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生成AIがおすすめする企業・サービスに関する情報の信頼度アンケート
2026.10.20 AIO
本アンケート結果の内容を使用・引用される際は、以下のご対応をお願いいたします。
・引用元が「NEXER Groupによる調査」である旨の記載
・当記事へのリンク設置
例)「調査元:NEXER Group」
生成AIに商品・サービスを相談すると、具体的な企業名や店舗名が「おすすめ」として示されることがあります。では、ユーザーは生成AIのおすすめをどの程度信頼し、その後どのような行動を取っているのでしょうか。
そこで株式会社NEXER Groupは、622人を対象に「生成AIがおすすめする企業・サービスへの信頼度」と「おすすめを受けた後の選定行動」についてアンケート調査を実施しました。
- 生成AIで調べものをしたことがある人のうち、62.8%が商品・サービス・企業を調べた経験あり。そのうち76.8%が具体的な企業名・サービス名・店舗名をおすすめされている
- 生成AIがおすすめした企業・サービスを「信頼する」人は79.9%。ただし口コミ・評判は「信頼できない」(33.5%)が「信頼できる」(31.4%)を上回る
- おすすめが意図と合わないときは58.2%がWeb検索に切り替え、おすすめ後の確認でも59.3%がWeb検索で調べ直す
- 生成AIのおすすめをきっかけに商品・サービスを購入した人は35.1%
- 信頼度はWeb検索の上位表示がやや優勢も、68.5%は生成AIのおすすめを同等以上に信頼。名前を知らない企業でも80.9%が候補に入れる
本記事では、調査結果を設問ごとに紹介します。
目次
【調査概要】消費者のAI検索と企業情報への信頼度・選定行動調査
| 調査テーマ | 消費者のAI検索と企業情報への信頼度・選定行動調査 |
|---|---|
| 調査方法 | インターネット調査 |
| 調査実施時期 | 2026年9月18日~9月25日 |
| 集計対象 | 質問1:全回答者 質問2:プライベートタイムに生成AIを使って調べものをしたことがある人 質問3以降:生成AIを使って商品・サービス・企業(店舗)について調べたことがある人 |
| 調査人数 | 622人(質問2は309人、質問3以降は194人) |
| 調査機関 | 株式会社NEXER Group |
※構成比は小数点以下第2位を四捨五入しているため、合計が100%にならない場合があります。
※本調査結果を引用する場合は、出典として「株式会社NEXER Group」の名称と本記事へのリンクを記載してください。
生成AIで企業・サービスを調べる人の実態|76.8%が具体的な企業名をおすすめされた経験あり
まずは、生成AIで商品・サービス・企業を調べている人の割合と、おすすめされた経験、調べているジャンルを見ていきます。
プライベートで生成AIを使って調べものをした人は49.7%、週1回以上の利用者は30.1%
質問1:あなたは、プライベートタイムに生成AI(ChatGPTなど)を使って調べものをしたことはありますか。

「週1回以上利用している」が30.1%、「月1回程度利用している」が10.6%、「利用したことはあるが、現在はほとんど利用していない」が9.0%となり、プライベートで生成AIを使って調べものをしたことがある人は49.7%でした。
一方で「利用したことがない」は50.3%と、わずかに上回っています。ただし、週1回以上使う人がすでに30.1%おり、日常的に生成AIで調べものをする層は一定の規模になっています。
生成AIで商品・サービス・企業を調べた経験がある人は62.8%、うち「何度もある」は38.2%
質問2:生成AIを使って、商品・サービス・企業(店舗)について調べたことがありますか。


「何度もある」38.2%と「1~2回程度ある」24.6%を合わせ、62.8%が生成AIで商品・サービス・企業(店舗)を調べた経験がありました。
「何度もある」が38.2%と最も多く、生成AIで調べものをする人にとって、企業やサービスを探すことは一度きりではなく、くり返し使う用途になっています。
今回は、「生成AIで商品・サービス・企業(店舗)を調べた経験がある」と回答した、194人を対象に以下の調査を実施しました。
生成AIから具体的な企業名・サービス名をおすすめされた人は76.8%
質問3:生成AIを使って商品・サービス・企業(店舗)について調べた際、AIから具体的な企業名・サービス名・店舗名をおすすめされたことがありますか。

「何度もある」45.9%と「1~2回程度ある」30.9%を合わせ、76.8%が生成AIから具体的な企業名・サービス名・店舗名をおすすめされた経験がありました。
生成AIで商品・サービスを調べると、多くの場合、具体的な企業名が回答の中で示されます。生成AIの回答に自社の名前が挙がるかどうかが、ユーザーの候補に入るかどうかに関わる状況になっています。
生成AIで企業・サービスを探したジャンルは「飲食店・グルメ」(42.3%)と「家電・日用品などの商品」(41.8%)が上位
質問4:生成AIを使って、企業・店舗・サービスを探したことがあるジャンルをすべて選んでください。(複数回答可)


「飲食店・グルメ」が42.3%、「家電・日用品などの商品」が41.8%で上位となり、「旅行・宿泊」(30.9%)が続きました。「金融・保険」(19.6%)や「医療(病院・クリニック)」(17.5%)も一定の割合を占めています。
一方、「不動産・住宅・リフォーム」(7.2%)、「転職・求人」(5.7%)、「士業・専門サービス」(5.2%)などは10%未満でした。現時点では、日常的に利用する飲食店や商品で生成AIが使われやすい傾向があります。
生成AIのおすすめへの信頼度|79.9%が「信頼する」、口コミ・評判は評価が分かれる
生成AIがおすすめした企業・サービスや、その際に示される情報をどの程度信頼しているかを聞きました。
生成AIがおすすめした企業・サービスを「信頼する」人は79.9%
質問5:生成AIが「おすすめした企業・サービス」を、どの程度信頼しますか。


「とても信頼する」6.7%と「ある程度信頼する」73.2%を合わせ、79.9%が生成AIのおすすめした企業・サービスを「信頼する」と回答しました。
ただし、「とても信頼する」は6.7%にとどまり、大半は「ある程度」の信頼です。「あまり信頼しない」「まったく信頼しない」も合わせて20.1%おり、生成AIのおすすめを参考にしつつも、全面的には頼っていない人が多いといえます。
実際の回答理由としては、信頼する人からは、おすすめの理由が具体的なことや引用元が示されていること、実際に利用して満足した経験を挙げる声が見られました。「ある程度信頼する」と答えた人の中には、参照先を自分でも確認しながら活用しているという声も目立ちます。一方、信頼しない人からは、誤った情報や、情報の古さ・偏りへの不安が挙がっています。
「信頼する」の回答理由
- 「これまでのケースでは、的外れといったケースは一度も無かったことから概ね信頼できるものと判断しています。」(70代、男性)
- 「おすすめされた理由が具体的で信憑性があったから」(50代、女性)
- 「引用元がしっかりしているので。」(50代、女性)
- 「いくつかのAIで似たような結果が出ることが多いから。」(70代、男性)
- 「実際、おすすめのお店に行ってまあまあよかったから。自分で調べるよりも早い。」(30代、女性)
- 「自分に合ったものをおすすめしてくれるが、きちんと裏どりしないと間違ったことも良く言っているから。」(50代、女性)
「信頼しない」の回答理由
- 「誤回答や誤情報が多いから」(50代、男性)
- 「ネットの偏った情報を元にしているから」(50代、男性)
- 「ウソ情報や古い情報が見受けられるから」(60代、男性)
- 「実際購入したらサイズが違ったから」(50代、女性)
料金・サービス内容などの「情報の正確さ」を信頼する人は77.8%、一方で22.1%は「信頼しない」
質問6:生成AIがおすすめする企業・サービスについて示される「情報(料金・サービス内容・特徴など)の正確さ」を、どの程度信頼しますか。


「とても信頼する」6.7%と「ある程度信頼する」71.1%を合わせ、77.8%が情報の正確さを「信頼する」と回答しました。
一方、「あまり信頼しない」「まったく信頼しない」は合わせて22.1%で、おすすめした企業・サービスそのものへの不信(20.1%)よりやや高くなっています。企業名が挙がることは受け入れても、料金やサービス内容などの細かな情報は、自分で確かめたいと考える人が一定数いるようです。
信頼できる情報のトップは「サービス内容・特徴」(50.0%)、「会社の基本情報」が44.8%で続く
質問7:生成AIが企業・サービスをおすすめする際に示される情報のうち、信頼できると思うものをすべて選んでください。(複数回答可)


最も多かったのは「サービス内容・特徴」で50.0%、次いで「会社の基本情報(所在地・規模・運営歴など)」が44.8%でした。
「デメリット・注意点」(38.1%)や「料金・価格」(37.6%)が続き、「実績・導入事例」は23.2%にとどまっています。公式サイトなどで事実として確認しやすい情報ほど、信頼されやすい傾向があります。
「口コミ・評判」は信頼できない情報でも1位(33.5%)、評価が分かれる結果に
質問8:AIが企業・サービスをおすすめする際に示される情報のうち、信頼できないと思うものをすべて選んでください。(複数回答可)


信頼できない情報の1位は「口コミ・評判」で33.5%でした。前問では「口コミ・評判」を信頼できると答えた人も31.4%おり、評価が分かれる結果となっています。
質問7と質問8の結果を並べると、信頼できない割合が信頼できる割合を上回ったのは「口コミ・評判」だけでした。反対に「会社の基本情報」は、信頼できる44.8%に対して信頼できないは11.3%と、最も差が大きい項目です。
| 情報の種類 | 信頼できる | 信頼できない |
|---|---|---|
| サービス内容・特徴 | 50.0% | 16.0% |
| 会社の基本情報(所在地・規模・運営歴など) | 44.8% | 11.3% |
| デメリット・注意点 | 38.1% | 22.7% |
| 料金・価格 | 37.6% | 29.4% |
| 他社との比較・違い | 33.5% | 24.7% |
| 口コミ・評判 | 31.4% | 33.5% |
| 実績・導入事例 | 23.2% | 16.0% |
おすすめを受けた後の行動|意図と合わなければ58.2%がWeb検索へ、購入した人は35.1%
生成AIのおすすめが意図と合わなかったときの行動と、おすすめを受けた後に実際におこなったこと、確認のための行動を聞きました。
おすすめが意図と合わないとき、58.2%がWeb検索に切り替え
質問9:AIのおすすめ企業・サービスが自分の意図と合わなかったとき、あなたがとる行動をすべて選んでください。(複数回答可)


最も多かったのはWeb検索に切り替えるで58.2%でした。「比較サイト・ランキングサイトを見る」(33.0%)、「口コミ・レビューサイト・SNSを見る」(28.4%)が続きます。
「別の生成AIで聞き直す」(26.8%)や「条件や質問の仕方を変えて、同じ生成AIに聞き直す」(24.7%)もそれぞれ2割台で、生成AIの中で探し直す人も一定数います。ただし、最も多い行動はWeb検索であり、生成AIで見つからなかった企業・サービスは、Web検索で探される可能性が高いといえます。
最も多くとる行動もWeb検索への切り替え(49.0%)、「別の生成AIで聞き直す」は14.9%
質問10:前問で選んだ中で、最も多くとる行動はどれですか。


最も多くとる行動でも、Web検索に切り替える人が49.0%と、ほぼ半数を占めました。2位の「別の生成AIで聞き直す」(14.9%)とは34.1ポイントの差があります。
なお、「別の生成AIで聞き直す」と「条件や質問の仕方を変えて、同じ生成AIに聞き直す」(9.8%)を合わせると24.7%で、約4人に1人は生成AIの中で探し直しています。
生成AIのおすすめをきっかけに、80.4%が検討候補に入れ、35.1%が実際に購入
質問11:AIに「おすすめ」されたことをきっかけに、実際におこなったことをすべて選んでください。(複数回答可)


生成AIにおすすめされた商品・サービスを「検討に入らなかった」人は19.6%でした。つまり80.4%が、生成AIのおすすめをきっかけに商品・サービスを検討候補に入れています。
おすすめをきっかけに実際におこなったことでは、「商品・サービスの購入」が35.1%で最も多くなりました。「予約・来店」12.9%、「企業への問い合わせ」10.8%、「会員登録・無料トライアルの申し込み」8.2%、「資料請求」7.7%と続き、購入以外の行動にもつながっています。また、「おこなったことはないが、検討したことはある」も29.4%いました。
生成AIのおすすめは、商品・サービスを知るきっかけにとどまらず、購入や来店、問い合わせといった実際の行動にもつながっています。
おすすめされた企業の確認方法、59.3%がWeb検索で調べ直し、引用元リンクを開く人は25.8%
質問12:AIにおすすめされた企業について、その後におこなう確認行動をすべて選んでください。(複数回答可)


最も多かったのはWeb検索で調べ直すで59.3%でした。「公式サイトを見る」(35.6%)が続き、「生成AIが示した引用元のリンクを開く」は25.8%、「口コミ・レビューサイトを見る」は25.3%でした。
「特に確認せず、そのまま参考にする」は10.3%にとどまります。生成AIにおすすめされた企業は、その後Web検索や公式サイトで確認されることが多く、確認先となる自社サイトの情報が、最終的な判断を左右するといえます。
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Web検索との比較と候補選びへの影響|68.5%が生成AIのおすすめを同等以上に信頼
生成AIのおすすめとWeb検索の上位表示の信頼度を比べたうえで、生成AIのおすすめが候補選びにどう影響するかを聞きました。
Web検索の上位表示がやや優勢も、68.5%は生成AIのおすすめを同等以上に信頼
質問13:企業やサービスを選ぶとき、「生成AIがおすすめした企業」と「Google検索で上位に表示された企業」では、どちらをより信頼しますか。


Web検索の上位表示を「より信頼する」「どちらかといえば信頼する」人は合わせて31.4%で、生成AIのおすすめを「より信頼する」「どちらかといえば信頼する」人(25.2%)を6.2ポイント上回りました。
ただし、最も多かったのは「同じくらい信頼する」の43.3%で、生成AI寄りの25.2%と合わせると、68.5%が生成AIのおすすめをWeb検索の上位表示と同等以上に信頼していると言えます。信頼度ではWeb検索がやや優勢なものの、生成AIのおすすめもそれに近い水準で受け止められています。
実際の回答理由としては、Google検索の上位表示を信頼する人からは、長年の実績や、自分でサイトの内容を確かめられる安心感を挙げる声が見られました。「同じくらい信頼する」人からは、生成AIも検索サイトの情報をもとに回答していると捉える声が目立ちます。生成AIのおすすめを信頼する人からは、自分の意向をくみ取って早く答えを出してくれる点や、多くの情報を比較している点を評価する声が挙がっています。
「生成AIのおすすめを信頼する」の回答理由
- 「AIのほうが、私の意向を理解しているので、早く解決できるから。Google検索は、いろんな情報が出てきて、見にくく時間がかかるから。」(70代、男性)
- 「より多くの情報を比較しているからです。」(50代、男性)
- 「生成AIの信憑性が高まっているから」(40代、男性)
- 「上位表示は必ずしも評価と一致しないからです。」(70代、男性)
「Google検索の上位表示を信頼する」の回答理由
- 「Googleなどのポータルサイトは長年の情報の蓄積があって信頼性がそれなりに高いと思うので」(50代、男性)
- 「自分でサイトに書かれていることを都度確認できるから。」(30代、女性)
- 「本格に検討する段階で、結局googleで調べ直す必要がある気がするから」(40代、男性)
- 「まだAIの情報信頼性に疑問を持っているので」(60代、男性)
「同じくらい信頼する」の回答理由
- 「AIも、基本的にはGoogleなどのトップなどを参考にしていると思うので、どちらでも。」(40代、女性)
- 「生成AI自体も検索サイトからの情報を得てる部分があるので」(40代、男性)
- 「グーグルは色々な情報を自分で選べるが手間がかかり、AIは情報をまとめてくれるが誤りもあるので、どちらも一長一短があるから。」(60代、男性)
- 「二つ以上の意見を参考にして、違う点を確認するから。」(50代、男性)
生成AIのおすすめに出てこなくても77.3%は候補から外さない一方、22.7%は候補から外すと回答
質問14:あなたが検討していた企業・サービスが、生成AIの「おすすめ」に出てこなかった場合、どう感じると思いますか。


検討していた企業・サービスが生成AIのおすすめに出てこなくても、「候補から外さないと思う」人が77.3%で多数でした。
一方で、22.7%は「候補から外すと思う」と回答しています。すでに検討している企業であっても、生成AIのおすすめに出てこないことで、検討者の22.7%を失う可能性があるということです。
名前を知らない企業でも、生成AIのおすすめなら80.9%が候補に入れる
質問15:名前を知らない企業でも、生成AIが「おすすめ」として提示していれば候補に入れると思いますか。


「積極的に候補に入れると思う」6.7%と「ある程度は候補に入れると思う」74.2%を合わせ、80.9%が名前を知らない企業でも、生成AIのおすすめなら候補に入れると回答しました。
「あまり候補に入れないと思う」「まったく候補に入れないと思う」は合わせて19.0%です。知名度が高くない企業にとって、生成AIのおすすめに挙がることは、新たな検討者と出会うきっかけになります。
生成AIに選ばれる基準と今後の意向|89.7%が今後も生成AIのおすすめを参考にしたい
ユーザーが考える生成AIのおすすめの基準と、信頼につながる要素、今後の利用意向を聞きました。
ユーザーが考える生成AIの選定基準は「検索エンジンでの順位」(44.8%)と「Web上の記事・メディアでの言及の多さ」(43.8%)
質問16:生成AIは、どのような基準で企業・サービスを「おすすめ」に選んでいると思いますか。(複数回答可)


「検索エンジンでの順位」が44.8%、「ウェブ上の記事・メディアでの言及の多さ」が43.8%で、ほぼ並びました。「口コミ・評判の良さ」(35.6%)、「知名度の高さ」(34.5%)が続きます。
これはあくまでユーザーの認識ですが、上位2つはいずれもWeb上での評価や露出に関わる項目です。一方、「広告・スポンサー契約」と考える人は9.8%にとどまりました。
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信頼につながる要素の1位は「メリットとデメリットが明示されている」(61.9%)
質問17:AIが企業・サービスをおすすめする際、どのような要素が含まれていると、その企業・サービスを信頼できると感じますか。(複数回答可)


最も多かったのは「メリットとデメリットが明示されている」で61.9%でした。「回答の情報源が明示されている」(51.5%)、「実績や数値が明示されている」(48.5%)、「料金が明示されている」(41.2%)が続きます。
良い点だけでなく注意点も示されていること、そして根拠となる情報源や数値があることが、生成AIのおすすめを信頼する決め手になっています。
今後、企業・サービス選びで生成AIのおすすめを参考にしたい人は89.7%
質問18:今後、企業・サービスを選ぶ際に、生成AIの「おすすめ」をどの程度参考にしたいですか。


「積極的に参考にしたい」9.8%と「ある程度参考にしたい」79.9%を合わせ、89.7%が今後も生成AIのおすすめを参考にしたいと回答しました。
ただし、「積極的に」は9.8%で、大半は「ある程度」です。生成AIのおすすめは、今後も企業・サービス選びの判断材料の一つとして使われ続けると考えられます。
調査結果まとめ
今回の調査では、生成AIで商品・サービス・企業を調べたことがある人の76.8%が、具体的な企業名・サービス名・店舗名をおすすめされた経験があることが分かりました。おすすめをきっかけに商品・サービスを購入した人も35.1%います。
一方で、信頼度ではWeb検索の上位表示がやや優勢で、おすすめが意図と合わないときは58.2%がWeb検索に切り替え、おすすめされた企業も59.3%がWeb検索で調べ直していました。生成AIのおすすめだけで企業選びが完結しているわけではありません。
ただし、68.5%は生成AIのおすすめをWeb検索の上位表示と同等以上に信頼しており、名前を知らない企業でも80.9%が候補に入れると回答しています。生成AIのおすすめは、ユーザーの候補リストをつくる入口として大きな役割を担っています。
この結果から、企業には「生成AIのおすすめに挙がること」と「その後のWeb検索や公式サイトでの確認に応えられる情報を用意すること」の両方が求められます。あわせて、メリットとデメリット、情報源、実績や数値を明示することが、生成AIのおすすめを通じた信頼につながります。
弊社では、SEOで培った知見をもとに、生成AIの回答で自社がどのように紹介されているかを分析し、AIO・LLMO対策を支援しています。生成AIのおすすめに自社が挙がっているか気になる方は、お気軽にご相談ください。
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