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Googleで検索上位にする8つの方法【初心者でもできるSEO対策】
2026.01.07 SEO
この記事の監修SEO会社

株式会社NEXER
2005年にSEO事業を開始し、計5,000社以上にSEOコンサルティング実績を持つSEOの専門会社。
自社でSEO研究チームを持ち、「クライアントのサイト分析」「コンテンツ対策」「外部対策」「内部対策」「クライアントサポート」全て自社のみで提供可能なフルオーダーSEOを提供している。
SEOのノウハウを活かして、年間数百万PVの自社メディアを複数運営。
「いくら記事を書いても検索順位が上がらない」
SEOを始めた初心者が、このような悩みを抱えることは多いです。
この記事では、Googleで検索上位を目指すために、初心者でも実践できるSEO対策をわかりやすく解説します。
まずは、なぜ数ある検索エンジンの中で「Google対策」が重要なのか、その仕組みや評価基準を整理します。
そのうえで、今日からできる具体的な8つのSEO施策、検索上位キーワードの調べ方、順位が上がらない原因まで体系的に理解できるように解説します。
「専門用語ばかりのSEO解説は苦手」という方でも読み進められるよう、できる限り分かりやすい言葉と実践的なポイントに絞ってお伝えしていきます。
SEO業界20年、取引実績5,000社で多種多様な企業様の課題解決と成長をサポートしてまいりました。
完全内製の一貫体制でSEO支援を行い、専属のSEO研究チームが「分析→実装→検証→改善」 のサイクルを高速で回します。
問い合わせ増加・ブランディングを全力でサポートいたします。
目次
なぜGoogleで検索上位にする必要があるのか?
Google検索で上位に表示されることは、サイトへのアクセスを安定して増やす重要な要素です。
では、なぜGoogleで検索上位を狙う必要があるのか?
それは、Googleの検索エンジンとしての圧倒的なシェアと検索技術が背景にあります。
検索エンジンのシェアのデータと、Yahooの検索機能の仕様を交えながら、「なぜGoogleなのか?」その理由を解説します。
Googleが検索エンジンのトップシェアだから

画像引用:総務省 令和6年版 情報通信白書
総務省が公表した令和6年版「情報通信白書」によると、2024年1月時点で日本国内の検索エンジン利用率は、パソコン・スマートフォン・タブレット、すべてにおいてGoogleが圧倒的なシェアを獲得しています。
このように、日本の検索行動の中心がGoogleである以上、SEO対策もGoogleの評価基準に沿って最適化する必要があります。
Googleで上位表示できれば、自然検索からの流入を効率的に増やして、広告費をかけずに継続的なアクセスを得ることが可能です。
検索ユーザーの大多数が利用するプラットフォームだからこそ、Googleに最適化することが成果を最大化するために重要となります。
YahooもGoogleの検索エンジンを使っているから
日本では有名な検索エンジンである「Yahoo! JAPAN」ですが、このYahooの検索にはGoogleの検索技術が使われています。
このことは2010年に、GoogleがYahoo! JAPAN へ検索技術をライセンス提供することを公式に発表しています。
(参考:Google「Yahoo! JAPAN のより良い検索と広告サービスのために」)
Yahooは独自のサービス(ショッピング・オークション・知恵袋など)を検索結果に組み込むカスタマイズを行っているものの、検索のコアの部分はGoogleと同じアルゴリズムがベースです。
つまり、「Yahooで上位表示される=Googleで上位表示される」ということです。
日本国内ではGoogleのシェアが圧倒的に多いですが、一部Yahooの根強いファンがいます。
そのため、多くのSEO対策は「Google向け」に最適化しておけば、結果的にYahooでも上位が狙えるというメリットがあります。
これは2つの検索エンジンを個別に最適化する必要がなく、リソースを1つに集中できる意味でも、知っておいた方がお得な知識です。
Googleで検索上位に表示される仕組み

Googleでページが検索結果に表示されるまでには、「クロール→インデックス→ランキング」という3つのプロセスがあります。
まずGoogleのロボットがページを見つけ、内容をデータベースへ保存し、最後に検索意図に最も合う順に並べて表示します。
これらの仕組みを理解することは、SEO対策の改善点を明確にし、検索上位を狙うためにも必要になる知識です。
SEO業界20年、取引実績5,000社で多種多様な企業様の課題解決と成長をサポートしてまいりました。
完全内製の一貫体制でSEO支援を行い、専属のSEO研究チームが「分析→実装→検証→改善」 のサイクルを高速で回します。
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クロール(ページの発見)
クロールとは、Googleのクローラーと呼ばれるロボットがネット上のサイトを巡回し、新しいページや更新されたページを「見つける」工程のことです。
クローラーは、インターネット上のリンクを辿ってサイトを回り、各ページの情報を収集しています。
しかし、クローラーがページを見つけられなければ、そのページは検索結果に表示されません。
そのため、Googleに見つけてもらいやすくするために、次のような施策が重要です。
- 内部リンクの最適化(関連記事から見つけてもらいやすくなる)
- サイトマップの送信(サイトの階層を認識してもらいやすくなる)
- ページのURL構造を整える(階層が深かったり、複雑なのはよくない)
また、ページの読み込み速度が遅かったり、「robots.txt」と言う意図的にブロックされるファイルがあったりすると、クロールが正常に行われず評価の対象外となってしまいます。
クローラーが巡回しやすいサイト環境を整えることが、検索結果への表示を促すことになります。
インデックス登録(データーベースに保存)
クロールが完了すると、Googleはページの内容を解析しデータベースに保存する「インデックス登録」を行います。
この工程では、ページのテキスト・画像・構造・リンクなど、サイトのあらゆる情報が評価対象となります。
新しいページを公開しても、検索結果にすぐに表示されないのは、このインデックス登録がされていないケースがほとんどです。
そのため、Google Search Console の「URL検査」機能を使って、インデックス登録のリクエストをしておくことが重要です。
手動でリクエストすることで、通常より早くGoogleにページを見つけてもらえる可能性が高まります。
ただし、インデックス登録はリクエストしたからといって必ず登録されるわけではありません。
コンテンツの質が低い、重複が多い、ページが薄い、技術的な問題(noindexタグなど)がある場合は、インデックス登録されないこともあります。
ランキング(検索結果に表示)
インデックスされたページは、Google独自の評価基準によって順位が決定します。
この評価基準は、数百以上にわたる項目があると言われていますが、そのすべての詳細は明かされていません。
E-E-A-T(経験・専門性・権威性・信頼性)、オリジナリティ、被リンク、ページ速度、モバイル対応、内部リンク構造など、さまざまな要素を総合的に判断しています。
順位が付けられたページは、1位から順に上から検索結果に表示されるようになります。
このランキングにおける評価基準は、Google公式の「検索エンジン最適化(SEO)スターター ガイド」でも一部解説されており、SEO対策はこれを指標に行われます。
また、ランキングは日々変動するため、継続的な改善とリライトが必要です。
SEO対策では、アップデートで評価基準が変わると、このランキングにも大きな影響を及ぼすため、常に最新のGoogleのアップデート情報を追うことが求められます。
Googleは何を基準に検索上位にするのか?
Googleは、ユーザーに最適な情報を届けるために、数百以上の評価基準を使ってページの順位を決めると言われています。
ここでは「検索エンジン最適化(SEO)スターター ガイド」でも示されている、次の要素を詳しく解説していきます。
- 検索意図
- E-E-A-T(経験・専門性・権威性・信頼性)
- オリジナリティ
- サイトの見やすさ
- Googleが理解しやすい構造
- 優良な被リンク
これらを満たしたページは、Googleからも高く評価され、検索上位に表示されやすくなります。
検索意図を満たしているか
Googleが、特に重視しているのが「検索意図を満たしているか」です。
検索意図とは、ユーザーがそのキーワードを入力する「目的」のことです。
例えば「スマホ おすすめ」と検索する人は、次のような目的を持っていると考えられます。
- 人気のメーカーを知りたい
- 性能の違いを知りたい
- 自分に合うスマホの選び方を知りたい
- どこのショップで買うのが安いか知りたい
- それぞれの機種のデメリットも知りたい
この検索意図(目的)を読み違えると、どれだけ文章が丁寧でも上位表示されません。
Googleは「ユーザーの疑問を解決したページ」を高く評価するため、検索意図に沿った記事作りがSEOの基本となります。
E-E-A-T(経験・専門性・権威性・信頼性)が高いか
Googleは、ユーザーが安心して情報を受け取れるよう「E-E-A-T」を重視しています。
「E-E-A-T」とは、 Experience(経験)・Expertise(専門性)・Authoritativeness(権威性)・Trustworthiness(信頼性) の頭文字をとった評価基準のことです。
2022年12月に、従来のE-A-Tに「Experience(経験)」が追加され、実体験に基づいた情報がより強く評価されるようになりました。
(参考:Google Search Central Blog 品質評価ガイドラインの最新情報: E-A-T に Experience の E を追加)
この基準を満たすために、実際の記事内においては次のようなものが求められます。
- Experience(経験) … 使用レビュー・体験談・実験データ
- Expertise(専門性) … 資格・経歴・専門知識の明示
- Authoritativeness(権威性) … メディア掲載、専門家の監修、第三者評価
- Trustworthiness(信頼性) … 公的データの引用、透明性のある運営者情報
特に健康・お金・法律などが関わるYMYL領域と言われるジャンルでは、このE-E-A-Tの重要性がさらに高まります。
これはGoogle評価だけでなく、信頼を高めてコンバージョン率を上昇させることにもなるので、SEO集客を成果につなげるためにも重要です。
また、E-E-A-Tを高めることは、AIにも引用されやすくなると言われているため、近年のSEOでは特に必須要素となっています。
オリジナリティがあるか
Googleは、そのページならではの「オリジナリティがあるか」を高く評価します。
なぜなら、他と似たような記事を高く評価してしまうと、コピーが世の中に溢れかえってしまうからです。
Googleが定める「ウェブ検索のスパムに関するポリシー」においても、大量生成されたコンテンツの使用を認めていないことからも、この評価軸を重要視していることが分かります。
実際に使った感想・失敗例・独自の検証などは、その人にしか書けない一次情報であり、Googleからも高く評価されます。
ただし、独自性が高ければ何でも良いわけではありません。
検索意図とズレたオリジナル情報はユーザーの役に立たず、評価につながりません。
そのため、まずは検索上位のページが満たしている検索意図を把握し、そのうえで「まだ満たされていない部分」を埋める独自情報を加えていくことが重要です。
検索意図とオリジナリティの両立は、SEOで評価される条件の一つです。
ユーザーが見やすいサイトか
Googleは「ユーザーがストレスなく読めるサイトか」を重要な評価基準としています。
どれだけ内容が良くても、読みづらい・遅い・操作しにくいサイトは高評価につながりません。
その指標として使われるのがCore Web Vitals(コアウェブバイタル) です。
Core Web Vitalsとは、Googleのユーザー体験に基づいた評価基準のことで、3つの要素があります。
Googleは、3要素それぞれに対して推奨される基準も数値化しているので、合わせて紹介します。
- LCP(Largest Contentful Paint) … 主要コンテンツが表示されるまでの速度(2.5秒以内)
- FID(First Input Delay) … ユーザー操作への反応速度(200ミリ秒未満)
-
CLS(Cumulative Layout Shift) … 視覚の安定性。画像ズレやレイアウト崩れの少なさなど
(CLSスコアという評価において0.1未満)
参考:Google「Core Web Vitals と Google 検索の検索結果について」
例えば、容量の大きい画像を使うと読み込みに時間がかかり、これらの評価を大きく下げます。
そのため、高画質をある程度維持したまま、容量を圧縮して画像を使う工夫が求められます。
サイト設計はPCを使って行われることがほとんどで、スマートフォンで見た時にどう映るかを意識できていないケースが多いです。
公開した記事は、必ずモバイル環境での視認性や操作性の確認が必須になります。
このようにページ速度や読みやすさは、「コンテンツの質」と同じくらいSEOで重要な要素となっています。
Googleが理解しやすいサイト構造か
Googleに正しく評価されるためには、「サイトが理解しやすい構造」かが重要です。
どれだけ良い記事を書いても、Googleがページを認識できなければ上位表示はできません。
そのために欠かせないのが、内部リンク、クローラビリティ、構造化データといった技術的な最適化です。
-
内部リンク
関連する記事同士を適切にリンクさせることで、Googleはサイトのテーマ性やページ同士の関係を理解しやすくなる。
また、重要なページへ内部リンクを集めることで、SEO上の評価を高める効果もある。 -
クローラビリティ
URL構造が複雑すぎる、リンク切れ、サイト速度が極端に遅い、といった問題があるとクローラーがページを正しく巡回できない。
サイトマップの送信や、noindexの見直しも必要。 -
構造化データ
設定することでGoogleがページ内容を正確に理解できる。
検索結果のリッチリザルトに表示される可能性も高まる。商品レビューやFAQページなどは特に相性が良い。
これらは技術的な側面が多く、SEO対策においては「内部対策」と呼ばれている領域です。
初心者にはやや難しく感じる部分ですが、まずは内部リンクの整理やサイトマップの送信など、取り組みやすいものから始めましょう。
優良な被リンクを受けているか
Googleは、外部サイトからの被リンクによって「そのページがどれだけ信頼されているか」を判断する指標として扱っています。
ただし、どんなリンクでも良いわけではなく、次のような信頼性の高いサイトからうけた優良な被リンクが重要になります。
- 官公庁・自治体・大学などの公的機関サイト
- 大手メディア・新聞社のサイト
- 企業の公式サイト
- 専門家・有資格者が運営する権威性の高いサイト
- 同ジャンルで品質の高いコンテンツを扱う関連サイト
一方で、以下のような不自然な被リンクは逆効果になり、検索評価を下げてしまうことがあります。
- 低品質なサイトからの大量のリンク
- 購入したリンク
- 相互リンク(被リンク目的だけで互いにリンクし合う)
これらは、Googleが定める「ウェブ検索のスパムに関するポリシー」においても、リンクスパムとして明記されています。
Googleで検索上位にする8つの方法【初心者にもできる】
Googleで検索上位にするには、専門的なテクニックだけでなく、基本的なSEO対策を丁寧に積み重ねることが重要です。
ここでは、「初心者にもすぐに実践できる」検索上位にするための以下の8つの方法を厳選して紹介します。
- 検索意図を満たすタイトルと見出しにする
- 誰の情報で誰が書いた記事かを明確にする
- 一次情報(自分の体験や感想)を文章に盛りこむ
- SNSで発信し、被リンクのきっかけをつくる
- 関連する記事を内部リンクでつなぐ
- 見やすい文章にする(改行・図・箇条書きを使う)
- 画像にalt(代替テキスト)を入れる
- 記事を定期的にリライトする
これらは、いずれも初心者でもできる効果の高いSEO対策です。
なるべく難しい言葉は使わず、具体例を交えながら、分かりやすく解説していきます。
SEO業界20年、取引実績5,000社で多種多様な企業様の課題解決と成長をサポートしてまいりました。
完全内製の一貫体制でSEO支援を行い、専属のSEO研究チームが「分析→実装→検証→改善」 のサイクルを高速で回します。
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①検索意図を満たすタイトルと見出しにする
検索意図とは、ユーザーがそのキーワードで検索した目的のことです。
Googleはこの検索意図を重視しており、タイトルや見出しが検索意図に合っているかどうかで、記事の評価が大きく変わります。
検索意図を把握する方法は、大きくわけて2つあります。
-
上位10サイトのタイトル・見出しを確認する
多くのページが同じテーマや切り口を扱っている場合、それが「ユーザーが求めている情報」である可能性が高い。 -
サジェスト・関連キーワード・他の人はこちらも検索を見る
これらは、今の検索キーワードと関連性が強く、かつ検索需要が高いキーワード。記事内の見出しに取り入れることで、検索意図の抜け漏れを防げる。
さらに、検索意図には次のような種類があり、それぞれでよく使われるキーワードがあります。
| 検索意図 | よく使われるキーワード例 |
|---|---|
| 知りたい | とは?/なぜ/意味/違い/仕組み/2026年最新 |
| 買いたい(比較検討したい) | 〇選/比較/おすすめ/ランキング/選び方/口コミ/評判/メリット/デメリット |
| 始めたい | 手順/やり方/方法/コツ/初心者 |
実際の検索結果の傾向と、検索意図を満たすキーワードを組み合わせれば、上位傾向を満たしつつもオリジナリティのあるタイトル見出しを作ることができます。
②誰の情報で誰が書いた記事かを明確にする
Googleは、情報の信頼性を判断するために「誰が書いた情報か」を重視します。
これは、Googleが定める「E-E-A-T」の要素の中の専門性、権威性を満たすことにもなるためです。
信頼性を高めるためには、記事内の情報を「自分が書いた情報」と「引用・参照する情報」の2つに分けて考えることが重要です。
-
【自分が書いた情報】→筆者が何者でどんな経験があるかを明確にする
- 筆者プロフィール
- 資格
- 経歴
(例:ラーメン記事で「全国のラーメンを毎年300杯以上食べ歩く」など)
-
【引用・参照する情報】→情報の透明性と質の高さを高める
- 出典を明確にする
- なるべく公共性や権威性の高い情報を引用する
- 複数データがあれば最新のデータを選ぶ
- 調査データは、調査の条件や対象なども明確に記載(例:男女1万人を対象に、など)
これらを徹底することで、記事の信頼性だけでなく、読者が安心して情報を受け取れる環境が整います。
結果として、Googleからも「信頼できる情報」と評価されやすくなり、検索上位につながる重要な基盤となります。
③一次情報(自分の体験や感想)を文章に盛りこむ
検索上位を狙ううえで重要なのが、筆者自身の体験に基づく「一次情報」を記事に盛りこむことです。
Googleは、2022年に「E-A-T」を拡張し、新たに Experience(経験)を追加しましたが、これは「その情報を実際に体験した人の声を高く評価する」という考え方に基づいています。
一次情報とは、実際に使った感想、試した結果、現場で見たことなど、その人にしか書けない情報のことです。
初心者でもできる「一次情報」の取り入れ方のポイントをまとめました。
- 「実際に自分が使った、経験した」という事実を言葉で説明する(←あたり前すぎて意外と見逃しがちです)
- 何年の何月に体験したかを明記する
- 自分が体験した時にしかなかった、特殊な状況や条件を具体的に詳細まで書く
- 体験後の感想を、なるべく正直に悪い点も含めて述べる
- 実際に体験した時の写真などがあれば掲載する
単に「〇〇でした」と感想だけを書いても、それは主観情報にすぎず、他サイトでも同じように書けてしまいます。
状況・写真などの詳細な根拠を添えることで、はじめて一次情報としての価値が生まれます。
一次情報は、SEO初心者でも上位サイトとも同じ土俵で戦える評価基準なので、積極的に入れていきましょう。
④SNSで発信し、被リンクのきっかけをつくる
SNSを活用することは、記事の露出を増やし、結果的に被リンクを得るきっかけをつくる有効な方法です。
Googleは「自然についた被リンク」を高く評価しますが、SNSはその機会を大きく広げる役割を担います。
SNSが被リンクにつながる主な理由は、次の3つです。
-
検索以外の経路で専門家・メディア・ブロガーに発見される機会が増える
記事の存在を知ってもらえなければ被リンクは生まれません。SNSは母数を大幅に増やせる。 -
保存、引用したくなるコンテンツはブログや記事で紹介されやすい
SNSでバズった検証結果、独自データ、体験レポートなどは、他のサイト運営者が引用しやすい。 -
継続的に発信することで「この人の情報は信用できる」という認知が蓄積する
結果として「この人の記事を参考としてリンクしたい」と考える人が増える。
初心者でもできる方法としては、記事を書いたらSNSで必ず紹介する、レビューの抜粋を投稿する、画像や図解で分かりやすくまとめてシェアするなどがあります。
こうした積み重ねが、自然な被リンク獲得の大きな土台になります。
⑤関連する記事を内部リンクでつなぐ
内部リンクとは、自分のサイト内の記事同士をつなぐリンクのことです。
Googleはサイト全体の構造を理解する際、この内部リンクを重要な指標として扱います。
内部リンクを貼る際に、意識したいポイントは次のとおりです。
-
関連性の高い記事同士に内部リンクを貼る
Googleはリンク先との「文脈のつながり」を評価するため。 -
「こちらも参考に」など曖昧な表現にしない
「〇〇に関してはこちらの記事で〜のように解説しています」など、リンク先の内容を明示したアンカーテキストは評価が上がる。 -
定期的に内部リンクを見直す
記事数が増えてくると、新規投稿と昔の投稿の内部リンクチャンスを見逃しがち。
この内部リンクを上手く活用し、一番見てもらいたい重要ページに内部リンクを集めて、その記事の評価を底上げして検索上位を狙う方法もあります。
内部リンクは無料ででき、SEO効果が高く、初心者にもすぐ実践できる対策なので、記事更新のたびに必ず見直す習慣をつけましょう。
⑥見やすい文章にする(改行・図・箇条書きを使う)
Googleは「ユーザーがストレスなく読めるか」を評価基準の一つとしており、文章の見やすさはSEOに直結します。
どれだけ内容が優れていても、文字が詰まっていたり、段落が長すぎたりすると読者は離脱してしまい、滞在時間やスクロール率が下がるため、結果的にSEO評価も上がりにくくなります。
これはGoogleが定めるCore Web Vitals(コアウェブバイタル)の考え方とも共通しており、ユーザー体験を最適化することがSEOにおいて重要だという姿勢を示しています。
(参考:Google「Core Web Vitals と Google 検索の検索結果について」)
見やすい文章を作るためのコツは、とてもシンプルです。
- 1文を長くしない。
- 1文に複数の結論を述べない。
- 結論を最初に述べる。
- 箇条書きを使って情報を整理する
- 図・表・画像を入れて視覚的に理解しやすくする
具体例は、この記事全体の本文を一度見回してみてください。
文章の流れで満たしていない部分もありますが、これら要素が適切に取り込まれていることを実感できると思います。
またPC画面では問題なくても、スマホでは読みにくいケースも多くあります。
記事を書いたあとは、必ずスマホ画面で段落の見え方や行間を確認することも重要です。
⑦画像にalt属性(代替テキスト)を入れる
画像に設定する「alt属性(代替テキスト)」は、Googleが画像の内容を理解するための重要な情報源です。
Googleは画像そのものを完全には認識できないため、altタグを通して「この画像は何を示しているのか」を判断しています。
WordPressでは、画像挿入時のサイドメニューからテキストを入力するだけで簡単に設定できる項目があります。
(※テーマやプラグインにより表示位置は多少異なります)
altを設定する際のポイントは次の通りです。
- 画像の内容を簡潔かつ具体的に説明する
- キーワードの詰め込みは避け、自然な文章にする
ここで注意したいのは、「alt属性」と「キャプション」を混同しないことです。
キャプションは、画像の下に表示される注釈のようなもので、ユーザーが目で読む情報です。
一方、alt属性はユーザーには見えず、検索エンジンやスクリーンリーダーが読み取る情報です。
初心者のうちは、この違いに気づかず「キャプションを書けばOK」と思ってしまうケースが多いため、しっかり区別して設定することが大切です。

⑧記事を定期的にリライトする
記事は一度公開して終わりではなく、定期的にリライト(更新)することで、検索上位に上がりやすくなります。
Googleは「新鮮で信頼できる情報」を高く評価するため、古いまま放置されたページは順位が下がりやすくなります。
リライトする時のポイントは以下の通りです。
- 引用した統計データや法律、料金などの情報は最新のものに差し替える
- 検索意図と競合の変化を確認し、ズレがあるなら構成を変える
- 最新記事との関連性があれば内部リンクを整備する
- 記事投稿時以降に得られた経験(一次情報)を追加する
特にリライトを優先すべきなのは「11~15位」「2~5位」の記事です。
「11~15位」は、10位になれば1ページ目に表示されるため露出が一気に増えます、「2~5位」は1位になることでクリック率が大幅に上昇します。
これらは少しの順位改善で成果が大きくなるので、迷ったらこの順位帯からリライトするのがおすすめです。
Google検索上位のキーワードの調べ方【無料ツール使用】
SEOで成果を出すためには、検索上位のキーワードを把握することが重要です。
「どんなキーワードで自分の記事が検索されているか」
「これから狙うべきキーワードはどれか」
これらは、Google純正ツールや無料のキーワード調査ツールを使えば、初心者でも簡単にキーワード戦略を立てることができます。
検索上位になったキーワードの調べ方
自分の記事が、どのキーワードで検索され、何位に表示されているかを調べるには、Google Search Console(グーグルサーチコンソール) が正確でおすすめです。
Google Search Consoleでは、以下の情報を無料で確認できます。
- 検索クエリ(ユーザーが入力した実際のキーワード)
- 検索順位(平均掲載順位)
- クリック数
- 表示回数
- CTR(クリック率)
- 【Google Search Consoleの導入からキーワード確認までの手順】
- Googleアカウントでログイン
- 自分のサイトURLを登録(プロパティ追加)
- 所有権の確認(HTMLタグの貼り付けなど)
- 左のメニューの「検索パフォーマンス」→「検索結果」
- 右に表示される線グラフの下の「クエリ」でキーワードが確認できる
※ 登録後、データが蓄積されないと情報は表示されない
※ サイトの各ページごとに個別に確認できる
これら情報はサイトを登録すれば、自動でデータが蓄積されて、自分が見たい期間を指定すれば、線グラフでその推移を確認できます。
SEO対策は、自分が行った施策に対してどのような成果が得られたかを把握しなければ、改善の方向性が定まりません。
そのため、Google Search Consoleは、SEO対策必須ツールとなっています。
検索上位を狙うキーワードの調べ方
これから、検索上位を狙うためのキーワードを見つけるには、以下の2つの無料ツールを活用します。
①【ラッコキーワード】→(関連語・サジェスト調査に使える)
ラッコキーワードでは、以下のような「検索意図が近い」他のキーワードを一括で調べられます。
- Googleのサジェスト(検索窓に出る予測候補)
- 関連キーワード
- 他の人はこちらも検索
これらは、ユーザーが実際に求めている悩みや疑問の集合体であり、記事の構成作成にも役立ちます。
「〇〇とは」「おすすめ」「比較」「使い方」など、サジェストの種類ごとに意図を分類すると、より精度の高い構成が作れます。
②【キーワードプランナー】→(検索ボリュームの確認に使える)
キーワードプランナーでは、次の情報が分かります。
- 月間検索ボリューム(そのキーワードが検索された回数)
- 競合性(低・中・高)
- 広告単価(CPC)
SEOで特に重要となるのが、検索ボリュームです。
月間検索数が0のキーワードで上位を狙っても成果につながりません。
一方で、月間検索数が1万を超えるキーワードは、競合が多く検索上位の難易度が跳ね上ります。
- ラッコキーワードで「サジェスト」や「関連キーワード」を一括取得する
- 右上の「コピー」から全キーワードをコピーする
- キーワードプランナーに貼り付けて検索ボリュームを確認する
- 需要(検索ボリューム)+検索意図(サジェスト傾向)を両方満たすキーワードを選定する
この流れを押さえるだけで、初心者でもキーワード選定の精度が一気に上がります。
上位表示対策をやってるのに順位が上がらない理由

SEO対策をしていても、すぐに順位が上がらないことは珍しくありません。
Google検索は膨大なページを比較しながら評価を行うため、正しい対策をしていても結果が出るまで時間がかかります。
また、サイトの状態やキーワードの難易度によっては、努力しても評価につながりにくいケースがあります。
ここでは、順位が上がらない時によく見られる4つの原因を分かりやすく解説します。
SEO業界20年、取引実績5,000社で多種多様な企業様の課題解決と成長をサポートしてまいりました。
完全内製の一貫体制でSEO支援を行い、専属のSEO研究チームが「分析→実装→検証→改善」 のサイクルを高速で回します。
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ドメインパワーが低い
検索順位が上がらない理由として最も多いのが、「ドメインパワー」(サイトの総合的な信頼度)が低いことです。
新しいサイトや記事数の少ないサイトは、Googleから十分に評価されておらず、どんなに良い記事を書いても上位表示までに時間がかかります。
ドメインパワーは、次のような要素によって高まります。
- 記事の質と量
- 他サイトからの被リンク
- 内部リンク構造の整備
- サイト運営の継続期間(ドメインの年齢)
特に新規サイトは、Googleが「このサイトは信頼できる」と判断するまでに一定の期間が必要です。
一般的には、3〜6ヶ月ほどは順位が安定しにくいと言われています。
ただし、ドメインパワーが低いからといって検索上位が不可能というわけではありません。
検索意図を的確に満たした記事、一次情報の多い記事、ロングテールキーワード(100〜1000ボリューム)を選ぶことで、新規サイトでも十分上位を狙うことができます。
キーワードを詰め込み過ぎている
検索順位が上がらない原因として意外と多いのが、「キーワードを詰め込み過ぎている」ことです。
昔は、キーワードの量=SEO評価につながる時代もありましたが、現在のGoogleは不自然なキーワードの乱用をスパムと判断します。
(参考:Google ウェブ検索のスパムに関するポリシー)
以下の例を比較してみましょう。
SEO対策を成功させるためには、SEO対策の基本を理解することが重要です。
SEO対策を行うことで検索順位が上がり、SEO対策の効果でアクセスが増えます。
SEO対策を正しく行うには、SEO対策のポイントを押さえて、SEO対策を継続的に行うことが必要です。
SEO対策を成功させるには、まず「検索意図を正しく満たすこと」が重要です。
どれだけ施策を行っても、ユーザーが求めている情報に答えられていなければ順位は上がりません。
また、サイトの読みやすさ・内部リンク・ページ速度などの基礎的な改善も欠かせません。
これらを継続的に見直すことで、検索エンジンに正しく評価され、自然と上位を狙えるようになります。
悪い例は読みにくいだけでなく、検索意図を満たすための説明が不足し、ユーザー体験を損ねています。
Googleは、自然な文脈・意味のつながりを総合的に理解できるため、無理にキーワードを繰り返す必要はありません。
特に初心者は「キーワードを多く入れないとSEOに弱い」と誤解しがちなので、気を付けましょう。
競合が強すぎるキーワードを狙っている
検索順位がなかなか上がらない大きな理由の一つが、「狙っているキーワードの難易度が高すぎる」ことです。
検索キーワードには ビッグ・ミドル・ロングテールという難易度の階層があり、それぞれ競合の強さが大きく異なります。
-
ビッグキーワード(月間検索数10,000以上)
検索ボリュームが非常に大きく、企業や大規模サイトが独占している領域。
新規サイトがここを狙うのはほぼ不可能。 -
ミドルキーワード(月間検索数1,000〜10,000)
検索需要が高めで競合も強いが、記事の質やドメインパワー次第では十分狙える層。
中級者以上はここを攻めることが多い。 -
ロングテールキーワード(月間検索数100〜1,000)
検索ボリュームは小さいものの、検索意図が明確で競合が弱い。
初心者が最も成果を出しやすいエリアで、新しいサイトでも上位を取りやすい。
SEO対策で成果を出すには「勝てる場所で戦う」ことが何より重要です。
ビッグやミドルに最初から挑むのではなく、自分のサイト規模に合ったロングテールキーワードを積み重ねることで、結果的にミドル層にも勝てるドメインパワーが育っていきます。
インデックス登録に時間がかかっている
検索順位が上がらない大きな原因として、「インデックス登録がされていない」「登録に時間がかかっている」というケースがよくあります。
インデックスに時間がかかる原因は、次のようなものがあります。
- 新規サイトや記事数の少ないサイトで、Googleからのクロール頻度がそもそも低い
- 内部リンクが不足しているページ
- サイト構造が複雑
これを解決する手段が、Google Search Consoleの「URL検査」からインデックス登録をリクエストすることです。
Google Search Console上部の入力フォームに、インデックス登録して欲しいURLを入力すれば、簡単にリクエストボタンの画面が出てきます。
また、XMLサイトマップをGoogle Search Consoleに送信しておくことも効果的です。
XMLサイトマップとは、サイト全体の構造やページの一覧をまとめた「Google向けの地図」のようなもので、これを送っておくことで、Googleがクロールしやすくなります。
WordPressの場合、XMLサイトマップは特別な設定をしなくても自動で生成されていることがほとんどです。
標準機能であれば、次のURLでサイトマップが確認できます。
※ドメインとは、サイトURLからhttps:// を抜いた部分です。
こちらもGoogle Search Consoleの、左のメニューの「サイトマップ」から簡単に送信できます。
特に新規サイトは、インデックスが安定するまで時間がかかるため、焦らずクロールしやすい環境を整えていくことが必要です。
Googleの検索上位に表示するメリット

Google検索で上位に表示されることは、単なるアクセス増加にとどまらず、ビジネス全体に大きな利益をもたらします。
検索ユーザーにとって、上位表示されたページは目に付きやすく、費用をかけずに継続的な集客が可能です。
さらに、信頼性の高い情報源として認識されることでブランド価値も向上します。
上位表示には多くのメリットがあり、Web集客戦略において再現性の高い施策と言えます。
SEO業界20年、取引実績5,000社で多種多様な企業様の課題解決と成長をサポートしてまいりました。
完全内製の一貫体制でSEO支援を行い、専属のSEO研究チームが「分析→実装→検証→改善」 のサイクルを高速で回します。
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広告費用を掛けずにアクセス流入が増える
Googleの検索上位に表示される最大のメリットは、広告費をかけずに継続的なアクセスを集められることです。
リスティング広告は出稿している間のみ効果がありますが、SEOで上位を取った記事は、上位にいる以上はずっとアクセスを生み続けます。
特に個人や中小企業のサイトにとっては、広告費を使わずに集客を増やせるSEOは、魅力的な手段です。
以下に、リスティング広告とSEOを比較しました。
| 項目 | リスティング広告 | SEO(検索上位) |
|---|---|---|
| 費用 | クリックごとに課金 | ほぼ無料(※内部施策と記事作成コストのみ) |
| 効果が出る時間 | 出稿後すぐ | 数週間〜数ヶ月かかる (※サイトのドメインパワーや対策難易度による) |
| 効果の持続性 | 出稿を停止した瞬間、流入も減る | 上位を維持すれば、継続的に流入が見込める |
| 資産性 | 残らない | 記事が資産として蓄積される |
SEOは即効性こそありませんが、「長期的にアクセスを生み続ける資産」になる点で、広告とは本質的に異なります。
広告費を抑えながら集客したい人にとって、検索上位表示はコスパの高い施策と言えます。
ブランディングや認知向上につながる
Google検索で上位に表示されることは、アクセス数の増加だけでなく ブランドの信頼度向上(ブランディング) にも直結します。
またキーワード検索で、最初に目についたものは「(検索したキーワード)と言えば〇〇」と、強く印象付けることができます。
大手企業がSEOに力を入れている理由もここにあり、自然な形でユーザーに接触できるため、「押しつける広告」ではなく「見つけてもらうブランド」として価値が積み上がります。
SEOでの上位表示は、個人サイトでも十分に実現できる強力なブランディング手法です。
クリック数が増える
Google検索で上位に表示される最大のメリットの一つが、「クリック数が増える」ことです。
SEO調査をするFirst Page Sageという会社の2025年のデータでは、検索順位ごとのクリック率(CTR)は以下の表のようになっています。
| 検索順位 | クリック率 |
|---|---|
| 1位 | 39.8%* |
| 2位 | 18.7%** |
| 3位 | 10.2% |
| 4位 | 7.2% |
| 5位 | 5.1% |
| 6位 | 4.4% |
| 7位 | 3.0% |
| 8位 | 2.1% |
| 9位 | 1.9% |
| 10位 | 1.6% |
*スニペットやAI Overviewがある場合、約38.9〜42.9%、地図情報などが表示される場合、約23.7%
**スニペットやAI Overviewがある場合、約27.4〜29.5%、地図情報などが表示される場合、約15.1%
参考:First Page Sage「Google Click-Through Rates (CTRs) by Ranking Position in 2025」
1位は、100人いればほぼ40人がクリックする一方で、10位はたったの1~2人と、1ページ目内だけでも大きな差があることが分かります。
そのため、SEOの効果を数値で実感するには、5位以内くらいにはランクインしないと厳しいとも言えます。
ただ、SEOは記事を蓄積して成果を出す施策でもあります。
仮に上位表示が叶わなくても、10〜20位に複数の記事が並び始めることで、サイト全体の評価(ドメインパワー)が徐々に高まり、将来的に上位へ押し上げられるケースもあります。
また、単体の記事で5位以内に入れなくても、複数の記事から少しずつアクセスが入ることで、サイト全体の流入は着実に増えていきます。
SEOは「1本の記事で勝負する」ものではなく、記事を積み上げることで、評価が連鎖的に高まることも理解しておきましょう。
Google検索で上位表示させるSEO対策の費用
SEO対策にかかる費用は、依頼するサービス内容や狙うキーワードの難易度によって大きく変わります。
SEOは単なる記事作成だけではなく、サイト構造の改善・内部リンク設計・競合分析・専門的な戦略立案など、多くの工程が必要となるため、費用相場に幅があるのが特徴です。
以下では、SEO対策でよく利用されるサービス別の費用相場と、その内容を一覧表としてまとめました。
| サービス内容 | 費用目安 | 主な施策内容 |
|---|---|---|
| SEOコンサルティング | 月額 10〜100万円 |
・SEO戦略立案 ・キーワード調査と競合分析 ・内部/外部施策の改善提案 |
| コンテンツSEO(記事ライティング) |
月額 10〜50万円 1記事 5,000円〜5万円 |
・記事作成、リライト ・画像や図解の挿入 ・インタビューなどE-E-A-T強化 |
| SEO内部対策 | 月額 10〜100万円 |
・サイト構造・内部リンクの改善 ・ページ表示速度の改善 ・モバイル対応 |
| SEO外部対策 | 月額 10〜50万円 |
・高品質な被リンク獲得 ・サテライトサイトの活用 ・SNS運用 |
検索上位のSEO外注費用が高くなるケース
SEO対策の費用は、狙うキーワード・サイトの状態・競合環境によって大きく変わります。
特に以下のような条件では、費用が高くなりやすいです。
-
競合が強い、ビッグキーワードで対策する場合
難易度が高く長期契約になり費用が膨らむ。 -
サイトのドメインパワー(評価)が弱い場合
Googleから評価されるのに時間がかかり、内部対策や記事の蓄積に工数が必要。 -
専門領域(YMYL)の記事を扱う場合
専門家監修が必要になったり、コンテンツの質の担保にコストがかかる。 -
サイト規模が大きい場合
リライトやサイト構造の修正など工数がかさみやすい。
これらに共通するのは、「検索上位を取るために必要な作業量が増える→費用が高くなる」というシンプルな構造です。
高い、安いだけで判断するのではなく、「その費用で何をどこまで改善してくれるのか」を基準に比較することが、SEO外注で失敗しないポイントと言えます。
Googleの検索上位に関するよくある質問(FAQ)
SEO対策を進めていく中で、多くの人が疑問に感じるのが検索上位に関わる基本的なポイントです。
ここでは、特に疑問を抱きやすい3つのテーマを中心に、初心者にも分かりやすく解説します。
SEOは正しく理解すれば成果が出やすくなるため、よくある疑問をここで解消しておきましょう。
Q:どれくらいで検索順位は上がりますか?
Googleの公式見解では、以下の通り4か月〜1年ほどかかると明言されています。
成果が出るまで時間がかかることを忘れないでください。変更に着手してからメリットが得られるようになるまで、通常は 4 か月から 1 年かかります。
引用:Google Search Central「SEO業者の利用を検討する」
では、なぜこれほどの時間を要するのか、以下に理由をまとめます。
-
Googleの評価は即時更新ではないため
クロールしにくいサイトは評価するのも遅くなる。 -
競合サイトとの相対評価のため
競合の方が評価が高いと、いつまでたっても順位は上がらない。 -
新規サイトは「信頼性」や「実績」が少ない
ドメインパワーが弱いと、優良記事も評価されにくい。
このように、SEOは短期で成果が出る施策ではありませんが、一度順位が安定すると長期的なアクセス源になります。
そのため、焦らず継続することが重要です。
Q:上位するためには記事数は何本くらい必要ですか?
結論から言うと、検索上位に必要な記事数に明確な決まりはありません。
なぜなら、Googleは「記事の数」を評価対象にしているわけではないからです。
実際、少ない記事数でも上位を取って高い成果を出しているサイトも存在します。
ただそのようなサイトは、もともと専門性、権威性が高かったり、ドメインパワーが蓄積されてたりするケースが多いです。
つまり初心者の場合は、ある程度記事を積み上げて、サイトの評価を高めていくことが堅実な手段となります。
まずは大きなテーマを一つ決め、それに対して10記事程度ロングテールの深掘り記事を作り、内部リンクでつないでみて、どのように順位が推移するか、確認してみましょう。
Q:そもそも検索結果に出ない場合どうすればいい?
記事を公開しても検索結果に表示されない場合、原因の多くはインデックスの未登録にあります。
まずは、Google Search Consoleの「URL検査」 を使い、ページがインデックスされているか確認しましょう。
未登録の場合は、そのまま「インデックス登録をリクエスト」すれば、Googleにクロールを促すことができます。
また、検索結果に表示されないのは、次のような原因も考えられます。
- noindex設定になっている
- ページの読み込み速度が遅く、クロールされていない
- 内部リンクが少なく、クローラーがページを見つけにくい
- 構造が複雑でクロールしにくい
特に立ち上げたばかりの新規サイトは、クロールで見つけてもらいにくいため、検索結果に反映まで時間がかかることが多いです。
まとめ:Googleで検索上位にするためにSEO対策は必須
Googleで検索上位を目指すには、「評価されるポイント」を理解することが大切です。
SEOで、特にGoogleに評価されやすいポイントは、以下の要素です。
- 検索意図を満たす
- E-E-A-Tやオリジナリティを高める
- サイト構造を整える
- ユーザー体験を意識する
- 被リンクを獲得する
初心者が、いきなりこれらすべてを完璧に目指すことは難しいです。
まずは、「内部リンクをつなげる」、「投稿した記事はGoogle Search Consoleでインデックスをリクエストする」といった、できることから確実に進めていきましょう。
SEOは、評価を蓄積できる施策です。
小さな改善でも継続的に積み重ねていくことで、Googleの評価も安定し、検索上位が狙えるサイトに成長させることができます。
