には中々判断がつきません（こうした問題は当社のようなソフトウェア会社もそうですが、無形商材の製販会社であれば概ね共通する問題かなと思います）。
そのような認識のもとで5-6社の候補の中からNEXER様に決めたのは、森田さんならば本音でとことん話せそうだと感じたからです。
どんなにプロでも結果が読めないのがマーケティングである以上、結果に一喜一憂せず、愚直に仮説と検証を繰り返すことが重要ではないでしょうか。
したがって、マーケティング会社の担当者とどのくらいの深さでどのくらいクイックに話せるか、相談できるか、はたまた「情熱的な」ディスカッションができるかでPDCAの質・量に大きな違いが出てくると考えております。
その点を踏まえると、大変僭越ながらNEXER様・森田さんを選んで本当に良かったと思っています。
また、森田さんの提案は内容もさることながら順序・タイミングが良かったと思っています。
SEO対策（内部/外部施策）に始まり、リスティング広告、No.1リサーチ、ディスプレイ広告と、当社の体制や進捗状況を考慮しながら提案を頂いておりますので、地に足のついたマーケティング活動が継続できております。
まだまだ道半ばですが、NEXER様、森田さんとであれば良い方向に歩き続けることができると思いますので、今後もご支援をお願いしたいと思っています。
担当者からのコメント
株式会社キャム様はSEOサービスと、リスティング広告運用サービスを2021年2月から導入していただいています。
対策前はサイトからの集客を強化していなかったこともあり、全て順位が付いていない状況からのスタートでしたが、二人三脚でサイトを少しずつ充実化させていった結果、複数のキーワードで順位が上昇し、一部のキーワードでは2位を安定してキープできるまでになりました。
ただ、まだまだ目標としているKPIを達成しているわけではないので、その後も更なる集客強化策として、No.1リサーチサービスやナチュラルリンク獲得サービス等、複数サービスを導入していただいています。
ご契約当初からご担当いただいている下川様とは、定期的に意見交換をしながら、最善策を模索しそれぞれの対策を進めているので、会社は違えどキャム様のWEB担当として、お仕事をさせていただいているなと実感することができ、非常に私もやりがいを感じています。
また、あまり普段のやり取りが発生していませんが、弊社からのご提案内容を迅速にご対応いただいている高取様のお力添えもあり、運用がスムーズに進んでいるので、大変感謝しております。
この信頼関係をしっかり成果としてお返しできるよう、今後とも精一杯のサポートをさせていただきます。
引き続き何卒よろしくお願い致します。
