【2024年11月更新】セナリオハウスの坪単価はいくら?実際に建てた方の口コミや評判も掲載!

こちらのページではセナリオハウスの坪単価に関する情報を掲載しています。

セナリオハウスを検討する前に知っておくべきこと

注文住宅を建てる際に一番重要なことは、注文住宅会社選びです。

選んだ注文住宅会社によって、建てられる家のデザイン、性能、価格が大きく異なります。

例えば注文住宅会社選びの失敗例としては以下のようなものがあります。

・A社でマイホームを建てたが、B社で建てればもっと安くて性能もデザインも良い家を建てられることが後から知った。せっかく建てたマイホームに自信と愛着が持てなくなってしまった

・1社から間取りの提案を受けて、注文住宅会社のおすすめの通りに進めた結果、家が完成し実際に住んでみると間取りや収納が自分のライフスタイルと合わずに、気に入らないマイホームになってしまった

注文住宅会社選びを失敗してしまうと、せっかくの人生を懸けて購入したマイホームが気に入らないものになってしまいます。そのため、注文住宅会社選びは絶対に失敗したくないポイントです。

注文住宅会社選びで失敗するリスクを減らすためには複数社から「見積もり」や「間取り提案」を貰うと良いでしょう。

ただし、1社1社自分で気になる注文住宅会社に問い合わせすると、あまりにも手間がかかってしまいますので、一般的には資料一括請求サービスが利用されています

資料一括請求サービスとは、あなたの希望のエリアやこだわり条件を入力するだけで、条件にマッチする注文住宅会社のカタログなどを一括で取り寄せることができるサービスです。

中でもおすすめのサービスが「タウンライフ家づくり」です。

他の資料一括請求サービスの場合、資料や見積もりしか入手できませんが、タウンライフ家づくりなら各社から「あなたの希望に合わせたオリジナル間取りプラン」を貰うことができます

また、タウンライフに登録されている会社は、厳格な国家基準をクリアした信頼のある注文住宅会社(全国600社)のみとなっているので、悪質な住宅会社を選んでしまうリスクも減らすことができます。

これから注文住宅を建てようと思っている方はぜひタウンライフ家づくりを活用してみてくださいね。

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目次

セナリオハウス概要

セナリオハウスは50年にわたり地域密着型で住まいづくりを提供しているハウスメーカーです。高品質主義、ワンストップサービス、優れたコストパフォーマンスが特徴で、家族ひとりひとりの暮らしとその土地や環境に合わせたプラン展開が魅力です。

セナリオハウスの坪単価について

セナリオハウスの坪単価はどの程度なのか気になる方もいるでしょう。まずはセナリオハウスの建築事例から坪単価を算出します。以下がセナリオハウスの建築事例です。

間取り 延床面積 本体価格 坪単価
平屋(3LDK) 33.0坪(109.30m2) ~1,499万円 ~45.4万円
2階建て(4LDK) 56.3坪(186.32m2) 2,000万円~2,499万円 35.5万円~44.4万円
2階建て(4LDK) 34.9坪(115.51m2) 1,500万円~1,999万円 43.0万円~57.3万円
2階建て(3LDK) 46.6坪(154.19m2) 1,500万円~1,999万円 32.2万円~42.9万円
二世帯住宅 39.7坪(131.38m2) 1,473万円 37.1万円
2階建て(3LDK) 43.6坪(144.18m2) 1,643万円 37.7万円
2階建て(4LDK) 38.8坪(128.34m2) ~1,499万円 ~38.7万円
二世帯住宅(3LDK+3LDK) 63.4坪(209.91m2) 2,500万円~2,999万円 39.4万円~47.3万円
2階建て(3LDK+小屋裏) 36.5坪(120.89m2) 1,500万円~1,999万円 41.1万円~54.7万円
2階建て(2LDK) 32.8坪(108.63m2) 1,500万円~1,999万円 45.7万円~60.9万円

過去の建築事例を見てみると、セナリオハウスの坪単価はおおよそ32.2万円~60.9万円程度となっています。平均坪単価は43.11万円です。

セナリオハウスの坪単価が安い理由

セナリオハウスの大きな特徴のひとつとして地域密着型が挙げられます。施工エリアを限定し、余分な中間コストの削減を追求することで高品質・ローコストを可能にしています。コンセプトである『手に届く住まいづくりをいつまでも』を形にすることができるのは、徹底した地域密着と無駄を省く姿勢から生まれているようです。

暮らし方から考える家づくり

セナリオハウスのオプションの豊富さも他とは違う利点と言えます。家族ひとりひとりの希望を取り入れ暮らしに合わせて、外観・内装・間取りにコンセプトを設けて計画を進めることが可能です。担当営業がしっかりと意見を汲んで、予算と土地柄に合わせたプランを提供し、理想の家づくりを叶えてくれるでしょう。

坪数ごとの建築費用の目安

セナリオハウスで家を建てる場合の坪数ごとの建築費用を、上記で算出した坪単価を使って計算しました。あなたの建てたい家の広さと照らし合わせて、実際にかかる建築費用を検討してみてください

・25坪の家の建築費は805万円~1522.5万円
・30坪の家の建築費は966万円~1827万円
・35坪の家の建築費は1127万円~2131.5万円
・40坪の家の建築費は1288万円~2436万円
・45坪の家の建築費は1449万円~2740.5万円
・50坪の家の建築費は1610万円~3045万円

この金額にオプション費用として100万円~200万円程度をプラスで見積もった額が実際の建築費用となることが多いです。

大手ハウスメーカーとの坪単価比較

セナリオハウスの坪単価を大手ハウスメーカーと比べてみます。

ハウスメーカー 坪単価
セナリオハウス 32.2万円~60.9万円
積水ハウス 50万円~80万円
住友林業 70万円~90万円
一条工務店 45万円~80万円
セキスイハイム 60万円~80万円
三井ホーム 55万円~90万円
タマホーム 35万円~50万円

大手の有名なハウスメーカーの坪単価は、一般的に平均70万円以上といわれています。セナリオハウスは坪単価平均43.11万円なので、大手ハウスメーカーと比べても安いと言えます。注文住宅を建てたいけど、大手ハウスメーカーの坪単価が高くて迷っているという方は一度セナリオハウスを検討してみるとよいでしょう。

坪単価でハウスメーカーを選ぶのは危険!?

注文住宅の検討方法として、坪単価でハウスメーカーを選ぶことはおすすめしません。安く建てた家は安いなりの理由があります。例えば、耐用年数が低く、20年~30年で建て替えが必要になり、建て替え費用として3,000万円かかってしまうケースが考えられます。

ハウスメーカー選びでは、失敗しないためのポイントをしっかり理解して、コスト以外に機能面などトータル的に比較した上で選ぶ必要があります。失敗しないためのポイントについては、下記にまとめていますので参考にしてみてください。

ハウスメーカー選びで失敗しないための方法

注文住宅を建てる際に依頼するハウスメーカーや工務店は全国で1000社以上存在します。その中には、いわゆる欠陥住宅を建ててしまう会社も存在します。多くの人にとって注文住宅は人生で1度きりの大きな買い物。『何千万円をかけて建てた夢のマイホームが欠陥住宅でした』では人生の取返しがつかなくなってしまうかもしれません。

そんなハウスメーカー選びで失敗しないために絶対におこなうべきことは、複数の注文住宅会社を比較検討することです。

複数会社を比較しないとこんなデメリットが…

 他のハウスメーカーなら同水準でもっと安く建てられることを建てた後に知った…

 建てた後に他の人の家を見て、もっとデザインを色々検討すべきだったと後悔…

 1つの会社の話を鵜呑みにしてしまい、まともに条件・料金交渉ができなかった…

複数社から「間取りプラン」を貰っておけば、今まで想像していなかった、あなたにピッタリのデザインが見つかる可能性が増え、気に入った会社が見つかった際に料金面で適正かどうか自分で比較検討することも可能です。

人生最大級の買い物であるマイホームだからこそ、できるだけ失敗するリスクは減らして、後悔のないようにしたいですね。

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結論から言えば、一括資料請求サービスは「タウンライフ」か「LIFULL HOME’S(ライフルホームズ)」を利用しておけば間違いありません

両サービスとも、完全無料で利用できるので、あなたの用途に合わせて利用してみてくださいね!

両方利用される方も多いので、しっかり検討したい方は、両方登録しておきましょう。

自分の理想の家のイメージが決まっている方は「タウンライフ」で見積もりや間取りプランを貰い、具体化していこう!

タウンライフは、家づくりに必要な「見積もり」「間取りプラン」「土地探し」を複数の住宅業者から一括請求できるサービスです。

サイト内で希望のエリアを入力し、計画書作成依頼することで、複数の会社があなたの希望に合わせた計画書を作成してくれます。

この間取りプランや見積もりなどを比較した上で、あなたの希望に合いそうな注文住宅会社を選ぶと良いでしょう。

タウンライフは全て無料で利用できるので、注文住宅を検討している方は一度使ってみるべきサービスです。

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注文住宅の検討を始めたばかりの方はこちらのカタログ一括請求サービスを利用すると良いです。

注文住宅の最初の一歩目は「どんな家を建てたいか、イメージを具体化すること」です。

LIFULL HOME’Sなら、あなたが検討している地域に対応しているハウスメーカーのカタログを一括請求できるので、そのカタログを見て、どんな家を建てたいかイメージを固めましょう。

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商品毎の坪単価

セナリオハウスの人気商品毎の坪単価と特徴を紹介します。

セナリオFlatの坪単価

https://www.hirosima.co.jp/house

セナリオFlat(セナリオフラット)の坪単価は45万円〜50万円程度となっています。

セナリオFlatは、セナリオハウスが提供している平屋住宅プランです。2階建ての家よりも高い耐震性を確保しやすく、安心して生活できます。上下階の移動がないので、小さなお子様や高齢者の方にやさしいバリアフリーな住まいを実現することが可能です。

勾配天井で伸びやかに広がる室内空間は、開放的で心地良いでしょう。1階建ての平屋だからこそ1歩踏み出せば屋外へ出ていけるため、テラスやお庭を活用した自然を身近に感じられるような設計も得意です。

セナリオⅠの坪単価

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セナリオⅠ(セナリオワン)の坪単価は50万円〜75万円程度とされています。

セナリオⅠは、セナリオハウスが提供している2階建て住宅商品です。商品発売以来、累積建築数1万棟以上のロングセラー住宅となっています。高い自由度が自慢で、お客様の暮らしにピッタリな住まいをカタチにしていきます。

標準仕様には厳選された必要なものをピックアップして採用しているので、手の届きやすい「ちょうどいい価格」で高品質な家を提供できています。性能だけでなく価格の希望にも応え、安心の家づくりを実現させます。

Shetaの坪単価

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Sheta(シータ)の坪単価は50万円〜75万円程度となっています。

Shetaは、セナリオハウスが提供する3階建て住宅商品です。3階建て住宅は空間を縦に有効活用できるので、都市部のような広い土地を確保しにくい場所でも室内を広く確保できます。

従来の2階建て住宅に+1フロアし、暮らしに奥行きをもたらします。この+1フロアが生活にたくさんの変化をもたらし、2世帯住宅や賃借併用プランなど住まう人に新鮮なライフスタイルとゆとりを与えます。

セナリオⅢの坪単価

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セナリオⅢ(セナリオスリー)の坪単価は50万円〜75万円程度となっています。

セナリオⅢは、セナリオハウスが提供する3階建ての準耐火建築物商品です。梁や柱に高性能・高耐久のJAS認定品J-WOODを使用し、その接続部をJK金物で緊結することで、優れた耐久性を実現します。

地震の揺れや台風の風力に耐え抜く耐力面材を採用しています。さらに耐火性・遮音性が今まで以上にアップ。変形敷地や狭小敷地といった、さまざまなニーズに対応する3階建て住宅です。

セナリオハウスの坪単価を安くするコツ

①外観をシンプルにする

総2階にする

総2階とは、1階と2階が同じ面積の2階建ての家のことを指します。部分二階や部分平屋の2階建てのような凹凸のある複雑な形状の家とは異なり、四角くい形状になるのが特徴です。

シンプルな形の総2階の家は、構造部や屋根材を最小限に抑えて建てることができます。住まいの外観をどのようにするか悩んでいるのであれば、総2階のシンプルな家にすることで家づくりにかかる費用を抑えられるでしょう。

総2階はスクエアですっきりとした印象の佇まいになるため、どんな街並みにも馴染みやすいです。もし外観に特徴を持たせたいのであれば、外壁の形状を変化させるのではなくアクセントカラーなどを加えて一味加えてみると良いでしょう。

シンプルな屋根を選ぶ

家の形状だけでなく、屋根もシンプルな形であればあるほど安くなります

例えば、4方向に傾斜している寄棟屋根よりも山型で2方向に傾斜している切妻屋根の方が安いです。さらに言えば片側から1方向にのみ傾斜している片流れ屋根は、もっと安くなります。

仮に、同じ延床面積の総2階建てで”寄棟屋根の家”と”切妻屋根の家”を比べた場合、切妻屋根の家の方が10万円程コストを抑えることが可能です。屋根の形状に悩んでいるのであれば、シンプルな形状を選ぶことでより安く家づくりができるでしょう。

②水回りをまとめる

水回りを近くに配置することで、給排水管などの設備のコストを減らせます。できる限り安く家づくりをするためにも、キッチンや脱衣所、洗面所などをまとめて近くに配置するように心がけましょう。

水回りが近くにまとまっている家は、スムーズな家事動線や生活動線を確保しやすいです。動線に配慮された家はストレスフリーな生活を実現してくれるので、その点も水回りをまとめて配置するメリットとなります。

2階建ての家の2階にトイレを設ける場合は、なるべく1階の水回りの直上に配置しましょう。そうすることで排水構造が簡単になり、メンテナンス性が向上します。もし2階にトイレを設置するか悩んでいるのであれば、思い切って無くすと設備費や工事費を削減できるでしょう。

③窓と扉を減らす

窓や扉の数を減らすことで、工事費や材料費を抑えられます。間取りを見直してみて、減らしても問題のない窓や扉がないか確認してみましょう。

窓は種類や設置箇所などにもよりますが、1つ減らすことで10万円程のコストダウンができることがあります。また、窓のサイズを小さくすることで費用を抑えることも可能です。ドアや引き戸は、1枚減らすことで約5万円のコストを削減できるでしょう。

窓を減らす箇所を検討する時は、採光や通風に影響がないかを確認すると良いでしょう。窓を減らすメリットは、価格が安くなる以外にも住まいの断熱性が高まる点や、インテリアの配置の制限が少なくなる点があります。

扉を減らす箇所でおすすめなのは、ウォークインクローゼットのような収納スペースの扉です。”見える収納”を取り入れれば、扉がなくてもおしゃれなスペースを実現できます。もし収納スペースを見られたくないようであれば、扉の代わりにロールカーテン等を採用してコストダウンするのも良いでしょう。

④キャンペーン情報を調べる

セナリオハウスでは、期間限定や地域限定でキャンペーンを開催していることがあります。セナリオハウスで家づくりをするか検討しているのであれば、ホームページ等からキャンペーン情報をチェックするようにしましょう。

過去にセナリオハウスが開催していたキャンペーンとしては、住まいづくりを応援する「グレードアップキャンペーン」がありました。このキャンペーン期間中に成約することで、ラインナップされたおすすめオプションから1つをプレゼントしてもらえたり、”ポケットキー”や”ミラブルzero”のような人気のアイテムを貰えたりなど、さまざまなお得な特典を受け取れます。

セナリオハウスでお得に家づくりをするために、キャンペーン情報は事前に該当条件や期間、開催地なども含めて調べておいて損はないでしょう。

⑤オプションは厳選して採用する

セナリオハウスでは、理想の住まいにより近づけられるように標準仕様以外にも様々なオプションを用意しています。オプション費用こそ必要にはなりますが、人生に一度の家づくりなのでこだわりたい部分にはオプションを採用するのがおすすめです。

しかし、オプションは追加しすぎると予算オーバーの原因になってしまうことも。オプションを追加する際は本当に必要かどうかをよく検討し、必要最低限まで絞って採用しましょう。

セナリオハウスの特徴

地域密着

東葛・京葉・城東・埼玉東部エリアを中心とした地域での施工実績は、お客様からの信頼の証。豊富なノウハウを活かし、年間600棟、リフォームと合わせて1000件以上の住まいづくりをお手伝いしています。

高品質主義

住まいの夢をより多くの方に実現してほしいから、余分なコストの削減を追求し品質にこだわっています。品質にとことんこだわるからこそ、性能、デザイン性の両方を兼ね備えた家づくりを可能とします。

ワンストップサービス

「プレゼンテーション」ではなく「ヒアリング」を重視した営業スタイルで、住まいづくりの夢や疑問、不安をじっくりとお伺いします。土地探しから設計、施工、アフターサービスまでカバーします。万が一、担当者が合わない場合は変更も可能とのことです。

優れたコストパフォーマンス

下請け業者に頼らない直接施工システムと建材の現金決済・一括仕入れにより、余分な中間コストを削減しています。理想の家づくりをリーズナブルに、でも妥協はなく行いたい方におすすめです。

セナリオハウスの家の性能

セナリオハウスの家の性能についてはどうでしょうか。

先進性について

住宅用制震ダンパー MIRAIE(ミライエ)は、多くの斜張橋のケーブル振動を「高減衰ゴム」という技術で抑制し、住友ゴム工業(株)独自の制震テクノロジーの結晶を住宅用制震ユニットに応用したもの。さまざまな地震の揺れを吸収し、繰り返す余震から家を守りつづけます

タイベックRシルバーは、建物をラッピングするように外周を包み込み、夏は涼しく、冬は暖かい快適で耐久性の高い住いを実現する外装下地材です。強靭な不織布を基材に、アルミニウムを蒸着し、抗酸化樹脂コーティングを繊維に施すことで、透湿性を維持しつつ、高い遮熱耐久性も保持しています。長期にわたり性能が持続する透湿・防水・遮熱シートです。

省エネ・創エネ スマートハウス「スパジオ・ソラ」は太陽光発電システムや蓄電池等のエネルギー機器・家電・住宅機器などをコントロールし、エネルギーマネジメントを行うことで、CO2排出の削減を実現する省エネ住宅のことです。環境にも人にも優しい住まいを提供します。

安全性について

全ての土地に関して地盤調査を実施し、軟弱地盤に強い堅固なべた基礎構造、全周基礎パッキング工法を採用することで最適な方法で最良の地盤改良を施します。また、一般的な製材に比べて約1.5倍の強度が確保されているJ-WOOD LVL、体育館や公共ホールに普及している金物接合を住宅に採用し従来工法の2倍以上の耐力を得ています。

新築時の強度・品質を長期維持するために、外壁通気工法によって内部結露を防止し床下の換気対策も行います。耐火性にも優れており、外壁には日本住宅性能表示制度における「火災時の安全に関する耐火等級」の最高等級である4等級に対応しています。室内にも火に強い21%の結晶水を含んでいる石膏ボードを使うことで耐火性をより高めています。

快適さの維持について

オールシーズン快適な住まいを提供するために、家全体を包み込むように断熱材を配置しています。室外側ガラスにコーティングした特殊金属膜により、夏の強い日差しを約60%カットし、冷房効果を高めます。紫外線もカットするため紫外線による日焼けも抑制。また。断熱効果は、高断熱複層ガラスと同等以上で、一般複層ガラスの約1.5 倍です。快適さに加えて、年間冷暖房費も大幅ダウンできるので家計にも環境にも優しいつくりになっています。

複層ガラスサッシを使用し、外部からの耳障りな音を軽減し、室内からは中の雑音を外に逃しにくい環境づくりに役立ちます。グラスウールには吸音性があり、それと併用してフローリングと構造用合板の間にゴム製遮音マットを入れると、さらに遮音効果を得ることができます。外壁材とエアスペース、吸音性の高い断熱材と石灰ボードで外部の音も気にならない程度まで低減します。プライバシーの確保された静かな環境を提供してくれます。

セナリオハウスを選ぶメリット

ローコストで高品質高性能な家づくり

ローコストだがデザイン・品質・性能に難ありだと理想の家からは大きく乖離してしまいます。セナリオハウスならローコストの条件を変えることなく、デザイン・品質・性能も高い家づくりを可能にします。注文住宅だからこそのメリットである自由度の高さも兼ね備えており、理想の家づくりに欠かせないポイントを押さえたハウスメーカーと言えるでしょう。

域密着型ゆえの知識量と一貫したサポート

セナリオハウスは50年にわたり地域に密着して住まいづくりをしてきているため、その土地に対する情報量や知識量が豊富なのが特徴のひとつです。また、ほとんどの営業担当が建築士の資格を持っているため相談や手続きがスピーディーというのもかなりの利点ではないでしょうか。

土地探しや建物まで家づくりのすべてをカバーすることはもちろん、アフターサービスまで充実しているのも利点です。10年間の基本保証に加えて、希望により10年後の延長長期保証(有償)も用意があります。メンテナンスを充実させサービスの質の向上を図るため各拠点から1時間ほどで駆けつけることのできる範囲に施工エリアを限定しているとのことです。この先ずっと住む地域、家だからこそ、確かな知識と豊かなサポートは欠かせない大事なポイントと言えます。

セナリオハウスのデメリット

対応地域が限られている

セナリオハウスは千葉県、埼玉県、茨城県、東京都の地域に店舗があります。全国展開しているハウスメーカーと比べると対応地域がかなり限られています。モデルハウスも同様の地域でのみの展開となっています。関東近郊以外に住む方の場合は、いくら気になったといえどさすがに諦めざるを得ないでしょう。

オプションによる予算オーバー

ローコスト住宅が可能なため希望金額で全部叶うと思いがちですが、機能によってオプションとしてつけることになるので追加料金が発生します。オプションをつけることで、理想通りの家になり満足できた方が多数です。しかし、大幅な予算オーバーや予定外の出費で痛手を負わないように、担当営業者の方としっかりと話し合いを行いオプション料金についても確認したほうがよいでしょう。

会社情報

会社名 広島建設 株式会社
ブランド名 セナリオハウス
本社住所 〒277-0863 千葉県柏市豊四季1004番地 広島建設豊四季ビル
創業 昭和45年4月14日
資本金 8,000万円
従業員数 250名
HP https://www.hirosima.co.jp/house

この会社の対応エリア

千葉県、神奈川県、茨城県、東京都

セナリオハウス の評判・口コミ

セナリオハウス で実際に注文住宅を建てたと思われる評判・口コミを以下の参考サイトで集めてみました。

口コミ参考サイト:https://www.e-mansion.co.jp/

良い評判・口コミ

広島建設で建てました。ルディーさんが書き込みされてるように、本体工事価格以外に、標準外工事
(オプション)、現場管理費(建物の規模によりますが100万前後)、付帯工事費(水道やらガスの
引き込み、地盤調査費、その他もろもろ・・・地盤改良等も考えると300万は見といたほうがいいでしょう)
、がかかってきます。ただこれらは他のハウスメーカーでも言葉の言い回しが違うものの、結局はかかって
くる費用ですので、仕方ないかなと思いました。 オプションの付けなければ、普通の建売仕様です。
オプションは結構高いですね。複雑な形態の家にすると、構造割増しがかかります。決算間近だと値引き率
高いです。広告の価格と見積もりを比べると騙されたような気分になってしまいますが、全く同じものを
ハウスメーカーで建てるよりはるかに安いと思います。施工のほうは、素人判断ですが、とてもしっかり
していると思います。基礎屋さんもきっちり作業してましたし、大工さんも作りながらいろいろアイデア
を出してくれて信頼できる方でした。

口コミを見ると「思ったよりもコストがかかる」という書き込みが多く見受けられましたが、それでも他社と比較すると安価に建てられるようです。現場担当者も誠実に対応してくれる方だと安心できますね。

私は、セナリオ1で建てています。基礎工事・上棟も終わりました。
職人さんが、非常に丁寧に仕事をして頂いているので、工事も安心して任せられる状況です。
リビング階段の間取りにしていますが、夏の冷房時には対策を考えなくてはいけませんね。
私としては、簡単なカーテンを使おうと思っていますが…。

今までのところ、営業・設計・現場監督・大工さん。全ての関係者に対して、満足しています。
夏には完成しますが、現場を見に行くと自分の家が建つことが実感できワクワクする毎日を過ごしています。

営業マンや現場担当者も含め対応に満足できているようです。様々な人と関わる家づくりではどんな方が担当になるのか不安を感じる方も多いかと思いますが、こういった口コミがあると安心できそうですね。

住み心地は非常に良いです。周りの環境もあるかもしれませんが、特に問題は出ておりません。
オプションと言えば、キッチンをIHにしたり、できるだけ収納を多くしたことくらいかな。

我が家を見に来た友人が、何社も見積もりを出してもらっていたのですが、
結局広島建設にしたみたいです。

ローコストな住宅は住み心地や不具合なども気になるところですが、その点も満足できているようです。

悪い評価・口コミ

良い口コミは上記で紹介したもの以外にもたくさんありますが、一方でネガティブな評判・口コミも多数存在しています。

マイホームは人生最大級の大きな買い物なので、ハウスメーカー選びは非常に重要です。ポジティブな意見だけでなく、ネガティブな意見もしっかり見た上で検討すると良いでしょう。

住んで4ヶ月目になります。
かなり満足していたんですが、先週天井にヒビが入りました。
原因はまだ不明。
メンテナンスの人は、連絡した日に着てくれました。
が、1週間近く経つのに、その後はなんの連絡もないです。
今後どうなるのか、かなり心配です。

広島建設はやめましょう。
まず、価格は広告の価格より大幅に高くなります。
管理費8%が広告価格には入っていません。それだけでかなり高くなります。
あと、何でもオプション、オプションです。大手はどこも同じだとは思いますが、地元の工務店ならその辺かなり融通を利かせてくれるはずです。
うちも結局プラス1000万くらいになってしまいました。オプションの追加価格にも管理費8%が追加されます。
設計士は人によると思いますが、よい提案はほとんどありませんでした。
途中で変えてもらえばよかったです。
あと、アフターフォローはかなり悪いです。1年点検は担当が忘れていたのか来ませんでした。そのほかに細かいトラブルがたくさんありました。
他の方の投稿にもありましたが、連絡をぜんぜんよこしません。

広島建設はかなりアフターサービスが悪いです!!

扉1枚つけるのに、1年かかりましたよ(-_-;)

しかもクレームつけると逆キレされたり、辞めた人のせいにしたりと
散々でした。

普通なら納期が遅れたりしたら連絡しますよね??
電話の1本もよこさないなんてありえないと思いませんか??

誠意は値引きで〜みたいな態度もイラっとしました。

評判・口コミの総評

セナリオハウスの評判・口コミを見てみると、担当者の対応や住み心地に満足しているコメントが多く目立ちました。一方で低い評価を付けた方の口コミを見てみると、アフターサービスや施工後の不具合についてネガティブなコメントが多い印象です。

アフターサービスは担当者によって訪問する頻度や対応の速さなどに差が出てしまうことが多いため、可能なら契約前にどこまで対応してもらえるのか確認しておきましょう。もし不十分な対応と感じるのであればなるべく早い段階で問い合わせることをおすすめします。家の不具合は施工業者の技術によるものが多いかと思います。こちらもできれば事前にどの業者が施工するのか聞いておき、口コミなどで調べておくと安心です。問題がありそうなら業者の変更ができないか相談してみましょう。

とはいえ、感想は人によって大きく異なるので、良い口コミだけを信じてセナリオハウスに決めたり、悪い口コミをそのまま真に受けて検討を辞めてしまうのはあまり望ましくありません。
大切なのは、複数のハウスメーカーをしっかりと比較した上で、実際に自分自身で話を聞いてみて、自分の理想を叶えてくれそうな注文住宅会社に依頼するべきです。


ハウスメーカー選びを失敗しないためのポイント

まずは複数業者の見積もりを取ろう

注文住宅を建てる際に依頼するハウスメーカーや工務店は全国で1000社以上存在します。その中には、いわゆる欠陥住宅を建ててしまう会社も存在します。

多くの人にとって注文住宅は人生で1度きりの大きな買い物。『何千万円をかけて建てた夢のマイホームが欠陥住宅でした』では人生の取返しがつかなくなってしまうかもしれません。

そんなハウスメーカー選びで失敗しないために絶対におこなうべきことは、複数の業者を比較検討することです。

業者ごとに、費用、施工方法、建材、可能なデザインなど全く異なります。ホームページなどの情報を見て、一発で自分の希望に沿えるハウスメーカーを見つけることはとても難しいです。まずは複数の業者から見積もりや間取り設計を貰うことで、自分の理想を実現できそうなハウスメーカーをピックアップすることができます。

ただし一社ずつ自分で見積もり相談をすると、大変な労力と時間を使うことになってしまいます。複数の業者比較は、タウンライフやライフルホームズなどの一括資料請求サイト使うと簡単に比較することができるので、それらを利用すべきです。

どの一括資料請求サイトを利用すべき?

一括資料請求サイトは複数あり、どのサイトも一長一短があるので、どのサイトを利用すれば良いのかも迷ってしまうでしょう。

それぞれのサイトについて、一覧形式でまとめてみました。

↓↓横スクロールできます↓↓
イメージ
サイト名 タウンライフ LIFULL HOME’S 持ち家計画 ハウジングバザール SUUMO
特徴 あなたに合った間取りを
各ハウスメーカーから一括提案
【業界唯一】
圧倒的なハウスメーカー掲載数!
ハウスメーカーの一括カタログ
収集はここ!
相談・来場予約も一括でできる 工務店のみを掲載している 掲載数が多く、サイト内で
ある程度情報を探せる
掲載会社数 600社以上 600社以上 不明 300社(工務店) 500社以上
掲載会社の質
厳選ラインナップ

厳選ラインナップ
一括カタログ請求
簡単に無料一括請求可能
一括見積もり請求 ×
工務店のみ
×
間取り作成 × ×
工務店のみ
×
土地探し × × ×
申込み特典
成功する家づくり7つの法則
(小冊子)プレゼント

はじめての家づくりノート
(小冊子)プレゼント

相談・見学の申込で
2,000円プレゼント

新築ご成約時に
お祝い金プレゼント
×

結論から言えば、注文住宅初心者の場合は「タウンライフ」か「LIFULL HOME’S」がおすすめです。LIFULL HOME’Sかタウンライフを利用しておけば「ハズレ業者」を引くリスクは軽減されるでしょう。

注文住宅の検討し始めで、理想のマイホームのイメージを固めるために一括でカタログを取り寄せたい方は「LIFULL HOME’S」を
すでに検討が進んでおり、「家の間取り」などを細かく決めていきたいという方は「タウンライフ」を選ぶと良いです。

情報が多いに越したことはないので、両方ともやっておくことをオススメします。

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タウンライフがおすすめな理由

タウンライフがおすすめな理由を紹介します。

タウンライフとは?

まずタウンライフとはどのようなサービスなのか説明します。

無料であなた専用の家づくり計画書を作ってくれる

たった3分でネット一括依頼ができる

厳選された優良注文住宅会社600社から相見積もりを取れる

タウンライフは注文住宅会社を比較するためのツールだと思ってください。希望のエリアを入れて計画書作成依頼することで、複数の会社があなたの希望に合わせた「間取りプラン」「見積もり」「土地探し」を作成してくれます。この間取りプランや見積もりなどを比較した上で、あなたの希望に合いそうな注文住宅会社と話を進めることができます。

ある程度依頼するハウスメーカーを決めている方でも、他社の見積もりと比較して、料金交渉などもおこないやすくなるので、基本的にはどなたでもまずは一括資料請求サイトを利用した方が良いでしょう。

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タウンライフのおすすめポイント

注文住宅会社比較サイトはいくつかありますが、その中でもタウンライフを使った方が良い理由を説明します。

① 注文住宅部門で3冠達成!

タウンライフは第三者機関の調査で、「利用満足度」「知人に勧めたいサイト」「使いやすさ」の部門において3冠を達成しています。

使いやすさと、一括請求で得られる資料の内容をトータル的に考えると、タウンライフが一番人気なのも納得です。

② 厳格な基準をクリアした600社の優良注文住宅会社を掲載

例えば、他の一括資料請求サービスだと複数の注文住宅会社を掲載しており、その中から自分で選んでカタログや見積もりを貰うことができるシステムですが、この注文住宅会社の中には、あまり良くないハウスメーカーや工務店が混ざっていることもあります。タウンライフの場合は、独自の厳格な基準にクリアした優良注文住宅会社しか掲載できないため、良くない会社を引いてしまう可能性が低いです。

まずはタウンライフを利用して、良い業者が見つからなかった場合は他の一括資料請求サイトを利用するという使い方が一番安全でしょう。

③ カタログでは得られないあなたの好みに合わせた間取り提案書を作成してくれる

注文住宅の資料請求サイトだと、カタログしかもらえないケースが多いです。カタログだけ見てもなかなか理想のマイホームを想像するのは難しいですし、実際に建てようと思った時に、オプション費用などで想定より高額なってしまい、結局一から考え直さなければいけなくなってしまうケースもあり得るでしょう。

タウンライフはしっかりとあなたの希望に合わせた間取り提案書と見積書を用意してくれるので、より具体的に想像することができるでしょう。なお、あなたの希望にそったオリジナル間取りプランまで用意してくれるサイトは日本でライフタウンのみとなっています。

④ 土地探しをおこなってくれる

土地探しは注文住宅を建てる上で、人によっては一番めんどうに感じるかもしれません。とくに業者に頼まず自分で土地を探す場合は、購入した区域によっては建築規制があり、自分の思い描いていた家を建てられなくなってしまったというケースもあり得るでしょう。

また、一つのハウスメーカーに土地探しを依頼したけど、あまり良い土地が無いというケースもあります。土地の取り扱いはハウスメーカーによって異なるので、土地探しで失敗しないコツは複数業者から土地提案を貰い、理想の間取りと自分が実際に生活することをイメージして、最適な場所を選ぶ必要があります。

タウンライフなら、間取り設計と見積もりだけではなく、専門家ならではの土地提案までもらえるので、「より失敗しない家づくり」をおこなえるでしょう。

 

他にも、毎月先着で99名様に「成功する家づくり7つの法則」という49ページの小冊子をプレゼントしているなど、メリットが多いです。注文住宅の資料請求サイトの中なら個人的にはタウンライフ一択ですね。

タウンライフで無料見積もり&一括資料請求はこちら

 

LIFULL HOME’S(ライフルホームズ)がおすすめな理由

LIFULL HOME’Sがおすすめな理由を紹介します。

LIFULL HOME’S(ライフルホームズ)とは?

まずLIFULL HOME’Sとはどのようなサービスなのか説明します。

一部上場企業「株式会社LIFULL」が運営している安心感

たった数分で、複数のハウスメーカーの一括カタログ請求依頼ができる(無料)

掲載のハウスメーカーはLIFULLが厳選した優良住宅メーカー

LIFULL HOME’Sは注文住宅のカタログを一括で無料お取り寄せできる、資料一括請求サービスです。

注文住宅の検討を始めたばかりの方はこちらのカタログ一括請求サービスを利用すると良いです。

注文住宅の最初の一歩目は「どんな家を建てたいか、イメージを具体化すること」です。

LIFULL HOME’Sなら、あなたが検討している地域に対応しているハウスメーカーのカタログを一括請求できるので、そのカタログを見て、どんな家を建てたいかイメージを固めましょう。

>>LIFULL HOME’Sの公式サイトを見る

LIFULL HOME’Sのおすすめポイント

注文住宅会社比較サイトはいくつかありますが、その中でもLIFULL HOME’Sを使った方が良い理由を説明します。

① 全国のハウスメーカーのカタログ資料を無料で簡単に手に入れられる

LIFULL HOME’Sでは、あなたのご希望の地域を選択し、気になるハウスメーカーをチェックして、必要情報を入力するだけで、簡単に複数のハウスメーカーのカタログを取り寄せできてしまいます。

もちろん、全て無料で利用可能です。

もしLIFULL HOME’Sのようなカタログ一括請求サービスを利用しない場合は、1社1社全て自分で電話などをおこない、都度自分の情報を伝えて、ヒアリング&営業トークを聞き、とても疲弊してしまうことでしょう。

1社1社連絡を取るのが面倒になり、最終的に「もうこの会社でいいや」と、妥協してしまうかもしれません。

そんなことにならないように、楽できるところはしっかり楽しましょう。

② 日本最大級の不動産サイトを運営している「株式会社LIFULL」が運営

LIFULL HOME’Sは東証一部の大手不動産サイトを運営している「株式会社LIFULL」がおこなっているサービスです。

一括資料請求サイトは自分の情報を入力する必要がありますが、大手の「株式会社LIFULL」が情報を管理してくれるなら安心ですね。

③ 今なら「家づくりノート」がもらえる!!

LIFULL HOME’Sでカタログ請求をすると、今なら「家づくりノート」がもらえます

これはLIFULL HOME’Sが、家づくりのためのお金や土地・スケジュール・見学会など、知っておきたいことを一冊にまとめてくれた、注文住宅検討者にはとても有難い小冊子です!

夢のマイホームで失敗しないためにも、ぜひ下記から資料請求してGETしてみてください!

 


坪単価についての基本情報

当ページでは、主に各メーカーの坪単価について紹介していますが、そもそも坪単価について詳しく知らないという方もいるでしょう。ここでは、坪単価のことを詳しく紹介していきます。

坪単価とは

家を建てる際に「坪単価」という言葉をよく目にすると思います。この坪単価とはいったい何のことなのでしょうか。

坪単価とは、建物の本体価格から建てた家の総床面積で割って出した金額のことを言います。

例えば、40坪の家を2,000万円で建てた場合2,000万円×40坪=50万円/坪と計算し、坪単価は50万円となります。

坪単価の平均相場について

国土交通省の令和2年の統計データを参考にすると、全国の平均坪単価は約70万円となります。

しかし坪単価は土地や家の構造、依頼するハウスメーカーによって変わってくるので一概に平均で見るべきではありません。

例えば、東京の平均坪単価は81万5,800円程度ですが、一方北海道の平均坪単価は約60万円となっています。

また構造別の平均坪単価は以下のようになっています。

家の構造 平均坪単価
木造 56万8,000円
鉄骨鉄筋コンクリート造 92万3,000円
鉄筋コンクリート造 91万5,000円
鉄骨造 76万1,000円

一般的に木造に比べて鉄筋コンクリートを使用した家のほうが、坪単価は高くなります。また当然ですが、物価が高い地域ほど坪単価は高くなります。

同じハウスメーカーで同じグレードの家を建てることを考えても、坪単価は大きく変わってくる場合もあります。50坪の広さと30坪の広さに同じメーカーの同じグレードの家を建てるとしても総額はもちろんのことですが、坪単価も変化することがほとんどです。

キッチンやバスルーム、トイレなどの設備は高額で、広い家でも狭い家でもどちらも同じ数を設置する必要があります。これらのような設備は高額であるため、建築費用の総額では広い家の方が料金は高くなりますが、坪単価で見ると狭い家の方が高くなります

坪単価だけでは検討できない部分が多いため、自分が住みたい地域で一括見積りなどをおこない、建築費用の相場を確認すると良いでしょう。注文住宅会社の一括見積もりサイトを見たい方は下記のページにまとめているので、あなたにあった見積もりサイトを選んでください。

坪単価を見る際の注意点

坪単価は家の本体価格から家の面積を割った1坪あたりの費用と表現されますが、この家の面積については定義があいまいとなっています。

例えばベランダや車庫、地下室などは建築基準法で延床面積に含まれませんが、計算の際にはこの部分の面積を入れて計算する業者と、入れずに計算する業者が存在します。

全く同じ家を建てたとしても坪単価として計算する面積の定義によっては、坪単価は大きく異なることになります。

ベランダなども全て含めた面積は「施工面積」と呼ばれ、通常はこの総合施工床面積で坪単価を計算することが多いです。ハウスメーカーに依頼する際は、「施工面積」と「延床面積」どちらで坪単価計算されているか確認しておくと良いでしょう。

また、本体価格の他にも付帯工事や諸経費などが発生してくるので、トータル金額を確認すると良いでしょう。

坪単価以外に考えなければならない費用

実際に注文住宅を建てる際は、本体価格の他にどんな費用が発生してくるのか、細かく確認します。

金額としては、全て合わせると本体価格の2~3割増しで考えると良いです。

付帯工事費(全体費用の1割~2割程度)

①基礎補強工事関連費用

地盤が弱い場合に、地盤を補強する工事です。地盤調査を行い、固い地盤まで深堀して杭をうつ作業や、セメントなどで地表面を固める作業をおこないます。

②インテリア関連費用

インテリアを揃える費用です。家具は前の家から持ってくることもできますが、例えばカーテンは新しい家の窓に合わせて新調する必要があります。また新居に合うような家具に買い替えるケースも多いです。その他、エアコンや照明器具の費用なども含まれます。

③エクステリア関連費用

庭や外の塀、玄関の門、ガレージなどを作るための費用です。

諸経費(全体費用の1割程度)

①登録免許税

家を建てるにあたり、法務局に登記の申請をおこなう必要があります。この登記をおこなう際にかかる税金のことです。固定資産税評価額の0.1%程度と考えておくと良いでしょう。

②不動産取得税

不動産を取得したときに発生する税金です。固定資産税評価額を基に計算されます。

③火災・地震保険費用

火災と地震の際の保険です。ほとんどの方が加入しています。

 

その他地鎮祭や上棟式をおこなう場合は「式祭典費用」、各種契約書の「印紙代」、住宅ローンの手続き費用などが発生します。

坪単価を安く抑える方法

坪単価を安く抑える方法をいくつか紹介します。

門扉やフェンスを作らない

エクステリア費用として占める割合が多いのが門扉とフェンスです。家を建てる際、最初はほとんどの人が作りたいと思うでしょうが、実際に住んでみると、設置の必要はないと感じる方も少なくないでしょう。

1階と2階の面積を同じにする

1階と2階の面積を同じにすることで、基礎や柱などが最小限で済むため、コストを抑えることができます。

屋根をシンプルにする

せっかくの注文住宅なので、家の外観にはしっかりこだわりたいですよね。ただ、坪単価を抑えるためには、我慢をしなければいけない部分がでてきます。

屋根の形には「片流れ」「切妻」「寄棟」などがありますが、シンプルなデザインにすることでコストカットをおこなえます。

外壁の形をシンプルにする

外壁もシンプルな四角より、凹凸があった方がカッコよく感じるかもしれませんが、凹凸を作ると外壁量が多くなってしまいます。

外壁も屋根と同様にシンプルなデザインにすることでコストカットに繋がります。

 

他にも建築費用を抑える細かいテクニックはあるので、必要に応じて調べてみると良いでしょう。ただし、建築費用を左右するのは細かいテクニックより、依頼する注文住宅会社選びでしょう。こだわりを我慢して費用を節約した結果、理想の家とは程遠くなってしまっては意味がありません。

まずは、あなたの理想の家を、理想の価格で建てることができる会社選びをしっかりおこなうことが最重要と言えます。

注文住宅会社選びは一般的に一括見積りサイトを利用して、厳選していくことになりますが、どこの一括見積りサイトを使えば良いかがわからない方も多いでしょう。

以下のページで一括見積りサイトの比較をおこなっています。あなたの検討状況に合わせて、使用する一括見積りサイトを決めてください。

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